JPS6153504A - マグネティックスケ−ル - Google Patents
マグネティックスケ−ルInfo
- Publication number
- JPS6153504A JPS6153504A JP17507684A JP17507684A JPS6153504A JP S6153504 A JPS6153504 A JP S6153504A JP 17507684 A JP17507684 A JP 17507684A JP 17507684 A JP17507684 A JP 17507684A JP S6153504 A JPS6153504 A JP S6153504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- poles
- combination
- magnetic scale
- mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、リニアアクチュエータのエンコーダーや回転
数検出用のエンコーダー等に利用されるマグネティック
スケールに関する。
数検出用のエンコーダー等に利用されるマグネティック
スケールに関する。
従来の技術
従来この種のマグネティックスクールとしては、オーデ
ィオ用として広く利用されている磁気テープもしくはキ
ュニフエ(Cu−Ni−Fe合金)の薄帯に磁気的マー
クを付したものが充当されている。しかしながら、オー
ディオ用のHk気−ブは保磁力が300〜1000エル
ステツド(Oe )程度、キュニフェは400〜600
(Oe)程度であり、この程度の保磁力では高宮度に磁
気的マークを付する点で問題がでてくる。
ィオ用として広く利用されている磁気テープもしくはキ
ュニフエ(Cu−Ni−Fe合金)の薄帯に磁気的マー
クを付したものが充当されている。しかしながら、オー
ディオ用のHk気−ブは保磁力が300〜1000エル
ステツド(Oe )程度、キュニフェは400〜600
(Oe)程度であり、この程度の保磁力では高宮度に磁
気的マークを付する点で問題がでてくる。
発明が解決しようとする問題点
上記従来の低保磁力材では、磁気的マークを等間隔に着
磁する場合、先に着磁した磁気的マークを次に着磁する
磁界で弱めるとか消してしまうといった不都合が発生ず
る。
磁する場合、先に着磁した磁気的マークを次に着磁する
磁界で弱めるとか消してしまうといった不都合が発生ず
る。
問題点を解決するための手段
本発明は、R−T−M (R:希土類元素より選ばれた
1種もしくは2種以上の組合せ、T:Fe、Go、N+
より選ばれた 1種もしくは2種以上の組合せ;M:S
i 、B、Pより)バばれた 1種もしくは2種以上の
組合せ)よりなる硬磁性の急冷合金薄帯の表面に磁気的
マークを付してなることを特徴とするマグネティックス
ケールである。
1種もしくは2種以上の組合せ、T:Fe、Go、N+
より選ばれた 1種もしくは2種以上の組合せ;M:S
i 、B、Pより)バばれた 1種もしくは2種以上の
組合せ)よりなる硬磁性の急冷合金薄帯の表面に磁気的
マークを付してなることを特徴とするマグネティックス
ケールである。
上記硬磁性(永久磁石特性)を有する急冷合金薄帯は、
その保持力が2000〜8000 (Oc )と広いa
Q囲で選択することかできる。その組成中Rで示される
希土類元素としては20〜60a(%の範囲がよく、こ
の範囲外では2000 (Oe )以上の保持力が得ら
れない。
その保持力が2000〜8000 (Oc )と広いa
Q囲で選択することかできる。その組成中Rで示される
希土類元素としては20〜60a(%の範囲がよく、こ
の範囲外では2000 (Oe )以上の保持力が得ら
れない。
王で示される遷移元素は、磁束密度を向上させるが、3
7at%未満ではその自発磁化の1直が30ellll
J/ LJ以下となってマグネティックスケールとして
の実用的見地から不適当であり、γγat%を越えると
自発磁化の値は80eflllj/(Jと大きいが、保
持力が2000(Oe)を割り込んでしまうので実用上
好ましくない。
7at%未満ではその自発磁化の1直が30ellll
J/ LJ以下となってマグネティックスケールとして
の実用的見地から不適当であり、γγat%を越えると
自発磁化の値は80eflllj/(Jと大きいが、保
持力が2000(Oe)を割り込んでしまうので実用上
好ましくない。
Mで示されるメタロイド元素は、急冷合金が薄帯となる
ために不可欠な元素であるが、0.1at%未満では薄
帯となりにくく、また3a(%を越えると保持力が20
00(Oe)より低くなってしまう。
ために不可欠な元素であるが、0.1at%未満では薄
帯となりにくく、また3a(%を越えると保持力が20
00(Oe)より低くなってしまう。
本発明における急冷合金薄帯をつくるには、所定の組成
に秤旦した材料を透明石英もしくは窒化ケイ素製のルツ
ボ(下部に吹き出し用小穴有)に入れ、不活性雰囲気中
で加熱(1100〜1350’C) L、周速が10〜
40m/sで回転している銅製ホイール上に噴出して得
られる。この場合、薄帯の表面粗さが問題となる場合は
、2個の銅製ホイールの間に溶液を噴出して作成する。
に秤旦した材料を透明石英もしくは窒化ケイ素製のルツ
ボ(下部に吹き出し用小穴有)に入れ、不活性雰囲気中
で加熱(1100〜1350’C) L、周速が10〜
40m/sで回転している銅製ホイール上に噴出して得
られる。この場合、薄帯の表面粗さが問題となる場合は
、2個の銅製ホイールの間に溶液を噴出して作成する。
得られる薄帯の厚さは10〜50μmである。
急冷合金薄帯に付される磁気的マークは、N極とS極が
等間隔にそして交互になるように付してもよければ“0
′′、“1°゛の二進法による磁気的書き込みであって
もよい。これらはその使用目的によって分類されるが、
読み取り側が薄帯と非接触型である場合、N 。
等間隔にそして交互になるように付してもよければ“0
′′、“1°゛の二進法による磁気的書き込みであって
もよい。これらはその使用目的によって分類されるが、
読み取り側が薄帯と非接触型である場合、N 。
N 、S 、S 、N 、N’、S 、S・
・・と同極を 2個ずつ続けて交互に着磁した方が強力
な信号として得られるので望ましい。
・・と同極を 2個ずつ続けて交互に着磁した方が強力
な信号として得られるので望ましい。
また、急冷薄帯面上に一列に磁気的マークを付するだげ
でなく、同種のあるいは異なる磁気的マークを並列に入
れ、いずれかの−列をアドレス用として使用することも
実施できる。こうすることによって、多目的の7グネテ
イツクスケールが一本の急冷合金薄帯で得られる。
でなく、同種のあるいは異なる磁気的マークを並列に入
れ、いずれかの−列をアドレス用として使用することも
実施できる。こうすることによって、多目的の7グネテ
イツクスケールが一本の急冷合金薄帯で得られる。
実施例
Pro、h−Faoデxi −CO0+14− S i
a、aノ合金をAr雰囲気中で高周波溶解したのち、
回転している銅ロール上に射出することにより巾1.5
n1m、厚み35μmの長尺の急冷合金薄帯(1記:
38000c 、自発磁化45.2amu/+1 )を
1ワた。
a、aノ合金をAr雰囲気中で高周波溶解したのち、
回転している銅ロール上に射出することにより巾1.5
n1m、厚み35μmの長尺の急冷合金薄帯(1記:
38000c 、自発磁化45.2amu/+1 )を
1ワた。
この急冷合金薄41)をプラスチックカードの表面に接
着剤にて固定し、書き込みが2周波PE方式で記録密度
が210B P Iの二進法デジタル数埴書き込み装置
を使用して書き込みを行なった。書き込みヘッドはパー
マロイPBを1史川し、100μmのギ11ツブで占ぎ
込み電流は120mAを使用した。数字は1ワード8ビ
ツトで構成され任意の数字が10数字7回繰返し書き込
みを行なった。図1にのぎ込み電流80mAで書き込み
を行なった時のビット信号波形を示す。
着剤にて固定し、書き込みが2周波PE方式で記録密度
が210B P Iの二進法デジタル数埴書き込み装置
を使用して書き込みを行なった。書き込みヘッドはパー
マロイPBを1史川し、100μmのギ11ツブで占ぎ
込み電流は120mAを使用した。数字は1ワード8ビ
ツトで構成され任意の数字が10数字7回繰返し書き込
みを行なった。図1にのぎ込み電流80mAで書き込み
を行なった時のビット信号波形を示す。
波の途中に磁化反転を示ず波形がパ0°°信号で磁化反
転のない波形が゛1°′信号を表わす。
転のない波形が゛1°′信号を表わす。
波形より十分に信号が記録されていることがわかる。
発明の効果
本発明の7グネテイツクスケールは保tti力が高いの
で、磁気的マークを高密度で着磁しても、先に着…した
磁気的マークが次の着磁によって弱められるような悪影
響はほとんどない。また、一つの薄帯に複数種の磁気的
マークを付することかできるので多目的に利用すること
ができる。
で、磁気的マークを高密度で着磁しても、先に着…した
磁気的マークが次の着磁によって弱められるような悪影
響はほとんどない。また、一つの薄帯に複数種の磁気的
マークを付することかできるので多目的に利用すること
ができる。
図は本発明実施例にd3【プるビット信号波形を示すグ
ラフである。
ラフである。
Claims (6)
- (1)R−T−M(R:希土類元素より選ばれた1種も
しくは2種以上の組合せ、T:Fe、Co、Niより選
ばれた1種もしくは2種以上の組合せ;M:Si、B、
Pより選ばれた1種もしくは2種以上の組合せ)よりな
る硬磁性の急冷合金薄帯の表面に磁気的マークを付して
なることを特徴とするマグネティックスケール。 - (2)急冷合金薄帯の組成がR=20〜60at%、T
=37〜77at%、M=0.1〜3at%である特許
請求の範囲(1)記載のマグネティックスケール。 - (3)磁気的マークとしてN極とS極が等間隔にそして
交互に配列されている特許請求の範囲(1)記載のマグ
ネティックスケール。 - (4)磁気的マークとして、N、N、S、S、N、N、
S、S・・・のごとく等間隔に2極は同じ極で交互に配
列されている特許請求の範囲(1)記載のマグネティッ
クスケール。 - (5)磁気的マークが二進法によりなるデジタル数字記
録体となつている特許請求の範囲(1)記載のマグネテ
ィックスケール。 - (6)特許請求の範囲(3)、(4)ならびに(5)項
における磁気的マークを任意の組合せで並列に付してな
る特許請求の範囲(1)記載のマグネティックスケール
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17507684A JPS6153504A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | マグネティックスケ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17507684A JPS6153504A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | マグネティックスケ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6153504A true JPS6153504A (ja) | 1986-03-17 |
JPH0362201B2 JPH0362201B2 (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=15989810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17507684A Granted JPS6153504A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | マグネティックスケ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6153504A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5265480A (en) * | 1990-08-23 | 1993-11-30 | Mazda Motor Corporation | Torque detector |
US5271966A (en) * | 1991-03-29 | 1993-12-21 | Mazda Motor Corporation | Method for manufacturing a magnetic recording medium |
US5391403A (en) * | 1990-11-30 | 1995-02-21 | Mazda Motor Corporation | Method of manufacturing a sensor having a magnetic film |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP17507684A patent/JPS6153504A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5265480A (en) * | 1990-08-23 | 1993-11-30 | Mazda Motor Corporation | Torque detector |
US5391403A (en) * | 1990-11-30 | 1995-02-21 | Mazda Motor Corporation | Method of manufacturing a sensor having a magnetic film |
US5271966A (en) * | 1991-03-29 | 1993-12-21 | Mazda Motor Corporation | Method for manufacturing a magnetic recording medium |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0362201B2 (ja) | 1991-09-25 |
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