JPS6164924A - 農事用ステーマンカー及びその埋設方法 - Google Patents

農事用ステーマンカー及びその埋設方法

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JPS6164924A
JPS6164924A JP18438084A JP18438084A JPS6164924A JP S6164924 A JPS6164924 A JP S6164924A JP 18438084 A JP18438084 A JP 18438084A JP 18438084 A JP18438084 A JP 18438084A JP S6164924 A JPS6164924 A JP S6164924A
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JP
Japan
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eye
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rod
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JP18438084A
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JPS64539B2 (ja
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Hikoitsu Watanabe
渡辺 彦逸
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D5/00Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
    • E02D5/74Means for anchoring structural elements or bulkheads
    • E02D5/80Ground anchors
    • E02D5/803Ground anchors with pivotable anchoring members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 「産業上の利用分野」 本願発明は果樹園の棚等の倒伏を防止するために使用さ
れる比較的小容量耐張力に当用される農事用ステーアン
カーに係る発明である。
「従来の技術] 果樹園等に使用される従来の農事用ステーアンカーは平
板面上を種々な方法で補強した艮方形泪々反を以つて抵
抗板とし、これを2枚併列化に規正をして地中の801
前後の深度迄打込んだ後、並列化規正を解除してこれを
両方向に拡開打設をして耐張力を発揮せしめる方式のも
ので、要するに地表部から最終的な拡開12作迄すべて
が打設に依るものであった。
「発明が解決しようとする問題点」 この様に打設に終始する方式は一般的土質に於いて2名
の作業者に依り約10kg重量の棒状ハンマーを約3分
前後の所要時分を以って約50回収度打設操作しなくて
はならず、これはステーアンカー開発以前の工法として
人力に依って根伽九太やコンクリートブロック等を穴掘
埋入して居たものに比すれば圧倒的に容易であって農事
関係者より歓迎されて居たものである。
処が近時の機械化省力化の風潮はかつて10に+r程度
のハンマーを2名で50回程度の1呈作を容易であると
したものが次第に苛酷労力であると評される事態となっ
て来たのである。
そこで打設機器類の導入を検討したのであるが車両搭載
に依る土木工事用打設機器は農地の狭隘作業環境では却
って不便であり、さりとて人力可搬方式打設機となると
これはすべてパンブレータ一方式機器類で打設能力に不
足して却って長時間を要し、且又gocm前後迄の並列
規正打設と規正解除後の拡開打設に於いて当用工具の使
い分区分が必要となってこれ又大変に煩雑である。
そして又各種掘削機器類の開発に依って再びブロック等
の埋入方式も考えられたのであるが、掘削機器類となる
とパワーショベルに代表されてこれは如何に開発された
とは云え矢張り車輌を利用するものであって狭隘農地環
境では使用に限界があり、又未損傷土壌たる安定せる土
壌耐力を利用する打設方式ステーアンカーに比して土圧
対象土壌を大きく穴掘掘削して完膚なき迄に損傷しミし
た土壌を対象とするブロック埋人工法は、埋入深度が僅
かに80cm前後であること等と相俟って如何に埋入土
壌を搗固めながら施工するとしても極めて不安である。
[問題を解決するための手段」 そこで改めて掘削地面を必要の最小躍に制限し且そ飢が
人力にて軽便に匿送し得て簡便に操作し得る機器類を検
討すると、ここに一般的土質に於いて直径10cm深度
80cm程度の丸穴ならばl0kg自重程度で操作は女
子作又者にても2名でしかも精々1分程度の所要時分で
充分に施工し得る市販のハンドオーガーが極めて効果的
であることが判明したのである。
農事用ステーアンカーはl ton〜’l ton程度
の小容量耐張力を以って充分であり、したがって一般的
土質を対象とすると未m(ζ土壌中に拡開さ机る抵抗板
の抵抗面接はl0cm1+にて30cm丈長程丈長光分
に、?I応し得るものである。
以上を以って本願発明は先ずハンドオーガーにて径10
cm、深度80cmの丸穴を隔別した上ステーアンカー
を穴底に通入定置し、ここで拡開操作のみをハンマー加
撃に依る手段にするとオーガー穴の周囲の未損傷土壌中
に30cm程度を噴込拡開せしめるには精々5程度度の
加撃を以って充分に処理し得る事態が確認されてこれ等
を以って各種検討をして漸く本願発明となったものであ
る。
「作用及び実施例」 以下添付図面を以って本願発明の実施について説明をす
る。
第1図工面図及び第2図側面図を以って、これは抵抗板
tllを説明せるものであって該抵抗板(1)は長方形
渭板の先端部を大きく湾曲切欠して先端湾曲面(3)と
し、又後端は先端に比して比較的小さく湾曲化して後端
湾曲面(4)とした上縦長中心線上を押出加工してリブ
(2)として全縦長を正円弧状に湾曲化し、又リブ(2
)の先端と後端を夫々斜傾切欠して先端を先端切欠部(
5)後端を後端切欠部(6)とするのである。
続いて第3国手面図及び第4回正面図並びに第5図側面
図を以ってこれは上記抵抗板(1)を第6図の如く背合
せにして2ケを連結するため夫々の後端゛に共通して固
着される連結板(7)に係るものであって、方形平板の
4角部を夫々突出せしめた上該突出部は夫々屈曲して結
合部(8)とし、又平板面の中心部には補助棒通入口(
9)を穿孔する。
以上の連結板(7)は第6図の如く2ケの抵抗板(11
を背合せに密接せしめた上その上端に固着結合して夫々
の抵抗板fllを一体化に結合するのである。
第7図は第6図の正面図であり又第8図は第7図の平面
図である。
次に第9回正面図及び第10図側面図は夫々抵抗板(1
)のリブ(2)の先端切欠部(5)の内側に夫々上引棒
(10)を屈曲して固着した上爪抗板の後端より計画量
離隔された上位部に於いて集合棒(11)に一体化固着
され、又連結板(7)の補助棒通入口(9)には補助棒
(I3)を通入して固着した上該補助棒(13)は集合
棒(I+)との重合事態を避けるため連結板(7)の上
辺より若干量に斜傾屈曲して集合棒(11)と併行状態
とし、集合捧(11)も補助I¥!(13)も夫々上端
を九アイに加工して夫々集合アイ (12)と補助アイ
 (14)とするのである。
尚集合アイ (12)と補助アイ (14)の位置が相
違するのは本願発明は最終段階に於いて抵抗板(1)を
拡開せしめた時に於いて集合アイ (12)と補助アイ
 (I4)は始めて一致するべきものであるからそのた
めの移行量大が相違量となって居るのである。
以上を以って本願発明Q下用ステーアンカーの構造の説
明を終わるのであるが第11図側面図及び第12回正面
図は本願発明の打設用工具を説明せるものであって、充
分な強度を有する平f!?IFiを計画量の+iと区さ
を以って併行状に屈曲して打設+U(15)とし、その
下端は必要量に切込んで抵抗板受(16)とした上上辺
屈曲部の一側を中心部に固着したガイドパイプ(18)
迄切込んでこれを収納溝(17)としたものである。
以下本願発明の施工状態について説明をする。
本願発明は先ず第13図の如くハンドオーガーにてオー
ガー穴(H)を掘削した後爪抗坂(11の上端上に打設
板(15)の抵抗板受(16)を嵌合し、上伸する集合
捧(11)と補助棒(13)は打設板(15)の上辺に
ある収納溝(17)に収納して斜傾方向に変移せしめ、
ここでガイドパイプ(18)内に棒状ハンマーを通入し
これを上下に操作して加撃すると、夫々の抵抗+a(1
1は直ちに自らの湾曲面に18つてオーガー穴(H)底
面より未…傷の側壁土壌中の斜方向に必要がが曲進して
拡開打設されて第14VIの如き拡開打設完了となるの
であるが、第13図より第1・1図に移行するjlM 
fMに補助棒(13)は欠第に下降移行して補助アイ 
(1=1)iよ集合アイ (12)に接近し始め終に拡
開完了と共に両者は完全に一致するのである。
第15図は第14図の平面図であって夫々の抵抗板(1
)は計画された必要量を完全にオーガー穴(H)の側壁
たる未損傷土壌中に食込拡開して居るのである。
尚第13図時点に於いて抵抗板(1)の横巾はす−ガー
穴(H)の径と一致せしめであるためオーガニ穴(H)
の側壁に接する抵抗板illの先端部はオーガー穴(H
)の円周面に合致せしめて円弧状とし、又後端部も中心
より若干拡開されて居るのでその分は当然円弧化す必要
があって抵抗板(1)は上下部を夫々先端湾曲面(3)
と後端湾曲面(4)としであるのであり、又リブ(2)
の先端は拡開打設時の土壌抵抗を軽減化すための先端切
欠部(5)であり、又後端は土羽40(10)の妨害を
避けるための後端切欠部(6)としたものである。
かくして最終段階として打設工具を撤去した上オーガー
穴(トI)を充分に搗固め埋戻して第16図となるので
あって、拡開を完了せる抵抗1i (1+はその先端部
を夫々上引棒(10)に依って支持され、又抵抗板+1
1の後端部は連結板(7)に固着された補助棒(13)
に依って支持され、地表上にて一致せる集合アイ (1
2)と補助アイ(14)を一括してステーに結合して上
用荷重をし拡開した抵抗板(11の全平面を以って耐張
力を発揮するのである。
発明の効果 「発明の効果J 本願発明に依って従来10krm暖のハンマーを50回
前後約3分間に亘って加撃操作する苛酷性が解消され、
ハンドオーガーに依る軽便作業と僅かに5回程度の加撃
て完全拡間する作業性は圧倒的に容易且至便であり、又
従来技術が500回程の強力な加撃力に依って施工され
ることは換言すると所要耐張力に耐え得る構造の他にこ
の強力加撃力に耐え得る構造が要求され、且又併列打設
規正と拡開に当ってこh、を解除するための複雑構造等
のため製作原価は相当に高額化されるのであるが、本願
発明は僅かに5回程度が加7で充分であるための簡易構
造と又併列打設とこれを解除する機能も一切不要となる
ため製作原価は少なくとも30%以上節約し得ることに
なった重大利点となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は抵抗板filに係る正面図であり、第2図は同
じく側面図である。 第3図は連結板(7)に係る平面図であり、第4図は同
じく正面図であり、又第5図も同じく側面図である。 第6図は夫々の抵抗板(1)を背合せにして連結板(7
)に依って一体化結合した状態を示す側面図であり、第
7図は同じ(正面図であり、又第8図も同じく平面図で
ある。 第9図は第6〜第8図状態に対し夫々上引棒(1o)及
び集合棒(11)並びに補助棒(13)を操着せる状態
を示す正面図であり、第10図は同じく側面図である。 第1I図は打設用工具を示す側面図であり、第12図は
同しく正面図である。 第13図は本願発明に打設用工Pを装着した上オーガー
穴(H)底面上に定置した状態を示し、第14図は夫々
の抵抗板(1)を拡開せしめた状態を示し、又第15図
はオーガー穴(H)と拡開抵抗@(1)との関係を示す
平面図である。 第16図は本願発明の施工を終了せる状態を示すもので
ある。 (11抵抗@      (11)集合棒(2)  リ
プ       (12)集合アイ(3)先端湾曲面 
  (13)補助棒(4)  後端湾曲面   (14
)補助アイf51  先端切欠部   (15)打設板
(6)  後歯切欠部   (16)抵抗仮受(7)連
結Fj、(17)収納溝 (8)結合部     (18)ガイドパイプ(9) 
 補助棒通入口  (H)オーガー穴(10)  土羽
棒 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一形状の2ヶの湾曲抵抗板(1)を互いの外弧面を密
    接せしめた状態として夫々の抵抗板(1)の後端を連結
    板(7)にて固着一体化に連結した上、連結板(7)に
    は補助棒(13)を固着し、夫々の抵抗板(1)のリブ
    (2)先端内側には上引棒(10)を固着して該上引棒
    (10)は集合棒(11)と固着一体化して該集合棒(
    11)と補助棒(13)は併列状態として上伸せしめ、
    これをオーガー穴(H)内に通入定置した上夫々の抵抗
    板(1)の拡開操作を終了せしめた時点に於いて集合ア
    イ(12)と補助アイ(14)が一致する如くせること
    を特徴とした農事用ステーアンカー。
JP18438084A 1984-09-05 1984-09-05 農事用ステーマンカー及びその埋設方法 Granted JPS6164924A (ja)

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JPS6164924A true JPS6164924A (ja) 1986-04-03
JPS64539B2 JPS64539B2 (ja) 1989-01-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009144324A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Wako Filter Technology Kk 支線アンカーとその引抜き方法

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