JPS6156701A - 金属スラブの製造方法 - Google Patents
金属スラブの製造方法Info
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- JPS6156701A JPS6156701A JP17768184A JP17768184A JPS6156701A JP S6156701 A JPS6156701 A JP S6156701A JP 17768184 A JP17768184 A JP 17768184A JP 17768184 A JP17768184 A JP 17768184A JP S6156701 A JPS6156701 A JP S6156701A
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Classifications
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/06—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged vertically, e.g. edgers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/02—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling heavy work, e.g. ingots, slabs, blooms, or billets, in which the cross-sectional form is unimportant ; Rolling combined with forging or pressing
-
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/20—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
- B21B31/32—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis by liquid pressure, e.g. hydromechanical adjusting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は金属スラブの製造方法に係り、特に楔状切断刃
を用い、且つ切断前に切断部の金属スラブ幅寸法を切断
刃の楔状に応じて拡大して幅不足の発生を防ぎつつ切断
する金ａスラブの製造方法に関するも１、のである。
を用い、且つ切断前に切断部の金属スラブ幅寸法を切断
刃の楔状に応じて拡大して幅不足の発生を防ぎつつ切断
する金ａスラブの製造方法に関するも１、のである。
（従来の技術）
連続鋳造装はの後工程に設けられた竪型圧延６機及び水
平圧延機で目標断面寸法に熱間圧延した金属スラブを目
標長さて切断する方法及び装置としては各種のものがあ
る。
平圧延機で目標断面寸法に熱間圧延した金属スラブを目
標長さて切断する方法及び装置としては各種のものがあ
る。
これらの内、多くは上下の刃物によって金属スラブに剪
断力を与えて切断している。この切断に用いられる上下
の刃物は例えば昭和５５年５月１５日丸善（株）発行「
鉄鋼便覧第■巻（１）圧延基礎・鋼板」１７７〜１８０
頁に述べられているＲＯく、第２図＜１．）に示す様な
矩形刃１の構造のものが採用されている。ところがこの
様な刃物を用いて金属スラブ２を切断すると、第２図（
ｂ）に示す如く切断面形状はだれ３、剪断面４、破断面
５、かえシロが発生し、この内、破断面上の中央偏析に
起因する切断ばフ及びかえり６は次の鋼板への圧延工程
で表面疵の発生原因となるため、圧延後切断除去されて
おシ大幅な歩留低下となる。
断力を与えて切断している。この切断に用いられる上下
の刃物は例えば昭和５５年５月１５日丸善（株）発行「
鉄鋼便覧第■巻（１）圧延基礎・鋼板」１７７〜１８０
頁に述べられているＲＯく、第２図＜１．）に示す様な
矩形刃１の構造のものが採用されている。ところがこの
様な刃物を用いて金属スラブ２を切断すると、第２図（
ｂ）に示す如く切断面形状はだれ３、剪断面４、破断面
５、かえシロが発生し、この内、破断面上の中央偏析に
起因する切断ばフ及びかえり６は次の鋼板への圧延工程
で表面疵の発生原因となるため、圧延後切断除去されて
おシ大幅な歩留低下となる。
このため、例えば特開昭５９−１０２５１１の如く第３
図（＆）に示すような刃先がＭ５まった楔状の切断刃１
ａが提案されている。第３図（ｂ）は刃先が細まった切
断刃ＩＩＬで金属スラブ２ａｉ切断した場合の切断部形
状を示したものである。この場合、最終切断は板厚中央
部でおこなわれるため、だれ３、剪断面４、破断面５は
板厚中央で上下対象形状となシ、次工穆の鋼板圧延で切
断面に起因する疵は、圧延材の最端部に位置し端部異形
部とともに切捨てられる。従がって、前記の矩形刃に比
して刃先が細まった切断刃による切断面は切断ばりやか
えりによる歩留落ちは発生しないという特徴がある。
図（＆）に示すような刃先がＭ５まった楔状の切断刃１
ａが提案されている。第３図（ｂ）は刃先が細まった切
断刃ＩＩＬで金属スラブ２ａｉ切断した場合の切断部形
状を示したものである。この場合、最終切断は板厚中央
部でおこなわれるため、だれ３、剪断面４、破断面５は
板厚中央で上下対象形状となシ、次工穆の鋼板圧延で切
断面に起因する疵は、圧延材の最端部に位置し端部異形
部とともに切捨てられる。従がって、前記の矩形刃に比
して刃先が細まった切断刃による切断面は切断ばりやか
えりによる歩留落ちは発生しないという特徴がある。
（発明が解決しようとする問題点）
先がａまった楔状の刃先を有する上刃と下刃で圧延後の
金属スラブを切断した場合、第３図（ｂ）に示した様に
剪断面４が刃先角度θと類似して発生する。即ち、第２
図（ｂ）に示した矩形刃のだれ３が助長された形状とな
る。この切断面形状は以後の厚鋼板圧延工程で以下に示
す問題点を生ずる〇厚鋼板圧延はその特徴としてロール
胴長が大きく、圧延幅が広い。胴長に比べて狭い数踵類
の金属スラブから、多種類の幅の鋼板を圧延しなければ
ならないので幅出し圧延が実施される。即ち、金属スラ
ブ幅が圧延幅よシ小さく、金属スラブの幅方向を圧延猫
とする場合は金属スラブを直角に転回し、スラブ協が所
定の圧延幅になるまで幅出しした後、再び直角に転回し
圧延する。しかる圧延工程においては第４図に示す如く
、矩形状スラブ２に比較して、楔状切断刃の押込面（剪
断面４）を有する切断形状スラブ２ａは幅出し圧延後の
厚鋼板７ａに示す様に幅端部の幅不足が発生し所定の寸
法鋼板７が得られないという問題点がある。
金属スラブを切断した場合、第３図（ｂ）に示した様に
剪断面４が刃先角度θと類似して発生する。即ち、第２
図（ｂ）に示した矩形刃のだれ３が助長された形状とな
る。この切断面形状は以後の厚鋼板圧延工程で以下に示
す問題点を生ずる〇厚鋼板圧延はその特徴としてロール
胴長が大きく、圧延幅が広い。胴長に比べて狭い数踵類
の金属スラブから、多種類の幅の鋼板を圧延しなければ
ならないので幅出し圧延が実施される。即ち、金属スラ
ブ幅が圧延幅よシ小さく、金属スラブの幅方向を圧延猫
とする場合は金属スラブを直角に転回し、スラブ協が所
定の圧延幅になるまで幅出しした後、再び直角に転回し
圧延する。しかる圧延工程においては第４図に示す如く
、矩形状スラブ２に比較して、楔状切断刃の押込面（剪
断面４）を有する切断形状スラブ２ａは幅出し圧延後の
厚鋼板７ａに示す様に幅端部の幅不足が発生し所定の寸
法鋼板７が得られないという問題点がある。
このため、幅不足による大幅な歩留低下が発生し刃先が
細まった楔状の切断刃の％徴である表面疵改善による歩
留向上は期待できない◎ このような背景の中で刃先がａまりた切断刃による切断
スラブに対して鋼板圧延時での幅落ち現象の解消が強く
望まれていた。本発明はこのような従来の要望を満足す
るためになされたものである。
細まった楔状の切断刃の％徴である表面疵改善による歩
留向上は期待できない◎ このような背景の中で刃先がａまりた切断刃による切断
スラブに対して鋼板圧延時での幅落ち現象の解消が強く
望まれていた。本発明はこのような従来の要望を満足す
るためになされたものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明は先が細まった楔状の刃先を有する上刃と下刃を
対向配置し、この間に圧延後の金属スラブを挾んで前記
上刃、或いは下刃のいずれが一方、或いは同時に両刃を
昇降させて切断するに際して切断刃の楔状に応じて予め
金３スラブの切断相当部位を他の部位の目標幅より広げ
る量を定めて熱間嘔圧延することを特徴とする金ムスラ
ブの製造方法である。
対向配置し、この間に圧延後の金属スラブを挾んで前記
上刃、或いは下刃のいずれが一方、或いは同時に両刃を
昇降させて切断するに際して切断刃の楔状に応じて予め
金３スラブの切断相当部位を他の部位の目標幅より広げ
る量を定めて熱間嘔圧延することを特徴とする金ムスラ
ブの製造方法である。
（発明の作用）
本発明者等は先がｍまっｆｃ楔状の刃先を有する上下刃
物で金属スラブを切断した場合、切断面に起因する表面
疵数倍によって歩留）が同上するが、扁出し圧延過程で
銅板の幅落ち現象が発生することを知見し、そのぶ因が
第４図に示す如く矩形切断面２に比較して未充満部分４
ａが存在することに起因することを見出した。これ等の
知見をもとに第１図（ａ） 、 （ｂ）及び第３図（ａ
） 、 （ｂ）に示す様て切断部位の＠を楔状刃先の刃
先角度θをもとに目標仕上げ＋＋ａ寸法Ｗよ）も拡げて
切断することによシ幅落ち現象は解消する確信を得た。
物で金属スラブを切断した場合、切断面に起因する表面
疵数倍によって歩留）が同上するが、扁出し圧延過程で
銅板の幅落ち現象が発生することを知見し、そのぶ因が
第４図に示す如く矩形切断面２に比較して未充満部分４
ａが存在することに起因することを見出した。これ等の
知見をもとに第１図（ａ） 、 （ｂ）及び第３図（ａ
） 、 （ｂ）に示す様て切断部位の＠を楔状刃先の刃
先角度θをもとに目標仕上げ＋＋ａ寸法Ｗよ）も拡げて
切断することによシ幅落ち現象は解消する確信を得た。
この時、太発明者等が得た金属スラブの幅拡げ必要量の
算出式の一例を次に示す。
算出式の一例を次に示す。
ΔかΔω；−・（１−上）２・−〇
４ ρ
ここでΔｔ：幅拡げ長さ ４０７幅拡げ量θ：切断
刃の刃先角度 次に本発明方法の圧延を実施する装置例を第５図（ａ）
、 （ｂ） 、 （ｃ）に示す。第５図（ｂ） 、
（ｃ）はα−ル開度油圧制御装置１４の詳細図である。
刃の刃先角度 次に本発明方法の圧延を実施する装置例を第５図（ａ）
、 （ｂ） 、 （ｃ）に示す。第５図（ｂ） 、
（ｃ）はα−ル開度油圧制御装置１４の詳細図である。
金属スラブ８の幅圧延を実施するに際して竪ロール９の
開度は図示しない駆動装置で駆動されるロール開度調整
装置１０・ウオームホイール１１を介して駆動される圧
下スクリュー１２により設定される。圧下スクリュー１
２はウオームホイール１１及びハウジング１３とスプラ
イン結合し、且つａ−ル開度油圧制御装置１４で圧延中
においても圧下スクリュー１２の設定値を基本にロール
開度油圧制御装置１４のストロークを第５図（Ｃ）に示
す圧油給排路１５ａを通して油圧によシ１５（犬）又は
第５図（ｂ）に示す１６（小）に変えることによりロー
ル開度を調整しスラブ幅を変更することができる。
開度は図示しない駆動装置で駆動されるロール開度調整
装置１０・ウオームホイール１１を介して駆動される圧
下スクリュー１２により設定される。圧下スクリュー１
２はウオームホイール１１及びハウジング１３とスプラ
イン結合し、且つａ−ル開度油圧制御装置１４で圧延中
においても圧下スクリュー１２の設定値を基本にロール
開度油圧制御装置１４のストロークを第５図（Ｃ）に示
す圧油給排路１５ａを通して油圧によシ１５（犬）又は
第５図（ｂ）に示す１６（小）に変えることによりロー
ル開度を調整しスラブ幅を変更することができる。
即ち、前記装置によれば、第１図（ｂ）に示した金属ス
ラブの形状制御が可能となる。図においてＬｏは圧延に
よって生じる先後端異形部長、Ｌｌ・Ｌ２は圧延後切断
すべきスラブ長、ωは目標仕上げスラブ幅、Δω・Δｔ
は幅拡げ量及び長さとすると、前記装置の竪ロール・ロ
ード・’）しｉ：オンした後、ロール回転数によシ計数
される長さＬｏ 、Ｌ、＋Δｔ、Ｌ１＋Ｌ）−Δｔ、Ｌ
１＋ＬＯｒ Ｌｌ ＋ＬＯ＋Δｔ、・・・位置でａ−ル
開度油圧制御装置１４のシリンダーストローク量を４ω
ストロークとすればよい。
ラブの形状制御が可能となる。図においてＬｏは圧延に
よって生じる先後端異形部長、Ｌｌ・Ｌ２は圧延後切断
すべきスラブ長、ωは目標仕上げスラブ幅、Δω・Δｔ
は幅拡げ量及び長さとすると、前記装置の竪ロール・ロ
ード・’）しｉ：オンした後、ロール回転数によシ計数
される長さＬｏ 、Ｌ、＋Δｔ、Ｌ１＋Ｌ）−Δｔ、Ｌ
１＋ＬＯｒ Ｌｌ ＋ＬＯ＋Δｔ、・・・位置でａ−ル
開度油圧制御装置１４のシリンダーストローク量を４ω
ストロークとすればよい。
尚、金属スラブを先が細まった楔状刃先で切断後、切断
両端部よ〕２Δω幅圧下圧延をおこない目標寸法纒ωを
得る圧延法については、圧延方向先後端部に生じる不均
一塑性変形によシ切断両端部で最大幅（ω＋２Δω）と
はならない。
両端部よ〕２Δω幅圧下圧延をおこない目標寸法纒ωを
得る圧延法については、圧延方向先後端部に生じる不均
一塑性変形によシ切断両端部で最大幅（ω＋２Δω）と
はならない。
、１ 以下、詳細に説明する。第６図（、） 、
（ｂ）は切断後の金属スラブの噛込み端及び噛抜は端の
圧延変形挙動を示したものである。第６図（、）におい
て、金４スラブ８を竪ロール９で圧延する場合、噛込み
端は自由端であシ拘束力がないため、幅方向に罫書いた
格子線１７の変化により知れる様に幅端部は幅中央の延
伸よシも圧延方向に変形しやすいため、両者の延伸差に
より既に周知の現象である幅落ちΔω−が生じる。また
、第６図（ｂ）において、格子線１７に示す様に噛抜は
端は圧延部分の延伸作用により幅中央部の圧延方向の変
形が幅端部より先行しておシ、圧延以前よυ幅の縮少Δ
ω−現象が生じている。従がって、噛込み端、噛抜は端
とも目標寸法形状１８（１点鎖線）に対して実形状は１
９（実線）の如くなり、切断後の金属スラブの幅量端部
制御は切断前に実施する本発明法に比較して有効に作用
しない。
（ｂ）は切断後の金属スラブの噛込み端及び噛抜は端の
圧延変形挙動を示したものである。第６図（、）におい
て、金４スラブ８を竪ロール９で圧延する場合、噛込み
端は自由端であシ拘束力がないため、幅方向に罫書いた
格子線１７の変化により知れる様に幅端部は幅中央の延
伸よシも圧延方向に変形しやすいため、両者の延伸差に
より既に周知の現象である幅落ちΔω−が生じる。また
、第６図（ｂ）において、格子線１７に示す様に噛抜は
端は圧延部分の延伸作用により幅中央部の圧延方向の変
形が幅端部より先行しておシ、圧延以前よυ幅の縮少Δ
ω−現象が生じている。従がって、噛込み端、噛抜は端
とも目標寸法形状１８（１点鎖線）に対して実形状は１
９（実線）の如くなり、切断後の金属スラブの幅量端部
制御は切断前に実施する本発明法に比較して有効に作用
しない。
この様に先が細まった楔状刃先を有する上刃と下刃で金
属スラブを切断する場合、切断相当部位の幅を切断刃の
楔状に応じて目標幅より広く圧延することによシ、切断
スラブの鋼板の幅落ち現象が解消でき、鋼板品質の向上
及び歩留向上、等多大の効果が享受できる。
属スラブを切断する場合、切断相当部位の幅を切断刃の
楔状に応じて目標幅より広く圧延することによシ、切断
スラブの鋼板の幅落ち現象が解消でき、鋼板品質の向上
及び歩留向上、等多大の効果が享受できる。
（実施例）
次に本発明の一実施例を示す。圧延条件は表ＩＫ 示ｔ
ａ ｂであフ、Ｖ！−）Ｉ−Ｖｚの３スタンドリバ一
ス圧延方式で連続鋳造スラブ２８０Ｘ１８００朋から仕
上げスラブ寸法２５０Ｘ１５００ｍのサイズに圧延した
。圧延後、刃先角４０度及び６０度の切断磯で切断後、
１５Ｘ２５５０ａ＋の鋼板を製造した。
ａ ｂであフ、Ｖ！−）Ｉ−Ｖｚの３スタンドリバ一
ス圧延方式で連続鋳造スラブ２８０Ｘ１８００朋から仕
上げスラブ寸法２５０Ｘ１５００ｍのサイズに圧延した
。圧延後、刃先角４０度及び６０度の切断磯で切断後、
１５Ｘ２５５０ａ＋の鋼板を製造した。
第７図（ａ）は連続鋳造スラブを従来法で圧延し、矩形
刃及び刃先角４０度及び６０度の切断刃で切断した後、
鋼板を製造し、先後端部の異形部を切断した部位を基準
にして幅寸法を計測した結果である。これよシ、従来法
の圧延によると幅落ち部位は刃先角４０度の場合は、幅
方向で４０圏、刃先角８０度の場合は７０−１長さ方向
はそれぞれの場合で１２００ｍｍに達する。従って１０
スラブの場合、所定の銅板幅が得られないために切捨て
られる歩留落ちは７チ以上にもなり工業上多大の損失に
至る。
刃及び刃先角４０度及び６０度の切断刃で切断した後、
鋼板を製造し、先後端部の異形部を切断した部位を基準
にして幅寸法を計測した結果である。これよシ、従来法
の圧延によると幅落ち部位は刃先角４０度の場合は、幅
方向で４０圏、刃先角８０度の場合は７０−１長さ方向
はそれぞれの場合で１２００ｍｍに達する。従って１０
スラブの場合、所定の銅板幅が得られないために切捨て
られる歩留落ちは７チ以上にもなり工業上多大の損失に
至る。
第７図（ｂ）は連続鋳造スラブを本発明法によや圧延し
たものである。この結果、先が細まった刃先を用いて切
断した金ハスラブは矩形刃のものと同様、鋼板での幅落
ちは発生しない。
たものである。この結果、先が細まった刃先を用いて切
断した金ハスラブは矩形刃のものと同様、鋼板での幅落
ちは発生しない。
（発明の効果）
先が細まった刃先を有する上刃と下刃を対向配置し、こ
の間に圧延後の金属スラブを挾んで切断したスラブの切
断面は切断ぼりゃかえりによる歩留落ちは発生しないと
いう特徴があるが、従来法においては幅出し圧延を伴な
う厚鋼板製造過程で幅不足による歩留落ちが発生して込
た。本発明方法によると圧延中にロール開度装置を用い
て切断相当部位を目漂幅よシ広く圧延した汲、該刃先の
剋まった切断刃で切断することにより鋼板圧延工程での
１温不足を解消し、天日な歩留向上が可能となり工業上
非常に有用な効果がもたらされる。
の間に圧延後の金属スラブを挾んで切断したスラブの切
断面は切断ぼりゃかえりによる歩留落ちは発生しないと
いう特徴があるが、従来法においては幅出し圧延を伴な
う厚鋼板製造過程で幅不足による歩留落ちが発生して込
た。本発明方法によると圧延中にロール開度装置を用い
て切断相当部位を目漂幅よシ広く圧延した汲、該刃先の
剋まった切断刃で切断することにより鋼板圧延工程での
１温不足を解消し、天日な歩留向上が可能となり工業上
非常に有用な効果がもたらされる。
第１図（ａ） （ｂ）は本発明法による圧延後の被圧延
材形状、第２図（ａ）（ｂ）は矩形刃による切断面形状
、第３図（、）（ｂ）は刃先が細まった上下切断刃によ
る切断面形状、第４図は切断された金属スラブの切断形
状と銅版形状の関係を示す説明図、第５図（ａ） （ｂ
） （ｃ）はロール開度：ｌ＋ｌＪ御装置の説明図、第
６図（ａ）（ト））は切。 断後スラブの両端部圧延時の不均一塑性変形の説明図、
第７図材はスラブ切断部位の厚みと銅板でのｌｉ’ＦＡ
落ちの説明？第７図（ａ）は従来法による鋼板の幅不足
発生状況、第７図（ｂ）は本発明法による鋼板の幅状況
を示す図である。 １：矩形刃、 ２：金属スラブ、３：だノｔ、
４：剪断面、５：破断面、 ６：か
えり、 ７；所定寸法鋼板、 ８：金属スラブ、９：竪ロール、
１０：ロール、１１：ウオームホイール、 １２：圧下スクリュー、 １３：ハウソング、 １４：ロール開度油圧制御装置、 １５：ストローク（犬）、 １６：ストローク（小）、 第 １ １−’／Ｉ ＬＢＬｘ：圧、達撓めＢｒ前］ベラ目Ｊ爪五で第２図＜
ａ） 第３図 （ａ） 第４図 第５図 ｅ）：電属スつブ つ：堅ローＪし ｌＯ：ロー
ル聞炙２周望装置７１：ウオームホイール 風圧下ス
つリエ−１３：ハウジソグ１４：ロール開炭５由三帛゛
１笹Ｐ荻置（ｂ） ／、５
材形状、第２図（ａ）（ｂ）は矩形刃による切断面形状
、第３図（、）（ｂ）は刃先が細まった上下切断刃によ
る切断面形状、第４図は切断された金属スラブの切断形
状と銅版形状の関係を示す説明図、第５図（ａ） （ｂ
） （ｃ）はロール開度：ｌ＋ｌＪ御装置の説明図、第
６図（ａ）（ト））は切。 断後スラブの両端部圧延時の不均一塑性変形の説明図、
第７図材はスラブ切断部位の厚みと銅板でのｌｉ’ＦＡ
落ちの説明？第７図（ａ）は従来法による鋼板の幅不足
発生状況、第７図（ｂ）は本発明法による鋼板の幅状況
を示す図である。 １：矩形刃、 ２：金属スラブ、３：だノｔ、
４：剪断面、５：破断面、 ６：か
えり、 ７；所定寸法鋼板、 ８：金属スラブ、９：竪ロール、
１０：ロール、１１：ウオームホイール、 １２：圧下スクリュー、 １３：ハウソング、 １４：ロール開度油圧制御装置、 １５：ストローク（犬）、 １６：ストローク（小）、 第 １ １−’／Ｉ ＬＢＬｘ：圧、達撓めＢｒ前］ベラ目Ｊ爪五で第２図＜
ａ） 第３図 （ａ） 第４図 第５図 ｅ）：電属スつブ つ：堅ローＪし ｌＯ：ロー
ル聞炙２周望装置７１：ウオームホイール 風圧下ス
つリエ−１３：ハウジソグ１４：ロール開炭５由三帛゛
１笹Ｐ荻置（ｂ） ／、５
Claims (1)
- 先が細まった楔状の刃先を有する上刃と下刃を対向配置
し、この間に圧延後の金属スラブを挾んで前記上刃、或
いは下刃のいずれか一方、或いは同時に両刃を昇降させ
て切断するに際して、切断刃の楔状に応じて予め金属ス
ラブの切断相当部位を他の部位の目標幅より広げる量を
定めて熱間幅圧延することを特徴とする金属スラブの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17768184A JPS6156701A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 金属スラブの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17768184A JPS6156701A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 金属スラブの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6156701A true JPS6156701A (ja) | 1986-03-22 |
Family
ID=16035243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17768184A Pending JPS6156701A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 金属スラブの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6156701A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5399025A (en) * | 1991-12-25 | 1995-03-21 | Asmo Co., Ltd. | Bearing structure for motor |
| US6215209B1 (en) | 1998-05-14 | 2001-04-10 | Mabuchi Motor Co., Ltd. | Small-sized motor equipped with worm gear reducer and method of manufacturing the same |
| US6229233B1 (en) | 1999-05-06 | 2001-05-08 | Asmo Co., Ltd. | Motor having worm gear mechanism |
| WO2017076670A1 (de) * | 2015-11-05 | 2017-05-11 | Sms Group Gmbh | Vorrichtung zum anstellen einer stauchwalze eines stauchgerüsts |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP17768184A patent/JPS6156701A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5399025A (en) * | 1991-12-25 | 1995-03-21 | Asmo Co., Ltd. | Bearing structure for motor |
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| US6229233B1 (en) | 1999-05-06 | 2001-05-08 | Asmo Co., Ltd. | Motor having worm gear mechanism |
| WO2017076670A1 (de) * | 2015-11-05 | 2017-05-11 | Sms Group Gmbh | Vorrichtung zum anstellen einer stauchwalze eines stauchgerüsts |
| CN108348968A (zh) * | 2015-11-05 | 2018-07-31 | Sms集团有限公司 | 用于调整立轧轧机机架的立轧轧辊的装置 |
| RU2690620C1 (ru) * | 2015-11-05 | 2019-06-04 | Смс Груп Гмбх | Устройство для регулирования обжимного валка обжимной клети |
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