JPS6152522A - ガスタ−ビン等燃焼器の燃焼方法 - Google Patents
ガスタ−ビン等燃焼器の燃焼方法Info
- Publication number
- JPS6152522A JPS6152522A JP17403984A JP17403984A JPS6152522A JP S6152522 A JPS6152522 A JP S6152522A JP 17403984 A JP17403984 A JP 17403984A JP 17403984 A JP17403984 A JP 17403984A JP S6152522 A JPS6152522 A JP S6152522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main fuel
- fuel
- supplied
- combustion
- swirler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/28—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
- F23R3/34—Feeding into different combustion zones
- F23R3/346—Feeding into different combustion zones for staged combustion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、ガスタービン、ジェットエンジン、ボイラ
等におけるガスタービン等燃焼器の燃焼方法に関する。
等におけるガスタービン等燃焼器の燃焼方法に関する。
従来の技術
従来のガスタービン等燃焼器の燃焼方法を第２図によっ
て説明すると、ガスタービン等燃焼器１０・１に一次空
気スワーラ１０１から一次空気を、二次空気スワーラ１
０２から二次空気を、ついでバイパス空気スワー２１０
３からバイパス空気を夫々供給するとともに、前記−次
空気スワーラに付設させたパイロット燃料ノズル１０５
からパイロット燃料を、前記二次空気スワーラに付設さ
せたメイン燃料ノズル１０６からメイン燃料を夫々供給
して燃焼を行なわせるものであるが、前記バイパス空気
スワーラにはバイパス空気スワーラリンク機構１０７を
可動自在に付設して該バイパス空気スワーラから供給流
入されるバイパス空気量を制御して燃焼効率の低下を防
止するようにしており、その運転は、低酸化窒素（ＮＯ
ｘ ）化のために、低出力時にはパイロット燃料だけを
供給し、出力の増力日とともに、メイン燃料も供給する
が、該メイン燃料の供給開始時点ではメイン燃料および
二次空気の混合気濃度が薄いので燃焼効率が低下するこ
とになるから、前記バイパス空気スワーラを付設しであ
る前記リンク機構で可動させてバイパス空気量を制御す
ることによって効率低下を防止する方法を採用している
。
て説明すると、ガスタービン等燃焼器１０・１に一次空
気スワーラ１０１から一次空気を、二次空気スワーラ１
０２から二次空気を、ついでバイパス空気スワー２１０
３からバイパス空気を夫々供給するとともに、前記−次
空気スワーラに付設させたパイロット燃料ノズル１０５
からパイロット燃料を、前記二次空気スワーラに付設さ
せたメイン燃料ノズル１０６からメイン燃料を夫々供給
して燃焼を行なわせるものであるが、前記バイパス空気
スワーラにはバイパス空気スワーラリンク機構１０７を
可動自在に付設して該バイパス空気スワーラから供給流
入されるバイパス空気量を制御して燃焼効率の低下を防
止するようにしており、その運転は、低酸化窒素（ＮＯ
ｘ ）化のために、低出力時にはパイロット燃料だけを
供給し、出力の増力日とともに、メイン燃料も供給する
が、該メイン燃料の供給開始時点ではメイン燃料および
二次空気の混合気濃度が薄いので燃焼効率が低下するこ
とになるから、前記バイパス空気スワーラを付設しであ
る前記リンク機構で可動させてバイパス空気量を制御す
ることによって効率低下を防止する方法を採用している
。
しかるに、前述した従来のガスタービン等燃焼器の燃焼
方法においては、バイパス空気量を増量させると、−次
および二次空気の夫々の流速が低下し、そのために気柱
共鳴、あるいはフランシュバック等の現象が発生し易い
欠点がある。
方法においては、バイパス空気量を増量させると、−次
および二次空気の夫々の流速が低下し、そのために気柱
共鳴、あるいはフランシュバック等の現象が発生し易い
欠点がある。
発明の解決しようとする問題点
この発明は、メイン燃料供給開始時点等でも燃焼効率の
低下が生ぜず、かつ空気流速が低下して気柱共鳴、ある
いはフラッシュバッグ等の現象が起こることを防止する
ことにある。
低下が生ぜず、かつ空気流速が低下して気柱共鳴、ある
いはフラッシュバッグ等の現象が起こることを防止する
ことにある。
問題点を解決するための手段
この発明は、ガスタービン等燃焼器に一次空気をパイロ
ット燃料とともに送流し、二次空気を第１段メイン燃料
とともに送流し、さらに三次生気を第１段メイン燃料と
ともに送流して燃焼きせるものである。
ット燃料とともに送流し、二次空気を第１段メイン燃料
とともに送流し、さらに三次生気を第１段メイン燃料と
ともに送流して燃焼きせるものである。
作用
したがって、この発明の構成によれば、出力の低い状態
ではパイロット燃料だけで燃焼させるとともに、出力の
増加ぽ応じて第１段メイン燃料をおよび第２段メイン燃
料を送流して燃焼させられるから、メイン燃料供給開始
時点でも燃料濃度を濃（することができるとともに、
・くイロット燃料／第１段メイン燃料、および（〕くイ
ロット燃料十第１段メイン燃料）／第２段メイン燃料の
夫々の熱量比を大きくして燃焼効率の低下を防止するこ
とができる。
ではパイロット燃料だけで燃焼させるとともに、出力の
増加ぽ応じて第１段メイン燃料をおよび第２段メイン燃
料を送流して燃焼させられるから、メイン燃料供給開始
時点でも燃料濃度を濃（することができるとともに、
・くイロット燃料／第１段メイン燃料、および（〕くイ
ロット燃料十第１段メイン燃料）／第２段メイン燃料の
夫々の熱量比を大きくして燃焼効率の低下を防止するこ
とができる。
実施例
つぎに、この発明の実施例を示す図面によって説明すれ
ば、第１図において、ガスタービン等燃焼器２０４に一
次空気スワー２２０１から一次空気を、二次空気スワー
ラ２０２から二次空気を、ついで三次空気スワーラ２０
３から三次空気を夫々供給するとともに、前記−次空気
スワーラに付設させたパイロット燃料ノズル２０５から
パイロット燃料を、前記二次空気スワーラに付設させた
メイン１段燃料ノズル２０６から第一１段メイン燃料を
、さらに前記三次空気スワーラに付設させたメイン２段
燃料ノズル２０７から第２段メイン燃料を夫々供給して
燃焼を行なえるようにし、出力の低い時にはパイロット
燃料だけで燃焼を行なわせ、出力の増力口に応じてさら
に第１段メイン燃料を、なおさらに第２段メイン燃料を
夫々供給して燃焼さ□せるものである。
ば、第１図において、ガスタービン等燃焼器２０４に一
次空気スワー２２０１から一次空気を、二次空気スワー
ラ２０２から二次空気を、ついで三次空気スワーラ２０
３から三次空気を夫々供給するとともに、前記−次空気
スワーラに付設させたパイロット燃料ノズル２０５から
パイロット燃料を、前記二次空気スワーラに付設させた
メイン１段燃料ノズル２０６から第一１段メイン燃料を
、さらに前記三次空気スワーラに付設させたメイン２段
燃料ノズル２０７から第２段メイン燃料を夫々供給して
燃焼を行なえるようにし、出力の低い時にはパイロット
燃料だけで燃焼を行なわせ、出力の増力口に応じてさら
に第１段メイン燃料を、なおさらに第２段メイン燃料を
夫々供給して燃焼さ□せるものである。
発明の効果
上述したように、この発明は、メイン燃料を二分割して
供給できるから、メイン燃料供給開始時点でも燃料濃度
を濃くできるとともに、パイロット燃料／第１段メイン
燃料、およ゛び（パイロット燃料十第１段メイン燃料）
／第２段メイン燃料の夫々の熱量比を太き（することが
できて燃焼効率を低下させることがな（連続的に燃焼を
行なわせられ、したがって、第１段、および第２段メイ
ン燃料の超希薄燃料でも燃焼が可能となるので、酸化窒
素（ＮＯｘ ） 濃度を著るしく低い状態に保持でき、
さらに従来方法のように空気バイパスを行なっていない
から、空気流速の低下が生ぜず、そのため気柱共鳴、あ
るいはフラッシュバッグ等の現象が起き難い上に、大流
量の空気側を制御しないで小ｋｆＫの燃料側を制御させ
る方法を採用しているので、制御および制御機構を簡単
化できるなど、この発明の産業上の利用価値は極めて高
い。
供給できるから、メイン燃料供給開始時点でも燃料濃度
を濃くできるとともに、パイロット燃料／第１段メイン
燃料、およ゛び（パイロット燃料十第１段メイン燃料）
／第２段メイン燃料の夫々の熱量比を太き（することが
できて燃焼効率を低下させることがな（連続的に燃焼を
行なわせられ、したがって、第１段、および第２段メイ
ン燃料の超希薄燃料でも燃焼が可能となるので、酸化窒
素（ＮＯｘ ） 濃度を著るしく低い状態に保持でき、
さらに従来方法のように空気バイパスを行なっていない
から、空気流速の低下が生ぜず、そのため気柱共鳴、あ
るいはフラッシュバッグ等の現象が起き難い上に、大流
量の空気側を制御しないで小ｋｆＫの燃料側を制御させ
る方法を採用しているので、制御および制御機構を簡単
化できるなど、この発明の産業上の利用価値は極めて高
い。
第１図は、この発明の実施例をあられす系統説明図、第
２図は、従来のガスタービン等燃焼器の燃焼方法の系統
説明図である。 ２０１・・−次空気スワーラ、２０２・・二次空気スワ
ーラ、２０３−・三次空気スワーラ、２０４・・ガスタ
ービン等燃焼器、２０５・・ノくイロット燃料ノズル、
２０６・・メイン１段燃料ノズル、２０７・・メイン２
段燃料ノズル。 〈ｈ 復代理人 木 材 正 巳、・二≧・ Ｃ！二一ノ （ほか２名） −””
２図は、従来のガスタービン等燃焼器の燃焼方法の系統
説明図である。 ２０１・・−次空気スワーラ、２０２・・二次空気スワ
ーラ、２０３−・三次空気スワーラ、２０４・・ガスタ
ービン等燃焼器、２０５・・ノくイロット燃料ノズル、
２０６・・メイン１段燃料ノズル、２０７・・メイン２
段燃料ノズル。 〈ｈ 復代理人 木 材 正 巳、・二≧・ Ｃ！二一ノ （ほか２名） −””
Claims (1)
- 燃料および空気を三個所以上の位置から分割供給して燃
焼させることを特徴とするガスタービン等燃焼器の燃焼
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17403984A JPS6152522A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | ガスタ−ビン等燃焼器の燃焼方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17403984A JPS6152522A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | ガスタ−ビン等燃焼器の燃焼方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152522A true JPS6152522A (ja) | 1986-03-15 |
Family
ID=15971554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17403984A Pending JPS6152522A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | ガスタ−ビン等燃焼器の燃焼方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6152522A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4895112A (en) * | 1987-01-31 | 1990-01-23 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Ag | Intake pipe system for a reciprocating engine |
| US5321948A (en) * | 1991-09-27 | 1994-06-21 | General Electric Company | Fuel staged premixed dry low NOx combustor |
| WO2000012933A1 (de) * | 1998-08-26 | 2000-03-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Hybridbrenner und verfahren zum betrieb eines hybridbrenners |
| US6524098B1 (en) * | 2000-05-16 | 2003-02-25 | John Zink Company Llc | Burner assembly with swirler formed from concentric components |
| WO2014090741A1 (de) * | 2012-12-14 | 2014-06-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Gasturbine mit mindestens einer rohrbrennkammer |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53123712A (en) * | 1977-04-05 | 1978-10-28 | Westinghouse Electric Corp | Combined combustor for gas turbine engine with staged injection of preemixed fuel |
-
1984
- 1984-08-23 JP JP17403984A patent/JPS6152522A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53123712A (en) * | 1977-04-05 | 1978-10-28 | Westinghouse Electric Corp | Combined combustor for gas turbine engine with staged injection of preemixed fuel |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4895112A (en) * | 1987-01-31 | 1990-01-23 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Ag | Intake pipe system for a reciprocating engine |
| US5321948A (en) * | 1991-09-27 | 1994-06-21 | General Electric Company | Fuel staged premixed dry low NOx combustor |
| WO2000012933A1 (de) * | 1998-08-26 | 2000-03-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Hybridbrenner und verfahren zum betrieb eines hybridbrenners |
| US6524098B1 (en) * | 2000-05-16 | 2003-02-25 | John Zink Company Llc | Burner assembly with swirler formed from concentric components |
| WO2014090741A1 (de) * | 2012-12-14 | 2014-06-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Gasturbine mit mindestens einer rohrbrennkammer |
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