JPS6156809A - スクロ−ルチヤツク - Google Patents
スクロ−ルチヤツクInfo
- Publication number
- JPS6156809A JPS6156809A JP17451584A JP17451584A JPS6156809A JP S6156809 A JPS6156809 A JP S6156809A JP 17451584 A JP17451584 A JP 17451584A JP 17451584 A JP17451584 A JP 17451584A JP S6156809 A JPS6156809 A JP S6156809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- claws
- teeth
- tooth
- disc
- convex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/16—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
- B23B31/16004—Jaws movement actuated by one or more spiral grooves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、主に旋盤の主軸に装置して用いる加工物把握
用のスクロールチャックに関するものである。
用のスクロールチャックに関するものである。
【従来の技術１
従来のスクロールチャックは、加力円板の回動力を１本
体に形成した半径方向のガイド溝に案内されて移動する
複数の爪の各々に伝達させながら、冬瓜の開閉動作が同
時に行われるものであって、爪の移動距離は、加力円板
に設けた凸条の渦巻歯の始端から終端までの間における
半径方向の距離を最大限度とする。非常に把握径範囲の
大きなチャックである。 また、凸条の渦巻歯が１条になされていることがら冬瓜
の着脱は、渦巻歯の終端に位置する爪から順番に歯の係
合関係を解除しながら行うものであって、決して同時に
、冬瓜の交換を一括して行うことはできないのである。 【発明が解決しようとする問題点】 爪の自動交換装置の発展につれ、多数の爪を同時に一括
して交換することが可能となり、当然にスクロールチャ
ックにおいてもこの要求が生まれてきた。 従来のスクロールチャックは、加力円板に設けた凸条の
渦巻歯が１条の連続渦巻構造になされていたので、前述
した理由によって上記要求には答えられないものであっ
た。 本発明は、以上の問題をみごとに解決するものであって
、多数の爪を同時に、且つ一括して交換することのでき
るスクロールチャックを得ることにその目的がある。 別の目的は、爪の交換を迅速、容易に行うためのチャッ
ク構造の提供にある。 ｒ問題点を解決するための手段１ 本発明の構成は１本体と該本体の半径方向へ移動する爪
と、該爪を強制的に移動せしめるための加力円板とから
なり、該加力円板に備える連続した凸条の歯が、その半
径方向に一定「１１の欠如した不連続となす断続部をも
っことに主な特徴がある。
体に形成した半径方向のガイド溝に案内されて移動する
複数の爪の各々に伝達させながら、冬瓜の開閉動作が同
時に行われるものであって、爪の移動距離は、加力円板
に設けた凸条の渦巻歯の始端から終端までの間における
半径方向の距離を最大限度とする。非常に把握径範囲の
大きなチャックである。 また、凸条の渦巻歯が１条になされていることがら冬瓜
の着脱は、渦巻歯の終端に位置する爪から順番に歯の係
合関係を解除しながら行うものであって、決して同時に
、冬瓜の交換を一括して行うことはできないのである。 【発明が解決しようとする問題点】 爪の自動交換装置の発展につれ、多数の爪を同時に一括
して交換することが可能となり、当然にスクロールチャ
ックにおいてもこの要求が生まれてきた。 従来のスクロールチャックは、加力円板に設けた凸条の
渦巻歯が１条の連続渦巻構造になされていたので、前述
した理由によって上記要求には答えられないものであっ
た。 本発明は、以上の問題をみごとに解決するものであって
、多数の爪を同時に、且つ一括して交換することのでき
るスクロールチャックを得ることにその目的がある。 別の目的は、爪の交換を迅速、容易に行うためのチャッ
ク構造の提供にある。 ｒ問題点を解決するための手段１ 本発明の構成は１本体と該本体の半径方向へ移動する爪
と、該爪を強制的に移動せしめるための加力円板とから
なり、該加力円板に備える連続した凸条の歯が、その半
径方向に一定「１１の欠如した不連続となす断続部をも
っことに主な特徴がある。
本発明の構成の作用は、加力円板の凸条の歯が半径方向
に欠如しているところの不連続な断続部、１
を利用５て・爪の歯と凸条の歯との係合を解き・爪
の着脱を実施するにある。 【実施例） ｍ１図は、ｆ５２図のＹ部拡大図面であり、第２図は１
本発明チャックの縦断面図であり、第３１２Ｉは、本発
明チャックにおける加力円板と爪の各組の噛合状態を示
す斜視図である。 図において、２１は本体であり、２２は、該本体の半径
方向へ設けた複数のガイド溝、１１は、該ガイド溝に案
内されて摺動するところの爪、１２は、該爪を強制的に
移動せしめるための加力円板、２３は、該加力円板を強
制的に回動せしめるための傘歯車である。 ところで、加力円板１２の回転力を、凸条の歯１３ａか
ら凸条の歯１３ｂを介して爪１１へ伝える噛合構造にお
いて、加力円板１２の歯１３ａの歯厚Ｈａよりも、爪１
１の歯１３ｂの歯厚Ｈｂの方が大きい、Ｉ−ｒ ａ ＜
１−１ ｂなる関係に前成し、歯巾が歯１３ ａの薩
ｒ巾よりも小さい爪１１の歯１３ｂを補強することは、
両者の歯が釣合いのとれた強度のものとなる点で好まし
いことである。 本実施例では、加力円板１２に設けた１条の凸条渦巻歯
の途中箇所を、半径方向に揃えると共に一定巾にわたり
不連続になさしめて爪の数と同数（第３図では３ケ所）
の断続部３０に形成し、該断続部３０を爪１１の巾より
も広くなすことにより、爪の歯との係合関係をこの部分
で解き、爪が自由に着脱できるようになしてある。 即ち、１条の凸条渦巻歯の途中箇所を適宜断続せしめて
不連続な凸条渦巻に形成し、該凸条渦巻部を、爪１１の
歯１３ｂと噛合う加力円板１２の歯１３ａとなすのであ
り、凸条の渦巻歯が欠如されている残りの部分の断続部
３０において、互いの歯の係合関係を解除せしめるよう
構成してある。 なお、断続部３０の成形は、連続した１条の凸条渦巻歯
を加力円板１２の片側面に削設する従来製品の如き作業
工程が終了した後に、新たな半径方向の削り加工により
形成してもよいが、精密な鍛造や鋳造などの量産化に好
ましい方法によって、断続部３０を形成してもよいので
ある６また、図示しないが、爪１１に具備されたバネの
押圧力でノｔｐ圧されているボールと、前記断続部３０
に備えた凹穴との係合によって、爪１１の配設位置を定
め、また爪１１の脱落が制限されるように構成してＪ：
？＜ことは、爪１１の位置決めや脱落防止に非フ；（に
好都合である。 【他の実施例） 前記実施例は、１条の凸条渦巻歯になしてあるが、２条
以上の凸条渦巻歯になしてもよいのである。また、前記
凸条の数を爪１１の数と同数になすとか、或は加力円板
１２の中心から適当な偏心量だけ偏心させた点を中心と
した。複数の円弧からなる凸条の歯になせば、複数の爪
１１の各歯１３ｂは、共に同形となり、爪同志の互換性
が生まれて便利である６ 【発明の効果］ 叙上のスクロールチャックは、半径方向に延びる断続部
３０が加力円板１２に設けであること。 或はこの断続部３０を爪と同数設けることにより冬瓜が
同時に、且つ一括して交換できることがら、爪の自動交
換を可能にしたこと、及び凸条の歯１３ａと凸条の歯１
：ｌ ｂの吹合部購造を、力学的強度における釣合い
のとれたものにしたこと、また爪同志の互換性に０ｒ都
合な噛合部構造にしたこと、の点において従来にない著
効を奏するものである。
に欠如しているところの不連続な断続部、１
を利用５て・爪の歯と凸条の歯との係合を解き・爪
の着脱を実施するにある。 【実施例） ｍ１図は、ｆ５２図のＹ部拡大図面であり、第２図は１
本発明チャックの縦断面図であり、第３１２Ｉは、本発
明チャックにおける加力円板と爪の各組の噛合状態を示
す斜視図である。 図において、２１は本体であり、２２は、該本体の半径
方向へ設けた複数のガイド溝、１１は、該ガイド溝に案
内されて摺動するところの爪、１２は、該爪を強制的に
移動せしめるための加力円板、２３は、該加力円板を強
制的に回動せしめるための傘歯車である。 ところで、加力円板１２の回転力を、凸条の歯１３ａか
ら凸条の歯１３ｂを介して爪１１へ伝える噛合構造にお
いて、加力円板１２の歯１３ａの歯厚Ｈａよりも、爪１
１の歯１３ｂの歯厚Ｈｂの方が大きい、Ｉ−ｒ ａ ＜
１−１ ｂなる関係に前成し、歯巾が歯１３ ａの薩
ｒ巾よりも小さい爪１１の歯１３ｂを補強することは、
両者の歯が釣合いのとれた強度のものとなる点で好まし
いことである。 本実施例では、加力円板１２に設けた１条の凸条渦巻歯
の途中箇所を、半径方向に揃えると共に一定巾にわたり
不連続になさしめて爪の数と同数（第３図では３ケ所）
の断続部３０に形成し、該断続部３０を爪１１の巾より
も広くなすことにより、爪の歯との係合関係をこの部分
で解き、爪が自由に着脱できるようになしてある。 即ち、１条の凸条渦巻歯の途中箇所を適宜断続せしめて
不連続な凸条渦巻に形成し、該凸条渦巻部を、爪１１の
歯１３ｂと噛合う加力円板１２の歯１３ａとなすのであ
り、凸条の渦巻歯が欠如されている残りの部分の断続部
３０において、互いの歯の係合関係を解除せしめるよう
構成してある。 なお、断続部３０の成形は、連続した１条の凸条渦巻歯
を加力円板１２の片側面に削設する従来製品の如き作業
工程が終了した後に、新たな半径方向の削り加工により
形成してもよいが、精密な鍛造や鋳造などの量産化に好
ましい方法によって、断続部３０を形成してもよいので
ある６また、図示しないが、爪１１に具備されたバネの
押圧力でノｔｐ圧されているボールと、前記断続部３０
に備えた凹穴との係合によって、爪１１の配設位置を定
め、また爪１１の脱落が制限されるように構成してＪ：
？＜ことは、爪１１の位置決めや脱落防止に非フ；（に
好都合である。 【他の実施例） 前記実施例は、１条の凸条渦巻歯になしてあるが、２条
以上の凸条渦巻歯になしてもよいのである。また、前記
凸条の数を爪１１の数と同数になすとか、或は加力円板
１２の中心から適当な偏心量だけ偏心させた点を中心と
した。複数の円弧からなる凸条の歯になせば、複数の爪
１１の各歯１３ｂは、共に同形となり、爪同志の互換性
が生まれて便利である６ 【発明の効果］ 叙上のスクロールチャックは、半径方向に延びる断続部
３０が加力円板１２に設けであること。 或はこの断続部３０を爪と同数設けることにより冬瓜が
同時に、且つ一括して交換できることがら、爪の自動交
換を可能にしたこと、及び凸条の歯１３ａと凸条の歯１
：ｌ ｂの吹合部購造を、力学的強度における釣合い
のとれたものにしたこと、また爪同志の互換性に０ｒ都
合な噛合部構造にしたこと、の点において従来にない著
効を奏するものである。
第１図は、歯の噛合部を示すものであり、第２図のＹ部
を拡大した１２１面である。第２図は１本発明チャック
の縦断面図であり、第３図は、本発明チャックにおける
加力円板と爪の各歯の噛合状態を示を斜視図である。 １１ ・・・・爪 ２２・・・・ガイド溝１
２・・・・加力円板 ２３ ・・・・傘歯車１３・
・・・歯 ３０・・・・断続部２１ ・・・
・本体
を拡大した１２１面である。第２図は１本発明チャック
の縦断面図であり、第３図は、本発明チャックにおける
加力円板と爪の各歯の噛合状態を示を斜視図である。 １１ ・・・・爪 ２２・・・・ガイド溝１
２・・・・加力円板 ２３ ・・・・傘歯車１３・
・・・歯 ３０・・・・断続部２１ ・・・
・本体
Claims (1)
- 本体の半径方向に設けた複数のガイド溝の夫々に案内さ
れて摺動する爪が、該爪を強制的に移動させる加力円板
の歯と噛合う歯を備えていると共に、該加力円板の歯が
、部分的に欠如している一定巾の半径方向に延びる断続
部３０を備えており、この断続部３０を介して、爪の歯
との係合関係を解除せしめるよう構成してあるスクロー
ルチャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17451584A JPS6156809A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | スクロ−ルチヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17451584A JPS6156809A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | スクロ−ルチヤツク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6156809A true JPS6156809A (ja) | 1986-03-22 |
Family
ID=15979858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17451584A Pending JPS6156809A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | スクロ−ルチヤツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6156809A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100931432B1 (ko) | 2007-09-05 | 2009-12-11 | 전한병 | 세레이션 및 나사산 가공장치 |
| CN107900386A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-04-13 | 中天智能装备有限公司 | 一种机床用可切换手自动的装夹机械卡盘 |
| CN111993392A (zh) * | 2020-08-25 | 2020-11-27 | 泉州朔康工业设计服务有限公司 | 一种工业机械臂用便于更换的安装装置 |
-
1984
- 1984-08-21 JP JP17451584A patent/JPS6156809A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100931432B1 (ko) | 2007-09-05 | 2009-12-11 | 전한병 | 세레이션 및 나사산 가공장치 |
| CN107900386A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-04-13 | 中天智能装备有限公司 | 一种机床用可切换手自动的装夹机械卡盘 |
| CN107900386B (zh) * | 2017-11-23 | 2019-05-14 | 中天智能装备有限公司 | 一种机床用可切换手自动的装夹机械卡盘 |
| CN111993392A (zh) * | 2020-08-25 | 2020-11-27 | 泉州朔康工业设计服务有限公司 | 一种工业机械臂用便于更换的安装装置 |
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