JPS6165103A - 測長器 - Google Patents

測長器

Info

Publication number
JPS6165103A
JPS6165103A JP18714684A JP18714684A JPS6165103A JP S6165103 A JPS6165103 A JP S6165103A JP 18714684 A JP18714684 A JP 18714684A JP 18714684 A JP18714684 A JP 18714684A JP S6165103 A JPS6165103 A JP S6165103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
recording medium
recording
reference pattern
reading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18714684A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzaburo Miura
三浦 健三郎
Hidetoshi Takatsu
高津 秀俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawaguchiko Seimitsu KK
Original Assignee
Kawaguchiko Seimitsu KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawaguchiko Seimitsu KK filed Critical Kawaguchiko Seimitsu KK
Priority to JP18714684A priority Critical patent/JPS6165103A/ja
Publication of JPS6165103A publication Critical patent/JPS6165103A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は、磁気を利用した磁気式測長器に関するもので
あり、特に任意の測長パターン等の古き込み及び読み取
り可能に構成することにより、各種単位系の測長が可能
な測長器に関するものである0 (b)従来技術 従来の測長器としては、第6図に示すように、測定の基
準となる磁気目盛りが設けられている磁気スケールエと
、この磁気スケール1のm気目iりの移動を読み取る読
4取りヘッド2とからなる検出器を備えたもの、または
第7図に示すように。
等間隔に設けられた多くのスリットを有する移動スリッ
ト3と、固定スリット4と、これらを挾むように対向配
置された発光ダイオード5とフォトトランジスタ6によ
り移動スリット3の移動量を検出する検出器を備えたも
のがあった。
これらの測長器において、予め設定された許容公差と測
定値とを比較して合否の判定が可能なものとしては、電
子式に判別するものと機械式に判別するものがある。電
子式のものは、第8図に示すように、許容公差と測定値
とを比較するブリセント式カウンタ8が第6図又は第7
図に示す構造の検出器7に接続されて設けられている。
また、機械式に判別するものは、第9A図に示すように
スピンドル9に2本のピン10.11が取り付けられて
おり、ばね12.13によりそれぞれピン10.11に
接触するアーム14.15を設け、スピンドル9の上下
動によりアーム14.15がたわみ、その先端にある可
動接点A、Bが固定接点(図示せず)に接触して第9B
図のように可動接点Bが接触したときの信号を下限の信
号として取り出し、第9C図のように可動接点Aが接触
したときの信号を“上限の信号として取り出すものであ
る。
(C)発明が解決しようとする問題点 上記従来例においては、磁気スケール1の磁極の間隔は
着磁されたときに決定されており、任意に選択すること
はできず、また移動スリット3及び固定スリット4のス
リットもエツチング等により形成されており、固定され
たものである。
この磁極やスリットの間隔を決定することにより測定単
位は決められるので、n単位の検出器を使用して他の単
位系、例えば1nchで測定する場合には、演算若しく
は1nchを基準パターンとする他のスケールが必要で
あった。特に、演算をすると演算誤差が生じ、また基準
パターンを2種類以上用意すると検出器が大きくなり、
コスト高をまねくことにもなった。また、許容公差と測
定値との比較検出をする場合、プリセットカウンタを使
用した測長器においては停電が起きたときにプリセット
カウンタの記憶が消えてしまうため、公差の上下限をセ
ットしなおさなければならず、一方機械式接点を使用し
た測長器においては耐久性と精度に問題があった。
本発明は上記従来例の問題点を解決するものである。
(d)問題点を解決するための手段 本発明は、基準パターンと磁気により記録可能な記録媒
体と、この記録媒体に記録を書き込み及びその消去をし
、基準パターンと記録を読み取るヘッドとを備え、この
ヘッドにより基準パターンと記録を読み取ることにより
測長するものである。
(e)実施例 以下図面に基いて本発明の゛実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す図である。
20は記録媒体であり、上側に記録部20aが設けられ
ており、下側に等間隔で着磁された磁気目盛りからなる
基準パターン部20bが設けられている。
21は、書き込み及び読み取りヘッド(以下書読ヘッド
と略す)であり、記録媒体20の記録部20aに対面す
るように配置されている。
22は消去用、ヘッドであり、書読ヘッド21と同じく
記録媒体20の記録部20aに対面するように配置され
ている。23は読み取りヘッドであり、記録媒体20の
基準パターン部20bに対面するように配置されている
この測長器においては、書読ヘッド21により記録媒体
20の記録部−20aに磁気目盛り等を記録し、測長す
る際にこれを書読ヘッド21で読み取って測長する。尚
、読み取りヘッド23により直接基準パターン部20b
を読み取って測長することもできる。
本実施例における測長器には、第2図に示すように、読
み取りヘッド23からの信号を入力するアンプ24と、
このアンプ24の出力信号を波形整形して書読ヘッド2
1に印加する波形整形回路25が設けられている。この
ため、記録媒体20の基準パターン部20bを読み取り
ヘッド23により必要な部分゛だけ読み取り、アンプ2
4、波形整形回路25及び書読ヘッド21を介して記録
媒体20の記録部20aに着磁記録し、この記録を書読
ヘッド21により読み取ることにより測長することが可
能である。
また、本実施例における測長器は、第3図に示すように
他の検出器26に接続することもでき、他    ′の
検出器26からの信号を書読ヘッド21に入力すること
により、記録媒体20を同期して動かし記録部20aに
他の検出器26の基準パターン、例えば1nch単位系
のものを着磁記録することができ、この基準パターンを
書読ヘッド21により読み取って測長することも可能で
ある。
尚、上記いずれの場合にも、記録媒体20の記録部20
 aに記録さhた基準パターンは、消去ヘッド22によ
り消去可能である。
次に、本実施例の測長器を使用して公差の上下限を設定
して測長する場合の手順を第4A図乃至第4C図を用い
て説明する。
図に示すように、記録媒体20の基準パターン部20b
の磁極間をりμmピッチに設定したとすると、スピンド
ル(図示せず)に取り付けられた記録媒体20又はヘッ
ドを移動することによりすμm毎の検出信号を読み取り
へラド23から得ることができる。
はじめに、第4A図に示すように、スタート点を設定す
る。即ち、記録媒体20の基準バター7部20bの任意
の位置の目盛りを読み取りへ7ド23で読み取り、書読
ヘッド21により記録部20aにスタート点としてその
位置を記録する。尚、このスタート点を決定したときに
、読2A取りヘッド23に接続されたカウンターの表示
はOにリセットされ、さらに記録媒体20が矢印27の
方向に移動すると測定値が大きくなるように設定されて
いる。
次に、このスタート点から+50μmが基準寸法で、公
差が+39總であると仮定すると、公差の下限はスター
ト点から+2oPTrLであり、上限は+80)Anと
なり、この上下限を設定する。この公差の下限は。
第4B図に示すように記録媒体20又はヘッドを移動し
て読み取りヘッド23により基準パターン部2゜bの2
0μm(スタート点からの距離)の位置を読み取り、こ
の位置を占読ヘッド21で記録部20aに記録して設定
する。また公差の上限は、第4c図に示すように記録媒
体20又はヘッドを移動して読み取りへ7ド23により
基準パターン20bの80μm(スタート点からの距離
)の位置を読み取り、これを書読ヘッド21により記録
部20aに記録して設定する。
このように、公差の上下限を設定し、こhを書読ヘッド
21で読み取ることにより、測定値が公差内にあるか否
かを判断することが可能となる。
又、公差の上下限を記録部20aに記録する方法として
上記方法の他に、基準ブロックゲージを使用して記録す
る方法がある。すなわち、図示しないが、公差の下限値
の基準ブロックゲージをセントして下限値を記録し、次
に公差の上限値の基準ブロックゲージをセットして上限
値を記録する。
このような方法によhば、前記の基準パター/による上
下限の記録におけるデジタル測長器のもつ量子化誤差が
無くなり、より精度の良い測定が可能となる。
尚、この公差の上下限は、消去ヘッド22により消去し
て新たに設定することができるものである。
第5図は、本発明の他の実施例を示す図であり、上述し
た実施例における記録媒体2oの代わりに、記録用記録
媒体28七、基準パターン用記録媒体29を別々に設け
たものである。
(f)発明の効果 本発明によhば、測長器自体の基準パターン又は外部か
らの信号により自由に記録媒体に着磁することが可能で
あり、各種単位系の測長をすることができる。
また、測定値が公差内にあるか否かを判別するシグナル
インジケータとして使用した場合、公差の上下限が記録
媒体に着磁されて記憶されるので、停電により設定した
公差の値が消えてしまうことがない。
さらに、機械式接点を使用していないので、耐久性や精
度に優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す図、第2図及び第3
図は第1図に示す測長器の接続経路を示す図、第4A図
乃至第4C図は、公差を設定する手順を示す図、第5図
は、本発明の他の実施例を示す図、第6図及び第7図は
、従来例を示す図、第8図乃至第9C図は、従来の公差
設定機構を示す図である。 20・・会記録媒体、  21・・・書き込み及び読み
取りヘッド、  22・−・消去ヘッド、   23a
・・読み取りヘッド、   24−−−アンプ、25・
・・波形整形回路、26・・・検出器、28・・・記録
用記録媒体、  29・・・基準パターン用記録媒体。 、7・′τ〕 出願人 河口湖精密株式会社・“1.′−。 オ61!1 手わヒ半市1’E +”!”:二(方式)3、補正をす
る者

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気変化を検出することにより測長する磁気式測長器に
    おいて、予め基準となる磁気目盛りからなる基準パター
    ンを有しかつ任意の位置に記録可能な記録媒体と、該記
    録媒体に対向配置され、前記記録媒体に着磁記録し、か
    つ該着磁記録を読み取る書き込み読み取りヘッドと、前
    記着磁記録を消去する消去ヘッドと、前記記録媒体の基
    準パターンを読み取る読み取りヘッドとを備え、前記記
    録媒体の前記着磁記録と前記書き込み読み取りヘッド、
    及び前記基準パターンと読み取りヘッドとの位置変化を
    該ヘッドにより読み取ることにより測長することを特徴
    とする測長器。
JP18714684A 1984-09-06 1984-09-06 測長器 Pending JPS6165103A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18714684A JPS6165103A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 測長器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18714684A JPS6165103A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 測長器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6165103A true JPS6165103A (ja) 1986-04-03

Family

ID=16200925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18714684A Pending JPS6165103A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 測長器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6165103A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4932131A (en) * 1987-03-06 1990-06-12 Renishaw Plc Position determination apparatus
JP2011252912A (ja) * 2005-04-13 2011-12-15 Sri Internatl 移動する構成要素の位置を磁気的に感知するシステムおよび方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4932131A (en) * 1987-03-06 1990-06-12 Renishaw Plc Position determination apparatus
JP2011252912A (ja) * 2005-04-13 2011-12-15 Sri Internatl 移動する構成要素の位置を磁気的に感知するシステムおよび方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3410956A (en) Planar digital encoder
JPH02284216A (ja) アナログプローブ較正方法と装置
JPS6165103A (ja) 測長器
US3402350A (en) Method and product for standardizing tape recording and playback systems
US5321894A (en) Mapping a surface of a workpiece
JP3056622B2 (ja) 位置検出装置
JPS6061663A (ja) 弾丸の初速を測定できる校正された装置を作製する方法
JPH0222641Y2 (ja)
EP0046647A2 (en) Digital measuring device
US3139521A (en) Locating data in a magnetic recording system
JPS629201A (ja) リニア磁気スケ−ル
US3426270A (en) Method for determining magnetic tape correlation
JP2000298011A (ja) 形状測定方法および装置
JPH0129526Y2 (ja)
EP0168462A1 (en) Position sensor
JPS63156686A (ja) ロボツト用繰り返し位置決め精度測定装置
JPH035950Y2 (ja)
JP4261762B2 (ja) 磁気データ記録状態検査装置
JP2506362Y2 (ja) デジタル式寸法測定具
US3482316A (en) Magnetic tape gage
JPS62500543A (ja) 2個の部材の位置又はそれらの移動を制御するためにそれらの間の相対的位置を決定するための装置及びこの装置の運転方法
SU993004A1 (ru) Датчик линейных перемещений
JPH0129527Y2 (ja)
SU1254298A1 (ru) Устройство дл измерени длины пройденного пути
Wood Get to Know the Height Gage