JPS6160944A - 建築部材 - Google Patents
建築部材Info
- Publication number
- JPS6160944A JPS6160944A JP60177763A JP17776385A JPS6160944A JP S6160944 A JPS6160944 A JP S6160944A JP 60177763 A JP60177763 A JP 60177763A JP 17776385 A JP17776385 A JP 17776385A JP S6160944 A JPS6160944 A JP S6160944A
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- Japan
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- component according
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C1/00—Building elements of block or other shape for the construction of parts of buildings
- E04C1/40—Building elements of block or other shape for the construction of parts of buildings built-up from parts of different materials, e.g. composed of layers of different materials or stones with filling material or with insulating inserts
- E04C1/41—Building elements of block or other shape for the construction of parts of buildings built-up from parts of different materials, e.g. composed of layers of different materials or stones with filling material or with insulating inserts composed of insulating material and load-bearing concrete, stone or stone-like material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建築部材、特にその厚さにおいて2つの異なる
部分から成る単体構造の建築部材に関するものである。
部分から成る単体構造の建築部材に関するものである。
建築部材又はれんがは既に公知であり、例えばコンクリ
ートでできており、少なくとも1つの面が断熱層で覆わ
れている。この断熱層は、フランス特許2,237,0
18に記載されるようにセメントモルタル中に埋め込ま
れたコルクのような断熱材料の粒から成るか、又はベル
ギー特許480990に記載されるように多細胞状コン
クリートから成る。しかしながらそのような部材忙つい
て、ビルディングの断熱に対する現実の要求を満足させ
るように十分忙低い伝熱係数Kを得ることは不可能であ
る。事実、断熱層の増大はあまりにも重要すぎてコンク
リート部材に対して有害であり、コンクリート部材を弱
<シ、そのため軸受壁の建築には使用できない。
ートでできており、少なくとも1つの面が断熱層で覆わ
れている。この断熱層は、フランス特許2,237,0
18に記載されるようにセメントモルタル中に埋め込ま
れたコルクのような断熱材料の粒から成るか、又はベル
ギー特許480990に記載されるように多細胞状コン
クリートから成る。しかしながらそのような部材忙つい
て、ビルディングの断熱に対する現実の要求を満足させ
るように十分忙低い伝熱係数Kを得ることは不可能であ
る。事実、断熱層の増大はあまりにも重要すぎてコンク
リート部材に対して有害であり、コンクリート部材を弱
<シ、そのため軸受壁の建築には使用できない。
したがって、本発明の目的は上記の欠点を除去し、すな
わち軸受部材として使用でき、かつ公知の部材の伝熱係
数より小さい伝熱係数Kを有する前記した型の建築部材
を提供することにある。
わち軸受部材として使用でき、かつ公知の部材の伝熱係
数より小さい伝熱係数Kを有する前記した型の建築部材
を提供することにある。
上記した目的を達成する本発明による建築部材は、第1
部分が軸受部分であり、前記第1軸受部分は断面が丸く
された端部な有する円筒形状の空洞を形成しており、か
つ25〜175 Kg/cdの圧縮および900〜12
50 Kt/rylの見かけ密度に対する抵抗力を有す
る軽質コンクリートから成ること、第2部分が断熱部分
であり、前記第2断熱部分はぎっしり詰まった状態であ
り、多くても270 K9/−の見かけ密度を有し、か
つセメントを基材とする水硬性結合材、合成樹脂および
海綿状無機光てん材から成り、軸受部分の厚さは断熱部
分の厚さより大きいこと、および単体構造の部材の前記
部分に対して垂直方向の伝熱係数Kかに= 0.40
(W/ mK ) Ic等しいか又はこれより小さいこ
とを特徴としている。
部分が軸受部分であり、前記第1軸受部分は断面が丸く
された端部な有する円筒形状の空洞を形成しており、か
つ25〜175 Kg/cdの圧縮および900〜12
50 Kt/rylの見かけ密度に対する抵抗力を有す
る軽質コンクリートから成ること、第2部分が断熱部分
であり、前記第2断熱部分はぎっしり詰まった状態であ
り、多くても270 K9/−の見かけ密度を有し、か
つセメントを基材とする水硬性結合材、合成樹脂および
海綿状無機光てん材から成り、軸受部分の厚さは断熱部
分の厚さより大きいこと、および単体構造の部材の前記
部分に対して垂直方向の伝熱係数Kかに= 0.40
(W/ mK ) Ic等しいか又はこれより小さいこ
とを特徴としている。
好ましくは、第1軸受部分は軽質コンクリートから成り
、場合によっては合成樹脂と混合されるが、該コンクリ
ート自体は高炉スラグ、軽石、破砕したテラコッタ、海
綿状粘土、ばん土またはスレート、ポゾランなどのよう
な軽質材料を結合している普通のセメントでできている
。この材料の選択は建築部材に対する所望の特性により
左右される。例えば、海綿状スラグは圧縮(約1250
Kf/ff1′の見かけ密度において約16 s Ks
+/aA )に対する高度の抵抗力を有する部材を得る
ため忙使用することが好ましく、他方軽石は良好な断熱
特性を有し、かつ低い圧縮強度(約1000 Kf/r
r?の見かけ密度において約40Kq/ca)を有する
部材を得るために使用することが好ましい。
、場合によっては合成樹脂と混合されるが、該コンクリ
ート自体は高炉スラグ、軽石、破砕したテラコッタ、海
綿状粘土、ばん土またはスレート、ポゾランなどのよう
な軽質材料を結合している普通のセメントでできている
。この材料の選択は建築部材に対する所望の特性により
左右される。例えば、海綿状スラグは圧縮(約1250
Kf/ff1′の見かけ密度において約16 s Ks
+/aA )に対する高度の抵抗力を有する部材を得る
ため忙使用することが好ましく、他方軽石は良好な断熱
特性を有し、かつ低い圧縮強度(約1000 Kf/r
r?の見かけ密度において約40Kq/ca)を有する
部材を得るために使用することが好ましい。
第2断熱部分に関しては、これは水硬性結合材、例えば
セメント、および海綿状無機光てん材、例えば海綿状ま
たは細施状のガラス球、バーミキュライト、造粒したポ
リウレタン、海綿状雲母またはポリスチレン、木片など
を埋め込んでいる合成樹脂から成ることが好ましい。
セメント、および海綿状無機光てん材、例えば海綿状ま
たは細施状のガラス球、バーミキュライト、造粒したポ
リウレタン、海綿状雲母またはポリスチレン、木片など
を埋め込んでいる合成樹脂から成ることが好ましい。
添付の図面は本発明を模式的にかつ例として説明するだ
めのものである。
めのものである。
まず第1〜3図を参照すると、図示した建築部材はゝp
arpaing ’型のものであり、上記した軽質コン
クリートでできた軸受部分1および同じく上記したよ5
に作られた断熱部分2から成る。好ましくは、断熱部分
2の厚さは該部材の全体の厚さの少なくとも40%を占
めているが、残りは軸受部分1の厚さよりも少ない。
arpaing ’型のものであり、上記した軽質コン
クリートでできた軸受部分1および同じく上記したよ5
に作られた断熱部分2から成る。好ましくは、断熱部分
2の厚さは該部材の全体の厚さの少なくとも40%を占
めているが、残りは軸受部分1の厚さよりも少ない。
軸受部分1は例えば丸くされた端部3を有する細長いス
ロット、丸い角(かど)31を有する長方形、円形3“
なとの形をそれぞれ有する断面をもつ出口のない円筒形
状の空洞を形成している。好ましくは、これらの櫃々の
空洞は第2図に示すように、・すなわち互い違いの列で
部分1の厚さで、伝熱に、対してすぐれた抵抗力を付与
しうるような方法で設置されている。空洞3,3’、3
”により形成される体積は軸受部分1の全体積の約25
%に相当している。
ロット、丸い角(かど)31を有する長方形、円形3“
なとの形をそれぞれ有する断面をもつ出口のない円筒形
状の空洞を形成している。好ましくは、これらの櫃々の
空洞は第2図に示すように、・すなわち互い違いの列で
部分1の厚さで、伝熱に、対してすぐれた抵抗力を付与
しうるような方法で設置されている。空洞3,3’、3
”により形成される体積は軸受部分1の全体積の約25
%に相当している。
さらに、軸受部分1および断熱部分2の各々は継手みぞ
4,5を有しており、それらは趨築部材の良好な積重ね
を保証するものである。
4,5を有しており、それらは趨築部材の良好な積重ね
を保証するものである。
「内側の」かどの態様は第4図に平面で模式的に示され
ており、前記かとはそれぞれが軸受部分1および断熱部
分2,2′から成る2つの部材AおよびBを有し、部材
Bの断熱部分2′は前記部材の1つの面に関してその端
部までは伸びていない。
ており、前記かとはそれぞれが軸受部分1および断熱部
分2,2′から成る2つの部材AおよびBを有し、部材
Bの断熱部分2′は前記部材の1つの面に関してその端
部までは伸びていない。
2つの部材AとBとの間のかどの結合はかとコア6によ
り達成され、該かどコア6は部材Bの断熱部分2′のレ
イキング(taking )部分に代る部分6′を形成
している。
り達成され、該かどコア6は部材Bの断熱部分2′のレ
イキング(taking )部分に代る部分6′を形成
している。
最後に、第5図および第6図を参照すると、「外側の」
かと要素が示されており、これは一般の長方形の形を有
する軸受部分7、およびその2つの隣接した面に沿って
前記軸受部分7と接している断熱部分8から成る。単一
の部材の場合のように軸受部分7は出口のない空洞3.
3’、3’および継手みぞ9,9′を形成しており、他
方断熱部分8も同様に継手みぞ10を形成している。
かと要素が示されており、これは一般の長方形の形を有
する軸受部分7、およびその2つの隣接した面に沿って
前記軸受部分7と接している断熱部分8から成る。単一
の部材の場合のように軸受部分7は出口のない空洞3.
3’、3’および継手みぞ9,9′を形成しており、他
方断熱部分8も同様に継手みぞ10を形成している。
本発明による建築部材は、例として上記したように、約
0.35 W/ mK (IW/mK=0.860Kc
al/ mh ℃) より小さい伝熱係数Kを有して
いる。
0.35 W/ mK (IW/mK=0.860Kc
al/ mh ℃) より小さい伝熱係数Kを有して
いる。
例えば、基本的に海綿状スラグ(密度=約1250Ky
/rr? )でできた軸受については約0.3の係数K
が得られ、他方基本的に軽石でできた軸受については得
られる部材の係数I(は約0.25である。このような
値は壁の建築に対して、本発明による部材を用いること
により、0.4に等しいか又はこれより小さい(11手
のみならず、外部および内部の生鋳造物を含む)伝熱係
数Kt−与えるのに非常に適している。
/rr? )でできた軸受については約0.3の係数K
が得られ、他方基本的に軽石でできた軸受については得
られる部材の係数I(は約0.25である。このような
値は壁の建築に対して、本発明による部材を用いること
により、0.4に等しいか又はこれより小さい(11手
のみならず、外部および内部の生鋳造物を含む)伝熱係
数Kt−与えるのに非常に適している。
例として、35)の4嘔を有する本発明による部材音用
いて実現される、38.5CIl+の全厚さを有し、か
つ外側から内側への次の講成部分および5つの水平継手
から成る、1−の伝熱特性の壁が下記の如く与えられる
。
いて実現される、38.5CIl+の全厚さを有し、か
つ外側から内側への次の講成部分および5つの水平継手
から成る、1−の伝熱特性の壁が下記の如く与えられる
。
−外側生鋳造物:’1an(λ= 0.87 W/mK
)一本発明による部材: ・細兜状ガラス球から成る断熱部分:15cm(λ=:
o、o 78 W/mK ) 次の「重さの計算」
を参照されたい。λ= 0.075 W/mK を有す
る材料ゝゝ5ILIPERL“はアルカリに対して抵抗
力がない、。
)一本発明による部材: ・細兜状ガラス球から成る断熱部分:15cm(λ=:
o、o 78 W/mK ) 次の「重さの計算」
を参照されたい。λ= 0.075 W/mK を有す
る材料ゝゝ5ILIPERL“はアルカリに対して抵抗
力がない、。
それが、我々がEMPA試験No 48374/1によ
るアルカリに抵抗し、かつλ= 0.078 W/mK
f有する材料ゝゝDENNERT“の「重さの計算」
を考慮した理由である。
るアルカリに抵抗し、かつλ= 0.078 W/mK
f有する材料ゝゝDENNERT“の「重さの計算」
を考慮した理由である。
・海綿状スラグ球を基材とした軸受部分:20傭(λ=
0.30 W/mK ) −内側生鋳造物:1.56N(λ= 0.70 W/m
K )上の例において、該部材自体は伝熱係数に=0.
386を有している。壁の種々の部分の摺成は次のとお
りである。
0.30 W/mK ) −内側生鋳造物:1.56N(λ= 0.70 W/m
K )上の例において、該部材自体は伝熱係数に=0.
386を有している。壁の種々の部分の摺成は次のとお
りである。
a)本発明による部材
一軸受部分(厚さ20□□□)
海綿状高炉スラグ球
(ゝゝGALEX #型)
0/3iPL5.168KF
4/10目 11.320即
普通の4ルトランドセメント 4.200〜☆合
成樹脂 0.378〜合計22.326即 水/セメント(で)係数は公知かつ普通のデータであり
、これはコンクリートの分野で使用されている。
成樹脂 0.378〜合計22.326即 水/セメント(で)係数は公知かつ普通のデータであり
、これはコンクリートの分野で使用されている。
一断熱部分(厚さ15閃)
アルカリに対して抵抗力を有する細胞状ガラス球 (
3/12罷) 3.440〜特殊なセメント
1.000卑☆合成對脂
4.440々0.360即 τ合計0.57 0.390〜合計 5.1
90に9 ☆合成樹脂は例えばUCECRYL ″(U C8社)
、” D 510“およびゝ’B500”(ROEHM
および1(AA S社)型などのアクリル樹脂である。
3/12罷) 3.440〜特殊なセメント
1.000卑☆合成對脂
4.440々0.360即 τ合計0.57 0.390〜合計 5.1
90に9 ☆合成樹脂は例えばUCECRYL ″(U C8社)
、” D 510“およびゝ’B500”(ROEHM
および1(AA S社)型などのアクリル樹脂である。
b)断熱モルタル継手
ゝゝGAIJX” O/4鵡 18.360即ゝ
ゝGALEX ”0/2m(予め破砕) 6.600
に?普通のポルトランドセメント 3.600K
F合計30.720今 次の表において、伝熱および外側の冷たい而(−10℃
)と内側の暖かい面(+20°C)との間の温度の差異
30’に対するEMP人規格による重さの計算が上記し
た壁の場合について与えられている。
ゝGALEX ”0/2m(予め破砕) 6.600
に?普通のポルトランドセメント 3.600K
F合計30.720今 次の表において、伝熱および外側の冷たい而(−10℃
)と内側の暖かい面(+20°C)との間の温度の差異
30’に対するEMP人規格による重さの計算が上記し
た壁の場合について与えられている。
Kの計算表
38.5CI11の仕上壁のに
モルタルのλ
外側の伝熱(EMPA規格による) 上 = 0.04
3W/に水平継手および竪形継手の合計 R= 1.2
40W/に水平継手および竪形継手のに値 すなわち:38.5aRの仕上fi(0,36)の継手
(0,806ンのに値の + 7.5 m K = 0.060W/m 2に 得られたに合計値0.393 W/m 2には普通の生
鋳造物またはその代替物上に断熱被覆を施すことにより
さらに一層大きくすることができる。
3W/に水平継手および竪形継手の合計 R= 1.2
40W/に水平継手および竪形継手のに値 すなわち:38.5aRの仕上fi(0,36)の継手
(0,806ンのに値の + 7.5 m K = 0.060W/m 2に 得られたに合計値0.393 W/m 2には普通の生
鋳造物またはその代替物上に断熱被覆を施すことにより
さらに一層大きくすることができる。
最後に、第7図のグラフは例として記載された壁に対す
る外側から内側への壁の厚さを通しての温度曲線を示し
たものである。このグラフでは、EMPA規格による内
側伝熱上=1゜3°には言及されていない。
る外側から内側への壁の厚さを通しての温度曲線を示し
たものである。このグラフでは、EMPA規格による内
側伝熱上=1゜3°には言及されていない。
さらに、本発明による建築部材により与えられる非常に
低い伝熱係数にのおかげで、前記部材で実現される壁は
約14時間より長い相転移を示す。
低い伝熱係数にのおかげで、前記部材で実現される壁は
約14時間より長い相転移を示す。
ここで、相転移というのは冷たい状態(または暑い状態
)の外側からの浸透時間と、部屋の内側の温度の変化の
観察との間の時間を意味している。
)の外側からの浸透時間と、部屋の内側の温度の変化の
観察との間の時間を意味している。
この時間はもし可能ならば、この上うな相(または温度
)の差異の影響が、該影響がかなり減少するか又は外側
で消失してしまう前に壁の他面(内側)に伝わらないよ
うに、10〜12時間より長い時間でろるべきでろる。
)の差異の影響が、該影響がかなり減少するか又は外側
で消失してしまう前に壁の他面(内側)に伝わらないよ
うに、10〜12時間より長い時間でろるべきでろる。
最後に、該部材の軸受部分に設けられる出口のない空洞
の形および大きさは限定されない。しかしながら、第2
図に例として示される形状は伝熱に対するすぐれた抵抗
力を提供するものであることが明らかでめる。
の形および大きさは限定されない。しかしながら、第2
図に例として示される形状は伝熱に対するすぐれた抵抗
力を提供するものであることが明らかでめる。
第1図は本発明による建築部材の上方からの透視図、第
2図は第1図による部材の下方からの平面図、第3図は
第2図の■−■線に沿う断面図、第4図は本発明による
2つの建築部材を有する内側かどの上方からの平面図、
第5図はかど部材の上方からの平面図、第6図はこのか
ど部材の下方からの平面図、第7図は本発明による部材
を用いて実現される壁を通しての伝熱(厚さに関する温
度)を表わすグラフでおる。 1・・・軸受部分、2・・・断熱部分、3・・・丸くさ
れた端部、3 、3’、 3“・・・空洞、4.5・・
・継手みぞ。 6・・・かどコア、7・・・軸受部分、8・・・断熱部
分、9゜9’、10・・・継手みぞ。 FIG、 2 FIG、 4
2図は第1図による部材の下方からの平面図、第3図は
第2図の■−■線に沿う断面図、第4図は本発明による
2つの建築部材を有する内側かどの上方からの平面図、
第5図はかど部材の上方からの平面図、第6図はこのか
ど部材の下方からの平面図、第7図は本発明による部材
を用いて実現される壁を通しての伝熱(厚さに関する温
度)を表わすグラフでおる。 1・・・軸受部分、2・・・断熱部分、3・・・丸くさ
れた端部、3 、3’、 3“・・・空洞、4.5・・
・継手みぞ。 6・・・かどコア、7・・・軸受部分、8・・・断熱部
分、9゜9’、10・・・継手みぞ。 FIG、 2 FIG、 4
Claims (11)
- (1)第1部分が軸受部分であり、前記第1部分は断面
が丸くされた端部を有する円筒形状の空洞を形成してお
り、かつ25〜175Kg/cm^3の圧縮および90
0〜1250Kg/m^3の見かけ密度に対する抵抗力
を有する軽質コンクリートから成ること、第2部分が断
熱部分であり、前記第2部分はぎつしり詰まつた状態で
あり、多くても270Kg/m^3の見かけ密度を有し
、かつセメントを基材とする水硬性結合材、合成樹脂お
よび海綿状無機充てん材から成り、軸受部分の厚さは断
熱部分の厚さより大きいこと、および該単体構造の部材
の前記両部分に対して垂直方向の伝熱係数KがK=0.
40(W/mK)に等しいか又はこれより小さいことを
特徴とする、その厚さにおいて2つの異なる部分から成
る単体構造の建築部材。 - (2)軸受部分を形成する軽質コンクリートが合成樹脂
と混合されていることを特徴とする前項(1)記載の建
築部材。 - (3)合成樹脂がアクリル樹脂であることを特徴とする
前項(1)または(2)記載の建築部材。 - (4)軽質コンクリートが水硬性結合材に加えて、高炉
スラグ、軽石、破砕したテラコツタ、海綿状粘土、ばん
土またはスレート、およびポゾランから選択される材料
を含むことを特徴とする前項(2)または(3)記載の
建築部材。 - (5)円筒形状の空洞が該部材の両部分に対して平行に
伸びており、かつ互い違いの列に配置されていることを
特徴とする前項(1)〜(4)のいずれか1つに記載の
建築部材。 - (6)該空洞の体積が前記軸受部分の体積の約25%に
相当していることを特徴とする前項(5)記載の建築部
材。 - (7)断熱部分が細胞状ガラス球、バーミキュライト、
造粒したポリウレタン、雲母、海綿状ポリスチレンおよ
び木片から選択される海綿状無機充てん材を含むことを
特徴とする前項(1)〜(6)のいずれか1つに記載の
建築部材。 - (8)個々の軸受部分および断熱部分の各々が1または
2以上の継手みぞを有していることを特徴とする前項(
1)〜(7)のいずれか1つに記載の建築部材。 - (9)断熱部分の厚さが該部材の全体の厚さの少なくと
も40%に相当していることを特徴とする前項(1)〜
(8)のいずれか1つに記載の建築部材。 - (10)それが平面図で長方形を示していることを特徴
とする前項(1)〜(9)のいずれか1つに記載の建築
部材。 - (11)それが長方形の軸受部分、およびL字形の、か
つ前記軸受部分の2つの隣接する面で接する断熱部分か
ら成ることを特徴とする前項(1)〜(9)のいずれか
1つに記載の建築部材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH3914/84A CH658283A5 (fr) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | Plot de construction. |
CH03914/84-7 | 1984-08-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6160944A true JPS6160944A (ja) | 1986-03-28 |
Family
ID=4266212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60177763A Pending JPS6160944A (ja) | 1984-08-15 | 1985-08-14 | 建築部材 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4641470A (ja) |
EP (1) | EP0171672B1 (ja) |
JP (1) | JPS6160944A (ja) |
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AU (1) | AU575670B2 (ja) |
CA (1) | CA1243215A (ja) |
CH (1) | CH658283A5 (ja) |
DE (2) | DE171672T1 (ja) |
DK (1) | DK163680C (ja) |
ES (1) | ES295961Y (ja) |
FI (1) | FI79378C (ja) |
GR (1) | GR851975B (ja) |
IL (1) | IL76080A0 (ja) |
NO (1) | NO168661C (ja) |
PT (1) | PT80924B (ja) |
ZA (1) | ZA855894B (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4724427A (en) * | 1986-07-18 | 1988-02-09 | B. I. Incorporated | Transponder device |
US4879849A (en) * | 1987-11-04 | 1989-11-14 | Omni Films International, Inc. | Point-of-view motion simulator system |
FR2663065A1 (fr) * | 1990-06-12 | 1991-12-13 | Neveux Francois | Parpaing de construction leger, isolant thermique, porteur. |
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