JPS6153376A - 光フアイバ接続用耐水性接着剤 - Google Patents

光フアイバ接続用耐水性接着剤

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JPS6153376A
JPS6153376A JP17555284A JP17555284A JPS6153376A JP S6153376 A JPS6153376 A JP S6153376A JP 17555284 A JP17555284 A JP 17555284A JP 17555284 A JP17555284 A JP 17555284A JP S6153376 A JPS6153376 A JP S6153376A
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ethylene
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means

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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は光ファイバ接続用耐水性接着剤、さらに詳しく
は、ガラス材料および金属材料との接着性が良好で、か
つ耐水接着性が良好であり、特に光伝送路に用いる光フ
ァイバの接続補強用接着剤として好適な光ファイバ接続
用耐水性接着剤に関するものである。
〔発明の背景〕
光ファイバを融着接続する際、接続後に光ファイバの被
覆保護層の除去部分を補強する必要があるが、この補強
法としては熱収縮チューブおよびホントメルト接着剤な
どを用いた補強法(たとえば、特開昭55−12930
5号および特願昭56−67605号)およびガラスセ
ラミックおよびボットメルト接着剤を用いたサンドイン
チ補強法(たとえば実願昭57−520号)などの各種
の方法が提案されている。
これらの補強法で用いられるホントメルト接着剤として
は、従来エチレン系ポリマー、たとえばエチレン−酢酸
ビニル共重合体あるいはナイロン系共重合体が使用され
ている。
しかし、これらの接着剤を用いた場合、石英系ガラスフ
ァイバあるいは補強基材の金属やガラスセラミックなど
との耐水接着性が著しく劣るため、水に浸漬すると数日
で接着部の強度が半分程度に低下してしまう欠点があっ
た。
また接着性を向上させる目的で、シランカップリング剤
を被着体にあらかじめコーティングしたりあるいは接着
剤に添加する方法が行われているが、シランカップリン
グ剤は空気中の水分との反応性に富むため、貯蔵安定性
が悪く、短時間で接着性向上効果がなくなるという欠点
があった。
サラに、ビニル系のシランカップリング剤をオレフィン
系ポリマーに結合させ、耐水接着性を向上させる方法も
提案されている(特願昭57−150233号)が、こ
の方法においても、貯蔵安定性は不充分である。すなわ
ち、たとえば夏期の保管庫であるプレハブ家屋などは温
度が35〜60℃にも上昇し、かつ湿度の高いので、長
期間接着性向上効果を保持することができないのである
〔発明の概要〕 本発明は上述の点に鑑みなされたものであり、ガラス、
金属などの各種材料と接着性が良好で、さらには耐水接
着性も優れた光ファイバ接続用耐水性接着剤、特に光フ
ァイバ接続補強時に用いる接着剤として好適な、高温、
高湿度下において極めて良好な貯蔵安定性を示す光ファ
イバ接続用耐水性接着剤に関するものである。
したがって本発明による光ファイバ接続用耐水性接着剤
は、エチレン−酢酸ビニル共重合体にメタクリロキシプ
ロピル・トリメトキシシランをグラフトシラン量で0.
05〜0.8重量%グラフト変性したことを特徴とする
ものである。
また、本発明による第二の光ファイバ接続用耐水性接着
剤は、エチレン−グリシジルメタクリレード−酢酸ビニ
ル三元共重合体に、メタクリロキシプロピル・トリメト
キシシランをグラフトシラン量で0.15〜1.5重量
%グラフト変性したことを特徴とするものである。
本発明による光ファイバ接続用耐水性接着剤によれば、
メタクリロキシプロピル・トリメトキシシランによりグ
ラフト変性しているので、良好な耐水接着性を示すとと
もに、高温高湿度下において優れた貯蔵安定性を示すと
いう利点を有している。
〔発明の詳細な説明〕
本発明をさらに詳しく説明する。
本発明において用いられるエチレン−酢酸ビニル共重合
体あるいはエチレン−グリシジルメタクリレート−酢酸
ビニル三元共重合体としては、ヤング率が0.5〜10
Kg/w2で、かつ吸水率が0.2重量%以下であるの
がよい。
ヤング率が0.5 Kg/mm2未満であると、低温時
においてファイバ破断のプラスティック被覆層の収縮に
よるファイバー素線の突出力が接続部に加わり、ファイ
バ破断を生じる虞があり、一方、10Kg/mm2を超
えると、光ファイバ接続部の伝送損失が温度変化に伴っ
て変動を生じる虞があるからである。
さらに、0.2重量%を超えた吸水率であると、補強時
の加熱によって吸湿発泡を生じる虞があるからである。
光ファイバ近傍に・気泡を残すと、温度変化に伴って伝
送損失、さらにはファイバ破断を生じる危険がある。
本発明に用いるメタクリロキシプロピル・トリメトキシ
シランは、エチレン−酢酸ビニル共重合体に対しては、
グラフトシラン量でo、oos〜0.8重量%、一方エ
チレンーグリシジルメタクリレートー酢酸ビニル三元共
重合体に対しては、0.15〜1.5重量%グラフト重
合する。
前記シランのグラフトシラン量が上述の範囲を外れると
、接着性が充分でなくなったり、あるいは貯蔵安定性が
低下し、実用的ではなくなる。
なお、グラフトシラン量は下記の方法によって確認した
。すなわち、接着剤を約300 mlのメチルアルコー
ル中で4時間煮沸し、未反応シランを抽出する。その接
着剤約0.5 gを300℃電気炉中、無炎状態で灰化
し、残渣をNa2 CO3で溶かし、モリブデンブルー
発色、吸光定量分析を行い、含有シリコン量を明らかに
し、グラフトシラン量を計算で求める。
グラフト重合反応は、ラジカル重合開始剤の存在下にエ
チレン−酢酸ビニル共重合体あるいはエチレン−グリシ
ジルメタクリレート−酢酸ビニル三元共重合体および有
機シラン化合物を溶融混合する熱熔融グラフト法が適当
であり、この方法では、たとえば押出機、ニーダ、バン
バリーミキサ−などを用い、エチレン−酢酸ビニル共重
合体あるいはエチレン−グリシジルメタクリレート−酢
酸ビニル三元共重合体の融点以上でかつラジカル重合開
始剤の分解温度以上で熔融混練することにより反応が行
われる。
前述のグラフトシラン量の適性範囲については接着剤の
反応性を検討し、接着性と安定性の面からシラングラフ
ト量の適性範囲を確実に把握すべきであるが、以下にそ
の方法を説明する。
エチレン−酢酸ビニル共重合体あるいはエチレン−グリ
シジルメタクリレート−酢酸ビニル三元共重合体にシラ
ン溶融グラフト法によりグラフトする場合、グラフト率
としては50〜60重量%になる。溶融グラフト法にお
いて60重量%以上にグラフト率を向上させることは、
現在においては困難である。したがって、生成したグラ
フト変性物には未反応シランが40〜50重量%も存在
する。
この未反応シラン、 R−5t−OR’ (ここでRは(Hg =C−C0(
:Hg CH11CH2、l            
  I+ CHs   O Roは−CH3を示す) はそれ同志あるいはポリマーにグラフトしたシラン、 +                       1
P−Si−OR”(ここで、P−5i−はシランがポリ
マーに■ グラフトした状態を示す) と下記の式(1)〜(4)に示すように反応して接着性
を低下させる。
上記の式(1)および(2)より明らかなように、未反
応シランおよびシラングラフト物は、まず空気中ないし
ポリマー中の水分と反応する(シラノール化)。
次に式(3)および(4)で示すように縮合反応により
接着活性基(St−OH基)が減少し、接着性を低下さ
せるのである。
未反応シランが多いほど、式(3)および式(4)の反
応を生じやすく、接着性が低下する。特に式(4)の生
成物は、接着界面(ガラス/接着剤)に弱い境界層を形
成するので、接着性の低下は著しい。したがって、グラ
フト率を向上させることが難しい現状において充分な保
存安定性や接着性を確保するためには、接着性が確保出
来るシラングラフトit(シラン配合量)の下限を明ら
かにし、未反応シランを極力少なくする必要がある。
また式(2)の反応によって生成したP−Si−OHは
ガラス表面のS i −OH基と式(5)のように反応
し、強固な結合を形成し、優れた耐水接着性を示す。
しかし、P−5i−OHの安定性は、ポリマー(P ’
)の種類や放置雰囲気によって大きく左右される。
たとえば、80℃、75%R1(の高温高湿雰囲気に1
14日放置したシラングラフトポリマー接着剤シートと
初期接着剤シートについて赤外線吸収スペクトルの差ス
ペクトル測定結果(第1図)より、下記のことが分かっ
た。図中、(A)はシランブラットエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体(比較例4)の初期と80℃、75%、11
4日後の差スペクトル、(B)はシラングシフトエチレ
ン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビニル三元共重合
体(実施例6)の初期と80’C,75%、114日後
の差スペクトルを示す。
すなわちエポキシ基を有するエチレン−グリシジルメタ
クリレート−酢酸ビニル三元共重合体の場合(B ) 
、3400cm’付近に5iOIl基に起因するピーク
が見られるので、式(1)、(2)の加水分解反応がお
こり、5iOII基が生じた80℃の高温においても、
比較的安定に存在する。
一方、エポキシ基を有しないエチレン−酢酸ビニル共重
合体の場合(A ) 、5iOH基のピークがほとんど
認められず、縮合反応した5i−0−Siに起因するピ
ークが1100cm’付近に見られるので、式(3)。
(4)の反応が起こり接着性°が低下してしまうことが
わかる。
未反応のシランが多いと、式(3)、(4)で示される
シラノール基の縮合反応が起こりやすくなり、接着性低
下が障子やすいことも容易に理解される。
エポキシ基の存在するエチレン−グリシジルメタクリレ
ート−酢酸ビニル三元共重合体の場合、下記の式(8)
のように、接着活性のシラノール基と開環したエポキシ
基との間に水素結合が形成され一時的に安定することが
第1図の赤外線吸収スペクトル(エポキシ基の減少とシ
ラノール基の残留)より明らかである。
以上のような検討結果に基づき、シラングラフト物(配
合量)の最適値を明らかにするため各種シラングラフト
物を合成し、その接着性、保存性の評価を行った。その
結果については、下記の実施例において詳細に述べる。
C)+3        +CH3Coo −H” −
(6)01101+ P′ −・−(8) 以下本発明を実施例により具体的に説明するが本発明は
これらの実施例に限定されるものではない。
実施例1〜3 エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有量19
重量%、メルトインデックス15、ヤング率2.4 K
g/*貫2、吸水率0.04%)に第1表に示すように
γ−メタクリロキシプロピル・トリメトキシシランおよ
びラジカル重合開始剤として1.1ビス(t−ブチル 
パーオキシ) 3,3.5−トリメチルシクロヘキサン
を添加し、この配合物を押出機(ブラベンダー社製、小
型エクストルーダ20D型、10rpm、ホッパー人口
温度50℃、シリンダ中央温度200′C、ダイス出口
温度180’C)中で混練し、シラングラフト変性物を
合成した。
えられたシラングラフト変性物を加熱プレス(120℃
、150 Kg/cm2G 、 5分間プレス)により
シート状に成形し、このシートについて90°剥離強度
による耐水接着部および保存安定性を評価した。
〔接着性、耐水接着性の評価方法〕
第2図(a)に示すような外径24朋、内径21顛、長
さ2 cmの石英ガラス管1の外周面に厚さ0.5鶴の
シートグラフト変性物シート接着剤2、テフロン離型紙
3および熱収縮性テープ4を順次巻きつけた。その際、
石英ガラス管1とシラングラフト変性物シート2との間
にスペーサ5を介在させ構成した積層体を160“Cの
オープン中で5分間加熱することにより接着剤と石英ガ
ラスを接着させた。
この接着試験片の各層をはがし、第2図(b)に示され
るようにシラングラフト変性物シートの一方の切断端部
2″を石英ガラス管の外周面に対し90゜の角度の方向
に剥離させ、その強度を測定した。
耐水性は、60°C水中に5日間浸漬後、その剥離強度
を測定し、評価した。
〔保存安定性の評価〕
シラングラフト変性物シートを50〜80℃の温度75
%の相対湿度の条件下に放置した後、上記石英ガラス接
着試験片を作り、その試験片を60°Cの水中に5日間
浸漬したものについて、それの剥離強度がI Kg/c
m以下に低下するまでの日数を測定して評価した。
実施例1〜3は第1表に示すように、耐水接着性に優れ
、また、保存安定性も良好で裸シートを80℃、75%
RH条件下に放置しても、40日以上接着性が低下しな
い。特に実施例2においては、115日おいても初期接
着力I Kg/cmと低下せず、また30℃で1000
日以上接着性が低下しない(第2図参照)、シたがって
実用上充分の特性を有していることがわかった。
次ぎに、実施例3のシラングラフト変性物を押出機を用
いて、内径17關、外B 23 t*のチューブ8に成
形した。長さ6 cmのチューブ8を用い、第4図に示
すようにこのチューブ8を抗張力体1oの挿入された熱
収縮性チューブ6に挿入し、さらにこの接着剤チューブ
8に光ファイバ心線7を挿通するとともに、光ファイバ
同志を融着接続した。この光ファイバ融着接続部11を
前記接着剤チューブ8のほぼ中央にするとともに、加熱
し、熱収縮性チューブ6を収縮させた。この際、接着剤
チューブ8は溶融して、前記熱収縮チューブ6中に充填
された接着剤層9を形成する。
上述のような熱収縮チューブを用いた補強法により、光
ファイバ接続部を補強し、その強度および耐水性を評価
した。
初期強度約3 Kgを示し、また60℃水浸漬20日後
においても強度低下が少なく、2.7にgの強度を保持
した。
さらに、この光ファイバ接続補強部の伝送損失を測定す
ると、−30℃〜+60℃でのヒートサイクル10サイ
クル後における伝送損失増は0.01dB以下であり、
また温度変動時の伝送損失変動も0.01dBと良好で
あった。
実施例4〜9 実施例1〜3におけるエチレン−酢酸ビニル共重合体の
代わりにエチレン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビ
ニル三元共重合体(住人化学社製、Bondfast7
B)をベースポリマーとし、第1表に示すようなシラン
変性物を合成した。
実施例1〜3と同様に接着性、保存安定性も良好であっ
た。
80℃、75%条件下に115日放置しても、はとんど
初期接着性が低下せず、また30°Cで1000日以上
、耐水接着性が低下しなかった(第3図参照)。図中、
符号(A )は、実施例2.5.6の水浸漬後の剥離強
度がIKg/cm以下になったときの日数と温度との関
係を示すグラフであり、符号(B ’)は比較例4にお
ける上述の関係を示すグラフである。
比較例1〜2 実施例1〜3で用いたエチレン−酢酸ビニル共重合体お
よび実施例4〜9で用いたエチレン−グリシジルメタク
リレート−酢酸ビニル三元共重合体のシートおよびチュ
ーブを製造し、接着性、耐水性を評価した。
エチレン−酢酸ビニル共重合体の初期剥離強度はIKg
/cm以下と低く、その60℃水浸漬5日後の剥離強度
はゼロになった。
またエチレン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビニル
三元共重合体においては、初期剥離強度は3 Kg/c
mにl上と大きいが、60℃水浸?R10日後には、は
ぼゼロまで低下してしまう。
これらのチューブを用いた光ファイバ接続補強部の強度
は初期2〜3 Kgと良好であるが、60°C水浸漬す
ると、5日後にI Kg程度低下し、1〜2 Kgとな
り、耐水性に劣ることがわかった。
比較例3〜9 第1表に示すようなシラングラフト変性物を合成し、接
着性、保存安定性を評価した。
第1表に示すように接着性、耐水接着性は良好であるが
、保存安定性に劣ることがわかる。たとえば、比較例4
は20℃以下の室内保存で、1年以上保証できるが、4
0℃以上の高温条件で保存すると、100日以内の接着
性が低下してしまう (第3図参照)。
第1表 第1表(続き) 第1表(続き) 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明による光ファイバ接続用光
ファイバ接続用耐水性接着剤は、高温・高湿条件下にお
いて長期間放置後接者してもシラ菅 ンの性能の低下を招くことなく、良好な接着を行うこと
ができる。また、水浸漬しても接着力は殆ど低下しない
。したがって、本発明の組成物を光ファイバ接続部の補
強に用いると、補強部の水浸漬による強度低下を防ぐこ
とができる。また、本発明の接着剤は、耐水性は要求さ
れるガラス繊維強化プラスティック用素材としても利用
することができるなどの利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、接着剤の全感謝赤外線吸収スペクトルの差ス
ペクトル、第2図は接着試験片および試験方法の断面図
、第3図はシラングラフト変性物シランの保存安定性と
温度の関係を示すグラフ、第4図は熱収縮チューブを用
いた補強法を示す断面図である。 1・・・石英ガラス管、2.2” ・・・シラングラフ
ト変性物シート接着剤、3・・・テフロン離型紙、4・
・・熱収縮性テープ、5・・・スペーサ、6・・・熱収
縮チューブ、7・・・光ファイバ心線、8・・・接着剤
チューブ、9・・・接着剤層、10・・・金属棒、11
・・・光ファイバー融着接続部。 出願人代理人     雨 宮 正 季手続補正書(陪 確評ロ6咋2月22日 1、事件の表示 WF0159年特許願第175552号2、発明の名称 光ファイバ接続用耐水性接着剤 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都千代田区内幸町1丁目1番6号氏  
名(名称)  (422)  日本電信電話公社4、代
理人 〒102観03−264−3566 6、内 容 (1)  明細書中、第2頁下から第31千〜第2マチ
、「あるいはナイロン系共重合体」をIII除する。 (2)同書第8頁第6行のイヒ学式、 「 R−Si−OR’ (ここでRはGH2=C−CO(、
H2CHt CHg −。 RJt−Cl sを示すゝ   ヨを、訂正する。 (3)  同書第8頁下から第4マ〒〜第31〒のイヒ
学式、[ P−St−OR″(ここで、P−St一番まシラフカ4
ボ1ツマ−にグラフトした状態を示す)」を る。 (4)同書、第9頁の式+11〜(4)を下記のように
訂正する。 「 」と 訂正する。 (5)同書第11頁の式(5)を下記のように訂正する
。 「 (ガラス)         」 (6)  同書第12頁第13行の「障子」を「生じ」
と訂正する。 (7)  同書第13頁の式(6)、(7)、(8)を
下記のように訂正する。 「 H3 +CHs COO−H”・−−−一−−−−−・(6)
OHOH ・−−−−−−一・−・(8) 」 (8)同書第22頁第3行、第1表(続き)中、「保存
時間」の欄の最右欄、rl150日」を「114日」に
訂正する。 (9)  第4図(a)および山)を添付図面のように
訂正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エチレン−酢酸ビニル共重合体にメタクリロキシ
    プロピル・トリメトキシシランをグラフトシラン量で0
    .05〜0.8重量%グラフト変性したことを特徴とす
    る光ファイバ接続用耐水性接着剤。
  2. (2)エチレン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビニ
    ル三元共重合体に、メタクリロキシプロピル・トリメト
    キシシランをグラフトシラン量で0.15〜1.5重量
    %グラフト変性したことを特徴とする光ファイバ接続用
    耐水性接着剤。
JP17555284A 1984-08-23 1984-08-23 光フアイバ接続用耐水性接着剤 Granted JPS6153376A (ja)

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