JPS6162786A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS6162786A JPS6162786A JP60183138A JP18313885A JPS6162786A JP S6162786 A JPS6162786 A JP S6162786A JP 60183138 A JP60183138 A JP 60183138A JP 18313885 A JP18313885 A JP 18313885A JP S6162786 A JPS6162786 A JP S6162786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- rigid plate
- fin
- fin tube
- tubes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/053—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight
- F28D1/05316—Assemblies of conduits connected to common headers, e.g. core type radiators
- F28D1/05333—Assemblies of conduits connected to common headers, e.g. core type radiators with multiple rows of conduits or with multi-channel conduits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱交換器、特に、車両冷却回路用ラジェータ
に関する。このラジェータは、束状フィンチューブと、
この束の一端に取り付けられた少なくとも一つの水ボッ
クスとがらなり、がっ、この束は、独立して配置された
少なくとも２個のフィンチューブ組立体からなっている
。
に関する。このラジェータは、束状フィンチューブと、
この束の一端に取り付けられた少なくとも一つの水ボッ
クスとがらなり、がっ、この束は、独立して配置された
少なくとも２個のフィンチューブ組立体からなっている
。
周知の如く、トラックなどのエンジンの冷却回路に用い
られているラジェータは、乗用車に使われているものよ
りも大型である。このようなラジェータにおいて、束状
チューブを、互いに独立しており、かつ熱交換器の水ボ
ックスの間に、平行に配置して取り付けられる少なくと
も２個のフィンチューブ組立体からなるものにするとい
う提案が、既にいくつかなされている。
られているラジェータは、乗用車に使われているものよ
りも大型である。このようなラジェータにおいて、束状
チューブを、互いに独立しており、かつ熱交換器の水ボ
ックスの間に、平行に配置して取り付けられる少なくと
も２個のフィンチューブ組立体からなるものにするとい
う提案が、既にいくつかなされている。
ラジェータの束状チューブの一部分に対応するこれらフ
ィンチューブ組立体は、これらチューブのセットの配置
に対応している単一束であったものに比して、より一層
、製造が容易で、かつ取扱いが簡単である。
ィンチューブ組立体は、これらチューブのセットの配置
に対応している単一束であったものに比して、より一層
、製造が容易で、かつ取扱いが簡単である。
特に、これらのセットにおいてチューブに設けられてい
るフィンの表面積は、単一アセンブリの束にして、チュ
ーブに取り付けられているフィンの表面積の２倍程度か
、それよりも小さい、これらのフィンは、一般に、アル
ミニウムからつくられ、かつ、非常に薄く、例えば、約
０．１ｎｎ程度であるので、フィンの大きさを小さくす
ると、ラジェータ束の製造とアセンブルは、はるかに簡
単となり、かつ、その機械的な特性も向上する。
るフィンの表面積は、単一アセンブリの束にして、チュ
ーブに取り付けられているフィンの表面積の２倍程度か
、それよりも小さい、これらのフィンは、一般に、アル
ミニウムからつくられ、かつ、非常に薄く、例えば、約
０．１ｎｎ程度であるので、フィンの大きさを小さくす
ると、ラジェータ束の製造とアセンブルは、はるかに簡
単となり、かつ、その機械的な特性も向上する。
しかし、束が、できるだけ接近して配置されたフィンチ
ューブ組立体を、２つ、またはそれ以上組み合わせて構
成された熱交換器は、使用時、相当の振動を受け、この
振動のため、前記組立体のフ“インは、その向い合って
いる縁部に沿って、互いにぶつかり合い、そのため、縁
部が押し潰されたり、変形させられたりする。
ューブ組立体を、２つ、またはそれ以上組み合わせて構
成された熱交換器は、使用時、相当の振動を受け、この
振動のため、前記組立体のフ“インは、その向い合って
いる縁部に沿って、互いにぶつかり合い、そのため、縁
部が押し潰されたり、変形させられたりする。
本発明は、コストを低く抑えることができ、しかも、特
に効率のよい簡単な方法によって、従来のものの問題点
を解決した熱交換器を提供するものである。
に効率のよい簡単な方法によって、従来のものの問題点
を解決した熱交換器を提供するものである。
本発明は、独立して配置された少なくとも２つのフィン
チューブ組立体からなる束状フィンチューブと、この束
状フィンチューブの一端に取り付けられた少なくとも一
つの水ボックスを備えてなり、かつ、前記フィンチュー
ブ組立体を、この組立体におけるチューブと直交する面
内で互いに押し合わせるようになっている第１手段と、
各フィンチューブ組立体に設けられ、前記第１手段の作
用の下に、チューブと直交する面内で互いに押し合うよ
うになっている第２手段とを備えていることを特徴とす
る熱交換器、特に、車両の冷却回路用ラジェータを提供
するものである。
チューブ組立体からなる束状フィンチューブと、この束
状フィンチューブの一端に取り付けられた少なくとも一
つの水ボックスを備えてなり、かつ、前記フィンチュー
ブ組立体を、この組立体におけるチューブと直交する面
内で互いに押し合わせるようになっている第１手段と、
各フィンチューブ組立体に設けられ、前記第１手段の作
用の下に、チューブと直交する面内で互いに押し合うよ
うになっている第２手段とを備えていることを特徴とす
る熱交換器、特に、車両の冷却回路用ラジェータを提供
するものである。
第１手段は、チューブと平行な束の２つの小さい面に沿
って伸びる２つの平行なクロス部材からなるものとし、
このクロス部材の中央部同士を。
って伸びる２つの平行なクロス部材からなるものとし、
このクロス部材の中央部同士を。
２つの引張棒によって相互に連結するとともに、その端
部のところを１例えば、熱交換器の有孔板および水ボッ
クスアセンブリによって相互に連結する。
部のところを１例えば、熱交換器の有孔板および水ボッ
クスアセンブリによって相互に連結する。
各フィンチューブ組立体の第２手段は、形状がフィンと
ほぼ同じで、大きさが若干大きい剛性板からなるものと
するのが好ましい。
ほぼ同じで、大きさが若干大きい剛性板からなるものと
するのが好ましい。
この剛性板は、同じ組立体における２つのフィンの間に
挿着され、かつ、前記組立体のチューブが、それを貫通
するようになっている。
挿着され、かつ、前記組立体のチューブが、それを貫通
するようになっている。
各フィンチューブ組立体は、この組立体における剛性板
の形状が、フィンとほぼ同じであり、かつその大きさが
、フィンより若干大きいため、簡単に組み立てることが
できる。そのため、チューブの束を組み立てるのに使用
されている通常の方法を、そのまま使用できる。
の形状が、フィンとほぼ同じであり、かつその大きさが
、フィンより若干大きいため、簡単に組み立てることが
できる。そのため、チューブの束を組み立てるのに使用
されている通常の方法を、そのまま使用できる。
本発明による熱交換器を組み立てる際、フィンチューブ
組立体における上述の剛性板は、チューブに対して直交
する共通面内に配置され、かつ、互いに押し合うように
、クロス部材の間で、前述の引張棒によって締め付けら
れる。
組立体における上述の剛性板は、チューブに対して直交
する共通面内に配置され、かつ、互いに押し合うように
、クロス部材の間で、前述の引張棒によって締め付けら
れる。
剛性板は、それらが互いに接触し合うところで。
フィンより若干大きくなっているため、フィンの縁部は
、互いに僅かな距離だけ離された状態になる。
、互いに僅かな距離だけ離された状態になる。
このような組み合わせ手段を用いることによって、熱交
換器の束を構成しているフィンチューブ組立体は、使用
時に、熱交換器が受ける振動に耐えることができ、組立
体におけるフィンの縁部が、互いにぶつかり合って変形
したり、また、押し潰されるという心配がない。
換器の束を構成しているフィンチューブ組立体は、使用
時に、熱交換器が受ける振動に耐えることができ、組立
体におけるフィンの縁部が、互いにぶつかり合って変形
したり、また、押し潰されるという心配がない。
頑丈で、滅多に変形することのない構造が、上記のクロ
ス部材および引張棒によって、剛性板に働くプレストレ
スのおかげで確保される。
ス部材および引張棒によって、剛性板に働くプレストレ
スのおかげで確保される。
上記の剛性板は、例えば、プラスチック材料のような制
振材でつくるのが好ましく、かつ、その厚さは、フィン
の数倍１例えば約１０＋ｍ＋とするのが好ましい。これ
に対して、フィンは、アルミニウムでつくられ、約０．
１ｏｍ＋厚とする。
振材でつくるのが好ましく、かつ、その厚さは、フィン
の数倍１例えば約１０＋ｍ＋とするのが好ましい。これ
に対して、フィンは、アルミニウムでつくられ、約０．
１ｏｍ＋厚とする。
重量を減らし、かつ弾性を高めるため、剛性板に捨て孔
や溝を設けるとよい。
や溝を設けるとよい。
以下、本発明の好適実施例を、添付の図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図示の熱交換器は、特に、車両エンジンの冷却回路
、例えば、トラックのエンジンに取り付けられるもので
ある。
、例えば、トラックのエンジンに取り付けられるもので
ある。
熱交換器は、直線状で、しかも互いに平行をなす束状フ
ィンチューブ（１０）を備え、その両端には、２つの水
ボックス（１２） （１４）が取り付けられている。
ィンチューブ（１０）を備え、その両端には、２つの水
ボックス（１２） （１４）が取り付けられている。
一方の水ボックス（１２）には液体入ロバイブ（１６）
が、また他方の水ボックス（１４）には液体出口バイブ
（１８）が設けられている。これら２つの水ボックス（
１２） （１４）は１通常の方法１例えば、有孔板に束
状フィンチューブ（１０）の端部を嵌挿してシールする
ことにより、束状フィンチューブ（１ｏ）に取り付けら
れている。
が、また他方の水ボックス（１４）には液体出口バイブ
（１８）が設けられている。これら２つの水ボックス（
１２） （１４）は１通常の方法１例えば、有孔板に束
状フィンチューブ（１０）の端部を嵌挿してシールする
ことにより、束状フィンチューブ（１ｏ）に取り付けら
れている。
熱交換器の束状フィンチューブ（１０）は、相当に大き
く、例えば、２組のフィンチューブ組立体（２０） （
２２）を上下方向に配置して構成されている。
く、例えば、２組のフィンチューブ組立体（２０） （
２２）を上下方向に配置して構成されている。
第２図および第３図に示す実施例においては、各フィン
チューブ組立体（２０） （２２）は、それぞれ、２個
のフィンチューブ単体（２４） （２６）、及び（２８
）（３０）から構成されている。これらのフィンチュー
ブ単体は、互いに独立しており、かつ、２組のフィンチ
ューブ組立体（２０） （２２）が配置されている方向
と直交する水平方向に、言い換えれば、束状フィンチュ
ーブ（１０）の厚さの方向に配置されている。
チューブ組立体（２０） （２２）は、それぞれ、２個
のフィンチューブ単体（２４） （２６）、及び（２８
）（３０）から構成されている。これらのフィンチュー
ブ単体は、互いに独立しており、かつ、２組のフィンチ
ューブ組立体（２０） （２２）が配置されている方向
と直交する水平方向に、言い換えれば、束状フィンチュ
ーブ（１０）の厚さの方向に配置されている。
フィンチューブ組立体（２０）を構成している２つのフ
ィンチューブ単体（２４） （２６）は、束の厚さ方向
へ水平に配置されている。これは、フィンチューブ組立
体（２２）を構成している２つのフィンチューブ単体（
２８） （３０）についても同じである。また、フィン
チューブ単体（２８） （３０）は、フィンチューブ単
体（２４） （２６）の場合と同じく、垂直方向に、つ
まり、フィンチューブ組立体（２０） （２２）が配置
されている方向と同じ方向に配置されている。
ィンチューブ単体（２４） （２６）は、束の厚さ方向
へ水平に配置されている。これは、フィンチューブ組立
体（２２）を構成している２つのフィンチューブ単体（
２８） （３０）についても同じである。また、フィン
チューブ単体（２８） （３０）は、フィンチューブ単
体（２４） （２６）の場合と同じく、垂直方向に、つ
まり、フィンチューブ組立体（２０） （２２）が配置
されている方向と同じ方向に配置されている。
各フィンチューブ単体は、平行に並べられた直線状チュ
ーブからなっており、かつ、チューブ（３２）に対して
直交する互いに平行な平面フィン（３４）に固着されて
いる。
ーブからなっており、かつ、チューブ（３２）に対して
直交する互いに平行な平面フィン（３４）に固着されて
いる。
各フィンチューブ単体のほぼ中央部には、フィンチュー
ブ単体（２４）と同じく、偏平で、しかも長方形をなし
、かつそれより長さと幅が若干大きい剛性板（３６）が
設けられている。この剛性板（３６）は、２組のフィン
（３４）の間に位置し、かつ、それよりも数倍厚くなっ
ている。
ブ単体（２４）と同じく、偏平で、しかも長方形をなし
、かつそれより長さと幅が若干大きい剛性板（３６）が
設けられている。この剛性板（３６）は、２組のフィン
（３４）の間に位置し、かつ、それよりも数倍厚くなっ
ている。
各フィンチューブ単体におけるチューブ（３２）は、フ
ィン（３４）並びに剛性板（３６）を貫通し、かつ、チ
ューブ（３２）の中の少なくともいくつかを１例えば、
フィン（３４）および剛性板（３６）の穴に挿入した後
に、膨張させるか、半径方向に拡張させるかして、締め
付けることにより、フィンに固定するのと同じ要領で、
剛性板に固着されている。
ィン（３４）並びに剛性板（３６）を貫通し、かつ、チ
ューブ（３２）の中の少なくともいくつかを１例えば、
フィン（３４）および剛性板（３６）の穴に挿入した後
に、膨張させるか、半径方向に拡張させるかして、締め
付けることにより、フィンに固定するのと同じ要領で、
剛性板に固着されている。
４個のフィンチューブ単体（２４） （２６） （２８
） （３０）を、熱交換器の束を構成するべく配置した
際、４つの剛性板（３６）も、同様に配置され、かつ、
互いに対をなして当接する。
） （３０）を、熱交換器の束を構成するべく配置した
際、４つの剛性板（３６）も、同様に配置され、かつ、
互いに対をなして当接する。
２つのチャンネル断面の金属クロス部材（３８）は、水
ボックス（１２） （１４）と関連のない束状フィンチ
ューブ（１０）の２つの小さい面に沿って伸びている。
ボックス（１２） （１４）と関連のない束状フィンチ
ューブ（１０）の２つの小さい面に沿って伸びている。
このクロス部材（３８）は、相当に頑丈なものであり、
かつ、それらの端部は、適切な方法によって、水ボック
ス（１２） （１４）か、又は、それらと関連する有孔
板に固着されている。
かつ、それらの端部は、適切な方法によって、水ボック
ス（１２） （１４）か、又は、それらと関連する有孔
板に固着されている。
また２つのクロス部材（３８）の、中央部同士は、２本
の平行な引張棒（４０）によって互いに連結されている
。これらの引張棒（４０）は、それぞれ、束状フィンチ
ューブ（ｌＯ）の大きい方の面を超えて伸びている。
の平行な引張棒（４０）によって互いに連結されている
。これらの引張棒（４０）は、それぞれ、束状フィンチ
ューブ（ｌＯ）の大きい方の面を超えて伸びている。
引張棒（４０）は、ねじ端部を有し、この部分は、クロ
ス部材（３８）のフランジの外側に取り付けたＬ字形耳
片（４２）の穴へ通してから、締付はナツト（４４）で
螺着されている。
ス部材（３８）のフランジの外側に取り付けたＬ字形耳
片（４２）の穴へ通してから、締付はナツト（４４）で
螺着されている。
ナツト（４４）を、引張棒（４０）のねじ端部に螺合す
ることによって、クロス部材（３８）の間の剛性板（３
６）は、対をなして、−緒に締め付けられる。
ることによって、クロス部材（３８）の間の剛性板（３
６）は、対をなして、−緒に締め付けられる。
剛性Ｆｉ（３６）は、互いに押し合い、かつ、成る程度
のプリストレスをもって、中央部で引張棒（４０）によ
って相互に連結されるとともに、端部が、水ボックス（
１２） （１４）か、又は有孔板にしっかり固着されて
いるクロス部材（３８）を押すので、この構造の束状フ
ィンチューブ（１０）は、相当に頑丈で、変形せず、し
かも、使用中、振動の影響を受けることはない。
のプリストレスをもって、中央部で引張棒（４０）によ
って相互に連結されるとともに、端部が、水ボックス（
１２） （１４）か、又は有孔板にしっかり固着されて
いるクロス部材（３８）を押すので、この構造の束状フ
ィンチューブ（１０）は、相当に頑丈で、変形せず、し
かも、使用中、振動の影響を受けることはない。
更に、剛性板（３６）の長さおよび幅は、フィン（３４
）の対応する寸法よりも若干大きいため、各フィンチュ
ーブ単体（２４） （２６） （２８） （３０）のフ
ィンは、その対向する縁部に沿って互いに接触し合うこ
とはなく、従って、変形したり、押し潰される心配はな
い。
）の対応する寸法よりも若干大きいため、各フィンチュ
ーブ単体（２４） （２６） （２８） （３０）のフ
ィンは、その対向する縁部に沿って互いに接触し合うこ
とはなく、従って、変形したり、押し潰される心配はな
い。
図示の実施例において、各フィンチューブ単体（２４）
（２６） （２８） （３０）は、互いに同じである
。しかし、このような同一性は、本質的なものではなく
、本発明によれば、互いに同一でないフィンチューブ単
体、およびフィンチューブ組立体を用いて、束状熱交換
器を同じように組立てることができる。
（２６） （２８） （３０）は、互いに同じである
。しかし、このような同一性は、本質的なものではなく
、本発明によれば、互いに同一でないフィンチューブ単
体、およびフィンチューブ組立体を用いて、束状熱交換
器を同じように組立てることができる。
同様に、束を構成するフィンチューブ組立体の数や、単
体の数も、例示した実施例に限定されるものではない。
体の数も、例示した実施例に限定されるものではない。
第１図は１本発明による熱交換器の正面図である。
第２図は、第１図の線ＩＩ−Ｕにおける拡大縦断面図で
ある。 第３図は、第２図の線■−■における横断面図である。 （１０）束状フィンチューブ （１２） （１４）水ボックス （１６）液体入口
ノ（イブ（１８）液体出口バイブ （２０） （２２）フィンチューブ組立体（２４） （
２６） （２８） （３０）フィンチューブ単体（３２
）チューブ （３４）フィン（３６）剛性板
（３８）クロス部材（４０）引張棒
（４２）耳片（４４）ナット
ある。 第３図は、第２図の線■−■における横断面図である。 （１０）束状フィンチューブ （１２） （１４）水ボックス （１６）液体入口
ノ（イブ（１８）液体出口バイブ （２０） （２２）フィンチューブ組立体（２４） （
２６） （２８） （３０）フィンチューブ単体（３２
）チューブ （３４）フィン（３６）剛性板
（３８）クロス部材（４０）引張棒
（４２）耳片（４４）ナット
Claims (11)
- （１）独立して配置された少なくとも２つのフィンチュ
ーブ組立体からなる束状フィンチューブと、この束状フ
ィンチューブの一端に取り付けられた少なくとも一つの
水ボックスとを備えており、特に、車輌の冷却回路用ラ
ジエータとして適する熱交換器であって、 フィンチューブ組立体を、この組立体におけるチューブ
と直交する面内で互いに押し合わせるようになっている
第１手段と、各フィンチューブ組立体に設けられ、前記
第１手段の作用の下に、チューブと直交する面内で、他
のセットのチューブにおける対応する第２手段と押し合
うようになっている第２手段とを備えていることを特徴
とする熱交換器。 - （２）第１手段が、チューブと平行な束の２つの小さい
面に沿って伸び、かつ、中央部同士を、２本の引張棒に
よって互いに連結する２つの平行なクロス部材からなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項に記載の熱
交換器。 - （３）クロス部材の端部同士が、例えば、当該熱交換器
の有孔板および水ボックスアセンブリによって、互いに
連結されていることを特徴とする特許請求の範囲第（２
）項に記載の熱交換器。 - （４）各フィンチューブ組立体の第２手段が、フィンと
ほぼ同じ形状を有するとともに、それよりも若干大きい
寸法を有する剛性板からなり、前記剛性板は、前記組立
体における２つのフィンの間に置かれ、かつ、前記組立
体のチューブが、前記剛性板を貫通していることを特徴
とする特許請求の範囲第（１）項に記載の熱交換器。 - （５）各剛性板が、チューブの対応するセットの中央部
に位置していることを特徴とする特許請求の範囲第（４
）項に記載の熱交換器。 - （６）フィンチューブ組立体の剛性板が、チューブと直
交する共通面内に配置され、かつ、互いに当接させた上
、チューブと平行な束の２つの小さい面に沿って平行に
伸び、中央部で、２つの引張捧によって相互に連結され
ているクロス部材に締着されていることを特徴とする特
許請求の範囲第（４）項に記載の熱交換器。 - （７）各剛性板が、それを通って伸びているチューブの
少なくともいくつかに固定されていることを特徴とする
特許請求の範囲第（４）項に記載の熱交換器。 - （８）剛性板が、フィンより数倍厚いことを特徴とする
特許請求の範囲第（４）項に記載の熱交換器。 - （９）剛性板は、プラスチック材料からなり、かつその
厚さが約１０ｍｍであることを特徴とする特許請求の範
囲第（８）項に記載の熱交換器。 - （１０）剛性板が、捨て孔や溝を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第（４）項に記載の熱交換器。 - （１１）各フィンチューブ組立体は、これらフィンチュ
ーブ組立体が２個配置されている方向と直角方向に配置
されている互いに独立したフィンチューブ単体からなり
、これら各単体は、その単体におけるフィンとほぼ同じ
形状を有するとともに、それより若干大きい寸法を有す
る剛性板を備え、かつ、この剛性板は、前記単体のチュ
ーブが、この剛性板を貫通するようにして、前記単体の
２つのフィンの間に配置され、また、前記各剛性板は、
完成した熱交換器において、束の２つの小さい面の片面
に沿って、チューブと平行に伸長するクロス部材を支持
し、フィンチューブ組立体における別のフィンチューブ
単体における対応する剛性板と衝合し、かつ、別のフィ
ンチューブ組立体における対応するフィンチューブ単体
の対応する剛性板と衝合するようになっていることを特
徴とする特許請求の範囲第（４）項に記載の熱交換器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8413081A FR2571485B1 (fr) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | Echangeur de chaleur, en particulier radiateur d'un circuit de refroidissement de moteur de vehicule automobile |
| FR8413081 | 1984-08-22 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6162786A true JPS6162786A (ja) | 1986-03-31 |
Family
ID=9307168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60183138A Pending JPS6162786A (ja) | 1984-08-22 | 1985-08-22 | 熱交換器 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4660626A (ja) |
| EP (1) | EP0176382B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6162786A (ja) |
| BR (1) | BR8503908A (ja) |
| DE (1) | DE3562825D1 (ja) |
| ES (1) | ES295957Y (ja) |
| FR (1) | FR2571485B1 (ja) |
| MX (1) | MX158707A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4433165C1 (de) * | 1994-09-16 | 1995-12-21 | Mtu Friedrichshafen Gmbh | Wärmetauscher in Plattenbauweise |
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