JPS6151448A - 熱転写用ロ−ルフイルム収納カセツト - Google Patents

熱転写用ロ−ルフイルム収納カセツト

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Publication number
JPS6151448A
JPS6151448A JP17306084A JP17306084A JPS6151448A JP S6151448 A JPS6151448 A JP S6151448A JP 17306084 A JP17306084 A JP 17306084A JP 17306084 A JP17306084 A JP 17306084A JP S6151448 A JPS6151448 A JP S6151448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spool
take
roll film
thermal transfer
cassette
Prior art date
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Pending
Application number
JP17306084A
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English (en)
Inventor
Kunio Yasumi
邦夫 八角
Seizo Hashizume
清造 橋爪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6151448A publication Critical patent/JPS6151448A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鼓先分界 この発明は、ライン熱転写プリンタなどのライン熱転写
記録装置において、熱転写用インク層を有するロールフ
ィルムを供給側および巻取側のスプールに巻き付けて収
納し、装置本体に着脱自在に取り付ける熱転写用ロール
フィルム収納カセットに関する。
促米肢彬 従来、たとえばライン熱転写プリンタでは、熱転写用ロ
ールフィルムは供給用および巻取用の両スプールに巻き
付け、それらのスプールにスピンドルを通してそれぞれ
装置本体に回転可能に取り付けていた。
このため、供給用と巻取用のスプールがそれぞれ別個で
あるから、使用後新しいロールフィルムと交換するとき
あるいはモノクロのロールフィルムとカラーのそれとを
交換するときなど、熱転写用ロールフィルムの交換作業
がきわめて煩雑となる欠点があった。
廿−−■ そこで、この発明は、この種のライン熱転写記録装置に
おいて、熱転写用ロールフィルムの交換作業を簡易とす
ることを目的とする。
構   戊 そのため、この発明は、 供給用スプール(31)から熱転写用ロールフィルム(
33)を引き出し、該ロールフィルム(33)を用いて
熱転写記録を行って後、そのロールフィルム(33)を
巻取用スプール(32)に巻き付けるライン熱転写記録
装置において、 装置本体(B)に着脱自在に取り付けられ、供給用スプ
ール(31)を着脱かつ回転自在に支持する供給側スプ
ール支持部(22)・(23)と、巻取用スプール(3
2)を着脱かつ回転自在に支持する巻取側スプール支持
部(24)・(25)と、巻取用スプール(32)と係
合し該スプール(32)に駆動力を伝達する駆動伝達手
段(34)と、供給側および巻取側の両スプール支持部
(22)・(23)と(24)・(25)間に形成され
装置本体(B)に取り付けるとき該装置本体(B)に設
置される記録手段(R)を逃げる逃げ空間(S)とを備
える、 ことを特徴とする熱転写用ロールフィルム収納カセット
(C)を提供するものである。
以下、図面に示すこの発明の一実施例にしたがい、この
発明につき詳細に説明する。
第5図および第6図は、この発明による熱転写用ロール
フィルム収納カセットを備えるライン熱転写プリンタで
ある。図中符号(B)は装置本体であり、上ケース(1
0)および下ケース(11)内に記録手段(R)を設置
し、カセット(C)を着脱自在に備えてなる。
上ケース(10)は、下ケース(11)に対し枢軸(1
2)で開閉可能とされる。その上ケース(10)には、
記録手段(R)の一部であるモータ(13)・プラテン
(14)・ガイドローラ(15)・駆動伝達歯車(16
)が取り付けられる。そして、モータ(13)の回転は
ベルト(17)を介してプラテン(14)に伝達され、
プラテン(14)の回転はベルh(1B)を介して駆動
伝達歯車(16)に伝達されるようになっている。他方
、下ケース(11)には、記録手段(R)の残りのガイ
ドローラ(19)・(20)とサーマルヘッド(21)
が取り付けられる。そして、第5図に示す如く、上ケー
ス(10)を閉めたときプラテン(14)の外周にはサ
ーマルヘッド(21)の−側が対向する。しかして、該
ヘッド(21)を既知の如くカムやソレノイド(図示し
ない)で回動し、プラテン(14)に対し接離し得るよ
うになっている。
ところで、第6図に示すように、上ケース(10)を開
くと、上ケース(10)に取り付けられる記録手段(1
2)の一部も」二方へと移動する。すると、このときカ
セット(C)の取り出しが可能される。
カセット(C)は、第1図に示す如く箱型につくられる
。そして、片側に供給側スプール支持部(22)・(2
3)をそれぞれ対向して形成し、また他側に巻取側スプ
ール支持部(24)・(25)をそれぞれ対向して形成
する。そのうち3つのスプール支持部(22)・(23
)・(24)は、カセット(C)の両側部フレーム(2
6)・(27)に各々」−向き段部(28)・(29)
・(30)を設けてつくる。これらの−1−向き段部(
28)・(29)・(30)には、第2図および第3図
に示す如く、それぞれ供給用スプール(31)および巻
取用スプール(32)の端部が着脱かつ回転自在に嵌ま
り込む。供給用スプール(31)には熱転写用ロールフ
ィルム(33)が巻き付けられ、該供給用スプール(3
1)から引き出されたロールフィルム(33)が巻取用
スプール(32)に巻き付けられている。
ところで、残る1つの巻取側スプール支持部(25)に
は、駆動伝達手段(34)が形成される。駆動伝達手段
(34)は、第4図から判るとおり、一方の側部フレー
ム(27)の外側に駆動伝達歯車(35)を配置し、内
側に嵌合部材(36)を配置して、それらの駆動伝達歯
車(35)と嵌合部材(36)とをその側部フレーム(
27)を貫通する連結軸(37)の両端にそれぞれ固着
してなる。嵌合部材(36)は、円形部(3B)の外周
に複数の爪(39)・・・・・・を設けてつくる。そし
て第4図に示すとおり巻取用スプール(32)の中心孔
(40)に円形部(38)を嵌め込み、その端部に形成
した切欠き(41)・・・・・・に爪(39)・・・・
・・を嵌め合わせて、該巻取用スプール(32)と係合
しそのスプール(32)の一端側を支持する。
カセット(C)は、また第1図に示す如く、供給側スプ
ール支持部(22)・(23)と巻取側スプール支持部
(24)・(25)との間に底部を設けず、そこに逃げ
空間(S)を形成する。
さらに、このカセット(C)は、左右の連結フレーム(
42)・(43)にそれぞれ外向きに突出する取手(4
4)・(45)を設ける。これらの取手(44)・(4
5)は、該カセット(C)を装置本体(B)に着脱する
とき、その着脱を容易とすべく形成するものである。
故に、第6図に示す如く上ケース(10)を開いたとき
、取手(44)・(45)をもって該カセット(C)の
取り出しが可能となる。そして、取り出したカセット(
C)から使用済のロールフィルム(33)を巻き付けた
供給用スプール(31)と巻取用スプール(32)を取
り外し、該カセット(C)に新しいロールフィルムを巻
き付けた別の供給用スプールと巻取用スプールをセット
し、再びそのカセットを下ケース(11)内に取り付け
る。あるいは、モノクロのロールフィルムを備えるカセ
ット(C)とカラーのロールフィルムを備えるカセット
(C)とを交換し、新たなカセットを下ケース(11)
内に取り付ける。取り付けたカセット(C)は、下ケー
ス(11)内で適宜の手段で位置決め保持される。この
とき、下ケース(11)内に設置される記録手段(R)
は、カセット(C)の底部を貫き、該カセット(C)の
逃げ空間(S)内に位置する。そして、供給用スプール
(31)から引き出されたロールフィルム(33)を第
6図に示す如く該記録手段(R)のガイドローラ(19
)・(20)に掛は渡す。
その後、第5図に示す如く、上ケース(10)を閉じる
と、ロールフィルム(33)にプラテン(14)および
ガイドローラ(15)が押し当てられる。それと同時に
、駆動伝達手段(34)の駆動伝達歯車(35)に」二
ケース(10)で支持される駆動伝達歯車(16)が噛
み合オ)される。しかして、モータ(13)の回転が、
プラテン(14)および駆動伝達歯車(16)を介して
駆動伝達歯車(35)に伝達さ、117、さらに嵌合部
材(36)と巻取用スプール(32)との係合を介して
該巻取用スプール(32)に伝達されることとなる。
そこで、いま第5図に示す如く、プラテン(14)とロ
ールフィルA(33)との間に用紙(46)を挿入し、
記録を開始すると、サーマルヘッド(2])がプラテン
(I4)に押し当てられ、モータ(13)がプラテン(
14)を駆動するとともに、巻取用スプール(32)を
回転し、供給用スプール(31)からロールフィルム(
33)を引き出し、各ガイドローラ(19)・(20)
・(15)で案内し、該巻取用スプール(32)で巻き
取る。よって、このとき用紙(46)は、プラテン(1
4)とロールフィルム(33)の間に引き込まれる。引
き込まれた用紙(46)は、プラテン(14)にサーマ
ルヘッド(21)が押し当てられる記録位置CP)に達
すると、サーマルヘッド(21)にライン状に配置した
発熱体を適宜発熱し、対応するロールフィルム(33)
のインク層を用紙(46)に転写し、該用紙(46)に
ライン貼−8= 位の記録を行うことができる。プラテン(14)を回動
しながらこのライン単位の記録を逐次行うことにより、
該用紙(46)に順次記録を行うことができる。記録を
行った用紙(46)は、図示しないガイド部材や排出ロ
ーラ等で案内し、第5図中矢示する如く排出される。な
お、上述した実施例では、サーマルヘッド(21)を用
いて熱転写を行うライン熱転写プリンタに適用した例を
示した。しかし、サーマルヘッド(21)に限らず、た
とえばレーザーにより熱転写を行う熱転写プリンタにも
適用することができる。また、この発明は、プリンタに
限らず、タイプライタなどの他のライン熱転写記録装置
にも同様に適用することができる。
豊−一果 したがって、この発明によれば、モノクロのロールフィ
ルムとカラーのロールフィルムとを入れ換えるときなど
、モノクロのロールフィルムを備えるカセットとカラー
のロールフィルムを備えるカセットとを取り換えるだけ
でよいから、ロールフィルムの交換作業が非常に簡易と
なる。また、使用済のロールフィルムを交換するときな
どは、カセッ1へを取り出し、供給用と巻取用の両スプ
ールを新しいものと置き換えるだけでよいから、このと
きもロールフィルムの交換作業が簡易となる。
さらに、この発明では、カセッl−を使い捨てとしない
から、従来に比し維持費が高くなることもな111 。
【図面の簡単な説明】
第1図11この発明の一実施例であるカセッ1−の斜視
図、第2図および第3図はそのカセッ1へにロールフィ
ルムを巻き付番づた供給用および巻取用の両スプールを
取り付けたときの側面図と平面図、第4図は該カセット
の駆動伝達手段を示す説明図、第5図および第6図はそ
れぞれ該カセットを備えるライン熱転写プリンタの側面
図であり、第5図は上ケースを閉じた状態、第6図は開
けた状態を示す。 (B)・・・・・・装置本体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、供給用スプールから熱転写用ロールフィルムを引き
    出し、該ロールフィルムを用いて熱転写記録を行って後
    、そのロールフィルムを巻取用スプールで巻き取るライ
    ン熱転写記録装置において、 装置本体に着脱自在に取り付けられ、 前記供給用スプールを着脱かつ回転自在に支持する供給
    側スプール支持部と、前記巻取用スプールを着脱かつ回
    転自在に支持する巻取側スプール支持部と、該巻取用ス
    プールと係合しそのスプールに駆動力を伝達する駆動伝
    達手段と、前記供給側および巻取側の両スプール支持部
    間に形成され装置本体に取り付けるとき該装置本体に設
    置される記録手段を逃げる逃げ空間とを備える、 熱転写用ロールフィルム収納カセット。 2、供給側および巻取側のスプール支持部の全部または
    一部を、スプール端部が嵌まり合う上向き段部を側部フ
    レームに設けることで形成してなる前記特許請求の範囲
    第1項記載の熱転写用ロールフィルム収納カセット。
JP17306084A 1984-08-20 1984-08-20 熱転写用ロ−ルフイルム収納カセツト Pending JPS6151448A (ja)

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JP17306084A JPS6151448A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 熱転写用ロ−ルフイルム収納カセツト

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JPS6151448A true JPS6151448A (ja) 1986-03-13

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ID=15953469

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JP17306084A Pending JPS6151448A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 熱転写用ロ−ルフイルム収納カセツト

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