JPS6159009B2 - - Google Patents

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JPS6159009B2
JPS6159009B2 JP53054000A JP5400078A JPS6159009B2 JP S6159009 B2 JPS6159009 B2 JP S6159009B2 JP 53054000 A JP53054000 A JP 53054000A JP 5400078 A JP5400078 A JP 5400078A JP S6159009 B2 JPS6159009 B2 JP S6159009B2
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JP
Japan
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signal
clock
binary
noise
random
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JP53054000A
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English (en)
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JPS53138669A (en
Inventor
Kuroodo Hofuman Jan
Kasutanii Furanshisu
Karabeeru Anri
Pieeru Berudeiiru Jan
Boazan Norubeeru
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NASHONARU IND AEROSUPESHIARU SOC
Original Assignee
NASHONARU IND AEROSUPESHIARU SOC
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Filing date
Publication date
Application filed by NASHONARU IND AEROSUPESHIARU SOC filed Critical NASHONARU IND AEROSUPESHIARU SOC
Publication of JPS53138669A publication Critical patent/JPS53138669A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/84Generating pulses having a predetermined statistical distribution of a parameter, e.g. random pulse generators
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L9/00Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
    • H04L9/06Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols the encryption apparatus using shift registers or memories for block-wise or stream coding, e.g. DES systems or RC4; Hash functions; Pseudorandom sequence generators
    • H04L9/065Encryption by serially and continuously modifying data stream elements, e.g. stream cipher systems, RC4, SEAL or A5/3
    • H04L9/0656Pseudorandom key sequence combined element-for-element with data sequence, e.g. one-time-pad [OTP] or Vernam's cipher
    • H04L9/0662Pseudorandom key sequence combined element-for-element with data sequence, e.g. one-time-pad [OTP] or Vernam's cipher with particular pseudorandom sequence generator

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、アナログもしくはデジタル情報を
統計推理的な態様においてコード化するのに適す
る、可変かつランダムな2進信号を発生する装置
にかんする。
アナログもしくはデジタル情報xを統計学的に
コード化するに当り、統計学的な平均値PがXに
等しいような、ランダムな、しかも相互に確然と
引き離された可変の変数Xを創出せしめて上記の
情報に対応させる技術は、すでに知られて公知で
ある。このような原理の格別な応用例は、Xが、
「0」の状態と「1」の状態よりなる2進信号の
場合である。この場合において、Pは、プロバビ
リテイすなわち確率が1であるものを表わす。
さて、それに加えて、上記のような統計学的な
コード化方法は、ある種の計算用ならびにデータ
変換装置ならびに、情報の伝送に用いられてもい
る。
アナログ情報の統計学的なコード化のための装
置として、2つの入力部を有する比較器すなわち
コンパレータで、一方の入力部はアナログ情報を
受領し、他方の入力部は、ノイズ発生器から来る
ランダムなアナログ・ノイズを受領するようにし
たものは、すでに公知である。このようなノイズ
発生器は、抵抗器、ノイズ・ダイオード、ゼナー
ダイオードその他の如きノイズ源によつて、いつ
ぱんに構成されている。
本発明者の研究によれば、上記のように定義さ
れたプロバビリテイPが0.5に等しく、その精度
は10-4ないし10-5であるようなものが必要であつ
た。現在においては、従来公知の装置をもつてし
ては、上記のような精度を達成することは不可能
であつた。
したがつて、本発明の目的とするところは、た
とえば航空機に塔載して使用せられるようにする
ために、上記の如き条件を満足するプロバビリテ
イをもつた2進式の変数を発生させるのに、とく
に好適なものとしての、統計学的なコード化装置
を創造しようとするにある。
上記のような目的をを達成するものとしての本
発明の装置は、2つの入力部を有する比較器をそ
なえ、そのうちの一方の入力部は基準ないしは参
照電圧を受けとり、他方の入力部はノイズ源より
来るところのランダムなアナログ・ノイズを受け
とる如くなされ、しかも上記の比較器はその出力
部のところにおいて、ランダムな転換推移を有す
る2進信号を発出することができるようにしたも
のにおいて、該装置が1つのクロツクと1つのロ
ジツク系とを備え、該ロジツク系は、上記のクロ
ツクから出されるクロツクパルスの周波数と同期
したランダムな諸転換を有する2進信号のサンプ
リングを行う如く配装されるとともに、他方にお
いては、ランダムな転換推移を有する上記の2進
信号の、2つのロジツク状態の等確率性すなわち
等確率を保証するようにした装置は格別に有用な
ものであることを認識して本発明を完成するに至
つた。
クロツクから出るクロツク信号の周波数は、な
るべくは、ノイズ源からのノイズのそれよりも低
からしめるのが得策である。たとえばクロツク信
号の周波数は、たとえば500KHzと25MHzとの間
において、適宜に調節できるようにする。他方に
おいては、ノイズ源の平均周波数は30MHz近辺
のものとする。
本発明の好適なひとつの実施例においては、ラ
ンダム・ノイズ信号発生装置は次のようにする。
すなわち、ランダムな2進的転換態様を有する2
進信号をサンプリングするために、上記のロジツ
ク系がそのような信号と、上記のクロツクからの
クロツク信号とを受けとるフリツプフロツプを有
し、その際、上記のエキプロバビリテイを確保さ
せるために、当該ロジツク系は、クロツク信号を
2で割る分割器と、2つの入力部を有するエクス
クルーシブなオア・ゲートをそなえたロジツク・
ゲートとを有し、それら2つの入力部のうちの一
方のものは、上記2分割式分割器よりの信号を受
けとるも、他方の入力部は上記のサンプリング後
におけるランダムな2進的推移を有する2進信号
を受けとるように構成する。上記のクロツクと、
上記の同期回路もしくは2分割型分割器との間に
は信号の極性を逆変させるリバーサを設けるのが
よい。
ノイズ源は、抵抗器もしくはジヤンクシヨン・
ダイオードあるいは、任意公知のノイズ供給源と
なしうる。しかしながら、該ノイズ源は、可変電
圧供給手段によつて可変電圧が供給されるゼナー
ダイオードをなるべくは具備するのがよく、ま
た、上記の可変電圧供給手段はそれを調整するこ
とにより上記ダイオードの動作点が、その特性曲
線のわん曲点の付近に位置せしめられるようにす
るとよい。
上記の比較器とロジツク系との間には、ランダ
ムな2進転換推移を有する2進信号を成形する成
形装置を設けるのがよい。
本発明によるノイズ信号発生装置によれば、ア
ナログあるいはデジタル情報の統計学的なコード
化を行なうのに好適な装置が得られる。このよう
な装置は、一方においては上記のようなノイズ信
号発生装置を有するとともに、他方においては、
少くとも1個のシフトレジスターを有する。この
シフトレジスターは入力が直列、出力が並列型の
もので、その入力部は上記のロジツク・ゲートの
出力部に接続される。また上記のシフトレジスタ
ーは上記のクロツクによつて同期化される。
本発明の好適な、ひとつの変形実施例装置とし
て、アナログ情報の統計学的なコード化を行う装
置においては、前述したようなランダム・ノイズ
発生装置を複数個設け、クロツクと、2分割式分
割器と、信号の極性を逆変させるリバーサとは、
すべてのランダム・ノイズ発生装置に対して、共
通とするのである。
さて、図面を参照して、本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
第1図中の符号1は、本発明による推計的なコ
ード化装置の基本回路をあらわしており、これに
は、ランドム・ノイズ源2を含んでいる。このラ
ンドム・ノイズ源2は、たとえば抵抗器か、ある
いはジヤンクシヨン・ダイオードの如きものより
なる。上記の基本回路1には、さらに、上記のラ
ンドム・ノイズ源2のノイズBを増幅するための
増幅器3と、2つの入力部5と6とを有するコン
パレータ4とを備えており、第1の入力部5は上
記のノイズBを受領するように配設され、第2の
入力部6は補償用の、すなわち基準用の電圧yを
受け入れるようになつている。7はコンパレータ
4の出力部に配装された可能な成形装置であり、
8は同期装置であつて、その2つの入力部は、装
置7から来る信号と、クロツク10の出力部から
くる信号とを、それぞれ受けとる。11は「2」
で分割を行なう分割器であつて、リバーサ12と
ロジツクゲート13を介してクロツク10からく
る信号を受け入れる。ロジツク・ゲート13は、
エキスクルーシブなOR型のものであつて、2つ
の入力部14と15とを有し、それらの入力部は
同期装置8と分割器11との、それぞれの出力を
受けとる。ロジツクゲート13の出力部16は、
基本回路1の出力部を構成している。
第2図に示してあるように、ノイズ源2は、な
るべくゼナーダイオード17を有し、これは、結
合コンデンサ20を介して増幅器3に接続されて
おり、ポテンシヨメータ18および、なるべくπ
フイルタ19を介して電圧が供給される。
上記のゼナーダイオード17は、たとえば、平
均周波数が30MHzのオーダ、かつピークよりピ
ークに至る電圧値が30ないし40mVのものである
ノイズBを発生しうるように選定されている。
なお、ポテンシヨメータ18は、企図する用途
に対して必要な特性をノイズがもちうるような区
帯に、ゼナーダイオード17の作用点が存在する
ように、所要の調整が行なわれる。これにより、 (イ) マイクロ・プラズマ動作において、いつそう
高い平均周波数が得られるようになる。
(ロ) 均一な、なだれ動作(avalanche working)
において、いつそう長い期における安定性が得
られるようになる。
増幅器3は、インテグレーテツド・ビデオ周波
数をもつ型のものとすることができる。その利得
は、たとえば20ないし30のものとし、あるいは、
また、増幅器として設計かつ配装された単一のト
ランジスタとせることも出来る。その他の、種々
の型式の増幅器を使用することも差支えない。
コンパレータ、すなわち比較器4は、とくに、
ヒステレシスおよび渡りあるいは転推の持続時間
にかんして、発生器の予期せられる性能にマツチ
する特性を示すものでなければならない。なお、
この物は、いわゆるシヨツトキー技術によつて製
造すると有利である。
ポテンシヨメータ21は、ゼロの微細調整を可
能ならしめるものとし、それによつてノイズBを
連続的なゼロと比較しうるものとし、また、出力
信号の2進状態の等確率性の調節を可能ならしめ
るようにする。
可能な成形装置7は、アンド型もしくはナンド
型の簡単なロジツクゲートとすることができる。
同期装置8は、フリツプフロツプによつて構成
し、クロツク信号の立上り(もしくは立下り)部
と一致し、かつ成形装置7より来る信号が「1」
であるときには「1」を出し、クロツク信号の全
期間に対して「1」を保持しつづけるが、クロツ
ク信号の全期間の終端時点において、もしも、成
形装置7から来る信号が「0」である場合には
「0」になるが、後者の信号が「1」であるとき
には「1」を保持するようにするのがよい。
分割器11も、フリツプフロツプとなしうる。
第1図に示した装置の作用については、時間t
の関数として、すなわち横軸に時間tをとつて、
種々の信号を表わしている第3図の波形図aない
しgを参照して説明することにしたい。
第3図の最上段の波形aは、ノイズ源2によつ
て発生し、増幅器3によつて増幅されるランダム
ノイズBを表わしている。yは補償電圧である。
比較器4内において、信号Bとyとが比較され、
この比較器4の出力部においてか、あるいは場合
により成形されたのちに、装置7の出力部におい
ては、たとえば波形bのようなランダムな推移を
もつた2進信号が得られる。
したがつて、もしB<yであれば、ロジツク0
が得られるがB>yであればロジツク1が得られ
る。したがつて、比較器4の存在によつて、第1
の2進ノイズBが得られる。
しかしながら、信号Bとyとを比較して波形b
の信号を得るという原理を援用することにより、
パルスの幅が「0」または「1」のシーケンスで
あり、それが規則正しいものではなくて、一般的
に異つていてランダムであるように構成された2
進的な変化をもつた信号を形成させることができ
る。じつさいに、上記のような原理を援用した結
果として、「0」もしくは「1」の値およびその
位置がランダムであるばかりでなく、パルスの幅
もランダムであるような信号が得られるのであ
る。上記の波形bのような、ランダムな信号を引
き続いて、使用することができるようにするため
には、「0」から「1」へ、およびその逆の転換
がクロツクの計時の各瞬間にそれが現われるよう
にすることが望ましいのである。
このような作用を達成するために、たとえば、
1MHzに等しいようなクロツクパルスを出すクロ
ツク10の周波数において、上記の波形bのよう
な2進的変化をもつた信号をサンプリングするの
である。第3図の波形cはクロツク10から出る
クロツクパルスを表わしている。フリツプフロツ
プ8の出力部のところで現われる上記のサンプリ
ングの結果が波形dによつて示されている。この
ような、サンプリングされたシグナルを得るに
は、フリツプフロツプ8の出力信号は、クロツク
10からの信号の立上り部が2進的変化を有する
信号の1つの「1」と一致したときには「1」と
なり、クロツクパルスの持続中は「1」の状態を
保持し、クロツクパルスの次の立上りが2進的変
化を有する信号の「0」と一致するときには
「0」に戻るか、あるいは次位の立上りが2進的
変化を有する信号の「1」と一致したときには
「1」の状態を保持するようなものであると仮定
した。
フリツプフロツプ8によつてサンプリングがな
されたのち、波形dの2進信号が得られる。この
場合に注意すべきことは、波形bとはちがつた2
進的変化をもつ信号であつても、波形dの2進信
号は依然としてランダムであることである。その
理由は、信号「0」および「1」は、2進的変化
をもつ上記の信号の変化によつて決定されるから
である。
このことは、クロツク10の周波数がノイズB
の平均周波数よりも低いか、あるいは、それに等
しい場合には、ますます重要になつてくるのであ
る。したがつて、クロツク10からのクロツクパ
ルスを選定することだけではなく、たとえば
30MHzの供給源2より、たとえば周波数500kHz
より25MHzに調節可能な2進信号を取得して、
所要の目的に適合させることができる。しかも、
その場合、「0」もしくは「1」をひとつ忘れた
ような結果になるとか、ある寄生信号が重畳した
とかにもとづく欠点を回避することができるもの
である。フリツプフロツプ8より発出される2進
式のノイズを実際においてランダムなものたらし
めるためには、クロツク10からのクロツクパル
スの周波数がノイズ源2から発生するノイズBの
平均周波数よりも低いことが必要である。したが
つて、クロツク10からのクロツクパルスの周波
数は2進式のノイズのランダム性になんら悪影響
を与えることなく、その周波数を決定するもので
ある。
もちろん、クロツク10からのクロツクパルス
の周波数は可調節型のものとなしうる。
クロツク10から来る信号はリバーサ12で極
性を反転される。このようにして得られた信号
は、第3図の波形eに示されている。
フリツプフロツプ11はリバーサ12の信号の
周波数を2分割する。第3図のfは、ゲート13
の一方の入力部15に給与されるところの、その
ような処理をうけた信号の波形を表わしている。
さらに、上記のゲート13は、その他方の入力部
14のところにおいて、第3図に波形dで示され
た、フリツプフロツプ8によつてサンプリングさ
れた信号を給与される。エクスクルーシブ・オ
ア・ゲート16の出力部に現われる2進式のラン
ダム信号は第3図に波形gで示した形のものであ
る。
第3図に波形aおよびgで示したものについ
て、上記に作用を説明した第1図の発生装置は、
2進式のランダムな数を供給することができ、し
かも、これらの数は、等分布され、互いに他に対
して統計的に独立しており、かつ、毎秒あたり25
メガビツトのオーダの最大流れ率をもつものであ
る。
第1図に示したノイズ発生装置の調節を行うこ
とができるようにするため、周波数計24が用い
られ、比較器4の出力側に接続されている。この
周波数計24は、比較器4から出る信号のランダ
ムな転換の平均周波数を示す。ポテンシヨメータ
18(第2図参照)を調節することにより、最大
周波数に通じるダイオード17の作動領域を求め
ることができる。このような作用効果はポテンシ
ヨメータ21を調節することによつて、さらに改
善することができる。これにより、比較器4のヒ
ステレシスにかんして、ノイズのセンタリングを
確保することができる。
発生装置の出力部16のところに現われる2進
式の信号の「0」と「1」との等分布を確証する
ために、平均化回路26が上記の出力部16のと
ころに設けてある。上記の等分布というのは、シ
ーケンスおよび、ある種の時間にかんしていうの
であるが、そのわけは、「0」の数と同じような
数の「1」の数が得られるようにするためであ
る。この平均化回路26により、上記の出力部1
6のところに現われるN回のバイナリー・サンプ
ルXiの平均mを予測せしめることができる。m
の値は次式によつて求める。
経験の示すところによると、サンプリング周波
数さらに具体的には、ひん度(クロツク周波数)
が25MHzよりも低いときには、mは2.10-5の精度
をもつて0.5に等しかつた。バイナリー・サンプ
ルの数Nは数100万の値に等しい数に選定してN
の変動を避けるようにした。
第4図は、統計数値的なコード化装置の1例を
示すものであり、2進式のノイズ発生器1が本発
明の原理によつて含まれており、それにクロツク
10が組み合わされている。第4図に示した装置
においては、発生器1の出力部16はシフトレジ
スタの入力部に接続されている。このシフトレジ
スタは、たとえば2個のレジスタ27と28とに
よつて、構成されている。これらのレジスタは直
列に接続され、クロツク10によつて同期化され
ている。レジスタ27と28の出力部のところに
は上記2個のレジスタ中に引続くn個のビツトが
蓄積することによつて、n個の等分布ビツトより
なるワン・ワードが得られる。なお、上記の数n
は、レジスタ27と28の出力の和にひとしい。
なお、注意すべきことは、第4図に示した装置
は、1MHzにおけるnビツトのノイズ・ワード1
個を得るためには、n・MHzに等しい周波数の
クロツクパルスが必要なことである。
第5図に示した変形実施例では、クロツクパル
スとして1MHzのものを使用して、1MHzにおけ
るn個のビツトからなるノイズ・ワードが得られ
るようにしたものである。
第5図に示した装置は、第1図にかんして符号
2,3,4,8,12をそれぞれ付して示したエ
レメントによつて各個が構成されているP個のエ
レメントが並列に配装されたものからなる。この
場合において、すべてのフリツプフロツプ8およ
び、すべてのゲート13は、共通配置のリバーサ
12と、2分割用の分割器11とを介して、共通
する1つのクロツク10より、それぞれ制御され
るように配設されている。比較器4の各入力部
は、それぞれのブリツジ21,22,23によ
り、前述の値yを受けとるようになつているもの
であり、すべて、それらのブリツジには同じ電圧
が供給される。
このようにして、並列にP個のビツトをもつて
するコード化装置が得られる。各ユニツトの作用
は第3図に示したものと同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による2進式ランダム・ノイズ
発生装置の第1実施例を示したブロツク線図、第
2図は第1図の装置に対するランダム・ノイズ源
を示した回路図、第3図は第1図の装置の各所に
現われる電気信号の波形を示した波形図、第4図
は第1図に示した装置を使用する統計数値的なコ
ード化装置の1例を示したブロツク線図、第5図
は第4図に示した装置の変形例を示したブロツク
線図である。 これらの図において、1…基本回路。2…ラン
ダム・ノイズ源。B…ノイズ。3…増幅器。5,
6…入力部。4…コンパレータ(比較器)。8…
同期装置。10…クロツク。11…分割器。12
…分割器。13…ロジツクゲート。14,15…
入力部。18…ポテンシヨメータ。19…πフイ
ルタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デジタルもしくはアナログ情報を統計学的に
    コード化するための2進式のランダム・ノイズ発
    生装置において、 ランダムな転換をもつ2進信号を発生する手段
    と、 この2進信号をサンプリングする手段と、 クロツク信号を発生するクロツクと、 このクロツク信号によつて上記のサンプリング
    手段を同期化する手段と、 上記のクロツク信号を2で割るデバイダと、 一方の入力部は上記の2で割るデバイダからの
    信号を受けとるようにされ他方の入力部は上記の
    サンプリング手段からの信号を受けとるようにし
    た合せて2つの入力部を有しそれにより当該排他
    的オアゲートの出力がその2つの論理状態の厳密
    な等確率性を持つようになされた排他的オアゲー
    ト とを有してなる2進式のランダム・ノイズ発生装
    置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、ランダムな転換をもつ2進信号を発生する上
    記の手段がDC電圧源によつて給電されるゼナー
    ダイオードと、上記のDC電圧源を調整してゼナ
    ーダイオードの電圧・電流特性曲線上のわん曲部
    の付近にある地点においてゼナーダイオードが機
    能するようにした2進式のランダム・ノイズ発生
    装置。
JP5400078A 1977-05-06 1978-05-06 Binary random noise generator Granted JPS53138669A (en)

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FR7713883A FR2390047B1 (ja) 1977-05-06 1977-05-06

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JPS53138669A JPS53138669A (en) 1978-12-04
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US (1) US4176399A (ja)
JP (1) JPS53138669A (ja)
DE (1) DE2820425C2 (ja)
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