JPS6157817A - ノツキング信号の評価装置 - Google Patents
ノツキング信号の評価装置Info
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- JPS6157817A JPS6157817A JP60177803A JP17780385A JPS6157817A JP S6157817 A JPS6157817 A JP S6157817A JP 60177803 A JP60177803 A JP 60177803A JP 17780385 A JP17780385 A JP 17780385A JP S6157817 A JPS6157817 A JP S6157817A
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- G01L23/22—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
- G01L23/221—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines
- G01L23/225—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines circuit arrangements therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
比較器および比較器の入力側に接続されているノッキン
グフィルタを有するノッキング信号の評価装置に関する
。
グフィルタを有するノッキング信号の評価装置に関する
。
従来技術
ドイツ連邦共和国特許公開第３３４２４６６号公報から
、比較装置およびノッキングフィルタが設けられている
ノッキング燃焼を検知する装置は公知である。上述の装
置のノッキングフィルタは、比較装置の一方の入力側に
接続され、比較装置の他方の入力側は、基準電位に接続
されている。ノッキングフィルタの出力信号が基準電位
を超えると、比較装置の出力側に、ノッキング検出のた
めに用いられるパルスが供給される。
、比較装置およびノッキングフィルタが設けられている
ノッキング燃焼を検知する装置は公知である。上述の装
置のノッキングフィルタは、比較装置の一方の入力側に
接続され、比較装置の他方の入力側は、基準電位に接続
されている。ノッキングフィルタの出力信号が基準電位
を超えると、比較装置の出力側に、ノッキング検出のた
めに用いられるパルスが供給される。
発明が解決しようとする問題点
ノッキングフィルタは、一般的に中心周波数が予期され
るノッキング信号の中心周波数に同調されている帯域フ
ィルタとして形成されている。しかしながら、ノッキン
グセンサの出力信号の中には、内燃機関の作動によって
生じるグラウンドノイズ部分および統計的に分布１〜て
いる妨害ノイズが含まれている。
るノッキング信号の中心周波数に同調されている帯域フ
ィルタとして形成されている。しかしながら、ノッキン
グセンサの出力信号の中には、内燃機関の作動によって
生じるグラウンドノイズ部分および統計的に分布１〜て
いる妨害ノイズが含まれている。
ノッキング検出に関する多くの種類から、従来技術とし
て公知であるように、基準電位がこのグラウンドノイズ
から得られるなら、この統計的に分布している障害ノイ
ズはいずれにせよ比較装置の比較閾値を越え、誤ってノ
ッキング□を検出することになる。このことは、同様に
一般に基準電位が固定休止電位に設定された入力。
て公知であるように、基準電位がこのグラウンドノイズ
から得られるなら、この統計的に分布している障害ノイ
ズはいずれにせよ比較装置の比較閾値を越え、誤ってノ
ッキング□を検出することになる。このことは、同様に
一般に基準電位が固定休止電位に設定された入力。
制御増幅器を有するノッキング検出回路にもあてはまる
。
。
問題点を解決するための手段
前述の問題点を解決するだめに、本発明においては、比
較器（５）の出力側に、基本周波数がノッキングフィル
タの通過領域に存在する周波数に同調されている相関フ
ィルタを接続する。
較器（５）の出力側に、基本周波数がノッキングフィル
タの通過領域に存在する周波数に同調されている相関フ
ィルタを接続する。
さらに本発明においてノッキングフィルタの出力側と比
較器の入力側との間に基準周波数が、ノッキングフィル
タの通過領域に存在する周波数に同調される相関フィル
タを接続することもできる。
較器の入力側との間に基準周波数が、ノッキングフィル
タの通過領域に存在する周波数に同調される相関フィル
タを接続することもできる。
さらに本発明において比較閾値を越えるノッキング信号
の検出のための第１の比較器を設け、かつ比較閾値を下
回わるノッキング信号を検出するための第２の比較器を
設けており、さらに比較器の入力側に、基準周波数をノ
ッキングフィルタの通過領域に存在する周波数に同調し
、相関フィルタを、第１の遅延素子、第２の遅延素子、
第１のアンド素子、オア素子から構成し、第１の比較器
の出力側に、第１の遅延素子および第２のアンド素子の
−Ｊ５の入力端を接続（１、第２の比較器の出力側に第
２の遅延素子」、−よび第１のアンド素子の１力の入力
側を接続に、第１の遅延素子の出力側を、第１のアンＩ
Ｓ素子の他方の入力側に接続１２、第２の１１￥延素イ
の１１１力側を、第２のアンド素子の他方の人力ｊｌｌ
ｌｌ ＩＦ防続し、第１のアンド素子の出力側、１′？
よび第２のアンド素子の出力側をオア素子の入力側に１
妾続するようにする。
の検出のための第１の比較器を設け、かつ比較閾値を下
回わるノッキング信号を検出するための第２の比較器を
設けており、さらに比較器の入力側に、基準周波数をノ
ッキングフィルタの通過領域に存在する周波数に同調し
、相関フィルタを、第１の遅延素子、第２の遅延素子、
第１のアンド素子、オア素子から構成し、第１の比較器
の出力側に、第１の遅延素子および第２のアンド素子の
−Ｊ５の入力端を接続（１、第２の比較器の出力側に第
２の遅延素子」、−よび第１のアンド素子の１力の入力
側を接続に、第１の遅延素子の出力側を、第１のアンＩ
Ｓ素子の他方の入力側に接続１２、第２の１１￥延素イ
の１１１力側を、第２のアンド素子の他方の人力ｊｌｌ
ｌｌ ＩＦ防続し、第１のアンド素子の出力側、１′？
よび第２のアンド素子の出力側をオア素子の入力側に１
妾続するようにする。
実施例
次に本発明の実施例を図面を用いて詳１．＜説明する。
第１図では、比較器５のプラス入力側に接続されている
ノッキングフィルタ４は、端子１に接続されている。比
較器５のマイナス入力側は、基準電位端子２と接続され
ている。比較器５の出力側は、遅延素子６およびアンド
素子７の１方の入力側に接続されており、アンド素子７
の他方の入力側は、遅延素子６の出力側に接続さく７） れている。アンド素子７の出力側は、出力端子３に接続
されている。
ノッキングフィルタ４は、端子１に接続されている。比
較器５のマイナス入力側は、基準電位端子２と接続され
ている。比較器５の出力側は、遅延素子６およびアンド
素子７の１方の入力側に接続されており、アンド素子７
の他方の入力側は、遅延素子６の出力側に接続さく７） れている。アンド素子７の出力側は、出力端子３に接続
されている。
ノッキングフィルタ４は、その通過領域が予期されるノ
ッキング信号の周波数特性に整合さねている帯域フィル
タと］ッて構成されている。
ッキング信号の周波数特性に整合さねている帯域フィル
タと］ッて構成されている。
しかしながら．ノツキングフイルタ４は、多数の段にお
いて、ここでは詳しく図示されていないノツギングゼン
ザに接続されているフィルタネットワークを取扱うこと
もできる。
いて、ここでは詳しく図示されていないノツギングゼン
ザに接続されているフィルタネットワークを取扱うこと
もできる。
基準電位端子２に、運転中の内燃機関のバックグラウン
ドノイズにほぼ比例して、たとえばバックグラウンドノ
イズの整流および平均化により形成できる基準電位が、
接続されている。
ドノイズにほぼ比例して、たとえばバックグラウンドノ
イズの整流および平均化により形成できる基準電位が、
接続されている。
入力制御増幅器を有する、ノッキング検出の場合には、
基準電位は一定体正電圧であってもよい。
基準電位は一定体正電圧であってもよい。
比較器５は、ヒステリシス特性および１つの優位状態を
有１〜でいる、つ寸り、入力側に全く信号が供給されな
い場合、比較器５は、出力が０か１かのどちらかをとる
シュミットトリガのように、作動する。
有１〜でいる、つ寸り、入力側に全く信号が供給されな
い場合、比較器５は、出力が０か１かのどちらかをとる
シュミットトリガのように、作動する。
ノッキングフィルタ４の出力側１にノツキ、ングセンザ
からの信号が現れ、同時にその信号が１１つ較閾値を越
えると、比較器５の出力側にパルスが供給される。第６
図の一番−１−の欄に．ノツキングフイルタ４の出力側
の電圧Ｕ ４１の経過が示されている。その下のｍａに
、１に軸型５の出力側のパルスを表す電圧Ｕ４２の経過
が示されている。その図では、パルスまたはノッキング
を生起するものは、特別な機関特性特に燃焼室の幾何学
的構造に依存する周波数で振動１〜でいる。
からの信号が現れ、同時にその信号が１１つ較閾値を越
えると、比較器５の出力側にパルスが供給される。第６
図の一番−１−の欄に．ノツキングフイルタ４の出力側
の電圧Ｕ ４１の経過が示されている。その下のｍａに
、１に軸型５の出力側のパルスを表す電圧Ｕ４２の経過
が示されている。その図では、パルスまたはノッキング
を生起するものは、特別な機関特性特に燃焼室の幾何学
的構造に依存する周波数で振動１〜でいる。
しかしながら統計的に現れるノイズが、比較器５のトリ
が閾値を越えると、電圧Ｕ４２としてパルスが発生する
。
が閾値を越えると、電圧Ｕ４２としてパルスが発生する
。
遅延素子６とアンド素子７は、共働して１つの相関フィ
ルタを構成している。との相関フィルタは基本周波数が
、予期されるノッキング信号の中心周波数に同調されて
いる櫛形フィルタの周波数スペクトルを有している。そ
のようなフィルタ構造は、一定の係数を有するトランス
バーサルフィルタとして従来から公知である。
ルタを構成している。との相関フィルタは基本周波数が
、予期されるノッキング信号の中心周波数に同調されて
いる櫛形フィルタの周波数スペクトルを有している。そ
のようなフィルタ構造は、一定の係数を有するトランス
バーサルフィルタとして従来から公知である。
選択した実施例のフィルタは、１次の相関フィルタであ
るが、本発明では、より高次のものを用いることができ
る。遅延素子６は、一連のモノステーブルマルチパイプ
レータにより構成してもよいＩ７．１だはクロック制御
されたシフトＩ／ジスタによって形成されてもよい。遅
延素子の遅延時間Ｔは予測されるノッキング信号の中心
周波数の丁度逆数である。
るが、本発明では、より高次のものを用いることができ
る。遅延素子６は、一連のモノステーブルマルチパイプ
レータにより構成してもよいＩ７．１だはクロック制御
されたシフトＩ／ジスタによって形成されてもよい。遅
延素子の遅延時間Ｔは予測されるノッキング信号の中心
周波数の丁度逆数である。
遅延素子６の出力側と、比較器５の出力側に同時に正の
パルスが供給されると、アンド素子７を経て、出力端子
３にパルスが現われる。それゆえ予期されるノッキング
信号の中心周波数にある比較器５のパルス状の出力振動
において出力端子３のところに同様のパルスが生じ、第
１の振動列が抑圧される。このことは周波数の整数倍の
時にも同じように当嵌り、ｎ倍の周波数の場合には、ｎ
個の第１の振動列が抑圧される。それに対して相関フィ
ルタの櫛歯周波数の＼ちょうど間に位置する周波数は、
完全に抑圧される。個々の短かいパルスは、完全に抑圧
される。
パルスが供給されると、アンド素子７を経て、出力端子
３にパルスが現われる。それゆえ予期されるノッキング
信号の中心周波数にある比較器５のパルス状の出力振動
において出力端子３のところに同様のパルスが生じ、第
１の振動列が抑圧される。このことは周波数の整数倍の
時にも同じように当嵌り、ｎ倍の周波数の場合には、ｎ
個の第１の振動列が抑圧される。それに対して相関フィ
ルタの櫛歯周波数の＼ちょうど間に位置する周波数は、
完全に抑圧される。個々の短かいパルスは、完全に抑圧
される。
このデジタルの信号処理を、後続のマイクロコンピュー
タのソフトウェアによって行ｔＣう場合にも、同様の機
能が得られる１、この場合に１１、比較器５の出力信号
がマイクロコンピュータの割り込み入力側に供給され、
その後ノッキング検出に対する読出１．が、中心円θν
数の間隔′Ｐで行なわれる。時間間隔゛［゛の間に２つ
ＩＪ、 、、ｌ−の信号が到来する場合、ノッキング検
出信号が、送出されるかないしはソフトウェア内部で通
報が行なわれるようにする。
タのソフトウェアによって行ｔＣう場合にも、同様の機
能が得られる１、この場合に１１、比較器５の出力信号
がマイクロコンピュータの割り込み入力側に供給され、
その後ノッキング検出に対する読出１．が、中心円θν
数の間隔′Ｐで行なわれる。時間間隔゛［゛の間に２つ
ＩＪ、 、、ｌ−の信号が到来する場合、ノッキング検
出信号が、送出されるかないしはソフトウェア内部で通
報が行なわれるようにする。
第２図は、２個の同じ比較器と１個の川原相関フィルタ
を有する本発明の実施例を示している。ここではノッキ
ングフィルタ４の出力側は第１の比較器５１のプラス入
力側および第２の比較器５２のマイナス入力側と接続さ
れている。
を有する本発明の実施例を示している。ここではノッキ
ングフィルタ４の出力側は第１の比較器５１のプラス入
力側および第２の比較器５２のマイナス入力側と接続さ
れている。
ご 第１の比較器５１のマイナス入力側および第
２の比較器５２のプラス入力側は、基準電圧端子２に接
続されている。それぞれの比較器の出力側には、相関フ
ィルタ６１．７１まだは６２゜７２が接続されている。
２の比較器５２のプラス入力側は、基準電圧端子２に接
続されている。それぞれの比較器の出力側には、相関フ
ィルタ６１．７１まだは６２゜７２が接続されている。
第２の実施例の第１の実施例との相異は、第１のアンド
素子７１および第２のアンド素子７２の端子が交叉して
、他方の比較器とされているという点である。第１のア
ンド素子７１の出力側および第２のアンド素子７２の出
力側は、オア素子８を介して出力端子３に接続されてい
る。
素子７１および第２のアンド素子７２の端子が交叉して
、他方の比較器とされているという点である。第１のア
ンド素子７１の出力側および第２のアンド素子７２の出
力側は、オア素子８を介して出力端子３に接続されてい
る。
第１の比較器５１は、第１の実施例の場合の」：うに、
基準電位に対１〜で正の過振動の場合には、出力パルス
Ｕ ４ ’ｌを形成する。第２の比較器５２は、基準電
圧に対して負の過振動の場合には、出力パルスＵ ４３
を形成する。２つの比較器５１．５２にはヒステリシス
特性を有しており、同様の優位状装置を有する。電圧Ｕ
４２゜Ｕ ４３は、第６図に示されている。
基準電位に対１〜で正の過振動の場合には、出力パルス
Ｕ ４ ’ｌを形成する。第２の比較器５２は、基準電
圧に対して負の過振動の場合には、出力パルスＵ ４３
を形成する。２つの比較器５１．５２にはヒステリシス
特性を有しており、同様の優位状装置を有する。電圧Ｕ
４２゜Ｕ ４３は、第６図に示されている。
第１の遅延素子６１および第２の遅延素子６２の時間定
数’Ｉ’／２は、予期されるノッキング信号の平均周波
数の逆数の１／２である。それで出力端子３に、第３図
に示すように電圧Ｕ４２および電圧Ｕ４３から電圧Ｕ４
４が生ずる。ノッキング信号を検出するだめにこの電圧
Ｕ４４け積分され、この積分信号が所定の閾値を超過す
るのに応じて、ノッキング検出信号が送出される。第６
図では上述のような積分電圧ＴＴ ４５が示され、クラ
ンク軸に同期１．た測定ウィンドウの終りで、積分器は
消去される。なおマイクロコンピュータに」二ってこわ
、を実ｌ崩することは当業者が容易に実施できる。
数’Ｉ’／２は、予期されるノッキング信号の平均周波
数の逆数の１／２である。それで出力端子３に、第３図
に示すように電圧Ｕ４２および電圧Ｕ４３から電圧Ｕ４
４が生ずる。ノッキング信号を検出するだめにこの電圧
Ｕ４４け積分され、この積分信号が所定の閾値を超過す
るのに応じて、ノッキング検出信号が送出される。第６
図では上述のような積分電圧ＴＴ ４５が示され、クラ
ンク軸に同期１．た測定ウィンドウの終りで、積分器は
消去される。なおマイクロコンピュータに」二ってこわ
、を実ｌ崩することは当業者が容易に実施できる。
この第２の実施例において、ノッキング信号の２つの半
波信号の相！ｊ、相関がとられ、それし１時間Ｔ／２に
てそれぞれ他方の１１ツ較器における閾値超過が先行す
るノッキング信号のみがノッキング検出のだめに関与す
る。それで回路装置は、ノッキング信号の中心周波数の
タイミングで閾値を超過しノッキングフィルタ出力の信
号を極性を交番するノッキングと１〜て検出する。
波信号の相！ｊ、相関がとられ、それし１時間Ｔ／２に
てそれぞれ他方の１１ツ較器における閾値超過が先行す
るノッキング信号のみがノッキング検出のだめに関与す
る。それで回路装置は、ノッキング信号の中心周波数の
タイミングで閾値を超過しノッキングフィルタ出力の信
号を極性を交番するノッキングと１〜て検出する。
他の統計的に現れる信号は、ノッキングとして検出され
ない。このようにして、極めてｓ ７ Ｎ比が悪い場合
でも、確実なノッキング検出が可能である。
ない。このようにして、極めてｓ ７ Ｎ比が悪い場合
でも、確実なノッキング検出が可能である。
１個の遅延素子６３と加算器７３からなるアナログ相関
フィルタを．ノツキングフイルタ４と比較器５の入力側
との間に有する第６の実施例が、第４図に示されている
。第６の実施例では、構造および機能が第１図に示す第
１の実施例と類似１〜でいる。第６の実施例の遅延素子
は、ノッキングフィルタ４のサンプリングされる出力信
号に対してパケットチェーン回路によって構成できる。
フィルタを．ノツキングフイルタ４と比較器５の入力側
との間に有する第６の実施例が、第４図に示されている
。第６の実施例では、構造および機能が第１図に示す第
１の実施例と類似１〜でいる。第６の実施例の遅延素子
は、ノッキングフィルタ４のサンプリングされる出力信
号に対してパケットチェーン回路によって構成できる。
発明の効果
本発明の特許請求の範囲第１項に記載の装置は、Ｓ／Ｎ
比が相当悪い場合でもノッキングを検出でき、Ｉ〜かも
簡単な回路構造であり安価に製作できる。
比が相当悪い場合でもノッキングを検出でき、Ｉ〜かも
簡単な回路構造であり安価に製作できる。
特に特許請求の範囲第４項または５項に記載の本発明の
装置は、従来技術に対して統計的なノイズを特に良好に
分離できるという利点を有する。第１の到来パルスは、
いずれにせよ抑圧される。これにより、極端に悪いＳ／
Ｎ比の場合でさえも確実なノッキング検出が可能である
。
装置は、従来技術に対して統計的なノイズを特に良好に
分離できるという利点を有する。第１の到来パルスは、
いずれにせよ抑圧される。これにより、極端に悪いＳ／
Ｎ比の場合でさえも確実なノッキング検出が可能である
。
相関フィルタの使用により、レベルがノイズレベルの内
にあるノッキング信号を検出できる。
にあるノッキング信号を検出できる。
このことにより、所定の検出信頼度の場合に比較装置の
比較閾値は低減できる。比較閾値の低減はより小さい強
度のノッキング信号を確実に検出可能とし、そのため、
ノッキング調整がより精密に行なえ、相関フィルタをマ
イクロコンピュータによって実現すると、回路費用をか
なり低減できる。
比較閾値は低減できる。比較閾値の低減はより小さい強
度のノッキング信号を確実に検出可能とし、そのため、
ノッキング調整がより精密に行なえ、相関フィルタをマ
イクロコンピュータによって実現すると、回路費用をか
なり低減できる。
図は、本発明の６つの実施例を示すものである。第１図
と第４図は、相関フィルタを有するノッキング信号の評
価装置のブロック図を示（〜でおり、第２図は、相互相
関フィルタを有するノッキング信号の評価装置のブロッ
ク図を示しており、第３図は、本発明の詳細な説明する
ための信号波形図を示す。 ４・・・ノッキングフィルタ、６・・・遅延素子、５・
・・比較器、７・・・アンド素子、５１・・・第１の比
較器、５２・・・第２の比較器、６１・・第１の遅延素
子、６２・・・第２の遅延素子
と第４図は、相関フィルタを有するノッキング信号の評
価装置のブロック図を示（〜でおり、第２図は、相互相
関フィルタを有するノッキング信号の評価装置のブロッ
ク図を示しており、第３図は、本発明の詳細な説明する
ための信号波形図を示す。 ４・・・ノッキングフィルタ、６・・・遅延素子、５・
・・比較器、７・・・アンド素子、５１・・・第１の比
較器、５２・・・第２の比較器、６１・・第１の遅延素
子、６２・・・第２の遅延素子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １．比較器（５）および比較器（５）の入力側に接続さ
れているノツキングフイルタ（４）を有するノツキング
信号の評価装置において、比較器（５）の出力側に基本
周波数がノツキングフイルタ（４）の通過領域に存在す
る周波数に同調されている相関フイルタが接続されてい
ることを特徴とする、ノツキング信号の評価装置。 ２．相関フイルタがマイクロコンピユータによつて実現
され、遅延素子の遅延時間が基本周波数又は基本周波数
の２倍の逆数での読出しによつて実現される特許請求の
範囲第１項記載のノツキング信号の評価装置。 ３．相関フイルタが、一方の入力側が比較器の出力側に
直接接続されているアンド素子と、アンド素子（７）の
他方の入力側と比較器 （５）との出力側との間に接続されている遅延素子（６
）とから成る特許請求の範囲第１項に記載のノツキング
信号の評価装置。 ４．ノツキングフイルタ（４）の出力側と比較器（５）
の入力側との間に、基本周波数が、ノツキングフイルタ
（４）の通過領域に存在する周波数に同調される相関フ
イルタ（６３．７３）が接続されていることを特徴とす
るノツキング信号の評価装置。 ５．少なくとも１つの比較器と、比較器の入力側に接続
されているノツキングフイルタ（４）とを有するノツキ
ング信号の評価装置において、比較閾値を越えるノツキ
ング信号の検出のための第１の比較器（５１）が、設け
られており、かつ比較閾値を下回わるノツキング信号を
検出するための第２の比較器（５２）が、設けられてお
りさらに比較器（５１， ５２）の入力側に、基本周波数がノツキングフイルタ（
４）の通過領域に存在する周波数に同調されている相互
相関フイルタを接続し、相互相関フイルタが、第１の遅
延素子（６１）、第２の遅延素子（６２）、第１のアン
ド素子（７１）、第２のアンド素子（７２）、オア素子
（８）から成り、第１の比較器（５１）の出力側に、第
１の遅延素子（６１）および第２のアンド素子（７２）
の１方の入力側を接続し、第２の比較器（５２）の出力
側に第２の遅延素子（６２）および第１のアンド素子（
７１）の１方の入力側が接続されており、第１の遅延素
子（６１）の出力側が、第１のアンド素子（７２）の他
方の入力側に接続されており、第２の遅延素子（６２）
の出力側が、第２のアンド素子（７２）の他方の入力側
に接続されており、第１のアンド素子（７１）の出力側
および第２のアンド素子（７２）の出力側が、オア素子
（８）の入力側に接続されていることを特徴とするノツ
キング信号の評価装置。 ６．第１の遅延素子（６１）および第２の遅延素子（６
２）が、基本周波数の２倍の逆数に相応する時間定数を
有する特許請求の範囲第５項記載のノツキング信号の評
価装置。 ７．１個または複数個の比較器がヒステリシス特性を有
する、特許請求の範囲第１項から第６項までのいずれか
１項記載のノツキング信号の評価装置。 ８．１個または複数個の比較器が同一優位状態を有する
特許請求の範囲第７項記載のノツキング信号の評価装置
。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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- 1985-08-05 US US06/762,612 patent/US4637247A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-08-14 JP JP60177803A patent/JPH0617818B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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