JPS6159073A - タツプまたはバルブ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はタップ（栓）ｆ、たはバルブ（弁〕に関する。

なお１本明細書で詳しく記載および例示するタップまた
はバルブは王として、排尿チューブ材料または静脈内点
滴チューブ材料との使用が意図されているが、本発明は
これらの用途にｉｆ；’Ｉ限されるものではない。

発明の構成と効果 本発明は、＠１チューブと第２チユーブおよび両チュー
ブ間（７）軟質弾性カップリングから成り。

該カップリングは両チューブが実買上同軸に整合してい
るとき両チューブ間の流体通過を可能ならしめ、且つ該
流体通路を閉鎖しうるようにチユーブの一方を他方に相
対して移動させうる構成にすることを特徴とするタップ
またはバルブ（以下。

タップと称す）を提供する。

第１および第２チユーブは、ポリエチレンなどの硬質ま
たは半硬質プラスチックから好適に製造される。両チュ
ーブ間の軟質カップリングは、チューブの接触または近
接して対面する端部上に軟質弾性材料（例えばシリコー
ンゴム〕のスリーブを配設することにより好適に形成さ
れる。軟質材料はタップ間を通過する流体に対し不浸透
性で、且つチューブの外壁で流体ンールを付与するもの
でなければならない。チューブの対面端部にはフランジ
（またはリップ〕が設けられ、両チューブを閉鎖位置に
移動するとき、フランジ同士が掛合して移動チューブを
閉鎖位置に維持するのを助成するようになっている。必
要ならば、別途、当１咳タップを閉鎖位置に開放可能に
ロックする手段を設けてもよい。

本発明に係るタップは、安価で且つ容易に製造すること
ができ、また広範な各種用途に有利に使用することがで
きる。

以下、添付図１石を参照して本発明の具体例について説
明する。

第１図は流体の流通が可能な開放位置にある本発明に係
るタップの部分断面Ｎ、 第２図は閉鎖位置にある第１因のタップの断面図、およ
び 第３図は第１図のタップの矢印線３−３における断面図
である。

第１図および２図において、タップの好ましい具体例１
０が示されている。これは２つのチューブ１１および１
２を包含し、これらのチューブは硬質プラスチックから
作られ、一般に同一形状のものである。チューブ１１お
よび１２のそれぞれカップリング１３と反対側に伸びた
端部２１および２２は１例えばゴムまたはプラスチック
のチューブ材ｒ４への接続を容易にするため外径が先細
になっている。必要ｒＳらば、該端部に１つもしくはそ
れ以上の円周リブ（図示せず〕を設け、チューブ１１．
１２をゴムまたはプラスチックのチューブ材ｑに固定す
るのを助成してもよい。

チューブ１１．１２の接触または近接して対面する端部
（対面端部〕において、各チューブには円周端フランジ
１４が設けられ、更Ｉこチューブ１１または１２の端フ
ランジ１４と先細端部２１または２２の中間に他のフラ
ンジ１５がそれぞれ設けられている。フランジ１４と１
５の間隔距離は一般に、端フランジ１４の外径と同じで
ある。

チューブ１１および１２間のカップリング１３は、軟質
弾性材料（例えばシリコーンゴム〕のスリーブで構成さ
れる。カップリング１３は一般に、チューブ１１および
１２の流体の液密連結を付与し、嘉１図に示す開放位置
において、流体は流路１８を介してチューブ１１および
１２間を通過することができる。フランジ１４および１
５は、軟質スリーブ（カップリング）１３をチューブ１
１および１２に固定するのを助成する。

第１図に示すタップの閉鎖かＴまれる場合、チューブ１
１および１２を相互に対応して第２図に示す閉鎖位置に
移動させることができる。

第２図において、チューブ１１および１２を第１図に示
すそれらの共通軸に対し直角に移動させたときの両チュ
ーブの位置が示されている。この移動は両チューブの一
方（例えばチューブ１２）を保持し、池万（例えばチュ
ーブ１１）を共通軸に対し直角にプッシュすることによ
り達成される。

上記フランジ１４および１５の配列に基つき、各チュー
ブの端フランジ１４は他方のフランジ１４に掛合し、ブ
ツシュチューブのフランジ１４はチーＬ−ブ１２のフラ
ンジ１５に掛合するかまたはこれより先へ進Ｖ　ｆｉい
状態でプッシュチューブ１１がフリックする（　ｆｌｉ
ｃｋ　ｏｖｅｒ入同時に、軟質弾性カップリング１３は
保持チューブ１２の端面２３上に沿って延伸し、タップ
を閉鎖する。両チューブを第１図に示す元の位置にもど
すことにより、タップを簡単に再開放することができる
。

またタップ１０には必要に応じ、第３図に示すクロく、
両チューブを閉鎖位置に開放可能にロックする手段１６
が設けられていてもよい。ロック手段１６は軟質プラス
チックから作るのが好ましく、これはチューブ１１また
は１２の一方の周囲に開放可能に結合する環部と、該環
部および他方のチューブに固定されたカップリング部材
とてｉｆ＋）成され、具体的には＠３図に示す＆０＜、
軟質接跣部２゜て共に連結した２つの環１７および１９
で構成される。環１９は、チューブ１２のフランジ１５
と先細端部２２の中間の最大１頁怪部をとりまく位置に
閉鎖してはまっており、−万、環１７は開口部を有し、
且つチューブ１１を開放可能にクランプできるようにな
っている。チューブ１１および１２を第２図に示す閉鎖
位置の状、態にし、開口環１７をチューブ１１のボデー
の周囲位置にスナップすると、手段１６が作用してチュ
ーブ１１および１２は閉鎖位置にロックされる。タップ
１０を開放、即ち両チューブ１１．１２を第１図の整合
位置にもどすには、環１７をチューブ１１のボデーから
取外す。チューブ１２に固定した閉鎖環１９により、タ
ップｌＯに手段１６を備えておく。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明タップ（またはバルブ）の−例の開放状
態を示す部分断面図、第２図は第１図のタップの閉鎖状
態を示す断面図、および第３図はｆ’ｇｘ図の３−３線
における断面図であって、１０・・・タップ（またはバ
ルブ）、　　１１．１２・・・チューブ、　　　１３・
・・カップリング。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、第１チユーブと第２チユーブおよび両チユーブ間の
   軟質弾性カツプリングから成り、該カツプリングは両チ
   ユーブが実質上同軸に整合しているとき両チユーブ間の
   流体通過を可能ならしめ、且つ該流体通路を閉鎖しうる
   ようにチユーブの一方を他方に相対して移動させうる構
   成にすることを特徴とするタツプ。 ２、両チユーブ間の軟質カツプリングが、両チユーブの
   接触または近接して対面する端部上に軟質弾性材料のス
   リーブを配設することにより形成される前記第１項記載
   のタツプ。 ３、軟質弾性カツプリングがシリコーンゴムから形成さ
   れる前記第１項記載のタツプ。 ４、軟質弾性カツプリングがシリコーンゴムから形成さ
   れる前記第２項記載のタツプ。 ５、両チユーブの対面する端部がそれぞれ少なくとも１
   つのフランジを有し、両チユーブを閉鎖位置に移動する
   とき、フランジ同士が掛合して移動チユーブを閉鎖位置
   に維持するのを助成するように構成されている前記第１
   項記載のタツプ。 ６、各チユーブが一定間隔で離れた少なくとも２つのフ
   ランジを有し、これらのフランジは対面端部に最も近い
   フランジの外径に実質的に等しい距離で離れている前記
   第５項記載のタツプ。 ７、当該タツプを閉鎖位置に開放可能にロツクする手段
   を更に包含する前記第１項記載のタツプ。 ８、ロツク手段が、第１チユーブまたは第２チユーブの
   一方の周囲に開放可能に結合する軟質開口環部と、該開
   口環部および他方のチユーブに固定された軟質カツプリ
   ング部材とで構成される前記第７項記載のタツプ。 ９、第１および第２チユーブが硬質または半硬質プラス
   チツクから製造される前記第１項記載のタツプ。 １０、第１および第２チユーブが硬質または半硬質プラ
   スチツクから製造される前記第５項記載のタツプ。 １１、第１および第２チユーブが硬質または半硬質プラ
   スチツクから製造される前記第７項記載のタツプ。