JPS6159512B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6159512B2 JPS6159512B2 JP10081880A JP10081880A JPS6159512B2 JP S6159512 B2 JPS6159512 B2 JP S6159512B2 JP 10081880 A JP10081880 A JP 10081880A JP 10081880 A JP10081880 A JP 10081880A JP S6159512 B2 JPS6159512 B2 JP S6159512B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- study
- console
- switch
- signal
- desk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000004397 blinking Effects 0.000 claims description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 claims 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は集団学習装置の機能の改善に関するも
のである。
のである。
従来より、先生用の一つの調整卓に対して生徒
用の複数の学習卓を設けて成る語学練習装置、音
楽練習装置等の集団学習装置が知られている。従
来の斯種集団学習装置、例えば英会話を学習する
ための語学練習装置においては、教材信号を調整
卓から各学習卓に供給し、生徒はこの教材信号を
ヘツドホンで聞きながら、あるいは学習卓に備え
付けのテープレコーダで録音・再生を繰り返しな
がら英会話を学習するようにしている。このよう
な語学練習装置においては、授業中に生徒が先生
に質問等がある場合に学習卓に設けられた呼び出
し釦を押すことにより、先徒と先生との通話が行
なわれるように成されている。この場合も、ある
学習卓で呼び出し釦が押されると調整卓に設けら
れたその学習卓と対応するランプが点滅して表示
が成されるが、一度に何人もの呼び出しがあつた
場合は、あわてて誤操作することが多く、また1
人の生徒と長い間話しているような場合は、他の
生徒があきらめてしまい通話ができないことがあ
つた。
用の複数の学習卓を設けて成る語学練習装置、音
楽練習装置等の集団学習装置が知られている。従
来の斯種集団学習装置、例えば英会話を学習する
ための語学練習装置においては、教材信号を調整
卓から各学習卓に供給し、生徒はこの教材信号を
ヘツドホンで聞きながら、あるいは学習卓に備え
付けのテープレコーダで録音・再生を繰り返しな
がら英会話を学習するようにしている。このよう
な語学練習装置においては、授業中に生徒が先生
に質問等がある場合に学習卓に設けられた呼び出
し釦を押すことにより、先徒と先生との通話が行
なわれるように成されている。この場合も、ある
学習卓で呼び出し釦が押されると調整卓に設けら
れたその学習卓と対応するランプが点滅して表示
が成されるが、一度に何人もの呼び出しがあつた
場合は、あわてて誤操作することが多く、また1
人の生徒と長い間話しているような場合は、他の
生徒があきらめてしまい通話ができないことがあ
つた。
本発明は上記の問題を解決するためのもので、
以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
図面において、S1〜Snはn個の学習卓に夫々
設けられた呼び出しスイツチ、11〜1nは学習
卓番号信号発生器で、上記スイツチS1〜Snが閉
ざされることにより、その学習卓の番号を表わす
信号を発生する。21〜2nは各学習卓に設けら
れたヘツドホン、31〜3nはアンプ、41〜4
nはスイツチ回路である。51〜5nは各学習卓
に設けられたマイクロホン、61〜6nはアン
プ、71〜7nはスイツチ回路である。8はメモ
リ、9は読み出しスイツチ、10はシリアルデー
タをパラレルデータに変換するシフトレジスタ
で、このパラレルデータにより、スイツチ回路4
1〜4n,71〜7nを開閉する。11は調整卓
に設けられたマイクロホン、12はアンプ、13
は調整卓に設けられたヘツドホン、14はアンプ
である。
設けられた呼び出しスイツチ、11〜1nは学習
卓番号信号発生器で、上記スイツチS1〜Snが閉
ざされることにより、その学習卓の番号を表わす
信号を発生する。21〜2nは各学習卓に設けら
れたヘツドホン、31〜3nはアンプ、41〜4
nはスイツチ回路である。51〜5nは各学習卓
に設けられたマイクロホン、61〜6nはアン
プ、71〜7nはスイツチ回路である。8はメモ
リ、9は読み出しスイツチ、10はシリアルデー
タをパラレルデータに変換するシフトレジスタ
で、このパラレルデータにより、スイツチ回路4
1〜4n,71〜7nを開閉する。11は調整卓
に設けられたマイクロホン、12はアンプ、13
は調整卓に設けられたヘツドホン、14はアンプ
である。
上記構成において、今例えば1番の学習卓の生
徒が呼び出しスイツチS1を閉じたとする。これに
より信号発生器11が動作されて1番を表わす信
号がメモリ8に加えられる。従つてメモリ8の1
番目のアドレスに学習卓の番号「1」が記憶され
る。この後続いてn番の学習卓の生徒がスイツチ
Snを閉じたとする。これによつて信号発生器1
nが動作されてn番を表わす信号がメモリ8の2
番目のアドレスに記憶される。次に先生がスイツ
チ9を閉ざすとメモリ8の1番目のアドレスに記
憶されている1番を表わす信号が読み出される。
この信号がシフトレジスタ10でパラレル信号に
変換されてスイツチ回41,71を閉ざす。これ
によつてマイクロホン11からの先生の音声信号
でアンプ12、スイツチ回路41及びアンプ31
を通じてヘツドホン21に伝えられる。またマイ
クロホン51からの生徒の音声信号がアンプ6
1、スイツチ回路71及びアンプ14を通じてヘ
ツドホン13に伝えられる。従つて1番の学習卓
の生徒と先生との通話が可能となる。
徒が呼び出しスイツチS1を閉じたとする。これに
より信号発生器11が動作されて1番を表わす信
号がメモリ8に加えられる。従つてメモリ8の1
番目のアドレスに学習卓の番号「1」が記憶され
る。この後続いてn番の学習卓の生徒がスイツチ
Snを閉じたとする。これによつて信号発生器1
nが動作されてn番を表わす信号がメモリ8の2
番目のアドレスに記憶される。次に先生がスイツ
チ9を閉ざすとメモリ8の1番目のアドレスに記
憶されている1番を表わす信号が読み出される。
この信号がシフトレジスタ10でパラレル信号に
変換されてスイツチ回41,71を閉ざす。これ
によつてマイクロホン11からの先生の音声信号
でアンプ12、スイツチ回路41及びアンプ31
を通じてヘツドホン21に伝えられる。またマイ
クロホン51からの生徒の音声信号がアンプ6
1、スイツチ回路71及びアンプ14を通じてヘ
ツドホン13に伝えられる。従つて1番の学習卓
の生徒と先生との通話が可能となる。
次にこの通話が終了して先生が再びスイツチ9
を閉ざすと、2番目のアドレスに記憶されている
n番を表わす信号が読み出される。この信号がシ
フトレジスタ10を通じてスイツチ回路4n,7
nを閉ざす。これと共にスイツチ41,71が開
かれて、1番の学習卓の生徒と先生との通話が停
止される。そしてマイクロホン11からの音声信
号がアンプ12、スイツチ回路4n及びアンプ3
nを通じてヘツドホン2nに加えられると共に、
マイクロホン5nからの音声信号がアンプ6n、
スイツチ回路7n及びアンプ14を通じてヘツド
ホン13に加えられる。これによつてn番目の学
習卓の生徒と先生との通話が可能となる。また通
話中に他の先徒からの呼び出しがあつた場合は、
メモリ8に順次に学習卓の番号が記憶されて通話
の予約が成される。そして先生は一人の先徒との
会話が終了する毎にスイツチ9を押せば、次に予
約した生徒と通話を行うことができる。
を閉ざすと、2番目のアドレスに記憶されている
n番を表わす信号が読み出される。この信号がシ
フトレジスタ10を通じてスイツチ回路4n,7
nを閉ざす。これと共にスイツチ41,71が開
かれて、1番の学習卓の生徒と先生との通話が停
止される。そしてマイクロホン11からの音声信
号がアンプ12、スイツチ回路4n及びアンプ3
nを通じてヘツドホン2nに加えられると共に、
マイクロホン5nからの音声信号がアンプ6n、
スイツチ回路7n及びアンプ14を通じてヘツド
ホン13に加えられる。これによつてn番目の学
習卓の生徒と先生との通話が可能となる。また通
話中に他の先徒からの呼び出しがあつた場合は、
メモリ8に順次に学習卓の番号が記憶されて通話
の予約が成される。そして先生は一人の先徒との
会話が終了する毎にスイツチ9を押せば、次に予
約した生徒と通話を行うことができる。
尚、予約できる人数は最大5人程度としてよ
い。
い。
また調整卓に複数のランプ等の発光素子を設け
て置き、信号発生器11〜1nから得られる番号
信号によつて各学習卓の番号と対応する発光素子
を点滅するようにすれば、現在何人の生徒から呼
び出しがかかつているかを知ることができる。ま
た上記発光素子の点滅を、シフトレジスタ10か
ら得られる番号信号により停止させて連続的に点
灯させることができる。これによつて、現在通話
中の学習卓を知ることができる。この連続する発
光素子はその学習卓との通話が終了して、次の番
号信号が読み出されれば、消灯することになる。
て置き、信号発生器11〜1nから得られる番号
信号によつて各学習卓の番号と対応する発光素子
を点滅するようにすれば、現在何人の生徒から呼
び出しがかかつているかを知ることができる。ま
た上記発光素子の点滅を、シフトレジスタ10か
ら得られる番号信号により停止させて連続的に点
灯させることができる。これによつて、現在通話
中の学習卓を知ることができる。この連続する発
光素子はその学習卓との通話が終了して、次の番
号信号が読み出されれば、消灯することになる。
本発明は、調整卓と複数の学習卓とを具備し、
調整卓と任意の学習卓との通話が行われるように
した集団学習装置において、各学習卓に夫々設け
られた上記調整卓の呼呼び出しスイツチS1〜Sn
と、上記呼び出しスイツチが動作されたときその
学習卓の番号を示す番号信号を発生する信号発生
器11〜1nと、上記調整卓に各学習卓に対応し
て複数個設けられたランプ等の発光素子と、上記
番号信号を順次に記憶する記憶装置8と、この記
憶装置から上記番号信号を順次に読み出すスイツ
チ9と、上記読み出された番号信号に基づいて上
記調整卓と上記各学習卓とを夫々連結する通話線
路を接続するスイツチ41〜4n,71〜7nと
を設け、上記複数個の発光素子は上記信号発生器
から得られる番号信号により対応する発光素子が
点滅され且つ上記記憶装置から読み出された番号
信号により上記点滅を停止されて連続点灯に成さ
れるようにした集団学習装置に係るものである。
調整卓と任意の学習卓との通話が行われるように
した集団学習装置において、各学習卓に夫々設け
られた上記調整卓の呼呼び出しスイツチS1〜Sn
と、上記呼び出しスイツチが動作されたときその
学習卓の番号を示す番号信号を発生する信号発生
器11〜1nと、上記調整卓に各学習卓に対応し
て複数個設けられたランプ等の発光素子と、上記
番号信号を順次に記憶する記憶装置8と、この記
憶装置から上記番号信号を順次に読み出すスイツ
チ9と、上記読み出された番号信号に基づいて上
記調整卓と上記各学習卓とを夫々連結する通話線
路を接続するスイツチ41〜4n,71〜7nと
を設け、上記複数個の発光素子は上記信号発生器
から得られる番号信号により対応する発光素子が
点滅され且つ上記記憶装置から読み出された番号
信号により上記点滅を停止されて連続点灯に成さ
れるようにした集団学習装置に係るものである。
従つて本発明によれば、一度に何人もの呼び出
しがあつても、呼び出し順に予約されるので、先
生は単に読み出しスイツチを押すだけで、順次に
予約された生徒と通話を行うことができる。これ
と共に、予約された学習卓及び現在通話中の学習
卓を明瞭に識別することができる。また例えば予
約された学習卓の数が多い場合には、現在の教材
の内容に疑問点が多いものと判断して、個別の通
話を中止し、先生が生徒全員に対してその教材に
ついて総括的な説明をしたり、あるいはその教材
を一旦中止して他の教材に変更したりする等、臨
機応変の処置をして、授業を効率的に進めること
ができる。このように本発明によれば、斯種集団
学習装置を用いて新しい授業展開を行うことがで
き、授業内容を一層充実させて学習効果を高める
ことができる。
しがあつても、呼び出し順に予約されるので、先
生は単に読み出しスイツチを押すだけで、順次に
予約された生徒と通話を行うことができる。これ
と共に、予約された学習卓及び現在通話中の学習
卓を明瞭に識別することができる。また例えば予
約された学習卓の数が多い場合には、現在の教材
の内容に疑問点が多いものと判断して、個別の通
話を中止し、先生が生徒全員に対してその教材に
ついて総括的な説明をしたり、あるいはその教材
を一旦中止して他の教材に変更したりする等、臨
機応変の処置をして、授業を効率的に進めること
ができる。このように本発明によれば、斯種集団
学習装置を用いて新しい授業展開を行うことがで
き、授業内容を一層充実させて学習効果を高める
ことができる。
図面は本発明の実施例を示す回路系統図であ
る。なお、図面に用いられている符号において、 41〜4n……スイツチ回路、71〜7n……
スイツチ回路、8……メモリ、9……読み出しス
イツチ、である。
る。なお、図面に用いられている符号において、 41〜4n……スイツチ回路、71〜7n……
スイツチ回路、8……メモリ、9……読み出しス
イツチ、である。
Claims (1)
- 1 調整卓と複数の学習卓とを具備し、調整卓と
任意の学習卓との通話が行われるようにした集団
学習装置において、各学習卓に夫々設けられた上
記調整卓の呼び出しスイツチと、上記呼び出しス
イツチが動作されたときその学習卓の番号を示す
番号信号を発生する信号発生器と、上記調整卓に
各学習卓に対応して複数個設けられた発光素子
と、上記番号信号を順次に記憶する記憶装置と、
この記憶装置から上記番号信号を順次に読み出す
スイツチと、上記読み出された番号信号に基づい
て上記調整卓と上記各学習卓とを夫々連絡する通
話線路を接続するスイツチとを設けて成り、上記
複数個の発光素子は上記信号発生器から得られる
番号信号により対応する発光素子が点滅され且つ
上記記憶装置から読み出された番号信号により上
記点滅を停止されて連続点灯に成されるようにし
た集団学習装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10081880A JPS5724983A (en) | 1980-07-23 | 1980-07-23 | Group learning device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10081880A JPS5724983A (en) | 1980-07-23 | 1980-07-23 | Group learning device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5724983A JPS5724983A (en) | 1982-02-09 |
JPS6159512B2 true JPS6159512B2 (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=14283919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10081880A Granted JPS5724983A (en) | 1980-07-23 | 1980-07-23 | Group learning device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5724983A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0848315A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-20 | General Packer Kk | 包装機の袋のヒートシール面に付着の粉等の検出方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0744098Y2 (ja) * | 1991-03-28 | 1995-10-09 | オンキヨー株式会社 | 増幅器の音質調整回路 |
-
1980
- 1980-07-23 JP JP10081880A patent/JPS5724983A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0848315A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-20 | General Packer Kk | 包装機の袋のヒートシール面に付着の粉等の検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5724983A (en) | 1982-02-09 |
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