JPS6162092A - プレ−ドクリ−ニング装置 - Google Patents

プレ−ドクリ−ニング装置

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JPS6162092A
JPS6162092A JP18486784A JP18486784A JPS6162092A JP S6162092 A JPS6162092 A JP S6162092A JP 18486784 A JP18486784 A JP 18486784A JP 18486784 A JP18486784 A JP 18486784A JP S6162092 A JPS6162092 A JP S6162092A
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JP
Japan
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blade
cleaning
toner
cleaning device
blade cleaning
Prior art date
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Application number
JP18486784A
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English (en)
Inventor
Matsuomi Nishimura
西村 松臣
Akira Yamamoto
明 山本
Katsumi Kurematsu
克巳 榑松
Tadayuki Tsuda
忠之 津田
Kazumi Umezawa
一美 梅沢
Koji Yamazaki
晃司 山崎
Shigenori Ueda
重教 植田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6162092A publication Critical patent/JPS6162092A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/0011Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
    • G03G21/0029Details relating to the blade support

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用範囲〕 本発明は、電子写真複写機あるいはレーザビームプリン
レまたはマイクロ機器等の画像形成機器のクリーニング
装置に関するものであり、特K<J)返し使用される画
像担持体等の被クリーニング面をブレードでクリーニン
グするブレードクリーニング装置に関するものである。
〔従来の技術および問題点〕
一般に従来の電子写真複写機紘、潜儂が形成された記録
媒体を、トナーによって現像し、その顕像化されたトナ
ー画像を紙等の被転写材に転写させるものである。そこ
で上記記録媒体をくり返し使用する際K、転写機の残留
トナーや転写時に付着する紙粉等の付着物を除去する必
要があり、従来のこの種の装着にはファーブラシやマグ
ネットロールやクリーニングブレード等のクリーニング
装置が設置されて込た。しかし、ファーブラシやマグネ
ットロールを使用したりIJ−ニング装置は、装置が大
屋化し、かつ機構が複雑になるので近年はブレードによ
るクリーニング装置が主流となりつつある。しかしこの
様なブレードクリーニング装置に於いては、長時間使用
された場合、ブレードエツジ部にトナーや紙粉等が付着
・堆積し、このためクリーニング不良や記録媒体表面の
傷やトナーのフィルミング等の問題が生じることがあっ
た。
〔発明の目的〕
本発明状上述に鑑みなされたものであり、その目的とす
るところは長期間の上記装置の使用に於いてもブレード
エツジ部のトナー十紙粉等の付着堆積に起因するクリー
ング不良やトナーフィルミング等を生じないブレードク
リーニング装置を提供することであり、この結果良好な
画像が長期間安定して得られるブレードクリーニング装
置を提供するものである。
〔実施例〕
第1図は本発明に関する1実施例である。
第1図において、1は感光体あるいは絶縁体等の記録媒
体、11はクリーニングブレードであp、ブレードホル
ダー15に接着されてそる。
上記ブレードホルダー15紘、回転軸16を中心に回転
可能に取りつけられており、従ってクリーニングブレー
ド110)記録媒体10回転軸方向のクリーニングブレ
ード110)記録媒体1に対する接触圧が奥側と手前側
とで等しくなる。
また17は加圧支点軸で、この加圧支点軸17に取シ付
けられたレバー18をバネ20で下方に引くことにより
、クリーニングブレード11は記録媒体1に圧接させら
れその接触圧はバネ20の引つ張シ強さとフック240
位置によって調節することができる。記録媒体1上の残
留トナーaはクリーニングブレード11によりかき落と
され、回収用のフィルム部材22上をすべり落ち、スパ
イラルスクリヱー等の回収部材23・で回収される。ま
たクリーニングを終えた時、レバー18をソレノイド1
9で持ち上げることにより、クリーニングブレード11
をBの方向く上記記録媒体1から離脱゛することができ
る。ま九逆にソレノイド19が解除されたとき、クリー
ニングブレード11は上記記録媒体1表面に当接する。
このときブレードエツジは本実施例の特徴とするところ
の板状の清掃部材21と接触し、クリーニングブレード
エツジに付着した紙粉やトナー吟が除去される。
本実施例では上記清掃部材21にクリーニングブレード
11と同じ材質のポリウレタンシートを用いたが、ブレ
ードエツジを著しく傷つけないものであればその材質は
限定されるものではなく、例えばポリエステルやテフp
ン等の合成樹脂や、ステンレス等の金属板であっても、
先端のパリを除去すれば使用することができる。
また本実施例では、クリーニングブレードが記録媒体表
面から離脱するときと接触するときの両方でブレードエ
ツジが清掃される構造となっているが、これはどちらか
一方だけでも良い。
本発明に係る他の実施例を第2図、第3図に示す。第2
図に於いては、クリーニングブレード解除の状態に於い
て、ブレードエツジ清掃部材21は矢印0の方向に駆動
装置(図示せず)で往復這動してブレードエツジの清掃
を行なうものである。さらに第3図では、ブレードエツ
ジ清掃部材21は回転運動してブレードエツジの清掃を
行なうものである。
以上の様に、所定のタイミングで、クリーニングブレー
ドが記録媒体に接触及び離脱する機能を有するブレード
クリーニング装置に於いて、クリーニングブレード離脱
時又は接触時の少なくともどちらか一方のときにブレー
ド先端に接触するように板状のブレードエツジ清掃部材
を配置したことにより、クリーニング不良やフィルミン
グの生じないブレードクリーニング装置を提供すること
ができた。
さらに他の実施例を示す。
第4図は本発明の一実施例で、61は静電記録媒体、3
2は弾性ブレード、33はブレードホルダー、34はO
N OFF回動回動軸、35はクリーニング四−ラーで
ある。ここでは、図示されない駆動手段により回動支点
34を中心とした点線矢印で示された様な運動をするこ
とKより、ブレード32がON、OFFする。そしてク
リーニングロール35はブレード32がON OFFす
る際、ブレード32の先端が接触する様な位置に配置さ
れている。
従って、ブレード52は媒体61に対して0NOFFす
る際、図示されたようにクリーニングロール65に接触
して通過することになる。更にクリーニングロール35
は、ブレード32のOFFの状態の時には矢印方向に回
転し、ブレードエツジの清掃を確実にする。このことに
より、クリーニングの際にブレード62のエツジに付着
するトナー及び紙粉の混合物は、ブレード32のON、
 OFFする毎にクリーニングロール65に清拭される
。従って、長期間使用してもブレードエツジ付着物が留
まることは、なく常に安定したクリーニング性能が得ら
れる。
尚クリーニングロール35は、クリーニングに必要な強
度、耐久性、ブレードのエツジをいためない程度の弾性
があれば何でもよい。たとエバ、エラストマー状のシリ
コンゴム、ウレタンゴム、ブタジェンゴム、インプレン
ゴム、ニトリルゴム、天然ゴムなどがある。
−例として、A4サイズの普通紙連続1000枚の記録
でクリーング不良を生じてしまう従来のブレード式クリ
ーニング装置を、フオーム状の合成ゴム(商品名:ハイ
パ四ン 昭和ネオプレン製)のクリーニングロールを使
用した実施例のクリーニング装置と交換したところ、I
 00枚に1回のON・0IPIF動作モードでのA4
普通紙の連続記録において、3QOOQ枚の記録を行な
ってもクリーニング不嵐社全く生じなかった。
以上説明し九ように、ブレードON・071時のブレー
ド先端に接触するような位置にクリーニングロールを配
置するととKより、ブレードエツジの付着物(トナー及
び紙粉)を清掃する効果があり長期の使用によっても常
に安定したクリーニング性能が維持される。
さらに他の実施例を示す。
第5図は本発明の一実施で、41は静電記録媒体、42
は弾性ブレード、44はブレード回動支点、46はトナ
ー搬送スクリュー、47はスクイミートである。
図示されない駆動手段により、ブレード42が回動支点
44を中心として点線矢印で示されたように回動するこ
とにより、ブレードの記録媒体41に対する接触及び解
除が行なわれる。
そしてブレード42が解除された場合には、ブレード先
端が搬送スクリヱ−46に接触するように、当該スクリ
ュー46が配置されている。
(図中、ブレード42の一部を示す点線が解除位置)。
さらに、ブレード42が解除された後も一定時間搬送ス
クリユー46は回動を続ける様に構成されている。
この様な構成により、クリーニングの際にブレードエツ
ジに付着したトナー及び紙粉は、ブレード42の解除の
度もしくは尚接→解除動作の度に回動する搬送スクリュ
ー46によって摺擦されることKより清掃される。
従って長期間使用してもブレードエツジに付着物が留ま
ることはなく、常に安定したクリ−ニング性能が得られ
る。
一例として、A4普通紙連続2000枚の記録でクリー
ニング不良を生じてしまう従来のブレードクリーニング
装置を本実施例のクリーニング装置(第5図)と交換し
たところ、100枚に1回のブレード解除を入れたモー
ドでのム4普通紙の連続記録において、1oooo枚の
記録を行なってもクリーニング不良は発生せず良好な画
像が得られた。
以上説明した様に、ブレードが記録媒体から解除しもし
くは、当接0解除動作した際に、尚該ブレード先端にト
ナー搬送スクリューが接触するような構成にすることK
より、ブレードエツジの付着物(トナー・紙粉等)を清
掃する効果があシ、長期に亘る使用によっても常に安定
したクリーニング性能が維持される。
さらに他の実施例を示す。
第6図は本発明の一実施例で、51は静電記録媒体、5
2は弾性ブレード、53はブレードホルダー、54はO
N・OFF回動回動軸、55はθ1) 磁性部材である。ここでは、図示されない駆動手段によ
り、回動支点54を中心とした点線矢印で示されたよう
な運動をするととKより、ブレード52がON・OFF
する。そして磁性部材55社ブレード52が0N−OF
Fする際、ブレード52の先端が近接するような位置に
配置されている。
従って、図示されたようにブレード52がON・OFF
する際には、必ずブレード52の先端は磁性部材55の
近傍を通過することになる。このことKより、クリーニ
ングの際にブレードエツジに付着するトナーと紙粉の混
合物は、トナーが磁性トナーである場合、ブレード52
がON・OFFする毎に、磁力により、紙粉もろともに
磁性部材55に転移する為、ブレードエツジはON・O
FFの度に清掃される6 従って、長期間使用してもブレードエツジに付着物が留
まることはなく、常に安定したクリーニング性能が得ら
れる。
一例として、ム4サイズ普通紙連続1000枚の記録で
クリーニング不良を生じてしまう従θつ 米のブレード式クリーニング装置を、本実施例のクリー
ニング装置と交換したところ、100枚に1回のON・
OFFの入れたモードでのム4普通紙の連続記録におい
て、5oooo枚の記録を行なってもクリー二ング不良
は全く生じなかった。但しトナー杜−成分磁性トナーで
ある。
ところで、本実施例に於いて、磁性部材55を0N−0
7IF移動時のブレード52先端に接触するような位置
に持って来ることによシ、さらによくブレードエツジの
付着物の清掃ができるようになる。また、磁性部材55
を077時のブレード先端に接触又は近接するような位
置に配置しても同様の効果が得られる。
以上説明したように、ブレードがON・OFFする際の
ブレード先端に近接又は接触するような位置に磁性部材
を配置することによυ、磁性トナーを用り九靜電記録装
置に於いては、ブレードエツジの付着物(トナー&紙粉
)を清掃する効果があシ、長期に亘る使用によっても、
常に安定したりy=ソング能が維持される。
さらに他の実施例を示す。
第7図は本発明の一実施例で、61は静電記録媒体、6
2は弾性ブレード、63はブレードホルダー、64はO
N・OFF回動回動軸、65は回動自在に配設されたブ
ラシよりなるトナー捕集ローラーである。このトナー捕
集ローラ65は、ブレード62によシ掻き落された残留
トナーが装置内に飛散したり、転写された後の紙を汚し
たシ等しないようkする為に、前記残留ドナー等を捕集
しかつ搬送する為のものである。
また66は回動軸を示す。このローラ65は。
ブレード62により掻f!落されたトナーを捕集すると
同時に、媒体面611Lと接触することによりブレード
でのクリーニングをしやすくする効果をもつものである
。を九このローラ65には、捕集されたトナーを掻き落
とし、ブラシを常にきれいに保つ為の掻き落し部材70
が接触するように配設されている。また、前記掻き落し
部材70によシ掻き落′されたトナーは搬送スクリ&−
71により所定の所へ搬送回収される。ここでは、図示
されない駆動手段により、回動支点64を中心とした点
線で示されたような運動をすることにより、ブレード6
2がON −OFF動作をする。そしてブラシよシなる
トナー捕集ローラー65はブレード62がON・OFF
する際、ブレード62の先端が接触するような位置に配
置されている。従って、ブレード62がON・OFFす
る際には、必らずブレード62の先端は1図に示すよう
に回動する(回動方向は、順逆どちらでも良い)ブラシ
よシなるトナー捕集四−ラ−65と接触することになる
。このことにより、ブレード62のエツジ部に付着した
トナーおよび紙粉等の混合物は取シ除かれ、ブレードエ
ツジ面が清掃される。
従って、長期間使用しても、ブレードエツジ部には付着
物がたまることなく、常に安定したクリーニング性能が
得られる。また、定期的にサービスマン等がブレードエ
ツジ面の清掃を行う必要もなくなる。
一例として、ム4サイズの普通紙連続1000枚の使用
でクリーニング不良を生じてしまい、ブレードエツジの
清掃を必要とする従来のブレード式クリーニング装置を
、本実施例になるクリーニング装置に置き換えたところ
、100枚に1回のON・OFF動作が入るモードにて
A4普通紙の連続30000枚の使用でもクリーニング
不良は生ぜず、また、ブレードエツジ面を人為的に清掃
する必要もなかった。
ま九、トナー捕集四−ラ65は、グレードON・OFF
動作時必6ずしも回動している必要はない。
しかし回動させた方がブレードエツジ部に付着したトナ
ー等に対するクリーニング効果がすぐれている。また、
回動方向も順逆どちらでも良い。
第8図は前記実施例において、ブラシよシなるトナー捕
集ローラー650代シに1発泡性弾性体よυなるトナー
捕集p−シー65は記録媒体面61aを接触しても良い
し、非接触でも良い。
但し接、触させた方が、ブレード62でのクリーニング
をしやすくさせる効果を付与することができ、クリーニ
ング性能を高める上で好ましい。
第9図は、磁性トナーを用いる系へ応用した例であり、
帥記実施例においてブラシよりfkるトナー捕集p−ラ
ーの代りに、磁性体よシなる捕集篩−ラ−68を設けた
実施例である。上記実施例と同様に、磁性体捕集p−2
66は、捕集されたトナーが一定量表面に付着し、一定
の厚さKなるように規制部材70が配設されておシ、こ
のトナ一層69が記録媒体面61に接触しても良いし、
離れていても良い0本実施例は、離れている例を示した
。71は捕集されたトナーを搬送する為のスクリヱーで
ある。また70は、捕集ローラー8に捕集されたトナー
を掻き落とす為の作用も合せもつものである。
以上説明したように、ブレードがON 、 OW’lF
する際に、ブレード先端を回動するトナー捕集用のブラ
シa−シーまたは、発泡性ローラー等に接触させること
によシ、ブレードエツジの付着物(トナーおよび紙粉等
)を清掃する効果があり、長期にわたる使用においても
、常に安定しく17) たクリーニング性能が維持される。また、定期的にサー
ビスマン等が、ブレードエツジ面の清掃を行う必要もな
くなる。更に、本実施例による方式の利点として、ブレ
ードエツジ部の付着物(トナーおよび紙粉等)を完全に
と9去ることがないので、ブレードON時の1ブレード
ひつくり返シ”という現象を防ぐ効果も合せ持っている
。これは、ブレードON時、ローラーの表面に接触し、
ロー2−上の掻き落し部材70で゛5取シ除けなかった
残留トナーと触れる為わずかではあるが、ブレードエツ
ジにトナーが付着しすべり性が良くなる為である。但し
、ローラー上の紙粉等異物は、掻き落し部材70により
、はぼ完全に取り除かれる。
さらに他の実施例を示す。
第10図は本発明の一実施例で、81は静電記録媒体、
82は弾性ブレード、83はブレードホルダー、84は
0N−OFF回動回動軸、85はトナー捕集シート、8
6は潤滑剤スティックである。ここでは図示されていな
い駆動手段によシ、回動支点84を中心とした点線矢印
で示されたような運動をする仁とkより、ブレード82
がON・0FIFする。そして潤滑剤スティック85杜
、ブレード82が0N−OFIPする際ブレード82の
先端が接触するような位置に配置されてbる。
従って図示されたようにブレード82が0トOF?する
際には必ず、ブレード82の先端状潤滑剤スティック8
6に接触、通過することになる。
このことによりブレード82が0N−OFFする毎に、
ブレードエツジ面は潤滑剤ステック86によシ清掃及び
潤滑剤が塗り付けられる。従って長期間使用してもブレ
ードエツジ面に付着物が留まることなく又%潤滑剤がブ
レードエツジ面に塗られることによシ、摩擦抵抗を小さ
くしグレードめくれ等を防止する事によ〕感光体等の記
録媒体81及びブレード82を傷つけることなく、常に
安定したクリーニング性能が得られる。
なお、潤滑剤スティックは、ブレードとの接触に耐えら
れる程度の強度を持ち、低摩擦係数のもので適蓋がブレ
ードエツジ面にこすりとられるものが好ましい。たとえ
ば必要に応じて、ルブロン、ポリフロン、フッ化カーボ
ンの粉末を分散させたパラフィンろうなどがあげられる
パラフィンろうは、炭素原子数01r”aの間に分布し
特に’20−050のものが本実施例の潤滑剤として適
浩である。しかしこれらは、融点が40℃〜70℃であ
)機内昇温で軟化し変形してしまう恐れがあるため支持
体に塗布又は含浸させた状態で使用してもよい。たとえ
ば支持体にはフオーム状の物や弾性のあるエラストマー
状のものなどが好適である。
一例としてム4?イズ普通紙連続1000枚の記録耐久
でクリー二ング不良を生じてしまう従来のブレード式ク
リーニング装置を、フオーム状の支持体にパラフィンろ
うの炭素原子数02゜〜0.。を含浸させた物を使用し
た本実施例のクリーニング装置と交換して、100枚に
1回の0N(2の OFFの入ったモードでム4普通紙の連続記録耐久を行
った所25000枚の記録を行なってもクリーニング不
良、ブレードめくれ線虫じなかった。
ところで本実施例に於いて1分散剤を用いて滑剤の分散
性を向上させると、よりよい効果が得られる。たとえば
塩素化パラフィン分散剤で潤滑剤を分散させた潤滑剤ス
ティックを使用し九場合、ブレードエツジ面への潤滑剤
のめシっけがより均一に行なわれ九。
以上説明した様に、ブレードON・0FIF時のブレー
ド先端に接触1通過する機な位置に潤滑剤スティックを
配置することにより、ブレードエツジの付着物(トナー
及び紙粉)を清掃及びブレードと記録媒体との摩擦抵抗
を下げる効果によシブレード作動時のブレードめくれを
防ぎ、長期の使用によっても常に′f足したクリーニン
グ性能が維持されるものである。
第11図は本発明の実施例で、91は静電記録媒体、9
2は弾性ブレード、95はブレードホルダー、94はO
N・OFF回動回動軸、95紘トナー捕集シート、96
は導電性摺擦清掃部材である。
こζでは図示されない駆動手段によシ回動支点94を中
心とした点線矢印で示された様な運動をすることによ〕
1、ブレード92がON −OFFする。また装置の稼
動時および稼動前後の予備    ゛段階・収納段階に
おいて、カム駆動・ソレノイド駆動等によってブレード
92が図示方向に往復動する。クリーナー稼動前後の予
備段階・収納段階において、ブレード92の先端が、導
電性摺擦清掃部材961/C接触する様な位置に配置さ
れている。従って、第11図に示されたように摺動接触
することになる。
第12図は前記実施例中の導電性摺擦清掃部材96への
電圧印加手段を記した図である。リード線97を通じて
、DO電圧98、AC電圧99を印加する。印加電圧は
トナーの極性によって異り、正極性トナーの場合Do酸
成分100〜−5nov、io酸成分0Hg−800H
z 、 50〜c22) 500v¥1、負極性トナーの場合DC成分0〜500
7.AC成分50〜800 Hz 、 50−500V
p−p程度が好ましい。
以上のようにトナーを静電的に吸着する様な電圧を印加
した導電性摺擦清掃部材と固着トナー粒、紙粉の付着し
たクリーナーブレードエツジの摺擦によシ、静電的拘束
力から解かれた固着トナー粒、紙粉がブレードエツジか
らしごき落とされブレードON・0FIFする毎に清掃
される。
従って長期間使用してもブレードエツジに付着物が留ま
ることはなく常に安定したクリーニング性能が得られる
。またブレードの前後揺動のかわシに導電性摺擦清掃部
材を前後に揺動させても良い。
なお導電性摺擦清掃部材の材質は、ブレードエツジの清
掃に必要な、強度、耐久性ブレードエツジをいためない
程度の弾性・滑性があり、導電性であればなんでも良い
。ただし、電気抵抗は高圧電圧印加を行なう場合、電気
抵抗10MΩ以下、アースに落とす場合は1000以下
である事が求められる。たとえば、シリコンゴム・ウレ
タンゴム・ブタジェンゴム・イソプレンゴム・ニトリル
ゴム等にカーボン粉・金属粉等導電性粉末ないし導電性
フィラーを塩素化パラフィン分散剤やチタネート系カッ
プリング剤を用いて分散したフオーム状ないしエラスト
マー状のものが挙げられる。また上記材料以外のもので
ブレードエツジをいためない程度の弾性耐久性を持つ部
材上に導電性テフロンテープにットテープ/WL955
80日東電工製)等を接着したものでも良い。
一例としてA4普通紙サイズ連続1000枚の記録でク
リーニング不良を生じてしまう従来のブレード式クリー
ニング装置を、エラストマー状のカーボン粉を分散した
シリコンゴム(J工S硬度で18度)にDC成分として
+250VAO成分として50 Hz、200 Vp−
pを印加した装置と交換して、100枚毎に1回のON
・OFFの入ったモードで普通紙の連続記録耐久を行な
った所3Q、000枚の記録を行なってもクリ一二ング
不良は生じなかった。
以上説明したように本実施例ではブレードOFF時のブ
レード先端に接触するような位置にトナーと逆極性の電
圧を印加した導電性摺擦清掃部材を配置し、ブレードを
前後動させることによって、トナー塊とブレードエツジ
との静電気力を打ち消す事が可能となり、これらの強固
な付着からトナー塊・紙粉を効率よく分離する事により
、長期の使用によっても常に安定したクリーニング性能
が維持される。
なお被クリーニング面としては、記録媒体に限らずに定
着a−ラ表面あるいは転写ロー2表面等が適用されるこ
と勿論である。
〔本発明の効果〕
以上詳述した通り、本発明は長期に亘る使用によっても
、ブレードのエツジに付着物の留まることのない安定し
たクリーニング性能を維持できる、ブレード式クリーニ
ング装置を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
G25) 第1図〜第10図は本発明の各実施例を示す断面図であ
る。第11図はその斜視図、第12図は側面図である。 図において、 11.32,42,52,62,82.96・・・クリ
ーニングブレード21・・・板状の清掃部材 55・・・クリーニングロール 46・・・トナー搬送スクリュー 55・・・磁性部材 65・・・トナー捕集ローラ 86・・・潤滑剤スティック

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被クリーニング面に対してブレードが所定のタイ
    ミングで接触及び離脱する機能を有するブレードクリー
    ニング装置に於いて、 ブレード移動経路に沿つて、ブレード清掃 部材を配置して、被クリーニング面に対するブレードの
    接触動作時およびブレードの離脱動作時の一方あるいは
    両方の動作時にブレードを清掃することを特徴とするブ
    レードクリーニング装置。
  2. (2)前記ブレード清掃部材がブレード移動動作時にブ
    レードと接触する特許請求の範囲第(1)項に記載のブ
    レードクリーニング装置。
  3. (3)前記ブレード清掃部材がブレード移動動作時にブ
    レードと非接触である特許請求の範囲第(1)項に記載
    のブレードクリーニング装置。
  4. (4)前記ブレード清掃部材がクリーニングロールであ
    る特許請求の範囲第(1)項に記載のブレードクリーニ
    ング装置。
  5. (5)前記ブレード清掃部材が搬送スクリューである特
    許請求の範囲第(1)項に記載のブレードクリーニング
    装置。
  6. (6)前記ブレード清掃部材が磁性部材である特許請求
    の範囲第(1)項に記載のブレードクリーニング装置。
  7. (7)前記ブレード清掃部材がトナー捕集ローラである
    特許請求の範囲第(1)項に記載のブレードクリーニン
    グ装置。
  8. (8)前記ブレード清掃部材が発泡性ローラである特許
    請求の範囲第(1)項に記載のブレードクリーニング装
    置。
  9. (9)前記ブレード清掃部材が固型潤滑剤である特許請
    求の範囲第(1)項に記載のブレードクリーニング装置
  10. (10)前記ブレード清掃部材が電圧印加された導電性
    摺控部材である特許請求の範囲第(1)項に記載のブレ
    ードクリーニング装置。
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