JPS6153516B2 - - Google Patents
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- JPS6153516B2 JPS6153516B2 JP57096077A JP9607782A JPS6153516B2 JP S6153516 B2 JPS6153516 B2 JP S6153516B2 JP 57096077 A JP57096077 A JP 57096077A JP 9607782 A JP9607782 A JP 9607782A JP S6153516 B2 JPS6153516 B2 JP S6153516B2
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- JP
- Japan
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- valve
- bit
- valve cone
- water
- pressure
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 44
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 2
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21C—MINING OR QUARRYING
- E21C35/00—Details of, or accessories for, machines for slitting or completely freeing the mineral from the seam, not provided for in groups E21C25/00 - E21C33/00, E21C37/00 or E21C39/00
- E21C35/18—Mining picks; Holders therefor
- E21C35/187—Mining picks; Holders therefor with arrangement of fluid-spraying nozzles
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/26—Layer connectors, e.g. plate connectors, solder or adhesive layers; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/2612—Auxiliary members for layer connectors, e.g. spacers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Geology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、切削機械のビツトの区域内に圧力の
下に噴出されるように配列された冷却水のための
ノズルを含み、また前記ノズルへの水の供給を弁
円錐体により止めることができ、ビツトを切削圧
力の作用の下に且つばねと弁円錐体に作用する水
の圧力とにより提供される復帰力に逆らつて、わ
ずかに軸線方向に移動するようにビツトホールダ
上に支持しまた弁円錐体を継手部材によりビツト
と連結して、弁円錐体を切削圧力の方向における
ビツトの移動の際に開放するようにされて成る切
削機のビツトの冷却装置に関する。これ等のビツ
トは、たとえば、切削ヘツド上かまたは切削ロー
ル上に配列される。以上で定義された装置は各の
ビツトごとに提供されるかあるいは比較的に高い
応力を加えられるビツトにのみ提供される。上記
種類の既知の装置においては、復帰力はばねの力
により実質上提供される。閉止弁はこの弁に作用
する水の圧力もまた上記弁を閉じる方向に作用す
るがこの水の圧力が前記復帰力のほんのわずかな
一部分を提供するようにも作用するよう配列され
ている。上記ばねが破断した場合には、かくして
この閉止弁はそれ以上作動することができない。
さらにその上に、強いばねは必然的に寸法が比較
的に大きくまたこのことはノズル;かくしてまた
弁がビツトホールダ内に配列されねばならないの
で不利である。
下に噴出されるように配列された冷却水のための
ノズルを含み、また前記ノズルへの水の供給を弁
円錐体により止めることができ、ビツトを切削圧
力の作用の下に且つばねと弁円錐体に作用する水
の圧力とにより提供される復帰力に逆らつて、わ
ずかに軸線方向に移動するようにビツトホールダ
上に支持しまた弁円錐体を継手部材によりビツト
と連結して、弁円錐体を切削圧力の方向における
ビツトの移動の際に開放するようにされて成る切
削機のビツトの冷却装置に関する。これ等のビツ
トは、たとえば、切削ヘツド上かまたは切削ロー
ル上に配列される。以上で定義された装置は各の
ビツトごとに提供されるかあるいは比較的に高い
応力を加えられるビツトにのみ提供される。上記
種類の既知の装置においては、復帰力はばねの力
により実質上提供される。閉止弁はこの弁に作用
する水の圧力もまた上記弁を閉じる方向に作用す
るがこの水の圧力が前記復帰力のほんのわずかな
一部分を提供するようにも作用するよう配列され
ている。上記ばねが破断した場合には、かくして
この閉止弁はそれ以上作動することができない。
さらにその上に、強いばねは必然的に寸法が比較
的に大きくまたこのことはノズル;かくしてまた
弁がビツトホールダ内に配列されねばならないの
で不利である。
このばねの寸法を減ずることおよび前記ばねの
破断の場合にも弁を作動可能に維持することが本
発明の目的である。
破断の場合にも弁を作動可能に維持することが本
発明の目的である。
本発明の本質は、弁円錐体がビツトの予定の荷
重でのみ開放する配列で、弁円錐体の作用表面が
前記弁を閉じる向きにおける水の圧力により作用
されることで増大された弁円錐体の上流の水の圧
力が前記復帰力に実質上対応しまた水の供給が止
められた場合に前記ばねが弁円錐体とビツトとの
重量に逆らいまた内部摩擦抵抗に逆らつて、弁円
錐体を動かすだけの強さを与えられていることに
ある。前記ビツトが岩石に接触していない場合
に、ノズルからの水の噴出を確実に防止するた
め、ビツトの予定の荷重でのみ弁の閉鎖が開放さ
れる。予定の切削圧力がビツトに作用している場
合にのみこの弁を開放し、かくしてビツトと切削
面との冷却が必要とされないが本発明による場合
水の圧力により提供されるビツトに作用する復帰
力が比較的に高い必要のある、軟質岩石の切削の
場合に水の消費を回避することが企図されてい
る。だが、水の圧力のみが閉止弁にこの弁を閉じ
る方向で作用するならば、この弁の位置は、切削
工具の非作動位置においてたとえば作動の開始時
にあるいは修理後においては、明確にされた位置
ではないであろう。高いレベルに位置決めされた
ばかりのビツトと関連されている閉止弁は単に上
記ビツトの重量だけで開放位へもたらされ且つま
たその他の弁は内部抵抗とそれぞれ存在している
摩擦とのため確実には閉位置へ持つて来られない
であろう。多数の弁が開放位置にある場合、単に
水の圧力だけでこれ等の弁を閉鎖するのに供給能
力のきわめて大きい水ポンプが必要とされるであ
ろうが正常作動に合わせて寸法を定められている
水ポンプの能力は全ての弁を閉じるのには不十分
である。したがつて、これ等の弁が正しい作動位
置へ動かされているとは確信できない。この目的
で、弁に作用してこれ等の弁を非作動状態で閉位
置に確実に移動する付加的なばねが配備されてい
るがこれ等のばねは弁円錐体とビツトとの力に逆
らいまた内部抵抗に逆らつてそれぞれの弁を閉じ
るに足るだけであるように弱く設計されることが
できる。かくしてこれ等のばねはきわめて弱い寸
法にされることができる。個々のばねの破断の場
合にはこれ等のばねの作動能力はなお存在してい
るがそれは復帰力が実質上水の圧力により提供さ
れるからでありまた一方のあるいは他方の弁が閉
位置に維持されていない場合には、ポンプの供給
能力がなお問題の弁をそれぞれの閉位置へ移動す
るのに十分であるからである。
重でのみ開放する配列で、弁円錐体の作用表面が
前記弁を閉じる向きにおける水の圧力により作用
されることで増大された弁円錐体の上流の水の圧
力が前記復帰力に実質上対応しまた水の供給が止
められた場合に前記ばねが弁円錐体とビツトとの
重量に逆らいまた内部摩擦抵抗に逆らつて、弁円
錐体を動かすだけの強さを与えられていることに
ある。前記ビツトが岩石に接触していない場合
に、ノズルからの水の噴出を確実に防止するた
め、ビツトの予定の荷重でのみ弁の閉鎖が開放さ
れる。予定の切削圧力がビツトに作用している場
合にのみこの弁を開放し、かくしてビツトと切削
面との冷却が必要とされないが本発明による場合
水の圧力により提供されるビツトに作用する復帰
力が比較的に高い必要のある、軟質岩石の切削の
場合に水の消費を回避することが企図されてい
る。だが、水の圧力のみが閉止弁にこの弁を閉じ
る方向で作用するならば、この弁の位置は、切削
工具の非作動位置においてたとえば作動の開始時
にあるいは修理後においては、明確にされた位置
ではないであろう。高いレベルに位置決めされた
ばかりのビツトと関連されている閉止弁は単に上
記ビツトの重量だけで開放位へもたらされ且つま
たその他の弁は内部抵抗とそれぞれ存在している
摩擦とのため確実には閉位置へ持つて来られない
であろう。多数の弁が開放位置にある場合、単に
水の圧力だけでこれ等の弁を閉鎖するのに供給能
力のきわめて大きい水ポンプが必要とされるであ
ろうが正常作動に合わせて寸法を定められている
水ポンプの能力は全ての弁を閉じるのには不十分
である。したがつて、これ等の弁が正しい作動位
置へ動かされているとは確信できない。この目的
で、弁に作用してこれ等の弁を非作動状態で閉位
置に確実に移動する付加的なばねが配備されてい
るがこれ等のばねは弁円錐体とビツトとの力に逆
らいまた内部抵抗に逆らつてそれぞれの弁を閉じ
るに足るだけであるように弱く設計されることが
できる。かくしてこれ等のばねはきわめて弱い寸
法にされることができる。個々のばねの破断の場
合にはこれ等のばねの作動能力はなお存在してい
るがそれは復帰力が実質上水の圧力により提供さ
れるからでありまた一方のあるいは他方の弁が閉
位置に維持されていない場合には、ポンプの供給
能力がなお問題の弁をそれぞれの閉位置へ移動す
るのに十分であるからである。
本発明の好ましい一実施例によれば、その配列
は、それ自体は周知されているように、弁円錐体
が水の流れる方向とは反対の方向に開放し且つ弁
ハウジング内にて密封的に案内される弁軸を有
し、弁円錐体が、この弁円錐体の下流に配列され
て弁ハウジングのシリンダ内を密封的に案内され
るピストンと、剛固に連結され、また弁円錐体と
ピストンとの間の空所が水のための少くとも1つ
の出口開口を介して前記ノズルの上流の空所と接
続され、また前記ピストンの直径が前記弁円錐体
の軸の直径より大であるように配列されている。
閉止弁が閉じられると、水の圧力が環状表面に作
用するがその表面範囲は弁軸の横断面を差し引か
れた弁座の横断面に対応し、またこの弁が開放す
るのはこの環状表面に作用する水の圧力を打負か
した後である。弁が開放位置にある場合は、水の
圧力が環状表面に作用し、その表面範囲は弁軸の
横断面を差し引かれた前記ピストンの横断面に対
応している。この環状表面に作用する水の圧力は
かくして開放された閉止弁のための復帰力を確立
しまたピストンの直径が軸の直径より大きいた
め、前記閉止弁は開放位置に維持される。この復
帰力がビツトの切削圧力に打勝つた場合にのみ閉
止弁が閉じられる。横断面比を適当に選択するこ
とで、復帰力は、ビツトと切削面とを冷却するの
に必要とされる間だけ閉止弁が開放位置に維持さ
れるような大きさにされることができる。残りの
時間の間水の損失は確実に防止される。
は、それ自体は周知されているように、弁円錐体
が水の流れる方向とは反対の方向に開放し且つ弁
ハウジング内にて密封的に案内される弁軸を有
し、弁円錐体が、この弁円錐体の下流に配列され
て弁ハウジングのシリンダ内を密封的に案内され
るピストンと、剛固に連結され、また弁円錐体と
ピストンとの間の空所が水のための少くとも1つ
の出口開口を介して前記ノズルの上流の空所と接
続され、また前記ピストンの直径が前記弁円錐体
の軸の直径より大であるように配列されている。
閉止弁が閉じられると、水の圧力が環状表面に作
用するがその表面範囲は弁軸の横断面を差し引か
れた弁座の横断面に対応し、またこの弁が開放す
るのはこの環状表面に作用する水の圧力を打負か
した後である。弁が開放位置にある場合は、水の
圧力が環状表面に作用し、その表面範囲は弁軸の
横断面を差し引かれた前記ピストンの横断面に対
応している。この環状表面に作用する水の圧力は
かくして開放された閉止弁のための復帰力を確立
しまたピストンの直径が軸の直径より大きいた
め、前記閉止弁は開放位置に維持される。この復
帰力がビツトの切削圧力に打勝つた場合にのみ閉
止弁が閉じられる。横断面比を適当に選択するこ
とで、復帰力は、ビツトと切削面とを冷却するの
に必要とされる間だけ閉止弁が開放位置に維持さ
れるような大きさにされることができる。残りの
時間の間水の損失は確実に防止される。
以下本発明の一実施例を添付図面について説明
する。
する。
ビツト1が通路aに沿つて軸線方向に移動自在
であるようにビツトホールダ2内に支持されてい
る。3で示されているビツトホールダの表面に沿
つてこのビツトホールダが切削機の切削ヘツドと
溶接されている。ビツト1は矢印4の方向に作用
している切削圧力とは反対の方向に荷重を加えら
れまた弁7の弁円錐体6の軸8と連結されている
指状突片9により荷重を加えられている。指状突
片9は圧力部材29を介してビツト軸12に作用
している。圧力水が弁円錐体6の上流に位置決め
されている空所10に開口11を介して、また切
削ヘツド内とビツトホールダ内とに設けられてい
るチヤンネル(図示されていない)を介して供給
され、かくして弁円錐体6に前記弁を閉じる方向
に作用する。さらにまた弁円錐体6は同様に弁を
閉じる方向に作用するばね5により荷重を加えら
れる。したがつて切削圧力とは反対の方向に、指
状突片9を介してビツト1に作用する力は水の圧
力により加えられ力とばね5の力とから構成され
ている。
であるようにビツトホールダ2内に支持されてい
る。3で示されているビツトホールダの表面に沿
つてこのビツトホールダが切削機の切削ヘツドと
溶接されている。ビツト1は矢印4の方向に作用
している切削圧力とは反対の方向に荷重を加えら
れまた弁7の弁円錐体6の軸8と連結されている
指状突片9により荷重を加えられている。指状突
片9は圧力部材29を介してビツト軸12に作用
している。圧力水が弁円錐体6の上流に位置決め
されている空所10に開口11を介して、また切
削ヘツド内とビツトホールダ内とに設けられてい
るチヤンネル(図示されていない)を介して供給
され、かくして弁円錐体6に前記弁を閉じる方向
に作用する。さらにまた弁円錐体6は同様に弁を
閉じる方向に作用するばね5により荷重を加えら
れる。したがつて切削圧力とは反対の方向に、指
状突片9を介してビツト1に作用する力は水の圧
力により加えられ力とばね5の力とから構成され
ている。
ピストン14はねじ山13により弁円錐体6と
連結されまた弁6とピストン14との間に位置決
めされている切り欠きによりシリンダ15内で密
封的に案内され、空所16が提供され、この空所
内へ水のための出口開口17が開口している。弁
円錐体6がその着座部18から持上げられると、
圧力水は空所10から空所16へ流入し且つ上記
空所16から出口開口17を経て、みぞ山19
(このみぞ山はシリンダ15をビツトホールダ内
に維持する)内に提供される復数のみぞ(図示さ
れていない)を通り越し且つ前記シリンダ15と
ビツトホールダの孔腔との間のみぞ孔20を経て
ノズル22の上流に位置決めされている空所21
へ流れる。水はノズル22からビツト1の区域に
おける切削面に向け高エネルギの噴流23をなし
て噴出される、空所21内の水の圧力は比較的に
高く且つたとえば200バールに達することができ
る。
連結されまた弁6とピストン14との間に位置決
めされている切り欠きによりシリンダ15内で密
封的に案内され、空所16が提供され、この空所
内へ水のための出口開口17が開口している。弁
円錐体6がその着座部18から持上げられると、
圧力水は空所10から空所16へ流入し且つ上記
空所16から出口開口17を経て、みぞ山19
(このみぞ山はシリンダ15をビツトホールダ内
に維持する)内に提供される復数のみぞ(図示さ
れていない)を通り越し且つ前記シリンダ15と
ビツトホールダの孔腔との間のみぞ孔20を経て
ノズル22の上流に位置決めされている空所21
へ流れる。水はノズル22からビツト1の区域に
おける切削面に向け高エネルギの噴流23をなし
て噴出される、空所21内の水の圧力は比較的に
高く且つたとえば200バールに達することができ
る。
この弁が閉鎖されている、たとえば弁円錐体6
が弁座18に着座している場合、空所10内に行
き渡つている水の圧力は環状表面に作用するがそ
の表面範囲は弁軸8の横断面を差し引かれた弁座
18の外側端縁24の横断面bに対応している。
この弁は、この弁円錐体に対し水の圧力により加
えられる力とばね5の付加的な力とが矢印4の方
向に作用する切削圧力により打勝たれるや否や、
開放位置へ動かされる。
が弁座18に着座している場合、空所10内に行
き渡つている水の圧力は環状表面に作用するがそ
の表面範囲は弁軸8の横断面を差し引かれた弁座
18の外側端縁24の横断面bに対応している。
この弁は、この弁円錐体に対し水の圧力により加
えられる力とばね5の付加的な力とが矢印4の方
向に作用する切削圧力により打勝たれるや否や、
開放位置へ動かされる。
この弁が開法位置にある場合、空所16内に生
成された水の圧力は、空所10内に行渡つている
が流動している水内の圧力損失を減ぜられた圧力
に対応している。この弁が開放位置にある場合、
この水の圧力は環状表面dに作用するが上記環状
表面の表面範囲は弁軸8の横断面cを差し引かれ
たピストン14の横断面eに対応している。弁軸
8の横断面cがピストン14の横断面eより小さ
いため、この力は上記弁を閉じる方向に作用す
る。弁円錐体6がその着座部18から持上げられ
る場合、切削圧力の方向(矢印)とは反対の方向
にて弁を閉じる方向に作用する復帰力はばね5の
力と環状表面dに作用する水の圧力とから構成さ
れる。
成された水の圧力は、空所10内に行渡つている
が流動している水内の圧力損失を減ぜられた圧力
に対応している。この弁が開放位置にある場合、
この水の圧力は環状表面dに作用するが上記環状
表面の表面範囲は弁軸8の横断面cを差し引かれ
たピストン14の横断面eに対応している。弁軸
8の横断面cがピストン14の横断面eより小さ
いため、この力は上記弁を閉じる方向に作用す
る。弁円錐体6がその着座部18から持上げられ
る場合、切削圧力の方向(矢印)とは反対の方向
にて弁を閉じる方向に作用する復帰力はばね5の
力と環状表面dに作用する水の圧力とから構成さ
れる。
25は弁軸内に設けられていて大気中へ開口
し、ピストン14より上方に位置決めされている
空所26の圧力を抜く開口である。27は弁軸8
のみぞ28に係合し且つ弁軸8を指状突片9と連
結するくさびである。
し、ピストン14より上方に位置決めされている
空所26の圧力を抜く開口である。27は弁軸8
のみぞ28に係合し且つ弁軸8を指状突片9と連
結するくさびである。
弁7内で水の圧力が作用する横断b,cおよび
dはこの水の圧力が矢印4の方向に作用するビツ
ト1の切削圧力を相殺する復帰力を実質上提供す
る大きさにされている。ばね5の強さは、弁円錐
体とビツトとの重量に逆らい且つ内部摩擦力の作
用に逆らつて弁円錐体6を閉じるかあるいは、そ
れぞれ、弁円錐体6を閉じられた位置に維持する
だけに定められている。この目的でそれは、たと
えば、120Nの力を加えるだけの前張力をこのば
ねに加えればよい。
dはこの水の圧力が矢印4の方向に作用するビツ
ト1の切削圧力を相殺する復帰力を実質上提供す
る大きさにされている。ばね5の強さは、弁円錐
体とビツトとの重量に逆らい且つ内部摩擦力の作
用に逆らつて弁円錐体6を閉じるかあるいは、そ
れぞれ、弁円錐体6を閉じられた位置に維持する
だけに定められている。この目的でそれは、たと
えば、120Nの力を加えるだけの前張力をこのば
ねに加えればよい。
第1図はビツトと弁の軸線に沿いまた第2図の
―線に沿つた、ビツトホールダと弁とを通る
断面図、第2図は第1図の矢印の方向に見た立
面図である。 1……ビツト、2……ビツトホールダ、3……
ビツトホールダの表面、5……ばね、6……弁円
錐体、7……弁、8……軸、9……指状突片、1
0……空所、11……開口、12……軸、13…
…ねじ山、14……ピストン、15……シリン
ダ、16……空所、17……出口開口、18……
着座部、19……ねじ山、20……みぞ孔、21
……空所、22……ノズル、23……噴流、25
……孔腔、26……空所、27……くさび、28
……みぞ、29……圧力部材、30,31……ば
ねカラー、32……弁ハウジング、33……ナツ
ト。
―線に沿つた、ビツトホールダと弁とを通る
断面図、第2図は第1図の矢印の方向に見た立
面図である。 1……ビツト、2……ビツトホールダ、3……
ビツトホールダの表面、5……ばね、6……弁円
錐体、7……弁、8……軸、9……指状突片、1
0……空所、11……開口、12……軸、13…
…ねじ山、14……ピストン、15……シリン
ダ、16……空所、17……出口開口、18……
着座部、19……ねじ山、20……みぞ孔、21
……空所、22……ノズル、23……噴流、25
……孔腔、26……空所、27……くさび、28
……みぞ、29……圧力部材、30,31……ば
ねカラー、32……弁ハウジング、33……ナツ
ト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 切削機械のビツト1の区域内に圧力の下に噴
出されるように配列された冷却水のためのノズル
22を含み、また前記ノズル22への水の供給を
弁円錐体6により止めることができ、ビツト1を
切削圧力の作用の下に且つばね5と弁円錐体6に
作用する水の圧力とにより提供される復帰力に逆
らつて、わずかに軸線方向に移動するようにビツ
トホールダ2上に支持しまた弁円錐体6を継手部
材9によりビツト1と連結して、弁円錐体6を切
削圧力の方向4におけるビツト1の移動の際に開
放するようにされて成る切削機のビツトの冷却装
置において、弁円錐体6がビツト1の予定の荷重
でのみ開放する配列で、弁円錐体6の作用表面
(b―c)が前記弁を閉じる向きにおける水の圧
力により作用されることで増大された弁円錐体6
の上流の水の圧力が前記復帰力に実質上対応しま
た水の供給が止められた場合に前記ばねが弁円錐
体6とビツト1との重量に逆らいまた内部摩擦抵
抗に逆らつて、弁円錐体6を動かすだけの強さを
与えられていることに特徴を有する装置。 2 特徴請求の範囲第1項記載の装置において、
弁円錐体6が、それ自体周知されているとおり
に、水の流れの方向とは反対の方向に開口してお
り、弁円錐体6が、弁円錐体6の下流に配列され
て弁ハウジングのシリンダ15内にて密封的に案
内され、弁円錐体6とピストン14との間の空所
16が水のための少なくとも1つの出口開口17
を介してノズル22の上流の空所21と接続さ
れ、またピストン14の直径eが弁円錐体6の軸
8の直径より大であることに特徴を有する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT2518/81 | 1981-06-04 | ||
AT0251881A AT370208B (de) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | Einrichtung zum kuehlen der meissel einer schraemmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841181A JPS5841181A (ja) | 1983-03-10 |
JPS6153516B2 true JPS6153516B2 (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=3535718
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