JPS6162870A - 加速度センサ - Google Patents

加速度センサ

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JPS6162870A
JPS6162870A JP18562184A JP18562184A JPS6162870A JP S6162870 A JPS6162870 A JP S6162870A JP 18562184 A JP18562184 A JP 18562184A JP 18562184 A JP18562184 A JP 18562184A JP S6162870 A JPS6162870 A JP S6162870A
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JP
Japan
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acceleration
magnetic fluid
capacitor
capacitance
magnetic
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JP18562184A
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English (en)
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JPH0327071B2 (ja
Inventor
Nobufumi Nakajima
中島 信文
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Bosch Corp
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Diesel Kiki Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P15/00Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
    • G01P15/02Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
    • G01P15/08Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
    • G01P15/125Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by capacitive pick-up

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車等の移動体の加速度を検出する加速
度センサーに関する。
(従来の技術) 従来の加速度センナの一つに特開昭57−72067号
公報に示されたものがある。これば、中11性体に非晶
質金属軟磁性体を接合するとノtに前記弾性体の−yR
,iに重りを設りてコアを+16成し、このコアの他端
を中空のケーシング内に固定し、加速により前記非晶質
金属軟磁性体力弓中性体と共に歪むので、この歪量を電
気コイルにて検出し、加1±度を電気信号として測定す
るようにな°つている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、かかる従来例にあっては、コアの弾性体
を歪ましてその歪量で加速度を検出する方式であるため
、伸性体の長さが短くすると装置を小型化できる反面、
感度を悪くするし、弾1(1体の長さを長くすればその
逆に感度を良くすることができる反面、装置の大型化を
招くという問題点があった。
そこで、この考案は、小型、軽量であって、しかも感度
良好である加速度センサを提供することを課題としてい
る。
(問題点を解決するための手段) しかして、この発明の要旨とするところは、平板状の基
Y#主電極この基準電極に対向して少なくとも2分割さ
れた平板状の検出電極とから少なくとも2つコンデンサ
を構成し、該コンデンサの基準電極と検出電極との間に
磁性流体を移動自在に配置すると共に、該コンデンサの
検出電極の分割部分を中心として前記磁性流体に作用す
る磁気を発生する磁気発生手段を設けて、前記コンデン
サの容量変化にて加速度を電気信号として検出すること
にある。
(作用) したがって、加速を受けると、それによる慣性力を受け
て磁性流体が磁気発生手段の磁力による戻し力に抗して
移動し、この磁性流体の移動で平板状の基tll電極と
検出電極とにより構成されたコンデンサの容量が変化し
、この容量変化により加速度を検出するようになるので
、加速度の変化に対して磁性流体が鋭敏に移動し、この
ため、小型、軽量であって感度を良好なものとすること
ができるのである。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第1図、第2図において、この発明の第1の実施例が示
され、ハウジング1は、基台2−!二に蓋体3が固定さ
れて構成され、このハウジング1内に非磁性体から成る
容器4が収納されている。この容器4は、断面コ字状の
容器部材4a、4bの開口部分を対向させて気密的に密
閉して中空としたもので、上方の容器部材4aの内部底
面に2つの基準電極5a、5bが、下方の容器部材4b
の内部」二面に検出電極6a、6bとがそれぞれ対向す
るよう固定されている。
上記基準電極5a、5bと検出電極6a、6bとはそれ
ぞれ方形状の平板で、容器4の中心部分で2分割され、
2つのコンデンサ7a、7bを構成している。また、該
コンデンサ7a、7bの基(V電極5a、5bと検出電
極[ia、6bとの間には下記する磁性流体8が加速方
向へ移動自在に配置されている。
上記磁性流体8は、周知にように、例えば直径が100
人程度の磁性体粒子Fe3O4を水や油等の種々の溶媒
中に高濃度で分散さゼたコロイド状の液体で、磁場を作
用させても磁性体粒子の沈降や凝集が起こらず、見n1
け主液体自身が磁性をもっているように振る舞うもので
ある。そして、この磁性流体8は、この考案の加速度セ
ンサが設げられる移動体の加速による慣性力を左右方向
に受け、これにより該磁性流体8が移動すると、コンデ
ンサ7a、7bの誘電率、即ち、コンデンサ7a、7b
の静電容量が変化するようになっている。
また、上方の容器部材4aの上部中央付近には方形状の
永久磁石又は電磁石から成る磁気発生手段9が固定され
、該磁気発生手段9は、前記磁性流体8をコンデンサ7
a、7bの分割部分を中心として集合させるようにしで
ある。また、ハウジング1内で容器4の」1方には、電
子回路の配線基板10が設けられ、この配線基板10に
電子回路部品11と出力線12とが接続され、前記コン
デンサ7a、7bの容量変化を電気信号(例えば電圧)
に変換して出力綿12から出力するようにしである。
上記構成において、加速を受けていない場合には、磁性
流体8は、磁気発生手段9により容器4の中央付近に集
合して移動しないので、出力線12からの出力はOであ
る。ここで、例えば第1図の左方向に加速が加わると、
磁性流体8は加速方向とは逆に右方向の慣性力を受ける
ので、磁気発生手段9による磁力に抗して右方向に移動
する。ここで、コンデンサ7a、7bの容量をそれぞれ
C1゜C2とすれば、それぞれの誘電率が変化してCI
〉C2となり、該容量CI、C2の大小を比較すること
により加速の方向を検出することができる。
また、このときのΔC=C,−C2を演算することによ
り加速度の大きさを検出することができるものである。
第3図において、この発明の第2の実施例が示され、前
記第1の実施例と比較すると、磁気発生手段9を容器4
の上部と下部とに設けた点のみが異なり、同一部分につ
いては同一番号を図面に付してその説明を省略する。
第4図乃至第8図において、この発明の第3の実施例が
示され、この第3の実施例は、上記2つの実施例が一軸
方向の加速度を検出するものであったのに対し、XY二
軸方向の加速度を検出することができるようにしたもの
で、第1又は第2の実施例と同一部分に付いてはその説
明を省略する。
即ち、ハうジング1は、円筒状の蓋体2を有し、この蓋
体2内に同じく円筒状の容器4が収納され、この容器4
を構成する上方の容器部材4aの内部底面に基準電極5
aが、この基準電極5aに対向して下方の容器部材4 
、bの内部上面に検出電極68〜6dがそれぞれ固定さ
れている。基準電極5aは、円板状で各検出電極6aと
対向する共通電極となっており、また、検出電極6a−
’6dは一1容器4の中心から放射状に4分割されてお
り、該基準電極5aと検出電極6a〜6dにより4つの
コンデンサ7a〜7dが構成されている。そして、磁性
流体8は、コンデンサ7a〜7dの基準電極5aと検出
電極63〜6dの間に配置され、円状の磁気発生手段9
により容器4の中心付近に円形となって集合するように
なっている。
したがって、例えばX方向、Y方向又はXY45゜方向
に加速が加わると、第6図乃至第8図に示すように、磁
性流体8は、その加速方向とは逆の方向へ慣性力を受け
て楕円状に変形しながら移動し、各コンデンサ7、 a
〜7bの容量C1〜C4が変化する。ここで、X方向に
加速を受けた場合は、C3−C4’、 C’+ < C
2、Y方向に加速を受けた場合は、C1=C2’、C3
〈C4、X’Y45°方向に加速を受けた場合は、C+
 =C2’、C’3 =C4となるので、それぞれの容
量01〜C4を比較することに韮り加速方向を検出する
ことができる。また、それぞれの方向における加速度の
大きさΔCは、それぞれΔc=c、−C,,ΔC=C3
CJ’、ΔC=C4C1=C2、C3に対応する値とな
り、これから検出することができるものである。
尚、上記第3の実施例においては、4つのコンデンサを
設けているが、最低3つであってもXY二軸方向の加速
度の検出が可能であるし、また、検出電極は、4角、3
角等の種々の形状とすることができる。
また、上記第1乃至第3の実施例にあっては、コンデン
サの電極に磁性流体が直接に接触するようになっている
が、前記電極の表面にテフロン(商品名)等でコーティ
ングして、電極の酸化を防止すると共に、磁性流体の流
れを良くすることもできる。
(発明の効果) 以上述べたように、この発明によれば、加速を受けて移
動する部分を磁性流体とすると共に、この磁性流体の位
置を平板状のコンデンサの容量に変換し、このコンデン
サの容量変化で加速度を検出するようにしたので、小型
、軽量で、且つ感度が良好な加速度センサを掃供するこ
とができる。
また、可動部分が磁性流体がら構成して検出部分におけ
る機械的な支持機構を不要としたので、耐久性、信頼性
が向上する等の効果を奏する。尚、上記加速度センサを
傾かせると、磁性流体に重力加速度が作用し、コンデン
サの容量が変化するので、加速度センサを設置している
装置の傾斜角度を測定することが可能で、傾斜角セン勺
として用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
第3図はこの発明の第1の実施例における加速度センサ
を示す縦断面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第
3図は第2の実施例における加速度センサを示す縦断面
図、第4図は第3の実施例における加速度センサの縦断
面図、第5図は第4図のB−B線断面図、第6図乃至第
8図はそれぞれ種々の方向に加速を受けた場合の磁性流
体の移動状態を示す概略図である。 5a、5b・・・基準電極、6a〜6d・・・検出電極
、7a〜7d・・・コンデンサ、8・・・磁性流体、9
・・・磁気発生手段。 第1図 第2図 特開昭G1−62870(4) 籐4図 4  4b 3 第5図 面一は灰泗・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平板状の基準電極とこの基準電極に対向して少なく
    とも2分割された平板状の検出電極とから少なくとも2
    つコンデンサを構成し、該コンデンサの基準電極と検出
    電極との間に磁性流体を移動自在に配置すると共に、該
    コンデンサの検出電極の分割部分を中心として前記磁性
    流体に作用する磁気を発生する磁気発生手段を設けて、
    前記コンデンサの容量変化にて加速度を電気信号として
    検出することを特徴とする加速度センサ。 2、検出電極は、基準電極に対向する同一平面上で放射
    状に少なくとも3つに分割されていることを特徴する特
    許請求の範囲第1項記載の加速度センサ。
JP18562184A 1984-09-05 1984-09-05 加速度センサ Granted JPS6162870A (ja)

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JP18562184A JPS6162870A (ja) 1984-09-05 1984-09-05 加速度センサ

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JPS6162870A true JPS6162870A (ja) 1986-03-31
JPH0327071B2 JPH0327071B2 (ja) 1991-04-12

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6312771U (ja) * 1986-07-10 1988-01-27
EP0405698A2 (en) 1988-07-28 1991-01-02 Zexel Corporation Acceleration sensor
JP2002067882A (ja) * 2000-09-01 2002-03-08 Yamaha Motor Co Ltd 車両の盗難防止装置

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US5005412A (en) * 1988-07-28 1991-04-09 Diesel Kiki Co., Ltd. Acceleration sensor
JP2002067882A (ja) * 2000-09-01 2002-03-08 Yamaha Motor Co Ltd 車両の盗難防止装置

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