JPS6154096A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS6154096A
JPS6154096A JP59174954A JP17495484A JPS6154096A JP S6154096 A JPS6154096 A JP S6154096A JP 59174954 A JP59174954 A JP 59174954A JP 17495484 A JP17495484 A JP 17495484A JP S6154096 A JPS6154096 A JP S6154096A
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JP
Japan
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memory cell
data line
pull
active element
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP59174954A
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English (en)
Inventor
Akira Ide
昭 井出
Shinji Nakazato
伸二 中里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6154096A publication Critical patent/JPS6154096A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、記憶装置技術さらには半導体記憶装置に適
用して特に有効な技術に関するもので、たとえば、C−
MOSスタチックRAM (ランダムアクセス・メモリ
)に利用して有効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
例えば1982年4月12日の発刊の日経エレクトロニ
クスP159〜273に記載されているようなスタチッ
クRAMは、多数の記憶セルを配列してなる記憶セルア
レイと、この記憶セルアレイ内の記憶セルを選択するた
めにそれぞれ多数本ずつ布線されたワード線およびデー
タ線を有するそして、選択された記憶セルに対するデー
タの書込むよび読出を、該選択記憶セルを選択するため
に選択されたデータ線を介して行なうように栂成されて
いる。
ところで、この種の半導体記憶装置では、各データ線の
電位をそれぞれ抵抗を介して電源電位側にプルアップす
ることが行なわれる。これは、読出動作を行なうに際し
て、各データ線のバイアス電位を一定に揃えるためであ
る。このプルアップ用抵抗としては、例えばMO8電界
効果トランジスタによる等価抵抗が使用される。このM
O3電界効果トランジスタはプルアップMO3とも呼ば
れ、そのゲートが電源に固定的に接続されることにより
常時導通して所定の等価抵抗を呈する。
しかしながら、上述したごとき従来の半心体記憶′!装
置では、データ線が上記ゾルアップ用抵抗を介して電源
に常時接続されているため、書込動作時においても、上
記ゾルアップ用抵抗を介してデータ線に定常的な直流電
流が供給され続ける。この直流電流は、データ線か・ら
の記憶セルのis 、L re(低レベル)出力側およ
び書込回路のIL L I+出力側にそれぞれ流れ込む
電流である。この直流電流は各データ線ごとに流れる。
この直流電流の総量は記憶量がそれぼど大きくない場合
にはそれほど問題とならない。しかし、例えば4ワード
×16にビットあるいは8ワード×16にビットといっ
たような大容量RAMでは、データ線の数が多くなるた
め、個々のデータ線に流れる直流電流はそれぞれ小さく
ても、全体としては大きな電流となってしまう。従って
、大記憶容量のRAMあるいは低消費電力を特長とする
スタチックRAMなどでは、上記直流電流が記憶装置全
体の消費電力を大きくしてしまう、という問題点が生じ
るということが本発明者によって明らかとされた。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、半導体記憶装置において、データ線
から記憶セルに定常的に流れ込む直流電流を時間的に制
限することによって、消費電力を節減することのできる
技術を提供するものであるこの発明の前記ならびにその
ほかの目的と新規な特徴については、本明細書の記述お
よび添附図面から明かになるであろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、半導体記憶装置において、データ線の電位を
能動素子による等価抵抗によってプルアップするととも
に、その能動素子を書込動作時に非導通化することによ
り、データ線から記憶セルに定常的に流れ込む直流電流
を時間的に制限し、これによって?11¥l電力を節減
する、という目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下、この発明の代表的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
なお1図面において同一符号は同一あるいは相当部分を
示す。
第1図はこの発明の一実施例による半導体記憶装置の概
略を示す。
先ず、同図に示す半導体記憶装置はC−MOSスタチッ
クRAMとして構成されたものであって記憶セルアレイ
l、ワード線Wおよびデータ線di、d2、行デコーダ
3、列デコーダ4、カラムスイッチM7.M8、共通デ
コーダdc l。
dc2、書込回路5、読出回路6、およびプルアップ用
MO3ffl界効果トランジスタMl、M2などを有す
る。
記憶セルアレイ1は、128個×128個の記憶セル2
を行と列のマトリックス状に配列して構成される。この
記憶セルアレイ1は、図示は省略するが、同一構成のも
のが複数面設けられているワード線Wおよびデータ線d
i、d2は、上記記憶セルアレイl内の記憶セル2を選
択するためにそれぞれ多数本ずつ布線されている。この
場合ワード線Wは128本が行方向に、データ線d1d
2は2本を対午して128対が列方向にそれぞれ布線さ
れている。そして、ワードlvi!wとデータ線di、
d2の各交差個所にそれぞれ記憶セル2が配置されてい
る。
行デコーダ3は、アドレス入力A i nに基づいて択
一的な行選択信号X1〜X128を作成する。
この行選択46号Xl−X128によっていずれか1つ
のワード線Wが選択・駆動される。
列デコーダ4はアドレス人力A i nに基づいて択一
的な列選択信号yt−Y128を作成する。
この列選択信号Y1〜Y128によって、いずれか1組
のカラムスイッチM7.M8が選択されてON(導通)
駆動される。これにより、いずれか1対のデータ線di
、d2が選択されて共通データ線dc 1.dc2に接
続される。
書込回路5および読出回路6はそれぞれ上記共通データ
線del、dc2に接続される。書込回路5は書込デー
タDinを選択記憶セル1に書込む。この書込は、共通
データ線dcl、dc2、カラムスイッチM7.M8、
およびデータ線did2を介して行なわれる。読出回路
5は選択記憶セル1の記憶データを読出して出力する。
Doはその読出データを示す。この読出は書込の場合と
同様、共通データ線dc1.dc2、カラムスイッチM
7.M8.およびデータ線di、d2を介して行なわれ
る。
上記書込回路5および読出回路6はそれぞれ、チップ選
択信号C8と書込/読出モード選択信号(ライト・イネ
ーブル信号)WEによって制御される。両信号as、w
Eはいずれも外部から与えられる制御信号である。
プルアップ用MO8電界効果トランジスタMl。
M2は、読出動作を行なうに際して、各データ線゛di
、c12のバイアス電位を一定に揃えるためのもので、
全データ線di、d2の各一端と″電源Vccとの間に
それぞれ直列に接続されている。各データ線di、d2
にはそれぞれ寄生容量C1゜C2が分布しているが、こ
の寄生容ic1.C2が上記プルアップ用MO8電界効
果トランジスタMl、M2を介して供給される電流によ
って充電されることにより、各データ線di、d2はそ
れぞれ一定電位にプリチャージされる。このように一定
電位にプリチャージされたデータ線dl。
C2に記憶セル1が接続されると、該記憶セル1の記憶
状態に応じた電位変化が該データ線d1゜C2に相補的
に現われる。そして、このときに呪われるデータ線電位
の変化が、カラムスイッチM7.M8および共通データ
IQdcl、dc2を介して、上記読出回路6によって
読取られる。
ここで、上記プルアップ用MO8ffl界効果トランジ
スタMl、M2はその導通状態がチップ選択信号CSと
書込/読出モード選択信号(ライト・イネーブル信号)
WEによって制御されるようになっている。すなわち、
各プルアップ用MO3電界効果トランジスタMl、M2
のゲートにはそれぞれ、上記チップ選択信号C5の能動
状態と読出/書込モード指定信号WEの書込状態との論
理積がWE−CSが与えられるようになっている。これ
により、書込動作時には、各プルアップ用MOSfi界
効果トランジスタMl、M2が一斉ニ非導通化されて、
すべてのデータ線di、d2が電源Vccから切り飛さ
れるようになっている。
第2図は、第1図に示した記憶装置の一部を取出して示
したものである。
同図において、記憶セル2は、MO8電界効果トランジ
スタM3.M4.M5.M6と抵抗R1゜R2によって
構成される。MO8電界効果1−ランジスタM5.M6
と抵抗R1,R2は記憶データの保持回路を形成する。
MO3電界効果トランジスタM3.M4はトランスファ
ーゲートを形成し、ワードiwを介して与えられる行選
択信号XiによってON (導通)駆動される。
書込回路5は、C−MO5電界効果トランジス゛りMl
 1.Ml2およびMl3.Ml/lなどによって構成
され、書込動作モードのときに、MO8電界効果トラン
ジスタM9.MIOによるスイッチを介して共通データ
線da 1.de2に接続される。
読出回路6は、共通データ線電位発生回路61およびセ
ンスアンプ62などによって構成される6共通データ線
電位発生回路61は読出モードのときに動作して、共通
データadcl、dc2の分布する寄生容ff1c3.
C4を所定電位までチャージアップする。
次に動作について説明する。
第3図(a)は上記記憶装置の要部に19ける動作波形
を示す、また、同図(b)は、従来の記憶装置における
動作波形を対比させて示す。
第3図において、alおよびblはデータ線dl、d2
に流れる電流波形を、C2およびblは記憶装置の消を
電流を、C3およびb3は前記WE−C8の状態および
記憶セル1の内部電位をそれぞれ示す。また、Twは書
込振動作モードとなっている期間を示す。
ここで、従来の記憶装置では、データ線と電源がプルア
ップ用抵抗を介して常時接続されているために、同図(
b)に示すように、書込動作モー1く期間Twの間にか
なり大きなりC的電流がデータ線に流れ込む(biの斜
線部分)。これにより記装置全体の消費゛電流も多くな
る(b2)。
これに対し、上述した実施例の記憶装置では、8込動作
モード期間Twのときに各データ線d1d2が電源Vc
cから切り離されることにより、上記DC的電流に相当
する電流が遮断される(al)これにより、記憶装置全
体の消費電流も少なくなって消費電力が大幅に節減され
るようになる(C2)。さらに、書込動作モートノとき
にデータ線di、d2が電源から切り離されることによ
り、書込回路5側の駆動負担が軽減されるという効果も
併せて得られる。
〔効果〕
(1)記憶セルアレイ内の記憶セルを選択するためにそ
れぞれ多数本ずつ布線されたワード線、1よびデータ線
を有するとともに1選択された記憶セルに対するデータ
の書込および読出を、該選択記憶セルを選択するために
選択されたデータ線を介して行なう半導体記憶装置にあ
って、各データ線線のバイアス電位をそれぞれ能動素子
による等価抵抗を介して電源電位側にプルアップすると
ともルこ、上記プルアップ用能動素子を書込動作時に非
専道化するようにしたことにより、データ線から記憶セ
ルに定フ:【的に流才し込む直流電流が時間的に制限さ
れ、これにより消費電力を節減することができる。とい
う効果が得られる。
(2)また、書込動作時にデータ線が電源から切り部さ
れるので、書込回路の駆動負担が軽減される。という効
果も得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない0例えば、上記プルア
ップ用MO8ffl界効果トランジスタはバイポーラ1
−ランジスタなとであってもよい。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるC −MOSスタチ
ックRAM技術に適用した場合について説明したが−そ
れに限定されるものではなく例えば、バイポーラ型記憶
装置などにも適用できる。少なくとも読出時にデータ線
電位を電源電位側にプルアップする条件のものには適用
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による半導体記憶装置の概略を示すブ
ロック図。 第2図はこの発明による半導体記憶装置の要部における
動作を従来のそれとともに示す波形図である。 l・・・記憶セルアレイ、2・・・記憶セル、3・・・
行デコーダ、4・・・列デコーダ、5・・・書込回路、
6・・読出回路、61・・・共通データ線電位発生回路
、62・・・センスアンプ、Xl−X128・・・行選
択信号、Yl〜Y128・・・列選択信号、MV、M8
・・・カラムスイッチ、W・・・ワード線、di、C2
・・・データ線、del、dc2・・・共通データ線、
Din・・・書込データ、Do・・・読出データ、C8
・・・チップ選択信号、WE・−読出/書込モード選択
信号(ライト・イネーブル信号)、Ml、M2・・・プ
ルアップ用能動素子(nチャネルMOS電界効果トラン
ジスタ) 、 Vcc・・・電源、CI、C2・・・デ
ータ線寄生容°量、C3,C4・・・共通データ線寄生
容量。 (a−) 6L/ 3図 (l トー7../□芥−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数の記憶セルを配列してなる記憶セルアレイと、
    この記憶セルアレイ内の記憶セルを選択するためにそれ
    ぞれ多数本ずつ布線されたワード線およびデータ線を有
    するとともに、選択された記憶セルに対するデータの書
    込および読出を、該選択記憶セルを選択するために選択
    されたデータ線を介して行なう半導体記憶装置であって
    、各データ線の電位をそれぞれ能動素子による等価抵抗
    を介して電源電位側にプルアップするとともに、上記プ
    ルアップ用能動素子を書込動作時に非導通化するように
    したことを特徴とする半導体記憶装置。 2、上記プルアップ用能動素子が外部から与えられるチ
    ップ選択信号と読出/書込モード指定信号によって導通
    制御されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の半導体記憶装置。
JP59174954A 1984-08-24 1984-08-24 半導体記憶装置 Pending JPS6154096A (ja)

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JP59174954A JPS6154096A (ja) 1984-08-24 1984-08-24 半導体記憶装置

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JP (1) JPS6154096A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6446288A (en) * 1987-08-13 1989-02-20 Toshiba Corp Semiconductor memory device
US5287323A (en) * 1990-06-27 1994-02-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device
US6356484B2 (en) 1991-04-18 2002-03-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device

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