JPS6156616A - アイスコ−ヒ−の製造方法及びその装置 - Google Patents
アイスコ−ヒ−の製造方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS6156616A JPS6156616A JP59178662A JP17866284A JPS6156616A JP S6156616 A JPS6156616 A JP S6156616A JP 59178662 A JP59178662 A JP 59178662A JP 17866284 A JP17866284 A JP 17866284A JP S6156616 A JPS6156616 A JP S6156616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coffee
- tube
- heat exchange
- ice
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
- Tea And Coffee (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、アイスコーヒー、主としてストレートアイ
スコーヒーの新規な製造方法並びにこの方法に直接使用
する新規な装置に関する。
スコーヒーの新規な製造方法並びにこの方法に直接使用
する新規な装置に関する。
(従来の技術)
ストレートのホットコーヒーは、夫々の品質のもつ特異
な香、味覚、舌ざわり等によって独自のうまみがあり、
飲用する個人個人の嗜好を満足させる。ところが従前の
ストレートアイスコーヒーは、ホットコーヒー程のうま
みが出せなかった。
な香、味覚、舌ざわり等によって独自のうまみがあり、
飲用する個人個人の嗜好を満足させる。ところが従前の
ストレートアイスコーヒーは、ホットコーヒー程のうま
みが出せなかった。
(発明が解決しようとする問題点)
香、味覚、舌ざわり等によって表現されるコーヒーのう
まみは、サイホン等で立てられた直後が最も良好であり
、時間を経過するに従ってそのうまみは低下する。従っ
てアイスコーヒーでも、す・イホン等で立てられたもの
を即座に冷却しなければ、ストレートコーヒーのもつう
まみは表現されない。その為従前では、このサイホン等
で立てられた直後のコーヒー中に、氷を入れて冷やして
いた。
まみは、サイホン等で立てられた直後が最も良好であり
、時間を経過するに従ってそのうまみは低下する。従っ
てアイスコーヒーでも、す・イホン等で立てられたもの
を即座に冷却しなければ、ストレートコーヒーのもつう
まみは表現されない。その為従前では、このサイホン等
で立てられた直後のコーヒー中に、氷を入れて冷やして
いた。
発明者は、ストレートのアイスコーヒーのうまみが、ス
トレートのホットコーヒーに比較して半減するのは、氷
によって希釈されることが原因であ名ことに着目し、氷
を入れないで冷却することを考えた。即ちこの発明は、
ホットコーヒーに比較して、その香、味覚、舌ざわり等
のうまみに遜色のないアイスコーヒーを製造する新規な
方法及び装置を提供することを目的とする。
トレートのホットコーヒーに比較して半減するのは、氷
によって希釈されることが原因であ名ことに着目し、氷
を入れないで冷却することを考えた。即ちこの発明は、
ホットコーヒーに比較して、その香、味覚、舌ざわり等
のうまみに遜色のないアイスコーヒーを製造する新規な
方法及び装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決する為の手段)
この為にこの発明では、サイホン等によって立てられた
直後のコーヒー液を、氷、水等の冷却媒体中に配した細
管中を通過させ、該コーヒー液中に氷、水等を入れるこ
となしに冷却してなるアイスコーヒーの製造方法を特徴
とすると共に、氷。
直後のコーヒー液を、氷、水等の冷却媒体中に配した細
管中を通過させ、該コーヒー液中に氷、水等を入れるこ
となしに冷却してなるアイスコーヒーの製造方法を特徴
とすると共に、氷。
水等の冷却媒体を収める容器中に、螺旋状等に適宜彎曲
形成した熱交換細管を配し、この熱交換細管の上端に、
サイホン等にて立てられた直後のコーヒー液を受ける受
け容器を接続し、熱交換細管の下端に、上記冷却媒体を
収める容器の下方に突出する送り出し管を接続してなる
アイスコーヒーの製造装置も特徴とする。
形成した熱交換細管を配し、この熱交換細管の上端に、
サイホン等にて立てられた直後のコーヒー液を受ける受
け容器を接続し、熱交換細管の下端に、上記冷却媒体を
収める容器の下方に突出する送り出し管を接続してなる
アイスコーヒーの製造装置も特徴とする。
(作用)
この発明方法及び装置では、サイホンによって立てられ
た直後のコーヒー液を、冷媒中に配した熱交換細管中を
通して冷却するものであるから、コーヒー液中には何ら
の水、氷等が混合することなく、サイホン等で立てられ
たコーヒー液のままで冷却される。従って香、味覚、舌
ざわり等の最も良好とされる立てられた直後のコーヒー
液のうまみをそのまま維持したアイスコーヒーとなる。
た直後のコーヒー液を、冷媒中に配した熱交換細管中を
通して冷却するものであるから、コーヒー液中には何ら
の水、氷等が混合することなく、サイホン等で立てられ
たコーヒー液のままで冷却される。従って香、味覚、舌
ざわり等の最も良好とされる立てられた直後のコーヒー
液のうまみをそのまま維持したアイスコーヒーとなる。
(実施例)
図面には本発明方法に直接使用する本発明装置の好まし
い実施例の概略図が示しである。
い実施例の概略図が示しである。
図中1が氷、水等の冷却媒体を収める容器で、透明な硝
子によって構成しである。図面に示した容器は球形をし
ているが、その形状は他の形であってもよい。この容器
には、後述する熱交換細管の上端を支える支持キャップ
嵌合の為の開口2と、氷、水等の冷却媒体の出し入れの
ための開口3とを有する。
子によって構成しである。図面に示した容器は球形をし
ているが、その形状は他の形であってもよい。この容器
には、後述する熱交換細管の上端を支える支持キャップ
嵌合の為の開口2と、氷、水等の冷却媒体の出し入れの
ための開口3とを有する。
図中4が熱交換細管で、図示した実施例では、2本の透
明硝子管を螺旋状に彎曲させて構成してあり、夫々の上
端と下端とは1本に結合させてあり、上端5を開口2に
嵌合させたスポンジ、コルク等のキャップを貫通して支
持させてあり、この上端5に、コーヒー液受け容器7を
接続させである。図示した実施例では、該受け容器7も
透明硝子によって作成し、細管4の上端5と一体に接続
させである。
明硝子管を螺旋状に彎曲させて構成してあり、夫々の上
端と下端とは1本に結合させてあり、上端5を開口2に
嵌合させたスポンジ、コルク等のキャップを貫通して支
持させてあり、この上端5に、コーヒー液受け容器7を
接続させである。図示した実施例では、該受け容器7も
透明硝子によって作成し、細管4の上端5と一体に接続
させである。
更に図中8が容器1の下端から下方に突出させた送り出
し管で、同じく透明硝子管によって構成してあり、この
送り出し管8に上記熱交換細管4の下端6を一体に接続
させである。この送り出し管8の下端には、この送り出
し管を開閉するコック弁9を設けである。
し管で、同じく透明硝子管によって構成してあり、この
送り出し管8に上記熱交換細管4の下端6を一体に接続
させである。この送り出し管8の下端には、この送り出
し管を開閉するコック弁9を設けである。
このような本発明装置を用いてアイスコーヒーを作る為
には、冷却媒体を収める容器1中に氷。
には、冷却媒体を収める容器1中に氷。
水を収める。而る後サイホンで立てたばかりのコーヒー
液を受け容器7に入れると、このコーヒー液は熱交換細
管4に導かれる。従ってこの熱交換細管4中を通過する
間に、コーヒー液は該細管の周りの冷媒によって冷却さ
れる。従ってコック9を開放すれば、送り出し管8から
アイスコーヒーが送り出される。
液を受け容器7に入れると、このコーヒー液は熱交換細
管4に導かれる。従ってこの熱交換細管4中を通過する
間に、コーヒー液は該細管の周りの冷媒によって冷却さ
れる。従ってコック9を開放すれば、送り出し管8から
アイスコーヒーが送り出される。
因に氷、水の温度は概ね2〜4℃であり、熱交換細管4
の周りの温度は熱交換作用によって8〜12゛C程度と
なる。そして熱交換細管4を通過する時間を30〜40
秒とすると、サイホンによって立てられたコーヒー液は
10〜12°Cに冷却されアイスコーヒーとなる。
の周りの温度は熱交換作用によって8〜12゛C程度と
なる。そして熱交換細管4を通過する時間を30〜40
秒とすると、サイホンによって立てられたコーヒー液は
10〜12°Cに冷却されアイスコーヒーとなる。
(発明の効果)
本発明方法及び装置によれば、サイホンによって立てら
れたコーヒー液を冷媒中に配した熱交換細管を通過させ
ることによって冷却するから、このコーヒー液中に氷あ
るいは水が混入することなく、従ってサイホンによって
立てられた直後のコーヒー液の香、味覚、舌ざわり等に
よるうまみが充分に保たれ、サイホンによって立てられ
た直後のホットコーヒーのうまみに比して遜色のないう
まみを有するアイスコーヒーを提供でき、飲用する人の
嗜好を満足させることができる大きな利点を有する。
れたコーヒー液を冷媒中に配した熱交換細管を通過させ
ることによって冷却するから、このコーヒー液中に氷あ
るいは水が混入することなく、従ってサイホンによって
立てられた直後のコーヒー液の香、味覚、舌ざわり等に
よるうまみが充分に保たれ、サイホンによって立てられ
た直後のホットコーヒーのうまみに比して遜色のないう
まみを有するアイスコーヒーを提供でき、飲用する人の
嗜好を満足させることができる大きな利点を有する。
図面は本発明方法に使用する本発明装置の好ましい実施
例を示す概略図である。
例を示す概略図である。
Claims (2)
- (1)、サイホン等によって立てられた直後のコーヒー
液を、氷、水等の冷却媒体中に配した細管中を通過させ
、該コーヒー液中に氷、水等を入れることなしに冷却し
てなることを特徴とするアイスコーヒーの製造方法。 - (2)、氷、水等の冷却媒体を収める容器中に、螺旋状
等に適宜彎曲形成した熱交換細管を配し、この熱交換細
管の上端に、サイホン等にて立てられた直後のコーヒー
液を受ける受け容器を接続し、熱交換細管の下端に、上
記冷却媒体を収める容器の下方に突出する送り出し管を
接続してなることを特徴とするアイスコーヒーの製造装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59178662A JPS6156616A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | アイスコ−ヒ−の製造方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59178662A JPS6156616A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | アイスコ−ヒ−の製造方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6156616A true JPS6156616A (ja) | 1986-03-22 |
Family
ID=16052375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59178662A Pending JPS6156616A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | アイスコ−ヒ−の製造方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6156616A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63150633U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-04 | ||
EP2071960A1 (en) * | 2007-12-20 | 2009-06-24 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method and appliance for making ice coffee |
WO2009132742A1 (de) * | 2008-04-30 | 2009-11-05 | Eugster/Frismag Ag | Verfahren zur herstellung eines getränks sowie getränkezubereitungsvorrichtung zur ausübung des verfahrens |
US9635974B2 (en) | 2008-04-30 | 2017-05-02 | Eugster/Frismag Ag | Device for preparing and dispensing milk foam or a drink, espresso machine comprising such a device and preparation vessel for use in such a device or espresso machine |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP59178662A patent/JPS6156616A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63150633U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-04 | ||
EP2071960A1 (en) * | 2007-12-20 | 2009-06-24 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method and appliance for making ice coffee |
WO2009081299A1 (en) * | 2007-12-20 | 2009-07-02 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method and appliance for making ice coffee |
WO2009132742A1 (de) * | 2008-04-30 | 2009-11-05 | Eugster/Frismag Ag | Verfahren zur herstellung eines getränks sowie getränkezubereitungsvorrichtung zur ausübung des verfahrens |
CN101980637A (zh) * | 2008-04-30 | 2011-02-23 | 优格斯特/弗里斯马格股份公司 | 用于制造饮料的方法和实施该方法的饮料制备装置 |
US9301635B2 (en) | 2008-04-30 | 2016-04-05 | Eugster/Frismag | Method of producing a drink, and drinks-preparing device for implementing the method |
US9635974B2 (en) | 2008-04-30 | 2017-05-02 | Eugster/Frismag Ag | Device for preparing and dispensing milk foam or a drink, espresso machine comprising such a device and preparation vessel for use in such a device or espresso machine |
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