JPS6153912A - 円柱状硬化壁の造成による地盤改良方法 - Google Patents

円柱状硬化壁の造成による地盤改良方法

Info

Publication number
JPS6153912A
JPS6153912A JP17720684A JP17720684A JPS6153912A JP S6153912 A JPS6153912 A JP S6153912A JP 17720684 A JP17720684 A JP 17720684A JP 17720684 A JP17720684 A JP 17720684A JP S6153912 A JPS6153912 A JP S6153912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
hole
rod
valve
rotating rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17720684A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kaneko
裕治 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP17720684A priority Critical patent/JPS6153912A/ja
Publication of JPS6153912A publication Critical patent/JPS6153912A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D3/00Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
    • E02D3/12Consolidating by placing solidifying or pore-filling substances in the soil

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、円柱状硬化壁の造成による地盤改良方法に関
し、硬化剤と土壌とを効率良く均質に混合攪拌できると
ともに、動圧による締め付けをなくしてロッドの回転を
円滑に行ない、目的地盤を均−且つ容易に改良してゆく
ものを提供する。
〈従来技術〉 一般に、砂質土、砂れき層及び粘性土等の軟弱地盤にお
ける基礎工事、掘削等に際しては、止水機能や地盤強化
機能を持たせるため円柱状硬化壁を連続的に構築する必
要がある。
この円柱状硬化壁の従来工法としては、例えば、特公昭
50−14803号公報に開示された発明のように、予
め回転ロッドを回転下降させて硬化剤の注入孔を明け、
ロッドが最下降した段階で硬化剤を高速噴射させつつ、
回転ロッドを口伝上列せしめて、周辺土壌を硬化剤の噴
流により崩壊攪拌しながら、土壌中に硬化剤を混入して
円柱状硬化壁を造成していくものがある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記方法は、回転ロッドから高速噴射さ
れる硬化剤で周辺土壌をいきなり切り崩してゆくものな
ので、周辺土壌の硬・軟によって土壌粒子の配列の崩壊
に差異が生じ、硬化剤と土壌との混線が必ずしも均質に
行なえないという問題があり、この均質性の欠如は、ひ
いては強度の低い硬化部分を生ぜしめて、特に当該硬化
壁を止水壁に用いた場合には、止水機能を着しく低下さ
せることになる。
また、一般に、硬化壁構成の対象となる地盤の土質や深
さによって回転ロッドに負荷される動圧が変化するが、
上記方法では、回転上昇しようとする回転ロッドから硬
化剤を高速噴射するので、噴射流で崩壊した土壌に硬化
剤が混練して撹乱雰囲気を形成し、高圧により膨張しよ
うとするこの撹乱雰囲気が周辺土壌によって逃げを失っ
て回転ロッドの周囲を締め付けようとするため、噴射ロ
ッドの上昇が円滑にならないという問題もあった。
さらに、上記撹乱雰囲気の周辺土壌からは、高速攪拌に
よる周辺地盤の排除で全壊となった土壌がロッドに沿っ
て移動し、ロッド上方の地盤を隆起させる場合、が少な
くなかった。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、上記問題を解消するものであり、回転ロッド
への動圧の負荷を減少せしめてロッドの回転上昇を円滑
にし、目的地盤以外に影響が及ぶことなく、硬化剤と土
壌粒子との攪拌混合を均質且つ容易に行なって強度の平
均化した硬化壁を造成することを目的として提案された
ものであり、この目的を達成するために、次のように構
成される。
即ち、回転上下動するように構成した二重管構造の回転
ロッドの先端側に穿孔バルブを連結し、穿孔バルブの先
端面に流出孔を、また、その側周面に噴出孔を各々開口
し、回転ロッドの二重管の一方に流出孔を、他方に噴出
孔を連通して、回転ロッドに圧送した安定液を、上記流
出孔から低圧力で吐出するとともに、噴出孔からも高圧
力で噴射しつつ、回転ロッドを回転降下せしめて、ロッ
ド周辺の土壌を予め均質に攪拌混合したのち、硬化剤を
前記噴出孔から高圧力で噴射した状態で、この噴射方向
に変化を与えて回転ロッドを上昇せしめることにより、
ロッドを中心とする円柱状硬化壁を上方に向って連続形
成するものである。
〈発明の効果〉 そこで、上記構成によってもたらされる本発明の効果を
述べると、第一に、予め安定液を回転ロッドの流出孔及
び噴出孔から目的地盤に注入して土壌を細粒子に崩壊・
攪拌し、ロッドに沿った上下方向に流動体状の、いわゆ
る改良孔を造成することができる。
従って、この改良孔に沿って、爾後的に硬化剤を高圧噴
射すれば、流動状の土壌混練物の隅々にまで硬化剤がゆ
き亘って、土壌と硬化剤の混合・攪拌が非常に均質且つ
迅速に達成でき、土壌中に造成される円柱状の硬化壁の
強度を平均化して地盤改良を効率良く行なうことができ
、特に止水壁として用いた場合には高い強度を持たせる
ことができる。
第二に、従来のように、当初から硬化剤を土壌に高圧噴
射して、この噴射圧より土壌粒子を強圧的に開削すれば
、目的とする地盤を越えて土壌粒子が崩壊する虞れがあ
るが、本発明のように、先に流動状の改良孔を造成すれ
ば、硬化剤の高圧噴射流を当該流動雰囲気が緩衝的に受
は取めながら、改良孔の内部で土壌の細粒子と硬化剤と
の混合攪拌が迅速に行なわれるので、周辺土壌に過剰の
動圧が負荷することなく、目的地盤以外にFJ’Jが及
ぶことを阻止できる。
第三に、高圧噴射された硬化剤は、予め安定液により造
成された土壌流動体に圧入されるので、土壌と硬化剤の
混線体は周辺土壌により移動を制限されつつも、この流
動体の中をある程動円滑に移動して動圧を拡散せしめる
ので、逃げ場を失ったこの土壌と硬化剤の混練体が回転
ロッドを締め付けて回転上昇に支障を来たしたり、損傷
を与えること等を防止できる。
第四に、上記改良孔に噴射した硬化剤は、既述したよう
に、改良孔を構成する土壌流動体に緩衝的に受は取めら
れるので、過剰の動圧が周辺土壌に負荷されることを抑
制し、余剰土壌の発生をなくして土壌の移動を防止しも
って、地盤を変形させずに所定の硬化壁を連続的に造成
することができる。
〈実施例〉 以下、本発明を実施するための装置を図面に基いて説明
する。
第1図は当該装置の概略正面図、第6図は回転ロフトと
穿孔バルブの要部縦断正面図、第7図は穿孔バルブの平
面図であって、高圧及び低圧ポンプを搭載した動力部2
に、二重管構造の回転ロッド1を回転上下動可能に取付
け、回転ロッド上端30にスイベル31を介して可撓ゴ
ムホース32を二本接続して、その一方を高圧ポンプに
、また他方を低圧ポンプに連結する。
上記回転ロッド1の下端3に穿孔バルブ4を接続し、回
転ロッド1の内管と外管にセメントミルク等の硬化剤若
しくはベントナイト等の安定液を並列状に圧送する。
即ち、上記二重管ロッド1のうち、内管10には一方の
高圧ポンプを用いて高圧力で硬化剤若しくは安定液を搬
送し、外管11には他方の低圧ポンプを用いて低圧力で
硬化剤を搬送する。
上記回転ロッド1は、その外管11の先端外壁部に雄ネ
ジ部12を切り、内管10の先端壁部にテーパー状の嵌
挿孔13を明ける。
一方、穿孔バルブ4は、その外壁14に雄ネジ部16を
切り、その内部を貯留室17として、この貯留室の底壁
17a中夫にL字状の噴出孔8を明け、また当該底壁1
7aの外壁14寄りに垂直状の流出孔6を3個並列状に
明ける。
上記噴出孔8の上端開口部8aに雄ネジ部18を切り、
筒状の接続子20の下端を螺合し、その上端をテーパー
状の結合部21として、前記回転ロッド内管の嵌挿孔1
3に嵌合圧接する。但し、符号22は、接続子20とロ
ッド内管10を保缶にするための○リングである。
また、上記噴出孔8の下端開口部8bを穿孔バルブの側
周面7に明け、当該開口部8bに噴射ノズル23を螺合
する。
さらに、上記三本の流出孔6の下端を、穿孔バルブの先
端面5に形成した流出開口室24に各々連通し、穿孔バ
ルブ上方の貯留室17を流出開口室24に流出孔6を介
して接続する。
そして、回転ロッド外管11の雄ネジ部12と穿孔バル
ブ外壁14の雄ネジ部16とを螺合して、ロッド外管1
1に流出孔6を、また、ロッド管10に噴出孔8を各々
連通する。
〈施工手順〉 ここで、上記硬化壁造成装置を用いて本発明方法を実施
するための施工手順を、第1図乃至第5図に基いて説明
する。
(1)回転ロッドのうちの内管10に高圧ポンプを、ま
た外管11に低圧ポンプを各々接続し、可撓ゴムホース
32を安定液供給源に連結したのち、回転ロッド1の先
端に穿孔バルブ4を固定する。
そして、目的とする地盤に回転ロッド1を挿し込み、動
力部を駆動させてロッドを援やかに回転下降させなから
、穿孔バルブ4の流出孔6及び噴出孔8から安定液を注
入する。
即ち、ロッド内管10に高圧ポンプを、また、ロッド外
管11に低圧ポンプを接続するので、噴出孔8を経てノ
ズル23には安定液の高圧流分が、そして、流出孔6を
経て流出開口室24には低圧流分が圧送されて、穿孔バ
ルブ4の下′45から安定液が30kg/c+n”以下
、より好ましくは10kg/cm”以下の低圧力で吐出
されるとともに、バルブ側周面7がらは安定液が80〜
400kg/am’の高圧力で噴射される(第1図参照
)。
上記安定液は、ペン)ナイトを初め、セルローズ系重合
体、ガラクトマンノース系ガム等の有機ポリマー溶液若
しくはクリソタイル系アスベスト7アイバー、シリカマ
グネシウム系カチオンファイバー、ナトリウムモンモリ
ロナイト質粘土等の無(幾ケイ酸塩類を単独で或いは適
当に配合して用いたものである。
斯くして地盤に注入される安定液のうち、穿孔バルブ4
の下′45から吐出される低圧流分は、回転ロッド下方
の土壌粒子の配列を崩1失させてロッドの下降を容易に
するとともに、土壌内に噴流間隙を確保して高圧流分の
噴射効率を向上させる。
また、穿孔バルブ4の側周面7から噴射される高圧流分
は、回転ロッド1を中心とした一定半径の地盤を噴出圧
で崩しながら攪拌し、安定液と土壌粒子とを均質に混練
して安定した流動状混合層を形成する。
(2)このように、安定液を注入しながらロッドを回転
降下させてゆ(と、回転ロッド1を中心とする流動状の
土壌混練層を下方に向って連続的に形成して、所定深さ
に亘る改良孔を円滑に造成できる(第2図参照)。
(3)回転ロッド1が最下降したならば、高圧ポンプの
可撓ゴムホース32を硬化剤供給源に切り換えるととも
に、低圧ポンプの稼動を停止する。
そして、高圧ポンプにより硬化剤を穿孔バルブ4の側周
1Iii7カラ30−401)k6/ca+’ テI%
圧噴射しなが呟ロッドを回転1別させてゆく(第3図及
び第4図)。
このとき、硬化剤は、予め安定液によって流動状体の土
壌混練体を保った改良孔内に圧入されて、微粒子化した
土壌をさらに攪拌混合することになるので、硬化剤と土
壌との混合は改良孔のすみずみにまで達して、その配合
割合を改良化全体に亘って平均化することができる。
従って、造成される硬化壁はその強度を均質にして強化
壁や止水壁の性能を向上することができる。
尚、上記硬化剤は、セメントとケイ酸ソーダの混合物か
らなるセメントミルク、モルタル等の懸濁物タイプを初
め、ケイ酸ソーダとシリカゾルの混合物等からなる溶液
タイプのものを任意に選択できる。
以上のように、回転ロッドの上昇に伴って硬化剤と土壌
流動体との攪拌混合層が上方に向って連続的に形成され
てゆき、当該混合層の硬化をもって円柱状硬化壁の遺戒
が完了する(第5図参照)、 以下、この硬化壁造成操
作を繰り返すことにより、隣接する円柱状硬化壁を順次
密着させて連続壁を構築し、地盤の強化若しくは改良を
行なうことができる。
また、上記造成方法においては、穿孔バルブの側周面7
がら噴射される安定液及び硬化剤の噴射圧力を変化させ
ることにより、遺r#、される円柱状硬化壁の径を20
00m5+*で任意に変えることができる。
〈その池の実施例〉 第9図乃至第11図は、硬化壁造成装置の別、実施例を
示すものであって、穿孔バルブ4の流出開口室24の内
周壁に雌ネジ部57を形成して、当該箇所に第二穿孔バ
ルブ50を螺合したものである。
上記第二穿孔バルブSOは、上方の流出貯留室51と下
方の搬送流出室52の間に貯留室と連通した噴射ノズル
53及び上記両室51.52の連通・遮断の切換えを行
なう摺動切換弁54とから構成され、流出貯留室51の
外壁55に雄ネゾ部56を形成して穿孔バルブ4の雌ネ
ジ部57に螺合することにより、流出貯留室51を穿孔
バルブの流出孔6に連通する。
また、第二穿孔バルブ50の側周面58に噴射ノズル5
3を90度づつずらした状態で四個突出し、その基端側
を各々流出貯留室51に連通する。
当該貯留室51の下方には弁室59を形成し、その中央
に断面略T字状の摺動切換弁54を上下摺動自在に弾圧
バネ60を介して嵌挿し、弁室59の底壁に設けた弁座
61に切換弁54の円錐状絞り部62を臨ませる。
尚、符号63は、切換弁54の垂直方向に明けた流出案
内孔であり、符号64は、上記弁座61の中央と下方の
搬送流出孔52を結末連通孔である。
斯くしてなる造成装置においては、回転ロッド1を回転
下降しながら安定液をロッドの内管10及び外管11に
圧入すると、高圧流分が穿孔バルブ4のノズル23から
噴射されるとともに、低圧流分が穿孔バルブ4の流出孔
6から第二穿孔バルブ50の流出貯留室51に入り、一
方は噴射ノズル53から吐出され、他方は、さらに切換
弁54の流出案内孔63から弁室59を経て搬送流出室
52よりバルブ下方に吐出される。
因みに、弁室59に流入する安定液は低圧分であるので
、弾圧バネ60の付勢力が切換弁54に働く押圧力に打
ち勝って切換弁54を弁座61から離間した状態に維持
し、もって、上方の流出貯留室51を下方の搬送流出室
52に連通するのである(第9図参照)。
従って、穿孔バルブのみを用いた先の実施例に比べると
、本実施例の装置は安定液の注入を多方向から行なって
、土壌の攪拌混合をより効率的に行なえる。
一方、回転ロッド1が最下降して安定液による改良孔の
遺戒が完了したならば、高圧ポンプを回転ロッドの外管
11に接続し、ポンプより延びた可撓ゴムホース32を
安定液供給源がら硬化剤供給源に切換える。
そして、硬化剤をロッド外管11に圧入して(この場合
、内管10は使用しない)第二穿孔バルブ50の噴射ノ
ズル53から噴射し、噴射方向を逐次45度づつ切換え
なが呟切換揉作後に上昇操作を繰り返えしてゆく。
因みに、第二穿孔バルブ50の弁室59に流入する硬化
剤は高圧流分であるので、切換弁54に働く押圧力は弾
圧バネ60の付勢力に打ち克って切換弁54を弁座6に
押圧し、もって、流出貯留室51と搬送流出室52との
間を切換弁54で遮断するのである(第11図参照)。
従って、硬化剤は第二穿孔バルブ50の噴射バルブ53
のみから噴射され、下方の搬送流出室52から流出する
ことはない。
以上のように、本発明は軟弱土壌中に円柱状硬化壁を造
成する方法なので、硬化壁の連続柱を地中に形成して地
盤強化や地盤改良に適用することができ、より具体的に
は、埋設物の防護、シートバイブの歯抜箇所の止水、立
坑回りの止水と地盤強化、鉄道線路、タンク、鉄塔等の
建造物の基礎強化、道管の沈下防止、掘削底板或いはシ
ールドエの管路部の地盤改良等に適用することが考えら
れる。
【図面の簡単な説明】
図面は発明の実施例を示すもので、第1図乃至第5図は
本発明の実施手順を逐次示した説明図、第6図は本発明
方法を実施するための造成装置の安定液注入状態を示す
要部縦断正面図、第7図は穿孔バルブの平面図、第8図
は硬化剤注入状態を示す第6図相当図、第9図は他の造
成装置を示す第6図相当図、第10図は第二穿孔バルブ
の平面図、第11図は当該池の造成装置を示す第8図相
当図である。 1・・・回転ロッド、  3・・・1の下端、  4・
・・穿孔バルブ、  5・・・4の先端面、  6・・
・流出孔、7・・・4の側周面、 8・・・噴出孔、1
0・・・1の内管、  11・・・1の外管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、回転上下動するように構成した二重管構造の回転ロ
    ッドの先端側に穿孔バルブを連結し、穿孔バルブの先端
    面に流出孔を、また、その側面側に噴出孔を各々開口し
    、回転ロッドの二重管の一方に流出孔を、他方に噴出孔
    を連通して、回転ロッドに圧送した安定液を、上記流出
    孔から低圧力で吐出するとともに、噴出孔からも高圧力
    で噴射しつつ、回転ロッドを回転降下せしめて、ロッド
    周辺の土壌を予め均質に攪拌混合したのち、硬化剤を前
    記噴出孔から高圧力で噴射した状態で、この噴射方向に
    変化を与えて回転ロッドを上昇せしめることにより、ロ
    ッドを中心とする円柱状硬化壁を上方に向って連続形成
    することを特徴とする円柱状硬化壁の造成による地盤改
    良方法
JP17720684A 1984-08-24 1984-08-24 円柱状硬化壁の造成による地盤改良方法 Pending JPS6153912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17720684A JPS6153912A (ja) 1984-08-24 1984-08-24 円柱状硬化壁の造成による地盤改良方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17720684A JPS6153912A (ja) 1984-08-24 1984-08-24 円柱状硬化壁の造成による地盤改良方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6153912A true JPS6153912A (ja) 1986-03-18

Family

ID=16027026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17720684A Pending JPS6153912A (ja) 1984-08-24 1984-08-24 円柱状硬化壁の造成による地盤改良方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6153912A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02190511A (ja) * 1989-01-18 1990-07-26 Nit Co Ltd 地盤硬化材注入工法
JPH035518A (ja) * 1989-06-01 1991-01-11 Nit Co Ltd 二重管による地盤硬化材超高圧噴射注入工法
JPH035517A (ja) * 1989-06-01 1991-01-11 Nit Co Ltd 地盤硬化材高圧噴射注入工法
FR2820780A1 (fr) * 2001-02-12 2002-08-16 Cie Du Sol Tete d'injection sous pression d'un liquide pour forer une excavation dans le sol
FR2843609A1 (fr) * 2002-08-13 2004-02-20 Cie Du Sol Tete d'injection sous pression d'un fluide pour desagreger le terrain a partir d'un forage
JP2012036589A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Shimizu Corp 水平噴射撹拌工法及び同工法に用いる装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02190511A (ja) * 1989-01-18 1990-07-26 Nit Co Ltd 地盤硬化材注入工法
JPH035518A (ja) * 1989-06-01 1991-01-11 Nit Co Ltd 二重管による地盤硬化材超高圧噴射注入工法
JPH035517A (ja) * 1989-06-01 1991-01-11 Nit Co Ltd 地盤硬化材高圧噴射注入工法
FR2820780A1 (fr) * 2001-02-12 2002-08-16 Cie Du Sol Tete d'injection sous pression d'un liquide pour forer une excavation dans le sol
US6648084B2 (en) 2001-02-12 2003-11-18 Compagnie Du Sol Head for injecting liquid under pressure to excavate the ground
FR2843609A1 (fr) * 2002-08-13 2004-02-20 Cie Du Sol Tete d'injection sous pression d'un fluide pour desagreger le terrain a partir d'un forage
EP1396585A1 (fr) * 2002-08-13 2004-03-10 Compagnie Du Sol Tête d'injection sous pression d'un fluide pour désagréger le terrain à partir d'un forage
US7000714B2 (en) 2002-08-13 2006-02-21 Compagnie Du Sol Head for injecting a fluid under pressure to break up ground from a borehole
JP2012036589A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Shimizu Corp 水平噴射撹拌工法及び同工法に用いる装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104988910A (zh) 变径旋喷搅拌桩
WO2020248702A1 (zh) 一种双向整体搅拌设备及采用其加固浅层软弱地基的方法
JPS6153912A (ja) 円柱状硬化壁の造成による地盤改良方法
JPS6255316A (ja) 連続水平円柱壁の造成装置及びその造成方法
CN206868813U (zh) 三管旋喷系统
JP2949484B2 (ja) 注入固化方法及びその注入装置
KR100564368B1 (ko) 차수벽 시공을 위한 컨시스턴시 컴펙션 그라우팅 시스템
JP2008240425A (ja) 止水工法
JP2007077739A (ja) ジェットグラウト式地盤改良工法
JP3213240B2 (ja) 既設構造物の支持杭補強構造とその補強方法
CN214530635U (zh) 大直径水泥搅拌桩搅拌钻头
JP2001073369A (ja) 杭類の圧入施工方法
EP1520936A2 (en) Boring method and apparatus
CN207392193U (zh) 非挤土型压气旋喷水泥土搅拌桩机
EP1676009B1 (en) Apparatus and method to prepare in-situ pilings with pre-selected physical properties
WO1992021825A1 (fr) Procede de construction permettant d'amender ou de renforcer un sol
CN106948341B (zh) 一种复合式旋喷桩机和复合式旋喷桩施工方法
JP2002054132A (ja) 地盤改良工法および地盤改良装置
JPS61162624A (ja) 地下安定支持層とその造成工法
CN108978641A (zh) 复合劲桩的施工方法
CN213625557U (zh) 一种双液三重管高压旋喷施工装置及系统
JP7402836B2 (ja) 気泡含有セメントミルクの生成方法
CN108570984A (zh) 非挤土型压气旋喷水泥土搅拌桩机
KR20190054217A (ko) 고압분사구조를 구비한 에어햄머 및 이를 이용한 급결분사식 지반개량 공법
CN112854224B (zh) 注浆管和注浆方法