JPS6154463A - 電路の対地絶縁抵抗の測定方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電路の対地絶縁抵抗を測定する方法に関する
ものである。

以下図面にもとづいて本発明の詳細な説明すると、（１
）は被測定電路用の三相トランス、（２）はトランス（
１）の第２種接地線、（３）は接地線（２）に接続した
検出用トランスで、接地線（２）に電路の周波数と異な
る２種の周波数ｆｏ　Ｈｚ、　ｆ＋　Ｈｚの合成された
電圧の歪波を重畳させるものである。（４）はｆｏＨ２
の正弦涙金発生させる発生器、（５）はｆ、Ｈｚの正弦
波を発生させる発生器で、この両発生器（４）、（５）
は加算器（６）を介してトランス（３）に接続されてい
る。（７）は接地線（２）に設置した変流器で、接地線
（２）に流れる電流からｆ、１Ｈｚに起因する電流を取
ジ出すフィルタ（８）と、接地線（２）に流れる電流か
らｆ、Ｈｚに起因する電流を取り出すフィルタ（９）と
を接続しである。（１１ｍはトランス（３）に誘起する
電圧の中からｆ。

Ｈｚに起因する電圧を取υ出すフィルタ、（１υはトラ
ンス（３）に誘起する電圧の中からｆ、Ｈｚに起因する
電圧を取り出すフィルタ、（１２は上記４つのフィルタ
（８）、　＋９１．　（ＩＩ、　（ｉｌｌからの出力を
演算し、対地絶縁抵抗を求める演算器、αｙは演算器ａ
りに接続した表示器で、演算器住Ｊにより求められた抵
抗値全表示するものである。Ｒａ、几す、　Ｒｅは被測
定電路の各相の対地絶縁抵抗、　Ｃａ、　ｃｂ、　Ｃｃ
は被測定電路の各相の対地静電容量、Ｒは上記各抵抗Ｒ
ａ、　Ｒｂ、　Ｒｃの並列に接続した時の合成抵抗値、
Ｃは上記各静電容量Ｃａ＋　Ｃｂ、　Ｃｃの並列に接続
した時の合成静電容量をあられず。

上記の回路において１周波数ｆｏＨ２分による箪流、電
圧の関係は。

周波数ｆ、Ｈｚ分による電流、電圧の関係は。

ここで誘起電圧”ｆｏ”ｆ＋を等しくさせるとｌ　’　
ｊｏｌ　”　１　％、　１＝　Ｅｏとする。

（１）、　（２）式よシ となる。

演算ｕ（ｌＦテ’ｄ、ｆｏ　、ｆ＋　、Ｉｆ。、　Ｉ　
ｆ、　、　Ｅｏ　カ求１つているので、Ｒは求まる。

本発明は三相トランス（１）の代わジに単相トランスを
使用することもめる０ 本発明は、仮止のように構成したから。

（１）電圧と電流の位相差が関係しないので対地絶縁抵
抗の検出が容易である。

（２）を気を止めないで電路の絶縁状態が測定できる。

などの利点を有する。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施に使用する回路を示す図である。 （１）・・°三相ト２ンス、（２）・・・接地１（３１
・・・トランス。 （４）・・・正弦波発生器、（５）・・・正弦波発生器
、（６）・・・加算器、（刀・・・変流器、（８）・・
・フィルタ、（９）・・・フィルタ。 αｑ・・・フィルタ、　（１１）・・・フィルタ、（１
渇・・・演算器、（１ｙ・・・演算器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. トランスの１端子を接地してある三相トランス又は単相
   トランスにおいて、接地線に電路の周波数と異なる２種
   の周波数の電圧を重畳させ、その２種の周波数の電圧に
   より流れる電流を上記接地線に設置した変流器により各
   々検出し、演算し、対地絶縁抵抗を求めることを特徴と
   する電路の対地絶縁抵抗の測定方法。