JPS6156465A - 半導体圧力変換器 - Google Patents

半導体圧力変換器

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JPS6156465A
JPS6156465A JP17750084A JP17750084A JPS6156465A JP S6156465 A JPS6156465 A JP S6156465A JP 17750084 A JP17750084 A JP 17750084A JP 17750084 A JP17750084 A JP 17750084A JP S6156465 A JPS6156465 A JP S6156465A
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JP
Japan
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pressure
static pressure
recess
static
semiconductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP17750084A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Hirano
宏和 平野
Fumishirou Yamaki
八巻 文史朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6156465A publication Critical patent/JPS6156465A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/84Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by variation of applied mechanical force, e.g. of pressure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、半導体圧力変換器に関し、特に高静圧下で
正確に差圧検出を行うことのできる半導体圧力変換器に
関するものである。
[発明の技術的背景] 第6図は公知の半導体圧力変換器の概略構造を示したも
のである。 同図において、1は感圧半導体チップであ
り、この感圧半導体チップ1の下面中央部には凹部1a
が形成されており、この凹部1aにより該チップ1の中
央には薄肉のダイアフラム部分1bが形成され、該ダイ
アフラム部分1bの縁に沿って拡散抵抗層10が形成さ
れている。 該チップ1はその下面において該チップと
同材質のチップ支持台座2に半田接着されており、該デ
ツプ1の凹部1aはチップ支持台座2に貫設されている
圧力導入孔2aに連通している。 感圧半導体デツプ1
及びチップ支持台座2は0底円筒状の外囲器3内に配置
され、チップ支持台座2は外囲器3の底部の孔に1矢着
された圧力導入管4の先端に固定されている。 チップ
支持台座2の圧力4人孔2aは圧力導入管4に連通して
おり、従って該チップ1の凹部1aには圧力導入管4h
〜ら被測定圧力が3zマ人されるようにっている。
外囲器3には外部接続リード5が固定されており、この
外部接続リード5と感圧半導体チップ1上の拡散抵抗層
1Cとが金属綱線6で接続されている。
第6図のごとき公知の半導体圧力変換器を差圧検出、に
用いる場合、ダイアフラム部分1bの上面に圧力P1を
加えるとともにダイアフラム部分の下面に圧力P2を加
え、両者の差圧(P、−P、)により生じるダイアフラ
ム部分の歪みを拡散抵抗層1Cの抵抗層の変化として電
気的に検出する。
このような差圧検出の場合、従来の半導体圧力変換器で
は(P、−P、)が0〜20ka/cm’ 、 F5 
=(P+ −1−p 、) /2がO〜140 kMc
m2程度の静圧下で使用可能であった。
[背景技術の問題点] 従来の半導体圧力変換器を差圧検出に用いる場合、静圧
が140 kg/cm’以上の頻回ではオフレット電圧
の変化くこれを静圧誤差と一般に称している。)が生じ
てくるため、検出値が不正確になるという問題点があっ
た。
′:I55図は半導体圧力変換器に加わる静圧の太きさ
によって静圧誤差が生じる頻度分布を示したものである
。 同図(a)は静圧140 ka/co+’で差圧測
定に使用した場合の静圧誤差の出用頻度nの分布を示し
、同図(b)は静圧420 ka/cm2テ差圧測定を
行った場合の静圧誤差の出現頻度分布を示している。 
第5図から明らかなように、静圧が高くなると、オフセ
ット電圧の変化すなわち静圧Htが広い圧力範囲にわた
りばらついて現れてくる。
このため従来の半導体圧力変換器では高静圧下   ”
での差圧測定は困難であったが、最近では高静圧下での
差圧a111定が可能な半導体圧力変換器の開発が望ま
れている。
[発明の目的] この発明の目的は、たとえば420 k(]/C112
といった高静圧下での正確な差圧測定が可能な改良され
た半導体圧力変換器を提供することである。
[発明の概要] この発明は、静圧誤差(オフセット電圧)と静圧との間
には一次比例関係が成立するという現象に着目してなさ
れたものであり、本発明の半導体圧力変換器では差圧と
静圧とを同時に検出し、静圧の検出値によって差圧の静
圧誤差を補正するようにしたことを特徴とする。 すな
わち、この発明による半導体圧力変換器の特徴は、差圧
と同時に静圧をら検出してその静圧検出値によって静圧
誤差を電気回路的に補正できるように構成したことにあ
る。 更に詳細には、この発明により改良された半導体
圧力変換器では、感圧半導体チップに差圧検出用のダイ
アフラム部分を構成している四部のばかに少なくとも一
つ以上の附加的凹部が形成されるとともに、該附加的凹
部の上のダイアフラム面に静圧検出用の附加的な拡1夕
抵抗層が形成されていることを特徴とする。 該附加的
凹部はチップ支持台座によって密閉されるとともに所定
圧力の気体が封入され、附加的な拡散抵抗層は静圧のみ
を検出する。
[発明の実施例] 第1図は本発明による半導体圧力変換器の一実施例の断
面図である。 同図において第6図と同一・の符号で表
示された部分は従来の第6図の半導体圧力変換器と同一
の部分である。
本発明の半導体圧力変換器では感圧半導体チップ1の下
面にダイアフラム部分1bを形成する凹部1aのほかに
附加的凹部1dが形成されており、この附加的凹部1d
はデツプ支持台座2によって密閉されるとともに該凹部
1d内には所定圧のたとえば窒素ガス等が密封されてい
る。 また感圧半導体デツプ1の上面にはダイアフラム
部分1bの周縁部に沿って差圧検出用の拡散抵抗m I
 Cが形成されるとともに該附加的凹部1dににって形
成されたダイアフラム部分には静圧検出用の拡散抵抗層
1eが形成されている。
密閉したド[・1加的凹部1C内の気体は気体の状態方
程式に従ってその圧力が変化する。 そこで、たとえば
該凹部1C内に封入する時に温度300℃で1気圧の気
体を封入し、これを常温(27℃)で使用した場合、封
入時の圧力及び温度をp、。
T1、使用時の圧力及び温度をl)z、T2とすると、 p+ V=11T+ 、  l)2 V=RT2から1
.p2=(T2 /TI ) x D+である。
T、 = 573°K (300℃) 、  l)! 
=1 ka/am’ 。
T2 = 300″Kを代入すると p2= (300/ 573) x 1→0,5kg/
am2となる。
したがって、圧力の測定範囲を100 ko/cm2以
上にとった場合、 測定誤差εはε= (0,5/100 ) x 100
= 0.5%となり、十分高い精度で静圧測定を行うこ
とができることが4つかる。
静圧検出用の拡散抵抗ff110はダイアフラム部、 
  分に形成した11/、 iil!抵抗層1c  (
ずなわち差圧検出用の拡散抵抗層)と同じく、ブリッジ
回路もしくはハーフブリッジ回路として構成してよいが
、単一の拡散抵抗によって構成してもよい。
前記のごとき本発明の半導体圧力変換器においでは、感
圧半導体チップ1の上面に圧力P、を加えると同時に圧
力導入管4を介してダイアフラム部分1bの下側の凹部
1a内に圧力P2を導入してダイアフラム部分1bの変
位によってP、とP、との差圧(P、−P2)を拡散抵
抗層10の抵抗値変化として検出する一方、附加的凹部
1d上のデツプ部分の変位によって静圧P、の値を拡散
抵抗層10の抵抗値変化として検出し、静圧検出値と静
圧誤差との関係に塁いて電気回路的に静圧誤差を補正す
る。
第2図は静圧と静圧′誤差との関係を示したグラフであ
り、このグラフに示された関係を利用することによって
静圧誤差を補正することができる。
なお、第2図においてO9×、Δ等の印は感圧半導体チ
ップ毎に測定された値を示す。
第3図+ta″発明0半導体圧ノj変1負器を″A造″
j 7     41゜ための一部の工程を示したちの
である。 まず、第3図(a )の如く、半導体チップ
1Aの表面の所定の場所に差圧検出用の拡散抵抗層10
と静圧検出用の拡散抵抗1m1eとを形成し、次に第3
図(b)に示すように該半導体チップ1Aの下面に第一
の凹部1aを形成することによってダイアフラム部分1
bを形成するとともに該凹部1aとは別の少なくとも一
つの附加的凹部1dを形成することにより感圧半導体チ
ップ1を作る。 凹部の形成には、化学的エツチング法
や機械加工と化学的エツチングとの併用法が利用できる
。 また、付加的凹部1dにより形成される静圧検出用
ダイアフラムのPλざは、差圧検出用ダイアフラム部1
bとは同じρさではなく、静圧、所望感度などによって
決めればよい。 そして、感圧半導体チップ1の下面と
チップ支持台座2の上面とを半田7で接合することによ
り、第3図(C,)のように本発明の半導体圧力変換器
の主要部を形成する。
[発明の効果] 第4図は従来の半導体圧力変換器における静圧と静圧誤
差の標準偏差との関係及び本実施例の半ン)体圧ノ〕変
換器における静圧と静圧誤差との関係を示したグラフで
ある。 同図において、実線の直wJAが従来の半導体
圧力変換器の性能を、そして、一点鎖線の曲線Bが本実
施例の半導体圧力変換器の性能をそれぞれ示している。
 また、縦軸は静圧誤差の標準=差3σ、横軸は静圧P
を表している。
同図から明らかなように、本実施例の半導体圧力変換器
では静圧が^り【たとえば100〜500 kQ/Cl
l12のような高圧)になっても静圧誤差の標準(l;
i差3σが増大しないのに反し、従来の半導体圧力変換
器では静圧の増大とともに静圧誤差の標準偏差も直線的
に増大してJ3す、たとえば静圧が420kg/Cll
12では本実施例のものの約6倍にbなっている。 ず
なわら、本実施例の半導体圧力変換器は従来のものにく
らべてa静圧下での静圧思死 差の標準偏差が数分の1であるため、高精度でり圧測定
を行うことが士きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体圧力変換器の一実施例の要部断
面図、第2図は半導体圧力変換器における静圧と静ff
誤差どの関係を示すね図、第3図は本発明の゛1′導体
圧力変換器を製造する工程の一実施例を示ず図、第4図
は本発明の半導体圧力変換器と従来の半>9体圧力変換
器とにおける静圧と静圧誤差の標t¥囮差との関係を示
すグラフ、第5図は従来の半導体圧力変換器におけるD
ff:!!51I差の出現頻度分布を示した図、第6図
は従来の半導体圧力変換器の要部断面図である。 1・・・感圧半導体チップ、 2・・・チップ支持台座
、3・・・外囲器、 4・・・圧力導入管、 5・・・
外部接続リード、 6・・・金ffi細線、 1b・・
・ダイアフラム部分、 1c、1e・・・拡散抵抗層、
 1a・・・凹部、1d・・・4・1加的凹部。 第1図 島 第2図 靜 圧 第31!1lI C02COKX:)4005Q)    P(Ky/C
mり第5rIIJ 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 下面に形成された凹部によつて薄肉のダイアフラム
    部分が形成されるとともに該ダイアフラム部分の上面に
    拡散抵抗層が形成されている感圧半導体チップと、該感
    圧半導体チップをその下面において支持接着しているチ
    ップ支持台座とを有し、該チップ支持台座に貫設された
    圧力導入孔を介して該ダイアフラム部分の下面に被測定
    圧力を作用させるように構成された半導体圧力変換器に
    おいて、該凹部とは別の附加的凹部を該半導体チップの
    下面に形成して該附加的凹部を該チップ支持台座の上面
    により密閉し、該付加的凹部内に所定圧力の気体を密封
    するとともに該附加的凹部に対応する該感圧半導体チッ
    プの上面に静圧測定用の附加的拡散抵抗層を形成したこ
    とを特徴とする半導体圧力変換器。
JP17750084A 1984-08-28 1984-08-28 半導体圧力変換器 Pending JPS6156465A (ja)

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