JPS6161302A - 複数の照明器具を電気的に相互に接続する装置および方法 - Google Patents

複数の照明器具を電気的に相互に接続する装置および方法

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JPS6161302A
JPS6161302A JP59183569A JP18356984A JPS6161302A JP S6161302 A JPS6161302 A JP S6161302A JP 59183569 A JP59183569 A JP 59183569A JP 18356984 A JP18356984 A JP 18356984A JP S6161302 A JPS6161302 A JP S6161302A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1呈立11 複数個の照明器具を電気的に相互接続する装置および方
法である。3相交流電源および5本の導線(すなわち、
各相ごとに各1本の導線、接地線および中性線)を使用
して照明器具の望みのグループもしくは分岐部を独立的
かつ選択的に制御することができ、また、照明器具およ
び制御スイッチの配線用プラグが簡単かつ適切に差込め
る電気的相互接続装置を開示する。
l肚立11 本発明は、3相交流電源および5本の導線、すなわち、
各相ごとに1本の導線、接地導線および中性線を使用し
て、複数の照明器具(もしくは他の電気器具)を電気的
に相互接続するための装置および方法に関するものであ
る。
最近、新しいオフィスφビルや商業用ビルでは吊天井を
使用していることが多い、この吊天井は、天井もしくは
上部床から吊った格子状もしくは行列状の枠に、取りは
ずし式天井板をはめこんだものである。格子状枠は、通
常、望む部分の1枚以上の天井板を取りはずし、天井板
のかわりに、蛍光灯用照明器具を枠に取付けられる構造
になっている0例えば、取りはずし式天井板をはめ込む
ための格子状枠は2平方フイート(1858cm2)で
あってもかまわない0代表的は照明器具は2フイート×
4フイートであり、同列内の隣接する照明器具の末端間
に1〜2枚の天井板をはめ込んだ状態、また、照明器具
の各列間に1〜2枚の天井板をはめ込んだ状態で、幾月
もの照明器具を天井枠内に配置することができる。
多くの場合、新しいオフィス・ビルでは、−iのオフィ
スΦルームを形成する内部間仕切を建て込む前に天井板
および照明器具を設置するのが一般的である。そして、
建物を借りるかもしくは望む平面図が決まると、間仕切
を床に固定して内部間仕切を行う0通常、間仕切は吊天
井には固定しない。過去においては、かなり熟練した電
気工が長時間かけて照明器具を固定配線した0例えば、
一連のオフィス・ルーム用照明器具を1個以上の連のオ
フィス・ルームの照明器具をさらに別の制御スイッチに
接続するという方法がとられた。そこで1例えば平面配
置に変更があって照明器具を再配線する必要が生じた場
合には、電気工が照明器具を再配線しなければならなか
った。
上記のような難点があることを認めるとすれば、多種類
のプラグイン方式配線装置が市販されるようになた。か
かる装置の1つがマーチイン(Martin)の米国特
許第4.001,571号明細書で明らかにされている
。しかし、その装置は意図した目的に対してはよく作動
するものの、この装置は単相交流電力を使用しており、
いわゆるコンバータ用アダプタを用いて2本のリード線
を交差させて各電灯の接続部を1つの回路から他の回路
へ切換えなければならなかった。このため、スタック型
プラグイン・コネクタを使用しなければならず、場合に
よっては、かかるコネクタを5個も重ねなければならな
かった。このように、この装置を利用するためには多く
の電気部品が必要となり、スタック型コネクタ内の電気
的接続が不良になる可能性が増大した。
本発明者の共同出願米国特許第4,134,045号明
細書に開示の装置は、便利でかつ互換性のある回転コネ
クタ、もしくは、内部で2本のリード線を交差接続させ
るコネクターケーブルを使用することにより先行する電
気的相互接続装置に伴う問題の多くを解決した。上記米
国特許第4,134,045号明細書に示す電気的相互
接続装置は、連続する3本のリード線で形成した1つの
回路もしくは別の回路内に取付けた一連の照明器具のた
めの装置であって、互換式接続部を有している。上記米
国特許第4,134,045号明細書の開示にしたがっ
て作成した電気的槁成部品は、商標名ELECTRO/
GONNECTとして、エマーソン・エレクトリック社
(E+ersonElectric)が市販している。
上記米国特許第4,134,045号明細書で開示し、
また、商標名ELECTRO/C0NNET装置として
市販されている配線方式は4個の主要構成部品を利用す
る。第1番目はいわゆる配電用中間器具で、この器具を
常用導線および電線により分電盤に接続する。配電用中
間器具内には多数のリセプタクル付電源回路が配されて
おり、配線済みのリセプタクル付電力ケーブルを、これ
らのリセプタクル付電源回路に差込むことができる。な
お、これらの電力ケーブルは照明器具の分岐部や壁付プ
ラグに差込むことができる。照明器具のグループもしく
は分岐部を、他の照明器具と無関係に選択的に切換えた
い場合には、いわゆるスイッチング・ケーブル・アセン
ブリのプラグを各照明器具に設けた共通リセプタクルに
差込む、スイッチング・ケーブル・アセンブリは入力リ
セプタクルを内蔵しており、この入力リセプタクル内に
可撓性電力ケーブルのうちの1本の端部を差込んで該邑
する照明器具に電力を供給する。スイッチング・ケーブ
ル・アセンブリ内の通電・導線の、そのいずれか一方も
しくは双方の導線を単極単投(SPST)壁付スイッチ
により選択的に開閉することができる。各照明器具は通
常、照明器具用アダプタを内蔵しており、このアダプタ
はスイッチング参ケーブル・アセンブリから送られてく
る切り換えられた電力を受ける。また、このアダプタ内
に可撓性ジャンパ・ケーブルのブラ、グを差し込むこと
により、スイッチング・ケーブルを差込んだ照明器具に
、切換えた電力を供給するばかりでなく、さらに、1つ
の照明器具の照明器具用アダプタに接続したジャンパ・
ケーブル・アセンブリで通電した一連の照明器具への電
力供給も制御することができる。さらに、スイッチング
・ケーブル・アセンブリは出力リセプタクルを内蔵して
おり、このリセプタクルは、受けた電力をそのままの状
態でスイッチング9ケーブル・アセンブリ内を通過させ
送電する。このような方法で、1連のオフィス内の他の
分岐部にも電力を供給することができる。
なお、スイッチング書ケーブル・アセンブリおよび該回
路が通電する次の照明器具グループ間にはクロスオーバ
ー・ケーブルか、もしくは、いわゆる回転カプラのいず
れかを設け、カプラー内でプラグ内の゛°通電°゛導線
のピン位置を逆転させる、すなわち、交差させる。この
ような方法で、用し、かつ遠隔操作を行うことにより本
装置が必要とする部品の数を大幅に減らすことができる
とともに設置方法もきわめて簡素化することができる。
この市販のELECTRO/C0NNECTプラグ命イ
ン方式配線装置は、配線法マイン方式配線装置ずスナッ
プ止めできるたった4個の標準化した基本的構成部品を
使うだけであったため、商業的に大いに成功を博した。
また、さらに、これらの構成部品は再使用可能で、オフ
ィスの平面配置を変更した場合でも容易に構成部品を1
つの回路から抜いて、必要とする他の回路に再度プラグ
差込みすることができる。
しかし、当然のことながら、1つの主回路により電力を
供給できる照明器具の数は、照明器具の電力消費量によ
って制限される。例えば、20A・   □120Vの
遮断器を内蔵した分電盤を使用して電力を供給する場合
には、各照明器具に40ワツトの蛍光灯が取付けである
場合はこの回路が電力を供給できる照明器具の数は約1
5個にすぎない。
商業用建物では通常3相電力が使えることを前述した。
そこで、3相電力を使って照明器具に電力を供給するこ
とにより、照明器具に通電するために必要な配電用中間
盤の数を大幅に節減できるものと考えられた。しかしな
がら、多数の導線を使用するため、3相5専線配線装置
が必要とする構成部品は、上記米国特許第4,134,
045号明細書で示した装置の部品の数を上まわるばか
りでなく、さらに複雑なものとなった。このようなわけ
で、先行装置よりも簡素化した5導線3相可撓性プラグ
・イン方式配線装置の出現が待ち望まれた。
坐」[の」L示 本発明のいくつかの目的および特徴の中には以下の設備
を含めることができる。
・複数個の照明器具(もしくはその他の電気器具)を電
気的に相互接続する装置もしくは方法で、先行技術の配
電方式よりも、配電盤における分岐回路のグループ化が
容易で、かつ負荷をよりよく平衡に保つことのできる装
置もしくは方法・ケーブルの数を最適化することにより
材料を節減することのできる相互接続装置 ・第1多段切換点から先の多段切換を可能とする相互接
続装置 ・本発明の回路内のすべてのポイントに標準化クロス・
オーバー・ケーブルもしくは標準設計回転カプラを使用
することのできる導線相互接続装置 ・3相を別々に分岐回路として扱うことのできる導線相
互接続装置 ・同じ相の3本の平行の引出線を照明器具回路として扱
うことができ、このうちの2木を上流点で多段切換し、
また、切換が行われなかった1本の引出線を下流各点で
多段切換することのできる電気的相互接続装置 ・ケーブルの種類およびその他の構成部品の数を最小化
することにより在庫品を減らし、さらに、本装置の利用
分野に要する構成部品の数を減らすことのできる電気的
相互接続装置 ・容易に設置また使用でき、特殊の訓練を受けていない
工事員でも簡単な道具さえ使わず容易に装置を設置でき
るような電気的相互接続装置・使い方が簡単で、短時間
で設置でき、作動に信頼がおけ、かつ、再使用が可能な
電気的相互接続装置 簡単に述べると、本発明は複数の照明器具のための電気
的相互接続装置を開示する。本装置は、3相交流電源お
よび複数個の照明器具からなる。
電源および連続する照明器具の間、ならびに、複数の電
力ケーブルの間にスイッチング・ケーブル・アセンブリ
を設置する。各電力ケーブルには第1(A)、第2(G
)、第3(B)、第4(N)および第5(C)リード線
を内蔵させ、ケーブルの1本を電源から第1スイッチン
グ・ケーブル・アセンブリまで延長させておく (これ
らの参照符号は木明細書の図面の参照符号である)、第
1スイッチング・ケーブル・アセンブリは、照明器具の
第1連を第1(A)、第2(G)および第4(N)リー
ド線に接続するための内部回路接続部を有しており、照
明される。照明器具の第1連への電力を選択的に供給し
たり、遮断したりするために、第1スイッチング・ケー
ブル・アセンブリには第1スイッチを接続する。第2ス
イッチング・ケーブル・アセンブリは、電力ケーブルに
より第1スイッチング会ケーブル・アセンブリに電気的
に接続される。第1スイッチング・ケーブル・アセンブ
リと第2スイッチング会ケーブル拳アセンブリの間にク
ロス接続装置を設け、第1スイッチング・ケーブル・ア
センブリからクロス接続装置までの電力ケーブ゛ルのリ
ード線を、クロス接続装置から第2スイッチング拳ケー
ブル・アセンブリに至る電力ケーブルの他のリード線と
クロス接続させて、第1スイッチング・ケーブル・アセ
ンブリの第1リード線(A)が第2スイッチング・ケー
ブル・アセンブリの第5リード線になり、第1スイッチ
ング・ケーブル・アセンブリの第3リード線CB)が第
2スイッチング・ケーブル・アセンブリの第1リード線
゛になり、そして、第1スイッチング・ケーブル・アセ
ンブリの第5リード線が第2スイッチング拳ケーブル・
アセンブリの第3リード線になるようにする。第2スイ
ッチング番ケーブル・アセンブリは、第2連目の照明器
具を、$1スイッチング・ケーブル・アセンブリの場合
の第3(B)、第2(G)および第4(C)リード線と
接続するための内部回路接続部を有しており、第2連目
の照明器具の照明器具は3相電力の第2相より電力を供
給される。第2スイッチを第2スイッチング・ケーブル
争アセンブリに接続し、第1スイッチは第2連目の照明
器具の作動に干渉されずに第1連目の照明器具への電力
の供給および停止を制御し、また、第2スイッチは第1
連目の照明器具の作動に干渉されずに第2連目の照明器
具への電力の供給および停止ができるようにする。
複数個の照明器具を1連以上の連続する照明器具に相互
接続し、各照明器具に3相交流電源より電力を供給する
本発明の方法は、5本のリード線を有する電力ケーブル
を使用して、照・明器具の各々の連に、相互に関連させ
、かつ、単独に、選択的に電力を供給し、また、遮断す
るものである。
詳しくは、その方法は第1(A)、第2(G)、第3(
B)、第4(N)および第5(C)リード線を内蔵する
第1電力ケーブルを、3相交流電源から延長する過程に
より構成される。第1リード線を第1スイッチング・ケ
ーブル9アセンブリに接続し、さらに、ilスイッチン
グ書ケーブルψアセンブリから第1回路を分液して第1
連目の照明器具に電力を供給する。第1連目の照明器具
は、第1(A)、第2(G)および第4(N)リード線
を利用して、電源の第1相より電力の供給を受ける。遠
隔操作可能な第1スイッチを第1スイッチング・ケーブ
ル・アセンブリに接続し、第1連目の照明器具への電力
の供給および停止を選択的に制御する。3相電力は第1
スイッチング・ケーブル・アセンブリから第2スイッチ
ング・ケーブル・アセンブリに送られるが、第1スイッ
チング・ケーブル争アセンブリから出てくるリード線の
順序は第1スイッチング・ケーブル9アセンブリに入っ
てくるリード線と同順序となる(すなわちA、G、B、
N、C)、’51スイッチング・ケーブル・アセンブリ
と第2スイー、チング・ケーブル争アセンブリ間のリー
ド線は、第1スイッチング9ケーブル・アセンブリから
出ている第1リード線(A)が第2スイッチング・ケー
ブル・アセンブリの第5リード線になり、第1スイッチ
ング・ケーブル・アセンブリから出る第3リード線(B
)が第2スイッチング・ケーブル・アセンブリの第1リ
ード線になり、第1スイッチングΦケーブル−アセンブ
リから出た第5リード線(C)が第2スイッチング[相
]ケーブル・アセンブリの第3リード線になるようにク
ロス接続する。第2スイッチング・ケーブル・アセンブ
リから第2回路を分岐して第1スイッチング争ケーブル
・アセンブリの場合の第3、第2および第4リード線を
使用して、3相電力の第2相から、裏2連目の照明器具
に電力を供S合する。第2スイッチング・ケーブル・ア
センブリには遠隔操作可能な第2スイッチを接続し、第
2連の照明器具への電力の供給および停止を選択的に制
御する。
末完すノのその他の目的および特徴については、後述文
中で明らかにし、かつ、指摘する。
ましい・11亀様の2 図面について、図面間で参照符号が一致する場合は同じ
部分を示す。
第1図はオフィス・ビルもしくは同種のビルの代表的吊
天井を透視図法により示した半図解式図で、吊天井の内
部には多数の蛍光灯用照明器具が設けてあり、これらの
照明器具は、本発明による電気的相互1a続装置により
、3相電源に電気的に接続されており、また、本発明の
装置および方法にしたがい、壁付スイッチにより、選択
的に照明器具のグループもしくは分岐部へ電力が供給さ
れるようになっている。複数の蛍光灯用照明器具3を電
気的に相互接続する本発明の相互接続装置の全様を参照
番号1で表わしており、吊天井5が照明器具を支承して
いる。さらに詳しくは、吊天井は、取りはずし式天井板
9を支承する格子状天井枠7を有している0例えば、天
井枠7は、およそ2フイート×2フイート(80,9X
 80,9cm)の正方形の天井板9を取付けることの
できる構造にしてもよいし、また、この格子状天井枠は
吊天井の上部の屋根もしくは天井枠(図には示されてい
ない)から、吊り金具もしくは同種のもの(図には示さ
れていない)を用いて、当該技術の熟練者の知っている
方法で吊るすごとができる。一般に、吊天井5は、数イ
ンチから数フィニトの間隔をとって上部の支持天井もし
くは床から分離して設置してあり、配電線、暖房、空調
および換気用ダクト、@排水管その他をこのすき間に通
せるようになっている。一般に、取りはずし式天井板9
は、枠7かも離して上方に持ち上げ、回転させて枠から
取りはずすことができる。
ビル内の各部屋は、一般的に、参照番号11で示す間仕
切によりビルの壁と壁の間に形成される。多くの場合、
最近のオフイス中ビルおよび同種のビル内では金属製゛
間柱を使って間仕切11をつくり上げており、この金属
製間柱を床板に固定し、さらに、床板を床にしっかりと
固定する。なお金属製間柱には、一般に、乾式壁用下見
板を張るが、間仕切は吊天井5に固定せず、天井枠と間
仕切壁の頂部とが接触するような場合でも固定はしない
、このような構造につくられているため、ビルの持主や
借主は、ビル内の一連のオフィス・ルームをきわめて柔
軟に配置でき、間仕切11をビル内の望む位置に建て込
むことができる。平面配置を変える場合は、間仕切11
は簡単に取りはずせて、代わりに、他の間仕切を建て込
むことができる。
一般に、上記のような吊天井および間仕切を有するオフ
ィス・ビルのような大規模商業用ビルには、吊天井に平
行(もしくは他の配列)に配列された複数の蛍光灯用照
明器具3が設けられている。照明器具3は、通常は1枚
以上の天井板9を取付けておく天井枠7内の空間の1つ
もしくは2つの空間にぴたりと合う板金製枠12を有し
ていてもよい。照明用レンズ(図面にはない)を取付け
た照明器具の底面は、通常、天井板の底面と同一面を形
成する1例えば、−列の照明器具で構成されている照明
器具3は2フィート×4フィート(80,IX 121
,8cm)であってもよく、また、同列の隣接する照明
器具の末端間に天井板9を1枚取付てもよいし、さらに
、隣接する列の照明器具間に天井板9を2枚取付けても
よい0間仕切11を設置する前、すなわち、ビル工事中
に照明器具3を吊天井5に設置するのが一般的方法であ
る。
本発明の電気的相互接続装置1は、参照符号13で示す
配電盤から成り、配電盤へは適切な引込線(図示されて
いない)により3相交流電源を供給する。参照符号15
で示した配電用中間盤には、コンデイトで保護し半導体
16により分電盤13から3相電力を供給する。多くの
場合、配電用中間盤15はビルディング本体に取り付け
られており、すなわち、取りはずし穴間仕切ill上で
はなく、永久壁もしくは天井部材のようなものの上に設
置されている。配電用中間i15は、いわゆる中間器具
リセプタクル17を内蔵しており、参照符号19で示す
1本以上の照明ケーブル・アセンブリを中間器具リセプ
タクルの中にプラグ差込みすることができる。
さらに詳しくは、第12図および第13図で明確に示す
ように、各々の照明ケーブル会アセンブリ19は、3相
交流電源の3相の各相用として、6通電している”導線
を内蔵しており、これらの°′通電してる”導線は3相
電源の第1、第2、第3相について、それぞれ、A、B
およびCで表示しである。さらに、照明ケーブル・アセ
ンブリは、接地導線Gおよび中性線Nを内蔵しており、
ケーブル・アセンブリは、計5本の導線を内蔵している
ことになる。照明ケーブル拳アセンブリ19の一端には
おすプラグ21が設けられ、また、ケーブル・アセンブ
リの他端にはめすリセプタクル23が設けられており、
さらに、導線A、B、C,GおよびNは可撓性外装導管
24内に納められており、導管24の両端には、それぞ
れおすプラグ21およびめすリセプタクル23が取付け
られる。
さらに第1図について、照明ケーブル・アセンブリ19
のめすリセプタクルeプラグ23は、参照符号25で示
すスイッチング噛ケーブル・アセンブリの入力リセプタ
クル内にプラグ差込みされている。一般に、スイッチン
グ参ケーブルーアセンフリ25の構造は、スコフィルド
(Scofield)ソの他により1880年7月14
日に出願された共同出願の米国特許出願番号第187,
924号明細書に記載されている方法と概して同じであ
る。各々の照明器具3には、代表的には、参照符号27
で一般的に示す(第13図参照)ような、いわゆる照明
器具用アダプタが設けられており、この照明器具用アダ
プタ内にケーブル−アセンブリ19のおすプラグ・エン
ド21を差し込んでもよいし、また、スイッチング・ケ
ーブル・アセンブリ25の切り換えを行った出カプラグ
を差込んでもよい、さらに詳しくは、照明器具用アダプ
タ27は入力リセプタクル29aおよび出力リセプタク
ル29bを内蔵している。各々のリセプタクルには5本
の導線ビンが設けられており、照明ケーブル・アセンブ
リ19の対応するおすプラグ21もしくはめすリセプタ
クル23上の5対の導線もしくはビン、または、スイッ
チング6ケーブル・アセンブリ25の切り換えを行った
りセブタクル上の◎対の導線もしくはピンと電気的に接
続させることができる。照明器具3用の安定器(図示さ
れていない)は、照明器具3の電灯に電力を供給すると
ともに照明器具用アダプタ27の出力リセプタクル29
aに電力を供給するように、リセプタクル29aおよび
29bを相互接続する導線に併列に接続しである。第2
図に明確に示すように、その他の電力ケーブル會アセン
ブリ19を照明器具用アダプタ27の出力リセプタクル
29b内の適切な位置に手でスナップ止めし、さらに、
これらのケーブルを次に連続する照明器具3の入力リセ
プタクル29b内の適切な位置に手でスナップ止めする
ことにより第1スイッチング・ケーブル・アセンブリか
ら先の残りの照明器具に電力を供給することができる。
前述のように、スイッチング・ケーブル争アセンブリ2
5は、照明器具用アダプタの入力リセプタクル29aに
プラグ差込みすることのできる切換えを行った出力リセ
プタクル53、および、照明ケーブル・アセンブリ19
の電力出力端23を差込む入力リセプタクル49を内蔵
している。さらに、スイッチング・ケーブル廖アセンブ
リはスイッチ・タップ参リセプタクル55および電力直
通用出力リセプタクル51を内蔵している。スイッチφ
タップ・リセプタクルは31で示すスイッチ・タップ・
ケーブルを受け、このスイッチ・タップ・ケーブル31
は第1図に示す遠隔設置壁付スイッチ33に延長するこ
とができる。この遠隔壁材スイッチ33は、第5図で示
すように、スイッチ・ケーブル令アセンブリ25の切換
を行った出力リセプタクルから先の電力を一段切換する
ために単極単投(SPST)スイッチであってもよいし
、また第6図に示すように、この遠隔壁付スイッチ33
は、スイッチ・ケーブル・アセンブリ25の切換を行っ
た出力リセプタクルから先の電力を多段切換えするため
、33Aで示すように2個の単投スイッチであってもよ
い。
第7図および第8図は、スイッチング・ケーブル・アセ
ンブリの別の例を示している。さらに詳Φケーブル・ア
センブリ25Bを図解しており。
壁付スイッチ33Bには単極双投スイッチを使用してい
る。第8図では、スイッチング番ケーブル・アセンブリ
25Cを2個の独立した単極単投スイッチ33Cにより
制御する2回路切換を図解している。スイッチング・ケ
ーブル・アセンブリ25〜25Cおよび壁付スイッチ3
3〜33Gの配線および電気的作動については詳細に後
述する。
さらに第2図に関して、スイッチング命ケーブル・アセ
ンブリ25の電力直通用出力リセプタクル51から先は
、別の電力ケーブル・アセンブリ19のプラグを差込ん
で延長している。参照符号35で図解するように、第1
スイッチング・ケーブル令アセンブリ25および別のス
イッチング中ケーブル・アセンブリの間にクロス接続装
置を設け、第1スイッチング・ケーブル−アセンブリ2
5から回転装置すなわちクロス接続装置までの電力ケー
ブル−アセンブリ19の導線すなわちリード線と、クロ
ス接続装置すなわち回転装置から第2スイッチング・ケ
ーブル・アセンブリまでの別の電力ケーブル・アセンブ
リのリード線を、回転すなわちクロス接続させて、第1
スイッチング・ケーブル・アセンブリの第1リード線A
は第2スイッチング・ケーブル・アセンブリの第5リー
ド線となり、第1スイッチング・ケーブル−アセンブリ
の第3リード線Bは第2スイッチング・ケーブル・アセ
ンブリの第1リード線となり、そして、第1スイッチン
グ・ケーブル・アセンブリの第5リード線Cは第2スイ
ッチング奉ケーブルーアセンブリの第3リード線となる
ようにする。
リード線の回転は、第2図で、回転カプラ43の隣りに
図解した。
さらに詳しくは、回転装置すなわちクロス接続表@35
は、参照符号37で示し、また、第10図の半図解式図
に図解するように、いわゆるクロス・オーバm−ケーブ
ルであってもよい。クロス・オーバー・ケーブル37は
、図解するように、入カプラグ39および出力リセプタ
クル41を備えている。第10図で示すように、入カプ
ラグ39内の第1および第5導線ピン位置から出ている
導線は、出カプラグ41の第5および第1接続ピンにク
ロス接続すなわち回転接続され、簡単に導線をクロス接
続することができる。
また、回転装置すなわちクロス接続装置は、参照符号4
3(第2図参照)で示し、第9図の線図に図解するよう
に、いわゆる回転カプラで構成されていてもよい、さら
に詳しくは、回転カプラ43は入力リセプタクル45お
よび出力リセプタクル47を備えていて、クロス・オー
バー・ケーブル37のように、回転カプラ43内の導線
は、入力リセプタクルの導線ビン1および5を、出力リ
セプタクル47のビン5およびlにクロスJfi hl
、させて、3相電力を受けているリード線を望み通りに
クロス接続すなわち回転させて、クロス・オーバーφケ
ーブル37から先の他の照明器具すなわち回転カプラ4
3から先の他の照明器具に、3相交流電源のうちの選択
した相により電力を供給し、さらに、下流の他の照明器
具に、壁材スイッチ33により、望む通りに選択的に電
力を供給することができる。
第5図〜第8図には、使用目的に応じて内部配線および
壁付スイッチの形状がそれぞれ異なるスイッチング・ケ
ーブル・アセンブリを図解した。
さらに詳しくは、第5図の参照符号25で示すスイッチ
ング番ケーブル・アセンブリは、入力リセプタクル49
、出力リセプタクル51、照明器具3内の照明器具用ア
ダプタの入力リセプタクル29aに接続するための切換
えを行った出力リセプタクル53.および、壁付スイッ
チ33に延長しているスイッチ・タップΦケーブル31
の1端を受けるためのスイッチ拳タップ令リセプタクル
55を内蔵している。第5図について、Slで示す壁付
スイッチ33は単極単投スイッチであり、このスイッチ
は基本的に、入力リセプタクル49および出力リセプタ
クル51のピン1から切換を行った入力リセプタクル5
3の接続ピン1および3までの回路を開閉する。このよ
うにして1例えばA相のような電源の1相を、接地導線
Gおよび中性線Nとともに、切換を行った出力リセプタ
クル53を差込んだ照明器具3に電力を供給し、さらに
、照明器具用アダプタ27の出力リセプタクル29bに
ジャンパ・ケーブルを差し込んで、第1図に示すように
、連続する照明器具の分岐部にも電力を供給する。
第6図は多段切換用スイッチング・ケーブル・アセンブ
リの別の実施態様を参照符号25Aで示した図である。
接尾語”A”を伴う参照符号は第5図のスイッチング・
ケーブル・アセンブリ25で説明した参照符号と同じ機
能を備えた部品を示す、但し、壁材スイッチ33Aは2
個の個別に作動することのできるスイッチ、Slおよび
Slを備えており、切換を行った出力リセプタクル53
Aのピン1.3および5とともに、入力リセプタクル4
9Aおよび出力リセプタクル51Aのピン1から出てい
る回路を開閉して、詳しくは後述する方法により、下流
側の照明器具3の多段切換を行う。
第7図は、参照符号25Bにより、スイッチング・ケー
ブル・アセンブリのさらに別の実施例を示した図である
。スイッチング拳ケーブル・アセンブ5.925Bでは
、単極双投壁付スイッチ33Bにより、入力リセプタク
ル49Bおよび出力リセプタクル51Bのピン1と、切
換を行った出力リセプタクル53Bのピン3および5の
間の導線より延長されている回路を開閉する。このよう
にして壁付スイッチ33Bによりスイッチング・ケーブ
ル・アセンブリの3方向作動が可能となる。
第8図は、参照符号25Cにより、スイッチング参ケー
ブルもアセンブリのさらに別の実施例を示した図である
。壁付スイッチ33Cは2個の個別に作〃Jすることの
できる単極単投スイッチから成り、大力リセプタクル4
9C内の2つの回路すなわち3相電源の2つの異なる相
に選択的に電力を供給する。さらに詳しくは、第8図に
示すように壁付スイッチ33Cの左側のスイッチが第1
回路を制御して、入力リセプタクル49Cおよび出力リ
セプタクル51Cのピン1および+A換を行っている回
路を開閉する。さらに詳しくは、壁材スイッチ33C内
には単独作動可能な別の5PSTスイッチが設(すられ
ており、このスイッチがシレプタクル49Cおよび51
Cの導線ピン3ならびに切換を行った出力リセプタクル
53Cのピン5の間の回路を選択的に開閉する。このよ
うに、壁付スイッチ33C内の2個の5PSTスイッチ
が独立かつ選択的に作動するため、入力リセプタクル4
9Cのピンlおよび3によりスイッチング・ケーブル・
アセンブリ25C内に供給した2つの回路すなわち2つ
の相を独立して作動させることができる。スイッチング
・ケーブル・アセンブリの例25.25A、25Bおよ
び25Cのすべての場合において、それぞれ49および
51で表示する入力リセプタクルおよび出力リセプタク
ルの導線配列順序は同じである。すなわち、電力は、ま
っすぐにスイッチングやケーブル・アセンブリ内を通過
するように、入力リセプタクルから出力リセプタクルに
送られ、導線の配列順序は変らない。
第11図はf!′i!、主用中間器15の内部導線の図
である。詳しくは、コンデイトを使用した引込線は、中
間器具の2個の異なる出力リセプタクルへ電力を供給す
るため、各回路がそれぞれ3相交流電力をもつ2本の独
立した回路を延長している。
配電用中間盤15のリセプタクル57もしくは59のい
ずれか一方が、照明ケーブル・アセンブリ19を容易に
受は入れる。
第2図〜第4図および第17図は、商業用ビルの代表的
な照明方式であり、本発明による電気的相互接続装置お
よび方法を使用して複数の照明器具を3相電源に電気的
に接続する照明方式を図解する。第2図は、電力ケーブ
ル・アセンブリを使用して、3相交流電源を配電中間用
器具15から第1多段切換接続アセンブリ25Aに延長
する図である。電源の第1相(すなわちA相(PHAS
E))は、第1多段切換用スイッチング・ケーブル・ア
センブリのところで、入ってきた電力から分割されて、
照明器具3の照明器具用アダプタ27に相互接続されて
いる種々のケーブル19を経て、第1分岐回路BCAま
で延長されている。後述するのグループの作動は、別の
いろいろな種類の一段切換用スイッチング・ケーブル・
アセンブリ25およびこれに対応する壁付スイッチ33
.もしくは、多段切換用スイッチング・ケーブル・アセ
ンブリ25Aおよび対応する多段切換壁付スイッチ33
Aにより制御することができる。さらに詳しく第2図を
説明すると、他の電力ケーブル・アセンブリ19が第1
多段切換用スイッチング・ケーブル・アセンブリ25A
の出力リセプタクル51Aに相互接続されており、使用
していない相(たとえばB相およびC相)を含んだ電力
は、BCBおよびBCCで示した他の分岐照明回路まで
延長される。これらの他の分岐回路は前記の分岐回路B
CAに類似しているが、残りの相(すなわちB相もしく
はC相のいずれか)の1つより電力を供給される。
第3図および第4図は、第2図の多重回路の一部をさら
に拡大した図である。詳しくは、第3図の分岐回路は、
電源3相(A、B、およびC)を規則的順序で使用して
いる。すなわち、第1分岐回路は第1相Aから、第2分
岐回路BCBは第2相Bから、そして、第3分岐回路B
CCは第3相Cから電力を供給される。但し、第4図の
ように別の相を不規則は順序で利用することもできる。
例えば、分岐回路BCBおよびB CA’間の多段切換
用スイッチング・ケーブル・アセンブリ間にクロス・オ
ーバー・ケーブル(第10図に図解)を設けて、第1分
岐回路BCAには電源の第1相(A相)より電力を供給
し、第2分岐回路BCBには電源の第2相(B相)より
電力を供給し。
さらに、第3分岐回路BCAへは、再び、電源の第1相
Aより電力を供給する。さらに詳しくは、分岐回路BC
Aかも先には第3分岐回路BCCが設けられている。
第17図には、第2図と類似する照明回路を図解するが
、但し、第17図には拡大文字A−5で示すいくつかの
参照符号を付して1本発明の電気的相互接続装置および
方法の構造と作動をわかり′〃ビニ〇開ナスf−めの欠
叩占)−1,でイ4;田1−ている。
さらに詳しくは、第17図の参照符号Aは、照明用分電
盤13から配電用中間盤15およびケーブル・アセンブ
リ19を経由してくる分岐回路を示す、ケーブル・アセ
ンブリ19の出口端23は多段切換用スイッチング・ケ
ーブル・アセンブリ25Aの入力リセプタクル49Aに
差込まれ、なお、スイッチング参ケーブルΦアセンブリ
25の切換を行為だ出力リセプタクル53Aは、電力の
第1相を第1分岐回路BCAに供給している。スイッチ
ング・ケーブル・アセンブリ25Aの切換を行った出力
リセプタクル53Aを経て延長された電力は、第17図
の参照符号Bで示している。
このようにして、第1スイッチング令ケーブル。
アセンブリ25Aのスイッチ・タップ・リセプタクル5
5Aに接続した遠隔壁付スイッチ33AのスイッチS1
およびS2により、照明器具のいくつかを選択的に第1
分岐回路BCAに接続して、分岐回路BCA内の照明器
具3の多段切換を行うことができる。4個の電灯を備え
た照明器具を使用した場合には2段切換ができ、また、
3個の電灯を備えた照明器具を分岐回路BCA内で使用
した場合には、この配列では、独立した3段切換が可能
となることがわかろう、i17図の参照文字Cについて
は、分岐回路BCAの切換が行われなかった第1相の引
出線は、参照点Bから最後の照明器具を通り、参照符号
りで示す第2の下流切換点に延長されている。壁材スイ
ッチlに接続され、一段切換用スイッチング・ケーブル
・アセンブリ25を経由してきた切換の行われてない第
1相回路の引出線に、さらに別のいくつかの照明器具3
を接続して、参照点りおよび0間の2次分岐線上に取付
けた照明器具3の一段切換を行うことができる。前述の
ように、出力リセプタクル51を経てスイッチング慟ケ
ーブル魯アセンブリ25から出てくる電力の順序および
導線は、個々の入力リセプタクル49を通してスイッチ
ング・ケーブル・アでンブリに入ってきた電力のそれと
同じである。このように、分岐回路BCAの切換が行わ
れなかった第1相回路の引出線は、参照符号Eで示すよ
うに、第1一段切換用スイッチング・られている多段切
換用スイッチング・ケーブル・アセンブリ25Aの入力
リセプタクル49に延長されている。さらに、多段切換
ができるように接続された照明器具用第2二次分岐回路
が、参照符号F、G、HおよびJで示すように、上記の
多段切換用スイッチング・ケーブル・アセンブリの出力
リセプタクルから延長されている。同じように、第1分
岐回路BCAの切換えの行われなかった第1相の引出線
は、におよびLで示すように。
さらに別の多段切換用スイッチング・ケーブル・アセン
ブリを通って延長され、別の二次分岐回路を形成し、さ
らに参照符号Mで示すように、さらに別のスイッチング
・ケーブル・アセンブリ(図解されていない)へとつな
いでゆくことができる。
第17図の右上の部分は、参照符号Nにより、第1多段
切換用スイッチング・ケーブル拳アセンブリ25Aの出
力リセプタクル51Aを出た第2相および第3相の流れ
を示したものである。BCBで示した第2分岐回路は参
照符号0およびPで示すように、第2多段切換用スイッ
チング・ケーブル・アセンブリ25Aから分岐したもの
で、この第2分岐回路にはTL源の第2相から電力が供
給される。さらに詳しくは、電源の第3相は第2多段切
換用スイッチング・ケーブル・アセンブリ25Aを通っ
て第3多段切換用スイッチング・ケーブル・アセンブリ
に続いており、なお、参照符号Qは電源の第3相をあら
れしている。このようにして、BCCで示した第3分岐
回路に、第3多段切換用スイッチング・ケーブルやアセ
ンブリ25Aから出てきてRおよび5間を流れている電
力の第3相を供給する。ことができる。
第16図では、すべてのスイッチング・ケーブル・アセ
ンブリ25の入力リセプタクル49および出力リセプタ
クル51は、実施例の数にあわせ、導線ピンの1〜5の
配置に関連して、導線のいかなる配列にも合うように設
計できることを示している0本発明を敷桁した場合には
、スイッチング・ケーブル・アセンブリ、電力ケーブル
19、回転カプラ43および本発明の他の主構成部品の
導線ピン位置の配列は多様性を備えているため、導線位
置も様ざまな順序で利用することができる。しかしなが
ら、本発明の装置および方法の意味を拡大すると、スイ
ッチング・ケーブル・アセンブリの入力リセプタクル4
9に入る導線の好ましい順序は次の通り:第1相°′通
電”導線、接地導線、第2相0通電”導線、中性線、第
3相”通電°′導線、但し、接地導線および中性線の配
置は、スイッチング・ケーブル・アセンブリ、電力ケー
ブル・アセンブリ、およびその他の構成部品内の第2お
よび第4ピン位置間で相互に入れ換えることができる。
さらに、本発明を敷桁すれば、第1相導線が第1ピン位
置を占める必要はない。
さらに詳しくは、各”°通電”導線、ならびに、接地線
および中性線を最適に配置した場合には、導線は適切な
順序で回転して、下流の遠隔切換操作が可能になるとと
もに、本発明の電気的相互接続装置および方法の実施に
要する種々の構成部品の数を最適化し、また、最小化す
ることができる。スイッチング・ケーブルΦアセンブリ
25の切換が行われた出力リセプタクル53の配線につ
いては、第16図で示すように、いわゆる実施例「x」
接続もしくは「YJ接続のいずれかを取り入れれば好ま
しい配線が得られることがわかった。
さらに詳しく第16図を説明すると、電力ケーブル・ア
センブリ19を経てスイッチングΦケーブルやアセンブ
リ25Aの入力リセプタクル49Aに供給される3相交
流は、それぞれ参照符号A、BおよびCで示すように第
1、第2および第3相をもっており、各相はリセプタク
ル49Aの導線ピン1,3および5に接続されている0
図に示すように、接地導線Gはピン2に接続され、また
、中性線Nはピン4に接続されているが、接地導線と中
性線は相互に入れ換えてもよい。
第16図の実施例「x」では、第1相導線Aを照明器具
の第に二次分岐回路に電力を供給するために使用してお
り、この照明器具用第に次分岐25のスイッチ・タンプ
51Aに接続した壁材スイッチ33AのスイッチSlに
よって制御されることを図解している。他の2つの相、
AおよびBは、本回路内のこの点では照明器、具への電
力供給用として使っていないので図中では「使用しない
」と表示している。符号rX−IJから先に第1回転カ
プラ43が設けられており1回転カプラ内で、第1導線
ピンに接続したf:51相Aを第5導線ピンに接続する
ように回転させる。同じように、切り換えが行われなか
ったB相を第3導線ビンから第1相線ピンに回転させ、
また、第3相C(スイッチS2により選択的に切換える
)を第5導線ピンから第3導線ピンへと回転させる。次
に、r)(−2Jではピン位置1および5に接続した「
通電」導線は使用せずに、ピン3に接続し半導体により
照明器具の他の二次分岐回路に電力を供給する。さらに
、rX−2Jから先には別の回転カプラ43が設けてあ
り、このカプラは「x−1」の第1回転カプラと全く同
じ順序でピン位置を回転させる。
詳しくは、実施例「x」の場合には、各回転カプラ43
内のピン位置1はピン位置5まで回転し、ピン位置3は
ピン位置1まで回転し、また、ピン位置5はピン位置3
まで回転することがわかるだろう。
実施例「Y」の場合、回転カプラ43の入力リセプタク
ルの導線はピン位置3のところまで回転し、入力ピン位
置3は第5出力導線ピン位置に回転し、また、第5人力
ビン位置は第1出力ピン位置まで回転する。
第18図〜第25図は本発明による電気的相互接続装置
および方法の種々の実施例である。第18図は第1図と
類似しており、複数の照011器具が吊天井5内部に支
持されている。3相電力は適切な引込線16により配電
用中間6tsに供給される。さらに、電力は、詳細を後
述するように、配゛、τ用中間盤15から、電力ケーブ
ル19および′電気的相互接続システム1の他の構成部
品を経て、種々の照明器具に供給される。
第18図および第19図についてさらに詳しく説明する
と、これらの図面は本発明による電気的相互接続装置の
別の実施例であり、第18図の下部および第19図の左
側の部分で示した部屋は配電用中間盤15から出ている
2相交流電力が供給され、また、第18図の後部および
第19図右側で示す他方の部屋には配電用中間盤15か
ら出てくる3相交流電力が供給されている。始めに、3
相電力が供給されている配電装置について説明すると、
配電用中間盤から出た電力は適切な電力ケーブル・アセ
ンブリ19により照明器具に供給する。なお、電力ケー
ブル・アセンブリ19は、順番に、スイッチングΦケー
ブル・アセンブリ25Dに接続しである。このスイッチ
ング・ケーブル・アセンブリ25Dは、第5図の1段切
換用スイッチング・ケーブル・アセンブリ25におおむ
ね類似しているが詳細は後述する。スイッチング・ケー
ブル・アセンブリ25とスイッチングeケーブル・アセ
ンブリ25Dとの根本的な相辺は、スイッチング◆ケー
ブル−アセンブリ25は、第1図ではっきりわかるよう
に、電力端照明器具用アダプタのリセプタクル29a内
に差込むためにつくられているということである。これ
とは対照的に、第18図〜第25図に示した電気的相互
接続システム1の実施例では、照明器具3は照明器具用
アダプタψリセプタクル29aおよび29bを内蔵して
おらず、これらの代りに、適切な開口部(図には示され
ていない)を有する照明器具3用枠12が設けられてい
る。この開口部は、107で示すように、いわゆる照明
器具用アダプタの底面に設けたスプリング荷重式バヨネ
ット型固定装置(図中に示されていない)を受けるため
に設けたもので、スプリング式荷重バヨネット型固定装
置は照明器具枠12内に設けた開口部内の適切な位置に
スナップ止めすることができる。第23図および第24
図に図解するように、L1〜L4で示す複数のリード線
(例えば4本)は照明器具内に延長しており、また、こ
れらのリード線を照明器具内の安定器に選択的接続させ
て、一段制W(第23図)もしくは多段制御(第24図
)のいずれをも可能にすることができる。
さらに詳しくは、一段制御とは、これらの照明器具内の
安定器が制御しているすべての電灯に同時に電力を供給
することである。また、一方、多段制御は、室内の照明
度を変えるため、内性電灯用安定器および外付電灯用安
定器を別個に配線して、照明器具の内性電灯および外付
電灯を壁付スイッチ33Aからの多段切換により単独に
かつ選択的に制御できるようにすることである。第23
図および第24図についてさらに詳しく説明すると、各
照明器具用アダプタ107には入力リセプタクル109
および出力リセプタクル111が設けてあり、適当なス
イッチング・ケーブル・アセンブリ25Dもしくは電力
ケーブル19のような他の構成部品を、照明器具用アダ
プタ内の適切な位置に差し込めるようになっている。第
20図および第21図は、種々の電気的構成部品内部の
導線の方位を回転させる別の装置35を図解したもので
、これらの装置は、それぞれ第20図および第21図の
43Aおよび43Aに示すように、いわゆる2回路クロ
ス会オーへ−すなわち回転カプラで構成されている。特
に、回転コネクタ43に関するこれまでの説明および第
9図より、当業者であれば、2回路回転コネクタ43A
(第20図)および3回路回転コネクタ43B(第21
図)の構造および作動を容易に理解できるものと思われ
る。
第22図は、103により、いわゆる回路分割器を図解
している。この回路分割器は、l相の回路であろうと、
もしくは、2相、3相の回路であろうと、いずれの回路
内にも使用することができる。さらに詳Cくは、第18
図で示すように、照明器具の2相部分に回路分割器10
3を接地し、第1照明器具から受けた電力を木質的には
同回路内にある残りの照明器具に分割している。
第25図は、第2図〜第4図にBCAで示すような分岐
回路を対象とした、本発明の電気的相互接続装置の別の
実施態様に使用する種々の構成部品の図である。さらに
詳しくは、この分岐回路では、25Bで示す多段、3方
向スイッチング。
ケーブル・アセンブリを使用している。なお、ダッシュ
を付した参照符号は、前述した類似部分と対応する構造
および機能を備えた部分であることを示す、スイッチン
グ・ケーブル・アセンブリ6tsからくる3相電源を受
けるとともに、壁付セレクタΦスイッチ33Bにより、
3相電源の1つの相(たとえばA相)を選択的に開閉し
、かつ、この相を、スイッチング参ケーブル・アセンブ
リ25Bの切換が行われたリセプタクルの第1導線ビン
と第5導線ピンの間で選択的に切換えることができるよ
うな構造につくられている。
さらに詳しくは、第25図に示すように、この単相の切
換えられた電力は、電力ケーブルにより、適当な回転カ
プラ43Cに延長される。単相電力のみを接地線および
中性線とともに回転カプラ43C内を通過させなければ
ならないので、回転カプラ43Cの配線は、図のように
、切換の行われた入力リセプタクルのfiSl端子から
出た電力が、回転カプラ43Cの切換の行われた出力リ
セブタクルの第3端子に接続するように回転させて配線
してもよい、さらに1回転カプラ43Cから出てくる電
力を、25Dで示すような、いわゆる4方向制御用スイ
ッチング・ケーブル会アセンブリまで延長する。このス
イッチング会ケーブルφアセンブリ25Dは壁付制御ス
イッチ33Dと連結しており、スイッチ33Dは、スイ
ッチング・ケーブル・アセンブリ25Dの切換の行われ
た出力端を制御して、いわゆる43Dで示す第2.3方
向制御装置すなわち回転カプラの方へ選択的に導く、こ
の第2,3方向回転カプラは、各ピグテール導線に接続
したリード線LL−L4を有しており、第23図および
第24図の照明器具用アダプタ107について前述した
方法と同じ方法により、これらのピグテールを照明器具
3の安定器に直接接続することができる。
本発明をさらにふえんすれば、特許請求事項で使用する
用語、第1、第2、第3.第4および第5リード線およ
び導線は、種々の導線間で規則的に関連づけてこれらを
扱ったり、また、3相交流り、特定の”通電”導線と関
連させたりする必要はなく、むしろ、特定の導線が回転
するとき、これらの導線を追跡するか、もしくは、識別
するための説明的識別子としてこれらの用語を使用し、
分岐照明回路の一段切換および多段切換に役立てるもの
である。詳しくは、たとえば2相交流電源を利用する場
合には、いくつかの電気的構成部品から1個以上の導線
を取除くことができる。
上記の説明により、本発明のもう1つの目的が達せられ
ているとともに他の有利な結果が得られることがわかる
上記構造もしくは方法を用いて、本発明の範囲を逸脱す
ることなく広範囲にわたる実施例を構成することができ
るので、上記説明に含まれるすべての事項および添付図
面で示したすべての事項は実証できるものと解釈し、こ
の発明の範囲を制約するものと解釈すべきではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はオフィス・ビルもしくは同種のビルの代表的吊
天井を透視図法により示した半図解式図で、吊天井の内
部には多数の蛍光灯用照明器具が設けてあり、これらの
照明器具は、本発明による電気的相互接続装置により、
3相電源に電気的に接続されており、また、本発明の装
置および方法にしたがい、壁付スイッチにより1選択的
に、照明器具のグループもしくは分岐部へ電力が供給さ
れるようになっている。 第2図は本発明の電気的相互接続装置および方法を利用
して、複数の蛍光灯用照明器具への電力の供給を選択的
に制御している状態を図解した半図解式略図で、照明器
具の第1グループもしくは第1分岐部は3相電力の第1
相の電力を供給され、第2分岐部は3相電力の第2相の
電力を供給され、第3分岐部は第3相の電力を供給され
ている。 第3図は第2図に図解した電気的相互接続装置の一部分
で3つの分岐回路を示す、これらの回路では、第1分岐
回路は電源の第1相より電力を供給され、第2分岐回路
は電源の第2相より電力を供給され、第3分岐回路は電
源の第3相より電力を供給されるように規則的な順序で
3相電源を利用している。 第4図は第3図に示した回路に類似した回路であるが、
相の異なる回路を不規則な順序で利用している。 第5図はスイッチングΦケーブル・アセンブリ(S(:
A)の略図であり、遠隔設置単極単投(SPST)壁付
スイッチを一段切変え用として使用している。 第6図は第5図で示したアセンブリに類似したスイッチ
ング・ケーブル・アセンブリの略図で、多段切換用に2
個のsps?壁付スイッチを使用している。 第7図は第5図および第6図で示したアセンブリにおお
むね類似したスイッチングeケーブル・アセンブリの略
図で、3方向切換用に単極双投(SPDT)l付スイッ
チを使用している。 第8図は第5図〜第7図で示したアセンブリにおおむね
類似したスイッチング・ケーブル・アセンブリの略図で
、2回路切換用に2個の5PST壁付スイッチ゛を使用
している。 第9図は3相電源用回転カプラすなわちクロス・オーバ
ーの本発明にもとづく、内部配線の略図である。 第1O図は本発明によるクロスφオーバー・ケーブルの
略図である。 第11図は本発明による配電中間具接続部の略図である
。 第12図は両端にプラグイン・コネクタを設けた本発明
による代表的な照明ケーブルの図である。 第13図は第12で示した照明ケーブルの1つのプラグ
イン・コネクタおよび照明器具の1部を拡大した図であ
り、コネクタの1部分を切欠いて照明器具に内蔵されて
いるアダプタ・リセプタクルの1部分を図解する。 第14図は第13図の14−4について示したコネクタ
の図であり、コネクタの導線ピンを図解第15図は第1
3図の15−5についての図で、アダプタ・リセプタク
ルの導線リセプタクルを図解する。 第16図は本発明による相互接続装置の線図であり、導
線回転のための選択可能な2種類の例を示す。 第17図は本発明の装置および方法の線図であり、本発
明の顕著な特徴を俯轍図で示したものである。 第18図は吊天井内に取付けた照明器具の別の配列図で
、第1図に類似した透視図であり、室内前部の照明器具
には2相交流電源より電力を供給し、室内後部の照明器
具には3相電源を供給しており、なお、かかる照明器具
には本発明の相互接続装置の別の実施態様により電力が
供給されている。 第19図は第18図で図解した照明器具および相互接続
装置の略図である。 第20図は第9図に類似した2回路用回転カプラすなわ
ち2回路用クロス中オーバーの略図である。 第21図は第20図に類似した3回路用回転カプラすな
わち3回路用クロス・オーバーの略図である。 第22図は回路分割器の略図である。 第23図は電灯の一段切換用として、複数の安定器のつ
いた照明器具を本発明の相互接続装置に接続する場合の
配線路図である(すなわち、照明器具内の全電灯に同時
に電力を供給するか、また、同時に電力を遮断する)。 第24図は第23図に類似する略図で、照明度を選択的
に変えられるようにするため、照明器具の安定器は電灯
を多段切換できるように配線されている(すなわち、照
明器具内の電灯のいくつかに他の電灯と無関係に別個に
電力を供給したり、遮断したりすることができる)。 第25図は、本発明による相互接続装置の構成部品略図
で、例えば、第3図のBCAで示すような分岐回路であ
り、単相電源を照明器具に供給する分岐回路内に取付け
た相互接続装置の部品をいくつか図解したものである。 1は相互接続装置の全体、3は蛍光灯用照明器具、5は
吊天井、11は間仕切壁、13は分電盤、17は中間器
具リセプタクル、19は照明ケーブル・アセンブリ、3
3は遠隔設置壁付スイッチ。 第3図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の照明器具のための電気的接続装置であって
    、 a、3相交流電源と、 b、複数の照明器具と、 c、上記電源および上記連続照明器具間の第1スイッチ
    ング・ケーブル・アセンブリと、 d、複数の電力ケーブルであって、各々ケーブルが第1
    、第2、第3、第4および第5リード線を有し、また、
    ケーブルの1本が上記電源から上記スイッチング・ケー
    ブル・アセンブリのところまで延長されている複数の電
    力ケーブルと、e、上記第1スイッチング・ケーブル・
    アセンブリであって、照明器具の第1連を少なくとも上
    記第1、第2および第4リード線に接続させて、上記第
    1連照明器具に、少なくとも、3相電力のうちの第1相
    より電力を供給することができる内部回路接続部を有す
    る第1スイッチング・ケーブル・アセンブリと、 f、上記第1連の照明器具に選択的に電力を供給し、か
    つ、遮断するため、上記第1スイッチング・ケーブル・
    アセンブリに接続した第1スイッチと、 g、上記電力ケーブルの別のケーブルにより、上記第1
    スイッチング・ケーブルに電気的に接続した第2スイッ
    チング・ケーブル・アセンブリと、 h、第1および第2スイッチングアセンブリ間に設けた
    クロス接続装置であって、第1スイッチング・ケーブル
    ・アセンブリから上記クロス接続装置までの上記電力ケ
    ーブルのリード線を、上記クロス接続装置から上記第2
    スイッチング・ケーブル・アセンブリまでの上記電力ケ
    ーブルの他のリード線にクロス接続させ、上記第1スイ
    ッチング・ケーブル・アセンブリから出る上記第1リー
    ド線が第2スイッチング・ケーブル・アセンブリの第3
    リード線となり、上記第1スイッチング・ケーブル・ア
    センブリから出る上記第3リード線が上記第2スイッチ
    ング・ケーブル・アセンブリの上記第5リード線となり
    、また、上記第1スイッチング・ケーブル・アセンブリ
    から出る上記第5リード線が上記第2スイッチング・ケ
    ーブル・アセンブリの上記第1リード線になるようにす
    るクロス接続装置と、 i、上記第2スイッチング・ケーブル・アセンブリで、
    第2連の照明器具を第1スイッチング・ケーブル・アセ
    ンブリの場合の上記第3・第2および第4リード線に接
    続させて、第2連照明器具の照明器具に3相電源の第2
    相より電源を供給することのできる内部回路接続部を有
    する上記第2スイッチング・ケーブル・アセンブリと、 j、上記第2スイッチング・ケーブル・アセンブリに接
    続した第2スイッチで、第1スイッチは上記第2連照明
    器具の作動とは無関係に、上記第1連照明器具への電力
    の供給および停止を制御することができ、また、上記第
    2スイッチは、上記第1連照明器具の作動とは無関係に
    上記第2連照明器具への電力の供給および停止を制御す
    ることができるような第2スイッチと、 より成ることを特徴とする電気的相互接続装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載した電気的相互接続
    装置であって、さらに、 電力ケーブルにより上記第2スイッチング・ケーブル・
    アセンブリに電気的に接続された第3スイッチング・ケ
    ーブル・アセンブリと、 第2および第3スイッチグ・ケーブル間に設けたクロス
    接続装置であって、上記第1および第2スイッチング・
    ケーブル・アセンブリから上記第2クロス接続装置まで
    の上記ケーブルのリード線を、上記クロス接続装置から
    上記第3スイッチング・ケーブル・アセンブリに至る上
    記電力ケーブルの他のリード線にクロス接続させて、上
    記第1スイッチング・ケーブル・アセンブリから出てい
    る上記第1リード線が第3スイッチング・ケーブル・ア
    センブリの第3リード線になり、上記第1スイッチング
    ・ケーブル・アセンブリの第2リード線が上記第3スイ
    ッチング・ケーブル・アセンブリの第5リード線になり
    、そして、上記第1スイッチング・ケーブル・アセンブ
    リの第5リード線が上記第3スイッチング・ケーブル・
    アセンブリの第1リード線になるように接続するクロス
    接続装置と、 上記第3スイッチング・ケーブル・アセンブリで、第3
    連照明器具を上記第1スイッチング・ケーブル・アセン
    ブリの場合の上記第5、第2および第4リード線に接続
    させ、上記第3連照明器具の照明器具に上記3相電源の
    第3相より電力を供給する上記第3スイッチング・ケー
    ブル・アセンブリと、 上記第3スイッチング・ケーブル・アセンブリに接続さ
    れている第3スイッチで、第1連照明器具もしくは第2
    連照明器具とは関係なく上記第3連照明器具への電力の
    供給および停止を制御することのできる上記第3スイッ
    チと、 よりなることを特徴とする電気的相互接続装置。
  3. (3)上記クロス接続装置が、その一端に規則的順序で
    上記第1〜第5リード線を有する電力ケーブルであって
    、上記クロス接続装置の入力端における第1、第3およ
    び第5リード線が、上記電力ケーブルの出力端では第5
    、第2、第1、第4および第3となることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の電気的相互接続装置。
  4. (4)上記クロス接続装置が1端に入力リセプタクルを
    備え、また他端に出力リセプタクルを備えた本体よりな
    るカプラであって、各々のリセプタクル内には5個の端
    子が設けられており、さらに、入力リセプタクルの端子
    を出力リセプタクルの望む端子に選択的に接続すること
    のできる内部導線を有し、入力リセプタクルの第1端子
    を出力リセプタクルの第5端子に接続し、入力リセプタ
    クルの第3端子を出力リセプタクルの第1端子に接続し
    、入力リセプタクルの第5端子を出力リセプタクルの第
    3端子に接続し、さらに、入力リセプタクルの第2およ
    び第4端子を出力リセプタクルの第2および第4端子に
    接続させるカプラであることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項に記載した電気的相互接続装置。
  5. (5)各々のスイッチング・ケーブル・アセンブリがハ
    ウジングから成り、個々の電力ケーブルを受ける入力リ
    セプタクルと、電力直通用ケーブルとなる別の電力ケー
    ブルを受ける第2の出力リセプタクルを有しており、上
    記入力リセプタクルおよび出力リセプタクルには各々5
    個の端子が設けられていて、スイッチング・ケーブル・
    アセンブリにさらに設けられ半導体装置により、入力リ
    セプタクルのリード線の順序と出力リセプタクルのリー
    ド線の順序を変えずに、入力リセプタクルの端子を出力
    リセプタクルの対応する端子に接続させ、またさらに、
    上記スイッチング・ケーブル・アセンブリは第3リセプ
    タクルを内蔵しており、5個の端子をもったこの第3リ
    セプタクルは、電力ケーブルから受けた3相電力のうち
    の1相を各連の照明器具に供給し、また、上記スイッチ
    ング・ケーブル・アセンブリにさらに設けた相互接続装
    置により、上記第3リセプタクルの端子を上記入力リセ
    プタクルの端子に相互接続させて、一連の照明器具に電
    力を供給すると、第3リセプタクルの第1、第3および
    第5端子が入力リセプタクルの第1端子に電気的に接続
    されるとともに第3リセプタクルの第2および第4端子
    は入力リセプタクルの第2および第4端子に電気的に接
    続されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の電気的相互接続装置。
  6. (6)上記第1スイッチング・ケーブル・アセンブリに
    より上記第1連照明器具に2相電力を供給し、上記第1
    スイッチング・ケーブル・アセンブリ用の上記第1スイ
    ッチが選択的かつ独立的に上記第1連照明器具内の第1
    相および第2相電力回路を制御し、また、上記第1連照
    明器具内の上記照明器具が、第1安定器を接続した第1
    ランプ。 グループおよび第2安定器を接続した第2ランプ・グル
    ープを有しており、上記第1安定器を上記第1相電力に
    接続し、かつ、上記第2安定器を上記第2相電力に接続
    した状態で上記第1スイッチを選択的に作動させると、
    ランプの1グループもしくは両グループに選択的に電力
    を供給しまた遮断して上記照明器具の多段切換を行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した電気的
    相互接続装置。
  7. (7)5本のリード線により3相交流電力を照明器具に
    供給し、各連の照明器具が相互に関連し合い、また、独
    立して選択的に照明器具に電力を供給することのできる
    複数の照明器具を、1連以上の連続照明器具に相互接続
    する方法であって、この方法を構成する過程が、 a、内部に第1、第2、第3、第4および第5リード線
    を有する第1電力ケーブルを3相交流電源から延長する
    、 b、上記第1リード線を第1スイッチング・ケーブル・
    アセンブリに接続する、 c、第1スイッチング・ケーブル・アセンブリから第1
    回路を分岐して上記第1連照明器具に電力を供給し、上
    記第1連照明器具が少なくとも第1、第2および第4リ
    ード線を使用した電源の第1相より電力を供給されるよ
    うにする、 d、上記第1スイッチング・ケーブル・アセンブリに遠
    隔操作可能な第1スイッチを接続して第1連照明器具へ
    の電力の供給および停止を選択的に制御する、 e、上記第1スイッチング・ケーブル・アセンブリから
    出てくるリード線と上記第1スイッチング・ケーブル・
    アセンブリに入ってくるリード線の順序を同じにした状
    態で、上記3相電力を上記第1スイッチング・ケーブル
    ・アセンブリから第2スイッチング・アセンブリに延長
    する、 f、上記第1スイッチング・ケーブル・アセンブリと上
    記第2スイッチング・ケーブル・アセンブリの間で上記
    リード線をクロス接続させて、上記第1スイッチング・
    ケーブル・アセンブリの第1リード線が上記第2スイッ
    チング・ケーブル・アセンブリの第5リード線となり、
    上記第1スイッチング・ケーブル・アセンブリの第3リ
    ード線が上記第2スイッチング・ケーブル・アセンブリ
    の第1リード線となり、また、上記第1スイッチング・
    ケーブル・アセンブリの第5リード線が上記第2スイッ
    チング・ケーブル・アセンブリの第3リード線になるよ
    うにする、 g、上記第2スイッチング・ケーブル・アセンブリから
    第2回路を分岐して、上記第1スイッチング・ケーブル
    ・アセンブリの場合の上記第3、第2および第4リード
    線を使用し、3相電源の第2相の電力を第2連照明器具
    に供給する、 h、上記第2スイッチング・ケーブル・アセンブリに遠
    隔操作可能なスイッチを接続して、上記第2連への電力
    の供給および停止を制御する、上記a乃至hの各過程か
    ら成ることを特徴とする方法。
  8. (8)上記第2スイッチング・ケーブル・アセンブリか
    ら出てくるリード線の順序と上記第2スイッチング・ケ
    ーブル・アセンブリに入ってくるリード線の順序を同じ
    にして、上記3相電力を、さらに、第2スイッチング・
    ケーブル・アセンブリから第3スイッチング・ケーブル
    ・アセンブリに延長する方法で、 上記第2スイッチング・ケーブル・アセンブリと上記第
    3スイッチング・ケーブル・アセンブリ間のリード線を
    クロス接続させて、上記第2スイッチング・ケーブル・
    アセンブリの上記第1リード線が上記第3スイッチング
    ・ケーブル・アセンブリの第5リード線になり、上記第
    2スイッチング・ケーブル・アセンブリの第3リード線
    が上記第3スイッチング・ケーブル・アセンブリの第1
    リード線になり、また、上記第2スイッチング・ケーブ
    ル・アセンブリの第5リード線が上記第3スイッチング
    ・ケーブル・アセンブリの第3リード線になるようにす
    る、 上記第3スイッチング・ケーブル・アセンブリより第3
    回路を分岐し、上記第1スイッチング・ケーブル・アセ
    ンブリの場合の上記第3、第2および第4リード線を使
    用し、上記3相交流電源の第3相の電力を第3連照明器
    具に供給する、上記第3スイッチング・ケーブル・アセ
    ンブリに遠隔操作可能なスイッチを接続して、上記第3
    連照明器具への電力の供給および停止を制御する、 上記各過程から成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項に記載の方法。
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