JPS6156631A - バイオフイ−ドバツク装置 - Google Patents

バイオフイ−ドバツク装置

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Publication number
JPS6156631A
JPS6156631A JP59179037A JP17903784A JPS6156631A JP S6156631 A JPS6156631 A JP S6156631A JP 59179037 A JP59179037 A JP 59179037A JP 17903784 A JP17903784 A JP 17903784A JP S6156631 A JPS6156631 A JP S6156631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
switch
sensitivity
trainee
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59179037A
Other languages
English (en)
Inventor
健一 鈴木
寛 井上
隆 中原
啓次 大古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP59179037A priority Critical patent/JPS6156631A/ja
Publication of JPS6156631A publication Critical patent/JPS6156631A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、人体より発生する生体信号を取り出し、人体
の種々の状態に応じて、様々な情報又は刺激を再び人体
に与えることにより、人間が自分の内部状態を自己管理
する助けとなるバイオフィードバック装置に関するもの
である。
[従来の技術] 従来この種の装置として、脳波、筋電、皮膚抵抗等の種
々の生体信号を取り出すものが提案されており、例えば
訓練者の頭部から脳波を取りjし、その中のアルファ波
の時間出現率や振幅に関連した情報を訓練者に告示する
ことにより、精神集中のElll練を補助する装置が提
案されている。
第2図はこの種の従来の装置を示したものであり、訓練
者Pの例えば前額部に電極1、耳たぶに不関電極2を装
着し、これらの電極1、不関電極2から取り出された生
体信号を増幅器3で増幅した後に、バンドパスフィルタ
4によって8〜12Hzのアルファ波成分のみを取り出
し、抵抗R1−R3を直列に接続したレベル切換器5の
切換スイッチ5aを切換えることにより、バンドパスフ
ィルタ4の出力を例えば等倍、2/3倍、1/3倍に切
換えるようにしている。そして、切換スイッチ5aの出
力の負成分をも整流器6によって余波整流し、整流器6
の出力の包路線を平滑回路7から出力させ、更に平滑回
路7の出力に応じて周波数の変調されたオーディオ周波
数信号を発振器8により発振させ、それを増幅器9で増
幅してイヤホーン10へ送り、訓練者に周波数変調され
た可聴音を聴かせるようにしている。
例えば、平滑回路7の出力信号が大きくなったときには
、発振器8の発振周波数が低くなるようにしておけば、
訓練者は自己のアルファ波の振幅の大小をイヤホーン1
0からの音周波数の高低によって知ることができる。ま
た、切換スイッチ5aを切換えることによって、アルフ
ァ波の振幅の変化をイヤホーン10の音周波数変化とし
て。
より敏感に知ることが可能となる。
このような装置を使って訓練する場合に、切換スイッチ
5aを最初から感度の低いレベルにしておくと、高い振
幅のアルファ波が出力されなげれば発振器の周波数がな
かなか低下しないので、訓練者は焦ったり、いらいらし
たすして却って緊張してしまうことになる。従って、訓
練を始めるときには、切換スイッチ5aを感度の高いレ
ベルにと、訓練を始めてから短時間のうちに成る程度の
高い振幅のアルファ波を出せるようになるので、切換ス
イッチ5aを感度の高いレベルに保持したままでは、イ
ヤホーン10の音が殆ど変化しなくなってしまい、訓練
の意味が失われる。そこで、この場合には切換スイッチ
5aを感度の低いレベルに切換えることが必要となるが
、単独で訓練する場合には、訓練者が訓練中に切換スイ
ッチ5aをその都度切換えねばならないので、その切換
えに注意を奪われて緊張してしまい、アルファ波の振幅
が低くなってしまうという問題が生ずる。
[発明の目的コ 本発明の目的は、上述のような問題を改善するため、訓
練者の体調や意識等の状態を検出し、その状態又は成る
状態の継続時間等に応じて自動的に感度が切換わるよう
にしたバイオフィードバック装置を提供することにある
[発明の概要] 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、訓練者か
ら生体信号を取り出し、その生体信号又はそれに関連す
る情報を、信号の感度を切換えるレベル切換器を経て該
訓練者に告示するバイオフィードバック装置において、
レベル比較器を有し、訓練者の体調、意識等の状態に相
関する生体信号のレベルのa続時間に応じて、前記レベ
ル比較器の出力により前記レベル切換器を自動的に切換
えることを特徴とするバイオフィードバック装置である
[発明の実施例] 本発明を第1図に示す実施例に基づいて詳細に説明する
。なお第1図において、第2図と同一の符号は同−又は
同等の部材を表している。
本実施例の場合、レベル切換器5は直列に接続された抵
抗R1,R2、R3に対して、それぞれの出力端に例え
ばアナログスイッチ等の半導体ICを用いたスイッチS
l、S2、S3が記者されている。また、平滑回路7の
出力側にレベル比較器11が接続され、平滑回路7から
の出力が予め設定された第1のレベルよりも高い場合に
は第1の時間計数器12へ信号を送り、また予め設定さ
れた第2のレベルよりも低い場合には別の第2の時間計
数器13へ信号を送信するように構成されている。第1
、第2の時間計数器12.13では、それぞれレベル比
較器11から連続して送られてきた信号が、予め設定さ
れた時間に達したときはレベル切換器5へ信号を送り、
レベル切換器5のスイッチ5l−S3の何れか1つを閉
じることによって感度を変えるようになっている。
即ち、レベル切換器5は第1の時間計数器12から信号
を受けたときは感度が自動的に1段下がり、第2の時間
計数器13から受信した時は感度が自動的に1段上がる
ようになっている。ただし、感度が最も低い状態になっ
ているときには、第1の時間計数器12から信号を受け
ても変化せず、逆に感度が最も高い状態のときには、第
2の時間計数器13から信号を受けても変化しないよう
に設定され、更に電8i1又は不関電極2が外れている
場合には、レベル切換器5の感度レベルは最も高い状態
になるようにされている。なお、このレベル切換器5が
現在前れのレベルにあるかは表示器14に表示される。
このような装置で訓練すれば、最初は感度が高いので成
るレベルまでのアルファ波を容易に出すことができ、更
に意識状態が変わってアルファ波の振幅が高くなるにつ
れて、最も適切な感度に自動的に切換わるので、訓練者
は感度レベルの切換えに気を取られることなく効果的に
訓練を続行することが可能である。
なお、レベル比較器11に予め設定された第1のレベル
と第2のレベル及び第1、第2の時間計数器12.13
に予め設定された時間をそれぞれ調整可能にしておけば
、訓練目的に応じた適切な感度レベルに切換えることが
できる。また、レベル切換器5が何れのレベルにあるか
を表示する表示器14に代えて、レベルに応じて発振器
8から1  出る音を、例えばゆらいだ音や断続音など
のような異種の音が出力されるようにすれば、表示を見
なくても音だけでそのレベルを知ることができる。
波数信号を発振させた場合を述べたが、カセットテープ
等で音楽を流し、アルファ波の強度変化に応じてオン・
オフしたり、又は音質を変えたりしてもよい、更に本実
施例では、アルファ波の振幅の変化に対して、発振器8
の周波数を変えた場合を示したが、成る時間ごとのアル
ファ波の出現頻度に応じて周波数を変えるようにするこ
ともできる。
なお、本発明は専らアルファ波を用いたバイオフィード
バック装置に適用した実施例を示したが、その他の脳波
、筋電、皮虐温等の種々の生体信号を用いたバイオフィ
ードバック装置にも、本発明を同様に適用できることは
云うまでもない。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明に係るバイオフィードバック
装置は、訓練者の体調や意識状態に応じて、装置の感度
を訓練し易いレベルに自動的に切換えることができるた
め、訓練者はレベルの切換えに気を取られることなく、
専ら訓練に注意力を集中することができ、その結果とし
て訓練効率を高めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を脳波を用いたバイオフィードバック装
置に適用した実施例を示すブロック回路構成図、第2図
は従来例を示すブロック回路構成図である。 符号1は電極、2は不関電極、3は増幅器、4はバンド
パスフィルタ、5はレベル切換器、6は整流器、7は平
滑回路、8は発振器、9は増幅器、10はイヤホーン、
11はレベル比較器、12.13は時間計数器、14は
表示器である。 特許出願人   キャノン株式会社 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、訓練者から生体信号を取り出し、その生体信号又は
    それに関連する情報を、信号の感度を切換えるレベル切
    換器を経て該訓練者に告示するバイオフィードバック装
    置において、レベル比較器を有し、訓練者の体調、意識
    等の状態に相関する生体信号のレベルの継続時間に応じ
    て、前記レベル比較器の出力により前記レベル切換器を
    自動的に切換えることを特徴とするバイオフィードバッ
    ク装置。
JP59179037A 1984-08-28 1984-08-28 バイオフイ−ドバツク装置 Pending JPS6156631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59179037A JPS6156631A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 バイオフイ−ドバツク装置

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JP59179037A JPS6156631A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 バイオフイ−ドバツク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6156631A true JPS6156631A (ja) 1986-03-22

Family

ID=16059012

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59179037A Pending JPS6156631A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 バイオフイ−ドバツク装置

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JP (1) JPS6156631A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63238871A (ja) * 1987-03-25 1988-10-04 松下電工株式会社 バイオフイ−ドバツク装置
JP2002503505A (ja) * 1998-02-19 2002-02-05 マインドウェイブズ リミティド コンピュータ・プログラムにおいて個人の集中力を扱う方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63238871A (ja) * 1987-03-25 1988-10-04 松下電工株式会社 バイオフイ−ドバツク装置
JP2002503505A (ja) * 1998-02-19 2002-02-05 マインドウェイブズ リミティド コンピュータ・プログラムにおいて個人の集中力を扱う方法

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