JPS6150756A - 位置決め制御装置 - Google Patents
位置決め制御装置Info
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- JPS6150756A JPS6150756A JP17354584A JP17354584A JPS6150756A JP S6150756 A JPS6150756 A JP S6150756A JP 17354584 A JP17354584 A JP 17354584A JP 17354584 A JP17354584 A JP 17354584A JP S6150756 A JPS6150756 A JP S6150756A
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- JP
- Japan
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- speed signal
- value
- correction value
- average
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/416—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/41—Servomotor, servo controller till figures
- G05B2219/41177—Repetitive control, adaptive, previous error during actual positioning
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[#業上の利用分野1
本発明は、ロボット、工作機械等の駆動軸の位置決めの
ための制tlI]装置に関する。
ための制tlI]装置に関する。
[従来の技術]
従来、ロボットにおける位ご決めfIllクロは、一定
時間毎に、次のルリ卯目標を与え、現在の位nどの偏差
に比例した速度信号を発生し、この速度に応じた電圧を
サーボモータに印加して、前記偏差に比例した速度で駆
動軸を回転させることによって()なわれている。駆動
軸は、サーボ比を適当に選択することにより、一定のサ
ンプリング周期毎に連続的に与えられる制御目標1aに
、同期的に追随させることができる。したがって制御目
標値が停tfil シているとき、駆vJ軸は、その制
御目標値と一敗して静止していることになる。
時間毎に、次のルリ卯目標を与え、現在の位nどの偏差
に比例した速度信号を発生し、この速度に応じた電圧を
サーボモータに印加して、前記偏差に比例した速度で駆
動軸を回転させることによって()なわれている。駆動
軸は、サーボ比を適当に選択することにより、一定のサ
ンプリング周期毎に連続的に与えられる制御目標1aに
、同期的に追随させることができる。したがって制御目
標値が停tfil シているとき、駆vJ軸は、その制
御目標値と一敗して静止していることになる。
しかしながら、従来装置では、サーボモータを駆動する
のに、ディジタルの速度信号をアナログ電圧に変換し、
これをさらに増幅してサーボモータに印加している。一
般にアナログ増幅器は、オフレット電圧を有し、湿度変
化、経時変化によりこの値は変化する。このため、速度
信号が零であ、 つ1も・サーボ1−夕に印加さ
れる電圧は零1はならず、サーボモータは、その電圧に
応じた速度で回転げる。回転により現在位置は、目標位
置とずれ一定の偏差を有することになり、次のサンプリ
ング時刻において一定の速度信号が出力される。
のに、ディジタルの速度信号をアナログ電圧に変換し、
これをさらに増幅してサーボモータに印加している。一
般にアナログ増幅器は、オフレット電圧を有し、湿度変
化、経時変化によりこの値は変化する。このため、速度
信号が零であ、 つ1も・サーボ1−夕に印加さ
れる電圧は零1はならず、サーボモータは、その電圧に
応じた速度で回転げる。回転により現在位置は、目標位
置とずれ一定の偏差を有することになり、次のサンプリ
ング時刻において一定の速度信号が出力される。
この速度信号にオフセット電圧が加味されサーボモータ
に印加される電圧が零となる。
に印加される電圧が零となる。
この様に従来の位置決め装置では、アナログ回路のオフ
セット電圧及びそのドリフトに対する補償がなされてお
らず、i、11陣目標値に対づる追随誤差が発生してい
た。このため精確な位置決めυ16(lができなかった
。
セット電圧及びそのドリフトに対する補償がなされてお
らず、i、11陣目標値に対づる追随誤差が発生してい
た。このため精確な位置決めυ16(lができなかった
。
[発明の解決しようとする問題点]
本発明は、以上の欠点を改良するためになされたもので
あり、サーボモータの駆動装置に使用されているアナロ
グ回路のオフはット電圧及びそのドリフトの影響を補償
し、制御目標値に精確に追随させることを目的とする。
あり、サーボモータの駆動装置に使用されているアナロ
グ回路のオフはット電圧及びそのドリフトの影響を補償
し、制御目標値に精確に追随させることを目的とする。
し問題点を解決するための手段]
第1図は、本発明の概念を示したブロックダイヤグラム
である。
である。
本発明は駆動軸の位置を検出7Iる位置検出装置40と
、 一定時間毎に、駆動軸の制御目標位皿と前記位置検出装
置40によって検出されたその肋の駆動軸5oの現在位
置との偏差に応じた速度信号を出力するサーボ1III
御装置10と、 前記サーボ制m装置10の出力する速度信号に応じた′
U度で駆動軸50を駆@する駆動装置゛30と、から成
る位置決め制御装置において、前記ナーボ制御装置1o
は、サンプリング毎の制御口栓1直に対する1B随誤差
を検出する追随誤差検出部11と、 該追随誤差を過去一定数記憶する)a隨誤差記値部12
と、 該追随誤差記憶部12に記憶されている追随誤差の平均
値を求める第1平均演算部13と、サンプリング毎の速
度信号の補正値を過去一定数記憶する補正値記憶部と1
4と、 該補正記憶3+114に記憶されている補正I11′I
の平均1直を求める第2平均演算15と、 前乙11第111均演算部13によって求められた追随
誤差の平均値と前記第2平均演口部15によって求めら
れた補正値の平均値とから、次のサンプリング時刻にお
りる速度信号の補正値を求める補正値演算部16と、 該補正値演算部16によって求められた補正1Lと、前
記現在位置と次の制御目標値との前記va差とから、補
正された速度信号を求める速度信号演算部17とを有し
、前記補正された速度信号を前記駆動装置3oへ出力す
ることを特徴とするものである。
、 一定時間毎に、駆動軸の制御目標位皿と前記位置検出装
置40によって検出されたその肋の駆動軸5oの現在位
置との偏差に応じた速度信号を出力するサーボ1III
御装置10と、 前記サーボ制m装置10の出力する速度信号に応じた′
U度で駆動軸50を駆@する駆動装置゛30と、から成
る位置決め制御装置において、前記ナーボ制御装置1o
は、サンプリング毎の制御口栓1直に対する1B随誤差
を検出する追随誤差検出部11と、 該追随誤差を過去一定数記憶する)a隨誤差記値部12
と、 該追随誤差記憶部12に記憶されている追随誤差の平均
値を求める第1平均演算部13と、サンプリング毎の速
度信号の補正値を過去一定数記憶する補正値記憶部と1
4と、 該補正記憶3+114に記憶されている補正I11′I
の平均1直を求める第2平均演算15と、 前乙11第111均演算部13によって求められた追随
誤差の平均値と前記第2平均演口部15によって求めら
れた補正値の平均値とから、次のサンプリング時刻にお
りる速度信号の補正値を求める補正値演算部16と、 該補正値演算部16によって求められた補正1Lと、前
記現在位置と次の制御目標値との前記va差とから、補
正された速度信号を求める速度信号演算部17とを有し
、前記補正された速度信号を前記駆動装置3oへ出力す
ることを特徴とするものである。
上記駆動軸とは、ロボットの関節軸、アーZ1の伸縮軸
、工作機械の駆動@等をいう。又駆動軸の現在位置とは
、回転軸の回転角、伸縮軸の直線位置等である。一定時
間毎に与えられる制御目標値は、たとえばホストコンビ
コータから与えられたり、所定のメモリに予め与えられ
ている。
、工作機械の駆動@等をいう。又駆動軸の現在位置とは
、回転軸の回転角、伸縮軸の直線位置等である。一定時
間毎に与えられる制御目標値は、たとえばホストコンビ
コータから与えられたり、所定のメモリに予め与えられ
ている。
次に本発明の原理について説明する。
駆動装置30へ、入力する速度信号をv1サーボモータ
へ印加される電圧をFとする。又、制御目標値を5(n
)、駆動軸の現在の位置をP(n)とすろ。ただしnは
整数。次に、FとVの関係をF −a V + V o
・−(1)とおく。
へ印加される電圧をFとする。又、制御目標値を5(n
)、駆動軸の現在の位置をP(n)とすろ。ただしnは
整数。次に、FとVの関係をF −a V + V o
・−(1)とおく。
0はオフセット電圧であり、aは、増幅率である。サン
プリング時刻nにお(プる速度信号は、(n> −K
(S (n+1 ) −、P (n> )・・・(2)
である。
プリング時刻nにお(プる速度信号は、(n> −K
(S (n+1 ) −、P (n> )・・・(2)
である。
ただしKはサーボ比である。
よってF (n) =aK (S (n+1 > −p
(n) )1 +Vo ・・・
(3)[1−ボモークの回転速度は印加電圧F (n>
の大ぎざに比例し、制御目標値を停滞させた時、駆動軸
は停止する。従って、停滞点では、F (n)−〇oJ
:つで、追随誤差をD (m)とすると、D (1’T
I> −P (rTI> −3(m) −Vo/aK・
・・(4) オフヒツト電圧Voのため追随誤差D (m)が牛しる
ことがわかる。又vOがドリフドブれば、当然D (m
)ら変動する。
(n) )1 +Vo ・・・
(3)[1−ボモークの回転速度は印加電圧F (n>
の大ぎざに比例し、制御目標値を停滞させた時、駆動軸
は停止する。従って、停滞点では、F (n)−〇oJ
:つで、追随誤差をD (m)とすると、D (1’T
I> −P (rTI> −3(m) −Vo/aK・
・・(4) オフヒツト電圧Voのため追随誤差D (m)が牛しる
ことがわかる。又vOがドリフドブれば、当然D (m
)ら変動する。
そこで、追随4+ It D (m )を補訂りるため
速度信号を次の様に補正する。なお、次式においてT(
n ) tは補正値を示す。
速度信号を次の様に補正する。なお、次式においてT(
n ) tは補正値を示す。
V (n)−K・(S (n+1 > −P (n)
) +に−T(n) ・・
・ (5)すると、F (n>−aK (S (n+1
) −〇(n)) 十aKT (n)+Vo
−(6)停1li1点では、F (m)−0より追jL
JffD(m+ 1 ) 1ま 、 D (m+ 1 ) −T (m) +V
o、/aK −(7)よって[)(m+1 )−
0であるためには、T (m)−−Vo/aK
−(8)を補正値として与えれば良い。しかし
Voが不明である、そこでVoを求めるために、(7)
式を用いる。即ち、過去の制御におけるD(m>、T(
m)を記録しておき、それらの平均(lIID、Tを求
める。(ア)式の両辺の平均1Bを求めて、D=T+V
o/aK =−(9>Vo/aK−D−T
−(10)よ)TD (m+ 1 ) −T (
m> + (’5−’I’)・・・(11) 追随誤差を零とするためには、 D (m+1 > −0とおいて、 T (m> −T−D ・(12)従って、
速度信号の補正1+ffT(m)をその補正1ifiの
過去の平均]と追随誤着の過去の平均りとの差として与
え、その結果速度信号を V (m>−K (S (m+ 1 )−p
(m) ) 十に(T−D)
・・・(13)と補正ずれば、停滞点にお(ブる
追随誤差を零とツることができ、精確な位置決め制御が
可能となる。
) +に−T(n) ・・
・ (5)すると、F (n>−aK (S (n+1
) −〇(n)) 十aKT (n)+Vo
−(6)停1li1点では、F (m)−0より追jL
JffD(m+ 1 ) 1ま 、 D (m+ 1 ) −T (m) +V
o、/aK −(7)よって[)(m+1 )−
0であるためには、T (m)−−Vo/aK
−(8)を補正値として与えれば良い。しかし
Voが不明である、そこでVoを求めるために、(7)
式を用いる。即ち、過去の制御におけるD(m>、T(
m)を記録しておき、それらの平均(lIID、Tを求
める。(ア)式の両辺の平均1Bを求めて、D=T+V
o/aK =−(9>Vo/aK−D−T
−(10)よ)TD (m+ 1 ) −T (
m> + (’5−’I’)・・・(11) 追随誤差を零とするためには、 D (m+1 > −0とおいて、 T (m> −T−D ・(12)従って、
速度信号の補正1+ffT(m)をその補正1ifiの
過去の平均]と追随誤着の過去の平均りとの差として与
え、その結果速度信号を V (m>−K (S (m+ 1 )−p
(m) ) 十に(T−D)
・・・(13)と補正ずれば、停滞点にお(ブる
追随誤差を零とツることができ、精確な位置決め制御が
可能となる。
尚上記(2〉式で定義されたサーボ比Kを、1サンプリ
ング因明で、制御目標値に追随できる大ぎさに設定すれ
ば、上記(13)式を用いで、速度信号を出力ずれば、
次のサンプリングの制御目標値に対し、追随誤差なく位
置決めができる。又、そのnlのT、Dを求めるに当り
、必ずしも停滞点である必要はない。しかし、ナーボ比
が小さく、1サンプリング周期では、制御目標値に追随
1−きない場合には、T、Dtよ過去のf’j ifH
点のみを用いて求める必要がある。
ング因明で、制御目標値に追随できる大ぎさに設定すれ
ば、上記(13)式を用いで、速度信号を出力ずれば、
次のサンプリングの制御目標値に対し、追随誤差なく位
置決めができる。又、そのnlのT、Dを求めるに当り
、必ずしも停滞点である必要はない。しかし、ナーボ比
が小さく、1サンプリング周期では、制御目標値に追随
1−きない場合には、T、Dtよ過去のf’j ifH
点のみを用いて求める必要がある。
[実施例]
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて訂)ボυる。
第2図は、同実施例装置の構成を示したブロックダイヤ
グラムである。サーボ制御装置10は、サーボCPU2
0とサーボメモリ21と、目標レジスタ22と、偏差レ
ジスタ23とから成る。
グラムである。サーボ制御装置10は、サーボCPU2
0とサーボメモリ21と、目標レジスタ22と、偏差レ
ジスタ23とから成る。
目標レジスタ22には、メインCPU60からインタフ
ェース62を介して、一定周期で、制御目11aS(n
)が入力される。メインメモリ61には、経路軌跡デー
タ及び制御ブOグラムが格納されており、その動作に従
って制御目IKIIIIIS(n)が送信される。サー
ボメモリ21は、位置決め1111叩プログラム及び、
追随誤差D(n)、補正値T(n)を記憶する記憶fn
l峻を有している。&i、7レジスタ23には、サーボ
CPU20によって求められた補正された速度信号V
(n)が一定サンプリング周期毎に支えられる。駆!l
JHm30は、D/Aコンバータ31、サーボアンプ3
2、DCサーボモータ33、速度ジェネレータ34とか
ら成る。偏差レジスタ23に設定された速度信号■(n
)は、D/Aコンバータ31によりアナログ電圧に変換
され、サーボアンプ32で増幅された電圧「がDC’ナ
ーボモーモー3に印加される。DCサーボモータ33の
回転速度は、速度ジェネレータ34により貞婦u Hi
l+御され、サーボモーフは指定された速度に対し一定
の関係をちって、安定して回転する。位置検出装置40
は、パルスジェネレータ42とJQ在位置カウンタ41
から成る。
ェース62を介して、一定周期で、制御目11aS(n
)が入力される。メインメモリ61には、経路軌跡デー
タ及び制御ブOグラムが格納されており、その動作に従
って制御目IKIIIIIS(n)が送信される。サー
ボメモリ21は、位置決め1111叩プログラム及び、
追随誤差D(n)、補正値T(n)を記憶する記憶fn
l峻を有している。&i、7レジスタ23には、サーボ
CPU20によって求められた補正された速度信号V
(n)が一定サンプリング周期毎に支えられる。駆!l
JHm30は、D/Aコンバータ31、サーボアンプ3
2、DCサーボモータ33、速度ジェネレータ34とか
ら成る。偏差レジスタ23に設定された速度信号■(n
)は、D/Aコンバータ31によりアナログ電圧に変換
され、サーボアンプ32で増幅された電圧「がDC’ナ
ーボモーモー3に印加される。DCサーボモータ33の
回転速度は、速度ジェネレータ34により貞婦u Hi
l+御され、サーボモーフは指定された速度に対し一定
の関係をちって、安定して回転する。位置検出装置40
は、パルスジェネレータ42とJQ在位置カウンタ41
から成る。
駆動@1133の回転]に比例した数のパルスがパルス
ジェネレータ42から出力され、現在位置カウンタ41
は、それをカウントして駆動軸33の現在位置を記憶J
“る。サーボCPU20は、その値を読み込み、速度信
号の演算を行う。第3図は、サーボCPU20の処理を
示したフローチャートである。ステップ100では、目
標レジスタ22の内容を読込み、制911目標11fI
S(n+1)が変化したかを調べる。変化しない場合に
は、停滞点であるので、ステップ102に移行する。ス
テップ102では、現在位置カウンタ41から現在位置
P (n)を読み込み、追随誤差r)(n>を演出す!
る。D (n)−P (n)−8(n) であ
8゜コノスデツブが追随誤差検出部11に相当する。次
にステップ104に移行して、D 、(n )を新たな
データとして記憶する。追随誤差D (n)は過去10
コのデータを記憶され、新しいデータを記憶する毎にテ
ーブルが更新される。このステップが追Fifi誤差記
憶部12に相当する。次にステップ1106に移行し、
追随誤差D (n)の平均値りを求める。即ちD=1/
10−8−、!2D (n−i >でzQ ある。このステップが第1平均演算部13に相当する。
ジェネレータ42から出力され、現在位置カウンタ41
は、それをカウントして駆動軸33の現在位置を記憶J
“る。サーボCPU20は、その値を読み込み、速度信
号の演算を行う。第3図は、サーボCPU20の処理を
示したフローチャートである。ステップ100では、目
標レジスタ22の内容を読込み、制911目標11fI
S(n+1)が変化したかを調べる。変化しない場合に
は、停滞点であるので、ステップ102に移行する。ス
テップ102では、現在位置カウンタ41から現在位置
P (n)を読み込み、追随誤差r)(n>を演出す!
る。D (n)−P (n)−8(n) であ
8゜コノスデツブが追随誤差検出部11に相当する。次
にステップ104に移行して、D 、(n )を新たな
データとして記憶する。追随誤差D (n)は過去10
コのデータを記憶され、新しいデータを記憶する毎にテ
ーブルが更新される。このステップが追Fifi誤差記
憶部12に相当する。次にステップ1106に移行し、
追随誤差D (n)の平均値りを求める。即ちD=1/
10−8−、!2D (n−i >でzQ ある。このステップが第1平均演算部13に相当する。
次にステップ108に移行し、速度信号の補正値T(n
)の平均値Tを求める。叩ら、T−1/ 10・KT
(n−r >である。このステップが第2平均演算部1
5に相当する。次にステップ110に移行し、速度信号
の補正1ffiT(n)を求める。即ち(12)式に示
す如<T (n)−T−Dである。このステップが補正
値演算部16に相当する。次にステップ112に移行し
、今求めた補正値T(n>を新たに記憶し、そのテーブ
ルを更新する。このステップが補正値記憶部14に相当
する。次にステップ114に移行し、速度信号V (n
)を算出する。V (n)は(13)式で示すものであ
る。このステップが速喰信号演算都17に相当する。次
にステップ116で、求められた補正速18信号V(n
)を偏差レジスタ23に出力する。この様にして、追随
誤差りは、零に近ずく。又補正項は、@終的にKTに漸
近しと、その値はオフセットVOを含むVo/aになる
。又ステップ100では、新しい前回と異なる制御目標
1iE[s(n+1)が支えられた場合には、ステップ
120に移行し、前回に求められている補正値K(T−
D)を用いて、補正された速度信号を求め、ステップ1
22でその速度信@V(n)を出力して位置決め制御を
行う。
)の平均値Tを求める。叩ら、T−1/ 10・KT
(n−r >である。このステップが第2平均演算部1
5に相当する。次にステップ110に移行し、速度信号
の補正1ffiT(n)を求める。即ち(12)式に示
す如<T (n)−T−Dである。このステップが補正
値演算部16に相当する。次にステップ112に移行し
、今求めた補正値T(n>を新たに記憶し、そのテーブ
ルを更新する。このステップが補正値記憶部14に相当
する。次にステップ114に移行し、速度信号V (n
)を算出する。V (n)は(13)式で示すものであ
る。このステップが速喰信号演算都17に相当する。次
にステップ116で、求められた補正速18信号V(n
)を偏差レジスタ23に出力する。この様にして、追随
誤差りは、零に近ずく。又補正項は、@終的にKTに漸
近しと、その値はオフセットVOを含むVo/aになる
。又ステップ100では、新しい前回と異なる制御目標
1iE[s(n+1)が支えられた場合には、ステップ
120に移行し、前回に求められている補正値K(T−
D)を用いて、補正された速度信号を求め、ステップ1
22でその速度信@V(n)を出力して位置決め制御を
行う。
第4図(a)、(b)は、追随誤差D (n)、補正値
T (n)を示したものである。
T (n)を示したものである。
[発明の効果]
本発明は、アナログ回路のオフセット値を、過去のjQ
随誤差及び速度信号の補正値の平均値から求めてJjす
、それらの(直に基づいて、次のサンプリング周期にお
ける速度信号を補正している。従って、電子回路のオフ
ヒツト及びそのドリフトに基づく追随誤差を排除し、正
確な位置決め制御が可能である。
随誤差及び速度信号の補正値の平均値から求めてJjす
、それらの(直に基づいて、次のサンプリング周期にお
ける速度信号を補正している。従って、電子回路のオフ
ヒツト及びそのドリフトに基づく追随誤差を排除し、正
確な位置決め制御が可能である。
第1図は、本発明の概念を示したブロックダイヤグラム
、第2図は、本発明の1具体的な実施例に係る位置決め
制tm装aの構成を示したブロックダイヤグラム、第3
図は、同実施例装置で使用した計陣機の処理を示すフロ
ーチャート、第4図(ま追随誤差、補正値及びそれらの
平均値との関係を示した説明図である。
、第2図は、本発明の1具体的な実施例に係る位置決め
制tm装aの構成を示したブロックダイヤグラム、第3
図は、同実施例装置で使用した計陣機の処理を示すフロ
ーチャート、第4図(ま追随誤差、補正値及びそれらの
平均値との関係を示した説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 駆動軸の位置を検出する位置検出装置と、 一定時間毎に、与えられる次の駆動軸の制御目標位置と
前記位置検出装置によつて検出されたその時の駆動軸の
現在位置との偏差に応じた速度信号を出力するサーボ制
御装置と、 前記サーボ制御装置の出力する速度信号に応じた速度で
駆動軸を駆動する駆動装置と、から成る位置決め制御装
置において、 前記サーボ制御装置は、サンプリング毎の制御目標値に
対する追随誤差を検出する追随誤差検出部と、 該追随誤差を過去一定数記憶する追随誤差記憶部と、 該追随誤差記憶部に記憶されている追随誤差の平均値を
求める第1平均演算部と、 サンプリング毎の速度信号の補正値を過去一定数記憶す
る補正値記憶部と、 該補正値記憶部に記憶されている補正値の平均値を求め
る第2平均演算部と、 前記第1平均演算部によつて求められた追随誤差の平均
値と前記第2平均演算部によつて求められた補正値の平
均値とから、次のサンプリング時刻における速度信号の
補正値を求める補正値演算部と、 該補正値演算部によつて求められた補正値と、前記現在
位置と次の制御目標値との前記偏差とから、補正された
速度信号を求める速度信号演算部と、 を有し、前記補正された速度信号を前記駆動装置へ出力
することを特徴とする位置決め制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17354584A JPS6150756A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 位置決め制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17354584A JPS6150756A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 位置決め制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150756A true JPS6150756A (ja) | 1986-03-13 |
Family
ID=15962516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17354584A Pending JPS6150756A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 位置決め制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6150756A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61203249A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-09 | Hitachi Seiko Ltd | 位置決め制御装置 |
JPH01211102A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-24 | Tokico Ltd | ロボットの制御装置 |
JP2014180726A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Kobe Steel Ltd | 多関節ロボットのバネ定数補正装置 |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP17354584A patent/JPS6150756A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61203249A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-09 | Hitachi Seiko Ltd | 位置決め制御装置 |
JPH01211102A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-24 | Tokico Ltd | ロボットの制御装置 |
JP2014180726A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Kobe Steel Ltd | 多関節ロボットのバネ定数補正装置 |
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