JPS6160692A - ジフエニルホスフインフエニル‐m‐スルホン酸、フエニルホスフイン‐ジ(m‐フエニルスルホン酸)および/またはトリフエニルホスフイン‐トリ(m‐スルホン酸)の塩の分離および精製法 - Google Patents

ジフエニルホスフインフエニル‐m‐スルホン酸、フエニルホスフイン‐ジ(m‐フエニルスルホン酸)および/またはトリフエニルホスフイン‐トリ(m‐スルホン酸)の塩の分離および精製法

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JPS6160692A JP60186769A JP18676985A JPS6160692A JP S6160692 A JPS6160692 A JP S6160692A JP 60186769 A JP60186769 A JP 60186769A JP 18676985 A JP18676985 A JP 18676985A JP S6160692 A JPS6160692 A JP S6160692A
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    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
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    • C07F9/5054Preparation; Separation; Purification; Stabilisation by a process in which the phosphorus atom is not involved

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ヲ工、ゾフェニルホスフィンフェニルーコースル
ホン戚、フェニルホスフィン−ジ(m−フェニルスルホ
/戚)および/ま九はトリフェニルホスフィン−トリ(
m−スルホ7tR)の塩を、水溶液O1ら分離および桶
゛製する方法に関する。
従来の技術 スルホン化トリアリールホスフィンおよびその塩は公知
であろうそこで、ヰ トリフェニルホスフィンを@燻減故で処理し、引続き反
応混合物をIIa札水ば化ナトリウム溶液で中和するこ
とにより、ジフェニルホスフィンフェニル−m−スルホ
ン酸のNajlが得られる〔チャツト アーラント(C
habt  Ahrland )、1シヤーナル オシ
 ケミカル ソサイエテイ−(、T、 Chem、 8
0(!、 ) ” 1958年、第276ペーゾ〕。反
応条件、殊に反応時間および反応[jrtらびにトリフ
ェニルホスフィン対三戚化滅黄の比を変えることにより
、シーおよびトリスルホン化化会物フェニルホスフィン
−ジ(m−フェニルスルホンff1)およびトリフェニ
ルホスフィン−トリ(m−スルホン酸)ないしはその塩
が得られる。
水戚化六トリクムの代わりに、スルホ/化漏金物の中和
のために他の塩基も使用できる。この方法で、たとえは
カリウム塩およびアルカリ土類金編塩をJul、反応混
合物から結晶性に分離することができる。ナトリウム塩
のような水暦性塩を錫イオン父戻体で処理すると、遊離
スルホン咳か住じる。それを水酸化物または炭ば塩で中
オロするのは、他の化合物の製法である。
それで・一般式” ” (Rx Ra R81IR4)
” C式中R1r a、 r ”3 r R4はそのつ
ど直鎖ま九は分枝のC1〜C4−ア)vギル基を表わす
jの闇イオンf!:’4する拍−1亜瘤−1銅−、アン
モニウム−1@4アンモニウム塩は、その水%[の形で
、および物に減圧下に#@繭縮故固形切とし【得ること
ができる。
スルホン化トリアリールホスフィノのjJH文、化学工
粟の櫨々の分野で使用きれる。英国特奸第100626
1号明細曹によれは1 これらは1与具乳剤に、かぶり
防止Allとして奈部される@西ドイツlJ特許第27
63516号明n梱沓には、ジエンと可動注水素原子を
仔する化合物とを、遷移金属、殊にバラックムまたは周
期表#c8族の遷移金属化合物および一般武: P(C
6H4SO3MJn(C6Ef5)ill−n  の水
杉性トリアリールホスフィンから成る、触媒の存在で反
応式せることによるジエンのテロマー化万成が記載され
ている0工チレン性二直結合少なくとも1つを胃する何
機化合物に対する77/化水素の何/XIは、西−イツ
l!ii特ff塔2700904号明細書により、ニッ
ケル、鉄ま九はバラックムの化合物のはかに、トリフェ
ニルホスフィンスルホネート’1t4tfる、触媒系の
存在で行なわれる、西−イツ国特許第2627354号
明則畳に記載され友、オレフィンに対する一酸化炭素お
よび水素の付加によるアルデヒrの製法は、触媒として
ロジウムのはかに、水浴性スルホン化アリールホスフィ
ンを使用する。
スルホ/化アリールホスフィンの公知製法の欠点は、多
数の111生成物、味IC櫨々のアリールホスフィンオ
キ7ドおよびアリールホスフィンスルフィドの形成であ
る。これらの晶@−吻からの純粋な化合物の製造は、費
用のかかり01つ損失の多い11■によって達成される
にすぎない。
純粋な化合物な製造する尿の進歩は、西タイツ国特粁第
5zs5o6o号明、國薔に記載され7を炸薬方法であ
る。これによれは、スルホン化生成物は、水に4浴の浴
剤中の水に4浴のアミンの浴歇で処理する。胃機相中に
存在するスルホン化トリアリールホスフィンは、塩基の
水溶液を用いて、丹び水相中へ移し、最後にこれから単
離することができる。
相当する方法は、その活性が諷少した、触媒糸o−ラス
ルホン化トリフェニルホスフィンを回収および積装する
ためにも通してする。
即ち、上記に例示した方法くおいて使用される、とりわ
けスルホン化トリフェニルホスフィンを言脣する触媒系
は、一連のt占性減少性影響′ft51する。そこで九
とえは、反応の間装置部分に開成化炭素が作用すること
により形成石れる鉄カルボニルが准媒4として作用する
。スルホン化トリフェニルホスフィンは、部分的に不活
性ホスフィンオキシトに酸化されるf)s、  または
同様に不活性の反応生成物ペンゾールスルポンばの形成
下に分解する。
記載されたように、スルホン化トリフェニルホスフィン
ないしはそれらの壜ン1そのd zA (’)際生じる
反応混合物からffC,は不活性になった触媒糸01ら
大きな出費なしに製造することかり能ではあるが、それ
を水溶液から分離および精練する量率な方法への関心が
存在する。珠に〜使用ず一’+11触媒系の後処理の際
、スルホン化フェニルホスフィンを選択的に分離して、
これが触媒の金属成分?言傅しないようにすることが望
ましい。
前述の課題は、本発明による、ノフェニルホスフィンフ
ェニルーm−スルホン酸、フェニルホスフィ/−シー(
m−フェニルスルホン酸)および/またはトリフェニル
ホスフィン−トリ(m−スルホンfi)の塩の分離およ
び椙JJI法により解決され、該方法は、上記スルホノ
ばの1櫨ま几は数種またはその堰の水溶液に、当鎗また
は過剰のシー(n−(ンデル)アミンまたはジ−(n−
ヘキシル)アミンま九はこれらアミンの水溶性塩な側底
、その際アミンないしはアミン塩の麻IJ:J鏝、水溶
液の間両はく7であり、生じ九沈賊物を分離し、洗浄し
、引続き塩基の水溶液と反応させることを特鹸とする。
鳶い九ことに、シー(n−ペンチル)アきノおよびクー
(n−ヘキシル)アミンはジフェニルホスフィノフェニ
ル−m−スルホン酸、フェニルホスフィン−ジ−(m−
フェニルスルホン酸)およびトリフェニルホスフィンー
トIJ (m−スルホン酸〕とは水および無極性N機m
剤に4!W性の塩を生じ、このものは固形で分離し、良
好に暉過OfrMであり、水で容易に十分に洗浄できる
。この特注により、これは他のアミンの塩と明らosv
c区別される。そこで、友とえはシー(n−グテルンア
ば)およびトリー’(n−グチル)アばンの相当するス
ルホネートは水に易mである。従って、これは上述の咳
を、その水溶液から分離する九めには適していない。こ
れとは異なり、シー(n−オクチルアミンおよびトリー
(n−オクチルアミ/)のスルホネートは、水にdaで
あり、非または弱他a膏機浴剤に湯浴であり、油状から
7aツデ状の性質のものである。これは櫨々の不純物、
たとえはスルホン化トリフェニルホスフィンオキ7げの
アミン塩を餅かし、従ってホスフィノスルホンばないし
はそれらの塩のqll−のためには通していない。
シフェニルホスフイツクエニルーm−スルホン酸、フェ
ニルホスフィンーゾ(m−フェニルスルホン酸)オよび
/マたはトリフェニルホスフィン−トリ(m−スルホン
酸)の分離および稽裏のためには、#親方法により、7
− (n −ペンチル)アミ/またを裏シー(n−へキ
シル)アミンを使用する。これは純粋な形、即ち浴剤に
より布択せずに使用される。アミンの・代わりに、その
水M注嵯も、工槓試榮として使用することができる。ア
ミン塩は有利に、より高い関度のトリフェニルホスフィ
ンスルホン酸MOを用いて作業するO)、または特に純
粋な沈殿物を得よ5とするときに選択される。このよ5
な場合、アミンに比してより良好な水に対するアミン塩
のm確度は、分離工程を容易にしかつ促進する。4当な
アミン塩は、たとえばハロゲン化物、酢戚項および珠に
@C岐塩および晩成水素塩である。銅1貢埴のような、
酸化作用性成のアミン埴は、オスフィンかホスフィ/オ
キ7ドへ変わる可能性があるために、さほど4当ではな
h0アミンないしはアミン塩の麻加後、トリフェニルス
ルホン酸をその塩の形で沈殿させ友、水相を裏、スルホ
ン酸かアミンと相当する塩を形成するのを1′値実にす
る九めに、く7のP)11曲を何しなければならない。
このために、アミンでの沈IIj!12を、過剰のばを
富何するm液から行なうことか必要である。過剰の或を
含有しない水溶液にも一アミンおよびばを同時に礪加す
るかま九はj6t41Jにアミンを触部し、その説に酸
を礪加することもできる。この目的の定めに會裏、瞳改
を使用することがと(に有利であることが立証されたが
、塩酸または酢ばのような市の非酸化性1g/も適当で
ある。最後に、中性ま7こを工藏注m漱をアミン塩と反
応させることもできる。
アミンな−しはアミン塩は、トリフェニルスルホン酸に
対し、当tま几は過剰に使用される。
有利に、1.0〜1.5倍当鑞のアミンないしはアミン
塩を用いて作業する。
大過剰の沈殿剤は、ジフェニルホスフィンフェニル−1
0−スルホン酸、フェニルホスフィン−ジ(m−フェニ
ル−スルホンV>およヒドリフェニルホスフィン−トリ
(m−スル*7Gg−)以外のm液の成分も分離するこ
とVcなゐ◎これらは、トリフェニルホスフィンスルホ
ネートの固形tJ:、jG物上に粘稠ないし70ノブ状
の層を形成し、核層はトリフェニルホスフィンスルホネ
ートとは異なり、胃FAm剤、殊に脂肪族および芳香族
炭化水素または水に%解し、d易に除去することができ
る。その醒屏力を薦りる比的に、炭化水素に、なお2−
エチルへキテノールのような、8以上の炭4原子を何す
るアルコール、たとえは2−エチルへキテノールを添加
することができる。6〜6の炭素原子を有するアルコー
ルハ、トリフェニルホスフィンスルホン酸のシー(n−
ベンチルンアミンーおよびシー(n−ヘキゾル)アミン
塩をM屏し、従って炭化水素への礒加物としては適当で
ない。
gT現方法は、水1G液で存在する、クフェニルホスフ
ィン7工品ルーm−スルホン酸、クエニルホスフインー
ゾ(m−フェニルスルホン酸)およびトリフェニルホス
フィン−トリ(m−スルホン酸)を分離および積装すゐ
のに過当である。2つまたは全6つの化合物を同時に倉
何すル蕗漱から、該化合物は、シー(Q−ペンテノ9ア
ミンおよびシー(n−ヘキシル)アミンまたはその塩に
よって一紹に沈殿するつ多(の使用4Aレリには、たと
えば触媒成分として、使用する一合1cは、2つまたは
6つのスルホン酸の混合物を使用することかできるので
、モノスルホンば、ジスルホンばおよびトリスルホン1
31[分離する必要はない。
そこで有利に、トリフェニルホスフィンのスルホン化の
喉に生じるゾフェニルホスフィンフユニルーm−スルホ
ン酸、フェニルホスフィン−ジ(m−フェニルスルホン
酸)およびトリフェニルホスフィン−トリ(m−スルホ
ン酸)ヲ宮臀するm液をIjL接に、つまり先行する4
1改工橿なしに、使用することができる。之んに、瞳散
濃度をさげるために、これを水で布択してすることが心
安であるにすぎない。これは広い範囲に及ぶことができ
、これを溶液に対し、杓20〜約50重膚饅の直に調節
するのが有利であることが立証された。
金属成分のはかにゾフェニルホスフインク二二ルーm+
スルホン葭、フェニルホスフィン−ジ(m−フェニルス
ルホン酸)および/マ之はトリフェニルホスフィン−)
jj(m−スルホノ酸)をその埴の形で含有する、不粘
性にされた触媒水溶液からも、本元明による方法ンこよ
り、スルホン酸を困蛾なしVcOXつ純粋な形で分離で
きる。このためには、何機glitおよび水溶液を、互
いに分離しなければならない。スルホン酸含有水相は、
前処理なしに、殊に予め414しないで使用できる。之
んに、沈殿物の形成のために必要なP)′1価が存在す
ることに注意すれはよい口また場合により、溶液に、酸
、有利にV&戚を添加することもできる。スルホン酸の
分離後に残留する水相は、なお触媒系の金鵡成分をIv
sして言膏し、その回収の九めにさらに処理することが
できる。新規方法は、ジェノのテロマー化の鑵、7ア/
化水素をエチレン性不紹和化合物に付加する場合および
オンフィンと一酸化炭素および水素との反応(ヒドロホ
ルミル化)の際に生じる触媒水溶液を後処理する場合、
とくに有利であることが立証された。水溶液は、スルホ
ン酸のほかになお他の浴Sされた成分な會奮し′″Cい
てよい。殊にこれ(入るのは、フェニルホスフィン−ス
ルホン酸からさらに反応させることにより形成されるホ
スフィンオキシPおよびホスフィンスルフィド、および
リンー炭イら結合の分離により形成されるペンゾールス
ルホン酸、ざらVCは、たとえはスルホン化混合物の部
分的中和の際((生じる塩、ならびに触媒俗孜中に存在
する金属錯化合物である。
水tna中でのトリフェニルホスフィンスルホン酸の濃
度は、本発明による方法の実施のためには臨界釣線では
ない。これは旨い純度で、より高い濃度、たとえは30
mはチ(浴l汰に対し〕の溶液からも\ またより低い
一度、たとえ1″r、1湛賦%(#1液に対し)の溶液
からも分離することができる。そのトリフェニルホスフ
ィンスルホ/R−濃度が2〜15嵐llt慢である酪孜
を用いて作業するのがとくに傳利であることが立証され
た。
本発明による方法を冥除に実施するのは間車である。ス
ルホン酸の水I@液に、4m押しなから少t911厘m
でまfcは−10〜+1(]’C[冷却しながら、アミ
ンまたはアミン塩溶液を加える。
トリフェニルホスフィノスルホン酸のアミンsBは、ワ
ックス状から固形の沈殿として析出し、躍別できる。、
醒契の比めに、洗浄するか、これを水とおよび必要によ
り、上述され比ように、何機溶剤と捏和する。
NaOHま几はKOHのような塩基の水溶液を用いる処
理により、ゾフェニルホスフイン7二二ルーm−スルホ
ン酸、フェニルスルホンージ(m−フェニルスルホン1
m) t7tti ト1j 7エ二ルートリ(m−スル
ホン酸)のシー(n−ペンチル)アミン塩まtはシー(
n−ヘキシル)アミン塩から、再び相当する水溶性塩の
溶液をつくることができる。水九対するジフェニルホス
フィンフェニル−m−スルホネートのわずかなm解性の
ため(、このスルホン酸が存在する場合には、処理は4
0〜80℃の高められ′Ic温度またはよつ大きい希釈
で冥施する。この反応の際、アミンが水と混じらない層
として、水面上に分離する;これは水相の分離後j「た
に本発明による方法において使用することができる。
i+dun rt ト!J 、yエニルホスフィンスル
ホネートの水溶液は、多くの場合、そのまま引続きび用
するか一イオ7父良により債の塩の溶液1fCは化され
几塩を製造することもできる。
久の実施例で本発明を詳述するが、本発明はこれに限定
されるものではない。
次の略語を使用する: TPPTS  トリフェニルホスフィン−トリー(スル
ホン酸ナトリウム〕 TPPOTS トリフェニルホスフィンオキシト−トリ
ー(スルホン酸ナトリウム) TPPST8 ) +7 フェニルホスフィンスルフィ
ド−トリー(スルホン酸ナトリウム) TPPDS  トリフェニルホスフィン−ジ−(スルホ
ンtIRナトリウム) TPPODS トIJ フェニルホスフイノオ千シ闘−
シー(スルホン酸ナトリウム) TPPSDS ト!jフェニルホスフィンスルフィげ一
シー(スルホン戚ナトリウム〕 TPPMS  トリフェニルホスフィン−モノ−(スル
ホン酸ナトリウム) TPPOMS )リフェニルホスフインオキシドーモノ
−(スルホン酸ナトリウム) BSNS  ペンゾールスルホン竣ナトリウム爽施例 例 1 トリフェニルホスフィンと、2oチ発燻硫駿との反応の
瞳に生じるスルホン化混合物を、水で60.2嵐1に%
の滅戯績度に布択する二このものは次の組成を何する=
(スルホン酸の濃度はナトリウム塩として計算) TPPTS    2.61   46.0TPPOT
S   O,7312,5 TPPSTS   O,111,8 TPPDS    1.02   21.9TPPOD
8  0,16    5.5TPPSO80,040
・8 他の成分   0.49 この反応混合物1000.lC,攪拌しながら、60分
間に、シー(n−ペンチル)アミン361を加える。6
0分間仮攪拌し、沈殿した沈殿物を濾別し、水5531
で洗浄する。引続き、沈殿物を、m液が11.5のPt
1価を有するような址の2N力性ソ一ダ水m液の添加に
より内房する。その組成は表1に記載されている。回収
され九シー(n−(ンテル)アミ/は水相θ)ら分離し
、精製することなしに、新几に沈殿の几めに匣用するこ
とができる。
例 2 刻1からの反応混合物1000FVC,攪拌しながら3
0分間に、10%の誠戚140.9中のシー(n−ペン
チル)アミン5011の溶液を加える。ざらに:30分
の攪拌時間後、沈殿物を列1に記載し几ように後処理す
る。
この試験の結果は表1に記載されて−る。
列 3 例1からの反応混合物100011に、撹拌しながら6
0分間に、10%のvtrR168,P中のシー(n−
ペンチル)アミン5610m液を加える。さらに60分
間の攪拌時間後、沈、穀物を列IK記載したよ5に、後
処理する。
この試験の結果は、表1に記載されている。
列 4 列1からの反応混合物1oooIを、紙にガラス濾過フ
リットおよびフックを装えた二頭フラスコ中に装入する
。攪拌しながら60分間に、10%の硫酸1681中の
シー(n−ベンチルンアミノ5611の1!!!液を加
える。さらに50分の攪拌時間後、thl液をフラスコ
鷹から排出する。
沈殿物を2回、そのつど脱イオノ水5661と、それぞ
れ10分閲攬押し、洗浄水を濾別する。
引続き沈殿物を、I′Jt拌しながら2N力性ソ一ダ水
/Ig液を、11.5の間両価が生じるまで諒加するこ
とにより的解する。
I@液は表1で挙げられ次組成な葺する。
回収されたシー(n−ペンチル)アミンは、水相から分
離し、イl製することなしに#7tに沈殿のために使用
することができる。
例  5 トリフェニルホスフィンと20−発1IJItaとを0
℃で反応させる1Aに生じるスルホノ化混合物を、水で
3011%の威tR濃度に希釈し、そノ後これから未反
応のトリフェニルホスフィンヲ痣別する。これは、矢の
スルホン酸を含宵する:(スルホン緻ハナトリウム塩の
形で記載されているン TPPMS     3.05    85.7T)’
POMS    O,143,7この反応混合物200
0gに、攪拌しながら50分間に、10%の1plEd
160y中のシー(n−ペンチル)アミン31の溶液を
加える(アミン1.6モル/TPPM81モルに相当)
50分間tI?、債押し、生じ友沈殿吻を濾別し、水1
000#で洗浄する。引続き、沈殿物を45′Cで、m
故が11.5の一価を胃するよ5な童のI N jj 
t&:ソーダ水mtKを麻加することにより浴牌する。
回収され九シー(n−ペンチル)アミンは水相から分離
し、少量のTPPMS 8:除去する九めに濾過し比後
、新たに沈殿のためlc&!用することができる。
スルホネート水溶液は、室温で部分的に固形物として沈
殿するTPPMS 60−31およびTPPOl、/i
s1.419を含臂する。lA綬および洗浄水中、ば酸
のほかになおTPPMS O,65jjおよびTPPO
l、4S 2.3Iが残留する。
列 6 使用ずみのaゾウムおよびTPPTS fr:ま「する
触媒水#11000gに、60分間に酸素の遅断下に攪
拌しながら、10慢のI!ic敲592.9中のツー(
n−ペンチル)アミ7127IのMず浅を加える。ざら
に60分の尻J′P時聞伎、沈殿物を濾別し、水500
Iで洗浄する。濾液および洗浄水を1つにし、−緒に分
析する。
沈殿物を60%のカ性ノーダi@j107.Fに#J解
する。ツー(n−ペンチル)アミン121,81が回収
きれ、これは精製することなしに1.urたに沈殿の几
めに使用することができる。
TPPTS后液を、濃硫酸2.71の添加(Cより、6
.5のpH−1曲に調節し、分析する。
結果は矢表2にまとめられている。
表 2 使用ずみのTPPTS / Rh水m液からの、トリフ
ェニルホスフィンジスルホンはおよびトリフェニルホス
フィントリスルホ/酸の沈殿 使用物 a) TPPTS / Rh ffj 7[(1!2!
用ずみ)   1[30019シー(n−(ンチル)ア
ミン   127 I!これから回収されtもの  1
21.8.5’I〔10%)          59
2.9(アミン/TPPTS+ TPPDS  1.0
5モ#/Val)悦イオン水           5
00 IIbン力注方柱ダ饅液(30チ)      
107II滅酸(a )            2.
7 、?結果 例  7 例6を繰り返すが、シー(n−ペンチル)アミンの代わ
りにシー(n−へ中シルクアミンを使用する。
この試験のm来は我6にまとめられている。
表  6 使用ずみのTPPTS / Rh−水m液からのトリフ
ェニルホスフィンジスルホン酸およびトリフェニルホス
フィントリスルホン酸の沈殿 使用物 a) TPPTS / Rh −gi (fl!用スh
 )  10001シー(n−へキフル)アミン   
158Iこれから回収され友もの   112 jI滅
改(10%)          546 #(7iy
/TPPTS+TPPDS  1,10 モル/Val
)脱イオン水          15001b)方柱
ソーダm液(30%)     109.F〆efi(
屓)            1.7g結果 例  8 試験は、トリフェニルホスフィンジスルホン酸おヨヒト
リフェニルホスフイントリスルホン戚の同時沈殿および
弐に列6および7で使用されたような、使用ずみ触媒水
溶液fJ1らのロジウムの抽出を記載する。作条は窒素
雰囲気中で行なう。
ビーカー中に、触媒として使用されたTPPTS/Rh
−水fbtFL1009.  ドルオール1001およ
び2−エチルーヘギサノール50&を装入し、撹拌しな
がら60分間に、10%の硫#1L855’中のシーn
−ペンチルアミン18.5 、Fの水溶液を加える。さ
らに60分間の攪拌時間後、沈殿物をガラスフィルター
吸引濾過器で濾別し、N2気流中で十分に乾燥する。沈
殿物を、最初にドルオール80.9および2−エチルへ
キーテノール209かも成る混合物で洗浄し、その浸水
5001で洗浄する。濾液および洗浄液を1つにし、水
相およびドルオール相とに分離し、別々に分析する。
沈殿物を1N力性ソーダ水@U30Fに浴解し、生じ九
アミン/ドルオール相を分離する。
水溶液を、滅戚1.51の株加により、6.5の一1I
lillCAjli5シ、分析する。
この試験の結果は表4にまとめられてAる0表 4 トリフェニルホスフィンジスルホン酸すらびにトリフェ
ニルホスフィントリスルホン峻ノ同時沈殿およびロゾク
ム錯体の抽出 使用物 a) TPPTS/)(h m g (使用ずみ)  
  100 &ドルオール(抽出剤)       i
oO&2−エチルへキテノール(@M助剤)   30
 、S’誠IR(10%)85y (アミン/TPPTS+TPPDS  1.75モル/
Val)ドルオール            bu y
2−エチルへキブノール     20 &脱イオン水
          コ002b)力性ソーダ#1液(
I N )       80.51誠威(債)   
         LS:j結釆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ジフェニルホスフィンフェニル−m−スルホン酸、
    フェニルホスフィン−ジ−(m−フェニルスルホン酸)
    および/またはトリフェニルホスフィン−トリ(m−ス
    ルホン酸の塩を、分離および精製する方法において、上
    記スルホン酸またはその塩の水溶液に、当量または過剰
    量のジ−(n−ペンチル)アミンまたはジ−(n−ヘキ
    シル)アミンまたはこれらのアミンの水溶性塩を加え、
    その際アミンないしはアミン塩の添加後水溶液のpH−
    価が≦7であり、生じた沈殿物を分離し、洗浄し、引続
    き塩基の水溶液と反応させることを特徴とする、ジフェ
    ニルホスフィンフェニル−m−スルホン酸、フェニルホ
    スフィン−ジ(m−フェニルスルホン酸)および/また
    はトリフェニルホスフィン−トリ(m−スルホン酸)の
    塩の分離および精製法。 2、アミンないしはアミン塩を、スルホン酸に対し1.
    0〜1.5倍当量で使用する、特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3、水溶液中のトリフェニルホスフィンスルホン酸の濃
    度が、溶液に対し2〜15重量%である、特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の方法。 4、アミンないしはアミン塩の添加を、−10〜+10
    ℃で行なう、特許請求の範囲第1項から第3項までのい
    ずれか1項記載の方法。 5、アミンないしはアミン塩の添加により生じた沈殿物
    を、水および場合により脂肪族または芳香族炭化水素で
    洗浄する、特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
    れか1項記載の方法。 6、1種ないしは数種のスルホン酸またはその塩の水溶
    液として、トリフェニルホスフィンを、発煙硫酸でスル
    ホン化する際に生じかつ水で希釈された反応混合物を使
    用する、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれ
    か1項記載の方法。 7、1種ないしは数種のスルホン酸またはその塩の水溶
    液として、金属成分のほかに、フェニルホスフィン−ジ
    (m−フェニルスルホン酸)および/またはトリフェニ
    ルホスフィン−トリ(m−スルホン酸)をその塩の形で
    含有する、触媒溶液を使用する、特許請求の範囲第1項
    から第5項までのいずれか1項記載の方法。
JP60186769A 1984-08-29 1985-08-27 ジフエニルホスフインフエニル‐m‐スルホン酸、フエニルホスフイン‐ジ(m‐フエニルスルホン酸)および/またはトリフエニルホスフイン‐トリ(m‐スルホン酸)の塩の分離および精製法 Granted JPS6160692A (ja)

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DE19843431643 DE3431643A1 (de) 1984-08-29 1984-08-29 Verfahren zur abtrennung und reindarstellung von salzen der diphenylphosphinphenyl-m-sulfonsaeure, phenylphosphin-di(m-phenylsulfonsaeure) und/oder triphenylphosphin-tri(m-sulfonsaeure)
DE3431643.4 1984-08-29

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JPS6160692A true JPS6160692A (ja) 1986-03-28
JPH0244834B2 JPH0244834B2 (ja) 1990-10-05

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JP60186769A Granted JPS6160692A (ja) 1984-08-29 1985-08-27 ジフエニルホスフインフエニル‐m‐スルホン酸、フエニルホスフイン‐ジ(m‐フエニルスルホン酸)および/またはトリフエニルホスフイン‐トリ(m‐スルホン酸)の塩の分離および精製法

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US4623490A (en) 1986-11-18
JPH0244834B2 (ja) 1990-10-05
DE3562013D1 (en) 1988-05-05
CA1238920A (en) 1988-07-05
EP0175919A1 (de) 1986-04-02
DE3431643A1 (de) 1986-03-13

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