JPS6157790A - 掘削機器支持構造物の走行装置 - Google Patents
掘削機器支持構造物の走行装置Info
- Publication number
- JPS6157790A JPS6157790A JP17659684A JP17659684A JPS6157790A JP S6157790 A JPS6157790 A JP S6157790A JP 17659684 A JP17659684 A JP 17659684A JP 17659684 A JP17659684 A JP 17659684A JP S6157790 A JPS6157790 A JP S6157790A
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- Japan
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- support structure
- equipment support
- excavation equipment
- traveling
- excavation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は地盤を掘削して石油、ガス、地熱等の資源を取
り出す際に使用する掘削機器支持構造物の走行装置に関
するものである。
り出す際に使用する掘削機器支持構造物の走行装置に関
するものである。
（従来の技術）
従来の前記掘削機器支持構造物を第１２図により説明す
ると、（ａ）が掘削機器支持構造物、（ｂ）が同掘削機
器支持構造物（ａ）上に設けたデリックまたはマスト、
（Ｃ）が走行レール、（ｄ）がコロ等の回転体、（ｅ）
がウィンチ、（ｆ）が同ウィンチ（ｅ）と上記掘削機器
支持構造物（ａ）とを結ぶワイヤで、掘削機器支持構造
物（ａ）を油圧ジヤツキ（図示せず）により走行レール
（ｃ）から浮上させて、同走行レール（ｃ）と上記掘削
機器支持構造物（ａ）との間に複数個のコロ等の回転体
（ｄ）を挿入し１次いでウィンチ（ｅ）を駆動し、ワイ
ヤ（ｆ）を介し掘削機器支持構造物（ａ）を引張って、
走行レール（ｃ）と複数個の回転体（ｄ）とにより支持
された同掘削機器支持構造物（ａ）を所定位置まで移動
させるようになっている。
ると、（ａ）が掘削機器支持構造物、（ｂ）が同掘削機
器支持構造物（ａ）上に設けたデリックまたはマスト、
（Ｃ）が走行レール、（ｄ）がコロ等の回転体、（ｅ）
がウィンチ、（ｆ）が同ウィンチ（ｅ）と上記掘削機器
支持構造物（ａ）とを結ぶワイヤで、掘削機器支持構造
物（ａ）を油圧ジヤツキ（図示せず）により走行レール
（ｃ）から浮上させて、同走行レール（ｃ）と上記掘削
機器支持構造物（ａ）との間に複数個のコロ等の回転体
（ｄ）を挿入し１次いでウィンチ（ｅ）を駆動し、ワイ
ヤ（ｆ）を介し掘削機器支持構造物（ａ）を引張って、
走行レール（ｃ）と複数個の回転体（ｄ）とにより支持
された同掘削機器支持構造物（ａ）を所定位置まで移動
させるようになっている。
（発明が解決しようとする問題点）
前記第１２図の掘削機器支持構造物の移動方法では、掘
削機器支持構造物（ａ）の移動に際し掘削機器支持構造
物（ａ）を油圧ジヤツキ（図示せず）により走行レール
（ｃ）から浮上させなければならない上に、掘削機器支
持構造物（ａ）の移動に伴い回転体（ｄ）を掘削機器支
持構造物（ａ）の移動方向前方では掘削機器支持構造物
（ａ）の下に次々に挿入し、掘削機器支持構造物（ａ）
の移動方向後方では掘削機器支持構造物（ａ）の下から
次々に取り出す必要があるが２以上の作業はその全てが
人手で行われており１作業能率が悪い上に、非常に危険
であった。
削機器支持構造物（ａ）の移動に際し掘削機器支持構造
物（ａ）を油圧ジヤツキ（図示せず）により走行レール
（ｃ）から浮上させなければならない上に、掘削機器支
持構造物（ａ）の移動に伴い回転体（ｄ）を掘削機器支
持構造物（ａ）の移動方向前方では掘削機器支持構造物
（ａ）の下に次々に挿入し、掘削機器支持構造物（ａ）
の移動方向後方では掘削機器支持構造物（ａ）の下から
次々に取り出す必要があるが２以上の作業はその全てが
人手で行われており１作業能率が悪い上に、非常に危険
であった。
（問題点を解決するための手段）
本発明は前記の問題点に対処するもので、走行車輪と、
同走行車輪を掘削機器支持構造物の下部に昇降可能に支
持する走行車輪支持部材と、同走行車輪支持部材を介し
て上記走行車輪を昇降させる昇降駆動装置とを具えてい
ることを特徴とした掘削機器支持構造物の走行装置に係
わり、その目的とする処は、掘削機器支持構造物の移動
を迅速に、安全に行うことができる掘削機器支持構造物
の走行装置を供する点にある。
同走行車輪を掘削機器支持構造物の下部に昇降可能に支
持する走行車輪支持部材と、同走行車輪支持部材を介し
て上記走行車輪を昇降させる昇降駆動装置とを具えてい
ることを特徴とした掘削機器支持構造物の走行装置に係
わり、その目的とする処は、掘削機器支持構造物の移動
を迅速に、安全に行うことができる掘削機器支持構造物
の走行装置を供する点にある。
（実施例）
次に本発明の掘削機器支持構造物の走行装置を第１図乃
至第１１図に示す一実施例により説明すると、（１）が
掘削機器支持構造物（１１）の下部の前後左右位置に固
定された走行装置本体、（２）が同各走行装置本体（１
）にピン（６）を介して上下方向に回転可能に取り付け
られた一対のアーム、（７）が同ピン（６）を上記走行
装置本体（１）に固定するナツト、 （３）が上記各ア
ーム（２）の下端部にピン（４）を介して回転可能に取
り付けられた走行車輪、（５）が同ピン（４）を上記ア
ーム（２）に固定するナンド。
至第１１図に示す一実施例により説明すると、（１）が
掘削機器支持構造物（１１）の下部の前後左右位置に固
定された走行装置本体、（２）が同各走行装置本体（１
）にピン（６）を介して上下方向に回転可能に取り付け
られた一対のアーム、（７）が同ピン（６）を上記走行
装置本体（１）に固定するナツト、 （３）が上記各ア
ーム（２）の下端部にピン（４）を介して回転可能に取
り付けられた走行車輪、（５）が同ピン（４）を上記ア
ーム（２）に固定するナンド。
（８）が上記各アーム（２）の上端部にピン（９）を介
して回転可能に取り付けられたシリンダ、 （１０）が
同ピン（９）を上記アーム（２）に固定するナツト１（
１２）が上記走行車輪（３）の転動する走行レール。
して回転可能に取り付けられたシリンダ、 （１０）が
同ピン（９）を上記アーム（２）に固定するナツト１（
１２）が上記走行車輪（３）の転動する走行レール。
（１３）が上記掘削機器支持構造物（１１）に固定され
たアイブート（１４）がシャックル、 （１５）がシン
プル、 （１６）が同部分からウィンチ（１７）へ延び
た鋼索、（１８）が掘削機器支持構造物（１１）上に設
けたデリックまたはマストである。
たアイブート（１４）がシャックル、 （１５）がシン
プル、 （１６）が同部分からウィンチ（１７）へ延び
た鋼索、（１８）が掘削機器支持構造物（１１）上に設
けたデリックまたはマストである。
（作用）
次に前記掘削機器支持構造物の走行装置の作用を説明す
る。操作ハンドル（図示せず）を操作して、圧力流体を
圧力流体供給機（図示せず）からシリンダ（８）のＲボ
ートへ供給すると、シリンダ（８）のピストンロンドが
第１０図の矢印Ｃ方向に、シリンダ（８）自身が第１０
図の矢印Ｃ°力方向伸長し、各アーム（２）がピン（６
）を中心に矢印ＤＤ“の起立方向に回転し、掘削機器支
持構造物（１１）が矢印Ｅ方向へ押上げられて、同掘削
機器支持構造物（１１）の下端部が走行レール（１２）
から離れて（第１１図のｈ参照）、掘削機器支持構造物
（１１）が走行車輪（３）を介して走行レール（１２）
上を走行可能になる。その後は、ウィンチ（１７）を駆
動し、鋼索（１６）を同ウィンチ（１７）に巻き取って
、掘削機器支持構造物（１１）を走行レール（１２）上
に移動させる。
る。操作ハンドル（図示せず）を操作して、圧力流体を
圧力流体供給機（図示せず）からシリンダ（８）のＲボ
ートへ供給すると、シリンダ（８）のピストンロンドが
第１０図の矢印Ｃ方向に、シリンダ（８）自身が第１０
図の矢印Ｃ°力方向伸長し、各アーム（２）がピン（６
）を中心に矢印ＤＤ“の起立方向に回転し、掘削機器支
持構造物（１１）が矢印Ｅ方向へ押上げられて、同掘削
機器支持構造物（１１）の下端部が走行レール（１２）
から離れて（第１１図のｈ参照）、掘削機器支持構造物
（１１）が走行車輪（３）を介して走行レール（１２）
上を走行可能になる。その後は、ウィンチ（１７）を駆
動し、鋼索（１６）を同ウィンチ（１７）に巻き取って
、掘削機器支持構造物（１１）を走行レール（１２）上
に移動させる。
また同掘削機器支持構造物（１１）が所定位置まで移動
したら、操作ハンドル（図示せず）を操作して、圧力流
体を圧力流体供給機（図示せず）からシリンダ（８）の
Ｐポートへ供給する。そうすると。
したら、操作ハンドル（図示せず）を操作して、圧力流
体を圧力流体供給機（図示せず）からシリンダ（８）の
Ｐポートへ供給する。そうすると。
シリンダ（８）のピストンロンドが第１１図の矢印Ｆ方
向に、シリンダ（８）自身が第１０図の矢印Ｆ０方向に
縮み、各アーム（２）がピン（６）を中心に矢印Ｇ、
Ｇ’の倒伏方向に回転し、掘削機器支持構造物（１１）
が矢印Ｈ方向へ下降して、同掘削機器支持構造物（１１
）の下端部が走行レール（１２）上に接触して（第１０
図参照）、掘削機器支持構造物（１１）が走行レール（
１２）上に支持される。
向に、シリンダ（８）自身が第１０図の矢印Ｆ０方向に
縮み、各アーム（２）がピン（６）を中心に矢印Ｇ、
Ｇ’の倒伏方向に回転し、掘削機器支持構造物（１１）
が矢印Ｈ方向へ下降して、同掘削機器支持構造物（１１
）の下端部が走行レール（１２）上に接触して（第１０
図参照）、掘削機器支持構造物（１１）が走行レール（
１２）上に支持される。
（発明の効果）
本発明の掘削機器支持構造物の走行装置は前記のように
走行車輪と、同走行車輪を掘削機器支持構造物の下部に
昇降可能に支持する走行車輪支持部材と、同走行車輪支
持部材を介して上記走行車輪を昇降させる昇降駆動装置
とを具えていて、前記の作用が行われるので、掘削機器
支持構造物の移動に際し掘削機器支持構造物を油圧ジヤ
ツキにより走行レールから浮上させる。あるいは掘削機
器支持構造物の移動に伴い回転体を掘削機器支持構造物
の移動方向前方では掘削機器支持構造物の下に次々に挿
入し、掘削機器支持構造物の移動方向後方では掘削機器
支持構造物の下から次々に取り出すといった人手による
作業を一切必要としなくて、掘削機器支持構造物の移動
を迅速に、安全に行うことができる効果がある。
走行車輪と、同走行車輪を掘削機器支持構造物の下部に
昇降可能に支持する走行車輪支持部材と、同走行車輪支
持部材を介して上記走行車輪を昇降させる昇降駆動装置
とを具えていて、前記の作用が行われるので、掘削機器
支持構造物の移動に際し掘削機器支持構造物を油圧ジヤ
ツキにより走行レールから浮上させる。あるいは掘削機
器支持構造物の移動に伴い回転体を掘削機器支持構造物
の移動方向前方では掘削機器支持構造物の下に次々に挿
入し、掘削機器支持構造物の移動方向後方では掘削機器
支持構造物の下から次々に取り出すといった人手による
作業を一切必要としなくて、掘削機器支持構造物の移動
を迅速に、安全に行うことができる効果がある。
以上本発明を実施例ついて説明したが、勿論本発明はこ
のような実施例にだけ局限されるものではなく９本発明
の精神を逸脱しない範囲で種々の設計の改変を施しうる
ちのである。
のような実施例にだけ局限されるものではなく９本発明
の精神を逸脱しない範囲で種々の設計の改変を施しうる
ちのである。
第１図は本発明に係わる掘削機器支持構造物の走行装置
の一実施例を示す側面図、第２図はその正面図、第３図
は設置状態を示す側面図、第４図は走行可能状態を示す
側面図、第５図は第４図の部分拡大側面図、第６図はそ
の正面図、第７図は走行装置の拡大側面図、第８図は第
７図の矢視■−■線に沿う正面図、第９図は第７図の矢
視■−■線に沿う正面図、第１０．１１図は作用説明図
、第１２図は従来行われている掘削機器支持構造物の移
動方法を示す説明図である。 （１） ・・・走行装置本体、（２）・・・走行車輪
支持部材、（３）・・・走行車輪、（８）・・・昇降駆
動装置復代理人弁理士岡本重文外３名
の一実施例を示す側面図、第２図はその正面図、第３図
は設置状態を示す側面図、第４図は走行可能状態を示す
側面図、第５図は第４図の部分拡大側面図、第６図はそ
の正面図、第７図は走行装置の拡大側面図、第８図は第
７図の矢視■−■線に沿う正面図、第９図は第７図の矢
視■−■線に沿う正面図、第１０．１１図は作用説明図
、第１２図は従来行われている掘削機器支持構造物の移
動方法を示す説明図である。 （１） ・・・走行装置本体、（２）・・・走行車輪
支持部材、（３）・・・走行車輪、（８）・・・昇降駆
動装置復代理人弁理士岡本重文外３名
Claims (1)
- 走行車輪と、同走行車輪を掘削機器支持構造物の下部に
昇降可能に支持する走行車輪支持部材と、同走行車輪支
持部材を介して上記走行車輪を昇降させる昇降駆動装置
とを具えていることを特徴とした掘削機器支持構造物の
走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17659684A JPS6157790A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 掘削機器支持構造物の走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17659684A JPS6157790A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 掘削機器支持構造物の走行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6157790A true JPS6157790A (ja) | 1986-03-24 |
Family
ID=16016329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17659684A Pending JPS6157790A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 掘削機器支持構造物の走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6157790A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0538089U (ja) * | 1991-10-15 | 1993-05-21 | 三菱重工業株式会社 | 地盤穿孔機の移動装置 |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP17659684A patent/JPS6157790A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0538089U (ja) * | 1991-10-15 | 1993-05-21 | 三菱重工業株式会社 | 地盤穿孔機の移動装置 |
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