JPS6151646A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPS6151646A JPS6151646A JP17296284A JP17296284A JPS6151646A JP S6151646 A JPS6151646 A JP S6151646A JP 17296284 A JP17296284 A JP 17296284A JP 17296284 A JP17296284 A JP 17296284A JP S6151646 A JPS6151646 A JP S6151646A
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- JP
- Japan
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- signal
- head
- recorded
- magnetic tape
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録再生装置に係り、回転ヘッドにて情報
信号を記録し、これを再生するヘリカルスキャン方式の
磁気記録再生装置に関する。
信号を記録し、これを再生するヘリカルスキャン方式の
磁気記録再生装置に関する。
従来の技術
昨今、情報化社会と呼ばれ、社会活動における情報は益
々複雑かつ大量化しつつある。このような情報が多様化
ずればする程、これらを正確に、能率よく記録し、必要
に応じて再生し得るシステムが必要になる。
々複雑かつ大量化しつつある。このような情報が多様化
ずればする程、これらを正確に、能率よく記録し、必要
に応じて再生し得るシステムが必要になる。
従来、音声信号情報を長時間に亘って記録し、再生する
磁気記録再生装置として固定ヘッド方式%式% 発明が解決しようとする問題点 上記従来装置は1方向のみの記録であるIC6め、磁気
テープへの記録凹度が低く、大量の情報を記録し得ず、
又、装置が大形になる問題点があった。
磁気記録再生装置として固定ヘッド方式%式% 発明が解決しようとする問題点 上記従来装置は1方向のみの記録であるIC6め、磁気
テープへの記録凹度が低く、大量の情報を記録し得ず、
又、装置が大形になる問題点があった。
又、このものは、長時間、記録を行なうには磁気テープ
の走行速度を低くしなければならず、このために磁気テ
ープと磁気ヘッドとの相対速度を十分にとり得ず、信号
の伝送帯域も狭く、品質の低い信号しか得ることができ
ない問題点があった。
の走行速度を低くしなければならず、このために磁気テ
ープと磁気ヘッドとの相対速度を十分にとり得ず、信号
の伝送帯域も狭く、品質の低い信号しか得ることができ
ない問題点があった。
本発明は、ヘリカルスキャン方式を用いて磁気テープを
往復走行せしめる構成とし、情報信号を高密度記録し得
、又、回転ヘッドを用いて記録することにより磁気テー
プと磁気ヘッドとの相対速度を十分にとって信号の伝送
帯域を広くし得、高品質の信号を得ることができる磁気
記録、再生装置を提供することを目的とする。
往復走行せしめる構成とし、情報信号を高密度記録し得
、又、回転ヘッドを用いて記録することにより磁気テー
プと磁気ヘッドとの相対速度を十分にとって信号の伝送
帯域を広くし得、高品質の信号を得ることができる磁気
記録、再生装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
第1図において、回転ヘッド11 a 、’1 l b
は磁気テープ3に情報信号を記録する手段、コントロー
ルヘッド8Cはコントロール信号を記録し、再生する手
段である。
は磁気テープ3に情報信号を記録する手段、コントロー
ルヘッド8Cはコントロール信号を記録し、再生する手
段である。
作用
磁気テープ3のへ方向走行記録時回転ヘッド11a、1
1bにて情報信号を記録すると共に、コントロールヘッ
ド8Cにてコントロール信号を記録し、磁気テープ3の
B方向走行記録時コントロールヘッド8Cにてコントロ
ール信号を再生しつつ回転ヘッド11a、11bにて情
報信号を記録する。
1bにて情報信号を記録すると共に、コントロールヘッ
ド8Cにてコントロール信号を記録し、磁気テープ3の
B方向走行記録時コントロールヘッド8Cにてコントロ
ール信号を再生しつつ回転ヘッド11a、11bにて情
報信号を記録する。
実施例
第1図(A>、(B)は夫々本発明装置の一実施例の音
声信号記録再生系及びサーボ系のブロック系統図を示し
、第2図はテープ走行系の概略平面図を示し、各図中、
同一構成には同一番号を付す。第2図において、カセツ
ハーフ1の供給側リール2から繰出された磁気テープ3
は全幅情夫ヘッド4.ガイドローラ5等を介してヘリカ
ルスキャン方式の回転ドラム7に添接され、回転ヘッド
11a、11bにて記録、再生が行なわれ、固定ヘッド
8(第6図)、キャプスタン9、ピンチローラ10を介
して巻取側リール15に巻取られる。
声信号記録再生系及びサーボ系のブロック系統図を示し
、第2図はテープ走行系の概略平面図を示し、各図中、
同一構成には同一番号を付す。第2図において、カセツ
ハーフ1の供給側リール2から繰出された磁気テープ3
は全幅情夫ヘッド4.ガイドローラ5等を介してヘリカ
ルスキャン方式の回転ドラム7に添接され、回転ヘッド
11a、11bにて記録、再生が行なわれ、固定ヘッド
8(第6図)、キャプスタン9、ピンチローラ10を介
して巻取側リール15に巻取られる。
先ず記録動作について説明する。巻取側フォトトランジ
スタ14及び供給側フォトトランジスタ13がランプ1
2からの光を検出していない時、これらの出力はD+
、Dzとされ、メカコントロール回路53のナントゲー
ト8から出力C3が取出され、磁気テープ3は供給側リ
ール2に巻取られる。巻戻しが終了し、磁気テープ3の
始端部に設けられている透明テープ(走行方向切換え用
印)によりフォトトランジスタ14がランプ12からの
光を検出すると、ナントゲート80の出力はなくなり、
巻戻し動作が停止する。記録釦S 14のオンにより出
力C1が取出され、スイッチSs。
スタ14及び供給側フォトトランジスタ13がランプ1
2からの光を検出していない時、これらの出力はD+
、Dzとされ、メカコントロール回路53のナントゲー
ト8から出力C3が取出され、磁気テープ3は供給側リ
ール2に巻取られる。巻戻しが終了し、磁気テープ3の
始端部に設けられている透明テープ(走行方向切換え用
印)によりフォトトランジスタ14がランプ12からの
光を検出すると、ナントゲート80の出力はなくなり、
巻戻し動作が停止する。記録釦S 14のオンにより出
力C1が取出され、スイッチSs。
Szo 、 S12 、 Sea 、 S20 、82
+が端子R’EC側に接続される。
+が端子R’EC側に接続される。
本願発明では記録の際にキャリア周波数を例えば比較的
低いキャリア周波数fcl、fc2、及び比較的高いキ
ャリア周波数fcl’、fc2’の4種類用い、キャリ
ア周波数fCl 、rc 2による記録を磁気テープ3
のへ方向に、キャリア周波数fcl’、fC2’ によ
る記録を磁気テープのB方向に夫々記録する。上記キャ
リア周波数は、fcl< rc2<< fat’ <
fc2’ に設定されている。先ず、へ方向の記録
に際し、へ方向プレイ釦16を操作するとフリップフロ
ップ81がセットされて出力C2が取出され、磁気テー
プ3がへ方向に走行する。
低いキャリア周波数fcl、fc2、及び比較的高いキ
ャリア周波数fcl’、fc2’の4種類用い、キャリ
ア周波数fCl 、rc 2による記録を磁気テープ3
のへ方向に、キャリア周波数fcl’、fC2’ によ
る記録を磁気テープのB方向に夫々記録する。上記キャ
リア周波数は、fcl< rc2<< fat’ <
fc2’ に設定されている。先ず、へ方向の記録
に際し、へ方向プレイ釦16を操作するとフリップフロ
ップ81がセットされて出力C2が取出され、磁気テー
プ3がへ方向に走行する。
端子90+に入来した第1チヤンネルの音声信号は低域
フィルタ30にて不要高域成分を除去され、ノイズリダ
クション回路31にてノイズ成分を低域され、プリエン
ファシス回路32にて高域増強されてFM変調器33に
供給される一方、端子902に入来した第2チヤンネル
の音声信号は第1チヤンネルと同一の回路91を介して
FM変調器34に供給される。ここで、キャリア周波数
切換スイッチS+ 、82はメカコントロール回路53
の7リツプフロツプ81の出力c2によって端子fcI
、fCZ側に接続されており、第3図(A)に示す如く
、第1チヤンネルの音声信号はキャリア周波数「cl、
第2チヤンネルのそれはキャリア周波数fC2を以てF
M変調される。
フィルタ30にて不要高域成分を除去され、ノイズリダ
クション回路31にてノイズ成分を低域され、プリエン
ファシス回路32にて高域増強されてFM変調器33に
供給される一方、端子902に入来した第2チヤンネル
の音声信号は第1チヤンネルと同一の回路91を介して
FM変調器34に供給される。ここで、キャリア周波数
切換スイッチS+ 、82はメカコントロール回路53
の7リツプフロツプ81の出力c2によって端子fcI
、fCZ側に接続されており、第3図(A)に示す如く
、第1チヤンネルの音声信号はキャリア周波数「cl、
第2チヤンネルのそれはキャリア周波数fC2を以てF
M変調される。
FM変調器33.34の出力は低域フィルタ35.37
にて不要高域成分を除去され、レベル調整器L+ 、L
2にてレベル調整され、スイッチS3.、S4を介して
混合回路3つにて混合される。
にて不要高域成分を除去され、レベル調整器L+ 、L
2にてレベル調整され、スイッチS3.、S4を介して
混合回路3つにて混合される。
混合回路39の出力は記録アンプ4o、スイッチSs、
ロータリトランス29を介して回転ヘッド11allb
に供給され、磁気テープ3に記録される。このとき、消
去電流アンプ69からの信号はスイッチSI7.8+3
を介して全幅消去ヘッド4に供給され、第4図(△)に
示す如く、全幅消去ヘッド4にて既記録パターン16が
消去され、回転ヘッド11a 、 1 lb (11
)にて音声信号記録パターン17が形成される。
ロータリトランス29を介して回転ヘッド11allb
に供給され、磁気テープ3に記録される。このとき、消
去電流アンプ69からの信号はスイッチSI7.8+3
を介して全幅消去ヘッド4に供給され、第4図(△)に
示す如く、全幅消去ヘッド4にて既記録パターン16が
消去され、回転ヘッド11a 、 1 lb (11
)にて音声信号記録パターン17が形成される。
このへ方向の音声信号は、低キヤリア周波数(fcl、
fC2)を以てFM変調されているため、第5図に示す
如く、磁気テープ3の磁性層3′の深層部分3aに記録
される。なお、3Gはベース層、31はバインダ層であ
る。
fC2)を以てFM変調されているため、第5図に示す
如く、磁気テープ3の磁性層3′の深層部分3aに記録
される。なお、3Gはベース層、31はバインダ層であ
る。
又、このとき、基準信号源68の出力信号はカウンタ5
5にて分周されてコントロール信号p refとされ、
コントロール信号記録アンプ60、スイッチS13.8
I2を介してコントロールヘッド8Cに供給され、第4
図に示す如くコントロールトラックに記録される。又、
このとき、タイムコードジェネレータ7Qはタイムコー
ド制御端子83から供給される制御信号により作@され
、タイムコード信号は記録アンプ71、スイッチS19
゜820を介してタイムコードヘッド8aに供給され、
第4図(A>に示す如くタイムコードトラック100a
に記録される。
5にて分周されてコントロール信号p refとされ、
コントロール信号記録アンプ60、スイッチS13.8
I2を介してコントロールヘッド8Cに供給され、第4
図に示す如くコントロールトラックに記録される。又、
このとき、タイムコードジェネレータ7Qはタイムコー
ド制御端子83から供給される制御信号により作@され
、タイムコード信号は記録アンプ71、スイッチS19
゜820を介してタイムコードヘッド8aに供給され、
第4図(A>に示す如くタイムコードトラック100a
に記録される。
ここで、ドラムサーボ及びキャプスタンサーボについて
説明する。第1図(B)において、ドラムモータ20に
取付けられたドラム速度検出マグネット22及び回転速
度検出ヘッド25により回転ドラム7の回転速度に応じ
た信号が取出され、FV変換回路5つにて回転速度に比
例した電圧VFDとされて混合回路57に供給される。
説明する。第1図(B)において、ドラムモータ20に
取付けられたドラム速度検出マグネット22及び回転速
度検出ヘッド25により回転ドラム7の回転速度に応じ
た信号が取出され、FV変換回路5つにて回転速度に比
例した電圧VFDとされて混合回路57に供給される。
一方、ドラム位相検出マグネット23及び回転位相検出
ヘッド24により回転ドラム7の回転位相に応じた信号
が取出されて位相比較回路56に供給され、ここで基準
信号源68の出力信号をカウンタ55にて分周された基
準信号p refと位相比較され、位相比較誤差信号V
poが取出されて混合回路57に供給される。
ヘッド24により回転ドラム7の回転位相に応じた信号
が取出されて位相比較回路56に供給され、ここで基準
信号源68の出力信号をカウンタ55にて分周された基
準信号p refと位相比較され、位相比較誤差信号V
poが取出されて混合回路57に供給される。
混合回路57にて信号VFDと信号Vpoとが混合され
、モータ駆動回路58にて駆動信号とされてドラムモー
タ20に供給され、回転ドラム7を位相制御及び速度制
Opシつつ駆動する(ドラムサーボ)。
、モータ駆動回路58にて駆動信号とされてドラムモー
タ20に供給され、回転ドラム7を位相制御及び速度制
Opシつつ駆動する(ドラムサーボ)。
又、キャプスタン速度検出マグネット27及び回転速度
検出ヘッド28によりキャプスタンモータ26の回転速
度に応じた信号が取出され、F■変換回路67にて回転
速度に比例した電圧VFCとされて混合回路62に供給
される。一方、回転速度検出ヘッド28からの信号はカ
ウンタ66にて分周され、スイッチSu、S+oを介し
て位相比較回路61に供給され、ここで、カウンタ55
からの信号p refと位相比較され、位相比較誤差信
号Vpcが取出されて混合回路62に供給される。
検出ヘッド28によりキャプスタンモータ26の回転速
度に応じた信号が取出され、F■変換回路67にて回転
速度に比例した電圧VFCとされて混合回路62に供給
される。一方、回転速度検出ヘッド28からの信号はカ
ウンタ66にて分周され、スイッチSu、S+oを介し
て位相比較回路61に供給され、ここで、カウンタ55
からの信号p refと位相比較され、位相比較誤差信
号Vpcが取出されて混合回路62に供給される。
混合回路62にて信号FCと信号Vpcとが混合され、
信号極性制御回路64(切換信号C2によりへ方向走行
の時はそのままの極性とされ、B方向走行の時は極性反
転される)、モータ駆動回路65を介してキャプスタン
モータ26に供給され、キャプスタン9を速度制御しつ
つ駆動する(キャプスタンサーボ)。
信号極性制御回路64(切換信号C2によりへ方向走行
の時はそのままの極性とされ、B方向走行の時は極性反
転される)、モータ駆動回路65を介してキャプスタン
モータ26に供給され、キャプスタン9を速度制御しつ
つ駆動する(キャプスタンサーボ)。
このようにしてへ方向の記録を行ない、磁気テープ3が
その終端部まで走行すると、この終端部に設けられてい
る透明テープにより供給側フォトトランジスタ13がラ
ンプ12からの光を検出して出力D2が取出され、メカ
コントロール回路53のオアゲート82の出力によりフ
リップフロップ81がリセットされてフリップフロップ
81の出力はC2とされ、供給側リール2、キャプスタ
ン9が夫々逆転する。
その終端部まで走行すると、この終端部に設けられてい
る透明テープにより供給側フォトトランジスタ13がラ
ンプ12からの光を検出して出力D2が取出され、メカ
コントロール回路53のオアゲート82の出力によりフ
リップフロップ81がリセットされてフリップフロップ
81の出力はC2とされ、供給側リール2、キャプスタ
ン9が夫々逆転する。
これにより、磁気テープ3はB方向に走行し、このとき
、テープテンションは回転ドラム7においてへ方向走行
及びB方向走行同じになるようにテンションレギュレー
タ18にて自動調整される。
、テープテンションは回転ドラム7においてへ方向走行
及びB方向走行同じになるようにテンションレギュレー
タ18にて自動調整される。
B方向の記録に際し、キャリア周波数切換スイッチS+
、82は切換信号で)−により端子fc+’、f(2
’側に切換接続され、第3図(B)に示す如く、第1チ
ヤンネルの音声信号はキャリア周波数fCl ’ 、第
2チヤンネルのそれはキャリア周波数fc 2 ’を以
てFM変調される。
、82は切換信号で)−により端子fc+’、f(2
’側に切換接続され、第3図(B)に示す如く、第1チ
ヤンネルの音声信号はキャリア周波数fCl ’ 、第
2チヤンネルのそれはキャリア周波数fc 2 ’を以
てFM変調される。
FM変調器33.34の出力は低域フィルタ36.38
にて不要高域成分を除去され、レベル調整器し+’+1
2′にてレベル調整され、スイッチ33 、S4を介し
て混合回路39にて混合され、上記の場合と同様にして
磁気テープ3に記録される。このとき、切換信号C2に
てスイッチS17は端子E8側に接続され、全幅消去ヘ
ッド4には消去電流が供給されないようにされており、
第4図(B)に示す如く、回転ヘッド11a。
にて不要高域成分を除去され、レベル調整器し+’+1
2′にてレベル調整され、スイッチ33 、S4を介し
て混合回路39にて混合され、上記の場合と同様にして
磁気テープ3に記録される。このとき、切換信号C2に
てスイッチS17は端子E8側に接続され、全幅消去ヘ
ッド4には消去電流が供給されないようにされており、
第4図(B)に示す如く、回転ヘッド11a。
11b<11)にてへ方向時に記録された破線で示す音
声信号記録パターン17の上に実線で示す音声信号記録
パターン19が形成される。
声信号記録パターン17の上に実線で示す音声信号記録
パターン19が形成される。
このB方向の音声信号は、高キヤリア周波数(fc’
、fcz’ )を以てFM変調されているため、第5図
に示す如く、磁気テープ3の磁性層3′の表層部分3b
に記録される。
、fcz’ )を以てFM変調されているため、第5図
に示す如く、磁気テープ3の磁性層3′の表層部分3b
に記録される。
このとき、タイムコードジェネレータ70からのタイム
コード信号は記録アンプ71、スイッチ319.321
を介してタイムコードヘッド8bに供給され、第4図(
B)に示す如く六方向のタイムコードトラック100a
に連続してタイムコードトラック1oobに記録される
。
コード信号は記録アンプ71、スイッチ319.321
を介してタイムコードヘッド8bに供給され、第4図(
B)に示す如く六方向のタイムコードトラック100a
に連続してタイムコードトラック1oobに記録される
。
又、このとき、コントロールヘッド8Cにて再生された
コントロール信号はスイッチSI2,813、コントロ
ール信号再生アンプ63、スイッチS11゜810を介
して位相比較回路61に供給され、ここでカウンタ55
からの基準信号prerと位相比較されて位相比較誤差
信号Vpcとされ、この信号VpcとFV変換回路67
の出力信号VFCとが混合回路62にて混合されて信号
極性制御回路64に供給される。信号極性制御回路64
は切換信号C2にて極性反転モードとされているので混
合回路62の出力信号はここで極性反転され、モータ駆
動回路65にて駆動信号とされ、キャプスタンモータ2
6に供給されてこれを駆動する。これにより、磁気テー
プ3の走行は記録時における回転ヘッド11a、11b
の位相に追従され、第4図(B)に示す如く、回転ヘッ
ド”+ia、+1bは記録パターン(破線)を正確にト
レースする。
コントロール信号はスイッチSI2,813、コントロ
ール信号再生アンプ63、スイッチS11゜810を介
して位相比較回路61に供給され、ここでカウンタ55
からの基準信号prerと位相比較されて位相比較誤差
信号Vpcとされ、この信号VpcとFV変換回路67
の出力信号VFCとが混合回路62にて混合されて信号
極性制御回路64に供給される。信号極性制御回路64
は切換信号C2にて極性反転モードとされているので混
合回路62の出力信号はここで極性反転され、モータ駆
動回路65にて駆動信号とされ、キャプスタンモータ2
6に供給されてこれを駆動する。これにより、磁気テー
プ3の走行は記録時における回転ヘッド11a、11b
の位相に追従され、第4図(B)に示す如く、回転ヘッ
ド”+ia、+1bは記録パターン(破線)を正確にト
レースする。
このように、六方向では低キヤリア周波数f(1,fc
2を以てFM変調された信号を磁気テープ3の深層3a
に記録し、B方向では高キヤリア周波数fc + ’
+ fc 2 ’ を以てFM変調された信号をその
表層3bに重ね記録するようにしたため、従来の固定ヘ
ッド方式の長時間記録再生装置に比して高密度記録を行
ない得、又、回転ヘッド118.11bと磁気テープ3
との相対速度が高く、十分な伝送帯域をとり得、高品質
の信号を得ることができる。
2を以てFM変調された信号を磁気テープ3の深層3a
に記録し、B方向では高キヤリア周波数fc + ’
+ fc 2 ’ を以てFM変調された信号をその
表層3bに重ね記録するようにしたため、従来の固定ヘ
ッド方式の長時間記録再生装置に比して高密度記録を行
ない得、又、回転ヘッド118.11bと磁気テープ3
との相対速度が高く、十分な伝送帯域をとり得、高品質
の信号を得ることができる。
次に再生動作について説明する。スイッチS 14のオ
フにより出力C1が取出され、スイッチSs。
フにより出力C1が取出され、スイッチSs。
510 、312 + Sta 、 S20+ 321
が端子PB側に接続される。六方向の再生に際し、スイ
ッチS +sを操作すると磁気テープ3は六方向に走行
する。
が端子PB側に接続される。六方向の再生に際し、スイ
ッチS +sを操作すると磁気テープ3は六方向に走行
する。
回転ヘッド11a、11bにて再生された音声信号はロ
ークリトランス29、スイッチS5、再生アンプ41を
経、帯域フィルタ42.44にて低キヤリア周波数fc
1.fc2を以てFM変調された第1及び第2チヤンネ
ルの信号が夫々帯域分割され、スイッチSs 、37を
介して夫々FM復調器46.47に供給されてここでキ
ャリア周波数fc+、fczに夫々応じて復調される。
ークリトランス29、スイッチS5、再生アンプ41を
経、帯域フィルタ42.44にて低キヤリア周波数fc
1.fc2を以てFM変調された第1及び第2チヤンネ
ルの信号が夫々帯域分割され、スイッチSs 、37を
介して夫々FM復調器46.47に供給されてここでキ
ャリア周波数fc+、fczに夫々応じて復調される。
FM復調器46にて復調された第1チヤンネルの信号は
低域フィルタ48にて不要高域成分を除去され、ディエ
ンファシス回路4つにて高酸低減され、スイッチノイズ
キャンセラ50にて回転ヘッド切換ノイズを低減され、
ノイズリダクション回路51にてノイズ成分を低減され
、アウトプットラインアンプ52を介して出力端子93
1より取出される。一方、FM復調器47にて復調され
た第2チヤンネルの信号は第1チヤンネルと同一° の
回路92を介して出力端子932より取出される。
低域フィルタ48にて不要高域成分を除去され、ディエ
ンファシス回路4つにて高酸低減され、スイッチノイズ
キャンセラ50にて回転ヘッド切換ノイズを低減され、
ノイズリダクション回路51にてノイズ成分を低減され
、アウトプットラインアンプ52を介して出力端子93
1より取出される。一方、FM復調器47にて復調され
た第2チヤンネルの信号は第1チヤンネルと同一° の
回路92を介して出力端子932より取出される。
一方、B方向の再生に際し、スイッチS +sを操作す
ると磁気テープ3はB方向に走行する。再生アンプ41
より取出された音声信号は帯域フィルタ43.45にて
高キヤリア周波数rc l ’ 。
ると磁気テープ3はB方向に走行する。再生アンプ41
より取出された音声信号は帯域フィルタ43.45にて
高キヤリア周波数rc l ’ 。
fC2’を以てFM変調された第1及び第2チヤンネル
の信号が夫々帯域分割され、スイッチSs。
の信号が夫々帯域分割され、スイッチSs。
S7を介して夫々FM復調器46.47に供給されてこ
こでキャリア周波数fc+’r fc2′に夫々窓じ
て復調される。これ以後は上記六方向の再生と同じ回路
にて信号処理され、出力端子931゜932より取出さ
れる。
こでキャリア周波数fc+’r fc2′に夫々窓じ
て復調される。これ以後は上記六方向の再生と同じ回路
にて信号処理され、出力端子931゜932より取出さ
れる。
上記六方向再生及びB方向再生は、前述の8方向記録の
ときと同様に、コントロールヘッド8Cにて再生された
コントロール信号を用いてキャプスタンサーボをかけ、
磁気へラド11a、11bが磁気テープ3の記録パター
ンを正確にトレースするようにする。
ときと同様に、コントロールヘッド8Cにて再生された
コントロール信号を用いてキャプスタンサーボをかけ、
磁気へラド11a、11bが磁気テープ3の記録パター
ンを正確にトレースするようにする。
又、六方向再生時及びB方向再生時、夫々タイムコード
ヘッド8a 、 8bにて再生されたタイムコードはス
イッチS2a、S2+、再生アンプ73゜72を介して
タイムコードリーダ、処理回路70に供給される。ここ
で、テンキー(図示せず)等にてタイムコードを指示す
れば、タイムコード処理回路70に供給されてここで再
生タイムコードと比較され、指示タイムコードと再生タ
イムコードとが一致すると制御信号C4が出力され、例
えば任意の個所の頭出し再生、或いは表示を行ない得る
。この場合、タイムコード8a 、8bにてタイムコー
ドトラック100a、 100bに記録された六方向、
B方向のタイムコードを同時に再生丈ることもでき、六
方向、B方向の両方向に記録された内容を片方向の再生
で頭出しし得る。
ヘッド8a 、 8bにて再生されたタイムコードはス
イッチS2a、S2+、再生アンプ73゜72を介して
タイムコードリーダ、処理回路70に供給される。ここ
で、テンキー(図示せず)等にてタイムコードを指示す
れば、タイムコード処理回路70に供給されてここで再
生タイムコードと比較され、指示タイムコードと再生タ
イムコードとが一致すると制御信号C4が出力され、例
えば任意の個所の頭出し再生、或いは表示を行ない得る
。この場合、タイムコード8a 、8bにてタイムコー
ドトラック100a、 100bに記録された六方向、
B方向のタイムコードを同時に再生丈ることもでき、六
方向、B方向の両方向に記録された内容を片方向の再生
で頭出しし得る。
なお、本実施例ではキャリア周波数を低キヤリア周波数
(fc+、fc2)及び高ギヤリア周波vi(fc1′
、fc2’ )の2種に設定したが、これに限定される
ものではなく、低、中、高の3秒或いはこれ以上に設定
してもよい。この場合、磁気テープ3への記録は、キャ
リア周波数が高くなる順にその磁性層3′の厚さ方向に
順次上に重ね記録される。
(fc+、fc2)及び高ギヤリア周波vi(fc1′
、fc2’ )の2種に設定したが、これに限定される
ものではなく、低、中、高の3秒或いはこれ以上に設定
してもよい。この場合、磁気テープ3への記録は、キャ
リア周波数が高くなる順にその磁性層3′の厚さ方向に
順次上に重ね記録される。
発明の効果
本発明装置は、磁気テープを往復走行せしめる構成とし
、磁気テープの一方向走行記録時に上記回転ヘッドにて
情報信号を記録すると共に、固定ヘッドにてコントロー
ル信号を記録し、磁気テープ走行が切換ねった後の他方
向走行記録時、一方向走行記録時に記録されたコントロ
ール信号を再生しつつ回転ヘッドにて情報信号を記録す
るようにしたため、従来の固定ヘッド方式の長時間記録
再生装置に比して高密度記録を行ない得、又、回転ヘッ
ドと磁気テープとの相対速度を高くし得、十分な伝送帯
域をとり得、高品質の信号を得ることかでき、装置を小
形に構成し得る等の特長を有する。
、磁気テープの一方向走行記録時に上記回転ヘッドにて
情報信号を記録すると共に、固定ヘッドにてコントロー
ル信号を記録し、磁気テープ走行が切換ねった後の他方
向走行記録時、一方向走行記録時に記録されたコントロ
ール信号を再生しつつ回転ヘッドにて情報信号を記録す
るようにしたため、従来の固定ヘッド方式の長時間記録
再生装置に比して高密度記録を行ない得、又、回転ヘッ
ドと磁気テープとの相対速度を高くし得、十分な伝送帯
域をとり得、高品質の信号を得ることかでき、装置を小
形に構成し得る等の特長を有する。
第1図は本発明装置の一実施例の記録再生系及びサーボ
系のブロック系統図、第2図は本発明装置の概略平面図
、第3図は磁気テープの六方向及びB方向において記録
される信号の周波数スペクトラム、第4図は磁気テープ
の六方向及びB方向におけるテープパターン、第5図は
磁気テープに深層記録及び表層記録する様子を説明する
ための図、第6図は固定ヘッドの概略正面図である。 2・・・供給側リール、3・・・磁気テープ、4・・・
全幅消去ヘッド、7・・・回転ドラム、8・・・固定ヘ
ッド、8C・・・コントロールヘッド、9・・・キャプ
スタン、10・・・ピンチローラ、11a、11b・・
・回転ヘッド、15・・・巻取側リール、17・・・六
方向深層記録パターン、19・・・B方向表層記録パタ
ーン、26・・・キャプスタンモータ、40.60・・
・記録アンプ、41.63・・・再生アンプ、61・・
・位相比較回路、62・・・混合回路、64・・・信号
極性制御回路、67・・・FV変換回路、68・・・・
・・基準信号源、901゜902・・・音声信号入力端
子、93+ 、932・・・音声信号出力端子、Ss
、 SIO、SI2 L Sea 、 82G 。 S2+・・・記録、再生切換スイッチ、311,313
゜317、S19・・・六方向、B方向切換スイッチ、
S 14・・・記録釦、S +s・・・六方向プレイ釦
、S 16・・・B方向プレイ釦。
系のブロック系統図、第2図は本発明装置の概略平面図
、第3図は磁気テープの六方向及びB方向において記録
される信号の周波数スペクトラム、第4図は磁気テープ
の六方向及びB方向におけるテープパターン、第5図は
磁気テープに深層記録及び表層記録する様子を説明する
ための図、第6図は固定ヘッドの概略正面図である。 2・・・供給側リール、3・・・磁気テープ、4・・・
全幅消去ヘッド、7・・・回転ドラム、8・・・固定ヘ
ッド、8C・・・コントロールヘッド、9・・・キャプ
スタン、10・・・ピンチローラ、11a、11b・・
・回転ヘッド、15・・・巻取側リール、17・・・六
方向深層記録パターン、19・・・B方向表層記録パタ
ーン、26・・・キャプスタンモータ、40.60・・
・記録アンプ、41.63・・・再生アンプ、61・・
・位相比較回路、62・・・混合回路、64・・・信号
極性制御回路、67・・・FV変換回路、68・・・・
・・基準信号源、901゜902・・・音声信号入力端
子、93+ 、932・・・音声信号出力端子、Ss
、 SIO、SI2 L Sea 、 82G 。 S2+・・・記録、再生切換スイッチ、311,313
゜317、S19・・・六方向、B方向切換スイッチ、
S 14・・・記録釦、S +s・・・六方向プレイ釦
、S 16・・・B方向プレイ釦。
Claims (2)
- (1)回転ヘッドにて情報信号を記録し、これを再生す
るヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、
磁気テープを往復走行せしめる構成とし、該磁気テープ
の一方向走行記録時に上記回転ヘッドにて情報信号を記
録すると共に、固定ヘッドにてコントロール信号を記録
し、上記磁気テープ走行が切換わった後の他方向走行記
録時、該一方向走行記録時に記録された該コントロール
信号を再生しつつ上記回転ヘッドにて情報信号を記録す
ることを特徴とする磁気記録再生装置。 - (2)該一方向走行記録時には全幅消去ヘッドにて既記
録情報信号を消去し、該他方向走行記録時には該全幅消
去ヘッドを非作動状態にすることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17296284A JPS6151646A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17296284A JPS6151646A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6151646A true JPS6151646A (ja) | 1986-03-14 |
Family
ID=15951584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17296284A Pending JPS6151646A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6151646A (ja) |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP17296284A patent/JPS6151646A/ja active Pending
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