JPS6154951A - サ−マルヘツド - Google Patents
サ−マルヘツドInfo
- Publication number
- JPS6154951A JPS6154951A JP59175835A JP17583584A JPS6154951A JP S6154951 A JPS6154951 A JP S6154951A JP 59175835 A JP59175835 A JP 59175835A JP 17583584 A JP17583584 A JP 17583584A JP S6154951 A JPS6154951 A JP S6154951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- protective film
- film
- pinhole
- crack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N97/00—Electric solid-state thin-film or thick-film devices, not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はサーマルプリンタの印字ヘッド、すなわちサー
マルへ、ドに関し、特に薄膜型サーマルヘッドの耐水構
造に関するものであ・る。
マルへ、ドに関し、特に薄膜型サーマルヘッドの耐水構
造に関するものであ・る。
薄膜屋サーマルヘッドは、第2図に示す如く、グレーズ
ドアルミナの絶縁基板1上に例えばTaNなどの発熱抵
抗体2を形成し、その上に例えばAtするいはNlCr
/ Au / Crからなる導体3を形成し、そして
その上に抵抗体2の酸化及び摩耗を防ぐための例えばア
ルミナあるいは二酸化ケイ素、五酸化タンタルなどから
なる保護膜4を形成した構造を有し、保護膜4の表面を
感熱紙に直接、あるいは普通紙の場合は感熱転写りがン
を介して押し付け、導体3t−経て抵抗体2に電気/4
ルスを印加して発熱させる仁とによシ印字が行われるよ
うにしたものである。
ドアルミナの絶縁基板1上に例えばTaNなどの発熱抵
抗体2を形成し、その上に例えばAtするいはNlCr
/ Au / Crからなる導体3を形成し、そして
その上に抵抗体2の酸化及び摩耗を防ぐための例えばア
ルミナあるいは二酸化ケイ素、五酸化タンタルなどから
なる保護膜4を形成した構造を有し、保護膜4の表面を
感熱紙に直接、あるいは普通紙の場合は感熱転写りがン
を介して押し付け、導体3t−経て抵抗体2に電気/4
ルスを印加して発熱させる仁とによシ印字が行われるよ
うにしたものである。
上記のような構造のサーマルヘッドにおいて、保護膜4
は一般にnFマグネ)oンスノ4ツタによりて形成され
るが、第3図に拡大して示すように、保護膜4には多数
のピンホール5があシ、また導体3のエツジ部に和尚す
る段差部にはクラック6が生じやすい。一方、記録用紙
として感熱紙を用いる場合、感熱紙に含まれている水分
がサーマルヘッドの発熱によって蒸発し、そして保護膜
4の発熱部以外の表面に露結する。このため、この露結
してできた水がピンホール5及びクラック6から保映膜
4内へ浸透し、導体3が電解腐蝕によシ解は出すため、
ヘッドの信頼性が低く且つ寿命が短いという問題があっ
た。
は一般にnFマグネ)oンスノ4ツタによりて形成され
るが、第3図に拡大して示すように、保護膜4には多数
のピンホール5があシ、また導体3のエツジ部に和尚す
る段差部にはクラック6が生じやすい。一方、記録用紙
として感熱紙を用いる場合、感熱紙に含まれている水分
がサーマルヘッドの発熱によって蒸発し、そして保護膜
4の発熱部以外の表面に露結する。このため、この露結
してできた水がピンホール5及びクラック6から保映膜
4内へ浸透し、導体3が電解腐蝕によシ解は出すため、
ヘッドの信頼性が低く且つ寿命が短いという問題があっ
た。
本発明は、前記の如く絶縁基板上に発熱抵抗体及び砧Σ
体金形成し、その上に保護膜を形成してなる薄膜型サー
マルへ、、 17において、上記問題点を解決するため
に、前記添体を陽極酸化可能な材料で形成、し、保護j
P形成後にそれのピンホールやクラックを通してその下
の導体の表面部分を陽極酸化させたものである。
体金形成し、その上に保護膜を形成してなる薄膜型サー
マルへ、、 17において、上記問題点を解決するため
に、前記添体を陽極酸化可能な材料で形成、し、保護j
P形成後にそれのピンホールやクラックを通してその下
の導体の表面部分を陽極酸化させたものである。
上記の構造によれば、導体の本体部分はその陽極酸化部
分によって保護膜のピンホールやクラックから遮閉され
た状態とカシ、使用時にピンホールやクラックに水が侵
入しても、導体の電解腐蝕が防止される。
分によって保護膜のピンホールやクラックから遮閉され
た状態とカシ、使用時にピンホールやクラックに水が侵
入しても、導体の電解腐蝕が防止される。
〔実施例〕
以下、図面全参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図d本発明によるサーマルへ、どの要部断面図であ
る。本発明のへ、ドの基本構造は第2図及び第3図に示
した従来のものと同じであシ、同一部分は同一符号で示
してるる。
る。本発明のへ、ドの基本構造は第2図及び第3図に示
した従来のものと同じであシ、同一部分は同一符号で示
してるる。
本発明の特徴は、導体3を陽極酸化可能な材料、例えば
Atで形成し、保護膜4を形成した後に保護膜4のピン
ホール5やクラック6を介してその下の導体3の表面部
分3ai陽極酸化したことにある。この陽極酸化は、保
護膜形成後にヘッド全体をしゅう酸液に浸し、導体3に
通電することにより簡単に行える。すなわち、保護膜4
のピンホール5やクラック6を通してしゅう酸液が内部
に浸透して導体30表面部分3aに接触し、通電によっ
てこれらの表面部分3a、if陽極酸化される。
Atで形成し、保護膜4を形成した後に保護膜4のピン
ホール5やクラック6を介してその下の導体3の表面部
分3ai陽極酸化したことにある。この陽極酸化は、保
護膜形成後にヘッド全体をしゅう酸液に浸し、導体3に
通電することにより簡単に行える。すなわち、保護膜4
のピンホール5やクラック6を通してしゅう酸液が内部
に浸透して導体30表面部分3aに接触し、通電によっ
てこれらの表面部分3a、if陽極酸化される。
以上の構造によれば、導体3の本体部分はその陽極酸化
部分3aで保護膜4のピンホール5やクラック6から遮
閉された状態となう、使用時にピンホールやクラックに
水が侵入しても導体3の電解腐蝕が防止される。
部分3aで保護膜4のピンホール5やクラック6から遮
閉された状態となう、使用時にピンホールやクラックに
水が侵入しても導体3の電解腐蝕が防止される。
以上のように本発明によれば、使用時の露結によって生
じた水による導体の電解腐蝕の防止が可能でる)、信頼
性の高い且つ長寿命のサーマルヘッドを実現することが
できる。
じた水による導体の電解腐蝕の防止が可能でる)、信頼
性の高い且つ長寿命のサーマルヘッドを実現することが
できる。
第1図は本発明によるサーマルへ、ドの一実施例の要部
断面図である。 ゛ 第2図及び第3図は従来のサーマルヘッドの一例の要部
断面図及びその拡大断面図である。 1・−・7I8縁基板、2・・・発熱抵抗体、3・・・
導体、3a・・・導体の表面部分(陽極酸化部分)、4
・・・保護膜、5・・・ピンホール、6・・・クラック
。 第 1 図 第2図 ■ @3図
断面図である。 ゛ 第2図及び第3図は従来のサーマルヘッドの一例の要部
断面図及びその拡大断面図である。 1・−・7I8縁基板、2・・・発熱抵抗体、3・・・
導体、3a・・・導体の表面部分(陽極酸化部分)、4
・・・保護膜、5・・・ピンホール、6・・・クラック
。 第 1 図 第2図 ■ @3図
Claims (1)
- 1、絶縁基板上に発熱抵抗体及び導体を形成し、その上
に保護膜を形成してなる薄膜型サーマルヘッドにおいて
、前記導体を陽極酸化可能な材料で形成し、保護膜形成
後にそれのピンホールやクラックを通してその下の導体
の表面部分を陽極酸化させたことを特徴とするサーマル
ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59175835A JPS6154951A (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | サ−マルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59175835A JPS6154951A (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | サ−マルヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6154951A true JPS6154951A (ja) | 1986-03-19 |
Family
ID=16003047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59175835A Pending JPS6154951A (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | サ−マルヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6154951A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0541588U (ja) * | 1991-11-14 | 1993-06-08 | 株式会社馬頭製作所 | 子供用乗物の車軸支持構造 |
-
1984
- 1984-08-25 JP JP59175835A patent/JPS6154951A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0541588U (ja) * | 1991-11-14 | 1993-06-08 | 株式会社馬頭製作所 | 子供用乗物の車軸支持構造 |
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