JPS6163746A - エア−ジエツトル−ムによる高速製織方法 - Google Patents

エア−ジエツトル−ムによる高速製織方法

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JPS6163746A
JPS6163746A JP18529684A JP18529684A JPS6163746A JP S6163746 A JPS6163746 A JP S6163746A JP 18529684 A JP18529684 A JP 18529684A JP 18529684 A JP18529684 A JP 18529684A JP S6163746 A JPS6163746 A JP S6163746A
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JP
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weft
speed
flight
crank angle
deceleration
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JP18529684A
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稔 石田
修 清水
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、高速エアージェットルームの製織方法に関す
るものである。
さらに詳しくは緯糸貯留装置に固定ドラム方式を採用し
た高速エアージェットルームにおいて、緯糸飛走をより
安定化させ、かつ織物品質をより良好にする製織方法を
提供しようとするものである。なお、固定ドラム方式と
は、メインノズルから飛び出た緯糸を全て自由飛走で、
織物中にわたって到達させるものである。
〈従来の技術〉 エアージェットルームは、つを−タージェットルームと
同じく、各種革新織機の中でも比較的容易に高速回転が
可能であるうえ、設備価格面でも、他の革新織機に比べ
て有利であるため、同−規格蓋産型織物の製織合理化に
最も多く適用されている。
従来、エアージェットルームの織機回転数は大部分が、
400〜450 r、p、mの範囲にあったが、最近は
ユーザーの強い要望により、さらに高速タイプのものが
開発され、実用化されるようになった。
ここで、エアージェットルームにおける緯糸貯留ドラム
方式であるが、従来タイプのものは第6A図に示す様に
、フィードローラ6、デールノJ?イア′′8、グリッ
ツ!9f備えたプール・母イブ方式、又は第6B図に示
す様に回転ドラム7上で貯留する回転ドラム方式であっ
た。ところが、高速タイプになると、gSc図に示す様
な回転体5を固定ドラム3にかぶせた固定ドラ、ム方式
の採用が、中心となった。この理由は、従来方式のプー
ルパイプ並びに回転ドラムタイプは、織機回転数を高く
する程、緯糸貯留のためのブロアー空気圧を高くしたり
あるいは、回転ドラムの場合、その回転数を高くする8
敬があった。その結果織機回転数を高くする程緯糸の貯
留部分からの解舒抵抗が増大しメインノズルの空気圧、
さらには、サブノズルの空気圧を高くする必要があるた
め、エネルギ多消費型の織機になる欠点があった。これ
に対して新しい固定ドラム方式では緯糸の貯留ドラムか
らの解舒抵抗が、織機回転数の影響なあt、b受けない
ことから、メインノズル、サブノズルの空気圧を高くす
る必要はない。
以上のことから、エアージェットルーム高速タイプの緯
糸貯留方式は固定ドラム方式の採用が一般的となってい
た。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、固定ドラム方式をもつ高速タイプでも600 
r、p、mまでの回転数では非常に良好な製織性が得ら
れるものの、600 r、p、m以上の高速化において
は、織機停止の多発による製織効率の低下並びに緯入れ
した緯糸の一部がパラケたり折れ曲がったシするいわゆ
る織物部欠点の多発による緯糸飛走不良現象が表面化し
てきた。そして、これらの問題点に対して、これまでは
、固定ドラム方式の大きな特徴の1つでもあるグリッパ
−の不採用に起因するものと考えていた。
即ち、固定ドラム方式ではグリア/4−Y採用しないた
め、緯糸の飛び始めは、ドラムピンのタイミングで設定
されるけれども、緯入れ終了タイミングについてはメイ
ンノズル、サブノズルの空気圧だけで決定される。この
ことから、高速化に伴い、安定した緯入れ終了タイミン
グを得るためのメインノズル、サブノズルの空気圧の管
理が非常に困難になってくることが、上記問題点の大き
な原因であると考えられていた。
そこで、上記の様な観点から緯入れ終了タイミングを調
整するため、メインノズル、サブノズルの空気圧な鍾々
変更した場合、あるいはメインノズル、サブノズルの形
状を種々変化させた場合の検討がくり返し行われたが、
いぜんとして上記問題点の解決には至っていない。
また、従来タイプの緯糸貯留ドラム方式をもつものでは
600 r、p、mはもとより、貯留ドラムでの大きな
解舒抵抗により500 r、p、mが安定稼動の上限で
あることも、試験によシ明らかにされた。
以上のことから現行のエアージェットルームは織機の機
械面では800 r、p、mまで連続運転可能であるが
、織成技術面の制約から、600 r、p、mが上限と
なっているのが現状である。
そこで、本発明では、上記問題点を解決する新しい製織
方法を提供しようとするものである。
即ち、600 r、p、m以上でも、安定に製織できる
新しい方法を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段及び作用〉本発明は全自
由飛走方式(固定ドラム方式)エアージェットルームに
おける緯糸飛走メカニズム並びに、緯糸飛走不良原因に
ついて鋭意検討し、上)もの問題点が、これまで考えら
れていた緯入れ終了タイミングよりも、むしろ、緯入れ
終了時の緯糸の急激な速度落差に起因することをつきと
めた結果、成しえたものである2 なおその要旨は次の通シである。
エアージェットルームによる製織において、緯糸衾織物
全山にわたって自由飛走によって緯入れする際、篩糸先
端が主ノズル反対側に到達する直前(緯入れ終了直前)
に緯糸先端部の飛走速度が減少することを特徴とする製
織方法を適用することによって、上記問題点を解決しよ
うとするものである。
なお、緯糸飛走先端が、減速を開始するタイミング(ク
ランク角):θえが下記式(1)を満足し、かつ緯入れ
終了時も含めた綿糸減速期間中の速度変化率が、下記式
(2)を満足するものが、よシ好ましい製織方法となる
θB −60’≦0A≦θB−5°   (1)θB:
緯入れ終了クランク角 以下、本発明の詳細について説明する。
まず、本発明者らが得た新しい緯糸飛走状態の評価方法
について説明する。
これについては、すでに、特許公開公報昭和56年−9
2573で、開示しているが、その概冴は、第2A〜2
F図に示す様に、任意のクランク角θkにおける緯糸先
端部のメインノズルからの飛走距離Y、をストロボ等を
利用して測定し、第2C図〜第2F図の如きクランク角
θ2と緯糸先端飛走距離Ykの対応関係を第2A図の如
くYとθの座標によって作図して求めた。なお2B図は
クランク角表示図である。
第2A図を、本発明者らは緯糸飛走曲線図と呼んでいる
が緯糸の飛走状態と曲線形状との間に、1対1の対応が
あるため、緯糸飛走状態をこの曲線の形状解析を定量化
することによって知ることができる。
以下余白 本発明者らは、この様な定量的評価方法の採用によって
、従来、定性的にしか把握できなかった緯糸飛走状態を
、数値化、シ、正確かつデータ豊富に把握可能とな)、
緯入れ条件と、緯糸飛走状態との対応を明確にすること
を可能にした。
この結果、従来、不明瞭であった緯糸飛走不良の発生メ
カニズムが究明されたわけである。
そこで、上記評価方法によシ解明された緯糸飛走不良現
象について、以下記述する。
第1図は、全自由飛走方式での代表的な緯糸飛走曲線図
を、織機回転数550 r、p、mで、空気噴射圧を変
更した場合について示したものである。
図において、横軸は、クランク角度、縦軸は、緯糸先端
の飛走距離である。′ ここで、θBは、緯糸飛走開始タイミング(クランク角
) θ3は、緯入れ終了タイミング(クラ ンク角) YIlは、緯糸最終飛走距離 Y、は、主ノズル反対側の織物耳部ま での距離 (YB−Y、がロス糸長になる) 曲線工は、メインノズル空気圧 1.7kg/cIn2
サブノズル空気圧  2.5に9/の2曲線■は、メイ
ンノズル空気圧 2.0に9/an”サブノズル空気圧
  2.7 kg 7cm ”曲線■は、メインノズル
空気圧 2.3 k19 / crn2サブノズル空気
圧  3. OIcg/ cm ”で、■から■に移行
する程、緯糸速度は大きくなする。
これらの結果より、自由飛走部での緯糸先端速度が大き
くなる程、緯入れ終了地点Y、での緯糸の打ち戻り量(
図におけるL)が大きくなることがわかる。緯糸の打ち
戻りは、緯糸の緯入れ終了時での速度落差に起因するも
のであり、現象的には緯糸の一部が緯入れ終了時に飛走
方向とは逆方向にはね返ることをさす。
即ち、固定ドラノ、を採用した全自由飛走方式において
は、緯糸速度が大きくなるに従い、いいかえれば、織機
の高速化に従い、緯入れ終了地点での、速度落差に起因
する緯糸の打ち戻シ量が、大きくなる。
される緯糸打ち戻f)率、縦軸に、織機の停止回数並び
に織物部欠点発生個数を示したものであるが、図から明
らかな様に、緯糸の打ち戻シ率が、大きくなる程、織機
停止回数並びに織物部欠点発生個数が、高くなっている
ことがわかる。
従来の織成概念では、全自由飛走方式における緯入n終
了時点での糸の受ける衝撃については、上記の様な定量
的な評価技術がなかつたため、緯入n挙動との因果関係
を見出すことができなかった口 ところが、本発明者らは、従来、問題とされていなかっ
た緯入れ終了後の緯糸の打戻りと、緯糸飛走不良とは、
大いに相関のあることを見出し、本発明に到達した。
なお、下記式を満足する製織方法を適用することにより
特に好ましいものとなる。
θB−60’≦θB≦θB−5゜ θA:緯糸減速開始タイミング(クランク角) 0.1緯入れ終了タイミング(クランク角) 151≦15m/s@e度 di/ ”緯入扛終了時も含めた緯糸減速期間中の、単
位クランク角当りの緯糸速度変化量 ここで、本発明において特に好ましいとされる適用範囲
外で製織した場合に発生する問題点を述べる。
1)θ□くθB−60’の場合 緯糸減速飛走期間が長くなシすぎるため、飛走中緯糸先
端の芯ぶれ現象が生じ、糸ばらけを発生し易くなる。こ
れは、緯糸減速飛走期間では、緯糸と空気流との速度差
が、大きくなるためである。
2)θえ〉θB−5°の場合 緯糸減速飛走期間が、短かすぎるため、綿糸速度の減少
効果が十分に発揮さnず、我々の目的とする緯入れ終了
時点での緯糸打ち戻り現象を十分是正できない0 3 ) l :、 l > 15 mAer、度の場合
速度落差が大きすぎるため、減速効果による緯糸の打ち
戻りが、発生する。
次に、本明細書中で用いた用語の定義を行う。
本発明で述べる“自由飛走”とは、メインノズルから飛
び出た緯糸が、メインノズル、サブノズルからの空気流
に従って自由に飛走する状態を意味する。即ち、緯糸の
速度が、ノズルからの突気流速により、自由にコントロ
ールされている状態をいう。
また、本発明で述べる0緯入れ終了タイミングとは、緯
糸が、緯入れを終え、緯糸先端部が、飛走方向に静止す
る時の織機クランク角度を意味する。
また、本発明で述べる”緯糸の減速飛走”とは、緯糸の
飛走速度が、緯糸自由飛走部での最高速度(vm&x)
より小さい飛走状部を意味する。
ここで、本発明で述べる“緯糸の減速飛走”に関して、
代表的な減速パターンを、第5図にP、Tp2. p3
で示す。
図において、横軸は、緯糸先端部の飛走距離、縦軸は、
緯糸先端部の飛走速度を示す。
図中Aは、緯入れ開始点 Bは、緯入れ終了点 Cは、緯糸減速開始点 である。また、これらの減速パターンのうち、P。
において最も安定かつ良好な飛走状部が得られる。
〈実施例〉 次に、具体的な、緯糸の速度を減少させる方法を、説明
する。
第1図は、メインノズルlと緯糸貯留ドラムの間に1緯
糸テンシヨンバー2を設置したものでこのテンションパ
ーを織機のクランク軸に連動して矢印H方向に往復動さ
せ、緯糸減速開始タイミングで、飛走中の緯糸に接触さ
せて、緯入れ終了寸前の緯糸速度を減少させるものであ
る。
又、第2の方法として、メインノズルの噴射時間を短か
くする。即ち、緯入れ終了タイミングよりメインノズル
噴射終了タイミングを早めることにより緯糸の飛走速度
を減速することが可能である。
これは緯糸の飛走が、メインノズルからの噴射空気によ
る部分が大きいためである。
さらに、第3の方法として緯糸貯留ドラムに巻かれた緯
糸が、飛走終了後もさらに給糸クリルから移送解舒され
るように工夫することにより、緯糸飛走減速期間を設け
ることが可能である。
即ち、緯入れ終了地点で瞬間的にサブノズルの空気圧を
高くする。あるいは、貯留ドラムの解舒抵抗を小さくす
るなどによって緯入れ終了時にさらに少量の緯糸を貯留
ドラムから引き出すことを目的とするものでありこれに
より、緯入れ終了時での速度落差を緩和することが可能
である。ここで、第2.第3の方法は、織既条件を変更
することにより実施でき、非常に実用性は高い。
緯糸貯留方式が固定ドラムタイプであり、筬併用補助ノ
ズル方式の高速エアージェットルームを用いて、下記設
計(第1表)のベンベルゲタフタ織物を、織機回転数7
00 r、p、mで、不発明による製織方法と従来の製
織方法を適用して、製織した場合の、織機緯糸停止回数
並びに緯糸欠点発生個数を比較した。
第1表 ベンベルゲタフタ織物設計 ここで従来の標準的な製織条件は、下記の通りである。
(この方法では、緯糸飛走減速期間はない。) (リ 織機回転数 700 r、p、m(2)  ビン
外れ角ニア7度 (メインノズル質射終了クランク角210度)スレッド
ガイド先端内径:1.2w*φ外筒寸法:3+msφ スレッドガイド戻しi : 2 鰭 (4)  サブノズル噴射条件 (5)設定空気圧 常時圧:0.25〜0.30に57/画2.Qメインノ
ズル噴射空気圧 4 kg/ari’ −Gサブノズル
噴射空気圧 4 k!?/−・G(6)緯入れ終了クラ
ンク角220度 次に、本発明による製織方法を適用した場合の緯糸減速
方法を3つの場合につき説明する。
T  EX糸テンションバーを用いた揚台:表面がなし
地仕上げの直径20調のテンションバーを接触角15°
でクランク角210°(へ)より緯入れ終了まで接触さ
せてやる。
この結果、緯入れ終了角θ8は230°となり、緯糸減
速期間中の条件は下記の様になる。
θB−〇、−20 I器i≦2m/see g ■ メインノズル噴射終了タイミングを従来の210°
より40°早め1700とした場合:この結果、緯入れ
終了角θBは233°、緯糸減速開始クランク角θAは
、205°となり緯糸減速期間中の条件は下記の様にな
る θB=θB−28・ 151≦2m/se。度 ■ 従来標準製織条件に於けるブロック4、プロ、り5
のサブノズル噴射空気圧を従来の4 kg7cm2から
5.5 kl/cm”まで高くすることによって緯糸を
給糸クリルからさらに移送解舒させる場合:この結果、
緯人扛終了角θBは225°、緯糸減速開始クランク角
θA220’となり、緯糸減速期間中の条件は下記の様
になる θB=θB−5゜ 17m1≦10 m / see度 ここで、I、n、m各れの場合も、緯糸減速期間中の条
件は、特許請求の囲を満足するものである。得られた結
果を第2表に示す。
〈発明の効果〉 上記の結果より、本発明による製織方法は、緯糸停止並
びに線部欠点発生に極めて効果があることがわかる。
即ち、本発明は全自由飛走方式エアージェットルームに
おいて緯入れ終了寸前で、緯糸速度を減少させることに
よって、緯入れ終了時点での、速度落差を緩和させ、緯
糸の打ち戻り?防止する製織方法を提供するものであり
、この製織方法を適用することにより、高速回転時にお
ける安定緯入れを可能にしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施に利用される1形態の装置概要
斜視図。 第2A図は、エアージェットルーム緯入れに於ける緯糸
飛走距離とクランク角との関係によシ求められた緯糸飛
走曲線図。 第2B図は、クランク角説明図。 第20,2D、2g、2F図は、それぞれクランク角と
綿糸飛走距離との関係説明図。 第3図は、空気噴射圧の変化によって緯糸飛走曲線に生
ずる変化を説明した図。 @4図は、緯糸打ち戻り率と、織機停止回数並びに織物
部欠点発生個数との関係説明図。 第5図は、緯糸減速/4’タ一ン説明図。 第6A図は、従来のプール・ぐイブ方式説明図。 5IIE6B図は、従来の回転ドラム方式説明図。 第6C図は、従来の高速タイプの固定ドラム方式説明図
。 1:主ノズル、2:テンションパー、3:固定ドラム、
4ニドラムピン、5:回転体、6:フィードローラ、7
:回転ドラム、8:プールパイプ、9 ニゲリッパ− 第1図 ン と 第2A図 eA  θl        l:jK    8Ct
dB第2B図 クランク角 (@C) 第4図 第5図 緯糸飛走距離− 第6A図 第68図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エアージェットルームを用いて製織する方法におい
    て、緯糸を織物全幅にわたって自由飛走によって緯入れ
    するに際し、主ノズル反対側に緯糸先端が到達する寸前
    に、緯糸の飛走速度を減速することを特徴とする製織方
    法。 2、下記(a)、(b)の条件をみたす特許請求の範囲
    第1項に記載の製織方法 (a)減速を開始するタイミング(クランク角)が θ_B−60°≦θ_A≦θ_B−5° 但しθ_A:減速開始クランク角 θ_B:緯入れ終了クランク角 (b)緯入れ終了時を含む緯糸減速期間中の速度変化率
    が |(dV)/(dθ)|≦15m/sec度但し(dV
    )/(dθ):単位クランク角当りの緯糸飛走速度の変
    化量。
JP18529684A 1984-09-06 1984-09-06 エア−ジエツトル−ムによる高速製織方法 Pending JPS6163746A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01207440A (ja) * 1988-02-13 1989-08-21 Toyota Autom Loom Works Ltd 無杼織機における緯入れ方法

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JPS5982447A (ja) * 1982-09-30 1984-05-12 リユ−テイテ・シユトラ−ケ・ビ−・ブイ シヤトルなし織機において流動する流体により縦糸開口を通って横糸を運搬する方法
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JPS6017150A (ja) * 1983-07-04 1985-01-29 日産自動車株式会社 流体噴射式織機における緯糸引戻し装置の作動方法

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