JPS6151926B2 - - Google Patents

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JPS6151926B2
JPS6151926B2 JP12529282A JP12529282A JPS6151926B2 JP S6151926 B2 JPS6151926 B2 JP S6151926B2 JP 12529282 A JP12529282 A JP 12529282A JP 12529282 A JP12529282 A JP 12529282A JP S6151926 B2 JPS6151926 B2 JP S6151926B2
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JP
Japan
Prior art keywords
membrane
concentration
aromatic nitro
nitro compound
ions
Prior art date
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Expired
Application number
JP12529282A
Other languages
English (en)
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JPS5916505A (ja
Inventor
Masaaki Sugiura
Tomohiko Yamaguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Filing date
Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP12529282A priority Critical patent/JPS5916505A/ja
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Publication of JPS6151926B2 publication Critical patent/JPS6151926B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D71/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D71/06Organic material
    • B01D71/30Polyalkenyl halides
    • B01D71/32Polyalkenyl halides containing fluorine atoms
    • B01D71/34Polyvinylidene fluoride

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜に
関しより詳細には、水溶液中でイオン化したジニ
トロフエノール及びトリニトロフエノール並びに
これらの誘導体を選択的にその濃度勾配に逆らつ
て透過させ、濃縮し得る芳香族ニトロ化合物イオ
ン濃縮膜に関する。
従来、水溶液中に溶解しているジニトロフエノ
ールなどの芳香族ニトロ化合物イオンを透過し得
る膜としては、セロハン(セルローズ)、コラー
ゲンなどの親水性高分子物よりなる透析膜が知ら
れているが、これらの膜を用いて特定の芳香族ニ
トロ化合物イオンを、共存する他のイオンから分
離しようとすれば、これよりはるかに分子量の大
きいイオンとは分離することはできるが、類似の
大きさをもつイオンあるいはこれより小さいイオ
ンとは分離することはできない。また、分離しよ
うとする芳香族ニトロ化合物イオンそれ自体が比
較的大きな構造をもつ場合には、これらの透析膜
では透過し難く、その分離効率は著しく低下す
る。また、近年開発された限外過膜では、イオ
ンの透過する細孔の大きさは、その製膜条件によ
つて調節できるため、大きな芳香族ニトロ化合物
イオンを比較的はやい速度で透過する膜を調製す
ることができるが、やはり、それと類似の大きさ
をもつイオン及びそれより小さなイオンは、その
ニトロ化合物イオンと同時に膜を透過し、分離す
ることはできない。更に、逆浸透膜では、芳香族
ニトロ化合物イオンを濃縮することはできるが他
のイオンも同時に濃縮され分離することはできな
い。
本発明の芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜は、
上記の透析膜、限外過膜並びに逆浸透膜とは、
その膜構造及び透過様式が全く異なり、イオン化
したジニトロフエノール及びトリニトロフエノー
ル並びにこれらの誘導体のみを共存する他のイオ
ンから選択的に分離し、しかもこれらのイオンを
濃度の低い方から高い方へその濃度勾配に逆らつ
て透過させ、濃縮することのできる特徴を有す
る。
本発明は、かかる目的達成のために、生物の細
胞を構成する膜構造体、すなわち、生体膜が生体
内のエネルギー系と共役しながら、特定の生体物
質を担体を介して器管内へ取込み濃縮することに
着目してなされたものであり、多孔質膜内部にポ
リエチレングリコール誘導体及び水に不溶の有機
液体を含浸させることを特徴とする芳香族ニトロ
化合物イオン濃縮膜である。
ここで、本発明の芳香族ニトロ化合物イオン濃
縮膜に用いられる多孔質膜は、ポリプロピレン、
ポリエチレン、酢酸セルローズ、ポリビニリデン
フロライド、テフロン、ポリアミドなど、後述す
る水に不溶の有機液体により著しく膨潤あるいは
溶解しない材質よりなり、細孔穴径0.01〜0.5μ
m、空孔体積率35〜85容量%、膜厚20〜200μm
のもので、市販のミクロフイルターでよい。
この多孔質膜に加えられるポリエチレングリコ
ール誘導体はいわゆる非イオン界面活性剤の一種
で、ポリエチレングリコールモノラウレート、ポ
リエチレングリコールモノステアレート、ポリエ
チレングリコールモノラウリルエーテル、ポリエ
チレングリコールモノ―p―ノニルフエニルエー
テル、ポリエチレングリコールステアリルアミン
などがよい。このポリエチレングリコール誘導体
の多孔質膜への添加量は、膜の重さに対し1〜20
重量%である。
また、この多孔質膜に加えられる水に不溶の有
機液体は多孔質膜を著しく膨潤あるいは溶解せ
ず、かつ多孔質内部において安定な液体膜を形成
することのできるものでジクロロペンタン、ジク
ロロヘキサンなどの鎖状のハロゲン化炭化水素、
p―エチルニトロベンゼン、O―ニトロフエニル
フエニルエーテルなどのニトロベンゼン誘導体及
びジフエニルエーテルなどがよい。
本発明の芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜を好
ましく製造するには、まず、エーテル等の揮発性
溶剤100ml当り上記ポリエチレングリコール誘導
体0.1〜2gを溶解し、多孔質膜1g当りこの溶
液5〜15mlを一様に塗布し、その膜を風乾する。
つぎに、この多孔質膜の一方の面を前記水に不溶
の有機液体に接触させ、その液体を浸透させる。
すなわち、膜の一方に、有機液体を接触させれ
ば、毛細管現象によつて、その液体は多孔質膜細
孔内に満され、安定な液体膜を形成することがで
きる。余分に付着した有機液体はかるく布、紙
等によつて拭き取れば、そのまま芳香族ニトロ化
合物イオン濃縮膜として使用できる。
このようにして得られた有機イオン濃縮膜の一
方に、分離濃縮させようとする芳香族ニトロ化合
物イオンを含む溶液を接触させ、その溶液の水素
イオン濃度をPH8以上にした後、濃縮の駆動力と
なるアルカリ金属塩を加えると、膜の他方の側に
その芳香族ニトロ化合物イオンは分離濃縮され
る。この際、駆動力として添加する塩は、膜の界
面で芳香族ニトロ化合物イオンとイオン対をつく
りやすく、かつ膜(有機液体)に溶け難い陰イオ
ンをもつアルカリ金属塩で、硫酸カリウム、硫酸
ルビジウム、塩化カリウムなどがよい。そして、
この添加されるアルカリ金属塩濃度は、濃縮され
る芳香族ニトロ化合物イオンの最終濃度よりも高
くする必要がある。
かかる本発明の芳香族ニトロ化合物イオン濃縮
膜は、膜中に含まれるポリエチレングリコール誘
導体が特定の芳香族ニトロ化合物イオンの担体と
して作用し、多孔質細孔内の液体膜中にそのイオ
ンのみを取込み、更に膜の一方に添加されたアル
カリ金属イオンの流れがそれを動かす駆動力とし
て働き、膜の他方の側にそのイオンを濃縮するも
のである。そして、多孔質膜のすべての細孔中に
は、水に不溶の有機液体の膜が張られているか
ら、特定の芳香族ニトロ化合物イオン以外の溶質
は全く透過することはできない。
本発明の芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜にお
ける芳香族ニトロ化合物イオンの濃度勾配に逆ら
つた透過は、例えばピクリン酸イオン、(2,
4,6―トリニトロフエノール)では、8重量%
のポリエチレングリコールモノオレイルエーテル
を加えたポリプロピレン製多孔質膜を用い、膜の
両側に0.1ミリモル濃度のピクリン酸イオンを含
むPH8の水溶液を接触させ、濃縮の駆動力となる
塩として0.05モル濃度の硫酸カリウムを膜の一方
に添加すると、膜の1cm2当り1時間に1.6×10-7
モルのピクリン酸イオンが膜の他方の側に、濃度
の低い方から高い方へ透過するこの透過速度は、
同じ厚さのセロハン膜の一方の側に、0.1ミリモ
ル濃度のピクリン酸溶液を接し、他方の側のピク
リン酸濃度を0としてピクリン酸を濃度の高い方
から低い方へ透過させたときの透過速度の約50倍
である。また、このピクリン酸イオンの透過速度
は、濃縮の駆動力として添加するアルカリ金属塩
の濃度を高くしたり、あるいはポリエチレングリ
コール誘導体の添加量を増加すれば、更に上昇さ
せることができる。そしてこのような系では、ジ
ニトロフエノール、トリニトロフエノール及びこ
れらの誘導体、例えば、2,4―ジニトロフエノ
ール、3,5―ジニトロサリチル酸、2,4,6
―トリニトロフエニルフエニルアラニン、2,
4,6―トリニトロフエニルロイシンなどは透過
濃縮させるが、類似の化合物、例えば、p―ニト
ロフエノール、フエニルアラニン、ロイシンなど
は全く透過させない。また、この芳香族ニトロ化
合物イオン濃縮膜は極めて安定で、少なくとも1
カ月間は、一旦濃縮した芳香族ニトロ化合物イオ
ンを逆向きに透過させることはない。
本発明の芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜はジ
ニトロフエノール、トリニトロフエノール及びそ
れらの誘導体のみを透過、濃縮させることがで
き、しかも強度の大きい多孔質膜を用いるため、
従来の透析膜、限外過膜、あるいは逆浸透膜と
同様に取扱うことができるので、有機化学工業製
薬工業などにおける用途が期待され、その産業的
意義はきわめて大きい。
次に本発明を実施例により更に詳細に説明す
る。
実施例 1 A:芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜の製造 ポリエチレングリコールモノオレイルエーテル
(ポリエチレングリコール重合度n=7)0.04g
をエーテル〜エチルアルコール混合液5ml(エー
テル/アルコール=4/1)に溶解し、その溶液
0.25mlを、厚さ30μm、膜径47mm、平均細孔径
0.02μm、空孔体積率40容量%のポリプロピレン
製多孔質膜(ジユラガード#2400ミクロフイルタ
ー)に塗布し、これを風乾した。その後この多孔
質膜を水に不溶の有機液体O―ニトロフエニルフ
エニルエーテルに接触させ、膜の一方よりその液
体を浸透させた。十分浸透させた後、膜をその液
体より引上げ、余分に付着した液体を紙で取去
り、目標とする芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜
を得た。
B:ピクリン酸(2,4,6―トリニトロフエノ
ール)イオンの透過試験 透過面の直径30mm、容量35mlの二つのガラス製
セルの間に上記膜を挟み、これを25℃の恒温槽中
に固定し膜の一方の側に0.1ミリモル濃度のピク
リン酸カリウム、0.01モル濃度のトリス―硫酸緩
衝溶液(PH8.5)および0.05モル濃度の硫酸カリ
ウムを含む溶液35ml、膜の他方の側に0.1ミリモ
ル濃度のピクリン酸カリウム、および0.01モル濃
度のトリス―硫酸緩衝溶液(Hz8.5)を含む溶液
35mlを加えると、1時間後、膜の一方の側のピク
リン酸の濃度は0.067ミリモル濃度に減少し、他
方の側のピクリン酸の濃度は0.132ミリモル濃度
に増加した。すなわち、この膜は1cm2当り1時間
に1.6×10-7モルのピクリン酸が濃度の低い方か
ら高い方へ透過したことになる。
実施例 2 A:芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜の製造 ポリエチレングリコールモノ―p―ノニルフエ
ニルエーテル(ポリエチレングリコール重合度n
=10)0.03gをエーテル〜エチルアルコール混合
液5ml(エーテル/アルコール=4/1)に溶解
し、その溶液0.25mlを、厚さ150μm、膜径47
mm、平均細孔径0.2μm、空孔体積率65容量%の
ポリビニリデンフロライド製多孔質膜(ミリポア
リミツテツトGV型ミクロフイルター)に塗布し
これを風乾した。その後、この多孔質膜を水に不
溶の有機液体、ジフエニルエーテル〜1.8―ジク
ロロオクタン混合液(ジフエニルエーテル/1.8
―ジクロロオクタン=4/1)に接触させ、膜の
一方よりその液体を浸透させた。十分浸透させた
後、膜をその液体より引上げ余分に付着した液体
を紙で取去り目標とする芳香族ニトロ化合物イ
オン濃縮膜を得た。
B:3,5―ジニトロサリチル酸の透過試験 実施例1―Bと同じ透過試験用セルを用い上記
膜を挟み膜の一方の側に0.1ミリモル濃度の3,
5―ジニトロサリチル酸、0.01モル濃度のトリス
―硫酸緩衝溶液(PH8.5)および0.05モル濃度の
硫酸カリウムを含む溶液35ml、他方の側に0.1ミ
リモル濃度の3,5―ジニトロサリチル酸および
0.01モル濃度のトリス―硫酸緩衝溶液(PH8.5)
を含む溶液35mlを加えると、1時間後、一方の側
の3,5―ジニトロサリチル酸の濃度は0.091ミ
リモル濃度に減少し、他方の側の3,5―ジニト
ロサリチル酸の濃度は0.108ミリモル濃度に増加
した。すなわち、この膜は1cm2当り、1時間に
4.0×10-8モルの3,5―ジニトロサリチル酸が
濃度の低い方から高い方へ透過したことになる。
実施例 3 A:芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜の製造 ポリエチレングリコールモノラウレート0.04g
を5mlのエーテルに溶解し、その0.2mlを厚さ100
μm、膜径47mm、平均細孔径0.2μm、空孔体積
率65容量%の酢酸セルローズ製多孔質膜(ザルト
リウス111型ミクロフイルターを予めエーテルで
洗浄したもの)に塗布し、これを風乾した。その
後この多孔質膜を水に不溶の有機液体、1,5―
ジクロロペンタンに接触させ、膜の一方よりその
液体を浸透させた。十分浸透させた後、膜をその
液体より引上げ、余分に付着した液体を紙で取
去り、目標とする芳香族ニトロ化合物イオン濃縮
膜を得た。
B:2,4,6―トリニトロフエニルフエニルア
ラニンの透過試験 実施例1―Bと同じ透過試験用セルを用い、上
記膜を挟み、膜の一方の側に0.25ミリモル濃度の
2,4,6―トリニトロフエニルフエニルアラニ
ン、0.01モル濃度のトリス―硫酸緩衝溶液(PH
8.5)および0.05モル濃度の硫酸カリウムを含む
溶液35ml、他方の側に0.25ミリモル濃度の2,
4,6―トリニトロフエニルフエニルアラニン、
および0.01モル濃度のトリス―硫酸緩衝溶液(PH
8.5)を含む溶液35mlを加えると1時間後、一方
の側の2,4,6―トリニトロフエニルアラニン
の濃度は0.231ミリモル濃度に減少し、他方の側
の2,4,6―トリニトロフエニルアラニンの濃
度は0.268ミリモル濃度に増加した。すなわち、
この膜は1cm2当り、1時間に8.9×10-8モルの
2,4,6―トリニトロフエニルフエニルアラニ
ンが濃度の低い方から高い方へ透過したことにな
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多孔質膜内部にポリエチレングリコール誘導
    体及び水に不溶の有機液体を含浸させることを特
    徴とする芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜。
JP12529282A 1982-07-19 1982-07-19 芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜 Granted JPS5916505A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12529282A JPS5916505A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12529282A JPS5916505A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜

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Publication Number Publication Date
JPS5916505A JPS5916505A (ja) 1984-01-27
JPS6151926B2 true JPS6151926B2 (ja) 1986-11-11

Family

ID=14906465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12529282A Granted JPS5916505A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 芳香族ニトロ化合物イオン濃縮膜

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6125606A (ja) * 1984-07-14 1986-02-04 Agency Of Ind Science & Technol 含浸型液膜
JPS61200802A (ja) * 1985-03-02 1986-09-05 Agency Of Ind Science & Technol 有機酸の選択透過方法及び有機酸選択透過膜
US5507949A (en) * 1992-03-20 1996-04-16 Monsanto Company Supported liquid membrane and separation process employing same
DE69320512T2 (de) * 1992-03-20 1999-03-11 Monsanto Co Extraktion organischer Verbindungen aus wässrigen Lösungen

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JPS5916505A (ja) 1984-01-27

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