JPS616299A - 防振ゴム用金具の防錆処理工法 - Google Patents
防振ゴム用金具の防錆処理工法Info
- Publication number
- JPS616299A JPS616299A JP12508084A JP12508084A JPS616299A JP S616299 A JPS616299 A JP S616299A JP 12508084 A JP12508084 A JP 12508084A JP 12508084 A JP12508084 A JP 12508084A JP S616299 A JPS616299 A JP S616299A
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- JP
- Japan
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- vibration
- fitting
- rubber
- proof rubber
- vibration rubber
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/42—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by the mode of stressing
- F16F1/44—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by the mode of stressing loaded mainly in compression
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2226/00—Manufacturing; Treatments
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2226/00—Manufacturing; Treatments
- F16F2226/02—Surface treatments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Child & Adolescent Psychology (AREA)
- Springs (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
エンジンマウント、バンプストツバ等の防振コム用金具
の防振処理工法に関するものである。この種防振ゴム用
金具は、従来、防錆処理として、防振ゴムの加硫接着後
に燐酸塩処理及び黒色塗装を施していたが、本発明はこ
の防振ゴム用金具に防振ゴムを接着加硫する前に予めカ
チオン電着塗装を施す防錆処理工法である。
の防振処理工法に関するものである。この種防振ゴム用
金具は、従来、防錆処理として、防振ゴムの加硫接着後
に燐酸塩処理及び黒色塗装を施していたが、本発明はこ
の防振ゴム用金具に防振ゴムを接着加硫する前に予めカ
チオン電着塗装を施す防錆処理工法である。
従来技術
一般に、下塗り塗装方法にはスプレー、ディッピング及
び電層塗装があるが、均一な塗装や無人塗装が可能で塗
着効率を高められるなどということで自動車には電層塗
装を使用されている。しかし、その電着塗装は通常とし
てポリブタン樹脂の溶液による被塗装処理品を陽極とす
るアニオン電着であったが、近年、エポキシ樹脂を主体
とした高防塘力の電着塗料による被塗装処理品を陰極と
するカチオン電着塗装が採用されはじめた。それにして
もアニオン電層塗装の場合、１６０°Ｃの炉温で２５分
〜３０分であるのに対し、カチオン電着塗装の場合だと
１７０°Ｃで３０分焼付は乾燥をしなければならないの
で車体塗装、大物シャシ一部品等に限られていた。
び電層塗装があるが、均一な塗装や無人塗装が可能で塗
着効率を高められるなどということで自動車には電層塗
装を使用されている。しかし、その電着塗装は通常とし
てポリブタン樹脂の溶液による被塗装処理品を陽極とす
るアニオン電着であったが、近年、エポキシ樹脂を主体
とした高防塘力の電着塗料による被塗装処理品を陰極と
するカチオン電着塗装が採用されはじめた。それにして
もアニオン電層塗装の場合、１６０°Ｃの炉温で２５分
〜３０分であるのに対し、カチオン電着塗装の場合だと
１７０°Ｃで３０分焼付は乾燥をしなければならないの
で車体塗装、大物シャシ一部品等に限られていた。
そこでそのように電着塗装が高温乾燥であるので従来に
おいての防振ゴム用金具の防錆処理としては、防振ゴム
をフェノール樹脂系接着剤を使用して加硫接着した後に
燐酸塩処理及び黒色塗装をするものであった。
おいての防振ゴム用金具の防錆処理としては、防振ゴム
をフェノール樹脂系接着剤を使用して加硫接着した後に
燐酸塩処理及び黒色塗装をするものであった。
従って、この種防振ゴム用金具にカチオン電着塗装を施
した例は従来においてなかった。
した例は従来においてなかった。
発明が解決しようとする問題点
以上のように、従来における燐酸塩処理や黒色塗装によ
る防錆処理では防錆力が低いので防食を必要とするエン
ジンマウント等のような防根ゴムにおいては、屡々腐食
により赤錆が発生し、捷して防振ゴム用金具と防振ゴム
との界囲剥離現象が生じるなどして不都合であった。そ
こで永続する防錆処理を潜ることにある。
る防錆処理では防錆力が低いので防食を必要とするエン
ジンマウント等のような防根ゴムにおいては、屡々腐食
により赤錆が発生し、捷して防振ゴム用金具と防振ゴム
との界囲剥離現象が生じるなどして不都合であった。そ
こで永続する防錆処理を潜ることにある。
問題点を解決するための手段
そこで、防振ゴム用金具に防根ゴムが加硫接着される前
に、前記腐食による防根ゴム用金具と防根ゴムとの界囲
剥離が起きないようにする為に本発明は、該金具をカチ
オン電着塗装にするものである。そしてその上で、カチ
オン電着塗装を怖じた場合に適した接着剤としてオリガ
ノシロキサン系接着剤を使用して、この電着処理をした
金具に防振ゴムを加硫接着し耐食性を大幅に向上させる
ことである。
に、前記腐食による防根ゴム用金具と防根ゴムとの界囲
剥離が起きないようにする為に本発明は、該金具をカチ
オン電着塗装にするものである。そしてその上で、カチ
オン電着塗装を怖じた場合に適した接着剤としてオリガ
ノシロキサン系接着剤を使用して、この電着処理をした
金具に防振ゴムを加硫接着し耐食性を大幅に向上させる
ことである。
以下図示により説明すると、第１図及びそのＡ−Ａ断面
図にて示す如く、カチオン電着塗装により被膜１を形成
させた後の防振ゴム用金具２にオルガノシロキサン系接
着剤３をもって防根ゴム４を接着し加硫するものである
。
図にて示す如く、カチオン電着塗装により被膜１を形成
させた後の防振ゴム用金具２にオルガノシロキサン系接
着剤３をもって防根ゴム４を接着し加硫するものである
。
なお、この防錆処理工法は、エンジンマウント、バンプ
ストッパ等の防振ゴム用金具のみならずアクスルバンパ
ー及び各種ブツシュ等にも利用出来るものである。
ストッパ等の防振ゴム用金具のみならずアクスルバンパ
ー及び各種ブツシュ等にも利用出来るものである。
効果
そこで、カチオン電層塗装をするに当って、防錆力を有
するアミン基をもち、かつ付Ｎ性の高いエポキシ樹脂が
電着される塗料とするものであってそれを陽イオン化し
て陰極にした防振ゴム用金具に析出させ、耐食性を大幅
に向上させることが出来るが、しかし、焼付条件が高い
ことと塗料が弱酸性であるので溶槽なと設備の防食が必
要であり、溶槽を対極として使えないなどのこともある
が、被塗装処理品である防根ゴム用金具を陰極にセット
するために該金具からの金属の溶出がなく、従って該金
具についた前処理被膜が溶出することがなくて防錆力の
低下がないなど長所を有し防錆処理には効果的なもので
ある。
するアミン基をもち、かつ付Ｎ性の高いエポキシ樹脂が
電着される塗料とするものであってそれを陽イオン化し
て陰極にした防振ゴム用金具に析出させ、耐食性を大幅
に向上させることが出来るが、しかし、焼付条件が高い
ことと塗料が弱酸性であるので溶槽なと設備の防食が必
要であり、溶槽を対極として使えないなどのこともある
が、被塗装処理品である防根ゴム用金具を陰極にセット
するために該金具からの金属の溶出がなく、従って該金
具についた前処理被膜が溶出することがなくて防錆力の
低下がないなど長所を有し防錆処理には効果的なもので
ある。
以上の結果、本発明は防振ゴム用金具に予めカチオン電
層塗装処理することにより、例えば、塩水噴霧試験結果
の防錆力比較をすると、燐酸塩処理品の場合だと１０時
間にて赤錆が発生し、黒色塗装品だと５０時間にて赤錆
が発生したのに対し、本発明のカチオン電着塗装処理品
だと８００時間まで赤錆が発生しなかったという大幅に
防錆力を向上させることが出来た。また、腐食により発
生しやすい防振ゴム用金具と防振ゴムの界囲剥離現象を
も防止することが出来るなどの特徴を有するものである
。
層塗装処理することにより、例えば、塩水噴霧試験結果
の防錆力比較をすると、燐酸塩処理品の場合だと１０時
間にて赤錆が発生し、黒色塗装品だと５０時間にて赤錆
が発生したのに対し、本発明のカチオン電着塗装処理品
だと８００時間まで赤錆が発生しなかったという大幅に
防錆力を向上させることが出来た。また、腐食により発
生しやすい防振ゴム用金具と防振ゴムの界囲剥離現象を
も防止することが出来るなどの特徴を有するものである
。
図は、カチオン電着塗装を施した防振ゴムの構造図であ
る。Ａ−Ａ断面は、図のＡ−Ａ断面詳細図である。 １・・カチオン電着塗装被膜、２・・防振ゴム用金具、
３・・オルガノシロキサン系接着剤、４・・防振ゴム。 （ほか２名）
る。Ａ−Ａ断面は、図のＡ−Ａ断面詳細図である。 １・・カチオン電着塗装被膜、２・・防振ゴム用金具、
３・・オルガノシロキサン系接着剤、４・・防振ゴム。 （ほか２名）
Claims (1)
- 防振ゴム用金具に、接着剤を使用して防振ゴムを接着し
、かつ加硫させてなる防振ゴムの製造工程において、防
振ゴム用金具の防錆処理を先ずカチオン電着塗装をして
、その後、カチオン電着塗装品に摘したオルガノシロキ
サン系接着剤を使用して防振ゴムを接着するようにする
防振ゴム用金具の防錆処理工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12508084A JPS616299A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 防振ゴム用金具の防錆処理工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12508084A JPS616299A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 防振ゴム用金具の防錆処理工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS616299A true JPS616299A (ja) | 1986-01-11 |
Family
ID=14901333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12508084A Pending JPS616299A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 防振ゴム用金具の防錆処理工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS616299A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62194437U (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-10 | ||
| JPS62299334A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-26 | 倉敷化工株式会社 | 耐蝕性防振ゴムの製造方法 |
| JPH0248736U (ja) * | 1988-09-27 | 1990-04-04 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP12508084A patent/JPS616299A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62194437U (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-10 | ||
| JPS62299334A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-26 | 倉敷化工株式会社 | 耐蝕性防振ゴムの製造方法 |
| JPH0455589B2 (ja) * | 1986-06-18 | 1992-09-03 | Kurashiki Kako | |
| JPH0248736U (ja) * | 1988-09-27 | 1990-04-04 | ||
| JPH0526423Y2 (ja) * | 1988-09-27 | 1993-07-05 |
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