JPS6159069A - メカニカルシ−ル - Google Patents

メカニカルシ−ル

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JPS6159069A
JPS6159069A JP60104098A JP10409885A JPS6159069A JP S6159069 A JPS6159069 A JP S6159069A JP 60104098 A JP60104098 A JP 60104098A JP 10409885 A JP10409885 A JP 10409885A JP S6159069 A JPS6159069 A JP S6159069A
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JP
Japan
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face member
carrier
seal
seal face
squeeze ring
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JP60104098A
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ネイル マツクイントシユ ウオーラス
ヤコブス アントン マーテイヌス
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FUREKISHIBOKUSU Ltd
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FUREKISHIBOKUSU Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/34Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
    • F16J15/3464Mounting of the seal
    • F16J15/3468Means for controlling the deformations of the contacting faces

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシールすべき流体を入れてあるハウジングでの
回転軸をシールするために用いられるタイプのメカニカ
ルシールに関する。
そのようなシールはハウジング内に固着されるのに適し
た固定シールエレメントと回)転軸に固着されるのに適
した回転シールエレメントとからなり、これらのシール
エレメントは各々回転軸を取囲むのに適し且つ相互に押
圧されるのに適したシール面を有し、これらのシール面
間でランニングシールを形成するようにしたものである
.そのようなシールは以後″定義されたタイプ″と称さ
れる。
〔従来の技術及び問題点〕
そのようなシール面は異った硬度の材料で作られていて
概して一方側のシール面即ち軟い方のシール面が使用時
に磨耗しよって両者が相対的に平坦な面を保持するよう
になっている,これによってランニングシールの本来の
作用が確保される。
さらに、1袂い方のシール面が小さい表面積を有してい
てその全表面が溶比するようにされるのが常である。こ
れはさらにシールニレメンl・間で平坦な係合面を保持
するのを助ける。
゛シール面のための材料は温度、圧力、回転速度、価格
及びシールすべき製品との両立性を含む幾つかの要因に
従って選択される。
製品が特に活動的な(aggres ive) もので
ある場合には、回転軸とハウジングと2つのシールとの
間に空間を形成するダブルシールを採用するのが背進で
ある。この空間には製品の圧力よりも高い圧力でバリヤ
流体が充填される。従って、一次シール面間の洩れはそ
の他の路を回ってきたものよりもむしろバリヤ流体が製
品中に残火することによるものである。従って、シール
面間の油膜はバリヤ流体であり、これはシール潤滑のた
め及び非活動的な特性をもってシール面が長い作用寿命
をもつように選択されることができる。しかしながら、
多分より重要なことには、一次シールが失敗すると二次
シールがバソクアップしてシールの修理のためにプラン
トが停止されている間製品が洩出しないようにすること
である。
軟いシール面としてl的に用いられる一つの材料は炭素
又は炭素を基礎とする材料である。これは幾つかの望ま
しい特徴を有し、多くの応用に使用されるが、或る応用
においては問題とする製品が炭素に対して活動的であっ
て炭素の劣化によりシールの失敗を生じさせることを除
けば炭素が理想的な材料となるような条件がある。
炭素は硬いシール面として使用される例えば軟鋼と比べ
て軟いものではあるけれども、それにもかかわらず、炭
素はもろく、圧縮下に配置されるときにのみシール面の
環境において破壊しないほどに十分な強度と完全性とを
脊する。従って、従来はしばしば、炭素リングはシール
エレメントのボディを形成する鋼製サポートリング内に
焼ばめされていた。さらに、比較的に軟い炭素は使用時
にひずむ傾向があり、そのために不均一な面負荷や面摩
耗及び平凡なシール作用を生ずることがあった。
前記定義されたタイプのメカニカルシールについて前述
した問題点が起らない成いば1戚格に言えば少くとも緩
和されたものが知られている。そのようなメカニカルシ
ールはシールフェースメンバが担持される環状差し込み
部を有するキャリヤとソールフェースメンバをキャリー
1アに対して圧11nさせてシールフェースメンバに焼
ばめされるスクイーズリングとからなる一つのシールエ
レメントを仔する。
この公知のメカニカルシールについては、通常炭毒で形
成されるシールフェースメンバが2つの表面間に圧′4
16挟持され且つシール面のひずみの確率が低減するよ
うに第3の表面に対して支持される。
しかしながら、そのような公知のメカニカルシールにお
いては、スクイーズリングはキャリヤと間隔をあけた関
係にあり、即ぢ、これらの間の接触はキャリヤの差し込
み部に支持されたシールフェースメンバの介在を介した
非直接的なものであり、これは潜在的に不安定な4’+
i¥造を提供し、例えばキャリヤに対して片持支持され
た差し込み部のねじれ又はメカニカルシールに加えられ
る流体圧力の超過によって生ぜしめられる成分くキャリ
ヤ、シールフェースエレメント及びスクイーズリング)
の分離を招く。
本発明の目的はこの欠点を克服乃至は緩和することであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、−シールエレメントが差し込み部を有
するキャリヤと、この差し込み部によって支持されるシ
ールフェースメンバと、シールフェースメンバをキャリ
ヤに対して圧(16するためζこシールフェースメンバ
に焼ばめされたスクイーズリングとを具備する前記定義
のタイプのメカニカルシールにおいて、シールエレメン
トに構造的剛性を与えるためにスクイーズリングがシー
ルフェースエレメントにキャリヤに当接された関係にあ
るようにしたことを特fThとするメカニカルシールが
提供される。
スクイーズリングとギヤリヤとの間のこの当接は、前述
した分離に抵抗を与え且つ特にはキャリヤの片持支持さ
れた差し込み部のねじれ傾向に抵抗を与える。
スクイーズリングとキャリヤとの間のこの当接ば、さら
に、半径方向又は周方向の当接であるとしても、シール
フコ4−スメンバが三方側から囲われて第11番目の側
かつシール面であって活動的な流体製品による浸入(a
ttack)のための領域がかなり低減され且つ炭素の
劣化の可能性が対応して低減されるようにすることを保
証するという利点を有する。
メカニカルシールば、スクイーズリングに対してシール
フェースメンバを圧縮するためにキャリヤがシールフェ
ースメンバに焼ばめされるように+14成することもで
きる。
好ましくは、スクイーズリングもキャリヤに締りぽめさ
れる。これはさらにシール面のひずみの可能性を低減す
る。何となれば、この11が成においてはスクイーズリ
ングがシール面を;1−ヤリャに対して所定の位置に保
持するからである。
以下本発明を図面を参照したi1′Lなる例としての実
施例について説明する。
〔実施例〕
第1図において、シャフト10は、ハウジング12内で
回転し、ハウジング12はその中にシールされるべき流
体■4を含んでいる。メカニカルシール16は固定シー
ルエレメント18と回転シールエレメント22とからな
り、固定シー/L/IL/メント18はOリングシール
20を介してハウジング12に取付けられ、回転シール
22はOリングシール24を介してスリーブ11上に取
付けられ、このスリーブ11はシャフト10に連結され
且つ固定される。
固定シールエレメント18がハウジング12に対して回
転するのを防止するために回り止め手段(図示せず)が
設けられ、回転シールエレメント22はスリーブ11に
対して回転し、スリーブ11はシャフト10に対して回
転する。
回転シールエレメント22はニトヤリャ26と、スクイ
ーズリング28とシールフェースメンバ30とからなる
。キャリヤ26は差し込み部27を有し、この差し込み
部27とスクイーズリング28との間で、シールフェー
スメンバ30が圧Kiiされる。
これらのシールエレメント18 、22はIHJeシー
ル面32面沿2てスプリング手段(図示せず)によって
圧接され、このスプリング手段はスプリングリテーナ3
4と、1個又はそれ以上のグラブスクリュウ38によっ
てスリーブ11に保持されるカラー36との間に保持さ
れる。
このようにして、シャフトが回転するときに環状シール
面32においてランニングシールが形成される。滑らか
で規則的な表面32を維持するために、表面の一方側を
他方のものより小さく且つより快い材料で作ることが普
通である。この実施例においては、回転シールエレメン
ト22が炭素で作られたシールフェースメンバ30を有
している。しかしながら、エレメント22が固定シール
エレメントとして形成され且つエレメント18が回転シ
ールエレメントとじて形成されることができることは理
解されるべきである。
シール16が失敗したとしても流体14の損失を防止す
るために、シールエレメント18 、22の回りに40
で示された空間にその圧力が封入された流体製品14の
圧力より高いバリヤ流体を充填しておくことができる。
これは流体製品14がシール面32間に存在する微小な
ギャップに入るのを防止し、シール面32にはとりわけ
潤滑性能に従って選定されたバリヤ流体の油膜ができる
さらに、以下にも説明されることであるがシールフェー
スメンバ30は実質的にニガ側を取囲まれているので、
シールフェースメンバ30は流体製品14による侵入に
対して小さな表面42のみ露出しているだけであり且つ
その寿命を長く延ばすことができる。
第2図に移ると、これは第1図のメカニカルシール16
に採用されることのできるシールエレメント22Aを示
している。このシールエレメント22Aは差し込み部2
7を有するキャリヤ26Aを具備し、この差し込み部2
7がシールフェースメンバ30を支持する。この実施例
におけるスクイーズリング28Aは第1図に示されるも
のよりも単純である。第6図は第2図のシールエレメン
ト22Aの組立体を図解的に示したものである。
周囲の温度条件下では、シールフェースメンバ30は差
し込み部27の外径りよりもわずかに大きい内径Aをも
つ。このシールエレメントを組付けるために、最初にシ
ールフェースメンバ3oが差し込み部27上に置かれ、
このときにメンバ30の背面29がキャリヤ26Aの前
面31に接触せしめられる。キャリヤ26Aには先にそ
の835に0リング33が配置されている(第2図)。
次いで、スクイーズリング28Aが加熱されてシールフ
ェースメンバ30の外面に配置されることができるよう
になる。冷却するときに、スクイーズリング28Aはシ
ールフェースメンバ3oを圧縮して差し込み部27と固
い接触をなさしめ、スクイーズリング28Aはキャリヤ
26Aの前面31と半径方向に当接している。
使用に際して、シールフェースメンバ30の回転駆動は
このメンバ30の差し込み部27への締りばめによって
提供される。適切な締めしるの選択は温度や摩擦駆動を
考慮することによって定められる。シールフェースメン
バ30がよく用いられるような炭素である場合には、使
用時にシールの温度が高(なるにつれてスクイーズリン
グ28Aが炭素よりも素速く膨張する。従って、炭素へ
の圧縮力が解除されて柊には内径が値Aに戻る。
差し込み部27もその外径りから膨張するがこれはスク
イーズリング28Aによって決定されるシールフェース
メンバ30の膨張よりもゆっくりしたものである。それ
にもかかわらず、差し込み部27の外径がDとAとの間
になるような全ての温度においては、炭素の自由内径が
差し込み部の外径よりも小さくなるように構成すること
ができる。
従って、差し込み部27とシールフェースメンバ30と
の間には常に締まりがある。しかしながら、温度がさら
に高くなるとスクイーズリング28Aの内径がBに近く
なるのでシールフェースメンバ30が圧縮から解除され
ることになる。その後で差し込み部27がさらに膨張す
ると炭素のシールフェースメンバ30は張力下におかれ
る。しかしながら、この状態になると、炭素は非常に弱
くなり且つ破壊し易くなる。
さらに、差し込み部がDからAへ膨張するにつれて差し
込み部27と炭素のシールフェースメンバ30との間の
締りば次第に減少するので、且つシールフェースメンバ
30と差し込み部27との間の摩擦駆動の観点からの安
全限界を許容するために、シールの温度範囲を差し込み
部27の外径がAよりも幾らか小さくなるように対応す
る最大値に制限する必要が出てくる。それにもかかわら
ず、この最高温度は多(の応用に対しては十分に高いと
ころにあり、実際に従来構成された炭素タイプシールが
受は入れることのできる値よりも低くない。
第2図に戻ると、図示される炭素のシールフェースメン
バ30ばキャリヤ26、差し込み部27及びスクイーズ
リング28Aによって三方側を囲われているのが見られ
る。従って、流体製品の侵入のために残された表面は小
さな領域42のみに低減されている。
さらに、炭素のシールフェースメンバ3oは三方側で支
持されており、従って、表面32がゆがめられようとす
る傾向が低減されることになる。
それにもかかわらず、空間4oに高圧バリヤ流体がある
と、シールフェースメンバ3oの後方に0リング33を
含むのが好ましく、この圧が表面32の中心のレベルよ
りも下方にたまるのを防止する。もしそのような圧力が
たまると、シールフェースメンバ30に該メンバ3oを
差し込み部27から摺動させようとする正味の力が生ず
ることになるであろう。キャリヤ26に形成された通路
44がOリング33を洩れ通ったバリヤ流体をドレーン
排出する。
しかしながら、スクイーズリング28Aには尚第3図に
矢印Aによって示されるような流体圧が作用する。これ
は炭素のシールフェースメンバ30を差し込み部27に
保持させるのを助けるように作用するものではあるけれ
ども、差し込み部27に負荷を加えるものでもある。も
し差し込み部が変形するとすれば、そのような変形は第
3図に示されているように自由な片持支持によって特徴
づけられる風にして起る。これは0リング33があるに
もかかわらずシールフェースメンバ3oの後方に流体圧
を作用せしめ、通路44を通して実質のを維持するため
にOリング33並びにシールフェースメンバ30と差し
込み部27との間の締りが実際に信頼性があれば、省略
することができる。
それにもかかわらず、もしそのような状況、例えばメカ
ニカルシールを横切る圧力差が20バール(2N/mn
+2)はどの大きさになるような状況が起るようであれ
ば第1図及び詳細な第4図に示されるような構成を採用
するのが好ましい。
第4図においては、スクイーズリング28はブリッジ5
1によって連結された2つの厚くされた部分50 、5
2を有する。第1の厚い部分50は差し込み部27上に
シールフェースメンバ30を有し、他方の部分52はキ
ャリヤ26の外径上に焼ばめされる。従って、スクイー
ズリング30はシールフェースメンバ30とキャリヤ2
6との双方に周方向に当接する。
従って、スクイーズリング28の部分52とキャリヤ2
6とが同じ材料で作られていればこれら間の摩擦は一定
に保持され、部分50と炭素のシールフェースメンバ3
0との間のFJ擦が第3図に示されるようなひずみの起
るのを大きく防止している。しかしながら、いずれにし
てもそのようなひずみはほとんど起らないであろう。何
となれば、第4図に矢印Bによって示される流体圧はス
クイーズリング28の表面に沿って且つキャリヤ26の
厚い部分上に広がるからである。この構成は流体圧かつ
シールフェースメンバ30の後方に入る可能性をも低減
させるものである。
最後に、第5図はシールエレメント22Bのもう1つの
実施例を示すものであり、この場合、キャリヤ26Bの
差し込み部27Bが前の実施例のスクイーズリングとし
ての機能を存し、スクイーズリング28Bが差し込み部
としての機能ををする。この場合、キャリヤ26Bが加
熱されて炭素のシールフェースメンバ30を差し込み部
2713のボア内に挿入させるようになる。次いで、ス
クイーズリング28Bが、これが炭素のシールフェース
メンバ30のボア内に位置されることができるようにな
るまで冷却される。この段階において、シールフェース
メンバ30ば差し込み部27Bによって圧縮されており
、キャリヤ26Bの内径よりもわずかに小さい内径を有
する。しかしながら、スクイーズリング28Bがあたた
まって膨張すると、スクイーズリング28Bがシールフ
ェースメンバ30を圧縮してキャリヤ26Bの内径と一
敗させる。このようにして、スクイーズリング28Bは
シールフェースメンバ30とキャリヤ26Bの双方の内
面に周方向に当接する。
この構成は前述した実施例と同様の温度性能を存しつつ
ひずみの考慮において優れている。理解されるべきは、
第5図のスクイーズリング28Bは第4図に示されるの
と同様のデザインを有することができ、且つシールフェ
ースメンバ30及びギヤリヤ26にそれぞれ接触される
隆起部分は第1図及び第4図に示されるように必ずしも
等しくされる必要はない、ということである。
以上説明した全ての実施例において、しかしながら、ス
クイーズリングとキャリヤとの当接関係から得られた炭
素のシールフェースメンバ30のためのより剛性の高い
溝造の特徴、並びに炭素のシールフェースメンバ30の
取囲みが、それぞれに、炭素のシール面32のひずみの
発生及び/又は苦しさを低減し、且つ敵意ある流体製品
の攻撃から炭素をこれまで実現できなかったほどに保護
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるメカニカルシールの断面図、第2
図は本発明によるメカニカルシールに使用されるシール
エレメントを通る断面図、第3図は第2図のシールエレ
メントが流体により変形するところを説明する図、第4
図はそのような変形が修正された形の第2図のシールエ
レメントにより抵抗されるところを説明する図、第5図
は本発明によるメカニカルシールに(史用されるシール
エレメントの他の例の断面図、第6図は第2図のシール
エレメントの組立前の部品を示す図である。 IO・・・シャフト、   12・・・ハウジング、1
6・・・メカニカルシール、 18・・・固定シールエレメント、 22・・・回転シールエレメント、 26・・・キャリヤ、   28・・・スクイーズリン
グ、30・・・シールフェースメンバ、 32・・・シール面。 以下余白 手続補正書(方式) 昭和60年9 月シダ日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一シールエレメントが差し込み部を有するキャリヤ
    と、この差し込み部によって支持されるシールフェース
    メンバと、シールフェースメンバをキャリヤに対して圧
    縮するためにシールフェースメンバに焼ばめされたスク
    イーズリングとを具備する前記定義のタイプのメカニカ
    ルシールにおいて、シールエレメントに構造的剛性を与
    えるためにスクイーズリングが にキャリヤに当接された関係にあるようにしたことを特
    徴とするメカニカルシール。 2、スクイーズリングに対してシールフェースメンバを
    圧縮するためにキャリヤがシールフェースメンバに焼ば
    めされることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    メカニカルシール。 3、スクイーズリングもキャリヤに締り焼ばめされるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメカニカル
    シール。 4、スクイーズリングが軸線方向にシールフェースメン
    バを取り囲み且つその半径方向の面がキャリヤの半径方
    向の面に当接され、それによってシールフェースメンバ
    がスクイーズリング、キャリヤ及びキャリヤの差し込み
    部によって三方側から囲まれてシール面のみを露出させ
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のメカニカルシール。 5、スクイーズリングがブリッジによって分けられた2
    つの軸線方向に間隔をあけて厚くされた部分を具備し、
    スクイーズリングがシールフェースメンバ及びキャリヤ
    の双方を取囲むとともに前記厚くされた部分の一方がシ
    ールフェースメンバに周方向に当接し且つ他方がキャリ
    ヤに周方向に当接し、それによってシールフェースメン
    バがスクイーズリング、キャリヤ及びキャリヤの差し込
    み部によって三方側から囲まれてシール面のみを露出さ
    せるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のメカニカルシール。 6、スクイーズリングがシールフェースメンバ及びキャ
    リヤリングの内側にあり且つこれら双方の周方向に当接
    し、キャリヤの差し込み部がシールフェースメンバの外
    側にあり、よってシールフェースメンバが三方側を囲わ
    れてシール面のみを露出させるようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載のメカニカルシール。 7、シールフェースメンバ、キャリヤ及びスクイーズリ
    ングの寸法が、シールフェースメンバが組立てられたと
    きに半径方向の圧縮下にあるようになっていることを特
    徴とする前記特許請求の範囲のいずれか1項記載のメカ
    ニカルシール。 8、シールフェースメンバがキャリヤ及び/又はスクイ
    ーズリングの熱膨脹係数よりも小さい熱膨脹係数の材料
    により形成されていることを特徴とする前記特許請求の
    範囲のいずれか1項記載のメカニカルシール。 9、シールフェースメンバが炭素又は炭素を基礎とする
    材料により形成されることを特徴とする特許請求の範囲
    第8項記載のメカニカルシール。
JP60104098A 1984-05-19 1985-05-17 メカニカルシ−ル Granted JPS6159069A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8412875 1984-05-19
GB848412875A GB8412875D0 (en) 1984-05-19 1984-05-19 Mechanical seals

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6159069A true JPS6159069A (ja) 1986-03-26
JPH0235177B2 JPH0235177B2 (ja) 1990-08-08

Family

ID=10561238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60104098A Granted JPS6159069A (ja) 1984-05-19 1985-05-17 メカニカルシ−ル

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4659092A (ja)
EP (1) EP0163450B1 (ja)
JP (1) JPS6159069A (ja)
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