JPS6160612A - 制癌効果増強剤 - Google Patents

制癌効果増強剤

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Publication number
JPS6160612A
JPS6160612A JP59182384A JP18238484A JPS6160612A JP S6160612 A JPS6160612 A JP S6160612A JP 59182384 A JP59182384 A JP 59182384A JP 18238484 A JP18238484 A JP 18238484A JP S6160612 A JPS6160612 A JP S6160612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
carcinostatic
anticancer
effect
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP59182384A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Seto
瀬戸 敏夫
Yoshikazu Suzuki
芳和 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eisai Co Ltd
Original Assignee
Eisai Co Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/185Acids; Anhydrides, halides or salts thereof, e.g. sulfur acids, imidic, hydrazonic or hydroximic acids
    • A61K31/19Carboxylic acids, e.g. valproic acid
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、制癌効果増強剤に関する。更に詳しくは、次
の化学構造式 で表わされる3、7,11.15−テトラメチル−2,
4゜6.10.14−ヘキサデカペンタエン酸またはそ
の塩分有効成分とする制癌効果増強剤に関する。
新規な制癌剤の開発が世界的にますます困難となってい
る癌化学寮法の現状において、既存制癌剤の効果増強を
試みることは極めて重要な課題である。
そこで本発明者等は、制癌剤の効果増強剤について長年
にわたって鋭意研究を重ねてきたが、上記の構造式を有
する3、7,11.15−テトラメチル−2,4,6,
10,14−ヘキサデカペンタエン酸またはその塩(り
が、意外にも著しく強い制癌効果増強効果を有すること
を見い出し、本発明を完成した。
本発明化合物(1)は、本出願人によシ、抗癌剤、角化
を伴う皮膚疾患治療剤として有効であることが見い出さ
れ、すでに特許出願を完了している〔特願昭55−44
5 s a’(特開昭56−140946)、%願昭5
5−104420(特開昭57−31+515))化合
物である。
その後、本出願人は、この化合物について更に詳細に薬
効について検討した結果、驚くべきことに制癌効果増強
作用を有し、他の既知制癌剤との併用によシ、制癌効果
を著しく増強することを見い出した。
制癌剤としては、将来開発されるものも含めていかなる
ものでもよいが、現在市販され、臨床的に使用されてい
るもので好ましい結果を与えるものをあげれば、例えば
フルオキクラシル(5−FU)、マイトマイシンC(M
MC)、塩°酸ドキソルビシン(人DM)、塩酸プレオ
マイシン(BLM)、シタ2ビン(Ar1L−C)、(
j[ペプロマイシン(PKP)、[2ニムスチン(AC
iNU)、カルボコン(CQ)、シスプラチン(CDD
P)、チオテバ(Th1o TEP人)、硫酸ビンクリ
スチン(VOW)、メトトレキサ−)(MTX)、シク
ロホスファミド(OPM)などをあげることができる。
本発明化合物(1)は、次の化学構造式で表わされる3
、7,11.15−テトラメチル−2,4゜6.10.
14−ヘキサデカペンタエン酸またはその塩であるが、
塩としては例えばナトリウム塩、カリウム塩などをあげ
ることができる。
本発明化合物(夏)は上述の如く本化合物自身制癌効果
をも有するが、そのメカニズムは必ずしも明らかではな
いが、他の制癌剤と併用することによシ、本発明化合物
(11と他の制癌剤と併用することによ少制癌効果にお
いて著しい相乗効果を有するものである。
更に、本発明化合物は、制癌剤、制癌効果増強剤として
は構造的に全ぐ新しいタイプのものであ)、しかも極め
て毒性が低く安全性の高い薬物であるので臨床上極めて
価値の高いものである。
次に、本発明化合物の製造方法について参考までに示す
方法人 イ)一般式(幻 で表わされる化合物と一般式(1) %式%(1) 〔式中、Xはハロゲン原子、R1は低級アルキル基を示
す。〕で表わされる化合物から導かれるクイテツヒ試薬
を反応させて一般式(j/)C式中、R4は前記の意味
を示す。〕で表わされる化合物を得; リ 一般式(1’/)の化合物を塩基の存在下に加水分
解して一般式(1)の化合物を得ることができる0上記
イ)の工程の一般式園の化合物から導かれるウイテツヒ
試薬としては、一般式(IJの化合物にト!J7二二ル
ホスフイン、フェニルジアルコキシホスフィン、トリア
ル中ルホスファイトなどを反応させて得られる燐化合物
があげられる。この試薬の調製およびこの試薬を用いた
ウイテツヒ反応は常法、例えば、ワットワース(Wad
worth )等の方法〔ジャーナル・オプ。
ジ・アメリカン・ケミカル・ンサイアテイ(J。
AAm−0he、Sac、)第85巻1733頁(19
61)]、グリーンワールド(Graanwald )
等の方法〔ジャーナル・オプ・ジ・オーガニック・ケミ
ストリー(J、Org、Cham、 )第28巻112
8頁(1963)〕ホーナー(HOrn6r )  等
の方法〔ベリヒテ(Bar )g95巻581頁(1,
962) コなどくよ〕行なうことができる。
着た、上記口)の工程において、加水分解に水酸化ナト
リウム、水酸化カリウムなどカルボン酸エステルの加水
分解に通常用いられる塩基を用いて行なうことができる
方法B イ)一般式ty) で表わされる化合物と一般式(M) 〔式中、Xはハロゲン原子、R1は低級アルキル基を示
す。〕で表わされる化合物から導かれるウィテッヒ試薬
を反応させて一般式(10の化合物を得; り一般式(y)の化合物を塩基の存在下に加水分解して
一般式(fJの化合物を得ることができ名。
±記イ)、口)の工程は方法人と同様に行なうことがで
きる。
方法C イ)一般式(鴇 〔式中、Yは低級アルキルitたはアリル基を示す。〕
で表わされる化合物と一般式(Mlの化合物を反応させ
て一般式(4) 〔式中、R,、Yは前記の意味を示す。〕で表わされる
化合物を得; 口)一般式−の化合物を塩基の存在下に脱スルフィン酸
および加水分解して一般式(1)の化合物を得ることが
できる。
上記イ)O工程Fi#i基存在下で行なう。塩基として
は、n−ブチルリチウム、フェニルリチウムなどがあげ
られる。反応溶媒としては、テトラヒドロフラン、ジエ
チルエーテル、1.2−ジメトキシエタンなどが用いら
れる。反応は通常度温以下で行なわれる。
上記一般式値)、(Ii’)、(■、(判、@における
置換基の具体例としては、Xは塩素、臭素、ヨウ素など
のハロゲン原子;R1はメチル基、エチル基、プロピル
基などの低級アルキル基;Yはメチル基、エチル基、プ
ロピル基などの低R7)%/キル基またはフェニル基、
p−トリール基などのアリール基があげられる。
次に本発明の効果を更に詳しく説明するため、本発明化
合物の薬理実験の結果を実験例によシ示す。
実験例1 ■細胞:ヒト子宮頚癌由来上皮性細胞株HaL&53細
胞 ■培養:細胞は、IeaH1a’s Minimu+a
 lEasentialMaatum  に10%とな
るように牛脂仔血清を加えたものを培養液として57C
で炭酸ガス濃度を5%にv4節した炭酸ガス培養器内で
培養した。
■薬物二本発明化合物は、ジメチルスルホキシド(DM
SO)に溶解して培養液に添加(DMSO最終濃度0.
1%)し九〇また既知制癌剤としては、下記表1に示す
臨床に用いられている注射剤を使用し、培養液に加えた
表  1 ■実験方法:上述のヒト子宮頚癌由来上皮性細胞株He
La53 HA胞t−150細胞ずつ直径60箇のプラ
スチックシャーレに植え込み4時間後に最終濃度0.1
0,10  および6.2X 10”−5モル(M)の
本発明化合物と各制癌剤の各21濃度を同時に添加し、
7日間培養した。培養後細胞をメタノール固定、ギムザ
染色後、実体顕微鏡下で20個以上の細胞よりなる集落
の数を算定した。対照群の集落数に対する各処理群の集
落数の百分率を・50%に減少させる制癌剤の濃度(n
VrtJ )を求めこれを工C5o  とし九〇 九xし、OPMについては、細胞をあらかじめ本発明化
合物の存在下で3日間培養した後、ラット肝の89分画
に補酵素などを加えた8 9 mixの存在下で添加し
上述と同様に工C5o  を求めた。
結果を表2に示す。
表2における数値μ使用した各々の制癌剤のIC5,を
示す。()内の数値は、本発明化合物がOMO際C)I
C5oIc対する10−’M、10’″5M訃よび5,
2X10Mの際の各々の工C5o  の比を示す。すな
わち、この値は、各制癌剤の殺細胞効゛果の本発明化合
物による増強度を示す。
各制癌剤の欄において1)として示した上段の数値は本
発明化合物及び各々の制癌剤の濃度0に対する制癌剤の
IC5o  の値を示す。
また各制癌剤のaにおいて2)として示し九下段の数値
に、各々の制癌剤濃度0と、本発明化合物の各々06度
の組み合わせに対する制癌剤のIC5o  の値を示す
。彎印は、上述の殺細胞効果の増強度が1.50以上で
ある場合を示す。
表2の数値よ)、本発明化合物は、制癌剤の殺aS効果
を相乗的に増強することが明らかで6少、特K、その効
果は、5Fυ、MMC。
PEP、BLM、OQ、OPMなどで著しい。
実験例2 毒性試験 rcR系マウス(雌)各群6匹に本発明化合物である!
1,7,11.15−テトラメチル−2,4,6゜10
.14−ヘキサデカペンタエン酸を40m9/kP/日
、2001#9/kP/日、4001n9/D/日それ
ぞれ14日間連続経口投与し、体重変化、死亡、その他
を観察した。
死亡例はなく、また体重減少、チアノーゼなどの副作用
は観察されなかった◇ 上述の実験例1および実験例2よ)、本発明化合物は、
著しく強力な制癌効果増強作用を有し、制癌剤と併用す
ることによシ、その制癌効果を著しく増強することが判
明した。更に、毒性試験から本発明化合物は極めて安全
性の高い薬物であり、制癌剤は疾患O性質上、長期間連
用を余儀なくされるので、この意味でも本発明の価値は
極めて高い。
本発明化合物を、制癌効果増強剤とし【、他の制癌剤と
併用して使用する場合は、ららかじめ本発明化合物と、
制癌剤を、合剤として例えば注射剤、散1剤、細粒剤、
錠剤、カプセル剤などに制剤化したものを投与してもよ
いし、使用する際K IfFIJ i剤と同時に服用せ
しめてもよい。
制癌剤としては、現在おるもの、および将来開発される
ものを含めて非常に広範囲なものについて可能でるるが
、代表的なものをあげれば、ピンクリンスチン、ビンブ
ラスチン、とンデシノ、VP16などのビンカアルカス
イド系薬削、塩酸ドキソルビン(アドリアマイシン)、
ダクノマイシンなどのアドリアマイシン系化合物、5−
FU系化合物、マイトマイシンC1塩酸グレオマイシン
、シタビラン、硫酸ベプロマイシy、tJI酸ニムスチ
ン、カルボ;ン、シスプラチン、チオテバなどが好結果
を与える。
本発明化合物を制癌効果増強剤として用いる場合、制癌
剤のm類、癌の郡類、患者の疾状の程度などKよI)1
4なシ、特に制限があるわけではないが、通常成人1日
あたり、10〜2,000■糧度、好ましくは5〜50
01R9程度を経口ないし非経口的に投与する。投与剤
層としては、例えば注射剤、散剤、細粒剤、顆粒剤、錠
剤、カプセル剤などがあげられるが、製剤化の際は通常
の製剤担体を用い、常法によりa造することができる。
すなわち、経口用固形製剤を調製する場合は生薬に斌形
剤、更に必要に応じて結合剤、崩壊剤、滑沢剤、着色剤
、矯味矯臭剤を加えた後、常法によシ錠剤、被覆錠剤、
顆粒剤、散剤、カプセル剤等とする〇 賦形薬としては例えば、乳糖、コーンスターチ、白糖、
ブドウ糖、ソルビット、結晶セルロース、二酸化ケイ素
などが、結合剤としては例、(t−1’、ホ17ヒニル
アルコール、ポリビニルエーテル、エチルセルロース、
メチルセルロース、アラビアゴム、トンガント、ゼラチ
ン、シェラツク、ヒドロキシグロピルセルロース、ヒド
ロキシグロビルスターチ、ポリビニルピロリドン、白糖
、ソルビットなどが、崩壊剤としては例えば、デンプン
ミ寒天、ゼラチン末、結晶セルロース、炭酸カルシウム
、Re水素ナトリウム、クエン酸カル7クム、デキスト
リン、ペクチン等が、滑沢剤としては例えば、ステアリ
ン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリコール、
シリカ、硬化植物油等が、着色剤としては@薬品に添加
することが許可されているものが、矯味矯臭剤としては
、ココア末、ハツカ脳、芳香散、ハツカ油、龍脳、桂皮
末等が用いられる。
これらの錠剤、顆粒剤には糖衣、ゼラチン衣、その他必
要によシ適宜コーティングすることはもちろんさしつか
えない。
ま九経口用液状製剤を調製する場合には、主薬に必要に
より矯味矯臭剤、緩衝剤、安定化剤等を加えて、常法に
よ)シロップ剤などにすることができる。
注射剤をvI4裂する場合には、主薬に必要によ、1f
lE4整削、緩衝剤、懸濁化剤、溶解補助剤、゛安定化
剤、等張化剤、保存剤などを添加し、常法により皮下、
筋肉内、静脈内用注射剤とする。
懸濁化剤としては、例えばメチルセルロース、ポリソル
ベート80.ヒドロ中ジエチルセルロース、アラビアゴ
ム、トラガント末、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート等
が、溶解補助剤としては、ポリオ中7エチレン硬化ヒマ
シ油、ポリソルベート80、ニコチン酸アミド、ポリオ
キシエチレンソルビタンモノラウレート、マグロゴール
、ヒマシm脂肪sエチルエステル等が、安定化剤として
は例えば、亜硫酸ナトリウム、メタ亜硫酸ナトリウム、
エーテル等が、保存剤としては、バラオキシ安息香酸メ
チル、バラオキシ安息香酸エチル、ソルビン酸、フェノ
ール、クレゾール、クロロクレゾール等ヲあげることが
できる0 参考のため罠製造例を示す。
製造例1 3.7,11.15−テトラメチル−2,4,6,10
,14−ヘキサデカペンタエン酸の製造。
55%ナトリウムハイドライド(油性)5.OIとn−
へ中サン60−の懸濁液にトリエチルホスホノアセテ−
) 28.61fic加えた。この溶液を加熱還流し、
攪拌下1c 6,10.14− ) IJメチルペンタ
デカ−3,5,9,13−テトラエン−2−オン20I
iを滴下した。50分後、反応液を氷水200−に注ぎ
、ヘキサン5ooI11tを加えて抽出した。n−ヘキ
サン層をメタノール−水(2:1)混合液100−で2
回洗浄した後、濃縮し丸。濃縮物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーで精製し、!S、7.+1.15−テ
トラメチル−2,4,6,10,14−ヘ−? ff 
、l!J ヘンタエン酸エチルエステル1B、Fを得た
水酸化カリウム3.91をイングロビルアルコール30
Mに溶解し、これに上記の!1,7,11.15−テト
ラメチル−2,4,S、10.14−ヘキサデカペンタ
エン酸エチルエステル” i’&:加L、s 。
Cで1時間攪拌した。反応液を氷水に注ぎ、塩fRK−
CWI性とした後、エチルエーテル100―で抽出した
。エーテル層を水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し
、濃縮して油状物質9.09を得た。これをn−ヘキサ
ン50Mに溶解し、−20CKて結晶化して、3,7,
11.15〜テトラメチル−2,4,6,10,14−
ヘキサデカペンタエンR4,01を8!!黄色針状結晶
として得た。
融点; 78.4 C 質量スペクト/’ (ml/6) : 502 (M”
)赤外線吸収スペクトル(メ1.KBr打錠):345
0.2900,1680.1595NMRスペクトル(
J 、 cDo13) : 1.61(6H,s)、1
.68(5H,B)、tB6(3H,s)、1.92〜
2.24 (8H,b)。
2.55 (5H、s ) 、 5.10 (2H、b
 )。
5.76 (I H、ba) 、 5.98 (i H
、(1。
に11ム) 、 6,2 o (I H、a 、 J二
15ム)、6.90(1H,ad、J=11111z。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の化学構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる3,7,11,15−テトラメチル−2,
    4,6,10,14−ヘキサデカペンタエン酸またはそ
    の塩を有効成分とする制癌効果増強剤。 2 (A)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる3,7,11,15−テトラメチル−2,
    4,6,10,14−ヘキサデカペンタエン酸またはそ
    の塩および(B)制癌剤を配合した医薬組成物。
JP59182384A 1984-08-31 1984-08-31 制癌効果増強剤 Pending JPS6160612A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59182384A JPS6160612A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 制癌効果増強剤
EP85110622A EP0175171A3 (en) 1984-08-31 1985-08-23 use of 3,7,11,15-tetramethyl-2,4,6,10,14-hexadecapentaenoic acid for enhancing the effect of anti-tumour agents

Applications Claiming Priority (1)

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JP59182384A JPS6160612A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 制癌効果増強剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10167960A (ja) * 1996-12-12 1998-06-23 Les-Bell:Kk 肝細胞ガン再発抑制剤

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56140949A (en) * 1980-04-07 1981-11-04 Eisai Co Ltd 3,7,11,15-tetramethyl-2,4,6,10,14-hexadecapentaenic acid

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3113149A1 (de) * 1980-04-07 1982-01-28 Eisai Co Ltd 3,7,11,15-tetramethyl-2,4,6,10,14-hexadecapentaensaeure, verfahren zu ihrer herstellung, sie enthaltende arzneimittel und ihre verwendung als antikrebsmittel und therapeutisches mittel fuer die behandlung von hauterkrankungen

Patent Citations (1)

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JPS56140949A (en) * 1980-04-07 1981-11-04 Eisai Co Ltd 3,7,11,15-tetramethyl-2,4,6,10,14-hexadecapentaenic acid

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EP0175171A2 (en) 1986-03-26
EP0175171A3 (en) 1989-08-30

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