JPS6154916A - 射出成形機の樹脂替え方法 - Google Patents
射出成形機の樹脂替え方法Info
- Publication number
- JPS6154916A JPS6154916A JP17890984A JP17890984A JPS6154916A JP S6154916 A JPS6154916 A JP S6154916A JP 17890984 A JP17890984 A JP 17890984A JP 17890984 A JP17890984 A JP 17890984A JP S6154916 A JPS6154916 A JP S6154916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- resin
- barrel
- nozzle
- injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1753—Cleaning or purging, e.g. of the injection unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明に属する技術分野〉
本発明は射出成形機における樹脂替え方法および装置に
関する。
関する。
〈従来技術とその欠点〉
樹脂替えの際にはスクリュや加熱シリンダ、/ズル内に
付着した今まで使用していた樹脂などを取除くため計量
、射出の動作をくり返してパージする方法が行われてい
る。
付着した今まで使用していた樹脂などを取除くため計量
、射出の動作をくり返してパージする方法が行われてい
る。
しかしながら前述の方法はスクリュのメ−タリング部に
付着した樹脂はフィード部側から樹脂が送り込まれない
と、押出力が発生せずそのま\残る傾向にあった。この
場合、次に使用予定の・樹脂をフィード部側から供給す
ることで前述のような残留樹脂の付着は防止出来るもの
の、次に使用する樹脂が同一性質であれば問題はないが
、異性質の樹脂の場合には樹脂の種類、物性により設定
温度を変更しなければならない。この設定温度の変更を
パージ中に行うと今迄使用していた樹脂のパージ用温度
設定から外れてしまい、樹脂替えは困難となってしまう
。
付着した樹脂はフィード部側から樹脂が送り込まれない
と、押出力が発生せずそのま\残る傾向にあった。この
場合、次に使用予定の・樹脂をフィード部側から供給す
ることで前述のような残留樹脂の付着は防止出来るもの
の、次に使用する樹脂が同一性質であれば問題はないが
、異性質の樹脂の場合には樹脂の種類、物性により設定
温度を変更しなければならない。この設定温度の変更を
パージ中に行うと今迄使用していた樹脂のパージ用温度
設定から外れてしまい、樹脂替えは困難となってしまう
。
このような異種樹脂を使用する場合には充完にパージン
グが行われず、スクリュを一担引き抜いて清掃後、次の
樹脂の成形をすることが行われている。従ってスクリュ
抜き作業π相当な労力と時間を要する。
グが行われず、スクリュを一担引き抜いて清掃後、次の
樹脂の成形をすることが行われている。従ってスクリュ
抜き作業π相当な労力と時間を要する。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、スクリュを抜かずに、しかも残留樹脂
がスクリュのメータリング部に残らないような樹脂替え
方法および装置を提供することである。
がスクリュのメータリング部に残らないような樹脂替え
方法および装置を提供することである。
〈発明の要点〉
前述の目的を達成させるだめ、通常成形機が装備してい
る計量動作完了後ノズル先端から樹脂が出てしまうドル
ーリングを防止するだにバレル内のスクリュを若干後退
させるサックバンク装置を利用して樹脂替えを有効に行
う方法であり、計量、射出をくシ返し行った後、パージ
動作の最終時点でノズル先端部の孔を閉塞、密閉し続い
て高速でスクリュ後退動作を行いバレル内先端部に負圧
を発生させ、スクリュ内に残留している樹脂をバレル内
先端部に引き出すことをくり返し行うことを特徴とする
方法であり、その方法を行うための装置である。
る計量動作完了後ノズル先端から樹脂が出てしまうドル
ーリングを防止するだにバレル内のスクリュを若干後退
させるサックバンク装置を利用して樹脂替えを有効に行
う方法であり、計量、射出をくシ返し行った後、パージ
動作の最終時点でノズル先端部の孔を閉塞、密閉し続い
て高速でスクリュ後退動作を行いバレル内先端部に負圧
を発生させ、スクリュ内に残留している樹脂をバレル内
先端部に引き出すことをくり返し行うことを特徴とする
方法であり、その方法を行うための装置である。
〈実施例〉
第1図により本発明の1実施例を説明すると、11はバ
レルで外周に複数蘭のヒータ12が取付てあり、内部に
は回転が可能でかつ軸方向に進退可能なスクリュ13が
挿着されている。
レルで外周に複数蘭のヒータ12が取付てあり、内部に
は回転が可能でかつ軸方向に進退可能なスクリュ13が
挿着されている。
14はバレル11内へ樹脂材料を供給するホッパ、15
は前記スクリュ13を進退させる射出シリンダで油室1
5aおよび15bに油圧ポンプ16からの圧油が作用し
、スクリュ13に連結されたピストン17を進退させる
ようになっている。18は電磁切換弁で・油圧ポンプ1
6から射出シリンダ15の油室15a又は15bへ作用
する圧油の切換を行うものである。19は電磁流量制御
弁で射出シリンダ19へ作用する油の量の調整を行うも
のである。20は電磁圧力調整弁で油圧ポンプ16から
吐出される作動油の圧力を調節するものである。21は
ノズルタッチ用プレートで前記バレル先端に取付たノズ
ル22のノズル孔に当接し、バレル内部と外部を完全に
断ち切るようにしている。
は前記スクリュ13を進退させる射出シリンダで油室1
5aおよび15bに油圧ポンプ16からの圧油が作用し
、スクリュ13に連結されたピストン17を進退させる
ようになっている。18は電磁切換弁で・油圧ポンプ1
6から射出シリンダ15の油室15a又は15bへ作用
する圧油の切換を行うものである。19は電磁流量制御
弁で射出シリンダ19へ作用する油の量の調整を行うも
のである。20は電磁圧力調整弁で油圧ポンプ16から
吐出される作動油の圧力を調節するものである。21は
ノズルタッチ用プレートで前記バレル先端に取付たノズ
ル22のノズル孔に当接し、バレル内部と外部を完全に
断ち切るようにしている。
以上のような構成となっており、次にその動作作用につ
いて説明すると、スクリュ13 くが前進限、即ちピ
ストン17が射出シリンダ15の左側にあるとき、(図
示した位置にあるとき)ノズルタッチ用プレート21が
ノズル部22を塞ぎ方向切換弁18をb位置にして油圧
ポンプ16の圧油を射出シリンダ15の油室15aに作
用させると、スクリュ13は強制的に後退させられ(図
中右方向へ移動する)バレル11内のスクリュ13の先
端部は負圧が発生し、スクリュ13の溝内に残留してい
た樹脂はバレル内先端部の負圧部へ引き出される。次に
ノズルプレー) 21 ヲ除キ、方向切換弁18のa位
置に切換え油圧ポンプ16からの圧油を射出シリンダ1
5の油室15bへ作用させると、スクリュ13が図中左
進し、バレル11内に留った樹脂をバレル11内から排
出する。排出動作が完了したら再びノズルタッチプレー
ト21でノズル22を塞ぎ、前述の動作をくり返すこと
によシ完全に樹脂替えが可能となった。
いて説明すると、スクリュ13 くが前進限、即ちピ
ストン17が射出シリンダ15の左側にあるとき、(図
示した位置にあるとき)ノズルタッチ用プレート21が
ノズル部22を塞ぎ方向切換弁18をb位置にして油圧
ポンプ16の圧油を射出シリンダ15の油室15aに作
用させると、スクリュ13は強制的に後退させられ(図
中右方向へ移動する)バレル11内のスクリュ13の先
端部は負圧が発生し、スクリュ13の溝内に残留してい
た樹脂はバレル内先端部の負圧部へ引き出される。次に
ノズルプレー) 21 ヲ除キ、方向切換弁18のa位
置に切換え油圧ポンプ16からの圧油を射出シリンダ1
5の油室15bへ作用させると、スクリュ13が図中左
進し、バレル11内に留った樹脂をバレル11内から排
出する。排出動作が完了したら再びノズルタッチプレー
ト21でノズル22を塞ぎ、前述の動作をくり返すこと
によシ完全に樹脂替えが可能となった。
;効 果〉
以上説明したように、従来よシ射出成形機が装置1ii
f しているサックバック装置を用いて、簡単でしかも
安価に樹脂替えが行うことが出来る。
f しているサックバック装置を用いて、簡単でしかも
安価に樹脂替えが行うことが出来る。
4、 図面の[:ハ゛1単な説明
第1図は本発明の1実砲例を示す図。
11・・バレル、13・・・スクリュ、15・・・射出
シリンダ、16・・・油圧ポンプ、18・・・方向切換
弁、19・・・電磁流量制四j弁、21・・・ノズルタ
ッチプレート、22・・・ノズル
シリンダ、16・・・油圧ポンプ、18・・・方向切換
弁、19・・・電磁流量制四j弁、21・・・ノズルタ
ッチプレート、22・・・ノズル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、射出成形機の樹脂替え方法において、パージ動作の
最終段階に射出動作完了後にノズル先端部のノズル孔を
閉塞、密閉し、続いて高速でスクリュ後退動作を行いバ
レル内先端部に負圧を発生させて残留樹脂をスクリュか
ら引き出すことをくり返し行うことを特徴とする射出成
形機の樹脂替え方法。 2、バレル内に回転可能にかつ軸方向へ進退可能に挿着
されたスクリュと、同スクリュを軸方向に進退させる射
出シリンダと、前記射出シリンダに作動油を送る油圧源
と、油圧源から射出シリンダの油室へ作用する作動油の
切換を行う方向切換弁と、前記射出シリンダへ作用する
作動油の量を制御する流量制御弁と、油圧源からの作動
油の圧力を調整する圧力制御弁と、ノズル先端部のノズ
ル孔を閉塞、密封するノズルタッチプレートから成り、
パージ動作の最終段階において射出動作完了後にノズル
孔をノズルタッチプレートで閉塞、密閉し、続いて高速
でスクリュ後退動作を行ってバレル内先端部に負圧を発
生させて残留樹脂をスクリュから引き出すことをくり返
し行う樹脂替え方法を行うための射出成形機の樹脂替え
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17890984A JPS6154916A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 射出成形機の樹脂替え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17890984A JPS6154916A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 射出成形機の樹脂替え方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6154916A true JPS6154916A (ja) | 1986-03-19 |
JPS6410171B2 JPS6410171B2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=16056793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17890984A Granted JPS6154916A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 射出成形機の樹脂替え方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6154916A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01164083U (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-15 | ||
US5281374A (en) * | 1987-05-29 | 1994-01-25 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Automatic purging method for injection molding machine |
KR20170042473A (ko) * | 2015-10-09 | 2017-04-19 | 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 | 사출성형기 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5858515U (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-20 | 株式会社山城精機製作所 | 射出成形機 |
JPS5987137A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-19 | Toshiba Mach Co Ltd | 射出成形機における樹脂替或いは色替装置 |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP17890984A patent/JPS6154916A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5858515U (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-20 | 株式会社山城精機製作所 | 射出成形機 |
JPS5987137A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-19 | Toshiba Mach Co Ltd | 射出成形機における樹脂替或いは色替装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5281374A (en) * | 1987-05-29 | 1994-01-25 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Automatic purging method for injection molding machine |
JPH01164083U (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-15 | ||
KR20170042473A (ko) * | 2015-10-09 | 2017-04-19 | 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 | 사출성형기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6410171B2 (ja) | 1989-02-21 |
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