JPS6159923A - 個別選択呼出受信機 - Google Patents
個別選択呼出受信機Info
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- JPS6159923A JPS6159923A JP59181321A JP18132184A JPS6159923A JP S6159923 A JPS6159923 A JP S6159923A JP 59181321 A JP59181321 A JP 59181321A JP 18132184 A JP18132184 A JP 18132184A JP S6159923 A JPS6159923 A JP S6159923A
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- Japan
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- display
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は表示付きの個別選択呼出受信機に関するもので
ある。
ある。
従来例の構成とその問題点
従来の制別選択呼出受信機においては、使用者に便利な
ように切替スイッチによって、受信と同時に、呼出され
た事ならびに発呼先および情報がある場合には情報を警
報音および表示装置により知らせる標準モード(以下N
モードと記す。)と会議中などの廻りが静かな環境等の
場合に警報音を発せず、表示装置によって呼出された事
と発呼先を示すと共に発呼先と情報内容は複数個の記憶
容量を有する記憶装置に蓄えておき、後でその内容を読
み出して確認する記憶モード(以下Mモードと記す)と
に切替えて使用きせる事が出来る様になっている。所が
このような場合標準モードの場合にも念のために発呼先
および情報内容を記憶装置に蓄えている。従って後で読
出し動作により、記憶装置からこれら複数個の発呼先お
よび情報内容を読み出した場合に、それらはNモードで
受信されたものか、Δイモードで受信されたものかの区
別がつかず不便であった。
ように切替スイッチによって、受信と同時に、呼出され
た事ならびに発呼先および情報がある場合には情報を警
報音および表示装置により知らせる標準モード(以下N
モードと記す。)と会議中などの廻りが静かな環境等の
場合に警報音を発せず、表示装置によって呼出された事
と発呼先を示すと共に発呼先と情報内容は複数個の記憶
容量を有する記憶装置に蓄えておき、後でその内容を読
み出して確認する記憶モード(以下Mモードと記す)と
に切替えて使用きせる事が出来る様になっている。所が
このような場合標準モードの場合にも念のために発呼先
および情報内容を記憶装置に蓄えている。従って後で読
出し動作により、記憶装置からこれら複数個の発呼先お
よび情報内容を読み出した場合に、それらはNモードで
受信されたものか、Δイモードで受信されたものかの区
別がつかず不便であった。
発明の目的
本発明は上記従来例の欠点を除去するものであり、呼出
しならひにそれに絖〈情報信号を受信した場合、Nモー
ドで受信した場合その事を示す符号を付して記憶装置に
蓄え、後で読出し時に表示器にNモードで受信した旨の
記号表示を行い、Nモード受信した発呼先および情報信
号と、Nモードで受信した発呼先および情報信号とを容
易に識別可能とすると共にNモードからNモードへ切替
え後はこの識別を消去する様にし、使用者に対して必要
な注意を与える事を目的とするものである。
しならひにそれに絖〈情報信号を受信した場合、Nモー
ドで受信した場合その事を示す符号を付して記憶装置に
蓄え、後で読出し時に表示器にNモードで受信した旨の
記号表示を行い、Nモード受信した発呼先および情報信
号と、Nモードで受信した発呼先および情報信号とを容
易に識別可能とすると共にNモードからNモードへ切替
え後はこの識別を消去する様にし、使用者に対して必要
な注意を与える事を目的とするものである。
発明の構成
本発明は上記の目的を達成するために、表示器を備えた
個別選択呼出受信機において、記憶モードにより受信し
て発呼先および情報文字数を表示するとき、標準モード
のそれと区別するだめの表示、たとえば英字、数字また
は特殊記号もしくはこれらの組合せを付加する表示付加
手段と、受信時においてNモードで受信した場合におい
ても後刻Nモード受信に変更したとき、表示付加手段に
より付加された表示を消去する消去手段とを備えている
。そこで、Nモードにより受信して、発呼先および情報
文字数を表示するとき、Nモードと区別するための表示
、たとえば”M”が発呼先、情報文字数とともに表示さ
れる。この結果、表示器の表示において、M″の有無に
よりNモードにより受信したものであるか、Nモードで
受信したものかが判る。
個別選択呼出受信機において、記憶モードにより受信し
て発呼先および情報文字数を表示するとき、標準モード
のそれと区別するだめの表示、たとえば英字、数字また
は特殊記号もしくはこれらの組合せを付加する表示付加
手段と、受信時においてNモードで受信した場合におい
ても後刻Nモード受信に変更したとき、表示付加手段に
より付加された表示を消去する消去手段とを備えている
。そこで、Nモードにより受信して、発呼先および情報
文字数を表示するとき、Nモードと区別するための表示
、たとえば”M”が発呼先、情報文字数とともに表示さ
れる。この結果、表示器の表示において、M″の有無に
よりNモードにより受信したものであるか、Nモードで
受信したものかが判る。
また、一旦Mモードで受信した後、Nモードに設定した
ときは、”M”表示は消滅される。
ときは、”M”表示は消滅される。
以上によpMNモード受信した情報内容は、読み出し時
に注意して表示を読む様に使用者に知らせる事ができる
効果がある。14モードでは受信の際に警報音を発して
いなかったため(会議中であり警報音を発するが適切で
ない場合や、選択呼出装置を部屋に置いたまま一時その
場を離れる場合等にNモードにする。)上記識別記号が
表示される事によって注意して情報内容を読み出す事が
でを消去するように構成されているのでNモードで受信
した情報内容でも、一度読み出しを行った後に、Nモー
ド((切替を行えば、再度読み出しを行う場合、上記識
別記号は消去されているので、使用者は不必要な注意を
払う必要はなくなる効果がある。
に注意して表示を読む様に使用者に知らせる事ができる
効果がある。14モードでは受信の際に警報音を発して
いなかったため(会議中であり警報音を発するが適切で
ない場合や、選択呼出装置を部屋に置いたまま一時その
場を離れる場合等にNモードにする。)上記識別記号が
表示される事によって注意して情報内容を読み出す事が
でを消去するように構成されているのでNモードで受信
した情報内容でも、一度読み出しを行った後に、Nモー
ド((切替を行えば、再度読み出しを行う場合、上記識
別記号は消去されているので、使用者は不必要な注意を
払う必要はなくなる効果がある。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面と共に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図において、1はアンテナ、2は受信部である。アン
テナ1で受信した無線信号は受信部2で復調され、ディ
ジタル・パルス信号として波形整形きれて出力される。
1図において、1はアンテナ、2は受信部である。アン
テナ1で受信した無線信号は受信部2で復調され、ディ
ジタル・パルス信号として波形整形きれて出力される。
3は復号された信号により自己の選択呼出信号の検出、
情報信号(以下メソセージと記す)データの処理、記1
.ハ2判定。
情報信号(以下メソセージと記す)データの処理、記1
.ハ2判定。
通報作用および各部の制御を行なう制御部であり、4は
表示器であり、たとえば6×7ドツトマトリソクスで形
成された16桁表示用のLCDで構成してあり、制御部
3からの出力により駆動回路5を介して駆動する。6は
ブザ゛−であり、制御部3からの出力により駆動回路7
を介して駆動する。
表示器であり、たとえば6×7ドツトマトリソクスで形
成された16桁表示用のLCDで構成してあり、制御部
3からの出力により駆動回路5を介して駆動する。6は
ブザ゛−であり、制御部3からの出力により駆動回路7
を介して駆動する。
8は制御部3からのタイミング信号により各部への電源
9の供給を、”接”、“断”の状態に制御してバッテリ
ーセービングを行なわせる電子スイッチ回路である。
9の供給を、”接”、“断”の状態に制御してバッテリ
ーセービングを行なわせる電子スイッチ回路である。
第2図は制御部3の詳細をプロ7り的に示したものであ
る。11は実行をするプログラムを記憶させであるRO
Mであり、12は自己の選択呼出番号を記憶させである
FROMであり、13はRoMllに記憶させであるプ
ログラムにしたがって入力信号の処理、演算、比較9判
断を行なって、その結果をRAMに格納したり、必要に
応じて出力させるCPUである。入カポ−)14−1に
は受信部2からの波形整形された受信データZが供給さ
れる。また入力ポート14−2には電源スィッチと兼用
のスライドスイッチ24からの出力X、記憶内容の読み
出し指示をするプッ・/ユスインチ(ps’wとも記す
)のオンによる指示信号U、記憶メツセージ文字の順送
りの指示をするスクロールスイッチのオンによるスクロ
ール指示信号Vが供給しである。スライドスイッチ24
はそのスライダが第1図に示すXl 位置においては電
源が”断″′状態に制御され、スライダが第1図に破線
で示すx2位置においてはMモード(メモリー・モード
)を指示し、スライダが第1図に破線で示すX3位置に
おいてはNモート責ノーマル・モード)を指示するもの
とする。Mモードでは呼出しがあった場合、表示のみ行
い警報は出さない。
る。11は実行をするプログラムを記憶させであるRO
Mであり、12は自己の選択呼出番号を記憶させである
FROMであり、13はRoMllに記憶させであるプ
ログラムにしたがって入力信号の処理、演算、比較9判
断を行なって、その結果をRAMに格納したり、必要に
応じて出力させるCPUである。入カポ−)14−1に
は受信部2からの波形整形された受信データZが供給さ
れる。また入力ポート14−2には電源スィッチと兼用
のスライドスイッチ24からの出力X、記憶内容の読み
出し指示をするプッ・/ユスインチ(ps’wとも記す
)のオンによる指示信号U、記憶メツセージ文字の順送
りの指示をするスクロールスイッチのオンによるスクロ
ール指示信号Vが供給しである。スライドスイッチ24
はそのスライダが第1図に示すXl 位置においては電
源が”断″′状態に制御され、スライダが第1図に破線
で示すx2位置においてはMモード(メモリー・モード
)を指示し、スライダが第1図に破線で示すX3位置に
おいてはNモート責ノーマル・モード)を指示するもの
とする。Mモードでは呼出しがあった場合、表示のみ行
い警報は出さない。
又Nモードは表示と共に警報で知らせる。
RAMは入カポ−)14−1を介して読み込んだ受信デ
ータ中のメツセージの文字数を計数するK。
ータ中のメツセージの文字数を計数するK。
カウンタエリア(以下、K0カウンタ*牟学と記す)1
5.メツセージの文字数を累算置数するにレジスタエリ
ア(以下、Kレジスタと記す)16゜受信したメツセー
ジ数を計数していくTカウンタエリア(以下、Tカラ/
りと記す)17.各受信データのインデックスとしての
諸元たとえばメツセージ中の文字数2発呼先、受信モー
ド(Mモードか、Nモードか)を記憶置数するSレジス
タエリア(以下、Sレジスタ)18.受信データを一時
記憶するテンポラリメツセージメモリエリア(以下、テ
ンポラリメツセージメモリと記す)19゜メツセージの
つかない呼出だけの場合、Mモード・の際に発呼先を記
憶するための発呼先フラグエリア(以下、発呼先フラグ
と記す)2Q、メツセージを記憶するメツセージメモリ
エリア(以下、メツセージメモリ)21.メツセージメ
モリ21の内容をスクロールして表示するときの文字数
をカウントするカウンタエリア(以下、Nカウンタと記
す)22.メソセージ読出し時に、Sレジスターの何番
目まで読み出しを行ったかをカウントするカウンタエリ
ア(以下、Rカラ/りと記す。)゛ ′″
Sレジスタ、メツセージメモリ、発呼先フラグの内容を
表示器4に表示するため一時記憶するメモリエリア(以
下出力バノフ7メモリと記す。)で構成される。本実施
例ではSレジスタ18は2Qケのレジスタ(Sl、S2
゜・・・・・・、 520)を有しており、メツセー
ジメモリ19は1000文字まで記憶できる様になって
おり、従ってメツセージ数は最大20迄、各メツセージ
の文字数の総数は1200迄記憶でき、かつテンポラリ
−・メソセージ・メモリ19は一つのメツセージの文字
数を最大400文字迄一時記憶できる様に構成されてい
る。
5.メツセージの文字数を累算置数するにレジスタエリ
ア(以下、Kレジスタと記す)16゜受信したメツセー
ジ数を計数していくTカウンタエリア(以下、Tカラ/
りと記す)17.各受信データのインデックスとしての
諸元たとえばメツセージ中の文字数2発呼先、受信モー
ド(Mモードか、Nモードか)を記憶置数するSレジス
タエリア(以下、Sレジスタ)18.受信データを一時
記憶するテンポラリメツセージメモリエリア(以下、テ
ンポラリメツセージメモリと記す)19゜メツセージの
つかない呼出だけの場合、Mモード・の際に発呼先を記
憶するための発呼先フラグエリア(以下、発呼先フラグ
と記す)2Q、メツセージを記憶するメツセージメモリ
エリア(以下、メツセージメモリ)21.メツセージメ
モリ21の内容をスクロールして表示するときの文字数
をカウントするカウンタエリア(以下、Nカウンタと記
す)22.メソセージ読出し時に、Sレジスターの何番
目まで読み出しを行ったかをカウントするカウンタエリ
ア(以下、Rカラ/りと記す。)゛ ′″
Sレジスタ、メツセージメモリ、発呼先フラグの内容を
表示器4に表示するため一時記憶するメモリエリア(以
下出力バノフ7メモリと記す。)で構成される。本実施
例ではSレジスタ18は2Qケのレジスタ(Sl、S2
゜・・・・・・、 520)を有しており、メツセー
ジメモリ19は1000文字まで記憶できる様になって
おり、従ってメツセージ数は最大20迄、各メツセージ
の文字数の総数は1200迄記憶でき、かつテンポラリ
−・メソセージ・メモリ19は一つのメツセージの文字
数を最大400文字迄一時記憶できる様に構成されてい
る。
第3図には選択呼出受信装置の受信データの一例として
CCIRコードA1に開示されるPOCSAG(Pos
t 0ffice Code 5tandardisa
tionAdvisory Group)−t−ドと呼
ばれている信号を用いた構成を示している。
CCIRコードA1に開示されるPOCSAG(Pos
t 0ffice Code 5tandardisa
tionAdvisory Group)−t−ドと呼
ばれている信号を用いた構成を示している。
第3図において、プリアンプル信号は、信号伝送が開始
されることを示す1010・・・の繰り返し信号である
。プリアンプル信号に続いて送られるイキ号はバッチ単
位で構成され、各バッチは同期信号(SC)と8つのフ
レームからなり、1フレームは2つのコードワードで作
られている。各フレームは1ト0からit 7まで番号
をつけられており、選択吐出受信装置は上記番号に対応
する8つのグループに分けられている。コードワードは
BCH(31,21)符号(Boss−Chaudhu
ri−Hocquenghem符号で、31はコード長
、21はシンボル長を表わす)に1ビツトのイーブンパ
リティピットを付加した32ビツトで構成されており、
アドレス信号とメツセージ信号に分類される。
されることを示す1010・・・の繰り返し信号である
。プリアンプル信号に続いて送られるイキ号はバッチ単
位で構成され、各バッチは同期信号(SC)と8つのフ
レームからなり、1フレームは2つのコードワードで作
られている。各フレームは1ト0からit 7まで番号
をつけられており、選択吐出受信装置は上記番号に対応
する8つのグループに分けられている。コードワードは
BCH(31,21)符号(Boss−Chaudhu
ri−Hocquenghem符号で、31はコード長
、21はシンボル長を表わす)に1ビツトのイーブンパ
リティピットを付加した32ビツトで構成されており、
アドレス信号とメツセージ信号に分類される。
第4図はアドレス信号の符号構成を示しており、図にお
いて、201はアドレス信号とメツセージ信号を識別す
る認識フラグ、202は個別選択呼出番号を形成するア
ドレスピット、203はこの2ビツトにより4種の異な
る符号を個人に割り当てている機能ピット、204はパ
リティチエノクビソト、205はイーブンパリティピッ
トである。
いて、201はアドレス信号とメツセージ信号を識別す
る認識フラグ、202は個別選択呼出番号を形成するア
ドレスピット、203はこの2ビツトにより4種の異な
る符号を個人に割り当てている機能ピット、204はパ
リティチエノクビソト、205はイーブンパリティピッ
トである。
第5図はアドレス信号に続いて送られるメツセージ信号
の符号構成を示しており、メツセージ信号はアドレス信
号と異なり、情Ylaビット21ビット中20ビットを
メツセージ情報を構成するメツセージピッ)206に割
り当てている。
の符号構成を示しており、メツセージ信号はアドレス信
号と異なり、情Ylaビット21ビット中20ビットを
メツセージ情報を構成するメツセージピッ)206に割
り当てている。
なお今回の説明では選択呼出受信装置は2ケのアドレス
信号を割当られており従って第4図の203により、A
1−A4.B1〜B4の8通りの区別が可能であり、利
用者が予じめ取決めておく事により、用件、連絡先等を
8通りに区別ができる。
信号を割当られており従って第4図の203により、A
1−A4.B1〜B4の8通りの区別が可能であり、利
用者が予じめ取決めておく事により、用件、連絡先等を
8通りに区別ができる。
第5図に示すメツセージ信号は英数字(アルファ・ニュ
メリソク文字)で送られ、1文字は7ピノトで構成され
ている。第6図はフレームずト2の最初のコード・ワー
ドで選択呼出しが行われ、続いてメツセージがフレーム
#6迄続いた場合を示している。メツセージかアドレス
かは第4図201で説明する認識フラグによって区別さ
れる。
メリソク文字)で送られ、1文字は7ピノトで構成され
ている。第6図はフレームずト2の最初のコード・ワー
ドで選択呼出しが行われ、続いてメツセージがフレーム
#6迄続いた場合を示している。メツセージかアドレス
かは第4図201で説明する認識フラグによって区別さ
れる。
以上の如く構成された本発明の一実施例におい又、アン
テナ1で受信された無線信号は受信部2で増幅、復調、
復号のうえ波形整形されて、制御部3に供給される。制
御部3によりプリアンプル信号を検出した後は電子スイ
ッチ8を制御して選択呼出受信装置は同期信号(SC)
と、自己のグループが属しているフレームの時に受信動
作をする。また、自己の呼出番号を検出したときKはア
ドレス信号に続いてメツセージ信号が送られているか否
かを判断し、送られているときはメツセージ信号が終わ
るまで受信動作を続ける。制御部3に於ける同期信号の
検出ならびに上記メソセージ信号の受信動作は、従来技
術で既知であり詳細説明は省略する。又第2図に於ても
その部分は省略しである。
テナ1で受信された無線信号は受信部2で増幅、復調、
復号のうえ波形整形されて、制御部3に供給される。制
御部3によりプリアンプル信号を検出した後は電子スイ
ッチ8を制御して選択呼出受信装置は同期信号(SC)
と、自己のグループが属しているフレームの時に受信動
作をする。また、自己の呼出番号を検出したときKはア
ドレス信号に続いてメツセージ信号が送られているか否
かを判断し、送られているときはメツセージ信号が終わ
るまで受信動作を続ける。制御部3に於ける同期信号の
検出ならびに上記メソセージ信号の受信動作は、従来技
術で既知であり詳細説明は省略する。又第2図に於ても
その部分は省略しである。
以下本発明の一実施例を第7図、第8図および第9図の
フローチャートにより詳細に説明する。
フローチャートにより詳細に説明する。
受信呼出信号がFROM12に記憶させである自己の選
択呼出番号と一致しているかを検出して自局が呼び出さ
れているかがチェックされ(ステップ30)、自局が呼
び出されるのを待つ。自局が呼び出されているときは、
スライドスイッチ24の状態が、Nモードか、Mモード
かがチェックされる(ステップ31)。以下Nモードが
指定されている場合について説明する。受信データZ中
にメツセージが有るかないかがチェックされ(ステップ
32)、メツセージつきでない場合は出力バッフ7メモ
リ24および駆動回路5,6をセットしくステップ40
)、ブザー6を鳴らすと同時に、表示器4に発呼先たと
えば’A4”と、” B E E P ”(番報を示す
)の表示がなされる(ステップ35)。
択呼出番号と一致しているかを検出して自局が呼び出さ
れているかがチェックされ(ステップ30)、自局が呼
び出されるのを待つ。自局が呼び出されているときは、
スライドスイッチ24の状態が、Nモードか、Mモード
かがチェックされる(ステップ31)。以下Nモードが
指定されている場合について説明する。受信データZ中
にメツセージが有るかないかがチェックされ(ステップ
32)、メツセージつきでない場合は出力バッフ7メモ
リ24および駆動回路5,6をセットしくステップ40
)、ブザー6を鳴らすと同時に、表示器4に発呼先たと
えば’A4”と、” B E E P ”(番報を示す
)の表示がなされる(ステップ35)。
ブザー6の警報音により受信したことが判り、゛表示器
4の表示により発呼先と、メツセージが付加されていな
い呼出しのみであることとが判る。
4の表示により発呼先と、メツセージが付加されていな
い呼出しのみであることとが判る。
ついでブツシュ・スイッチを押して指示信号Uを印加す
るとブザー6の吹鳴は止められ、又指示信号UがT 秒
の間印加されないときはT 秒経過したときブザー6の
吹鳴は止められ表示器4の表示が消される(ステップ3
6〜39)。
るとブザー6の吹鳴は止められ、又指示信号UがT 秒
の間印加されないときはT 秒経過したときブザー6の
吹鳴は止められ表示器4の表示が消される(ステップ3
6〜39)。
ステソゲ3了によってブザー6の吹鳴を止めたとき、ス
テップ55.56を経由しステップ40にて再び指示信
号Uが印加されているかチェックされ、印加されている
と表示器4の表示が消され動作終了となる(ステップ5
3)。指示信号Uが印加されていないときは12秒経過
したとき表示器4の表示が消され動作終了となる(ステ
ップ40〜41)。以上により使用者が確認してブツシ
ュ・スイッチを押せば表示が消されるが、ブツシュ・ス
イッチが押されなければ一定時間後表示は消される。ス
テップ32I/ζおいて、メツセージが付加されている
と判断されたときは、ステップ32につづいて受信デー
タZ中のメツセージの文字数かに0カウンタ16によっ
て計数され(ステップ43)、受信データZ中の発呼先
データおよびメツセージは一時テンポラリーメノセージ
メモリ19に記憶される(ステップ44)。一方、Sレ
ジスタには受信した順序で発呼先データ(A1−A4゜
81〜B4)およびメツセージのキャラクタ−数がブツ
シュされて記憶されていく。メツセージの内容は同様に
してメツセージメモリに記憶される。
テップ55.56を経由しステップ40にて再び指示信
号Uが印加されているかチェックされ、印加されている
と表示器4の表示が消され動作終了となる(ステップ5
3)。指示信号Uが印加されていないときは12秒経過
したとき表示器4の表示が消され動作終了となる(ステ
ップ40〜41)。以上により使用者が確認してブツシ
ュ・スイッチを押せば表示が消されるが、ブツシュ・ス
イッチが押されなければ一定時間後表示は消される。ス
テップ32I/ζおいて、メツセージが付加されている
と判断されたときは、ステップ32につづいて受信デー
タZ中のメツセージの文字数かに0カウンタ16によっ
て計数され(ステップ43)、受信データZ中の発呼先
データおよびメツセージは一時テンポラリーメノセージ
メモリ19に記憶される(ステップ44)。一方、Sレ
ジスタには受信した順序で発呼先データ(A1−A4゜
81〜B4)およびメツセージのキャラクタ−数がブツ
シュされて記憶されていく。メツセージの内容は同様に
してメツセージメモリに記憶される。
いまSレジスタは2oスタツクを有するものとし旧い受
信データ中の発呼先データおよびキャラクタ−数は番号
の多いスタックに記憶されることになる。そこでステッ
プ44につづいて次にデータが格納されるSレジスター
が一杯かどうかがステップ45でTカウンタによりチx
ツクされる。Tカウンタは初期条件はT:20に設定さ
れておりメソセージがSレジスタ、およびメツセージ・
メモリに記憶される毎に1だけ減少するように動作する
0 従ってステップ45でT=OすなわちSレジスタが20
ケとも歳にメソセージがはいっているかがチェックされ
る。T=20の場合は、Sレジスタのステップ′”20
″の記憶内容および対応するメソセージメモリ21の記
憶内容は消されて(ステップ46)、ブツシュされてS
レジスタのスタック゛1″−は空となる。Tカウンタは
ステップ” 1 ”が加えられる(ステップ47)。
信データ中の発呼先データおよびキャラクタ−数は番号
の多いスタックに記憶されることになる。そこでステッ
プ44につづいて次にデータが格納されるSレジスター
が一杯かどうかがステップ45でTカウンタによりチx
ツクされる。Tカウンタは初期条件はT:20に設定さ
れておりメソセージがSレジスタ、およびメツセージ・
メモリに記憶される毎に1だけ減少するように動作する
0 従ってステップ45でT=OすなわちSレジスタが20
ケとも歳にメソセージがはいっているかがチェックされ
る。T=20の場合は、Sレジスタのステップ′”20
″の記憶内容および対応するメソセージメモリ21の記
憶内容は消されて(ステップ46)、ブツシュされてS
レジスタのスタック゛1″−は空となる。Tカウンタは
ステップ” 1 ”が加えられる(ステップ47)。
次にステップ46において、T=0でないときすなわち
スタックに未だ記憶余力のあるときおよびステップ46
.47においてスタックの最小番号位置パ1′″が空け
られたときは、K0カウンタ1Sの計数値をにレジスタ
に累積加算する(ステップ48)。Kレジスタ46の累
積加算値が1200以上でないかがチェックされる(ス
テップ49)。これはメツセージメモリ21の容量が本
実施例では1つ00文字であるため、メソセージメモリ
21の容量を超えていないかをチェックするためである
。文字数が新たに受信した受信データ中のメツセージの
文字数を加えたとき1200を超えるときは、再びステ
ップ46〜49を実行して文字数が1200を超えない
ようにする。
スタックに未だ記憶余力のあるときおよびステップ46
.47においてスタックの最小番号位置パ1′″が空け
られたときは、K0カウンタ1Sの計数値をにレジスタ
に累積加算する(ステップ48)。Kレジスタ46の累
積加算値が1200以上でないかがチェックされる(ス
テップ49)。これはメツセージメモリ21の容量が本
実施例では1つ00文字であるため、メソセージメモリ
21の容量を超えていないかをチェックするためである
。文字数が新たに受信した受信データ中のメツセージの
文字数を加えたとき1200を超えるときは、再びステ
ップ46〜49を実行して文字数が1200を超えない
ようにする。
ステップ49によって文字数を1000未満にしたとき
は、Sレジスタ18に新たな受信データ中のメツセージ
の文字数および発呼先データが記憶され、同時に新/ζ
な受信データ中のメツセージ゛がメツセージメモリ21
に記憶され(ステップ51)、Tカウンタ17の計数値
を”−1′′しくステップ62)、Sレジスタ18に新
たに記憶したメツセージの文字数および発呼先データが
出力バノフ7メモリ24にコピーされる(ステップ53
)。出力バッフ7メモリの記憶内容(A1−A4.B1
〜B4のいずれかの識別とキャラクタ−数)と”MES
SAGE”との文字を示すデータとが表示器4に供給さ
れて表示されるとともに、ブザー6が吹鳴され(ステッ
プ64)、既に説明したステップ36〜41.ステップ
55,56.57によりメツセージなしの場合と同様に
確認のうえ吹鳴を止めかつ表示が止められる。したがっ
てこの場合はブザー6により受信があったことが知らさ
れ、かつ表示器4にはメツセージの文字数1発呼先、゛
メツセージの文字が表示されることになり、”EEEP
″に代ってMESSAGE”の文字が表示される。
は、Sレジスタ18に新たな受信データ中のメツセージ
の文字数および発呼先データが記憶され、同時に新/ζ
な受信データ中のメツセージ゛がメツセージメモリ21
に記憶され(ステップ51)、Tカウンタ17の計数値
を”−1′′しくステップ62)、Sレジスタ18に新
たに記憶したメツセージの文字数および発呼先データが
出力バノフ7メモリ24にコピーされる(ステップ53
)。出力バッフ7メモリの記憶内容(A1−A4.B1
〜B4のいずれかの識別とキャラクタ−数)と”MES
SAGE”との文字を示すデータとが表示器4に供給さ
れて表示されるとともに、ブザー6が吹鳴され(ステッ
プ64)、既に説明したステップ36〜41.ステップ
55,56.57によりメツセージなしの場合と同様に
確認のうえ吹鳴を止めかつ表示が止められる。したがっ
てこの場合はブザー6により受信があったことが知らさ
れ、かつ表示器4にはメツセージの文字数1発呼先、゛
メツセージの文字が表示されることになり、”EEEP
″に代ってMESSAGE”の文字が表示される。
この場合ステップ55でスクロール指示が行われた場合
はステップ56を経て第8図の■へ移り、メソセージ内
容の文字の順次読み出しが行われる事になるがこの動作
は、後にメモリー内容の読み出しの所で詳しく説明する
。
はステップ56を経て第8図の■へ移り、メソセージ内
容の文字の順次読み出しが行われる事になるがこの動作
は、後にメモリー内容の読み出しの所で詳しく説明する
。
つぎにステップ3つにおいてスライドスイッチ24によ
ってMモードが指定されている場合について説明する。
ってMモードが指定されている場合について説明する。
ステップ32に代って32Aが実行される。ステップ3
2Aにおいて受信データZ中のメツセージの有無がチェ
ックされてメンセージがないときは、ステップ33八に
より発呼先に対応して発呼先フラグ20の対応する位置
に7ラグが立てられる(ステップ33)。本発明の一実
施例においては発呼先がA1−A4.B1〜B4とする
。
2Aにおいて受信データZ中のメツセージの有無がチェ
ックされてメンセージがないときは、ステップ33八に
より発呼先に対応して発呼先フラグ20の対応する位置
に7ラグが立てられる(ステップ33)。本発明の一実
施例においては発呼先がA1−A4.B1〜B4とする
。
したがって発呼先フラグ2Qのエリア敬は8個である。
ついで、発呼先フラグ20のフラグが立つている発呼先
符号と”BEEP“符号とが出カバソファ24にコピー
され(ステップ34A)、表示器4に発呼先たとえばA
4”と、”BEEP”との表示がなされる(ステップ3
5A)。以下の動作はNモードと同様であり、ステップ
32八、・・・・・・。
符号と”BEEP“符号とが出カバソファ24にコピー
され(ステップ34A)、表示器4に発呼先たとえばA
4”と、”BEEP”との表示がなされる(ステップ3
5A)。以下の動作はNモードと同様であり、ステップ
32八、・・・・・・。
35AはNモードの場合のステップ32.・・・・・。
35に対応しているが、Nモードではステップ33がな
く、メツセージのない場合は記憶は行われない。又Mモ
ードの場合はNモードと異なりブザーによる警報は行わ
れない。従ってステップ32A。
く、メツセージのない場合は記憶は行われない。又Mモ
ードの場合はNモードと異なりブザーによる警報は行わ
れない。従ってステップ32A。
・・・・・・、42Aにおいてブザー6の吹鳴けなされ
ないため、ステップ36〜39に対応するステップはな
い。
ないため、ステップ36〜39に対応するステップはな
い。
またメツセージが有る場合にはステップ32Aにつづい
て、ステップ43A〜54八が実行される。ステップ4
3A、・・・・・・、54AはNモードの場合のステッ
プ43.・・・・・・、54に対応している。
て、ステップ43A〜54八が実行される。ステップ4
3A、・・・・・・、54AはNモードの場合のステッ
プ43.・・・・・・、54に対応している。
しかしステップ51Aにおいては、ステップ51に比し
てさらにMモードであることを示す符号たとえば符号”
M ”が付加されて、メソセージの文字数9発呼先デー
タおよび符号”M“′がSレジスタ18に記憶される。
てさらにMモードであることを示す符号たとえば符号”
M ”が付加されて、メソセージの文字数9発呼先デー
タおよび符号”M“′がSレジスタ18に記憶される。
したがって表示器4には、メツセージの文字数1発呼先
、”MESSAGE″”の文字しよびF+*Mが表示さ
れて、メツセージ付きであることおよびMモードで受信
したことが示される。なお、14モードにおいてはNモ
ードとは異なりブザー吹鳴が行なわれない。またさらに
受信データ中の発呼先データおよびメツセージはメツセ
ージメモリ21に記憶される(ステップ51A〜54.
A)。
、”MESSAGE″”の文字しよびF+*Mが表示さ
れて、メツセージ付きであることおよびMモードで受信
したことが示される。なお、14モードにおいてはNモ
ードとは異なりブザー吹鳴が行なわれない。またさらに
受信データ中の発呼先データおよびメツセージはメツセ
ージメモリ21に記憶される(ステップ51A〜54.
A)。
つぎに記憶内容の読み出しについて説明する。
読み出しの場合のフローチャートは第8図に示している
。
。
読み出しの場合はブツシュ・スイッチが押され指示信号
Uが印加されているかがチェックされ、指示信号Uが印
加されているときは発呼先フラグ20のフラグがA1〜
八4.B1〜B4まで順次立っているかがチェックされ
、立てられているフラグに対応する発呼先と”EEEP
”の表示とが順次プッ/ユ・スイッチを押される度に表
示される。また、指示信号Uが1秒間継続して表示の後
、印加されていないときは表示は消されて、表示は終了
する(ステップ6o〜75)。以上の記憶内容は既に説
明した如くすべてMモードで記憶されたものである。
Uが印加されているかがチェックされ、指示信号Uが印
加されているときは発呼先フラグ20のフラグがA1〜
八4.B1〜B4まで順次立っているかがチェックされ
、立てられているフラグに対応する発呼先と”EEEP
”の表示とが順次プッ/ユ・スイッチを押される度に表
示される。また、指示信号Uが1秒間継続して表示の後
、印加されていないときは表示は消されて、表示は終了
する(ステップ6o〜75)。以上の記憶内容は既に説
明した如くすべてMモードで記憶されたものである。
ステップ73において指示1g号Uが印加されていると
きはステップ了6でSレジスタ18に記憶内容があるか
がTカウンタを用いてチェックされ、Sレジスタ18に
全く記憶内容がないときはメツセージ付の受信データを
今迄に受信していない場合であり、ステップ72におけ
る表示を消して終了する(ステップ78〜79)。ステ
ップ76においてSレジスタ18に記憶内容があるとき
は、Kレジスタ16の置数値をすなわち記憶しているメ
ソセージの総文字数を表示器4に表示り、 Kレジス
タ16の置数値が例えば1000文字を超えているかを
チェックし、Kレジスタ16の置数値が1000文字を
超えているときはその旨、例えばステップ81での総キ
ャラクタ数の表示文字を7リツカーさせる等により表示
器4に表示する(ステップ82.83)。ついで、ブツ
シュΦスイッチが再び押されたかチェックされ、押され
ない場合はT秒(例えば10秒間とか)経過で表示を消
し読み出し動作は終了となる(ステップ84〜86)。
きはステップ了6でSレジスタ18に記憶内容があるか
がTカウンタを用いてチェックされ、Sレジスタ18に
全く記憶内容がないときはメツセージ付の受信データを
今迄に受信していない場合であり、ステップ72におけ
る表示を消して終了する(ステップ78〜79)。ステ
ップ76においてSレジスタ18に記憶内容があるとき
は、Kレジスタ16の置数値をすなわち記憶しているメ
ソセージの総文字数を表示器4に表示り、 Kレジス
タ16の置数値が例えば1000文字を超えているかを
チェックし、Kレジスタ16の置数値が1000文字を
超えているときはその旨、例えばステップ81での総キ
ャラクタ数の表示文字を7リツカーさせる等により表示
器4に表示する(ステップ82.83)。ついで、ブツ
シュΦスイッチが再び押されたかチェックされ、押され
ない場合はT秒(例えば10秒間とか)経過で表示を消
し読み出し動作は終了となる(ステップ84〜86)。
ステップ84で、ブツシュ−スイッチがONになってい
る場合は、Sレジスタのどこのスタックを読み出すかを
示すNカウンタに1が加えられる。Nカウンタは初期条
件でR−0にされているのでR=1となりSレジスタの
S=1すなわち最新のメツセージのはいっているレジス
タが読み出され、発呼先(八、〜八。、B1〜B4)と
キャラクタ数と”MESSAGE”という文字と、Mモ
ードで記憶された場合はM”なる文字が表示器4に表示
きれる(ステップ87.88)。次にステップ8ってブ
ツシュ・スイッチが押されたかがチェックされ押された
場合は、ステップ92にてNカウンタとTカウンタの和
が20ケがチェックされる。これはSレジスターに記憶
きれているメツセージの故が、プソンユ・スイッチを押
す事によりすべて読み出されたかを検算している。読み
だされた場合はステップ93がNカウンタをリセットし
、ステップ94で表示を消して終了となる。
る場合は、Sレジスタのどこのスタックを読み出すかを
示すNカウンタに1が加えられる。Nカウンタは初期条
件でR−0にされているのでR=1となりSレジスタの
S=1すなわち最新のメツセージのはいっているレジス
タが読み出され、発呼先(八、〜八。、B1〜B4)と
キャラクタ数と”MESSAGE”という文字と、Mモ
ードで記憶された場合はM”なる文字が表示器4に表示
きれる(ステップ87.88)。次にステップ8ってブ
ツシュ・スイッチが押されたかがチェックされ押された
場合は、ステップ92にてNカウンタとTカウンタの和
が20ケがチェックされる。これはSレジスターに記憶
きれているメツセージの故が、プソンユ・スイッチを押
す事によりすべて読み出されたかを検算している。読み
だされた場合はステップ93がNカウンタをリセットし
、ステップ94で表示を消して終了となる。
読みだされてない場合は再びステップ87. 88へ戻
りSレジスターの次のスタックが読み出され表示され、
再びステップ89へ戻る。この場合ブツシュ・スイッチ
がONされない場合は、ステップ9oでスクロール・ス
イッチがONされているかチェックされ、ONされてな
い場合はステップ96.96によりT秒経過後表示は消
されて終了となる。ステップ90でスクロール・スイッ
チONが検出されると、ステップ91でメツセージメモ
リーのSレジスターのスタック番号に対応するメソセー
ジの先頭の16文字が表示器4に表示される。なお受信
データの表示処理に於けるステップ50からの動作もこ
のステップ9oに接続される。
りSレジスターの次のスタックが読み出され表示され、
再びステップ89へ戻る。この場合ブツシュ・スイッチ
がONされない場合は、ステップ9oでスクロール・ス
イッチがONされているかチェックされ、ONされてな
い場合はステップ96.96によりT秒経過後表示は消
されて終了となる。ステップ90でスクロール・スイッ
チONが検出されると、ステップ91でメツセージメモ
リーのSレジスターのスタック番号に対応するメソセー
ジの先頭の16文字が表示器4に表示される。なお受信
データの表示処理に於けるステップ50からの動作もこ
のステップ9oに接続される。
次にステップ97Aでブツシュ・スイッチがONがチェ
ックされ、ONでなけれは、ステップ97Bでスクロー
ル指示がONを継続しているかチェックされスクロール
・スイッチを押したままであれば更にステップ98に進
み、Nカウンタの計数値が所定値たとえばn1以下であ
るかをチェックしく最初はN−oに設定されている)、
以下のときばNカウンタ22の計数値に”+2パをし、
メソセージメモリ21の内容を2文字進め、ステップ9
6で終了マーク”1”の有無をチェックし有る場合はス
テップ108でNカウンタを零にリセットし無い場合は
そのままステップ107に進み表示をt秒間続けた後再
びステップ97Aに戻って再び既に説明した動作を繰り
かえす(ステ、プ98.97,100)。この結果、メ
ツセージの文字数がn1以下の文字に対しては2字ずつ
順次送られて表示されることになる。またステップ98
においてNカウンタ22の計数値がn1′を超えてかつ
”n2 ” (n2)nl )以下のときはNカウンタ
22の計数値に”+3″をし、メツセージメモリ21の
内容を3文字進めて同様の動作を繰りかえす(ステップ
98,101,102,103)。この結果、メツセー
ジの文字数がnl を超えてn2以下の文字に対して
は3字ずつ順次送られて表示されることになる。またス
テップ98,101においてNカウンタ22の計数値が
”n2′°を超えているときは、Nカウンタ22の計数
値に“+4パをし、メツセージメモリ21の内容を4文
字進めてt秒間表示し、再びステップ97Aが実行され
る(ステップ98,101,104〜1o7)。この結
果メツセージの文字数がn2を超えている文字に対して
は4字ずつ順次送られて表示されることになる。したが
って文字数が”n1°゛に達するまでの文字は2文字ず
つ順次送られて表示され、“nl”を超えて”n2”に
達する徒での文字は3文字ずつ順次送られて表示され、
“n3′°を超えた文字は4文字ずつ順次送られて表示
されることになる。したがって1文字ずつ送る場合より
見易く、かつ総文字数が多い場合でもその総てを表示す
るだめの時間が短くてすむことになる。
ックされ、ONでなけれは、ステップ97Bでスクロー
ル指示がONを継続しているかチェックされスクロール
・スイッチを押したままであれば更にステップ98に進
み、Nカウンタの計数値が所定値たとえばn1以下であ
るかをチェックしく最初はN−oに設定されている)、
以下のときばNカウンタ22の計数値に”+2パをし、
メソセージメモリ21の内容を2文字進め、ステップ9
6で終了マーク”1”の有無をチェックし有る場合はス
テップ108でNカウンタを零にリセットし無い場合は
そのままステップ107に進み表示をt秒間続けた後再
びステップ97Aに戻って再び既に説明した動作を繰り
かえす(ステ、プ98.97,100)。この結果、メ
ツセージの文字数がn1以下の文字に対しては2字ずつ
順次送られて表示されることになる。またステップ98
においてNカウンタ22の計数値がn1′を超えてかつ
”n2 ” (n2)nl )以下のときはNカウンタ
22の計数値に”+3″をし、メツセージメモリ21の
内容を3文字進めて同様の動作を繰りかえす(ステップ
98,101,102,103)。この結果、メツセー
ジの文字数がnl を超えてn2以下の文字に対して
は3字ずつ順次送られて表示されることになる。またス
テップ98,101においてNカウンタ22の計数値が
”n2′°を超えているときは、Nカウンタ22の計数
値に“+4パをし、メツセージメモリ21の内容を4文
字進めてt秒間表示し、再びステップ97Aが実行され
る(ステップ98,101,104〜1o7)。この結
果メツセージの文字数がn2を超えている文字に対して
は4字ずつ順次送られて表示されることになる。したが
って文字数が”n1°゛に達するまでの文字は2文字ず
つ順次送られて表示され、“nl”を超えて”n2”に
達する徒での文字は3文字ずつ順次送られて表示され、
“n3′°を超えた文字は4文字ずつ順次送られて表示
されることになる。したがって1文字ずつ送る場合より
見易く、かつ総文字数が多い場合でもその総てを表示す
るだめの時間が短くてすむことになる。
また、終了マーク“1″が検出された場合はNカウンタ
22の計数値をリセットされ、再びステップ91が実行
される(ステップ106〜108)。
22の計数値をリセットされ、再びステップ91が実行
される(ステップ106〜108)。
またスクロール・スイッチをOFFする事により指示信
号Vを一時遮断することによってステップ97Bにより
検出され、Nカウンタ22はリセットされ(ステップ9
7G)、表示位置に引き続く文字から2文字ずつ送られ
ることになり、途中で文字送り速度を遅くしてゆっくり
読む事が可能となる。以上で読み出し動作の説明を終り
、次にMX3位置ゞまで切換えたときすなわちMモード
指哄状態からNモードに変更されたときはSレジスタ1
8内の受信モードを示す符号“M”の表示は消され、発
呼先フラグ2oの7ラグが消される(ステップ110〜
114)。したがってMモードでの受信後、受信モード
がNモードに切換えられたときは符号”M ’”が消さ
れ、表示した場合にも符号”M”の表示は行なわれなく
なる。
号Vを一時遮断することによってステップ97Bにより
検出され、Nカウンタ22はリセットされ(ステップ9
7G)、表示位置に引き続く文字から2文字ずつ送られ
ることになり、途中で文字送り速度を遅くしてゆっくり
読む事が可能となる。以上で読み出し動作の説明を終り
、次にMX3位置ゞまで切換えたときすなわちMモード
指哄状態からNモードに変更されたときはSレジスタ1
8内の受信モードを示す符号“M”の表示は消され、発
呼先フラグ2oの7ラグが消される(ステップ110〜
114)。したがってMモードでの受信後、受信モード
がNモードに切換えられたときは符号”M ’”が消さ
れ、表示した場合にも符号”M”の表示は行なわれなく
なる。
なお、個別選択呼出受信機では制御部3の動作は呼び出
しが優先させである。そこで第4図に示した読み出しル
ーチンおよびMモードからNモードへの変更によるルー
チンは、第3図におけるステップ30において自局呼び
出しを待っている間に実行され、この実行中において自
局が呼び出されたときは受信動作が優先して行なわれ、
第4図の読み出しルーチンおよび第4図のルーチンは中
止されることになる。
しが優先させである。そこで第4図に示した読み出しル
ーチンおよびMモードからNモードへの変更によるルー
チンは、第3図におけるステップ30において自局呼び
出しを待っている間に実行され、この実行中において自
局が呼び出されたときは受信動作が優先して行なわれ、
第4図の読み出しルーチンおよび第4図のルーチンは中
止されることになる。
発明の効果
本発明は上記のような構成であり以下に示す効果が得ら
れるものである。
れるものである。
表示付選択呼出受信機に於て、呼出しならびにそれに続
く情報信号を受信し、後で読出全行う場合警報音と表示
装置による表示で知らせる標準モード(Nモード)で受
信したか、表示装置によるに切替後はこの表示を消す様
に構成しであるため、使用者に必要な注意を知らせる事
のできる利点を有する。
く情報信号を受信し、後で読出全行う場合警報音と表示
装置による表示で知らせる標準モード(Nモード)で受
信したか、表示装置によるに切替後はこの表示を消す様
に構成しであるため、使用者に必要な注意を知らせる事
のできる利点を有する。
第1図は本発明の一実施す1]を示すブロック図、第2
図は本発明の一実施例における制御部のブロック図、第
3図〜第6図は本兆しの一実施例に用いられる選択呼出
しおよびメツセージ伝送に用いられる符号フォーマット
の説明図、81!7図〜第9図は本発明の一実施例の作
用の説明に供するフローチャート図である。 1・・・・・アンテナ、2・・・・・・受信部、3・・
・・・・制御部、4・・・・・・表示器、5および7・
・・・駆動回路、6・・・・・ブザー、8・・・・・・
電子スイッチ、9・・・・・・電池、11・・・・・・
ROM、12・・・・・・PROM、13・・・・・・
CPU、14−1および14−2・・・・・入力ポート
、15・・・、・Koカウンタ、16・旧、、にレジス
タ、17・・印・Tカウンタ、18・・・・・・Sレジ
スタ、19・旧・・テンポラリメモリ、20・・・・・
・発呼先フラグ、21・・・・・・メツセージメモリ、
22・・川・Nカウンタ、23・・・・・・l(カウン
タ、24・・・・・・出力バッファメモリ。 代理人の氏名弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1図
図は本発明の一実施例における制御部のブロック図、第
3図〜第6図は本兆しの一実施例に用いられる選択呼出
しおよびメツセージ伝送に用いられる符号フォーマット
の説明図、81!7図〜第9図は本発明の一実施例の作
用の説明に供するフローチャート図である。 1・・・・・アンテナ、2・・・・・・受信部、3・・
・・・・制御部、4・・・・・・表示器、5および7・
・・・駆動回路、6・・・・・ブザー、8・・・・・・
電子スイッチ、9・・・・・・電池、11・・・・・・
ROM、12・・・・・・PROM、13・・・・・・
CPU、14−1および14−2・・・・・入力ポート
、15・・・、・Koカウンタ、16・旧、、にレジス
タ、17・・印・Tカウンタ、18・・・・・・Sレジ
スタ、19・旧・・テンポラリメモリ、20・・・・・
・発呼先フラグ、21・・・・・・メツセージメモリ、
22・・川・Nカウンタ、23・・・・・・l(カウン
タ、24・・・・・・出力バッファメモリ。 代理人の氏名弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1図
Claims (1)
- 個別選択呼出信号とこれに続く情報信号で変調された搬
送波を受信復調しかつ復号する受信部と、個別選択呼出
信号が予め設定された自己の呼出信号と一致することを
検出し、それに続く情報信号を処理する制御部と、制御
部の出力により情報信号の内容を表示する表示器と、制
御部の出力により吹鳴する吹鳴手段とを備え、吹鳴手段
の吹鳴と表示器の表示とで個別選択呼出と情報を知らし
める第1のモードと、表示器の表示で個別呼出と情報を
知らしめる第2のモードとがスイッチにより選択可能に
なし、前記第2のモードによって受信したとき前記第1
のモードによる受信と区別する符号を表示器に表示させ
る付加表示手段と、第2のモードによる受信から第1の
モードによる受信へ変更したとき前記符号を消去する消
去手段とを備えたことを特徴とする個別選択呼出受信機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59181321A JPS6159923A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 個別選択呼出受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59181321A JPS6159923A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 個別選択呼出受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6159923A true JPS6159923A (ja) | 1986-03-27 |
JPH0242256B2 JPH0242256B2 (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=16098634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59181321A Granted JPS6159923A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 個別選択呼出受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6159923A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6419837A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-23 | Toa Electric Co Ltd | Reception information display device for pager receiver |
JP4928469B2 (ja) * | 2005-01-26 | 2012-05-09 | ジーケーエヌ・ドライブライン・ノースアメリカ・インコーポレーテッド | ジョイント用ブーツ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04124321U (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-12 | 住友建機株式会社 | 建設機械のピン連結部の軸受構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58138136A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-16 | Nec Corp | 表示付個別選択呼出受信機 |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP59181321A patent/JPS6159923A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58138136A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-16 | Nec Corp | 表示付個別選択呼出受信機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6419837A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-23 | Toa Electric Co Ltd | Reception information display device for pager receiver |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0242256B2 (ja) | 1990-09-21 |
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