JPS6164039A - 偏向ヨ−ク巻線装置 - Google Patents
偏向ヨ−ク巻線装置Info
- Publication number
- JPS6164039A JPS6164039A JP18570184A JP18570184A JPS6164039A JP S6164039 A JPS6164039 A JP S6164039A JP 18570184 A JP18570184 A JP 18570184A JP 18570184 A JP18570184 A JP 18570184A JP S6164039 A JPS6164039 A JP S6164039A
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- JP
- Japan
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- winding
- rotation
- volume
- coil
- electric wire
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/236—Manufacture of magnetic deflecting devices for cathode-ray tubes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2209/00—Apparatus and processes for manufacture of discharge tubes
- H01J2209/236—Manufacture of magnetic deflecting devices
- H01J2209/2363—Coils
- H01J2209/2366—Machines therefor, e.g. winding, forming, welding, or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は力２−テレビジョン受像機及び端末ディスプ
レイ用陰極線管等に使用される偏向ヨークを製作するの
に用いられる偏向ヨーク巻線装置に関する。
レイ用陰極線管等に使用される偏向ヨークを製作するの
に用いられる偏向ヨーク巻線装置に関する。
現在主流のインランイン形電子銃コンバージェンスフリ
一方式陰極線管用の偏向ヨークでは、くら型巻線が使用
されておシ、その巻線分布は非常に複雑でかつ高い精度
が要求されている。
一方式陰極線管用の偏向ヨークでは、くら型巻線が使用
されておシ、その巻線分布は非常に複雑でかつ高い精度
が要求されている。
このため、くら膨水平偏向コイルの製造においては、巻
線分布の高密度化やその分布のばらつき軽減の方策が特
に必要となる。
線分布の高密度化やその分布のばらつき軽減の方策が特
に必要となる。
第５図に示すようなくら形偏向コイル１１を製造するに
は、゛第６図に示すような雄型部品１２と雌型部品１３
の間に自己融着電線１４を巻込み、その自己熱で電線１
４に電流を施し、その自己熱で電線１４の最外層に焼き
付けられている熱可塑性樹脂を溶かし、更に型にはめて
硬化させている。
は、゛第６図に示すような雄型部品１２と雌型部品１３
の間に自己融着電線１４を巻込み、その自己熱で電線１
４に電流を施し、その自己熱で電線１４の最外層に焼き
付けられている熱可塑性樹脂を溶かし、更に型にはめて
硬化させている。
ここで、巻型を第７図Ａ ｔ Ｂに示して説明するに、
雄型部品１２、雌型部品１３は電線を収納する部分１２
ａおよび１３ａと電線をスムーズに収納するための電線
ガイド部１２ｂおよび１３ｂで構成されている。上記電
線収納部１２ａおよび１３ｈは滑り性、耐摩耗性、型寿
命を考慮して鉄、又はステンレスなどが使用される。
雄型部品１２、雌型部品１３は電線を収納する部分１２
ａおよび１３ａと電線をスムーズに収納するための電線
ガイド部１２ｂおよび１３ｂで構成されている。上記電
線収納部１２ａおよび１３ｈは滑り性、耐摩耗性、型寿
命を考慮して鉄、又はステンレスなどが使用される。
次に、巻線装置の概要を第８図に示して説明する。即ち
、回転台１５．１６に取付けられた雄を部品１２、雌型
部品１３は、直流モータ１７によって回転駆動される。
、回転台１５．１６に取付けられた雄を部品１２、雌型
部品１３は、直流モータ１７によって回転駆動される。
電線１４は、ボビン１８から滑車１９群を介して導かれ
る。滑車１９群は、電線１４に所定のテンシロンを与え
るもので定滑車１９ａ及び動滑車１９ｂからなる。
る。滑車１９群は、電線１４に所定のテンシロンを与え
るもので定滑車１９ａ及び動滑車１９ｂからなる。
上記の巻線装置によると、その理想的なワイヤー供給曲
線Ａと、実際のワイヤー供給曲線Ｂを比較すると第９図
のようＫなる。この曲線かられかるように両方の曲線に
は、差Ｃがあり、このことは電線にたわみを生じること
を意味する。このような状態が生じた場合、テンション
のかかりていない電線が巻型に巻かれることになる。こ
の結果、第１０図のようにできあがった偏向コイルの各
部分ＩＺａ−，１１ｂ、ｌｌｃ。
線Ａと、実際のワイヤー供給曲線Ｂを比較すると第９図
のようＫなる。この曲線かられかるように両方の曲線に
は、差Ｃがあり、このことは電線にたわみを生じること
を意味する。このような状態が生じた場合、テンション
のかかりていない電線が巻型に巻かれることになる。こ
の結果、第１０図のようにできあがった偏向コイルの各
部分ＩＺａ−，１１ｂ、ｌｌｃ。
１１ｄ相互間においてコイル分布のアンバランスが生じ
る。このようなコイル分布のアンバランスが生じた場合
、偏向コイルの諸特性に悪影響を生じる。このような理
想ワイヤー供給曲線の供給量の振動は、くら捜コイル形
状では、巻型およびガイドの構造上さけることが出来な
い。
る。このようなコイル分布のアンバランスが生じた場合
、偏向コイルの諸特性に悪影響を生じる。このような理
想ワイヤー供給曲線の供給量の振動は、くら捜コイル形
状では、巻型およびガイドの構造上さけることが出来な
い。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされなもので、ワイ
ヤー供給曲線を理想的なものとし、常に一定なテンシ璽
／が加わるようにし、くら型コイルの巻線分布のばらつ
きがなく対称性を向上し得る偏向ヨーク巻線装置を提供
することを目的とする。
ヤー供給曲線を理想的なものとし、常に一定なテンシ璽
／が加わるようにし、くら型コイルの巻線分布のばらつ
きがなく対称性を向上し得る偏向ヨーク巻線装置を提供
することを目的とする。
この発明では第１図に示すように、巻型部品を回転させ
るモータをサーボモータ２０とし、このサーボモータを
、巻型で必要とする巻き量に応じてドライバー回路２１
によって速髪制御するようにしたものである。
るモータをサーボモータ２０とし、このサーボモータを
、巻型で必要とする巻き量に応じてドライバー回路２１
によって速髪制御するようにしたものである。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図はこの発明の一実施例であり、サーボモータ２０
は巻型、つま９巻線部分２５を回転駆動する。このサー
ボモータ２０は、ドライバー回路２１によって制御され
る。ドライバー回路２１に対しては、基準パルス発生回
路２３からのパルスが波形成形回路２２で成形されて加
えられている。この波形成形回路２２の出力はサーボモ
ータ２Ｑの回転数を第３図のようにコントロールする制
御信号である。つまり巻型に電線を巻く際に、たわみ量
が多い期間では回転数を上げ、たわみ量の少ない期間で
は回転数を下げるような制御方法である。このようにサ
ーボモータ２０を制御することで、第２図に示すように
理想的なワイヤー供給曲線（破線）を直線状（実線）に
することができる。つま妙、ワイヤー供給装置側からは
一定量のワイヤー供給を連続して行なえば良く、電線に
は一定の張力を常に与えておくことが容易となる。
は巻型、つま９巻線部分２５を回転駆動する。このサー
ボモータ２０は、ドライバー回路２１によって制御され
る。ドライバー回路２１に対しては、基準パルス発生回
路２３からのパルスが波形成形回路２２で成形されて加
えられている。この波形成形回路２２の出力はサーボモ
ータ２Ｑの回転数を第３図のようにコントロールする制
御信号である。つまり巻型に電線を巻く際に、たわみ量
が多い期間では回転数を上げ、たわみ量の少ない期間で
は回転数を下げるような制御方法である。このようにサ
ーボモータ２０を制御することで、第２図に示すように
理想的なワイヤー供給曲線（破線）を直線状（実線）に
することができる。つま妙、ワイヤー供給装置側からは
一定量のワイヤー供給を連続して行なえば良く、電線に
は一定の張力を常に与えておくことが容易となる。
この場合、巻線部分２５で必要とする電線の量とサーボ
モータ２０の回転速度が同期するように、基準パルス発
生回路２３に対し、巻線部分２５からその回転情報を入
力しても良い。回転情報の取出し方法は種々の手段で実
施可能である。
モータ２０の回転速度が同期するように、基準パルス発
生回路２３に対し、巻線部分２５からその回転情報を入
力しても良い。回転情報の取出し方法は種々の手段で実
施可能である。
この結果、くら型コイルの形成時のテンションはどの場
所においても均一な状態に保たれ巻線がおこなわれる。
所においても均一な状態に保たれ巻線がおこなわれる。
よフて、従来のようなコイル分布のばらつきが生じるこ
とはなく、〈ら型コイルの諸特性を向上できる。
とはなく、〈ら型コイルの諸特性を向上できる。
さらに、サーボモータの使用により始動時、停止時にソ
フトスタート、ソフトストップが可能であり、巻型の破
壊、電線の切れも格段と低減される。すなわち、第４図
に示すように、直流モータの回転特性に比べてサーボモ
ータのほうがその回転数を上げるときも下げるときもゆ
るやかにでき、巻型、およびＴＭ、線に対して無理な力
を与えないようにすることができ、゛電線の切断および
巻型の破損を低減することができる。
フトスタート、ソフトストップが可能であり、巻型の破
壊、電線の切れも格段と低減される。すなわち、第４図
に示すように、直流モータの回転特性に比べてサーボモ
ータのほうがその回転数を上げるときも下げるときもゆ
るやかにでき、巻型、およびＴＭ、線に対して無理な力
を与えないようにすることができ、゛電線の切断および
巻型の破損を低減することができる。
以上説明したようにこの発明は、くら型偏向コイルの緒
特性を向上しつるのに、有効な偏向ヨーク巻線装置を提
供できる。
特性を向上しつるのに、有効な偏向ヨーク巻線装置を提
供できる。
第１図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第２図
はこの発明によるワイヤー供給量の特性説明図、第３図
はこの発明に於けるサーボモータの回転特性を示す図、
第４図はこの発明におけるサーボモータの回転数と、従
来装置における直流モータの回転数変化を比較して示す
説明図、第５図はくら型偏向ヨークの説明図、第６図は
巻線装置の説明図、第７図は巻型の説明図、第８図は巻
線装置の構成説明図、第９図は従来のワイヤー供給量の
特性説明図、第１０図は偏向ヨークのコイル分布説明図
である。 ２０・・・サーボモータ、２１・・・ドライバー回路、
２２・・・波形成形回路、２３・・・基準パルス発生回
路、２５・・・巻線部分。 出１顎入代理人 弁理士 鈴 江 武 彦吟聞 第３図 第４図 第５図
はこの発明によるワイヤー供給量の特性説明図、第３図
はこの発明に於けるサーボモータの回転特性を示す図、
第４図はこの発明におけるサーボモータの回転数と、従
来装置における直流モータの回転数変化を比較して示す
説明図、第５図はくら型偏向ヨークの説明図、第６図は
巻線装置の説明図、第７図は巻型の説明図、第８図は巻
線装置の構成説明図、第９図は従来のワイヤー供給量の
特性説明図、第１０図は偏向ヨークのコイル分布説明図
である。 ２０・・・サーボモータ、２１・・・ドライバー回路、
２２・・・波形成形回路、２３・・・基準パルス発生回
路、２５・・・巻線部分。 出１顎入代理人 弁理士 鈴 江 武 彦吟聞 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- それぞれ長手方向中央部に雄型部分を有した雄型部品と
、雌型部品と、雌型部分を有した雌型部品とを交差する
ように対抗させて、前記雄型部分、雌型部分を噛合わせ
回転することにより、前記噛合わせ部分に電線を巻込み
偏向コイルを形成する偏向ヨーク巻線装置において、前
記電線の前記噛合わせ部における張力が一定となるよう
に、前記噛合わせ部の電線必要量に同期して前記雄型部
品、雌型部品を回転駆動するモータを速度制御する手段
を設けたことを特徴とする偏向ヨーク巻線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18570184A JPS6164039A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 偏向ヨ−ク巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18570184A JPS6164039A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 偏向ヨ−ク巻線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164039A true JPS6164039A (ja) | 1986-04-02 |
Family
ID=16175352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18570184A Pending JPS6164039A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 偏向ヨ−ク巻線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164039A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0517672A2 (fr) * | 1991-05-30 | 1992-12-09 | Spemac S.R.L. | Perfectionnements sur une enrouleuse pour bobines en sellette |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP18570184A patent/JPS6164039A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0517672A2 (fr) * | 1991-05-30 | 1992-12-09 | Spemac S.R.L. | Perfectionnements sur une enrouleuse pour bobines en sellette |
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