JPS61521A - 巻鉄心の連続焼鈍方法及び装置 - Google Patents

巻鉄心の連続焼鈍方法及び装置

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JPS61521A
JPS61521A JP59120690A JP12069084A JPS61521A JP S61521 A JPS61521 A JP S61521A JP 59120690 A JP59120690 A JP 59120690A JP 12069084 A JP12069084 A JP 12069084A JP S61521 A JPS61521 A JP S61521A
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博史 山口
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田中 輝顕
Masatake Hirai
平井 昌武
Tei Koketsu
纐纈 禎
Masahiro Matsumoto
松本 正博
Kenji Kawate
賢治 川手
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Daihen Corp
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    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D1/00General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
    • C21D1/34Methods of heating
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/52Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は変圧器の如き誘導電気機器に用いられる、非晶
質合金巻鉄心の磁場焼鈍を行うのに好適な連続焼鈍設備
に関するものである。
[従来の技術1 最近、磁性材料として非晶質合金が出現し、この非晶質
合金の変圧器への活用が検問されている。
この非晶質合金は極めて薄い厚さの帯板であって鉄損が
極めて少ない利点を有するが、その焼鈍は約400℃の
不活性ガス、中で磁界をりえて行わなければならない。
従来巻鉄心の磁場焼鈍を行う場合には、各巻鉄心に励磁
用コイルを巻回した後、各巻鉄心を励磁用コイルととも
に焼鈍炉内に搬入し、炉内を真空引きした後、該炉内に
不活性ガスを充填して所定の温度で焼鈍を行っていた。
[発明が解決しようとする問題点1 しかしながら、この様な方法では、各巻鉄心毎に励磁巻
線の巻回を行わなければならない上に、所定の個数の巻
鉄心の焼鈍を行う毎に、炉からのガスの抜き取りと、炉
内の開放と、焼鈍された巻鉄心の搬出と、新たな巻鉄心
の搬入と、炉内の真空引きと、炉内へのガスの充填とを
行わなければならない。しかも多量の巻鉄心を磁場焼鈍
する場合には、各巻鉄心毎に磁場を与えるための励磁巻
線を巻回する必要があり、各巻鉄心を炉に搬入するに先
立って各巻鉄心に励磁巻線を巻回する作業を行わなけれ
ばならないため、作業が著しく面倒で作業能率が悪く、
量産性に欠けるという欠点があった。
し発明の目的1 本発明の目的は、加熱室内に外気が流入するのを防止し
つつ磁場焼鈍特性の良い巻鉄心を連続的に得ることがで
き、また巻鉄心に磁場形成用の巻線を巻回する手間を省
いて巻鉄心の磁場焼鈍を能率良く行い得るようにした巻
鉄心の連続焼鈍設備を提供することにある。
[問題を解決するための手段] 本発明の連続焼鈍設備は、上記の問題を解決するため、
前室と加熱室と後室とを仕切扉で開閉自在に区画して連
接させた炉本体と、前記炉本体内に不活性ガスを供給す
るガス供給管と、前記炉本体を1通させて前記加熱室内
に挿脱可能に設けられて前記炉本体内への被焼鈍用巻鉄
心の搬送操作に関連さけて前記加熱室内に挿脱される磁
場発生(用Ti極ど・前記磁場発生用電極に通電づるた
めの電源とを設けた。
F発nJ]の作用1 以下本発明に係る連続焼鈍設備をその実施例を示す図面
に基いて詳述する。第1図は本発明に係る連続焼鈍設備
を一部破断して示した一側断面図であって、1は前室2
ど加熱室3と後室4とを連接させた炉本体である。前記
各室2,3.4の境界位階ど前室2の搬入口゛2 a及
び後室4の搬出口48には開閉自在な仕切扉5が設けら
れ、これらの仕切扉5は搬入口2a及び搬出口4aを気
密に閉じ得るように設けられている。また炉本体1内の
下部には搬入口2aの前方から搬出口4aの後方まで伸
びているローラコンベア6が2列、図の紙面と直角な方
向に平行に並べて設(プられている。
炉本体1の天井壁には加熱室3内に不活性ガスを供給タ
ーるガス供給管3aが設けられている。また炉本体の天
井壁を摺動自在且つ気密に貫通さけて加熱室内に挿脱可
能な磁場発生用電極7が設けられ、該磁場発生用電極7
はローラコンベア6の搬送方向に沿って等長間隔で複数
本配設されている。
各磁場発生用電極7は駆動モータ8により図示しない機
構を介して上下方向に駆動されて加熱室3内に挿脱でき
るようになっている。炉本体1の上方には夫々の磁場発
生用電極7に接触する上部電極9が配設され、炉本体1
の下方には夫々の磁場発生用電極7が挿入された時にそ
れぞれの下端部が接触する下部電極10が配設されてい
る。そして各上部電極9及び各下部電極10はリード線
1−1して共通に接続されて、磁場発生用の交流あるい
は直流電源11の夫々の出力端子に接続されている。即
ち、Ii磁場発生用電極には焼鈍すべき巻鉄心に所定の
V41 J易を与えるための交流あるいは直流電流を通
電できるようになっている。なお、磁場発生用電極7が
用油する炉本体1の貫通部から、万一・ガス洩れが住じ
ても該ガスが外気に漏れないようにするため、炉本体1
の上部に着脱可能に月−)気密保持構造で・右底円筒状
の上部シールドカバー12が取(=141られている。
13はローラコンベヤ6Fに載置されたトレーであって
、このトレー13の中心部には「1通孔13aが設けら
れ、各トレー13の11面には巻回軸方向を垂直に位置
させた巻鉄心14が載置されている。そして夫々の巻鉄
心14の窓部内側に11場発生用電極7が挿通されてい
る。炉本体1の下面側には各下部電極10毎に、該下部
電極10とともに磁場発生用?C極7が炉本体1を貫通
している部分を一括して気密に覆う着脱可能な下部シー
ルドカバー12−が取付けられていて、磁場発生用電極
7を引抜いたときに磁場発生用電極7の貫通部から外気
へのガス洩れが生じるのを阻止している。
第2図は第1図における△−A線断面であって、磁場発
生用電極7は炉本体1内に挿脱する下部側7aが断面円
形であり、II磁場発生用電極の下部電極10に対する
接触を円滑にするため、該磁場発生用電極の下端部は半
球状となっている。そして磁場発生用電極7の上部側7
bは平板状に形成されその片面にラックギ“アーGが形
成されでいる。
そして上部シールドカバー12の側壁の、炉本体1に挿
入された状態にある磁場発生用電極7の上端部に位置す
る高さ位置に駆動モータ8が取付けられ、該モータの回
転軸88に取付けられたラックピニオンPがラックギア
ーGに噛合されている。
従つ(、駆動を一夕8を一方向に回転させることにより
、磁揚冗〈1−用rUX極7を例えば下動させ、また反
対方向に回転させることにより磁場発生用型0【7を上
動さu′C磁揚発揚発生用電極本体1への挿n分ができ
□るようになっている。磁場発生用電極7の上端部には
側方に突出する操作突起7Gが、またゲージング12の
内側上方にはリミットスイッチ15がイれぞれ設けられ
℃a3す、磁場発生用電極7を上方−・杯まで移動さU
たどきに操作突起7Cがリミットスイッチ15に当接し
てローラコンベヤ6の回転を可能とする信号が得られる
ようになっている。また下部電極9及び下部電極10の
外面には、水冷管16が巻イ」けられていて、夫々の水
冷管16に冷7,11水を流して電極の温度−]−昇を
抑制覆るようになっている。また各電極には交流あるい
は直流電源11に接続づるためのリードI!Il+−が
接続さ11ている。なお、磁場発生用電極7−   ′
”’ * (* 1 ’= n ’ruT t 6 W
 j’j ’; C“’、i −)Lt Hft4 *
)’、 7 フィトベアリング17が配設され、その中
心孔に磁場発生用電極7を挿通づることにより加熱室3
内に充満させた不活性ガスのガス洩れを防いでいる。
なお、前記仕切扉5及びローラコンベヤ6は、磁場発生
用電極7が最上方に移動さVられ−Cいてリミットスイ
ッチ15が作動しているときのみ駆動できるようになっ
ている。そして夫々の仕切扉5及びローラコンベヤ6は
、図示しない操作装置により以下に示すように操作され
る。
先ず搬出口4aの仕切扉5を聞いC1後室4内のローラ
コンベヤ6のみを所定時間だけ駆動し、該コンベア6が
停止した後、仕切扉5を閉じる。
次いで前室2ど加熱室3及び後室4の境界に位置してい
る仕切17i!5.5を問いて、それらの全白のローラ
コンベヤ6を所定時間だけ駆動し、該コンベアが停止し
た後、仕切扉5.5を閉じる。しかる後、搬入口2aの
仕切扉5のみを聞いて、前室2内及び搬入口2aの前方
のローラコンベヤ6のみを所定時間駆動し、該コンベア
が停止した後、仕切扉5を閉じる。操作装置は以下上記
と同様の操作を繰返すようになっていて、これらにより
本発明の連続焼鈍設備が構成されている。
次に上記連続焼鈍設備による連続焼鈍動作を第1図及び
第2図を用いて詳述する。第1図はトレー13に載置さ
れた巻鉄心14を連続的にローラ]ンベA761に並置
して磁場焼鈍を行っている状態である。加熱室3内は図
示しない加熱手段によって所定の焼鈍温度に昇温されて
a3す、また加熱室3内には不活性ガスが充填されてい
る。更に、交流あるいは直流電源11より磁場発生用電
極7に通電されていて、加熱室3内の巻鉄心には所定の
強さの磁場が!jえられている。
磁場発生用電極7に対り“る通電時間が所定時間に達し
たとぎには、その通電を停止した後、駆動士−夕8を駆
動して磁場発生用電極7を下動さけ、該磁場発生用電極
を巻鉄心14より離脱させる。
磁場発生用電極7が最上方に達したことはりミツ1ヘス
イップ−15により検知され、この検知信号に基いて仕
切扉5及びローラコンベヤ6が駆動される。1なわら、
先ずIIfJ出口4aの仕切扉5が駆動されて土力に引
」−げられ後室4内及びそれより後方の[1−ラコンベ
176が駆動され、後室4内の巻鉄心14が炉本体1よ
り搬出される。その後仕切扉が駆動されて引下げられる
とともにローラコンベヤ6の駆動が停止させられる。続
いて、加熱室3ど前室2及び後室4との境界に設けられ
ている仕切扉5,5が引上げられた後、前室2と加熱室
3及び後室4内にあるローラコンベヤ6が駆動される。
これにより前室2内の巻鉄心14が加熱室3内に搬入さ
れ、後室4の手前に位置していた巻鉄心14が後全4内
に搬送される。巻鉄心14が搬送された時点でローラコ
ンベヤ6の駆動が停止され、上方に引上げられていた仕
切扉5.5が引下げられて加熱室3が再び密閉される。
続いて磁場発生用電極7が上方に引下げられて巻鉄心1
4の中心孔に挿通され、磁場発生用電極7の下端部が下
部電極10に接触させられて該磁場発生用電極7に通電
される。これにより加熱室3内の夫々の巻鉄心14が励
磁される。その後所定旧聞の通電が行われた後、通電が
停止して再び!i磁場発生用電極が上りに引上げられ、
次いで搬入口2aの仕切扉5が上方に引上げられて前室
2及びその手前のローラ]ンベ176が駆動される。こ
れにより搬入口2aの手前にある1個の巻鉄心14が前
室2内に搬送される。この巻鉄心14を搬送し終った時
点でローラコンベヤ6が停由させられ、仕切扉5が引下
げられて前室2が密閉される。以後、前記と同様の動作
が反復されて搬出口4aより磁場焼鈍を終えた巻鉄心1
4が1個づつ所定時間間隔で連続して取出される。
上記本発明の設備においては1、前述したように加熱室
3に連接して前室2及び後室4を設けて、各室を仕切扉
5にて開閉自在に隔絶し、加熱室3を密閉した状態で搬
入口2a又は搬出口4aを開放して、炉本体1への巻鉄
心14の搬入及び搬出を行うので、直接外気が加熱室3
内に流れ込んで不要の酸素を流し込むことは全くなく、
また加熱室3内の渇磨を低下させることもない。
本実施例においては、磁場発生用電極7を駆動稀   
  モーフ8とラックギア’ −G及びラックピニオン
Pにより」−下動さぜたが、チェーン駆動あるいは空、
油井シリンダによっても行えることは言うまでもない。
また炉内のトレーの搬送は、ローラコンベヤによる方式
のみでなく、ドライブローラ方式、トレーブツシャ方式
等でもよいことは占うまでもない。また上、下部電極9
,10はリング状に形成したが、対向する二つの挟持部
材で摺動可能に挾持させるもの等信の構造によってもよ
い。更に上、下部電極9,10に水冷管を設けたが、冷
媒ガス等のガス冷却管を設けることもできる。
[発明の効果] 以上のように、本発明に係る巻鉄心の連続焼鈍設備は、
前室と加熱室と後室とを連接させて前記各室を開閉可能
な仕切扉で密閉させるとともに、加熱室にはガス供給管
と、外部から挿脱させ得る磁場発生用電極を設()て、
加熱室内の巻鉄心に磁場発生用電極を挿入して通電する
ことにより所定の磁場を与え、巻鉄心の搬送に関jルさ
せて磁場発生用電極の挿脱及び仕切扉の開開動作をさせ
るので、加熱室内に直接外気が流入するのを防いで磁場
焼鈍特性の良い巻鉄心を連続的に得ることがCぎる。ま
1c焼鈍づる巻鉄心は磁場発生用電極を口過させ得るn
通孔を有すればその外形形状の如何に拘らず焼鈍でき、
また種々の形状の巻鉄心を並設させた搬送状態であって
も支障なく磁場焼鈍を行うことができる。従って、従来
の如く磁場形成用の巻線を巻鉄心に巻回する等の手間を
要せず、焼鈍の作業能率を大幅に向上させて非晶質合金
を用いた巻鉄心のi(産に応え得るという優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る連続焼鈍設備の概略構造を一部破
断して示した一側断面図、第2図は第1図のA−A線断
面図である。 1・・・炉本体、2・・・前室、3・・・加熱室、4・
・・後室、5・・・仕切閤、6・・・ローラコンベア、
7・・・磁場発生用電極、9・・・土部電極、10・・
・下部電極、13・・・トレー、14・・・巻鉄心。 ゛・1′1ブ 手続補正書(自利 特願昭59−120690号 2、発明の名称 巻鉄心の連続焼鈍設備3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 名称 (026)大阪変圧器株式会社 (外1名)4、
代理人 東京都港区新14丁目31番6号 文山ビル松本特許事
務所 (電話437−5781番)6、補正の対象  
明細書 発明の名称を「巻鉄心の連続焼鈍方法及び装置」g  
   [iJ’iE ″′・′″m1別mrizmia
oabizする。 以上 訂正明細書 1、発明の名称 巻鉄心の連続焼鈍方法及び装置2、特
許請求の範囲 1設互葦よ (3)前室と加熱室と後室とを仕切扉で開閉自在に区画
して連接させたPと、前記F内に不活性ガ前記炉の壁部
を貫通させて前記加熱室内に挿脱可に けられて前記巻
 心の ゛が 止しているる励磁用電極と、前記I用電
極に通電するための励磁用電源とを具備したことを特徴
とする巻鉄心の連続焼鈍に貫。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野1 本発明は変圧器の如き誘導電気機器に用いられる、非晶
質合金巻鉄心の磁場焼鈍を行うのに好適な連続焼鈍方法
及び該方法を実施する装置に関するものである。 [従来の技術] 最近、磁性材料として非晶質合金が出現し、この非晶質
合金の変圧器への活用が検討されている。 この非晶質合金は極めて薄い厚さの帯板であって鉄損が
極めて少ない利点を有するが、その焼鈍は約400℃の
不活性ガス中で磁界を与えて行わなければならない。従
来巻鉄心の磁場焼鈍を行う場合には、各巻鉄心に励磁用
コイルを巻回した後、各巻鉄心を励磁用コイルとともに
焼鈍炉内に搬入し、炉内を真空引きした後、該炉内に不
活性ガスを充填して所定の温度で焼鈍を行っていた。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の方法では、各巻鉄心毎に励磁
巻線の巻回作業を必要とするため作業が著しく面倒であ
った。しかも巻鉄心は^温度の雰囲気で焼鈍されるため
、励磁巻線を巻回する導体としては高価な耐熱性絶縁被
覆を有する巻線導体を使用しなければならず、焼鈍に要
する費用が高くなるという問題があった。 尚焼鈍炉内に配設した励磁用導体に多数の被焼鈍巻鉄心
を嵌挿してこの励磁用導体に通電することにより多数の
被焼鈍巻鉄心に一括して磁場を与えて焼鈍する方法も提
案されているが、従来提案されている方法は、被焼鈍巻
鉄心を焼鈍炉内に連続的に搬入して焼鈍を完了した巻鉄
心を順次連続的に得ることができるものではなく、巻鉄
心を連続して大量生産するには適さないものであった。 本発明の目的は、焼鈍を完了した巻鉄心を連続的に得る
ことができる巻鉄心の連続焼鈍方法及び該方法を実施す
る焼鈍装置を提供することにある。 [問題を解決するための手段] 本願第1の発明の連続焼鈍方法では、上記の目的を達成
するため、炉の加熱室内で被焼鈍巻鉄心を順次間欠的に
搬送する。そして前記巻鉄心の搬送を停止している期間
に該巻鉄心を励磁し、前記巻鉄心の搬送中は該巻鉄心の
励磁を行わないようにする。 また本願第2の発明は上記の方法を実施する連続焼鈍装
置であって、本発明においては、炉の加熱室内で被焼鈍
巻鉄心を順次間欠的に搬送する搬送装置と、前記被焼鈍
巻鉄心の搬送が停止されている時に搬送装置上の巻鉄心
を励磁する励磁装置とが設けられ、前記励磁装置は、前
記巻鉄心の窓部を貫通する導体と該導体を通して電流を
流す励磁用電源とにより構成される。 本願第3の発明は同じく前記第1の発明の方法を実施す
る巻鉄心の連続焼鈍装置であって、本発明の装置は、前
室と加熱室と後室とを仕切扉で開閉自在に区画して連接
させた炉と、前記炉内に不活性ガスを供給するガス供給
管と、前記炉内で複数の被焼鈍巻鉄心を順次間欠的に搬
送する搬送装置と、前記炉を貫通させて前記加熱室内に
挿脱可能に設けられて前記巻鉄心の搬送が停止している
期間前記加熱室内に有る巻鉄心の窓部を貫通するように
配置される励磁用電極と、前記励磁用電極に通電するた
めの励磁用電源とを備えている。 [発明の作用] 上記第1の発明においては、被焼鈍巻鉄心を炉内で順次
間欠的に搬送する。そして巻鉄心の搬送を停止している
期間に巻鉄心を励磁し、巻鉄心の搬送中は該鉄心の励磁
を解く。これらの動作を反復することにより焼鈍された
巻鉄心を順次連続して得ることができる。 上記第2の発明においては、巻鉄心の窓部を貫通する励
磁用電極と該励磁用電極に電流を流す励磁用電源とによ
り構成される励磁装置が設けられているため、各被焼鈍
巻鉄心には励磁用巻線を巻回する必要が無く、炉内で巻
鉄心の搬送が停止している時に励磁用電極に通電するこ
とにより各巻鉄心を励磁することができる。従って焼鈍
を行う前の励磁巻線の巻回作業と焼鈍を行った後の励磁
巻線の巻き戻し作業とを省略することができ、焼鈍作業
を簡単にすることができる。 上記第3の発明の連続焼鈍装置は、前室と加熱室と後室
とを連接させた炉を用いて該炉の各室を開閉可能な仕切
扉で区画するとともに、加熱室に不活性ガスを供給する
ガス供給管を設けたので、加熱室内に直接外気が流入す
るのを防いで磁場焼鈍特性の良い巻鉄心を連続的に得る
ことができる。 [実施例] 以下添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。 第1図は本発明の方法を実施する連続焼鈍装置を示した
縦断面図であって、同図において1は前室2と加熱室3
と後室4とを連接させた炉である。 前記各室2.3.4の境界位置と前室2の搬入口2a及
び後室4の搬出口4aには開閉自在な仕切扉5が設けら
れ、これらの仕切扉5は搬入口2a及び搬出口4aを気
密に閉じ得るように設けられている。また炉1内の下部
には搬入口2aの前方から搬出口4aの後方まで伸びて
いるローラコンベア6が2列、図の紙面と直角な方向に
平行に並べて設けられており、該ローラコンベアにより
被焼鈍巻鉄心を間欠的に搬送する搬送装置が構成されて
いる。炉1の天井壁には加熱室3内に不活性ガスを供給
するガス供給管3aが設けられている。 また炉の天井壁を摺動自在且つ気密に貫通させて加熱室
内に挿脱可能な磁場発生用電極7が設けられ、該磁場発
生用電極7はローラコンベア6の搬送方向に沿って等長
間隔で複数本配設されている。 各磁場発生用電極7は駆動モータ8により図示しない機
構を介して上下方向に駆動されて加熱室3内に挿脱でき
るようになっている。炉1の上方には夫々の磁場発生用
電極7に接触する上部電極9が配設され、炉1の下方に
は夫々の磁場発生用電極7が挿入された時にそれぞれの
下端部が接触する下部電極10が配設されている。そし
て各上部電極9及び各下部電極10はリード線り、Lで
共通に接続されて、磁場発生用の交流あるいは直流電源
11の夫々の出力端子に接続されている。即ち、磁場発
生用電極7には焼鈍すべき巻鉄心に所定のisを与える
ための交流あるいは直流電流を通電できるようになって
いる。なお、磁場発生用電極7が貫通する炉1の貫通部
から、万一ガス洩れが生じても該ガスが外気に漏れない
ようにするため、炉1の上部に着脱可能に且つ気密保持
構造で有底円筒状の上部シールドカバー12が取付けら
れている。13はローラコンベア6上に載置された1〜
レーであって、このトレー13の中心部には貫通孔13
aが設けられ、各トレー13の上面には巻回軸方向を垂
直に位置させた巻鉄心14が載置されている。そして夫
々の巻鉄心14の窓部内側に励磁用電極7が挿通されて
いる。炉1の下面側には各下部電極10毎に、該下部電
極10とともに励磁用電極7が炉1を貫通している部分
を一括して気密に覆うIIIR可能な下部シールドカバ
1     −12’″が取イ」けられていて、励磁用
電極7を引扱いたときに励磁用電極7の貫通部から外気
へのガス洩れが生じるのを阻止している。 第2図は第1図におけるA−A線断面であって、励磁用
電極7は類1内に挿脱する下部側7aが断面円形であり
、励磁用電極7の下部電極10に対する接触を円滑にす
るため、該励磁用電極の下端面は半球状となっている。 そして励磁用電極7の上部側7bは平板状に形成されそ
の片面にラックギアーGが形成されている。上部シール
ドカバー12の側壁の、炉1に挿入された状態にある励
磁用電極7の上端部に位置する高さ位置には駆動モータ
8が取付けられ、該モータの回転軸8aに取付けられた
ラックピニオンPがラックギアーGに噛合されている。 従って、駆動モータ8を一方向に回転させることにより
、励磁用電極7を例えば下動させ、また反対方向に回転
させることにより励磁用電極7を上動させて励磁用電極
の炉1への挿脱を行うことができるようになっている。 励磁用電極7の上端部には側方に突出する操作突起7G
が、またケーシング12の内側上方にはりミツ 、  
  。 トスイッチ15がそれぞれ設けられており、励磁用電極
7を上方一杯まで移動させたときに操作突起7Gがリミ
ットスイッチ15に当接してローラコンベア6′の回転
を可能とする信号が得られるようになっている。また上
部電極9及び下部電極10の外面には、水冷管16が巻
付けられていて、夫々の水冷管16に冷却水を流して電
極の温度上昇を抑制するようになっている。また各電極
には交流あるいは直流電源11に接続するためのリード
線しが接続されている。なお、励磁用電極7の炉1を貫
通する部分にはシール付耐熱スライドベアリング17が
配設され、その中心孔に励磁用電極7を挿通することに
より加熱室3内に充満させた不活性ガスのガス洩れを防
いでいる。 なお、前記仕切扉5及びローラコンベア6は、励磁用電
極7が最上方に移動させられていてリミットスイッチ1
5が作動しているときのみ駆動できるようになっている
。そして夫々の仕切扉5及びローラコンベア6は、図示
しない操作装置により以下に示すように操作される。 先ず搬出口4aの仕切R5を開いて、後室4内のローラ
コンベア6のみを所定時間だけ駆動し、該コンベア6が
停止した後、仕切扉5を閉じる。 次いで前室2と加熱室3及び後室4の境界に位置してい
る仕切扉5.5を開いて、それらの室内のローラコンベ
ア6を所定時間だけ駆動し、該コンベアが停止した後、
仕切扉5.5を閉じる。しかる後、搬入口2aの仕切扉
5のみを開いて、前室2内及び搬入口2aの前方のロー
ラコンベア6めみを所定時間駆動し、該コンベアが停止
した後、仕切扉5を閉じる。操作装置は以下上記と同様
の操作を繰返すようになっていて、これらにより本発明
の連続焼鈍装置が構成されている。 次に上記連続焼鈍装置を用いて行う連続焼鈍方法を第1
図及び第2図を用いて詳述する。第1図はトレー13に
載置された巻鉄心14を連続的にローラコンベア6上に
並置して磁場焼鈍を行っている状態である。加熱室3内
は図示しない加熱手段によって所定の焼鈍温度に昇温さ
れており、また加熱室3内には不活性ガスが充填されて
いる。 更に、ローラコンベア6は停止しており、交流あるいは
直流電源11より励磁用電極7に通電されて、加熱室3
内の各巻鉄心14に所定の強さの磁場が与えられている
。 励磁用電極7に対する通電時間が所定時間に達したとき
には、その通電を停止した後、駆動モータ8を駆動して
励磁用電極7を上動させ、該励磁用電極を巻鉄心14よ
り離脱させる。励磁用電極7が最上方に達したことはリ
ミットスイッチ15により検知し、この検知信号に基い
て仕切m5及びローラコンベア6を駆動する。すなわち
、先ず搬出口4aの仕切扉5を駆動して上方に引上げ、
次いで後室4内及びそれより後方のローラコンベア6を
駆動して、後室4内の巻鉄心14を炉1より搬出する。 その後仕切扉を駆動して引下げるとともにローラコンベ
ア6の駆動を停止させる。続いて、加熱室3と前室2及
び後室4との境界に設けられている仕切扉5.5を引上
げた後、前室2と加熱室3及び後室4内にあるローラコ
ンベア61      を駆動する・これにより前室2
内の巻鉄心14を加熱室3内に搬入し、後室4の手前に
位置していに巻鉄心14を後室4内に搬送する。巻鉄心
14が搬送された時点でローラコンベア6の駆動を停止
し、上方に引上げられていた仕切扉5.5を引下げて加
熱室3を再び密関する。続いて励磁用電極7を下方に引
下げて巻鉄心14の中心孔に挿通させ、励磁用電極7の
下端部を下部電極10に接触させて該励磁用電極7に通
電する。これにより加熱室3内の夫々の巻鉄心14を励
磁する。その後所定時間の通電が行われた後、通電を停
止して再び励磁用電極7を上方に引上げ、次いで搬入口
2aの仕切扉5を上方に引上げて前室2及びその手前の
ローラコンベア6を駆動する。これにより搬入口2aの
手前にある1個の巻鉄心14が前室2内に搬送される。 この巻鉄心14を搬送し終った時点でローラコンベア6
を停止させ、仕切扉5を引下げて前室2を密閉する。以
後、前記と同様の動作を反復して搬出口4aより磁場焼
鈍を終えた巻鉄心14を1個づつ所定時間間隔で連続し
て取出す。 上記本発明の装置においては1、前述したように加熱室
3に連接して前室2及び後室4を設けて、各室を仕切扉
5にて開閉自在に隔絶し、加熱室3を密閉した状態で搬
入口2a又は搬出口4aを開放して、炉1への巻鉄心1
4の搬入及び搬出を行うので、直接外気が加熱室3内に
流れ込んで不要の酸素を流し込むことは全くなく、また
加熱室3内の温度を低下させることもない。 上記実施例においては、励磁用電極7を駆動モータ8と
ラックギアーG及びラックピニオンPにより上下動させ
たが、チェーン駆動あるいは空、油圧シリンダによって
も行えることは言うまでもない。また炉内のトレーの搬
送は、ローラコンベアによる方式のみでなく、ドライブ
ローラ方式、トレーブツシャ方式等でもよいことは言う
までもない。また上、下部電極9,1oはリング状に形
成したが、対向する二つの挟持部材で摺動可能に挟持さ
ゼるもの等信の構造によってもよい。更に上、下部電極
9,1oに水冷管を設けたが、冷媒ガス等のガス冷却管
を設けることもできる。 [発明の効果] 以上のように、本発明の連続焼鈍方法においては、炉内
で被焼鈍巻鉄心の搬送を停止している時に該巻鉄心を励
磁し、被焼鈍巻鉄心の搬送中は該鉄心の励磁を解くため
、各被焼鈍巻鉄心は励磁される状態と消磁される状態と
を繰返しつつ炉内を順次連続的に搬送される。従って焼
鈍された巻鉄心を間欠的に連続して得ることができ、非
晶質合金からなる巻鉄心の生産性を高めてその量産を図
ることができる。また被焼鈍巻鉄心を炉内で間欠的に搬
送する結果、炉の長さを短くしても所定の焼鈍時間の間
各被焼鈍巻鉄心を炉内に配置しておくことができるので
、装置の小形化を図って焼鈍炉の設置スペースの節約を
図ることができる。 更に第2の発明によれば、巻鉄心の窓部を貫通する励磁
用電極と該励磁用電極に電流を流す励磁用電源とにより
構成される励磁装置を設けたため、各被焼鈍巻鉄心には
励磁用巻線を巻回する必要が無り、従来必要とした焼鈍
を行う前の励磁巻線の巻回作業と焼°鈍を行った後の励
磁巻線の巻き戻し作業とを省略することができ、焼鈍作
業を簡単にすることができる。 また第3の発明によれば、前室と加熱室と後室とを連接
させた炉を用いるとともに該炉内を不活性ガス雰囲気と
して焼鈍を行うようにしたので、加熱室内に直接外気が
流入するのを防いで磁場焼鈍特性の良い巻鉄心を連続的
に得ることができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明に係る連続焼鈍@置の概略構造“を示す
縦断面図、第2図は第1図のA−A線断面図である。 1・・・炉、2・・・前室、3・・・加熱室、4・・・
後室、5・・・仕切扉、6・・・ローラコンベア(搬送
装置)、7・・・励磁用電極、9・・・上部電極、1o
・・・下部電極、13・・・トレー、14・・・巻鉄心
。 手続補正書(n1 昭和59年7月17日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  前室と加熱室と後室とを仕切扉で開閉自在に区画して
    連接させた炉本体と、前記炉本体内に不活性ガスを供給
    するガス供給管と、前記炉本体を貫通させて前記加熱室
    内に挿脱可能に設けられて前記炉本体内への被焼鈍用巻
    鉄心の搬送操作に関連させて前記加熱室内に挿脱される
    磁場発生用電極と、前記磁場発生用電極に通電するため
    の電源とを具備したことを特徴とする巻鉄心の連続焼鈍
    設備。
JP59120690A 1984-06-14 1984-06-14 巻鉄心の連続焼鈍方法及び装置 Granted JPS61521A (ja)

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JPH0373605B2 JPH0373605B2 (ja) 1991-11-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3727948A1 (de) * 1986-08-22 1988-02-25 Hitachi Ltd Flip-flop-schaltung

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5840811A (ja) * 1981-08-18 1983-03-09 Toshiba Corp 巻鉄心の焼鈍炉
JPS5881924A (ja) * 1981-08-18 1983-05-17 Toshiba Corp 巻鉄心の焼鈍方法および焼鈍炉

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