JPS6163648A - 防蝕法 - Google Patents
防蝕法Info
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- JPS6163648A JPS6163648A JP59185000A JP18500084A JPS6163648A JP S6163648 A JPS6163648 A JP S6163648A JP 59185000 A JP59185000 A JP 59185000A JP 18500084 A JP18500084 A JP 18500084A JP S6163648 A JPS6163648 A JP S6163648A
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- Japan
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- oxygen
- pressure
- gas
- urea
- ammonia
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-
- Y02P20/121—
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明が属する技術分野1
この発明は尿素の製造法に関1Jる。即らアンモニアと
二酸化炭素より尿素が合成され、その合成反応器(合成
管)流出液から9反応「、′iに過剰に存在させられた
アンモニアおよび尿素へ未転化のアンモニウームカーバ
メ−1・(以後未反応力−バメ−1=と略称する)が分
解されて再生ずる7ンモニアおよび二酸化炭素がガス状
混合物として分離され、このガス状混合物が溶媒に吸収
さぼられるかまたは′Ii縮さUられ、液化して再び合
成1程に返送される尿素の製造法において該合成1分離
、 cl−jよび吸収の■稈の装”11の内壁面月利の
防蝕に使用される酸素の供給の改良に関する。
二酸化炭素より尿素が合成され、その合成反応器(合成
管)流出液から9反応「、′iに過剰に存在させられた
アンモニアおよび尿素へ未転化のアンモニウームカーバ
メ−1・(以後未反応力−バメ−1=と略称する)が分
解されて再生ずる7ンモニアおよび二酸化炭素がガス状
混合物として分離され、このガス状混合物が溶媒に吸収
さぼられるかまたは′Ii縮さUられ、液化して再び合
成1程に返送される尿素の製造法において該合成1分離
、 cl−jよび吸収の■稈の装”11の内壁面月利の
防蝕に使用される酸素の供給の改良に関する。
[従来技術について]
尿素の合成を行なう反応工は圧力120〜250気圧、
潟1i170〜210℃で操作され、その合成液と接す
る反応ムの内壁面材料にはチタンのばかクロム、ニラク
ルを合金の1成分とするステンレス鋼が用いられて来た
。しかしこれらの材料は合成液中のカーバメートや、導
入される原料二酸化炭素中の硫化水素により腐蝕される
のでこれを防がねばならない。しかもプロヒスが進歩し
て分離2回収工程の操作条件が苛酷になるにつれこれら
工程での装首の腐蝕対策も反応器同様ますま寸重要にな
って来た。すなわちストリッピング プロセスでのスト
リッパー、カーバメート凝縮器の材料の腐蝕である。従
来この対策として、これらの腐蝕環境にさらされる材料
の表面を酸素によって酸化被膜を形成させる方法が採ら
れて来ていた。さらには、原料二酸化炭素がこれら諸工
程のいずれかに圧縮導入される前に、この中に含まれる
水素が燃焼により除去される方法が取られることがあっ
た。この酸素の供給方法としては酸素として原料二酸化
炭素ガスに対し、500〜20,000D、I)、10
. (容ω)が空気または純酸素の形で導入されること
が12案され、ことに前者のh法は広く実/fiされて
来た。それは、空気が安価なm素源であったためだが、
プラントが次第に大型化し、エネルギー利用の^効率化
の要求が高まるにつれて次の諸点が無視出来ない欠点と
して現われχ来た。すなわち1)酸素に同伴する窒素が
酸素の4倍と多いため前記諸工程から尿素合成液または
カーバフ−1〜溶液に不溶解な(導入した酸素を含む)
イナートガスが扱かれる場合に同伴するアンモニア、二
酸化炭素ガスに起因する熱損失2)余計なガス(窒素)
の合成圧力までの圧縮動力の演費3)窒素の共存により
酸素分圧が下がるための防蝕効果の低化などである。
これに対して一方では実質純粋な酸素(以下単に純a素
と言う)を導入する方法が提案されてこれらの問題は緩
和されたかに考えられたが、純酸素を得ることが安価で
ないことが依然として問題として残っていた。純酸素を
得る方法としては空気から物理的に分離する方法、ある
いは酸化剤を導入して前記諸工程でそれがが加熱分解さ
れて純酸素が発生する方法などが提案されているが、純
酸素を得ることとそれ以後、の防蝕のコス]・、それを
補なうプロセスメリッ1−を全体的に考えるとまだ解決
されていない。
潟1i170〜210℃で操作され、その合成液と接す
る反応ムの内壁面材料にはチタンのばかクロム、ニラク
ルを合金の1成分とするステンレス鋼が用いられて来た
。しかしこれらの材料は合成液中のカーバメートや、導
入される原料二酸化炭素中の硫化水素により腐蝕される
のでこれを防がねばならない。しかもプロヒスが進歩し
て分離2回収工程の操作条件が苛酷になるにつれこれら
工程での装首の腐蝕対策も反応器同様ますま寸重要にな
って来た。すなわちストリッピング プロセスでのスト
リッパー、カーバメート凝縮器の材料の腐蝕である。従
来この対策として、これらの腐蝕環境にさらされる材料
の表面を酸素によって酸化被膜を形成させる方法が採ら
れて来ていた。さらには、原料二酸化炭素がこれら諸工
程のいずれかに圧縮導入される前に、この中に含まれる
水素が燃焼により除去される方法が取られることがあっ
た。この酸素の供給方法としては酸素として原料二酸化
炭素ガスに対し、500〜20,000D、I)、10
. (容ω)が空気または純酸素の形で導入されること
が12案され、ことに前者のh法は広く実/fiされて
来た。それは、空気が安価なm素源であったためだが、
プラントが次第に大型化し、エネルギー利用の^効率化
の要求が高まるにつれて次の諸点が無視出来ない欠点と
して現われχ来た。すなわち1)酸素に同伴する窒素が
酸素の4倍と多いため前記諸工程から尿素合成液または
カーバフ−1〜溶液に不溶解な(導入した酸素を含む)
イナートガスが扱かれる場合に同伴するアンモニア、二
酸化炭素ガスに起因する熱損失2)余計なガス(窒素)
の合成圧力までの圧縮動力の演費3)窒素の共存により
酸素分圧が下がるための防蝕効果の低化などである。
これに対して一方では実質純粋な酸素(以下単に純a素
と言う)を導入する方法が提案されてこれらの問題は緩
和されたかに考えられたが、純酸素を得ることが安価で
ないことが依然として問題として残っていた。純酸素を
得る方法としては空気から物理的に分離する方法、ある
いは酸化剤を導入して前記諸工程でそれがが加熱分解さ
れて純酸素が発生する方法などが提案されているが、純
酸素を得ることとそれ以後、の防蝕のコス]・、それを
補なうプロセスメリッ1−を全体的に考えるとまだ解決
されていない。
[解決すべき課題とその過程]
したがって防蝕闘能上およびプロセスメリット上の両面
から、導入される酸素はいかなる形態が適当であるかを
究明すめことが解決課題となる。
から、導入される酸素はいかなる形態が適当であるかを
究明すめことが解決課題となる。
すなわち酸素源を空気に求める場合、それでは酸素にい
くら窒素が混在したら尿素プロセスのメリットが無くな
るのかが問題となるがしかしこれはまだ知られていない
。我々はこれを解決するために導入酸素と窒素の割合が
尿素プロセスのメリットにいかに彩管するかを研究した
。その結果酸素/(酸素ト窒素)%(容量)が空気中の
21%より増すと前記問題2)の熱損失は顕著に減る(
その結果回収熱量が増える)が、90x以上にな、ると
回収熱母の増加はほとんど無くなることが明らかになっ
た。一方、空気からある濃度の酸素を得るのにどんな方
法にせよその濃度が高いほど製造コストは高くなる。し
かも純酸素に近くなるほど割畠になる。したがって酸素
の濃縮法の]ストの上野割合と尿素プロセスのメリット
向上の鈍化との釣合で酸素Saの上限が決まることが明
らかになった。 以上から我々は尿素プロセスとの結び
つきにおい”C特にコスト面から酸素の各種濃縮法につ
きその適用性を研究した。最近の尿素プラントの規模は
8産500〜2000トンが多くその場合プロセスに導
入される酸素の吊は通常空気量に換停して20〜75O
Nd/ Atである。この範囲で可能な濃縮法は1)深
冷分離、2)膜分離、3)圧力変動式吸着(Press
ure Swing Adsrption−以後PSA
と略称する)などがあるが、1)はこのような規模の生
産にはコストが高く2)は酸素濃度40%が限度である
。これに対して3)はコストも低く、純度の上限が約9
5z(容量)であることが判明した。
くら窒素が混在したら尿素プロセスのメリットが無くな
るのかが問題となるがしかしこれはまだ知られていない
。我々はこれを解決するために導入酸素と窒素の割合が
尿素プロセスのメリットにいかに彩管するかを研究した
。その結果酸素/(酸素ト窒素)%(容量)が空気中の
21%より増すと前記問題2)の熱損失は顕著に減る(
その結果回収熱量が増える)が、90x以上にな、ると
回収熱母の増加はほとんど無くなることが明らかになっ
た。一方、空気からある濃度の酸素を得るのにどんな方
法にせよその濃度が高いほど製造コストは高くなる。し
かも純酸素に近くなるほど割畠になる。したがって酸素
の濃縮法の]ストの上野割合と尿素プロセスのメリット
向上の鈍化との釣合で酸素Saの上限が決まることが明
らかになった。 以上から我々は尿素プロセスとの結び
つきにおい”C特にコスト面から酸素の各種濃縮法につ
きその適用性を研究した。最近の尿素プラントの規模は
8産500〜2000トンが多くその場合プロセスに導
入される酸素の吊は通常空気量に換停して20〜75O
Nd/ Atである。この範囲で可能な濃縮法は1)深
冷分離、2)膜分離、3)圧力変動式吸着(Press
ure Swing Adsrption−以後PSA
と略称する)などがあるが、1)はこのような規模の生
産にはコストが高く2)は酸素濃度40%が限度である
。これに対して3)はコストも低く、純度の上限が約9
5z(容量)であることが判明した。
一方酸素rIa度の低い範囲に13Qシては前述とは逆
にになり、尿素プロセスでの熱を回収する効果が。
にになり、尿素プロセスでの熱を回収する効果が。
該プロセスに導入する酸素富化ガスの酸素濃度が低下す
るにつれ減少するが、あるa+3jまではその割合は小
さく、それより下がると急激に低下することになる。ま
た尿素プロセスへ々入J°るためのM素富化ガスの圧縮
動力は増加する。一方では酸素m麿の低下とともに、P
SA装訂での酸素回収率がよくなり、酸素の富化のため
の動力は減少する。したがってPSA法を用いるのに酸
素濃度の下限があることになる。検討の結果ではそれが
約55%(容岱)と判明した。以上から我々は次の発明
に到達した。
るにつれ減少するが、あるa+3jまではその割合は小
さく、それより下がると急激に低下することになる。ま
た尿素プロセスへ々入J°るためのM素富化ガスの圧縮
動力は増加する。一方では酸素m麿の低下とともに、P
SA装訂での酸素回収率がよくなり、酸素の富化のため
の動力は減少する。したがってPSA法を用いるのに酸
素濃度の下限があることになる。検討の結果ではそれが
約55%(容岱)と判明した。以上から我々は次の発明
に到達した。
[本発明とその構成]
本発明の方法は圧力変動式吸着PSA法によって空気よ
り酸素に富んだガスが製造され、そのガス中で1度55
〜9G(容量)%とされた酸素が得られ、尿素プラント
の装置内壁面の材料の防蝕と。
り酸素に富んだガスが製造され、そのガス中で1度55
〜9G(容量)%とされた酸素が得られ、尿素プラント
の装置内壁面の材料の防蝕と。
該防蝕および原料中の不純成分の除去のために尿素プロ
セスの前記諸工程に供給されることである。
セスの前記諸工程に供給されることである。
なお濃度が55〜80%(客車)の富化酸素を用いる場
合はPSA装置をバイパスした空気と希釈するのがよい
。すなわちP S A !A iffそのものでは酸素
濃度70〜80%(容恒)以上の酸A富化ガスを製造し
。
合はPSA装置をバイパスした空気と希釈するのがよい
。すなわちP S A !A iffそのものでは酸素
濃度70〜80%(容恒)以上の酸A富化ガスを製造し
。
このガスを、PSA装置をバイパスする原料空気により
希釈するのである。というのは、IJSA法で正味酸素
が一定量の酸素富化ガスを製造する場合酸素S度が低下
するに従い始めのうらは急激にPSAIiillt費は
低下するがその後は徐々だからである。なお空気と希釈
されるのが適当なのは一二酸化炭素ガス中のイーj −
1〜ガスの含有率が比較的昌 ゛い場合である。
希釈するのである。というのは、IJSA法で正味酸素
が一定量の酸素富化ガスを製造する場合酸素S度が低下
するに従い始めのうらは急激にPSAIiillt費は
低下するがその後は徐々だからである。なお空気と希釈
されるのが適当なのは一二酸化炭素ガス中のイーj −
1〜ガスの含有率が比較的昌 ゛い場合である。
本発明の方法における酸素の供給方法は原料二酸化炭
素ガスに該酸素富化ガスが混合されるのが通常であるが
、このR木富化ガスが別に圧縮されるなどして前記諸工
程のいずれかに供給されてもよい。また@h節減向上の
ために。
素ガスに該酸素富化ガスが混合されるのが通常であるが
、このR木富化ガスが別に圧縮されるなどして前記諸工
程のいずれかに供給されてもよい。また@h節減向上の
ために。
PSAI置への供給空気源は通常併設されるアンモニア
プラント内のプロセス空気圧縮機よりの空気が使用され
るのが良い。
プラント内のプロセス空気圧縮機よりの空気が使用され
るのが良い。
E本発明の効果1
従来技術で問題となっていた諸点の解決がまず本発明の
効果としてあげられる。すなりら;1)熱損失の減少、
換言すればスチーム原単位の向上に寄与する。2)同伴
する窒素の量が減ることにより圧縮動力が節減される。
効果としてあげられる。すなりら;1)熱損失の減少、
換言すればスチーム原単位の向上に寄与する。2)同伴
する窒素の量が減ることにより圧縮動力が節減される。
3)防蝕作用時の酸素分圧の上昇により防蝕作用の効率
が向上するなど、があげられる。またこれらの効果はプ
ラントが大型化するほど大きくなる。4)熱回収の向上
よりもプラント コストの節減のほうがfilな場合に
は、空気の場合より多層の酸素が供給されることが可能
となりより安価な材料が使用出来る。
が向上するなど、があげられる。またこれらの効果はプ
ラントが大型化するほど大きくなる。4)熱回収の向上
よりもプラント コストの節減のほうがfilな場合に
は、空気の場合より多層の酸素が供給されることが可能
となりより安価な材料が使用出来る。
5)原料二酸化炭素ガス中の水素ガスが燃焼により予じ
め除去される場合には酸素に同伴する窒素が少ないので
さらに有効になる。 次に本発明の実施態様と効果が実
施例によって示される。
め除去される場合には酸素に同伴する窒素が少ないので
さらに有効になる。 次に本発明の実施態様と効果が実
施例によって示される。
[実施例 11
第1図に示される。尿素が8産1000トンのストリッ
ピング法プラントにおいて(図示されてない)隣接アン
LニアIラントの空気F1縮1から圧力5−2kJ/c
afGで吐出される空気のうち75ONd/ Krが本
発明で使用されるPSA装置に6導入された。
ピング法プラントにおいて(図示されてない)隣接アン
LニアIラントの空気F1縮1から圧力5−2kJ/c
afGで吐出される空気のうち75ONd/ Krが本
発明で使用されるPSA装置に6導入された。
当′!装置は3塔式で操作されて、15(8吊)%。
100N1f//jrの濃縮酸素が3に9/ c71G
で冑られた。
で冑られた。
一方アンモニアプラントの炭酸ガス再生装置8からは水
素およびその他のイノ・−トガス0.7(容量)%を含
んだ炭酸ガス15 、60ONj / Krが0.8k
a/cnfGで再生され、先の濃縮酸素と共に炭酸ガス
圧縮殿14に吸引された。炭酸ガスに対する酸素cJ瓜
は5000P、P、H,(容の)となった。該ガスは1
80kg/CIIGまで圧縮され140℃でスI−リッ
パ−16の底部に吹き込まれた。かくして供給された防
蝕用濃縮酸素は、当ス1−リッパ−で分離されたアンし
ニアおよび二酸化炭素の混合ガスに随伴しカーバメート
凝縮器18を経て合成管20内をそのF部より上界して
その頂部に蓄積した。ストリッパー、カーバメート凝縮
器9合成管内ぐは該酸素の一部が防蝕用に消費された。
素およびその他のイノ・−トガス0.7(容量)%を含
んだ炭酸ガス15 、60ONj / Krが0.8k
a/cnfGで再生され、先の濃縮酸素と共に炭酸ガス
圧縮殿14に吸引された。炭酸ガスに対する酸素cJ瓜
は5000P、P、H,(容の)となった。該ガスは1
80kg/CIIGまで圧縮され140℃でスI−リッ
パ−16の底部に吹き込まれた。かくして供給された防
蝕用濃縮酸素は、当ス1−リッパ−で分離されたアンし
ニアおよび二酸化炭素の混合ガスに随伴しカーバメート
凝縮器18を経て合成管20内をそのF部より上界して
その頂部に蓄積した。ストリッパー、カーバメート凝縮
器9合成管内ぐは該酸素の一部が防蝕用に消費された。
該合成性頂部では190℃の合成液と、該防蝕用濃縮酸
素およびその他のイ1−トガスが接触りるため、イこか
ら1々かれろこれらガス300ONd/ /’jr(I
)にはアンモニア、−二酸化炭素および水の混合ガス
(I)計2.5L#jrが同伴した。この暦は酸素が空
気の形r:導入された場合の43%に減少していた。(
I)および(II)の混合ガスは減圧弁40により減圧
されて中圧吸収器34に導入された。該吸収器では中圧
分離器25よりの分離ガス(7ンEニア、二酸化炭素お
よび水)と共に低圧吸収器32からの溶液に100℃で
吸収された。
素およびその他のイ1−トガスが接触りるため、イこか
ら1々かれろこれらガス300ONd/ /’jr(I
)にはアンモニア、−二酸化炭素および水の混合ガス
(I)計2.5L#jrが同伴した。この暦は酸素が空
気の形r:導入された場合の43%に減少していた。(
I)および(II)の混合ガスは減圧弁40により減圧
されて中圧吸収器34に導入された。該吸収器では中圧
分離器25よりの分離ガス(7ンEニア、二酸化炭素お
よび水)と共に低圧吸収器32からの溶液に100℃で
吸収された。
その際発生する吸収熱は(図示はされてない)尿素水溶
液の濃縮工程へらようど仝吊利用された。
液の濃縮工程へらようど仝吊利用された。
そのうら混合ガス(II)による分は尿素トン当り48
kgのスチームに相当した。(II)を除かれた(I)
は中圧吸収器34より弁44を通して系外ヘパーヂされ
た。一方従来のように空気圧縮機から直接、空気が導入
された場合は同じ酸素量で空気量としては39ONIJ
/ PLrになり、各々プロセスの操作条件は同じとし
て合成管頂部より(■)′に同伴される(■)′は5.
8t#jrであって中圧吸収器34で吸収されてもその
吸収熱のう#5(II)′と(If)の差に相当する分
はプロセス内の他に利用されずに冷却水で系外に袷てら
れた。したがって本発明による熱回収のメリット(II
) ’−−(If)は尿素トン当り64kGのスチーム
に相当し、これはカーバメート凝縮器18での低圧蒸気
発生の増加となった。
kgのスチームに相当した。(II)を除かれた(I)
は中圧吸収器34より弁44を通して系外ヘパーヂされ
た。一方従来のように空気圧縮機から直接、空気が導入
された場合は同じ酸素量で空気量としては39ONIJ
/ PLrになり、各々プロセスの操作条件は同じとし
て合成管頂部より(■)′に同伴される(■)′は5.
8t#jrであって中圧吸収器34で吸収されてもその
吸収熱のう#5(II)′と(If)の差に相当する分
はプロセス内の他に利用されずに冷却水で系外に袷てら
れた。したがって本発明による熱回収のメリット(II
) ’−−(If)は尿素トン当り64kGのスチーム
に相当し、これはカーバメート凝縮器18での低圧蒸気
発生の増加となった。
一方PSA法の利用によって、空気を圧縮する場合より
尿素トン当り0,53にwh少なかった。
尿素トン当り0,53にwh少なかった。
[実施例 3]
濃縮酸素の淵反が75から30 %(容部)に下がる
と尿素プロヒスでの、混合ガス(II)に起因する低圧
スチームの発生量の減少は尿素1〜ン当り37kQど大
幅であった。。一方PSA法での濃縮酸素のための動力
は急激に増加した。
と尿素プロヒスでの、混合ガス(II)に起因する低圧
スチームの発生量の減少は尿素1〜ン当り37kQど大
幅であった。。一方PSA法での濃縮酸素のための動力
は急激に増加した。
なお本実施例ではガス(1)を減圧しCから同伴ガス(
n)が吸収されているが、減圧する前。
n)が吸収されているが、減圧する前。
すなわち前記諸工程のいずれかでその圧力■、それより
低圧の工程からの吸収媒体に吸収されCも本発明の域を
出るものではない。
低圧の工程からの吸収媒体に吸収されCも本発明の域を
出るものではない。
第1図は本発明の実施態様の一例を示す概略図である。
実線は液体を示し、破線は気体を示づ。
1・・・空気圧縮機、 6・・・PSA装買。
14・・・炭酸ガス圧縮機、 16・・・ス1−リ
ッツ<−18・・・カーバメート凝縮器、 20・・
・合成管。 25・・・中圧分離器、27・・・低圧分解塔、32・
・・低圧吸収器、 34・・・中圧吸収器、40〜4
4・・・〈減圧)弁 出ζス人 志、′Y:・−ンンニアリング体大会社丁
杭 補 正 占 (自発〉昭和60年12
月 3日
ッツ<−18・・・カーバメート凝縮器、 20・・
・合成管。 25・・・中圧分離器、27・・・低圧分解塔、32・
・・低圧吸収器、 34・・・中圧吸収器、40〜4
4・・・〈減圧)弁 出ζス人 志、′Y:・−ンンニアリング体大会社丁
杭 補 正 占 (自発〉昭和60年12
月 3日
Claims (1)
- アンモニアと二酸化炭素が、合成工程において尿素の合
成に適した圧力、温度において反応させられ尿素が合成
され、次いで分離工程においてその合成液より過剰のア
ンモニアおよび未反応カーバメートの少なくとも一部が
アンモニアおよび二酸化炭素の混合ガスとして該圧力以
下の圧力下で分離され、分離された該混合ガスは吸収工
程において該工程より低い圧力の工程からの吸収媒体中
に、分離工程の圧力以下の圧力で少なくともその一部が
凝縮または吸収させられ、生成した溶液および未吸収の
混合ガスは該合成工程に返送され、その際に該合成、分
離、および吸収工程のいずれかまたは全工程の装置の内
壁面の材料防蝕のために微量の酸素が導入され、かつこ
の導入により蓄積する酸素とその他のイナートガスが該
諸1程のいずれかから抜き出される尿素合成法において
;圧力変動式吸着(Presure Swing Ad
sorption)法によつて空気より酸素に富んだガ
スが製造され、そのガス中で濃度55〜90(容量)%
とされた酸素が防蝕に使用されることを特徴とする尿素
合成法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59185000A JPS6163648A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 防蝕法 |
CN198585106856A CN85106856A (zh) | 1984-09-04 | 1985-09-12 | 尿素合成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59185000A JPS6163648A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 防蝕法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6163648A true JPS6163648A (ja) | 1986-04-01 |
Family
ID=16163023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59185000A Pending JPS6163648A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 防蝕法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6163648A (ja) |
CN (1) | CN85106856A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023145821A1 (ja) * | 2022-01-26 | 2023-08-03 | 東洋エンジニアリング株式会社 | 尿素合成方法 |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP59185000A patent/JPS6163648A/ja active Pending
-
1985
- 1985-09-12 CN CN198585106856A patent/CN85106856A/zh active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023145821A1 (ja) * | 2022-01-26 | 2023-08-03 | 東洋エンジニアリング株式会社 | 尿素合成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN85106856A (zh) | 1987-03-11 |
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