JPS6151925A - ドライエツチング法 - Google Patents
ドライエツチング法Info
- Publication number
- JPS6151925A JPS6151925A JP17330084A JP17330084A JPS6151925A JP S6151925 A JPS6151925 A JP S6151925A JP 17330084 A JP17330084 A JP 17330084A JP 17330084 A JP17330084 A JP 17330084A JP S6151925 A JPS6151925 A JP S6151925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- etching
- etched
- dry etching
- plate thickness
- dummy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/32917—Plasma diagnostics
- H01J37/32935—Monitoring and controlling tubes by information coming from the object and/or discharge
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はドライエツチング方法に係り、特に、被エンチ
ング物質のエツチング深さ、すなわち、残りの板厚を精
度良く制御するに好適なドライエツチング終点判定法に
関する。
ング物質のエツチング深さ、すなわち、残りの板厚を精
度良く制御するに好適なドライエツチング終点判定法に
関する。
従来のシリコン圧力センサは、第3図に示すように、被
エツチング物質1のシリコンをシリコン酸化膜(Sin
2)等のマスク2を用いて、水酸化カリクム(KOH)
等の薬品でエツチングし、途中で試料を液から取り出し
洗浄・乾燥してSiのエツチング深さ′fr−測定し、
終点?決めていた。この場合、Siの残り板厚は25±
2μ、あるいは、30±3μ等に制御しなければならず
、エツチング深さ100から数100μに対しては数チ
以下の精度でエツチング深さを制御しなければならない
。このウェットエツチングをドライエツチングに代える
ことはすでに知られているが、終点判定は非常に困難で
ある。ウェットと同じ方法では真窒を破らねばならず生
産性?落す。
エツチング物質1のシリコンをシリコン酸化膜(Sin
2)等のマスク2を用いて、水酸化カリクム(KOH)
等の薬品でエツチングし、途中で試料を液から取り出し
洗浄・乾燥してSiのエツチング深さ′fr−測定し、
終点?決めていた。この場合、Siの残り板厚は25±
2μ、あるいは、30±3μ等に制御しなければならず
、エツチング深さ100から数100μに対しては数チ
以下の精度でエツチング深さを制御しなければならない
。このウェットエツチングをドライエツチングに代える
ことはすでに知られているが、終点判定は非常に困難で
ある。ウェットと同じ方法では真窒を破らねばならず生
産性?落す。
本発明の目的は、その場(in−situ)モニタとし
て本ドライエツチングの終点全精度良く決定できる方法
金提供するにある。
て本ドライエツチングの終点全精度良く決定できる方法
金提供するにある。
ドライエツチング法では第4図に示した工うに、S 1
02eeマスク2として被エツチング物質l?エツチン
グすることは、ウェットエツチングと同じである。この
場合、第1図に示した工うに、被エツチング物質の板厚
から残り板厚を差し引いた板厚のダミウェハ3を用意し
、本来の試料11の附近に設置し、受光素子5、および
、その付属回路によってプラズマ6からの光紫検昶し、
夕°ミークエハが無くなった時全終点と判定すること金
本ドライエツチング終点判定法の基本とする。
02eeマスク2として被エツチング物質l?エツチン
グすることは、ウェットエツチングと同じである。この
場合、第1図に示した工うに、被エツチング物質の板厚
から残り板厚を差し引いた板厚のダミウェハ3を用意し
、本来の試料11の附近に設置し、受光素子5、および
、その付属回路によってプラズマ6からの光紫検昶し、
夕°ミークエハが無くなった時全終点と判定すること金
本ドライエツチング終点判定法の基本とする。
〈実施例1〉
第1図に示す構成で、Si板厚200μに対して170
μ厚のダミー3を設置し、ホトダイオード5でプラズマ
6からの光を検知し、丁度ダミーウェハがなくなった時
点で終点とした。残り8i板厚は32μで±3μの制御
範囲に入った。
μ厚のダミー3を設置し、ホトダイオード5でプラズマ
6からの光を検知し、丁度ダミーウェハがなくなった時
点で終点とした。残り8i板厚は32μで±3μの制御
範囲に入った。
〈実施例2〉
第1図に示した構成で、Si板厚300μに対し250
μ厚のダミー3を設置し、ホトダイオード5でプラズマ
6からの光を検知し、丁度ダミーウェハがなくなった時
点t1 で、 く実施例3〉 第1図に示した構成で、S1板厚200μに対して12
0と160μのダミー3を設置し、第2図に示した有磁
場マイクロ波プラズマエツチング装置でドライエツチン
グし、それぞれのダミーのなくなった時点tI r
t2に、【I とtz間の平均エツチング速度を算出
し、t、以降のエツチング時間を決めて、残りSi板厚
26μと25±2μの範囲内に納めることができた。
μ厚のダミー3を設置し、ホトダイオード5でプラズマ
6からの光を検知し、丁度ダミーウェハがなくなった時
点t1 で、 く実施例3〉 第1図に示した構成で、S1板厚200μに対して12
0と160μのダミー3を設置し、第2図に示した有磁
場マイクロ波プラズマエツチング装置でドライエツチン
グし、それぞれのダミーのなくなった時点tI r
t2に、【I とtz間の平均エツチング速度を算出
し、t、以降のエツチング時間を決めて、残りSi板厚
26μと25±2μの範囲内に納めることができた。
〈実施例4〉
第1図で二種のダミーに対して実施例3と同様なプロセ
スで自動的にエツチング終点を決定するプログラミング
付回路をセンナ5に接続し、エツチング開始から終点捷
で人手によらず、自動エツチングを行なった。
スで自動的にエツチング終点を決定するプログラミング
付回路をセンナ5に接続し、エツチング開始から終点捷
で人手によらず、自動エツチングを行なった。
以上の実施例は圧力センナについて示したが、他の半導
体素子製作の被エツチング物質の途中でエツチング全土
めるドライエツチングのほとんどすべてに応用できる。
体素子製作の被エツチング物質の途中でエツチング全土
めるドライエツチングのほとんどすべてに応用できる。
さらに、第1図において光受光部5はホトダイオード等
を用いる以外にミラー等を用いて、ダミー3が薄くなっ
て透過する状況を直接モニター窓で観察すると云う簡単
なモニタリングシステムも可能である。
を用いる以外にミラー等を用いて、ダミー3が薄くなっ
て透過する状況を直接モニター窓で観察すると云う簡単
なモニタリングシステムも可能である。
なお、図中4は試料台、7は放電管、8はマイクロ波導
波管、9はコイル、lOは真空テヤンノくである。
波管、9はコイル、lOは真空テヤンノくである。
本発明に↓れば、本来の場所(in−situ)でエン
チング深さを判定でき、圧力センナ等のドライエツチン
グ金効率良く行なうことができる。またエツチング装置
の自動化も可能となる。
チング深さを判定でき、圧力センナ等のドライエツチン
グ金効率良く行なうことができる。またエツチング装置
の自動化も可能となる。
第1図、第2図は本発明の詳細な説明するための装置構
成図、第3図は従来の圧力センサの化学薬品によるエツ
チング後の断面図、第4図は圧力センサのドライエツチ
ング後の断面図である。 1・・・被エツチング物’JL 2・・・エツチングマ
スク、3・・・ダミー、4・・・試料台、5・・・光受
光部。
成図、第3図は従来の圧力センサの化学薬品によるエツ
チング後の断面図、第4図は圧力センサのドライエツチ
ング後の断面図である。 1・・・被エツチング物’JL 2・・・エツチングマ
スク、3・・・ダミー、4・・・試料台、5・・・光受
光部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、反応性ガスプラズマを用いたドライエッチング法に
おいて、 被エッチング物質の板厚より薄い板厚のダミー試料の終
点を検出し、前記被エッチング物質の終点時間を算定し
、エッチング深さ、すなわち、残りの板厚を精度良く制
御することを特徴とするドライエッチング法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17330084A JPS6151925A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | ドライエツチング法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17330084A JPS6151925A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | ドライエツチング法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6151925A true JPS6151925A (ja) | 1986-03-14 |
Family
ID=15957885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17330084A Pending JPS6151925A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | ドライエツチング法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6151925A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6716362B1 (en) * | 2000-10-24 | 2004-04-06 | International Business Machines Corporation | Method for thin film laser reflectance correlation for substrate etch endpoint |
JP2020017555A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 株式会社アルバック | ドライエッチング方法 |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP17330084A patent/JPS6151925A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6716362B1 (en) * | 2000-10-24 | 2004-04-06 | International Business Machines Corporation | Method for thin film laser reflectance correlation for substrate etch endpoint |
JP2020017555A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 株式会社アルバック | ドライエッチング方法 |
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