JPS6165101A - 長さ測定器 - Google Patents
長さ測定器Info
- Publication number
- JPS6165101A JPS6165101A JP18527784A JP18527784A JPS6165101A JP S6165101 A JPS6165101 A JP S6165101A JP 18527784 A JP18527784 A JP 18527784A JP 18527784 A JP18527784 A JP 18527784A JP S6165101 A JPS6165101 A JP S6165101A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- length
- holding member
- measuring instrument
- holding
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/0011—Arrangements for eliminating or compensation of measuring errors due to temperature or weight
- G01B5/0014—Arrangements for eliminating or compensation of measuring errors due to temperature or weight due to temperature
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、微小変位の測定を行う際に、この変位を検
知するための保持部材が周囲の温度変化Vこよって生じ
る誤差を防止する長畑のB密測定装置に関するものでお
る。
知するための保持部材が周囲の温度変化Vこよって生じ
る誤差を防止する長畑のB密測定装置に関するものでお
る。
従来、基準長さゲージと被測だ物との差となる微小変位
を測定する装置において、この微小変位を検知する測定
?5吟を保持している部材の周囲の温度が変化すると、
この影響を受けて上記測定器等を保持している部材の熱
膨張あるいは収縮による誤差が生じ、精密な一11定が
できない欠点があった。
を測定する装置において、この微小変位を検知する測定
?5吟を保持している部材の周囲の温度が変化すると、
この影響を受けて上記測定器等を保持している部材の熱
膨張あるいは収縮による誤差が生じ、精密な一11定が
できない欠点があった。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、微小変位を検知するために設け
られた保持部材を線膨張係数が互に異なるものを用いて
組合せ、周囲温度の変化による測定誤差となる要因を相
殺するように構成して、精密な微小変位の測定ができる
装置を提供することを目的としている。
ためになされたもので、微小変位を検知するために設け
られた保持部材を線膨張係数が互に異なるものを用いて
組合せ、周囲温度の変化による測定誤差となる要因を相
殺するように構成して、精密な微小変位の測定ができる
装置を提供することを目的としている。
〔発明の¥施例]
以下、この発明の一実施例による微小変位測定装置を図
に基づいて説明する。芽71図において、(りは第1の
保持部材、(2)は第2の保持部材で、これら両部材は
ともに(6)で示された台座に直立して固定されている
。(3)は第3の保持部材で、第1の保持部材(1)お
よび第2の保持部材(2)に対して直角に固定されてい
る。また、(4)は中心に孔またはねじを設けた測定器
取付部、(5)は被測定物で台座(6)に定置される。
に基づいて説明する。芽71図において、(りは第1の
保持部材、(2)は第2の保持部材で、これら両部材は
ともに(6)で示された台座に直立して固定されている
。(3)は第3の保持部材で、第1の保持部材(1)お
よび第2の保持部材(2)に対して直角に固定されてい
る。また、(4)は中心に孔またはねじを設けた測定器
取付部、(5)は被測定物で台座(6)に定置される。
次に作用について説明する。第6の保持部材(3)の先
端部に設けられた測定器取付部(4)に図示の々いマイ
クロメータ、ダイアルゲージ等の測定器を取付け、被測
定物(5)を台座(6)に定置する前に、被測定物の長
さに近接したブロックゲージ等の基準長さゲージを上記
マイクロメータ、ダイアルインジケータ等の測定器の直
下の台座(6)上へ定置し、これらの測定器によって基
準値を検知して記録する。次に、上記基準長さゲージを
台座(6)上より他の位置へ移動させ、被測定物(5)
を台座(6)上に定置して、上記マイクロメータ、ダイ
アルインジケータ等の測定器によって上端面(5a)の
位置を検知して、この時の読みの値と上記基長さゲージ
の場合に検知した記録値とを比較して、被測定物(5)
の上端面(5a)と下端面(5b)間の長さの測定を行
う。
端部に設けられた測定器取付部(4)に図示の々いマイ
クロメータ、ダイアルゲージ等の測定器を取付け、被測
定物(5)を台座(6)に定置する前に、被測定物の長
さに近接したブロックゲージ等の基準長さゲージを上記
マイクロメータ、ダイアルインジケータ等の測定器の直
下の台座(6)上へ定置し、これらの測定器によって基
準値を検知して記録する。次に、上記基準長さゲージを
台座(6)上より他の位置へ移動させ、被測定物(5)
を台座(6)上に定置して、上記マイクロメータ、ダイ
アルインジケータ等の測定器によって上端面(5a)の
位置を検知して、この時の読みの値と上記基長さゲージ
の場合に検知した記録値とを比較して、被測定物(5)
の上端面(5a)と下端面(5b)間の長さの測定を行
う。
上述の場合、第1の保持部材(1)の長さをlI、線膨
張係数をα1、同様にして第2の保持部材(2)の長さ
を6、線膨張係数をα7、周囲温度変化を△Tとすると
、第1の保持部材(す、第2の保持部材(2)のそれぞ
れの熱伸縮による変位はα14・Δ丁。
張係数をα1、同様にして第2の保持部材(2)の長さ
を6、線膨張係数をα7、周囲温度変化を△Tとすると
、第1の保持部材(す、第2の保持部材(2)のそれぞ
れの熱伸縮による変位はα14・Δ丁。
α2・ltΔTである。 よって、第3の保持部材(3
)先端部の変位1は、第6の保持部材(3)が第1の保
持部材(1)に精密なビンで支承され、第2の保持部材
(2)と第6の保持部材(3)とは精密なピンと長孔と
が滑動するように結合されており、測定器取付部(4)
と第1の保持部材(1)との距離を!3、同じく第2の
保持部材(2)との距離を!4とすると、6=α、1.
ΔT十(αfit−α11.)ΔT−ぎs/i<−4・
・・〔1〕となる。
)先端部の変位1は、第6の保持部材(3)が第1の保
持部材(1)に精密なビンで支承され、第2の保持部材
(2)と第6の保持部材(3)とは精密なピンと長孔と
が滑動するように結合されており、測定器取付部(4)
と第1の保持部材(1)との距離を!3、同じく第2の
保持部材(2)との距離を!4とすると、6=α、1.
ΔT十(αfit−α11.)ΔT−ぎs/i<−4・
・・〔1〕となる。
ここで、上記のIt + lt + Is * 1+
+α5.α、の関係を ls:la=α1j1:αt6 ・・・・・・・・・
・・・・・・ 〔2〕になるように、第1の保持部材(
1)、第2の保持部材(2)、第6の保持部材(3)の
長さおよび線膨張係数を設定すると、上記〔2〕式を〔
1〕弐eこ代入して、1=0となることより、周囲温度
の変化ΔTによる第6の保持部材(3)先端部の変位が
生じない構成となる。
+α5.α、の関係を ls:la=α1j1:αt6 ・・・・・・・・・
・・・・・・ 〔2〕になるように、第1の保持部材(
1)、第2の保持部材(2)、第6の保持部材(3)の
長さおよび線膨張係数を設定すると、上記〔2〕式を〔
1〕弐eこ代入して、1=0となることより、周囲温度
の変化ΔTによる第6の保持部材(3)先端部の変位が
生じない構成となる。
第2図は上述の第6の保持部材(3)先端部の変位を主
とした要部を示す図で、δは第6の保持部材(3)の長
さ方向の熱膨張による変位、感は上述の同じく台座方向
の変位を示す。
とした要部を示す図で、δは第6の保持部材(3)の長
さ方向の熱膨張による変位、感は上述の同じく台座方向
の変位を示す。
上記の実施例では、台座(6)に直立して固定された第
1.第2の保持部材(す、(2)に支持されている第6
の保持部材(3)の先端部における変位について説明し
たが、第6図に示すような長さl、の第1の保持部材(
1)と長さl、の第2の保持部材(2)とが第6の保持
部材(3)を介して結合している構成のもの、あるいは
第4図に示すような第1の保持部材(1)と第6の保持
部材(3)とが直角に結合、固着されて、被測定物(5
)と台座(6)間に中間台(7)を設けた構成の場合は
、第1の保持部材(1)、第2の保持部材(2)あるい
は中間台(7)の線膨張係数をα、・α、とした場合、
α、:αt =lt : lIが成立するように、上記
部材の長さおよび線膨張係数をそれぞれ設定すればよく
、上記実施例と同様の効果を奏する。
1.第2の保持部材(す、(2)に支持されている第6
の保持部材(3)の先端部における変位について説明し
たが、第6図に示すような長さl、の第1の保持部材(
1)と長さl、の第2の保持部材(2)とが第6の保持
部材(3)を介して結合している構成のもの、あるいは
第4図に示すような第1の保持部材(1)と第6の保持
部材(3)とが直角に結合、固着されて、被測定物(5
)と台座(6)間に中間台(7)を設けた構成の場合は
、第1の保持部材(1)、第2の保持部材(2)あるい
は中間台(7)の線膨張係数をα、・α、とした場合、
α、:αt =lt : lIが成立するように、上記
部材の長さおよび線膨張係数をそれぞれ設定すればよく
、上記実施例と同様の効果を奏する。
以上のようVt、この発明Vζよれは測定器の保持部材
の形状および線膨張係数を、台座上に設けられた上記保
持部材の位置及び相互の結合形状に応じて選択し、測定
器の取付部における周囲温度の変動による変位がなくな
るように構成したので、精密な微少変位の測定ができる
。
の形状および線膨張係数を、台座上に設けられた上記保
持部材の位置及び相互の結合形状に応じて選択し、測定
器の取付部における周囲温度の変動による変位がなくな
るように構成したので、精密な微少変位の測定ができる
。
第1図はこの発明の一実施例の微小変位の比較によって
計測する長さ測定器の構成図、第2図は第1図における
第6の保持部材の要部詳細図、第3図および第4図はこ
の発明の他の実施例を示す構成図である。 図において、(1ンは第1の保持部材、(2)は第2の
保持部材、(3)は第6の保持部材、(4)は測定器取
付部、(5)は被測定物、(6)は台座、(力は中間台
。 なお、図中同一符号は同一部分または相当部分を示すも
のとする。
計測する長さ測定器の構成図、第2図は第1図における
第6の保持部材の要部詳細図、第3図および第4図はこ
の発明の他の実施例を示す構成図である。 図において、(1ンは第1の保持部材、(2)は第2の
保持部材、(3)は第6の保持部材、(4)は測定器取
付部、(5)は被測定物、(6)は台座、(力は中間台
。 なお、図中同一符号は同一部分または相当部分を示すも
のとする。
Claims (1)
- ブロックゲージ等の基準長さと被測定物との長さを比較
検知する装置において、この比較検知するための測定器
を保持するすくなくとも2つ以上の部材の形状および位
置に応じて、これらの部材相互の長さおよび使用する材
料の線膨張係数を適切に選択することによつて、上記の
測定器の保持位置が周囲温度の変動による影響がないよ
うに構成したことを特徴とする長さ測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18527784A JPS6165101A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 長さ測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18527784A JPS6165101A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 長さ測定器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6165101A true JPS6165101A (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=16168011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18527784A Pending JPS6165101A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 長さ測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6165101A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0660073A1 (en) * | 1993-12-21 | 1995-06-28 | Rosfer Engineering Sas di Critelli Antonio e C. | A dimensional measurement method and reference sample for carrying out the method |
CN102706255A (zh) * | 2012-06-20 | 2012-10-03 | 无锡市麦希恩机械制造有限公司 | 一种改进的检测测具 |
RU2709601C1 (ru) * | 2019-01-09 | 2019-12-18 | Федеральное государственное казенное военное образовательное учреждение высшего образования "Военный учебно-научный центр Военно-Морского Флота "Военно-морская академия им. Адмирала Флота Советского Союза Н.Г. Кузнецова" | Устройство для определения температурных линейных расширений твердых материалов |
-
1984
- 1984-09-06 JP JP18527784A patent/JPS6165101A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0660073A1 (en) * | 1993-12-21 | 1995-06-28 | Rosfer Engineering Sas di Critelli Antonio e C. | A dimensional measurement method and reference sample for carrying out the method |
CN102706255A (zh) * | 2012-06-20 | 2012-10-03 | 无锡市麦希恩机械制造有限公司 | 一种改进的检测测具 |
RU2709601C1 (ru) * | 2019-01-09 | 2019-12-18 | Федеральное государственное казенное военное образовательное учреждение высшего образования "Военный учебно-научный центр Военно-Морского Флота "Военно-морская академия им. Адмирала Флота Советского Союза Н.Г. Кузнецова" | Устройство для определения температурных линейных расширений твердых материалов |
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