JPS6161343A - ガス放電器内の圧力保持装置 - Google Patents
ガス放電器内の圧力保持装置Info
- Publication number
- JPS6161343A JPS6161343A JP60187174A JP18717485A JPS6161343A JP S6161343 A JPS6161343 A JP S6161343A JP 60187174 A JP60187174 A JP 60187174A JP 18717485 A JP18717485 A JP 18717485A JP S6161343 A JPS6161343 A JP S6161343A
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- JP
- Japan
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- glass
- gas
- helium
- glass container
- container
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J17/00—Gas-filled discharge tubes with solid cathode
- H01J17/38—Cold-cathode tubes
- H01J17/48—Cold-cathode tubes with more than one cathode or anode, e.g. sequence-discharge tube, counting tube, dekatron
- H01J17/49—Display panels, e.g. with crossed electrodes, e.g. making use of direct current
- H01J17/498—Display panels, e.g. with crossed electrodes, e.g. making use of direct current with a gas discharge space and a post acceleration space for electrons
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J17/00—Gas-filled discharge tubes with solid cathode
- H01J17/02—Details
- H01J17/22—Means for obtaining or maintaining the desired pressure within the tube
Landscapes
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はガス放電器特に後段加速型の平板形プラズマ
表示パネルの放電室の圧力を一定に保持する装置に関す
る。
表示パネルの放電室の圧力を一定に保持する装置に関す
る。
電子の後段加速が行なわれるプラズマ表示パネルは一般
によく知られている(例えばドイツ連部共和国特許出願
公開第2442869号明細書3照)。
によく知られている(例えばドイツ連部共和国特許出願
公開第2442869号明細書3照)。
この発明の目的は、この種のガス放電器のガス圧力を一
定に保持する装置を提供することである。
定に保持する装置を提供することである。
この目的は特許請求の範囲第1項に特徴として挙げた構
成とすることだよって達成される。この発明の有利な実
施形態とその拡張は特許請求の範囲第2項以下に示さ八
ている。
成とすることだよって達成される。この発明の有利な実
施形態とその拡張は特許請求の範囲第2項以下に示さ八
ている。
図面に示した実施例によってこの発明?更に詳細に説明
する、 電子の後段刀口速を行なうプラズマ表示パネルでは充填
ガスとして主としてヘリウムが使用される。
する、 電子の後段刀口速を行なうプラズマ表示パネルでは充填
ガスとして主としてヘリウムが使用される。
その際最適充填圧力は2.5 mbarであり、ガス容
積は12インチセルの場合約1a、、3で6る。
積は12インチセルの場合約1a、、3で6る。
ガラス壁を通しての拡散をできるだけ少くするため、セ
ル壁にはヘリウム拡散の少ないガラス例えンヨアルカリ
を約15%含むソーダ石灰ガラスが便用される。この種
のガラス容器からのヘリウムの拡散損失は著しく僅少で
あり、10年間における圧力低下1はα+ mbar以
下と兄すことができる。
ル壁にはヘリウム拡散の少ないガラス例えンヨアルカリ
を約15%含むソーダ石灰ガラスが便用される。この種
のガラス容器からのヘリウムの拡散損失は著しく僅少で
あり、10年間における圧力低下1はα+ mbar以
下と兄すことができる。
ガラスはんだVCは酸化鉛分含むガラスが使用され、こ
れもヘリウムに対する拡散速度が低い。
れもヘリウムに対する拡散速度が低い。
このセルにガス放電が起るとHeイオンと電子が発生す
る。HeイオンはH9原子よりも包囲壁を通しての拡散
が強いので、ある程度のHe消粍は壁けられない。ヘリ
ウムの大部分は陰極に包含される。放電電圧的2007
.電流密度100μA/cm2、放電時間フ0000h
で約[15mbarのヘリウム消費が起るが、このガス
消費量はプラズマ表示の動作にとって猶受容できるもの
である。
る。HeイオンはH9原子よりも包囲壁を通しての拡散
が強いので、ある程度のHe消粍は壁けられない。ヘリ
ウムの大部分は陰極に包含される。放電電圧的2007
.電流密度100μA/cm2、放電時間フ0000h
で約[15mbarのヘリウム消費が起るが、このガス
消費量はプラズマ表示の動作にとって猶受容できるもの
である。
放電電圧が高くなるかあるいはプラズマ表示パネルの場
合電子後段加速電圧が数kVK達しHeイオンが15制
御板に向って加速されそこに包含されるようになると、
ヘリウム消fffiは著しく増大する。プラズマ陰極の
種類と@段加速室に向った制御板表面の性質ならびに表
示電流の大きさによっては、1000時間の動作時間で
1mbarK4するヘリウム消耗が起る。
合電子後段加速電圧が数kVK達しHeイオンが15制
御板に向って加速されそこに包含されるようになると、
ヘリウム消fffiは著しく増大する。プラズマ陰極の
種類と@段加速室に向った制御板表面の性質ならびに表
示電流の大きさによっては、1000時間の動作時間で
1mbarK4するヘリウム消耗が起る。
画像表示セルの動作にとって2 mbar以下と3?M
bar以上のガス圧力は許容されない。圧力が低過ぎる
と画像のコントラストが低下し、高過ぎると耐電圧性に
問題が起る。
bar以上のガス圧力は許容されない。圧力が低過ぎる
と画像のコントラストが低下し、高過ぎると耐電圧性に
問題が起る。
上記の説明からガスの補給が絶対必要であることが分る
。
。
5i02 NとBzOa 量のいずれか一方又は双方が
高いガラスはヘリウム透過性が高いことは公知である。
高いガラスはヘリウム透過性が高いことは公知である。
例えば25℃における石英ガラスのガス透過率はソーダ
石灰ガラスのそれに対して係数104だけ高い。石英ガ
ラスの通気率qperno は7×1cr5mbar
+ L/ s ・wn/ m2bar である。
石灰ガラスのそれに対して係数104だけ高い。石英ガ
ラスの通気率qperno は7×1cr5mbar
+ L/ s ・wn/ m2bar である。
このヘリウム透過率は内容債53・3、壁厚1■の管容
器にヘリウムをl barに充填したとき、明淡続され
たセルのヘリウム消費を補慣するのに光分である。
器にヘリウムをl barに充填したとき、明淡続され
たセルのヘリウム消費を補慣するのに光分である。
しかしセルが貯蔵されるだけでヘリウムの消費が無い場
合には、貯蔵器か乙のヘリウムの補給が過大となる。し
かし実際に使用されるまでの貯蔵期間が1年になること
は少ないから、その間の圧力上昇はα5 ff1bar
に過ぎない。石英ガラスを使用した場合1年間の圧力上
昇は約5mbarとなる。
合には、貯蔵器か乙のヘリウムの補給が過大となる。し
かし実際に使用されるまでの貯蔵期間が1年になること
は少ないから、その間の圧力上昇はα5 ff1bar
に過ぎない。石英ガラスを使用した場合1年間の圧力上
昇は約5mbarとなる。
Eli02 + B2O3inkが低いガラスはHeK
敗も少ない。アルカリ土類を含1ないホウケイ酸ガラス
で51oz + 8203量が約96%のものは、25
℃のIle通気率は である。この値は充分小さぐ、1年の間に起るセル内の
圧力上昇は猶許きれる限度内にある94給管を100℃
に加熱すると、明示動作においての補給も確保される。
敗も少ない。アルカリ土類を含1ないホウケイ酸ガラス
で51oz + 8203量が約96%のものは、25
℃のIle通気率は である。この値は充分小さぐ、1年の間に起るセル内の
圧力上昇は猶許きれる限度内にある94給管を100℃
に加熱すると、明示動作においての補給も確保される。
アルカリ土類を含まないホウケイ酸ガラスの通気率はこ
の温度において藁温の値より約2桁高い。ガラス管の加
熱に必要な電力は約5Wである。
の温度において藁温の値より約2桁高い。ガラス管の加
熱に必要な電力は約5Wである。
図面にこの発明の実施例の断面を模式的に示す。
ここではこの発明を理解するために必要としない部分は
除か九ている。
除か九ている。
図面に示さ41てbるプラズマ表示セルの圭要部は1i
i14御板6を備える映像面5である。プラズマ表示セ
ルはガラスキャップで閉鎖され、その内部に(はi#!
I御jlfi、6に対向して電流導入部7を備える陰極
5が設けられている。陰極5の下にはガラス容器1が置
刀1れている。ガラス容器1は一種のガラスアンプルで
あって、厚膜導体ペーストで作られた巻回2を加熱体と
して電流導入端8を通して送り込まれる電流により別格
される。絶縁性の陰憧保持体4は酸化アルミニウム・セ
ラミックで作られる。
i14御板6を備える映像面5である。プラズマ表示セ
ルはガラスキャップで閉鎖され、その内部に(はi#!
I御jlfi、6に対向して電流導入部7を備える陰極
5が設けられている。陰極5の下にはガラス容器1が置
刀1れている。ガラス容器1は一種のガラスアンプルで
あって、厚膜導体ペーストで作られた巻回2を加熱体と
して電流導入端8を通して送り込まれる電流により別格
される。絶縁性の陰憧保持体4は酸化アルミニウム・セ
ラミックで作られる。
耐久試験の結果によれば陰極6へのヘリウムの収′i量
は時間と共にいくらか減小するから、ガラス容器1の容
積はガスの補充を2回(2X1dff+3゜2.5mb
ar)行うことができる程度に選べば充分である。この
量はガラス壁厚を1智として′x、填圧を1barとす
るときj4X4X100−のHe供給容積に対応する。
は時間と共にいくらか減小するから、ガラス容器1の容
積はガスの補充を2回(2X1dff+3゜2.5mb
ar)行うことができる程度に選べば充分である。この
量はガラス壁厚を1智として′x、填圧を1barとす
るときj4X4X100−のHe供給容積に対応する。
He通気率はプラズマ表示セルのHθ圧を通し一一:;
ii’制御することができる。He王自体:は放電電圧
の変化を通して測定技術的に捕捉できる。
ii’制御することができる。He王自体:は放電電圧
の変化を通して測定技術的に捕捉できる。
・二の発明の装eによれば、Hθプラズマが発生しそこ
から出た陽イオンが後段加速M内でガス放電陰極に同っ
て加速されるガラス容器内の圧力を←定に保持すること
ができる。
から出た陽イオンが後段加速M内でガス放電陰極に同っ
て加速されるガラス容器内の圧力を←定に保持すること
ができる。
ガラス容器の形のガス貯蔵器は、温度によって制御され
とりわけヘリウムに対するガス透過度が可変であるから
、動作状態に対応してヘリウムの補給が確保される。
とりわけヘリウムに対するガス透過度が可変であるから
、動作状態に対応してヘリウムの補給が確保される。
図面はこの発明の実施例の断面を模式的に示すものて、
1はガラス容器、2は加熱用の巻回、3は陰極、4は陰
極保持体である。
1はガラス容器、2は加熱用の巻回、3は陰極、4は陰
極保持体である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ガス放電器内にヘリウムその他のガスを満たしたガ
ラス容器(1)が設けられ、この容器がその温度を制御
してガス透過度を変える加熱器(2)を備えていること
を特徴とするガス放電器内の圧力保持装置。 2)ガラス容器(1)がSiO_2又はB_2O_3又
はその双方を成分とするガラスで作られていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3)ガラス容器(1)がアルカリ土類を含まないホウケ
イ酸ガラスで作られていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の装置。 4)ガラス容器(1)がソーダ石灰ガラスで作られてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の
いずれか1項に記載の装置。 5)ガラス容器(1)が石英ガラスで作られていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれ
か1項に記載の装置。 6)ガラス容器(1)が厚膜導体ペーストで作られたら
せん形の加熱器(2)で囲まれていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に記載
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3432106 | 1984-08-31 | ||
DE3432106.3 | 1984-08-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6161343A true JPS6161343A (ja) | 1986-03-29 |
Family
ID=6244403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60187174A Pending JPS6161343A (ja) | 1984-08-31 | 1985-08-26 | ガス放電器内の圧力保持装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4663564A (ja) |
EP (1) | EP0173217A1 (ja) |
JP (1) | JPS6161343A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1004454B (zh) * | 1985-06-05 | 1989-06-07 | 菲利浦光灯制造公司 | 高压钠放电灯 |
US4835444A (en) * | 1986-02-10 | 1989-05-30 | Photo Redux Corp. | Radiation-emitting devices |
US4721875A (en) * | 1986-02-10 | 1988-01-26 | Autotrol Corporation | Radiation-emitting devices |
US4853581A (en) * | 1986-02-10 | 1989-08-01 | Photo Redux Corp. | Radiation-emitting devices |
US4879489A (en) * | 1986-02-10 | 1989-11-07 | Photo Redux Corp. | Radiation-emitting devices |
US5883467A (en) * | 1997-09-09 | 1999-03-16 | Motorola, Inc. | Field emission device having means for in situ feeding of hydrogen |
EP1059655A3 (en) * | 1999-05-03 | 2002-08-21 | Technical Visions, Inc. | Mechanism for maintaining pressure of helium in channels of a palc display panel |
KR100529325B1 (ko) * | 2003-06-20 | 2005-11-17 | 삼성전자주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1971939A (en) * | 1929-02-20 | 1934-08-28 | Gen Electric | Gaseous electric discharge device |
NL6413498A (ja) * | 1964-11-20 | 1966-05-23 | ||
US3641385A (en) * | 1969-06-30 | 1972-02-08 | Nippon Electric Co | Gas-filled discharge tube with gas-refilling means |
DE2412869C3 (de) * | 1974-03-18 | 1980-10-30 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Anzeigevorrichtung mit einem Gasentladungsraum als Elektronenquelle, mit einem Elektronennachbeschleunigungsraum und mit einem Leuchtschirm und Verfahren zum Betrieb dieser Anzeigevorrichtung |
US4317061A (en) * | 1979-12-17 | 1982-02-23 | United Technologies Corporation | Pressure compensating device for a plasma display panel |
US4520290A (en) * | 1982-10-29 | 1985-05-28 | Cherry Electrical Products Corporation | Gas discharge display with built-in heater |
-
1985
- 1985-05-20 US US06/735,575 patent/US4663564A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-08-19 EP EP85110381A patent/EP0173217A1/de not_active Withdrawn
- 1985-08-26 JP JP60187174A patent/JPS6161343A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4663564A (en) | 1987-05-05 |
EP0173217A1 (de) | 1986-03-05 |
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