JPS6150738A - 工具の供給清掃方法 - Google Patents

工具の供給清掃方法

Info

Publication number
JPS6150738A
JPS6150738A JP59170956A JP17095684A JPS6150738A JP S6150738 A JPS6150738 A JP S6150738A JP 59170956 A JP59170956 A JP 59170956A JP 17095684 A JP17095684 A JP 17095684A JP S6150738 A JPS6150738 A JP S6150738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
rack
gripping
pocket
intermediate transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59170956A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Saeki
英樹 佐伯
Isao Kanematsu
勇夫 兼松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamazaki Mazak Corp
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamazaki Mazak Corp filed Critical Yamazaki Mazak Corp
Priority to JP59170956A priority Critical patent/JPS6150738A/ja
Publication of JPS6150738A publication Critical patent/JPS6150738A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/155Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
    • B23Q3/1552Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0042Devices for removing chips
    • B23Q11/005Devices for removing chips by blowing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/08Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
    • B23Q11/0875Wipers for clearing foreign matter from slideways or slidable coverings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(a)、産業上の利用分計 本発明は、工具貯蔵供給装置からマンニングセンタ等の
工作機械に工具を供給する際に適用されろ工具の供給清
掃方法に関する。 (b)、従来の技術 従来、工具貯蔵供給袋Zとしては、ドラム形の工具マガ
ジン、チェーン式1具マガジン等が知られていたが、い
ずれも貯蔵供給できろ工具の数が数十本が限度であった
。 (C)8発明が解決しようとする問題点しかし、最近、
工作1(JI減による加工は、無人状態で行う方式が普
及しつつあり、そうした場合に、数多くの種類のワーク
の加工を行うためには、工作機械に供給すべき工具の数
が極めて多くなり、従来の数十本程度の工具供給本数で
は、適正な加工動作の実行が不可能となる不都合が有っ
た。 そこで、工具を立体的に設けられた収納棚等の収納手段
に収納しておき、工具搬送ロボット等の工具の受け渡し
搬送手段で、収納手段から、工作磯城と工具の受け渡し
を行う中間移送ポケットまで工具を搬送する方式も提案
されているが、工具の陥送に際しては、通常工具の工具
ホルダーに形成された工具把持部を把持する方式が用い
られる。この工具把持部は通常では、円筒形の鍔状の部
分に■字形の溝が形成された左右対称形のものが多いが
、特殊な工具では該把持部が左右非対称で、把持可能部
分が把持部の右または左半分に制限されろ場合が有る。 こうした、場合、仮に収納手段から中間移送ポケットま
で工具を搬送する工具の受け渡し搬送手段と工作81減
側のATC装置(「自動工具交換装置」の略称。以下、
単にrATC装凹」と称する。)の工具把持側が異なる
と、受け渡し搬送手段により中間移送ポケットへ搬送さ
れた工具は、その把持不可能側がATC装置側となって
しまい、そのままでは、ATC装置による工具の把持搬
送が出来なくなる不都合が生じろ。 −また、こうした工具貯蔵供給装置においては、保管し
ている工具37のシャンク部に塵埃等の異物が付着する
と、加工精度に悪影響が出るので、シャンク部は、使用
の度に清掃することが望ましい。 本発明は、前述の欠点を解消すべく、収納手段から中間
移送ポケットまで工具を搬送する受け渡し党送手段と中
間移送ポケットから工作81城に工具を搬送するATC
装置等の工具の移送手段との工具把持側が異なる場合に
、工具の把持動作を円滑に行わせろことが出来、しかも
同時に工具のシャンク部の清掃も行うことの出来ろ、工
具の供給清掃方法を提供することを目的とするものであ
る。 (d)0問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、工具の工具把持部を把持した状態で工
具を移送する工具の受け渡し搬送手段により、工具の収
納手段から中間移送ポケットに移送装着された工具を、
更に工作)ilwtIlFlの工具の移送手段により、
前記工具の工具把持部を把持することにより、工作機械
に把持移送する際、更に工作機械から前記工具の移送手
段により中間移送ポケットに移送装着された工具を、前
記受け渡し搬送手段により各収納手段にまで把持移送す
る際において、前記中間移送ポケットに装着された工具
を所定角度回転させ、該工具の把持可能側をこれから工
具を移送すべき、受け渡し搬送手段又は移送手段側に向
けろようすると共に、その際の工具の回転を利用して工
具のシャンク部の清掃を行うようにして構成されろ。 (e)1作用 上記した構成により、本発明は、中間移送ポケット内で
、工具が所定角度@転とれ、工具把持部の把持可能な側
が、これから工具を把持移送する、工具の受け渡し搬送
手段又は移送手段の側に向けられ、同時に該工具の回転
を利用して工具のシャンク部の清掃も行われるように作
用する。 (f)、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。 第1図は本発明による工具の供給消す1方法が適用され
ろ工具貯蔵供給装置の一例を示す正面図、第2図は第1
図の工具貯蔵供給装置のメインフレーム部分を示す正面
図、第3図はツールロボット部分を示す正面図、第4図
は第3図の平面図、第5図は第3図の側面図、第6図は
ツールロボットのハンド部分を示す正面図、第7図は第
6図の平面図、第8図は工具把持部を示す、第6図にお
けろ■矢視図、第9図はツールラック部分の正面図、第
10図は第9図の平面図、第11図は第9図の側面図、
第12図はツールラックの結合状態を示す正面図、第1
3図1才第12図の側面図、第14図は第12図の平面
図、第15図はツールロボットのロック解除機構を示す
平面図、第16図は中間移送ポケットを示す正面図、第
17図は第16図の側面図、第18図は第17図のX■
−xi線による断面図である。 工具貯蔵供給装置1は、第1図に示すように、メインフ
レーム2及び該メインフレーム2の左方に接続されたサ
ブフレーム3を有しており、メインフレーム2及びサブ
フレーム3には、aspに示すように、その上部にブラ
ケット5が形成されている。ブラケット5の先端には、
ガイドレール6がメインフレーム2及びサブフレーム3
に亙り横断的に、第3図及び第4図左右方向に敷設設置
されており、更にブラケット5には、ガイドレール6に
沿った形でラック7が同様に第3図及び第4図左右方向
に敷設設置されている。まtこ、メインフレーム2及び
サブフレーム3の下部には、ガイドレール9がガイドレ
ール6に平げに設置されており、ガイドレール6.9に
はフールロボット10がツールロボット本体11に設け
られたガイド溝12及びガイドローラ13を介して、第
3図矢印A、B方向に移動自在に設けられている。本体
11の上部には、モータ15が設けられており、モータ
15には減速tJ装16等の動力伝達手段を介してピニ
オンギヤ17が回転mrJJJ自在に設けられている。 ピニオンギヤ17はラック7と1合しており、従ってモ
ータ15を正逆方向に適宜駆動することにより、減速装
置16、ピニオンギヤエフを介して本体11は、ラック
7に沿って、ガイドレール6.9に案内される形で矢印
A%B方向に移動駆動されろ。 また、本体11にはモータ19が設けられており、モー
タ19はタイミングベルト20等の動力伝達手段を介し
て、本体11の、第3図上下方向に回転自在に支持設置
された送りネジ21に、その上端部を介して接続してい
る。送りネジ21にはハンド8I#lSy部22が螺合
しており、ハンド機IM部22は本体11に送りネジ2
1と平行に形成された2本のガイドレールllaと、第
7図に示すように、図中紙面と直角方向、即ち送りネジ
21の設置方向に移動自在に係合している。ハンド機構
部22には油圧シリンダ23が、ピストンロッド23a
を、矢印CXD方向に突出後退自在にした形で設けられ
ており、更にハンド機構部22には、第6図に示すよう
に、スライド軸受22aが複数個設けられており、それ
等スライド軸受22aには工具把持部25が、スライド
軸受22aに+!j動自在に装着されたガイド捧25 
a、  25 m’を介して、矢印CSD方向に移動自
在に設けられている。なお、ガイド棒25aにはその中
心に沿って工具把持部25への圧油供給用の穴25bが
貫通穿設されており、更にガイド棒25a′には後述の
近接センサに接続されろコード設置用の穴25b′が穿
設されている。なお、工具把持部25には前述のピスト
ンロッド23aの先端が固着されている。 まtコ、工具把持部25は、第8図に示すように、シリ
ンダ25cがガイド俸25aに穿設された穴25bと連
通した形で形成穿設されており、シリンダ25cにはピ
ストン25dが、矢印E1F方向に移動自在に設けられ
ている。ピストン25dとシリンダ25cの間にlよコ
イルスプリング258が縮設されており、コイルスプリ
ング25eはピストン25dを常時矢印E方向に付勢し
ている。また、工具把持部25にはアーム26がピン2
6aを介して、矢印G、H方向に回動自在に設けらてれ
おり、アーム26の第8図左端には、前述のピストン2
5dの先端が当接係合している。 更に、工具把持部25には近接センサ27が工具把持部
25にU字形に形成された工具把持溝25fにその先端
を向けた形で設けられており、近接センサ27は工具把
持jJ12sf内の工具の有無を検出することが出来ろ
。 一方、メインフレーム2及びサブフレーム3の側板29
には、第9図及び第11図に示すように、上下に、ブラ
ケット29a、29bが、ツールロボット10の走行方
向である矢印A、B方向にそれぞれ設置されており、下
方のブラケット29bにはガイドiji 29 cがA
SB方向に穿設形成され、更に、上方のブラケット29
aにはガイドレール29dが同様にA、B方向に設置さ
れている。ガイドレール29d及びガイド溝29cには
、細長い帯板状のツールランク30が複数本、該ツール
ラック30に設けられたガイド溝30a、ガイドローラ
30bをガイドレール29d及びガイド溝29 cに係
合させた形で、A、B方向に移動自在に支持設置されて
おり、各ツールラック30に(よ工具を保持し得る複数
のツールポケット31が、第9図上下方向、即ちツール
ランク30の長手方向に一列に設けられている。各ツー
ルボケッ1・31には回り止め用のキー31aが設けら
れおり、キー31a(よ工具側に設けられたキーFb”
jと係合してツールポケット31に装着された工具のツ
ールポケット31内での回転を防止する。 また、ツールランク30の上下部分には、第12図乃至
vJlA図に示すように、・ソールラック30を相互に
連結する連結機構32が設けられており、連結81構3
2は、その先端を]!1!結すべき隣接するソールラッ
ク30に向けて突出させた形で固着されたピン32aを
有している。ピン32gの先端部分には、第14図に示
すように、係合溝32bが穿設されており、また隣接す
るツールラック30のピン32aと対向する位置に;よ
、係合穴32 c カビン32aを嵌入係合自在なるよ
うに穿設形成されている。係合穴32cには、第13図
に示すように、穴32dが係合穴32cに直交する形で
穿設されており、穴32dにはロックビン32eが、矢
印C,D方向に移動自在に嵌入係亀      合して
いる。ロックピン32eにはピン32fが植設されてお
り、ピン32fは、穴32dの第13図上方に穴32d
(こ平行に穿設された穴32hに、矢印C,D方向に移
動自在に嵌入された解除ビン32gに嵌入係合している
。解除ピン32gと穴32構間には、コイルスプリング
32iが縮設されており、コイルスプリング321は解
除ビン32gを常時矢印C方向に付勢している。 なお、ツールロボット本体11の、ツールラック30の
連結機構32と対向し得ろ上下位置には、第15図に示
すように、解除シリンダ33がピストンロッド33aを
矢印CSD方向に突出後退自在にした形でそれぞれ設け
られている。 また、移動自在に設けられた複数のツールラック30の
うち、メインフレーム2及びサブフレーム3について、
第1図におけろ各フレームの最右方から2番目に設けら
れたツールラック30 には、その上下部分に、第10
図に示すように、側板29に設置きれたラック開放シリ
ンダ35が、矢印A、B方向に突出後退自在に設けられ
たピストンロッド35aを介して接続しており、従って
ラック開放シリンダ35を駆動してピストンロッlj 
35 aをA、B方向に突出後退させろことにより、ツ
ールラック30Aをガイドレール29d等に沿ってA、
B方向に移動させることが出来ろ。 メインフレーム2及びサブフレーム3におけろ、第1図
最右方のツールラック30.は、側板29に固定されて
おり、メインフレーム2のツールラック30 のほぼ中
央部には、中間移送ポケット36が設けられている。中
間移送ポケット36は、第16図及び第17図に示すよ
うに、ツールラック30 に固定されたフレーム36a
を有しており、7レーム36aには回転ホルダ36bが
ベアリング36c等を介して回転自在に設けられている
。 回転ホルダ36b1とは、更にクリニングホルダ36d
がベアリング36aを介して回転自在に設けられており
、クリーングホルグ36dにはクリーニングブラシ36
fが、クリニングホルダ3Gdに截円錐状に形成きれた
工具保持部36gにその先端のブラシ部分を突出させた
形で設けられている。クリニングホルダ36dの外周部
にはギヤ36hが形成されており、ギヤ36hにはフレ
ーム36aに回転自在に支持された軸361に装着され
たギヤ36jが、回転ホルダ36bに形成されたスリッ
ト36mを介して噛合している。軸36iの他端にはギ
ヤ36kが設けられており、ギヤ361(は回転ホルダ
36bの第17図左端部に形成されたギヤ361と噛合
している。また、回転ホルダ36bの図中右端部には、
ピニオンギヤ36pが形成されており、ピニオンギヤ3
6pには、シリンダ36qにより矢印■、J方向に突出
自在に設けられた棒状のロッド36rに形成されたラッ
ク36gが、第18図に示すように、噛合している。ま
た、回転ホルダ36bに1よロックピン36
【が、第1
7図に示すように、矢印1.J方向に移動自在に設けら
れており、ロックビン36tはコイルスプリング36u
により、矢印1方向に付勢された形で設けられている。 このロックビン36tは、工具保持部36gに装着され
た工具37のプルスタッド37aの溝部分37bとコイ
ルスプリング36uの弾性を利用した形で係合し、工具
保持部36gに挿入された工具37の工具保持部36g
からの不用つな脱落を防止している。 なお、番号39は、工具保持部36gに工具37が挿入
されているか否かを検出するための近接セシサである。 また、工具37は、第17図に示すように、工具ホルダ
37cを有しており、工具ホルダ37Cには鍔状に形成
された工具把持部37eが形成されている。工具把持部
37eには、7字形の把持溝37 +が形成されており
、工具37のツールロボット10に4による把持動作は
該把持溝371や介して行われろ。この把持溝37fは
把持部37eの全周に亙り形成されているので、通常ば
把持部37aのいかなろ方向からでも把持が可能である
が、一部の特殊な工具37においては、把持溝37fを
介した工具37の把持が、工具把持部37eの一方の側
からのみ可能なものも有る。なお、工具ホルダ37cに
は、工具把持部37eの、第17図右方に、工作機械の
主軸と密若して工具37を主軸に保持するテーパ軸37
dがシャンク部として我円錐状に形成され、該テーパ軸
37dの右方には、プルスフラド37aが植設されてい
る。 工具貯蔵供給装置1は、以上のような構成を有するので
、工具貯蔵供給装J1により、図示しないマシニングセ
ンク等の工作機械に工具37を供給するには、まず、加
ニブログラムやオペレータの指示に基づき、ツールロボ
ット1oをメインフレーム2及びサブフレーム3に亙り
敷設されたガイドレール6.9に沿って、第3図矢印A
1B方向に適宜移動させる。この移し!JJ動作は、既
に説明したように、ツールロボット10本体11上のモ
ータ15を適宜正逆方向に回転駆動することにより、減
速装置16、ピニオンギヤ17、更に該ピニオンギヤ1
7と噛合するラック7により行われろ。ツールロボット
1oは、工作機(戒に供給すべき工具37が装置された
ツールラック3oに対向する位置にまでA、B方向に駆
動されろ。ガイドレール6.9ば既に述べたように、メ
インフレーム2及びサブフレーム3を貫通する形で設)
されているので、ツールロボットIOはメインフレーム
2及びサブフレームIIJを自由に走行することが出来
る。 一方、各ツールラック30のツールラック)・31には
、供給されるべき工具37が格納されており (本実施
例では、各ツールラック30+ζつき14本の工具37
が格納される。)、それ等工具を格納したツールラック
30は、通常状態では、第9図に示すように、隣接する
ツールラック30が相互に連結機構32により接続され
て一体化した形となっている(ただし、各フレーム最右
方のソールラック30..30.を除<、)、このツー
ルラック30の一体化は、メインフレーム2及びサブフ
レーム3を一つの単位として行われており、従って各メ
インフレーム2及びサブフレーム3に固定された、各フ
レームの右端のツールラック30111以外のツールラ
ック30は、連結状態においては、各フレームのラック
開放シリンダ35のピストンロッド35aを、第10図
A、B方向に突出後退させろことにより、一体内に、ガ
イドレール29d1ガイド溝29eに沿ってそれぞれ移
動駆動されろ。 こうして、ツールロボット10が、供給すべき工A37
が収納されたツールポケット31を有するツールラック
30に対向する位置に位置決めされたところで、ツール
ロボット本体11の上下にに設けられた2gの解除シリ
ンダ33のピストンロッド33aが、第15図矢印り方
向に突出駆動されろ。すると、ピストンロッド33aの
先端とツールラック30の連結機構32の解除ビン32
gとが当限し、更に解除ビン32gを、第13図矢印り
方向にフィルスプリング32iの弾性に抗する形で押し
込む。これにより、ビン32fを介してロックビン32
e′t3D方向に移動し、ロックビン32eと係合ft
ll32bを介して係合状態に有った、第14図右側の
ツールラック30゜(このツールランク30゜に供給す
べき工具37が格納されている。)のビン32aは、ロ
ックビン32eとの係合状態を解かれて該ビン32aが
嵌入していた係合穴32cから離脱し得ろ状態となる。 すると、解除ビン32gが押されたソールラ・ツク30
が設ヱされたメインフレーム2又はサブフレーム3のど
ちらかの対応するフレームに設けられたラック開放シリ
ンダ35が駆動され、ピストンロッド35aが、第10
図矢印C方向に突出駆動される。ピストンロッド35a
が、矢印C方向に突出駆動されろと、それに伴い、ピス
トンロッド35aに固着されたツールラック30A及び
該ツールラνり30Aと連結gil、ll32を介して
連結状態にある1個以上のツールラック30がC方向に
移動を開始する(場合によっては、ツールラック30 
のみの時も当然あり得る。)。ツールラック30は、解
除シリンダ33が当接係合している解除ビン32gの設
けられたツールラック30と該ツールラック30と保合
穴32cを介して連結係合していた、第14図右方のツ
ールラック30oを境に、ピン32aが係合穴32cか
ら離れろ形で、C方向に移動し、移動を開始したツール
ラック30中、第14図最左方のフールラック30゜と
、該ツールラック30゜の第14図左隣りのツールラッ
り30の間には、ラック開放シリンダ35のストローク
STに相当するだけの空間が形成されろ。 なお、第12図及び第14図の図面上では、ツールラッ
ク30Aと30゜が一致しているが、本説明は、両者の
一致、不一致に拘わらず、適用されろことは勿論である
。 こうして、供給すべき工具37が装着されtニッールラ
ンク30゜部分より、第1図右側のツールラック30が
全てストロークSTだけC方向に移動したところで、今
度はツールロボット10のモータ19を回転駆動して、
タイミングベルト20等を介して送りネジ21を正逆方
向に適宜所定角度旦カは回転させろ。すると、送りネジ
21に螺合しているへンドi構部22は、ガイドレール
11a、llaを介して、第3図矢印1、J方向に本体
11上を移動する。そこで、ハンド8!I構部22に設
けられた工具把持部25を、目的の工具37が格納され
たツールポケット31の上下方向の位置と一致させ、そ
の状態で、シリンダ23を駆動してピストンロッド23
mを、第6図、及び第7図に示すように、矢印り方向に
、工具把持部25の2本のガイド棒25 a、 25 
a″をスライド軸受22aに対して摺接移wBすせる形
で、突出させろ。すると、工具把持部25は、ランク開
放シリンダ35により開放されたツールラック3013
0 間の空間中に、ツールラック30と干渉することな
く嵌入し、第6図に示すように、その工具把持i1!2
5fとツールラック30゜内の目的の工具37の工具把
持部37aとが、矢印CSD方向における位相が一致し
、かつ第3図上下方向の位相も一致する形で位置決めさ
れる。そこで、モータ15を再度所定量回転させ、本体
11を工具把持部25と共にC方向に移動させろと、工
具把持溝25fに工具37の工具把持部37eが嵌入係
合する。この状態で、シリンダ25Cに圧油を供給し、
アーム26をビン26aを中心にH方向に押圧し、工具
37を工具把持溝25(中に脱落することなく強固に支
持する。7−ム26は通常状態でも、コイルスプリング
25eによりH側に付勢されているので、万一シリンダ
25cへの圧油の供給が停止しても工具37が工具把持
溝2Sfから脱落することは無い。また、工具把持溝2
5fへの工具37の嵌入係合動作は、圧油がシリンダ2
5cへ供給されない状態で、工具把持部25がC方向に
工具37側に移動することにより行われるので、工具3
7の工具把持部37eは、アーム26をコイルスプリン
グ25eの弾性に抗してC方向に回動させつつ工具把持
溝25[中lこ嵌入し、工具37の把持動作は円滑に行
われろ。 こうして、工具把持部25に工A37が把持されろと、
今度はシリンダ23のピストンロッド23aをC方向に
後退させろ。すると、工具把持部25に把持された状態
の工具37は、ツールポケット31から離脱し、工具把
持部25と共にC方向に移動取り出される。工具把持部
25を工具37と共にC方向に移動させたところで、モ
ータ15をTA動して本体11をC方向に移動させ、メ
インフレーム2を通過して、メインフレーム2の最右方
に固定的に設けられたツールラック30.にまで工具3
7を把持状態のまま移送する。更に、その間にモータ1
9を駆動して、)1ンド+I tAf部22及び工具把
持部25をl、J方向(こ適宜移動させて、工具把持部
25の工具37の位置を・ソールラック30.の中間移
送ポケット36の上下方向の位置と一致させろ。 その間に、ラック開放シリンダ35(よ、ピストンロッ
ド3Saを入方向に後退させ、それまでB方向に移動し
ていた、ツールラック30Aを初めとする複数のソール
ラ・ツク30を入方向;こ戻し、第14図に示すように
、先程分離されて工具37が取り出されたツールラ・ν
り30゜の左隣りの・ソールラック30の係合穴32e
に工具37の取りIBされtこソールラック30゜のピ
ン32aを嵌入係合きせろ。これにより、それまで形成
されてb)た空間は閉塞され、ラック開放シリンダ35
のストロークSTに相当する間隔が、メインフレーム2
又はサブフレーム3の最右方のツールランク30.とツ
ールラック30Aとの間に形成される。一方、ピノ32
11が係合穴32cに嵌入すると、ピン32aは、ロッ
クピン32eと、ロックピン32cをピン32f1解除
ピン32gと共(こコイルスプリング321の弾性に抗
する形で第13回天「口り方向に強制的に移動させる形
で、係合溝32bを介して係合し、それまで離れていた
ソールラック30 とその左隣のツールラック30はピ
ン32aを介して、当初のように連結されろ。なお、係
合イb132bとピン32eの連結は、互し)の傾斜面
32j、32kを介して行われるので、その模作用1こ
より、ツールラック30 とその左方のツールラック3
0のピン32eによる連結は、両ラック30が密着する
形で円滑かつ確実に行われろ。 こうして、ツールラック30 以外の全ての・ソールラ
νり30が、メインフレーム2及びサブフレーム3につ
いておのおの一体化すると、メインフレーム2のツール
ラック3011の中間移送ポケット36に対向する形で
位置決めされたソールロボット10は、シリンダ23を
駆動して、ビス1゛ノロツド23aをD方向に突出させ
、工具把持部25に把持された状態の工具37を中間移
送ボケ・ノド36の工具保持部36g中に挿入する。こ
の除、ツールラック30.以外のツールラ、ツク30;
よ全て、第1図入方向に移動し、従って・ンールラツク
30゜と30AluIにはラック開放シリンダ35のス
トロークSTに相当するだけの(またζよ、それ以上の
)間隔が形成されて%Nろので、工具1巴持部25を・
ソールラック30方向であろD方向(こ突出させても、
工具把持部25と・ソールラック30及び該ラック30
に装着されている工具37カジ干渉すること(よ無く、
工A37の工具保持部36[(への挿入(ま円滑に行わ
れろ。 工具37が工具保持部36gへ挿入されると、シリンダ
25cへの圧油の供&o fJC!断され、その状態で
、本体11は入方向(こ工具1巴持Bも25と共に移動
する。すると、工具把持部25のアーム26はコイルス
プリング256の弾性(こ抗する形でG方向に回動しつ
つ、工具37との係合力τ解除され、工具37は中間移
送コドケット36中(こ、第17図に示すように、コイ
ルスブ1ノング36u1こよって1方向に付勢されたロ
ックピン36tとフ0ルスタンド37aの溝部分37b
力く係合する]杉で保持される。 ところで、中間移送ポケット36に格納された工具37
は、その後、マシニングセンタ等の工作機械に、該工作
機域側に装着されたATC装置34により再度移送され
て主軸に装着され、更に主軸にそれまで装着され、加工
作業の完了した工具37は、該ATC装置34により中
間移送ポケット36へ返却されろ。なお、工具貯蔵供給
装置1におけろ、工具37の中間移送ポケット36への
搬送は、第1図及び第2図に示すように、各ソールラッ
ク30に格納された工具37の、より正確には工具ホル
ダ37cの工具把持部37eの第1図におけろ左側の部
分を把持して行うが、通常工作機域側のATC装置34
は、工具把持部37eの第1図におけろ右側の部分を把
持して工具交換を行う。従って、工具把持部37eが左
右対称形のものであれば良いが、左右非対称の工Al[
!持部37aに装着された特殊な工具37については、
工具把持部25が工具左側の把持可能部分を把持すると
、ATC装鐙側では中間移送ポケット36へ挿入された
工具37をそのままでは把持出来なくなろ不都合が生じ
ろ。 そこで、中間移送ポケット36に工A37がツールロボ
ット10により挿入セットされろと、シリンダ36qが
駆動され、ロッド36rが、第17図矢印1方向に突出
駆動されろ。すると、第18図に示すように、ロッド3
t3rに形成されたラック36S1ピニオンギヤ36p
を介して回転ホルダ36bが180°回転する。回転ホ
ルダ36bに(よ、第16図に示すように、工具37に
設けられたキー溝と係合し1りるキー36vが設けられ
ているので、工具37は回転ホルダ36bの回転に同期
して180°回転する。一方、回転ホルダ36bが18
0°回転すると、その@転はギヤ36+、36kを介し
て軸361に伝達され、更にギヤ3J136hを介して
クリニングホルダ36dを回転ホルダ36bと同方向に
回転させろ。 すると、クリニングホルダ36dに装着きれたクリーニ
ングブラシ36fもクリニングホルダ36dと共に回転
し、工具37を工作機械の主軸に装置     着した
際に主軸と密着して工具37を保持する、工具ホルダ3
7cのテーパ!l1137dに付着した匹等の異物を除
去し、正確な加工作業が行えるようにする。クリーニン
グホルダ36dは、ギヤ比により、回転ホルダ36bが
180°回転する間に数回回転するので、テーパ軸37
dの清掃(よテーパ軸37dの全周に亙り円滑に行われ
ろ。また、同時に、フレーム36aの、第17図右端に
設けられた空気供給穴36wから回転ホルダ36b内を
通って圧縮空気が工具保持部36g内に供給されるので
、該圧縮空気により、クリーニングブラシ36fにより
除去された聾等の異物は、工具37と回転ホルダ36b
間の間隙38を通って外部に排出され、テーパ軸37d
は清浄な雰囲気に保たれろ。こうして、テーパ軸37d
の清掃を行いながら、工具37を工具保持部36g内で
1800回転させると、工A37の把持可能な側が、工
作81械のATC装g134による把持側、即ち、第1
図における右側に位置決めされ、ATC装図34による
その後の工作機械への工具37の移送動作は円滑に行わ
れろ。 一方、ATC装置34により中間移送ポケット36に返
却された工具37については、シリンダ36qが駆動さ
れ、ロッド36rが、第17図及び!18図J方向に移
動されろ。すると、ラック36S1ピニオンギヤ36p
を介して回転ホルダ36111が先程とは逆の方向に1
80’回転して、工具37の把持可能側を、それまでの
第1図におけろ右側から、ツールロボット10の把持が
可能な左側へ変更すると共に、クリーニングブラシ36
fにより前述と同様なりリーニング動作を工具37のテ
ーパ軸37dに対して行い、テーバ軸37dtt清浄な
状態にする。 次に、ツールロボット10のシリンダ23を駆動してピ
ストンロッド23aを、第6図及び第7図に示すように
、矢印り方向lこ突出させる。すると、工具把持部25
は、開放状態にあるツールラック30に、30゜間の間
隔がST(または、それ以上)なる間に、前述のように
、ツールラック30 等と干渉する乙となく入り込み、
その工具把持1125fと中間移送ポケット36内のA
TC装rfI134により返却された工具37の工具把
持部37eとが、矢印C,D方向におけろ位相が一致し
、かつ第3図上下方向の位相も一致する形で位置決めさ
れる。そこで、モータ15を再度所定量回転きせ、本体
11を工具把持部25と共にB方向に移動させろと、工
具把持Ft425fに工具37の工具把持部3?aが嵌
入係合する。この状態で、シリンダ25cに圧油を供給
し、アーム26をビン26aを中心にH方向に押圧し、
工具37を工具把持溝25f中に脱落することなく強固
に支持する。 こうして、工具把持部25に工具37が把持されると、
今度はシリンダ23のピストンロッド23a%C方向に
後退させろ。すると、工具把持部25に把持された状態
の工具37は、中間移送ポケット36から離脱し、工具
把持部25と共にC方向に移動取り出されろ。工具把持
部25を工具37と共にC方向に移動させたところで、
モータ15を駆動して本体11を入方向に移動させ、該
工具37を収納すべきツールラック30にまで工具37
を把持状態のまま移送する。また、その間にモーフ19
を駆動して、ノ1ンド機構部22及び工具把持部25を
l、J方向に適宜移動して、工具把持部25の工具37
の位置を、該工具37を’JABすべきソールランク3
0のツールラック1.31に対応した位置に位置決めす
る。 こうして、ツールロボット10が、返却された工具37
を格納貯蔵すべきツールポケット31を有するツールラ
ック30と対向する位置に位置決めされたところで、ツ
ールロボット本体11の上下に設けられた2個の解除シ
リンダ33のピストンロッド33aが、第15図矢印り
方向に突出駆動されろ。すると、ピストンロッド33a
の先端とツールラック30の連結機構32の解除ピン3
2gとが当接し、更に解除ビン32gを、第13図矢印
り方向にコイルスプリング32iの弾性に抗する形で押
し込む。これにより、ビン32fを介してロックビン3
2e13D方向に移動し、口、7クピン32aと係合J
32bを介して係合状態に有った、隣接するツールラッ
ク30゜(このツールラック30゜に返却すべき工具3
7を収納するツールポケット31が有る。)のビン32
11は、第14図に示すように、ロックピン32eとの
(1状態を解かれて該ビン3211が嵌入していた係合
穴32cから離脱し得ろ状態となる。 すると、解除ビン32gが押されたソールラック30が
設置された、メインフレーム2又はサブフレーム3のど
ちらかの対応するフレームに設けられたラック開放シリ
ンダ35が駆動され、ピストンロッド35aが、第13
図矢印B方向に突出駆動されろ。ピストンロッド35a
が、矢印B方向に突出駆動されろと、それに伴い、ピス
トンロッド3Saに固着されたツールラック30A及び
該ツールラνり30Aと連結機構32を介して連結状態
にある1個以上のツールランク30がB方向に移動を開
始する。ツールランク30は、解除シリンダ33が当接
係合している解除ビン32gの設けられたツールランク
30と該ツールうツク30と係合穴32cを介して連結
係合していた、第14図右方のツールラック300を境
に、ビン32aが係合穴32cから離れろ形で、B方向
に移動し、ツールラック30゜と、該ツールラック30
゜の第14図左方の・ソールラック30の間には、ラン
ク開放シリンダ35のストロークSTに相当するだけの
空間が形成されろ。 こうして、工具37が返却されるべきツールポケット3
1の設けられたツールラック30゜部分より、第1図右
側のツールラック30が全てストロークSTだけB方向
に移動したところで、本体11をB方向に所定量移動さ
せ、工具把持部25の工具37とソールラック30の工
具37を返却すべきツールポケット31を対向させろ。 そこで、シリンダ23を駆動してピストンロッド23a
を、第6図及び第7図に示すように、矢印り方向に突出
させる。すると、工具把持部25は、ラック開放ノリン
グ35によりIID放されたツールラック30.300
間の空間中に、ツールランク30等と干渉することなく
嵌入し、把持している工具37をソールラック30゜中
の所定のツールポケット31中に挿入する。 工具37がツールポケット31中へ押入されると、シリ
ンダ25cへの圧油の供給が遮断され、その状態で、本
体11は入方向に工具把持部25と共に移動する。する
と、工具把持部25のアーム26はコイルスプリング2
5aの弾性に抗する形でC方向に回動しつつ、工具37
どの係合が解除され、工具37はツールポケット31中
に保持されろ。 この状態で、工具把持部25はC方向に戻され、更にラ
ック開放シリンダ35が入方向に駆動されて、返却のた
めに分割状態にあったツールラック30を再度連結81
構32を介して一体化し、ツールロボット10による返
却動作は完了し、ツールロボット10は次の工A37供
給動作に備えろ。 次に、本工具貯蔵供給装♂1に対して工具37をセット
する場合について説明する。 工具貯蔵供給装置1のサブフレーム3に設けられたツー
ルラック30の内、第1図最左方のツールラック30の
下から3番目のツールボケノト31A(よ、ツール脱着
ステーンヨンとして使用されており、作業者は工具貯蔵
供給袋r111の各ツールランク30のツールポケット
31に工具37を装着セットし、また各ツールポケット
31から(吏用済みの工具37を回収する場合には、こ
のツールポケット31Aを介して作業を行う。即ち、各
ツールラック30のツールポケット31に工具37を装
着セットする場合1ζは、装着すべき工A37を該ツー
ルポケット31Aに、手動または所定のツール供給ロボ
ット等の工具供給手段を介して装着セットする。この状
態で、ツールロボット10を弁動して、ツールロボット
エ0に該ツールポケット31 に装着された工具37を
把持させろと共に、中間移送ポケット36から工具37
を各ツールポケット31に収納する場合と全く同様に、
該工具37を収納すべきツールポケット31にまで工具
37を移送し、更に格納する。こうして、次々に格納す
べき工具37をツールポケット31Aにセツートシてゆ
き、ツールロボット10により各ツールマ ポケット31に格納することにより、工具37は工具貯
蔵供給装置1にセットされてゆく。なお、装υ済みの工
具37を各ツールポケット31から回収する場合も同様
であり、各ツールポケット31から回収すべき工具37
をツールロボット]0によりツール脱着ステージフンで
あるツールポケット31Aにまで優遇装着し、そこから
作業者等が工具37を取り外して回収する。このように
、所定のツールポケット31Aをツール脱着ステージシ
ンとして用いることにより、作業者等は工具37をツー
ルポケット31Aに装着するだけで、工具貯蔵供給装置
1″の任意の場所へ工具37をセットすることが出来、
更に工具貯蔵供給装置1からの工具37の回収もツール
ポケット31Aの一個所で行うことが出来るので、極め
て便利である。なお、ツール脱着ステージ〕ンはツール
ポケット31 の−個所に限らず複数個のツールポケッ
ト31をツール脱着ステーションとして使用することも
当然可能である。 また、本実施例のように、ラック開放シリンダ35等の
ツールラック30の移動駆動手段により移動開放されろ
一団のツールラック30とは独立した形で、一部のツー
ルラッ゛り30.を固定的に設けろと、゛該固定された
ツールラック30.に装着セットきれた工具37につい
ては、ツールラックの開放動作を行わなくとも直ちにツ
ールロボット10による工具37の脱S*作を行うこと
が出来るので、頻繁に使用きれろ工具37や、加工時間
が短くて、通常のツールラック30の開PA動作による
工具選択を行っていたのではツールロボット10によろ
工A37の工作機械への供給動作時間が加工時間よりも
長くなるような場合は、当該工A37については固定さ
れたツールラック30 に装着することにより、ツール
ラック30の開閉に要する時間を短縮することが出来る
ので、機動性に富へだ工具37の供給が可能となる。 更に、本実施例による工具貯蔵供給装置1は、メインフ
レーム2及びサブフレーム3の2個のフレームから構成
されるが、メインフレーム2及びサブフレーム3は、第
1図及び第2図にも示すように、自由に分離接続が可能
なモジュール構成となっているので、供給すべき工具3
7の本数に応じて、メインフレーム2のみ、メインフレ
ーム2とサブフレーム3、更にはメインフレーム2と複
数台のサブフレーム3を連結して構成することが可能で
ある。即ち、メインフレーム2及びサブフレーム3には
、ツールロボット10が走行する為のガイドレール6.
9、ラック7等の走行ガイド手段が、ツールロボット1
0の走行方向に沿って、延長接続自在に設けられて11
ろので、必要に応じてメインフレーム2にサブフレーム
3を増設し、更に前記走行ガイド手段を両フレームを貫
通する形で接続すると、ツールロボット10の両フレー
ム間に亙ろ走行が直ちに可能となり、供給工具本数を容
易に増大させることが出来ろ。 なお、上述の実施例は、中間移送ポケット36において
工具37を180°回転させろ場合について述べたが、
工具37の回転角度は、ソールロボット】O等の工具3
7の受け渡し搬送手段と工作機械側のATC装置34等
の工具37の移送手段におけろ、工A37に対する把持
位aのズレに応じて何度に設定してもよいことは勿論で
ある。 (g)6発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、工具37の工
具把持部37eを把持した状態で工具37を移送するツ
ールロボット10等の工具37の受け渡し搬送手段によ
り、ツールポケット3I等の工具37の収納手段から中
間移送ポケット36に移送装着された工具37を、更に
工作機械側のATC装[等の工具37の移送手段により
、前記工具37の工具把持部37eを把持することによ
り、工作tiabiに把持移送する際、更に工作機械か
ら前記工具37の移送手段Cζより中間移送ポケット3
6に移送装着された工具37を、前記受け度し搬送手段
により各収納手段にまで把持移送する際において、前記
中間移送ポケット36に装着された二A37を所定角度
回転させ、該工具37の把持可能側をこれから工具37
を移送すべき、受け度し涛送手段又は移送手段側に向け
るようにし、更に前記工具370回転を利用して工具3
7のテーバ軸37d等のシャンク部を清掃するようにし
て構成したので、把持可能な側が工具把持部37eの一
方の側しか無い特殊な工具37でも、その把持動作を円
滑に行わせろことが可能となり、収納手段、中間移送ポ
ケット36、工作81M間の工具37の移送動作を円滑
に行うことが可能となるばかりか、その際の工具37の
回転を利用して工具37のシャンク部を清掃することが
出来るので、工具37のシャンク部を常に澗浄な状態に
保持することが出来ろ。また、この清掃動作は工具37
の工具把持部37eの把持可能側の位置決め動作に伴っ
て行われ、従って特別な清掃用の動力源が不要なので中
間移送ポケット36の構造を筋略化することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による工具の供給清掃方法が適用されろ
工具貯蔵供給装置の一例を示す正面図、第2図1よ第1
図の工具貯蔵供給装置のメインフレーム部分を示す正面
図、第3図はツールロボット部分を示す正面図、第4図
は第3図の平面図、第5図は第3図の側面図、第6図は
ツールロボットのハンド部分を示す正面図、第7図は第
6図の平面図、第8図は工具把持部を示す、第6図にお
けろ■矢視図、第9図はツールランク部分の正面図、第
10図は第9図の平面図、第11図は第9図の側面図、
第12図はツールラックの結合状態を示す正面図、第1
3図は第12図の側面図、第14図は第12図の平面図
、第15図はツールロボットのロック解除機構を示す平
面図、第16図は中間移送ポケットを示す正面図、第1
7図は第16図の側面図、第18図は第17図のX■−
XVl線による断面図である。 1  工具貯蔵供給装置 10  受け渡し附送手段(ツールロボット)31・・
収納手段(ツールポケット) 34・ 移送手段(ATC装置i!2)37 ・工具 378  工具把持部 36  中間移送ポケット 37d  ・ ンヤツク部(テーバ軸)出願人  株式
会社 山崎鉄工所 =3− 第11図 、ネ′デット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 工具の工具把持部を把持した状態で工具を 移送する工具の受け渡し搬送手段により、工具の収納手
    段から中間移送ポケットに移送装着された工具を、更に
    工作機械側の工具の移送手段により、前記工具の工具把
    持部を把持することにより、工作機械に把持移送する際
    、また工作機械から前記工具の移送手段により中間移送
    ポケットに移送装着された工具を、前記受け渡し搬送手
    段により各収納手段にまで把持移送する際において、前
    記中間移送ポケットに装着された工具を所定角度回転さ
    せ、該工具の把持可能側をこれから工具を移送すべき、
    受け渡し搬送手段又は移送手段側に向けるようすると共
    に、その際の工具の回転を利用して工具のシャンク部の
    清掃を行うようにして構成した工具の供給清掃方法。
JP59170956A 1984-08-16 1984-08-16 工具の供給清掃方法 Pending JPS6150738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59170956A JPS6150738A (ja) 1984-08-16 1984-08-16 工具の供給清掃方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59170956A JPS6150738A (ja) 1984-08-16 1984-08-16 工具の供給清掃方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6150738A true JPS6150738A (ja) 1986-03-13

Family

ID=15914493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59170956A Pending JPS6150738A (ja) 1984-08-16 1984-08-16 工具の供給清掃方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6150738A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4951578A (en) * 1988-11-11 1990-08-28 Krupp Widia Gmbh Tool-mounting assembly
JPH04310341A (ja) * 1991-04-08 1992-11-02 Matsuura Kikai Seisakusho:Kk 工具貯留装置
WO2006018165A1 (de) * 2004-08-17 2006-02-23 Ex-Cell-O Gmbh Werkzeugmaschine, kaltwalzmaschine und verfahren zur reinigung von werkzeugmaschinenbereichen
ITBS20120129A1 (it) * 2012-08-28 2014-03-01 Cms Spa Dispositivo di pulitura di codoli di utensili e macchina provvista di detto dispositivo
CN108581597A (zh) * 2018-07-27 2018-09-28 重庆宏钢数控机床有限公司 镂空式机床物料清洁接料装置的加工工艺

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5622978U (ja) * 1979-06-20 1981-02-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5622978U (ja) * 1979-06-20 1981-02-28

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4951578A (en) * 1988-11-11 1990-08-28 Krupp Widia Gmbh Tool-mounting assembly
JPH04310341A (ja) * 1991-04-08 1992-11-02 Matsuura Kikai Seisakusho:Kk 工具貯留装置
WO2006018165A1 (de) * 2004-08-17 2006-02-23 Ex-Cell-O Gmbh Werkzeugmaschine, kaltwalzmaschine und verfahren zur reinigung von werkzeugmaschinenbereichen
ITBS20120129A1 (it) * 2012-08-28 2014-03-01 Cms Spa Dispositivo di pulitura di codoli di utensili e macchina provvista di detto dispositivo
CN108581597A (zh) * 2018-07-27 2018-09-28 重庆宏钢数控机床有限公司 镂空式机床物料清洁接料装置的加工工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5630950B2 (ja) 工作機械用の自動送り装置及び自動送り装置の操作方法
JP2009066751A6 (ja) 工作機械用の自動送り装置及び自動送り装置の操作方法
KR100643728B1 (ko) 머시닝센터용 예비 공구 교환장치
EP3184239A1 (en) Machining system
CN114310331B (zh) 一种用于挂锁本体的精密全自动加工设备
JPS6150738A (ja) 工具の供給清掃方法
JP5372513B2 (ja) ワーク授受装置を備えた工作機械
US4658493A (en) Tool storing apparatus
US5520493A (en) Device for loading bars into automatic lathes
US4656728A (en) Tool storing and feeding apparatus
CN213969888U (zh) 一种铣刀料棒的自动上下料机构
JPS6150742A (ja) 工具貯蔵供給装置
CN115383495A (zh) 一种自动掏孔机及其掏孔方法
JPH0442131B2 (ja)
JPS6150740A (ja) 工具貯蔵供給装置における工具の装着・回収方法
JPH046492B2 (ja)
JPS6150731A (ja) 工具の貯蔵供給方法
JPS6150732A (ja) 工具貯蔵供給装置
JPH0442130B2 (ja)
JPS6150739A (ja) ツ−ルロボツト
KR940002678B1 (ko) 공작기계에 있어서의 공구자동 교환기구
JPS6150736A (ja) 工具貯蔵装置
JPH0442129B2 (ja)
CN113942261B (zh) 一种用于加工内花键的高精度油压机
JPH074689B2 (ja) 深穴加工機