JPS6152142A - ワ−レンモ−タ - Google Patents

ワ−レンモ−タ

Info

Publication number
JPS6152142A
JPS6152142A JP17204684A JP17204684A JPS6152142A JP S6152142 A JPS6152142 A JP S6152142A JP 17204684 A JP17204684 A JP 17204684A JP 17204684 A JP17204684 A JP 17204684A JP S6152142 A JPS6152142 A JP S6152142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
reduction gear
gap
oil
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17204684A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Motoki
元木 義明
Takashi Watanabe
隆 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP17204684A priority Critical patent/JPS6152142A/ja
Publication of JPS6152142A publication Critical patent/JPS6152142A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、二極隈取形同期電動機を有し、回転子の回
転子細と出力軸との間に設けられた減速歯車列を備え1
この減速歯車列の歯車を遊嵌した円柱状の減速歯車軸の
両端部に設けられて前記減速歯車軸の端部を嵌合支持す
る軸穴を有する軸支持板およびこの軸支持板の少なくと
も一方に並設されて軸支持板との間の間隙に潤滑油を保
持する油溜め板を備えたワーレンモータにおいて、前記
減速歯車軸とそれに遊嵌された歯車との間に前記潤滑油
が浸入するようにしたものに関する。
〔従来技術〕
従来・この種のワーレンモータとして第4図に示すもの
があった。第4図において、(1)は鉄心、(2)は鉄
心(1)の一端に巻回されたコイル、(3)は鉄心(1
)の他端に配設されたカバーで、カバー(3)の内部に
はコイル(2)により鉄心(1)に形成される交番磁界
の作用を受ける位置に回転子(4)が設けられている。
(5)は回転子(4)の回転子軸、(6)は回転子軸(
5)に固定された回転子歯車、(′7)は回転子歯車(
6)と11≧1合する減速歯車、(8)は減速歯車(7
ンを遊嵌する円柱状の減速歯車軸、(9) 、 (10
)は回転子軸(5)を遊底すると共に減速歯車軸(8)
の両端を固定支持する軸支持板、(11) 、 (12
)は軸支持板(9) 、 (10”)に対向並設されて
軸支持板(9) 、 (10)との間のわずかな間隙(
13)。
(14)に1lPJ滑油(15)を保持する油溜め板で
、これら軸支持板(9) 、 (10)と油溜め板(1
1)、(12)とは支柱(16)によって一定間隔で平
行に固定されている。(17)は出力軸で一端には減速
m車列(1B)(減速歯車(′7)を含むがその詳細は
図示省略)に連接される出力軸歯車(19)が設けられ
、他端には回転子(ルの回転子をカバー(3)の外部に
伝達する出力歯1?ff1(20)が設けられている。
なお、(91)。
(101)は減速歯車軸を圧入固定するための、軸支持
板(9) 、 (10)に設けられた軸穴である。
次に動作について説明する。交流電圧がコイル(2)に
印加されると鉄心(1)に交番磁界が形成され、回転子
(4)はこの交番磁界の作用を受け1電源周波数に同期
して回転する。この回転力は減速歯車(力を含む減速歯
車列(18)、出力軸歯車(19)および出力軸(17
)を介して出力歯車(20)に伝達される。回転子軸(
5)は軸支持板(9) 、 (10)に遊底されていて
これらの間に間隙があるため、itl?#油(15)は
この間隙に入り込み回転子軸(5)の回転を滑らかにす
る。
ところが減速歯車列(18)の歯車の軸は減X1!歯車
(′i)について示すように軸支持板(9) 、 (1
0)の軸穴(91)、(101)にぴったりと圧入、固
定されている(従来は軸穴も円形)ため油溜め間隙(1
3)、(14)中の潤?ltm(25)は減速歯車(7
)と減速歯車軸〔8)との間の間隙へ入ることができず
、従ってこの間隙へ別途潤滑油を注入しなければならな
かった。しかも、この潤滑油は時間が経渦するにつれて
流れ出してなくなってしまうため、減速歯車(′I)と
減速歯車軸(8)との1t11!擦が大きくなり、減速
歯車(′7)の中心部と減速歯車軸(印の摩耗が激しく
なり、両者が焼きつ(などの欠点かあった。そこでかか
る欠点を防止するために、第5図に示すように減速歯車
軸(8)の周面に軸方向の溝(81)を形成したり・第
6図に示すように減速歯車軸(8)の周面端部に軸方向
の切溝(82)を形成したり1あるいは第7図に示すよ
うに軸支持板(9)の軸穴(91)の内周面に、軸方向
のij# (92)を形成するなどして1tlI溜め]
用隙(13)あるいは(13)。
(14)の両者中の潤滑油(15)を減速歯車(′7)
と減速歯車軸(8)との間の間隙へ浸入させることが従
来提案されている。
しかし、これらの減速歯車軸(8)および軸支持板(9
)の軸穴(91)の直径は約1脳程度のものであり、第
5図、第6図の減速歯車軸(8)に溝(81)や切溝(
82)を形成するには特別な加工工程を必要とし、第7
図のように軸穴(91)に軸方向の溝(92)を形成す
るには溝(92)に相当する特別な突起を有したプレス
工具が必要となり工具の製作も難しく、また、安定な寸
法も得がたく、いずれの方法も生産性が悪い等の欠点が
あった。
〔発明の概要〕
この発明は上述した如き従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので1軸支持板の減速歯車軸用の軸穴を
多角形にし、これに嵌合される円柱状の減速歯車軸の周
面と前記軸穴の内周との間に間隙を形成することで、軸
支持板と油溜め板との間の油溜め間隙を減速歯車軸とこ
れに遊嵌された減速歯車との間の間隙に連通させる通油
路を極めて簡単にかつ特殊なプレス工具を必要とするこ
となく安定した寸法で生産性良く形成することのできる
ワーレンモータヲ提洪することを目的とするものである
〔発明の実施例〕
以下)この発明の一実施例を第1図および第2図につい
て説明する。減速歯車軸(8)の−!幣は従来同様軸支
持板(10)に圧入、固定されて   ゛いるが、他端
と他方の軸支持板(9)との談合部には、この軸支持板
(9)とこれに対向並設された油溜め板(11)との間
の油溜め間隙(13)を減速歯車tfqI+ (8)と
これにM底された減速歯車(力との間の間隙(21)に
連通させる通油路(22)か設けられている。この実施
例では通油路(22)は軸穴(91)を正方形にし、こ
れに円柱状の減速歯車filII (8)を圧入、底合
さぜることにより形成している。かくして減速歯車軸(
8)の周囲四カ所に通油路(22)が形成されることに
なる。
この発明の他の実施例が第3図に示されている。この実
xi例が第1図および第2図の実施例と異なるのは、軸
穴(91)を正六角形にしたことでこの場合には減速歯
車軸(8)の周囲六カ所に通油路(22)が形成される
ことになる。
前記のいずれの実施例においても、通油路(22)は油
溜め間隙(13)と連通し、間隙(13角の潤滑油(1
5)はこの通油路(22)を通って減速歯車軸(8)と
減速歯車(7)との間の間隙(21)に浸入する。かか
る通油路(22)は減速歯車軸(8)の他端に形成する
ことも、また両端に形成することもでき、両端に形成し
た場合には潤滑油は両端の通油路(22)を通し、て油
虐め間19(13)、(14)の両方から前記間E(2
1)へ浸入することになるOなお、軸支持板<9)、 
(1−0)の底部とカバー(3)の底面との間に間隙を
設けるか連通口(いずれも図示せず)を設けておけば1
カバー(3)の底部にたまったI)?J滑油(これも図
示せず)は油溜め間隙(13)。
(14)に循環することができる。
前記実施例は特定の減速歯車軸(8)について示したが
、この発明は減速歯車列(18)の他の減速歯車軸につ
いても同様に適用しつるものである。また軸穴の形状は
正方形、正六角形に限られるものではなく、他の多角形
であっても良い。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明は軸支持板の減速歯車軸用の軸穴
を多角形にし、これに円柱状減速歯車軸を1F合せて減
速歯車軸の外周と軸穴の内周との間に通油路を形成する
ようにしたので、軸穴を簡単な工具で多角形に形成する
だけで通油路が形成され、従来のように特殊な工程や特
殊なプレス工具を必要とすることなく、極めて簡単に安
定した寸法で生産性良(通油路を形成することができる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の縦断面図、第2図は第1
図の軸支持板の一部の正面図、第3図はこの発明の他の
実、籠例の、第2図と同様の図、第4図は従来のワーレ
ンモータの縦断面図、第5図および第6図はそれぞれ従
来提案された減速歯車軸の斜視図、第7図は従来提案さ
れた軸支持板の軸穴の形状を示す図であり、図中同一符
号は同一部または相当部を示す。なお、図中、(4)は
回転子、(5)は回転子軸、(7)は減速歯車、(9)
 、 (10)は軸支持板・(11)、(12)は油溜
め板、(15)は潤滑油、(8)は減速歯車軸、(13
)、(14)は油溜め間隙、(18)は減速歯車列、(
22)は通油路、(91)。 (101)は軸穴である。 代理人 弁理士  大  岩  増  雄第1図 ’i’r2図      第3図 第4図 第5図 第7図 手続補正書(自発) 昭和59年11月29  日 2、発明の名称 ワーレンモータ 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」のbi16、補正の内容 (1)明細書の第3頁第15行の「回転子」を「回転」
と訂正する0 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転子の回転子軸と出力軸との間に設けられた減
    速歯車列を備え、この減速歯車列の歯車を遊嵌した円柱
    状の減速歯車軸の両端部に設けられて前記減速歯車軸の
    端部を嵌合支持する軸穴を有する軸支持板およびこの軸
    支持板の少なくとも一方に並設されて軸支持板との間の
    油溜め間隙に潤滑油を保持する油溜め板を備えたワーレ
    ンモータにおいて、前記軸穴を多角形状にし、この軸穴
    に嵌合される減速歯車軸の周面と前記軸穴の内周との間
    に、前記油溜め間隙を前記減速歯車軸とこれに遊嵌され
    た減速歯車との間の間隙に連通させる通油路を形成した
    ことを特徴とするワーレンモータ。
  2. (2)軸穴の多角形が正多角形である特許請求の範囲第
    1項記載のワーレンモータ。
JP17204684A 1984-08-18 1984-08-18 ワ−レンモ−タ Pending JPS6152142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17204684A JPS6152142A (ja) 1984-08-18 1984-08-18 ワ−レンモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17204684A JPS6152142A (ja) 1984-08-18 1984-08-18 ワ−レンモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6152142A true JPS6152142A (ja) 1986-03-14

Family

ID=15934530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17204684A Pending JPS6152142A (ja) 1984-08-18 1984-08-18 ワ−レンモ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6152142A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5998637A (en) * 1997-02-27 1999-12-07 Tanabe Seiyaku Co., Ltd. Process for preparing optically active trans-3-substituted glycidic acid ester
JP2014064409A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Otics Corp 回転電機用ロータ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5998637A (en) * 1997-02-27 1999-12-07 Tanabe Seiyaku Co., Ltd. Process for preparing optically active trans-3-substituted glycidic acid ester
US6197953B1 (en) 1997-02-27 2001-03-06 Tanabe Seiyaku Co., Ltd. Process for preparing optically active trans-3-substituted glycidic acid ester
JP2014064409A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Otics Corp 回転電機用ロータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE102008010947C5 (de) Bürstenloser Motor und Verfahren zur Herstellung desselben
JPH0621624B2 (ja) 駆動力伝達装置
EP0291052B1 (en) Planetary gear system
US5701671A (en) Method for machining a reduction or step-up gear
DE102011054159A1 (de) Elektrische drehende Mehrspalt-Maschine
US4072448A (en) Built-up mainshaft for multi-unit rotary mechanisms and method of manufacture thereof
EP1130288A3 (en) Differential apparatus
US3241397A (en) Gear head and a gear motor
JPS6152142A (ja) ワ−レンモ−タ
DE2646376C3 (de) Kreisel
CN112803650A (zh) 壳体组件、电机组件和电机
JPH0256021B2 (ja)
GB2122035A (en) Improvements to electric retarders
US4515495A (en) Linking arrangement for a shaft and a fly-wheel
US5157292A (en) Rotor assembly method and article
US5579290A (en) Epicycloidal step motor
JPS62141955A (ja) 2相ステツプモ−タ
JPS6152141A (ja) ワ−レンモ−タ
JPS6149638A (ja) ワ−レンモ−タ
JPS60167646A (ja) ワ−レンモ−タ
US4575926A (en) Electric generator with rapid replaceable motor and method of manufacturing same
JPH03150030A (ja) 回転子の製造方法
JPS60125792A (ja) 多シリンダ−ロ−タリ圧縮機のクランク軸接続装置
JPS611245A (ja) ワ−レンモ−タ
JP2022178651A (ja) ロータ