JPS6158647A - 機械走査式超音波探触子 - Google Patents

機械走査式超音波探触子

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JPS6158647A
JPS6158647A JP59181316A JP18131684A JPS6158647A JP S6158647 A JPS6158647 A JP S6158647A JP 59181316 A JP59181316 A JP 59181316A JP 18131684 A JP18131684 A JP 18131684A JP S6158647 A JPS6158647 A JP S6158647A
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Japan
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ultrasonic wave
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ultrasonic
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JP59181316A
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JPH0575416B2 (ja
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川淵 正己
村松 文夫
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、超音波を用いて生体の断層像を得、診断情報
とする医療用超音波診断装置の機械走査式超音波探触子
に関するものである。
従来例の構成とその問題点 圧電振動子を一定方向に回転させたり、あるいは往復回
転させて、超音波ビームを扇形に走査し扇形状の超音波
断層像を得る扇形機械走査式超音波探触子(以下MSP
と略す)はよく知られている。一方、超音波を用いた診
断情報にはその表示形態、情報入手方法によりそれぞれ
2Dモード。
Mモード、ドツプラーモードに分類されていることも才
だよく知られている。2Dモードとは圧電振動子で受信
した超音波パルス信号を輝度変調し、一本の走査線とし
、この走査線を電気的あるいは機械的に移動させて一枚
の断面図(断層像)を得るもので、この移動を高速で行
えば生体のリアルタイム断層像が得られる。Mモードは
、所定の位置で超音波の送受信を行ない、受信信号の輝
度変調信号の時間的変化を示すものである。一方、ドツ
プラーモードは、送信信号が移動物体の移動速度で周波
数変調(ドツプラーシフト)を受けた信号を受信して、
移動物体の周波数スペクトラムあるいは移動速度を知る
もので、連続波を用いるもの(CWドツプラー)とパル
ス波を用いるもの(パルスドツプラー)の2種類の方法
がある。CWドツプラーは高速の移動量が検出できる利
点をもつが特定の領域のみの情報は得られ々い。一方パ
ルスドップラーは高速の移動量の検出力はCWドツプラ
ーに劣るが、特定の領域のドツプラー情報が得られる利
点をもち、それぞれ相おぎなって診断情報を提供してい
る。
従来のMSPでこれら各種のモードを得ようとした場合
、2Dモード、Mモード、パルスドツプラーモードは、
所定の送受信回路部が存在すれば1      原理上
、台のMSPで対応できた。しかしCWドツプラーモー
ドの情報は1本のMSPのみでは入手できず、その他に
CWドツプラー専用の探触子を必要としていた。この場
合には上記のMSPとCWドツプラー探触子の両方を操
作しなければならず操作性が極めて悪く、仮に上記MS
Pに機械的に接続して用いたとしても、そのために探触
子全体の形状が大きくなったり、生体との接触面(フッ
トプリント)も広くならざるを得す、診断領域によって
は大きな障害となっていた。
発明の目的 本発明は、2Dモード、Mモード、CWおよび連続波ド
ツプラーモード全てに、一台で対応できる構成をもつ機
械走査超音波探触子を提供することにより、上述した問
題点を解決することを目的□   とする。
発明の構成 本発明に係る機械走査式超音波探触子MSPは、   
 ・単数あるいは複数の超音波送受波部をもち、当該超
音波送受波部のうち少くとも一つの超音波送受波部を構
成する圧電振動子が電気的にあるいは機     ((
械的に分離されており、当該分離された圧電振動子を電
気的に接続あるいは分離して使用することにより上記目
的を達成するものである。
実施例の説明 第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示すMS
Pの概観図および超音波送受波面の正面図形状をそれぞ
れ示したものである。第1図を用いて第1の実施例の構
成及び動作を説明する。超音波送受波部1は圧電振動子
、音響整合層、背面負荷材等が層状に集積されたもので
構成されており、圧電振動子あるいは圧電振動子と音響
整合層は第2図に示したように2つの領域((a)の場
合は工と0に、(b)の場合はLとHに)音波緩衝帯1
1により機械的に分割されており、これら2つの領域に
は音響的結合を少なくするためにシリコーンゴムが充填
されている。第1図は第2図aの場合を示しである。も
ちろん音響的クロストークが問題とならない場合には圧
電振動子の電極のみを第2図に示した如く分割してもよ
い。以上のような構成をもつ1つの超音波送受波部1は
、生体との音響インピーダンス整合のよい樹脂例えばポ
リメチルペンテン々どで構成された音響窓材2の容器の
中には、脱気水あるいはブタンジオールなどで構成され
た音波伝搬媒質3が充填されている。超音波送受波部1
は回転軸4を中心に往復回転を行う。この往復回転運動
はモータ5よりベルトあるいはクランク機構6を介して
行われる。7はモータ5の回転位置検出器で、ロータリ
ーエンコーダ。
ポテンシオメータ等を使用し、モータiの回転数を所定
のものに制御するために用い、モータ5とベルトあるい
はギヤ8で連結される。9はMSPのケースである。本
実施例においてはリード線10bは圧電振動子Iに、リ
ード線1oCは圧電振動子Oに、リード線10 aは共
通電極に接続されており圧電振動子からのリード線10
a、10b。
10Cは、所望のモードによって、送受信信号処理およ
び表示を司る本体装置(図示せず)において以下の上う
に接続あるいは分離して使用される。
即ち2Dモード、Mモードおよびパルスドツプラーモー
ドにおいては、10bと100を共通接続して使用し、
CWドツプラーモードにおいては、10bと10 cを
それぞれ送信あるいは受信専用7 ・\ ・ のリード線として使用する。シリコーンゴムで充填され
た音波緩衝帯11の面積は二分割されたそれぞれの超音
波送受波部1の送受波面の面積に対し1/30〜1/1
00以下であるため、これらを共通接続して使用しても
音場等への影響は無視できる。
第3図は本発明の第2の実施例における機械走査式超音
波探触子の概観図を示す。本実施例は複数個の超音波送
受波部をもつMSPの構成図を示したもので、第4図は
上記複数の超音波送受波部が設置されたロータの側面図
を示したものでa及びbはその一例を示したものである
。超音波送受波部1.音響窓材2.音波伝搬媒質32回
転軸4゜モータ5.ベルトあるいはクランク機構61回
転位置検出器7及びケース9は第1図と同様であり、さ
らに12は信号伝達器、13は本体装置(図示せず)と
の接続線、14はロータ、15は分割されていない超音
波送受波部をそれぞれ示す。
第3図に示したMSPは、第1図に示したMSPに対し
、一定方向に回転して扇形の断層像を得ることを基本と
l−でいる。超音波送受波部1は、120°間隔でロー
タ14に設置されており、この超音波送受波部1の送受
波面で送受信される信号は、スリップリングあるいはロ
ータリートランスで構成された信号伝達器12および接
続線13を介して本体装置(図示せず)に導かれる。
第2の実施例における超音波送受波部の形状構造は第2
図abに示したものを基本とするが、当該MSPをどの
ように動作、使用するかにJニー、て、超音波送受波部
の組合せには種々の形態がある。
第4図aは第2図に示した形状構造をもつ超音波送受波
面1をロータ14の捷わりに3組設置したもので、この
場合送受信信号線6本とグランド線1本が、信号伝達器
12を介して本体装置に導かれ第1の実施例で説明した
様に、種々のモードによって共通接続あるいは分離して
使用される。なお第3図において接続線13は1本の線
で代表しているが、基本的には分割された超音波送受波
部数に対応した線数を有する。
第4図すはその他の絹合せ例を示しだもので、9ヘーパ 分割された超音波送受波部1と、分割されていない円形
の超音波送受波部15の2つの超音波送受波面で構成し
たものである。このような組合せのロータ14をもつM
SPの動作としては、例えば2Dモード、Mモード、パ
ルスドツプラーモードを得る場合には超音波送受波部1
5を用い、CWトンプラーモードを得る場合には超音波
送受波部1を分離させ送信および受信に用いる。2Dモ
ードを得る場合には超音波送受波部1を共通接続して、
超音波送受波部15及び1を用いることも可能であり、
才た第4図すの残シの一面に、分割されていない超音波
送受波部(図示せず)を設けて3個の超音波送受波面で
2Dモードを得ることも可能である。
発明の効果 以上述べたように、本発明は機械的あるいは電気的に分
割された送受波面を有する少なくとも1個の超音波送受
波部を具備させ、これらの送受波面からの信号を所望の
モードが得られるように共通接続あるいは分離して使用
することによシ、超1o 、 音波診断情報の主要なモードである2D、M、CWおよ
びパルスドツプラーの各モード情報を1台のMSPで全
て入手することができ、従来少くとも2台の探触子を必
要とすることによる操作性の悪さ、形状の拡大、あるい
は診断領域の制限などの問題点を全て解決することがで
きた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における機械走査式超音
波探触子(MSP )の概観図、第2図(a)。 Φ)は超音波送受波部の正面図、第3図は本発明の第2
の実施例であるMSPの概観図、第4図(d)。 (′b)は複数の超音波送受波部が設置されたロータ側
面図をそれぞれ示す。 1.15・・・・・・超音波送受波部、2・・・・・・
音響窓材、3・・・・・・音波伝搬媒質、10a、10
b、10c・・・・・・リード線、13・・・・・接続
線、14・・パ゛ロータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 ? 第2図 (α)                 Cbノ第3
図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機械的あるいは電気的に分割された送受波面を有
    する少なくとも1個の超音波送受波部と、前記超音波送
    受波部を回転又は揺動駆動させる駆動手段と、前記超音
    波送受波部を少なくとも内包し、音波伝搬媒質が充填さ
    れた筐体と、前記筐体の少なくとも一部に設けられた音
    響窓と、前記超音波送受波部の分割された送受波面を共
    通駆動あるいは分割駆動させる選択手段とを具備するこ
    とを特徴とする機械走査式超音波探触子。
  2. (2)送受波面が分割された構造の超音波送受波部と、
    送受波面が分割されていない構造の超音波送受波部とを
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の機械
    走査式超音波探触子。
  3. (3)超音波送受波部の分割された送受波面を分割駆動
    することにより連続波ドップラーモードを得ることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の機械走
    査式超音波探触子。
JP59181316A 1984-08-30 1984-08-30 機械走査式超音波探触子 Granted JPS6158647A (ja)

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JP59181316A JPS6158647A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 機械走査式超音波探触子
EP91111825A EP0455273B1 (en) 1984-08-30 1985-08-30 Ultrasonic transducers for medical diagnostic examinations
EP85306166A EP0174167A3 (en) 1984-08-30 1985-08-30 Ultrasonic transducers for medical diagnostic examination
DE19853588128 DE3588128T2 (de) 1984-08-30 1985-08-30 Ultraschallwandler für medizinische Diagnostik

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JP59181316A JPS6158647A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 機械走査式超音波探触子

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JPS6158647A true JPS6158647A (ja) 1986-03-25
JPH0575416B2 JPH0575416B2 (ja) 1993-10-20

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ID=16098546

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005120356A1 (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 超音波探触子

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005120356A1 (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 超音波探触子
US7575552B2 (en) 2004-06-10 2009-08-18 Panasonic Corporation Ultrasonic probe with acoustic medium

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JPH0575416B2 (ja) 1993-10-20

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