JPS6155818A - 防雨露出形スイツチの構造 - Google Patents

防雨露出形スイツチの構造

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Publication number
JPS6155818A
JPS6155818A JP17703584A JP17703584A JPS6155818A JP S6155818 A JPS6155818 A JP S6155818A JP 17703584 A JP17703584 A JP 17703584A JP 17703584 A JP17703584 A JP 17703584A JP S6155818 A JPS6155818 A JP S6155818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
mounting frame
switch
screw
rainproof
Prior art date
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Pending
Application number
JP17703584A
Other languages
English (en)
Inventor
小林 裕康
隆男 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、屋外に使用される防雨露出形スイッチの補遺
に関するものである。
[背景技術] 第6図は従来例を示すものであり、スイッチ本体1はそ
の側壁の凹所4内に金属製の取付枠3′のかしめ部5を
かしめで挿入係止して取付枠3′に取着し、さらに、カ
バー8′をスイッチ本体1及び取付枠3′に覆い、ねじ
10をパツキン11を介して取付枠3′の取付片3aの
ねし穴41に直接螺着していた。つまり、取付枠3′に
ねじ10を直接止めているが、防雨露出形スイッチは屋
外使用で、ねじ10の頭部がスイッチ操作面に露出する
ため、取付枠3′とスイ・7チ本体1とが万一漏電する
と、ねじ10の頭部より感電するという問題があった。
尚、@7図に示すように絶縁材からなるワンタッチ取付
枠42があるが、全体が合成uノ脂ででさているため、
強度的に金属製より劣るから金属製の取付枠を用いてい
る。
[発明の目的J 本発明は上述の、αに鑑みて提供したものであって、防
水安全性のために、カバー組立ねじと取付枠との間の絶
縁を確保するようにした防雨露出形スイッチの<IYt
造を提供することを目的としたちのである。
[発明の開示] 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図及び第2図において、スイッチ本体1は一般的な
スイッチを用いており、スイッチ本体1の上面には揺動
自在な操作ハンドル2が設けである。
また、スイッチ本体1は金属製の取付枠3に取着される
ものであり、取付枠3の両側には中央片31】より一段
落とした取付片3aが折曲形成しである。
スイ・/チ本体1の上部を取付枠3の開口部に挿通して
、該上部の一方の側面の凹部に取付枠3の突片を係止し
、他方の凹所4に取付枠3のかしめ部5をかしめて係止
することで、スイッチ本体1が取付枠3に取着される。
取付片3aの中央部には切欠が設けてあり、この切欠に
合成樹脂からなるねじ取付部たる固定チップ6が嵌着し
である。そしてこの絶縁材からなる固定チップ6にはネ
ジ穴7が螺設してあり、ねじ10と螺着される。下面が
開口し上面に開口部9を穿設したカバー8がスイッチ本
体1の上方から覆設されるものであり、ねじ10がパツ
キン11及びカバー8の挿通孔12を介して固定チップ
6のネジ穴7に螺着されることになる。これは、なべ小
ねじ形のねじ10の頭がスイッチ操作面に露出している
ため、スインチ部から取付枠3を伝わって電気が流れな
いよう絶縁材からなる合成樹脂の固定チ・ンブ6を用い
ているものであり、取付枠3とねじ10の絶縁を行って
いるものである。尚、取付枠3と固定チップ6(ねじ取
付枠)とは別々に形成したが、取付枠3とねし取付部と
を一体成形にて形成するようにしても良い。このように
、絶縁ワンタッチ取付枠と比べて金属製に取付枠3を用
いているため、かしめ部5を薄く形成できるために、器
具の薄型化を図ることができ、また、厚みを有する固定
チップ6によって、ねじ¥jシの有効長を長くとれるこ
とができて、強度アップも同時にできるものである。
次に、カバー8の防水構造について説明する。
この防水構造はカバー8、防雨カバー13及び押さえ板
14から構成されるものであり、防雨カバー13は透孔
性且つ可撓性を有する合成樹脂からなり、上方へ突設し
た操作部15はカバー8の開口部9より上方へ突出して
露出す゛るとともに、操作部15の内側にはスイッチ本
体1の操作ノ)ンドル2が対応して位置している。従っ
て、外部から防雨カバー13の操作部15を押し操作す
ることで、スイッチ本体1の操作ハンドル2を操作でき
ることになる。防雨カバー13の操作部15は、操作ハ
ンドル2とは非操作時の状態においては直接触れずに操
作性を良くするrこめ、ある程度距離を設けている。と
ころで、第3図(b)に示すように防雨カバー13の周
縁の上面には全周に亘って高さ0 、3 n++aのm
lのリブ16が形成してあり、また、この防雨カバー1
3の第1のり116に対向して、カバー8の開口部9側
の内側下面全周に亘って高さ0.1 +amの第2のリ
ブ17が突設しである。カバー8をねじ10で固定チッ
プ6に螺着することで、防雨カバー13の周縁がカバー
8の開口部9周縁と押さえ@14の周縁とで挟持され、
防雨カバー13の第1のリブ16とカバー8の第2のリ
ブ17とが密着して防水構造が構成される。
また、カバー8の内側下面より突部18が垂設されてお
り、第3図(a)に示すように、防雨力/イー13をカ
バー8と押さえ板14とで抑圧を加えながらはさみこみ
、カバー8の突部18の下面と、押さえ板14の周縁の
上面全周に亘って突設した第3のリブ39とを密着させ
て超音波等にて接合させる。このように、超音波にてカ
バー8と押さえ板14とを接合させること及びリブ16
,17の密着構造の2重安全11η遺によ1)、防雨カ
フ寸−13は常にカバー8と押さえ板14に押さえつけ
られ、その圧力により密着性が高くなり水の浸入を防ぐ
ことがでさるものである。また、第3のリブ39の外周
には複数のリブ40が押さえ板14の上面の周縁に隔設
されており、このりブ40が防雨カバー13の下面に圧
接している6また、スイ・ノチ部側での防水が不要とな
るので、一般的なYjt用のスイッチをそのまま使用で
き、スイッチの機能展1111が容易となるものである
上面が開口したボディ19の側!!! 20の内側のや
や対角線状には、スイッチ本体1を取着した取イτ1仲
3を固定するための取付ボス2]が一トドに形成しであ
る。この取付ボス21は側壁20の上端面より高く形成
しである。また、ボディ19の3箇所に側!!!20及
び底面に亘って電線32が挿入される電線挿入口22が
穿設され、側壁20の外側面には係合片23が電線挿入
口22の部分を除いて一体に垂設されている。また、ボ
ディ19の底面上は第2図(b)(c)に示すように、
電線32の収納スペースとして有効利用できるものであ
る。
合成回層やゴム等の弾性を有する材質からなる防水パツ
キン24は枠状に形成されており、この防水パツキン2
4の上端面には上記係合片23がはまりこむ四部25が
設けられている。また、防水パツキン24の下部は第4
図に示すように、2つ割れして防水パツキン24は全体
として断面路H字型に形成されている。防水パツキン2
4の下端面(造営面がわ)に、ボディ19の下端面(造
営面がわ)に削設した水抜孔30に対応して同様に水抜
孔31が削設されている。
しかして、第4図に示すように、防水パツキン24の凹
部25にボディ19の係合片23をはめ込み、ボディ1
9にカバー8をか、「せでカバー8の側壁28の下端面
を防水パツキン24の1′!1部25の外側の当接片2
9にV着させる(図中M)。
この構造によりカバー8と側壁28の端面と、防水パツ
キン24の当接片29との間からの水の浸入を防ぐこと
がでさるものである。また、造営材27へのボディ19
の取り付けは次のように行う。
すなわち、まずボディ19を遺老゛材27にねじにより
締め付け、第5図(a)の状態から第5図(1,)に示
す状態まで、つまりボディ19の底面が造営材27に密
着するまで締め付けると、防水パツキン24の脚片26
,26の端面が造営材27の造′9゜面に密着しく図中
N)、これにより防水パツキン24の脚片26と遺老゛
材27との間からの水の浸入を防いでいる。尚、防水パ
ツキン24の脚片26は、防水パツキン24の押圧によ
る内折れ等の異常な変形を予防する形状となっている6
また、防水パツキン24の内面にボディ19の外側面が
あたるため、防水パツキン24の内折れ等使用に支障を
きたす変形を防ぐことができ、また、ボディ19を造営
材27に締め付けていくと、ボディ19の底面が造営材
27にあたるため、過剰締め付けを防ぎ、充分な締め付
け力が確保できるものである。
次に、スイッチの組立ないし施工について説明する。ま
ず、電線32の配線方向に対応して防水パツキン24に
適宜切欠を切り欠き、この切欠及びボディ19の電線挿
入口22を介してスイッチ本体1の電線32を接続する
。そして、防水パツキン24にボディ19を嵌着し、ね
じをボディ19の挿通孔33または34に挿通し、該ね
じを造営材27に螺着することで、防水パツキン24及
びボディ19を造営材27に締め付け固定する。
次に、スイッチ本体1を取着した取付枠3の取付片3a
をボディ19の取付ボス21の上に載置し、なべ小ねじ
形のねじ35を取付片3aの挿通孔36を介して取付ボ
ス21の貫通孔37を介して内部に固定されているナツ
ト38に蝶着して、取付枠3をボディ19に固定する。
さらに、押さえ板14と防lqqカバー13を取付枠3
の中火片3bに載置し、その上にカバー8を置き、ねじ
10をカバー8の挿通孔12を介して固定チップ6のネ
ジ穴7に螺着し、カバー8を取付枠3に固定するもので
ある。
[発明の効果] 本発明は上述のように、操作ハンドルの操作により接点
の開閉を行うスイッチ本体と、スイッチ本体を取り付け
固定する金属製の取付枠と、取付枠が取Vされるボディ
と、スイッチ本体及びボディを覆設するカバーと、スイ
ッチ本体の操作面とカバーの内面との間に位置してカバ
ーと防水構造を施す可撓性を有する防雨カバーと、カバ
ーの操作面がわからねじを挿通して取付枠と螺着する取
付枠のねじ取付部を絶縁材で形成したものであるから、
万一スイッチ本体や取付枠等に水がついた場合でも、取
付枠とねじとの間はねし取付部により絶縁がなされてい
るため、器具の操作面のねじから感電するという心配が
ない効果を奏し、また、操作面がmれてもねじは取付枠
とは絶縁されているためにスイッチを屋外で使用しても
何ら不都合はないものであり、さらに、金属枠の強度と
樹脂枠の絶縁性を共に兼ね備えた取付枠を容易に実現で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のスイッチの分解斜視図、第2
図(α)〜(d)は同上のスイッチの正面図、施工状態
を示す破断底面図、施工状態を示す断面図及び背面図、
第3図(、)(b)は同上の防雨カバーを密着固定する
状態を示す拡大断面図及び第1゜i2のリブを示す拡大
断面図、第4図は同上のボディと防水パツキンの嵌着状
態を示す拡大断面図、第5図(、)(b)はボディと防
水パツキンの施工状態を示す説明図、第6図は従来例の
分解斜視図、第7図は同上の絶縁ワンタッチ取付枠の平
面図である。 1はスイッチ本体、2は操作ハンドル、3は取付枠、8
はカバー、10ねじ、13は防雨カバー、19はボディ
を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 (C) 第2図 (d) 第3図 第4図 第5図 (o)         (b) 第6図 6a 第7図 手続補正書(自発〕 +173和59年11月 5日 4−Y許庁長宮殿 昭和59年特許順第177035号 2、発明 の名称 防雨露出形スイッチの構造 3、補正をする者 事件との関係      特許出願入 江  所  太販府門真市大字門真1048番地名 称
 (583)松下電工株式会社 代表者小 林  郁 4、代理人 5、補正命令の日付 自発 IIf  正 ÷す 願書番号   特願昭59−177 (135号1、本
願明m書の第4頁第12行目の「金属製に」を「金属製
の」と訂正する。 2、同上165116行目乃至第18行目の全文を削除
して下記の文を挿入する。 「ある、二の」 3、同上第6頁第1〒目の「第3のリブ39Jの次に下
記の文を挿入する。 [の外周t+tqに隔設されている複数のリブ40」4
、同上第6頁第69テ目乃至第7行目の「接合させる。 」の次に下記の文を挿入する。 「この、カバー8と押さえ板14との超音波等の接合に
よって、防雨カバー13の周縁がカバ・−8の開口部9
周縁と押さえ板14の周縁とで挟持されて、防雨カバー
13がカバー8等に固定されることになる。また、この
時、リプ39はII/7 FDカバー13の下面に圧・
接されている。」5、同上第6頁第12行目乃至第15
行目の[また、第3のリプ39・・・・・・・・・に圧
接している。」の文を削除する。 6、同上第8頁第18行目乃至第9頁第11f目の[ま
た、防水パツキン24・・・・・・・・・防ぐことがで
き、Jの文を削除する。 7、同上第9頁第20行目乃至第10頁第21テ目の「
押さえ板14と・・・・・・・・・カバー8をrflさ
、」の文を削除して下記の文を挿入する。 「押さえ板14と防mカバー13とを取着したカバー8
を取付枠3に載置し、」 8、添付図面中tj&2図及び第3図を別紙のように訂
正する。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第2囚 (b) 第2図 第2図 (d) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作ハンドルの操作により接点の開閉を行うスイ
    ッチ本体と、スイッチ本体を取り付け固定する金属製の
    取付枠と、取付枠が取着されるボディと、スイッチ本体
    及びボディを覆設するカバーと、スイッチ本体の操作面
    とカバーの内面との間に位置してカバーと防水構造を施
    す可撓性を有する防雨カバーと、カバーの操作面がわか
    らねじを挿通して取付枠と螺着する取付枠のねじ取付部
    を絶縁材で形成して成る防雨露出形スイッチの構造。
JP17703584A 1984-08-25 1984-08-25 防雨露出形スイツチの構造 Pending JPS6155818A (ja)

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JPS6155818A true JPS6155818A (ja) 1986-03-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4794673A (en) * 1987-04-30 1989-01-03 Morito Co., Ltd. Cord fastener and method for manufacture thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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