JPS6157326A - ラゲ−ジボ−ドの製造方法 - Google Patents
ラゲ−ジボ−ドの製造方法Info
- Publication number
- JPS6157326A JPS6157326A JP17993284A JP17993284A JPS6157326A JP S6157326 A JPS6157326 A JP S6157326A JP 17993284 A JP17993284 A JP 17993284A JP 17993284 A JP17993284 A JP 17993284A JP S6157326 A JPS6157326 A JP S6157326A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parison
- blow
- reinforcing component
- board
- board substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/20—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/20—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
- B29C2049/2017—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements outside the article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/04—Extrusion blow-moulding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はラゲージボードの製造方法に関し、更に詳細に
説明すると、車両等の補助タイヤ等を入れておくスペー
スの上部に取付けられるラゲージボードの製造方法に関
する。
説明すると、車両等の補助タイヤ等を入れておくスペー
スの上部に取付けられるラゲージボードの製造方法に関
する。
（従来技術及び問題点）
従来のラゲージボードは合成樹脂平板をプレス成形等に
より形成され、このようなプレス成形のラゲージボード
は熱変形を生じまたは経時変化等によりラゲージボード
が変形する虞れを有し、また強度増大のために第７図に
示す如くラゲージボード１のボード基板２に鋼材等から
なる補強杆３を挿入し、止め金具４等を用いて補強杆３
をポルト５止めするものが用いられているが、補強杆３
の取付作業が煩雑で作業能率を向上させる事が出来ない
欠点を宥していた。
より形成され、このようなプレス成形のラゲージボード
は熱変形を生じまたは経時変化等によりラゲージボード
が変形する虞れを有し、また強度増大のために第７図に
示す如くラゲージボード１のボード基板２に鋼材等から
なる補強杆３を挿入し、止め金具４等を用いて補強杆３
をポルト５止めするものが用いられているが、補強杆３
の取付作業が煩雑で作業能率を向上させる事が出来ない
欠点を宥していた。
（問題点を解決するための手段）
本発明は上述せる問題点に鑑みてなされたものであり、
ブロー成形される中空状のボード基板と、該ボード基板
に一体に固着される補強部材とからなり、前記補強部材
は合成樹脂材からなる管状態を凹状部を有する形状に予
め形成し、該補強部材をブロー成形型にインサートし、
次いでボード基板を成形するためのパリソンをブロー成
形型に注入し、前記凹状部にパリソンを食い込ませてブ
ロー成形する事により前記補強部材と一体にボード基板
をブロー成形する事を特徴とする。
ブロー成形される中空状のボード基板と、該ボード基板
に一体に固着される補強部材とからなり、前記補強部材
は合成樹脂材からなる管状態を凹状部を有する形状に予
め形成し、該補強部材をブロー成形型にインサートし、
次いでボード基板を成形するためのパリソンをブロー成
形型に注入し、前記凹状部にパリソンを食い込ませてブ
ロー成形する事により前記補強部材と一体にボード基板
をブロー成形する事を特徴とする。
（実施例）
以下本発明に係るラゲージボードの製造方法の一実施例
を図面を参照して詳述する。
を図面を参照して詳述する。
第１図には本発明方法により製造されたラゲージボード
の一実施例の概略が示されており、このラゲージボード
１１はブロー成形された中空状のボード基板１２と、こ
のボード基板１２に一体に固着された補強部材１３とか
らなる。ボード基板工２の表面側及び裏面側には適宜の
ｒＪＩ層で平面四角形状の凹溝１２ａが複数形成され、
ボード基板１２の強度の向上を図っている。
の一実施例の概略が示されており、このラゲージボード
１１はブロー成形された中空状のボード基板１２と、こ
のボード基板１２に一体に固着された補強部材１３とか
らなる。ボード基板工２の表面側及び裏面側には適宜の
ｒＪＩ層で平面四角形状の凹溝１２ａが複数形成され、
ボード基板１２の強度の向上を図っている。
補強部材１３は第２図に示す如く、合成樹脂材からなる
管状体を凹状部を有する形状に予め形成され、本実施例
では円筒状パイプの対向する両側端を押圧した形状、即
ち一対の断面Ｖ字状部１３ａを有する形状に形成され、
または第３図に示す如く、角パイプの対向する両側端の
中央部を押圧した形状、即ち一対の断面Ｖ字状部１３ａ
を有する形状に形成されている。この補強部材１３がボ
ード基板１２をブロー成形する際にボード基板１２と一
体に固着される。
管状体を凹状部を有する形状に予め形成され、本実施例
では円筒状パイプの対向する両側端を押圧した形状、即
ち一対の断面Ｖ字状部１３ａを有する形状に形成され、
または第３図に示す如く、角パイプの対向する両側端の
中央部を押圧した形状、即ち一対の断面Ｖ字状部１３ａ
を有する形状に形成されている。この補強部材１３がボ
ード基板１２をブロー成形する際にボード基板１２と一
体に固着される。
次に第４図乃至第６図を参照して本発明に係るラゲージ
ボードの製造方法を説明する。
ボードの製造方法を説明する。
まず、第３図に示す補強部材１３をブロー成形型２１の
一方の型２２内に断面Ｖ字状部１３ａが成形型２２に当
接しない状態でインサートし、次いでＴダイ２４よりボ
ード基板１２を成形するためのパリソン１２’を一対の
型２２．２３間に注入しく第４図参照）、次いでブロー
成形型２１の一対の型２２．２３を型合せし、エア吹込
口２５よりエアをパリソン１２”内に注入する。
一方の型２２内に断面Ｖ字状部１３ａが成形型２２に当
接しない状態でインサートし、次いでＴダイ２４よりボ
ード基板１２を成形するためのパリソン１２’を一対の
型２２．２３間に注入しく第４図参照）、次いでブロー
成形型２１の一対の型２２．２３を型合せし、エア吹込
口２５よりエアをパリソン１２”内に注入する。
第５図に示す如く、エアをパリソン１２肉（二注入する
と、パリソン１２′が一対の成形型２２゜２３に密接さ
れると共に、一方の成形型２２にインサートされた補強
部材１３の一対の断面Ｖ字状部１３ａにパリソン１２′
が食い込み、このパリソン１２′が第６図に断面で示す
如く、補強部材１３の外周面を被覆する状態となる。
と、パリソン１２′が一対の成形型２２゜２３に密接さ
れると共に、一方の成形型２２にインサートされた補強
部材１３の一対の断面Ｖ字状部１３ａにパリソン１２′
が食い込み、このパリソン１２′が第６図に断面で示す
如く、補強部材１３の外周面を被覆する状態となる。
パリソン１２′を冷却させる事により中空状のボード基
板１２がブロー成形され、このボード基板１２をブロー
成形型２１より取出せば、第１図に示す如き、補強部材
１３と一体のボード基板１２からなるラゲージボード１
１を得る事が出来る。
板１２がブロー成形され、このボード基板１２をブロー
成形型２１より取出せば、第１図に示す如き、補強部材
１３と一体のボード基板１２からなるラゲージボード１
１を得る事が出来る。
尚上述せる実施例では補強部材１３を二個所に設けたか
−または三個所以上設けてもよく、また補強部材１３に
断面Ｖ字状部１３ａを形成した場合につき説明したが、
断面Ｖ字状部１３ａに限定されるものではなく、適宜の
凹状部であればよいものである。また、第１図に示すラ
ゲージボード１１を二枚蝶番等により連結して用いるも
のであってもよい。
−または三個所以上設けてもよく、また補強部材１３に
断面Ｖ字状部１３ａを形成した場合につき説明したが、
断面Ｖ字状部１３ａに限定されるものではなく、適宜の
凹状部であればよいものである。また、第１図に示すラ
ゲージボード１１を二枚蝶番等により連結して用いるも
のであってもよい。
（発明の効果）
以上が本発明に係るラゲージボードの製造方法の一実施
例であるが、斯る方法に依れば、強度を必要とする大型
のラゲージボードを製造する２３が出来、また補強部材
に凹状部を形成するのが容易であり、この凹状部にボー
ド基板を形成するパリソンが食い込む形となるので補強
部材とボード基板の一体性が優れ、補強部材をボード基
板に後付けする手間が省けるので作業能率を著しく向上
させる事が出来る軽量で経済性に優れたラゲージボード
の製造方法を得る事が出来る。
例であるが、斯る方法に依れば、強度を必要とする大型
のラゲージボードを製造する２３が出来、また補強部材
に凹状部を形成するのが容易であり、この凹状部にボー
ド基板を形成するパリソンが食い込む形となるので補強
部材とボード基板の一体性が優れ、補強部材をボード基
板に後付けする手間が省けるので作業能率を著しく向上
させる事が出来る軽量で経済性に優れたラゲージボード
の製造方法を得る事が出来る。
第１図は本発明方法により製造されたラゲージボードの
一実施例を示す斜視図、第２図及び第３図は補強部材の
一実施例を夫々示す一部斜視図、第４図及び第５図はボ
ード基板を補強部材と一体にブロー成形する工程を夫々
示す断面説明図、第６図はラゲージボードの一部断面説
明図、第７図は従来のラゲージボードの斜視図である。 図中、１１・・・ラゲージボード、１２・・・ボード基
板、１２′・ｅｅパリソン、１３Φ・・補強部材、１３
ａ−・拳凹状部としてのＶ字状部、２１拳・・ブロー成
形型。 第１図 第２図 第３図 第４図
一実施例を示す斜視図、第２図及び第３図は補強部材の
一実施例を夫々示す一部斜視図、第４図及び第５図はボ
ード基板を補強部材と一体にブロー成形する工程を夫々
示す断面説明図、第６図はラゲージボードの一部断面説
明図、第７図は従来のラゲージボードの斜視図である。 図中、１１・・・ラゲージボード、１２・・・ボード基
板、１２′・ｅｅパリソン、１３Φ・・補強部材、１３
ａ−・拳凹状部としてのＶ字状部、２１拳・・ブロー成
形型。 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- ブロー成形される中空状のボード基板と、該ボード基板
に一体に固着される補強部材とからなり、前記補強部材
は合成樹脂材からなる管状体を凹状部を有する形状に予
め形成し、該補強部材をブロー成形型にインサートし、
次いでボード基板を成形するためのパリソンをブロー成
形型に注入し、前記凹状部にパリソンを食い込ませてブ
ロー成形する事により前記補強部材と一体にボード基板
をブロー成形する事を特徴とするラゲージボードの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17993284A JPS6157326A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | ラゲ−ジボ−ドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17993284A JPS6157326A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | ラゲ−ジボ−ドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6157326A true JPS6157326A (ja) | 1986-03-24 |
Family
ID=16074448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17993284A Pending JPS6157326A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | ラゲ−ジボ−ドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6157326A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006281874A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Kyoraku Co Ltd | ブロー成形品の補強部材固定構造 |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP17993284A patent/JPS6157326A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006281874A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Kyoraku Co Ltd | ブロー成形品の補強部材固定構造 |
| JP4594781B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2010-12-08 | キョーラク株式会社 | ブロー成形品の補強部材固定構造 |
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