JPS6150625A - オリゴマ−型乳化分散剤 - Google Patents
オリゴマ−型乳化分散剤Info
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- JPS6150625A JPS6150625A JP59163877A JP16387784A JPS6150625A JP S6150625 A JPS6150625 A JP S6150625A JP 59163877 A JP59163877 A JP 59163877A JP 16387784 A JP16387784 A JP 16387784A JP S6150625 A JPS6150625 A JP S6150625A
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- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は界面活性能を有する有機ホウ素化合物。
さらに詳しくは、同一分子内に半極性結合よりなるホウ
酸エステル残基とカルボン酸基もしくはカルボキシラー
ドイオン基と平均重合度5−60のポリブテンの重合体
より由来されるアルケ÷ル基を共有する化合物に関する
ものであり、各種の物質を安定に乳化、分散させること
を特徴とする薬剤に関するものである。
酸エステル残基とカルボン酸基もしくはカルボキシラー
ドイオン基と平均重合度5−60のポリブテンの重合体
より由来されるアルケ÷ル基を共有する化合物に関する
ものであり、各種の物質を安定に乳化、分散させること
を特徴とする薬剤に関するものである。
従来知られる有機ホウ素化合物系の乳化分散剤としでは
、例えば、本発明者らが以前に開示した特公昭49−1
1311号において示されたような半極性結合よりなる
ホウ酸エステル残基と長鎖カルボン酸エステル残基との
結合でできている界面活性剤があるが、この種の有機ホ
ウ素界面活性剤は総じてHLBが低く、不水溶性である
ためにW2O型の乳化系及び疎水性溶媒下での無機物分
散系においてしか、使用できなかった。
、例えば、本発明者らが以前に開示した特公昭49−1
1311号において示されたような半極性結合よりなる
ホウ酸エステル残基と長鎖カルボン酸エステル残基との
結合でできている界面活性剤があるが、この種の有機ホ
ウ素界面活性剤は総じてHLBが低く、不水溶性である
ためにW2O型の乳化系及び疎水性溶媒下での無機物分
散系においてしか、使用できなかった。
一方、長鎖のカルボン酸それ自体は全くの油溶性物質で
あり、界面活性能はないが、アルカリ金属石けんもしく
はアンモニウム石けんは古くから良い乳化剤として知ら
れており、各種高分子の乳化重合剤として使われている
。
あり、界面活性能はないが、アルカリ金属石けんもしく
はアンモニウム石けんは古くから良い乳化剤として知ら
れており、各種高分子の乳化重合剤として使われている
。
しかしながら、それらの石けんは親水性が強いために、
疎水性溶媒に溶けずそのような系での分散剤として使用
できないばかりか、W10型乳化剤としても適さない。
疎水性溶媒に溶けずそのような系での分散剤として使用
できないばかりか、W10型乳化剤としても適さない。
本発明者らは種々研究の結果、上述の油溶性半極性有機
ホウ素界面活性剤とカルボン酸とを同一分子中に含む構
造のオリゴマー界面活性剤が疎水性、親水性の両方の系
にわたって乳化分散剤として幅広い適合性を示し、しか
も、分子中の半極性ホウ酸エステル残基がカルボン酸残
基のイオン反発を軽減するので、通常のアニオン界面活
性剤より密な界面吸着膜をつくり、界面活性能を増大さ
せ得るという発明に到達した。
ホウ素界面活性剤とカルボン酸とを同一分子中に含む構
造のオリゴマー界面活性剤が疎水性、親水性の両方の系
にわたって乳化分散剤として幅広い適合性を示し、しか
も、分子中の半極性ホウ酸エステル残基がカルボン酸残
基のイオン反発を軽減するので、通常のアニオン界面活
性剤より密な界面吸着膜をつくり、界面活性能を増大さ
せ得るという発明に到達した。
すなわち、一般式工
機ホウ素化合物と称する。)の1種もしくは2種以上を
乳化剤、分散剤として使用することに関するものである
。
乳化剤、分散剤として使用することに関するものである
。
ここで、所定の有機ホウ素化合物の製造方法lこついて
述べると、所定の有機ホウ素化合物の原料の一つJ−1
τ田rハム引ス謬詑しKn土SノII/翼トhなる炭素
数2−9の多価アルコール残基をもつジ(ポリオール}
=ボラート〔以下、所定のジ(ポリオール}=ボラート
と称する。〕もしくはその11440モルアルキレン但
し、C2−04)オキシド対加体としては、例えば、ジ
(グリセリン}=ボラートクジ(キシリトール}=ボラ
ートリ(ソルビトール}=ボラートリ(マンニトール}
=ボラートリ(ジグリセリン}=ボラートリ(トリグリ
セリン}=ボラート、ジ(ソルビタン}=ボラートリ(
マンニタン}=ボラートグリセリン;キシリHリーボラ
ートt(グリセリフ=?カレビトーゾレ)ボラート、(
グリセリン−マンニド→し)ボラート(グツセリン=ノ
ルビタン)ボラート(グリセリン−7ンエタンン→ラー
ド(グリセリン可りJセリン)dラード、り゛リーMJ
ン=tリグリセリン}=ボラート、(キシリトール=ソ
ルビトール}=ボラート (キシリトール−マンニトー
ル);ボラ−1−、(キシリド−/v=5)tレビタン
}=ボラート (キシリトールーマンニクン}=ボラー
ト(キシリトール=ジグリセリン}=ボラート、 (キ
シリトールニトリグリセリン}=ボラート、(ソルビト
ール−マンニトール}=ボラート、(ソルビトールージ
グリセリン}=ボラート(ソルビトールニトリグリセリ
ン}=ボラート、(マンニトールレージグリセリン}=
ボラート、(マンニド胡μキリグリセリン)ヨfう→。
述べると、所定の有機ホウ素化合物の原料の一つJ−1
τ田rハム引ス謬詑しKn土SノII/翼トhなる炭素
数2−9の多価アルコール残基をもつジ(ポリオール}
=ボラート〔以下、所定のジ(ポリオール}=ボラート
と称する。〕もしくはその11440モルアルキレン但
し、C2−04)オキシド対加体としては、例えば、ジ
(グリセリン}=ボラートクジ(キシリトール}=ボラ
ートリ(ソルビトール}=ボラートリ(マンニトール}
=ボラートリ(ジグリセリン}=ボラートリ(トリグリ
セリン}=ボラート、ジ(ソルビタン}=ボラートリ(
マンニタン}=ボラートグリセリン;キシリHリーボラ
ートt(グリセリフ=?カレビトーゾレ)ボラート、(
グリセリン−マンニド→し)ボラート(グツセリン=ノ
ルビタン)ボラート(グリセリン−7ンエタンン→ラー
ド(グリセリン可りJセリン)dラード、り゛リーMJ
ン=tリグリセリン}=ボラート、(キシリトール=ソ
ルビトール}=ボラート (キシリトール−マンニトー
ル);ボラ−1−、(キシリド−/v=5)tレビタン
}=ボラート (キシリトールーマンニクン}=ボラー
ト(キシリトール=ジグリセリン}=ボラート、 (キ
シリトールニトリグリセリン}=ボラート、(ソルビト
ール−マンニトール}=ボラート、(ソルビトールージ
グリセリン}=ボラート(ソルビトールニトリグリセリ
ン}=ボラート、(マンニトールレージグリセリン}=
ボラート、(マンニド胡μキリグリセリン)ヨfう→。
(ソルビクン=ソルビトール}=ボラート(ソルビタン
ゴマンニトール)にボラート (ソルビタン=マンニタ
ン}=ボラート(ソルビタンーマンニタン}=ボラート
(ソルビタンニジグリセリン}=ボラート、(ソルビ
タンニトリグリセリン}=ボラート。
ゴマンニトール)にボラート (ソルビタン=マンニタ
ン}=ボラート(ソルビタンーマンニタン}=ボラート
(ソルビタンニジグリセリン}=ボラート、(ソルビ
タンニトリグリセリン}=ボラート。
(マンニタン;ソルビトール}=ボラート、(マンニタ
ン呻2グリセリン}=ボラート、(マンニタン=トリグ
リセリン}=ボラート(ジグリセリン=トリグリセリン
);ボラート、(エタンジオ→レーグリセリン)ボラー
ト、(エタンジオール=キシリトール}=ボラート、(
エタンジオール=ソルビトール}=ボラート。
ン呻2グリセリン}=ボラート、(マンニタン=トリグ
リセリン}=ボラート(ジグリセリン=トリグリセリン
);ボラート、(エタンジオ→レーグリセリン)ボラー
ト、(エタンジオール=キシリトール}=ボラート、(
エタンジオール=ソルビトール}=ボラート。
(エタンジオール−マンニトール}==ボラート、(エ
タンジオールζソルビタン);ボラート、(エタンジオ
→し=マンニクン)螺ラード(エタンジオール;ジグリ
セリン}=ボラート、(エタンジオ−)mトリグリセリ
ン}=ボラート、及びそれらのエチレンオキシド付加体
、エチレンオキシド−プロピレンオキシド共付加体、エ
チレンオキシド=ブチレンオキシド共付加体等が挙げら
れる。
タンジオールζソルビタン);ボラート、(エタンジオ
→し=マンニクン)螺ラード(エタンジオール;ジグリ
セリン}=ボラート、(エタンジオ−)mトリグリセリ
ン}=ボラート、及びそれらのエチレンオキシド付加体
、エチレンオキシド−プロピレンオキシド共付加体、エ
チレンオキシド=ブチレンオキシド共付加体等が挙げら
れる。
一方、炭素数6−24のアルキル基もしくはアルケニル
基を連結するコハク酸(以下、所定の酸と称する。)も
しくはその無水物としては、例えばn−へキシルコハク
酸、イソへキシルコハク酸。
基を連結するコハク酸(以下、所定の酸と称する。)も
しくはその無水物としては、例えばn−へキシルコハク
酸、イソへキシルコハク酸。
n−へキセニルコハク酸、イソへキシルコハク酸。
n−オクチルコハク酸、インオクチルコバ’)酸−n−
オクテニルコハク酸、インオクテニルコハク酸。
オクテニルコハク酸、インオクテニルコハク酸。
n−デシルコハク酸、インデシルコハク酸、n−デセニ
ルコハク酸、イソデセニルコハク酸、n−ドデシルコハ
ク酸、イソドデシルコハク酸、n−ドデセニルコハク酸
、イソドデセニルコハク酸、n−テトラデシルコハク酸
、イソテトラデシルコハク酸、n−テトラデセニルコハ
ク酸、イソテトラデセニルコハク酸、n−ヘキサデシル
コハク酸、イソヘキサデシルコハク酸、n−へキサデセ
具ルコハク酸、イソヘキサデセニルコハク酸・]−オク
タデシルコハク酸。
ルコハク酸、イソデセニルコハク酸、n−ドデシルコハ
ク酸、イソドデシルコハク酸、n−ドデセニルコハク酸
、イソドデセニルコハク酸、n−テトラデシルコハク酸
、イソテトラデシルコハク酸、n−テトラデセニルコハ
ク酸、イソテトラデセニルコハク酸、n−ヘキサデシル
コハク酸、イソヘキサデシルコハク酸、n−へキサデセ
具ルコハク酸、イソヘキサデセニルコハク酸・]−オク
タデシルコハク酸。
インオクタデシルコハク酸、n−オクタデセニルコハク
酸、イソオクタデセニルコハク酸、n−トコシルコハク
酸、イソトコシルコハク酸、n−トコセニルコハク酸、
イソトコセニルコハク酸、n−テトラコシルコハク酸、
イソテトラコシルコハク酸、n−テトラコセニル
1コハク酸、イソテトラデシルコハク酸、およヒ
ソれらの酸無水物などが挙げられ、さらには、所定の酸
の低級アルコールモノエステルとしては、例えば、メチ
ルエステル、エチルエステル、n−プロピルエステル、
イソプロピルエステル、n−ブチルエステルおよびイソ
ブチルエステル等が挙げられる。
酸、イソオクタデセニルコハク酸、n−トコシルコハク
酸、イソトコシルコハク酸、n−トコセニルコハク酸、
イソトコセニルコハク酸、n−テトラコシルコハク酸、
イソテトラコシルコハク酸、n−テトラコセニル
1コハク酸、イソテトラデシルコハク酸、およヒ
ソれらの酸無水物などが挙げられ、さらには、所定の酸
の低級アルコールモノエステルとしては、例えば、メチ
ルエステル、エチルエステル、n−プロピルエステル、
イソプロピルエステル、n−ブチルエステルおよびイソ
ブチルエステル等が挙げられる。
また、−価の水酸化物としては、例えば、水酸゛、・、
:ロイヒナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リジウム
。
。
′水酸化アンモニウム等が挙げられる。
しくはその1−40モルアルキレンオキシド付加体と所
定の酸との反応は減圧もしくは常圧下5゜−300℃、
好ましくは150−200℃で加熱脱水することにより
行われ、この場合、N、ガス。
定の酸との反応は減圧もしくは常圧下5゜−300℃、
好ましくは150−200℃で加熱脱水することにより
行われ、この場合、N、ガス。
炭酸ガス等の反応に関与しないガスの導入や、ベンゼン
、トルエン、キシレン等の共沸溶媒の使用は反応の完結
をより容易にする。また、所定のジ(ポリオール}=ボ
ラートもしくはその1−40モルアルキレンオキシド付
加体と所定の酸の無水物きの反応は常圧下30−b 50−150℃で両者を接触させることにより行われる
が、この場合、ヘキサン、ヘプタン、ジオキサン、テト
ラヒドロフラン、四塩化炭素等の反応に関与しない稀釈
溶媒の使用は反応の完結を速める。さらには、所定のジ
(ポリオール}=ボラートもしくはその1−40モルア
ルキレンオキシド付加体と所定の酸の低級アルコールモ
ノエステルとの反応は減圧もしくは常圧下30−250
℃。
、トルエン、キシレン等の共沸溶媒の使用は反応の完結
をより容易にする。また、所定のジ(ポリオール}=ボ
ラートもしくはその1−40モルアルキレンオキシド付
加体と所定の酸の無水物きの反応は常圧下30−b 50−150℃で両者を接触させることにより行われる
が、この場合、ヘキサン、ヘプタン、ジオキサン、テト
ラヒドロフラン、四塩化炭素等の反応に関与しない稀釈
溶媒の使用は反応の完結を速める。さらには、所定のジ
(ポリオール}=ボラートもしくはその1−40モルア
ルキレンオキシド付加体と所定の酸の低級アルコールモ
ノエステルとの反応は減圧もしくは常圧下30−250
℃。
好ましくは70−200℃で加熱脱アルコールすること
tこより行われ、この場合もN、ガス等の反応に関与し
ないガスの導入は反応の完結を容易にする。その際、所
定の有機ホウ素化合物ができたことの確認は、生成物の
IRスペクトルにおいて1710”1740cm−’に
吸収強度の等しい二つのカルボニル基の伸縮振動(νc
=o(ester)とνe=Q(actd))の吸収帯
を見ると同時に、半極性ホウ酸エステルの特性吸収帯で
ある8 30 cm−’の870面外変角振動(δB−
Q)の吸収帯の残存を見ることH′ によりてなされる。
tこより行われ、この場合もN、ガス等の反応に関与し
ないガスの導入は反応の完結を容易にする。その際、所
定の有機ホウ素化合物ができたことの確認は、生成物の
IRスペクトルにおいて1710”1740cm−’に
吸収強度の等しい二つのカルボニル基の伸縮振動(νc
=o(ester)とνe=Q(actd))の吸収帯
を見ると同時に、半極性ホウ酸エステルの特性吸収帯で
ある8 30 cm−’の870面外変角振動(δB−
Q)の吸収帯の残存を見ることH′ によりてなされる。
また、上述のようlこして得られた所定のジ(ポリオー
ル}=ボラートもしくはその1−40モルアルキレンオ
キシド付加体の所定の酸エステルと一価の水酸化物との
反応は、常圧もしくは加圧下、水または/および親水性
溶媒の存在する条件で、0−150℃、好ましくは50
−100℃で両者を接触させることにより、容易fこな
され得る。
ル}=ボラートもしくはその1−40モルアルキレンオ
キシド付加体の所定の酸エステルと一価の水酸化物との
反応は、常圧もしくは加圧下、水または/および親水性
溶媒の存在する条件で、0−150℃、好ましくは50
−100℃で両者を接触させることにより、容易fこな
され得る。
なお、所定の有機ホウ素化合物を使用する本発明の乳化
・分散剤はO/W型の高分子エマルションをつくる際の
有用な薬剤となったり、WZO型のコールドクリームを
安定化させる薬剤となるほかにも水を少量添加する不燃
性作動油の製造助剤としても重要となり、さらには、そ
のすぐれた無機物分散能から、エンジン油等の潤滑剤の
清浄分散剤として使用した場合、逆ミセル中に金属及び
その酸化物などの微小粒子をとり込むことで油自身にお
ける沈殿防止と金属間摩擦の軽減を行ない得る。同様に
、磁気テープなどをつくる際の分散剤として使用する場
合もバインダー高分子中への磁性物質の安定分散をもた
らすことで摩擦損失を防ぎ、磁力の保持及び強化に役立
つ。
・分散剤はO/W型の高分子エマルションをつくる際の
有用な薬剤となったり、WZO型のコールドクリームを
安定化させる薬剤となるほかにも水を少量添加する不燃
性作動油の製造助剤としても重要となり、さらには、そ
のすぐれた無機物分散能から、エンジン油等の潤滑剤の
清浄分散剤として使用した場合、逆ミセル中に金属及び
その酸化物などの微小粒子をとり込むことで油自身にお
ける沈殿防止と金属間摩擦の軽減を行ない得る。同様に
、磁気テープなどをつくる際の分散剤として使用する場
合もバインダー高分子中への磁性物質の安定分散をもた
らすことで摩擦損失を防ぎ、磁力の保持及び強化に役立
つ。
以下、実施例fこよって説明する。
実施例1
攪拌装置、温度計、気体流入管及び環流コンデンサーを
付した四つロフラスコに、スチレン104.1gアクリ
ル酸メチル344.2g、過硫酸アンモニウム0、13
.9及び水696.2.9と下記構造式よりなる化合物
15.7 #を仕込み (Rは平均重合度15のポリブテンの残基)75℃で5
時間乳化重合を行なった結果、平均粒径1μのエマルシ
ョンを得、かつ、40℃で5ケ月間静置しても全く分離
相を生じず、安定であった。
付した四つロフラスコに、スチレン104.1gアクリ
ル酸メチル344.2g、過硫酸アンモニウム0、13
.9及び水696.2.9と下記構造式よりなる化合物
15.7 #を仕込み (Rは平均重合度15のポリブテンの残基)75℃で5
時間乳化重合を行なった結果、平均粒径1μのエマルシ
ョンを得、かつ、40℃で5ケ月間静置しても全く分離
相を生じず、安定であった。
これに対して、上記本発明の有機ホウ素化合物のかわり
にステアリン酸ナトリウムを同量使用して乳化重合を行
なって得たエマルションは40’Cで20日間静置させ
た段階で分離相を生じた。
にステアリン酸ナトリウムを同量使用して乳化重合を行
なって得たエマルションは40’Cで20日間静置させ
た段階で分離相を生じた。
実施例2
実施例1と同様の装置に、スチレン93.’ll、メタ
クリル酸メチル354.6F、過硫酸カリウムα13i
及び水1083gと下記構造式よりなる化合物15.7
11を仕込み、 C00N、 CI(20H(
但し、Rは平均重合度15のポリブテンの残基)50℃
で8時間乳化重合を行なって、平均粒径1μのエマルシ
ョンを得た。このエマルションを40℃で6ケ月間靜置
しても全く分離相を生じず、安定であった。
クリル酸メチル354.6F、過硫酸カリウムα13i
及び水1083gと下記構造式よりなる化合物15.7
11を仕込み、 C00N、 CI(20H(
但し、Rは平均重合度15のポリブテンの残基)50℃
で8時間乳化重合を行なって、平均粒径1μのエマルシ
ョンを得た。このエマルションを40℃で6ケ月間靜置
しても全く分離相を生じず、安定であった。
実施例3
実施例1と同様の装置lこ、メタクリル酸メチル44&
3g、過硫酸カリウムα2g及び水1083yと下記構
造式よりなる化合物15.7gを仕込み、(但し、Rは
平均重合度25のポリブテンの残基)80℃で5時間乳
化重合を行なった結果、平均粒径1μのエマルションを
得た。このエマルションを30℃で1年間静置しても全
く分離相を生じず、安定であった。
3g、過硫酸カリウムα2g及び水1083yと下記構
造式よりなる化合物15.7gを仕込み、(但し、Rは
平均重合度25のポリブテンの残基)80℃で5時間乳
化重合を行なった結果、平均粒径1μのエマルションを
得た。このエマルションを30℃で1年間静置しても全
く分離相を生じず、安定であった。
実施例4
実施例1と同様の装置に、酢酸ビニル215.3g、過
硫酸カリウム1g及び水504.719と下記構造式よ
りなる化合物6,5gを仕込み、(但し、Rは平均重合
度5のポリブテンの残基)40℃で3時間、さらに80
℃で2時間乳化重合を行なった結果、平均粒径1μのエ
マルションを得、かつ、40℃で5ケ月間静置しても全
く分離相を生じず安定であった。これに対して、上記本
発明の有機ホウ素化合物のかわりにラウリン酸ナトリウ
ムを同量使用して乳化重合を行なって得たエマルション
は40℃で2ケ月間静置させた段階で分離相を生じた。
硫酸カリウム1g及び水504.719と下記構造式よ
りなる化合物6,5gを仕込み、(但し、Rは平均重合
度5のポリブテンの残基)40℃で3時間、さらに80
℃で2時間乳化重合を行なった結果、平均粒径1μのエ
マルションを得、かつ、40℃で5ケ月間静置しても全
く分離相を生じず安定であった。これに対して、上記本
発明の有機ホウ素化合物のかわりにラウリン酸ナトリウ
ムを同量使用して乳化重合を行なって得たエマルション
は40℃で2ケ月間静置させた段階で分離相を生じた。
実施例5
実施例1と同様の装置ffこ、2−クロロブタジエン1
77.2ji、過硫酸アンモニウム0.53.9及び水
4146Fと下記構造式よりなる化合物5.3gを仕込
み、 (但し、Rは平均重合度3oのポリブテンの残基)50
℃で12時間乳化重合を行なった結果、平均粒径1μの
エマルションを得、かつ、40’Cで1年間静置しても
全く分離相を生じず、安定であった。これに対して、上
記本発明の有機ポウ素化合物のかわりにラウリン酸す゛
トリウムを同量使用して乳化重合を行なって得たエマル
ションは40’Cで4ケ月間靜置させた段階で分離相を
生じた。
77.2ji、過硫酸アンモニウム0.53.9及び水
4146Fと下記構造式よりなる化合物5.3gを仕込
み、 (但し、Rは平均重合度3oのポリブテンの残基)50
℃で12時間乳化重合を行なった結果、平均粒径1μの
エマルションを得、かつ、40’Cで1年間静置しても
全く分離相を生じず、安定であった。これに対して、上
記本発明の有機ポウ素化合物のかわりにラウリン酸す゛
トリウムを同量使用して乳化重合を行なって得たエマル
ションは40’Cで4ケ月間靜置させた段階で分離相を
生じた。
実施例6
実施例1と同様の装置に、スチレン2011L319.
35係過酸化水素水0.62 F及び水480Fと下記
構造式よりなる化合物a2gを仕込み、(但し、平均重
合度15のポリブテンの残基)80℃で12時間乳化重
合を行なって、平均粒1μ(7) 1 フルジョンを得
た。このエマルションヲ30℃で1年間静置しても全く
分離相を生じず、安定であった。
35係過酸化水素水0.62 F及び水480Fと下記
構造式よりなる化合物a2gを仕込み、(但し、平均重
合度15のポリブテンの残基)80℃で12時間乳化重
合を行なって、平均粒1μ(7) 1 フルジョンを得
た。このエマルションヲ30℃で1年間静置しても全く
分離相を生じず、安定であった。
実施例7
200σのビーカーに密ロウ3Il、125’Fパラフ
ィンl0II、ワセリン13I、流動パラフィン41g
と下記構造式よりなる化合物(但し、等モル比混合物)
5gを仕込み、 (但し、Rは平均重合度5のポリブテンの残基)75−
85℃に加熱融解し、均一に混合した後、80℃の温水
28&を徐々をこ攪拌しながら加え、その後、冷却させ
て得たエマルションの平均粒径は2μであり、かつ、長
期安定性試験(20℃、65%RH恒温恒湿下)におい
て1年間安定であった。
ィンl0II、ワセリン13I、流動パラフィン41g
と下記構造式よりなる化合物(但し、等モル比混合物)
5gを仕込み、 (但し、Rは平均重合度5のポリブテンの残基)75−
85℃に加熱融解し、均一に混合した後、80℃の温水
28&を徐々をこ攪拌しながら加え、その後、冷却させ
て得たエマルションの平均粒径は2μであり、かつ、長
期安定性試験(20℃、65%RH恒温恒湿下)におい
て1年間安定であった。
これに対して、上記本発明の有機ホウ素化合物”のかわ
りにソルビタンセスキラウラートを同量使用して調合を
行なって得たエマルションは平均粒径は約4μであり、
製造後2ケ月で流量パラフィンの分離が見られた。
りにソルビタンセスキラウラートを同量使用して調合を
行なって得たエマルションは平均粒径は約4μであり、
製造後2ケ月で流量パラフィンの分離が見られた。
実施例8
下記構造式よりなる化合物(但し、等モル比混合物)を
使用するクリームを次のような配合割合でつくり、粒度
分布を顕微鏡で調べたところ、平均粒径は2μであつた
。
使用するクリームを次のような配合割合でつくり、粒度
分布を顕微鏡で調べたところ、平均粒径は2μであつた
。
(但し、Rは平均重合度15のポリブテンの残基)流動
パラフィン 20gラノリン
4Iパラフインワツクス
81℃白色ワセリン 3
0g上記本発明の有機ホウ素化合物 4I水
34g 00g このクリームについて、20℃、65%RH恒温恒湿条
件下1年間の長期安定性試験を行なった結果、1年も経
ても安定であった。
パラフィン 20gラノリン
4Iパラフインワツクス
81℃白色ワセリン 3
0g上記本発明の有機ホウ素化合物 4I水
34g 00g このクリームについて、20℃、65%RH恒温恒湿条
件下1年間の長期安定性試験を行なった結果、1年も経
ても安定であった。
これに対して、上記本発明の有機ホウ素化合物のかわり
lこ、グリセリンモノオレアートを同量使用して調合を
行なりて得たクリームの平均粒径も2μであったが、同
様の長期安定性試験では、製造後6ケ月で流動パラフィ
ンの分離が見られた。
lこ、グリセリンモノオレアートを同量使用して調合を
行なりて得たクリームの平均粒径も2μであったが、同
様の長期安定性試験では、製造後6ケ月で流動パラフィ
ンの分離が見られた。
実施例9
200CCビーカーに密ロウ3g、135”Fパラフィ
ン10g、ワセリン1511流動パラフイン411と下
記構造式よりなる化合物5.9を仕込み、C0OHCH
,0)( (但し、Rは平均重合度40のポリブテンの残基)75
−80℃にて加熱融解させた後、70℃の温水26gを
徐々に攪拌しながら加え、その後冷却した。
ン10g、ワセリン1511流動パラフイン411と下
記構造式よりなる化合物5.9を仕込み、C0OHCH
,0)( (但し、Rは平均重合度40のポリブテンの残基)75
−80℃にて加熱融解させた後、70℃の温水26gを
徐々に攪拌しながら加え、その後冷却した。
本乳化品は約2年間安定なエマルション状態を保持し、
上記本発明の有機ホウ素化合物の乳化良好なこC0OH
CH,OH (但し、Rは平均重合度60のポリブテンの残基)次の
ような組成内容の磁性塗料を作成した。
上記本発明の有機ホウ素化合物の乳化良好なこC0OH
CH,OH (但し、Rは平均重合度60のポリブテンの残基)次の
ような組成内容の磁性塗料を作成した。
γ−Feton 350 g塩化
ビニル脂樹 50gポリウレタン脂樹
40gカーボンブラック
51メチルイソブチルケトン 1000gキシレン
100OF上記本発明の有機ホウ
素化合物 1gまた、上記本発明の有機ホウ素化合物
のかわりに比較物質(下記構造) を同量使用して、比較試験例としての磁性塗料を作成し
た。
ビニル脂樹 50gポリウレタン脂樹
40gカーボンブラック
51メチルイソブチルケトン 1000gキシレン
100OF上記本発明の有機ホウ
素化合物 1gまた、上記本発明の有機ホウ素化合物
のかわりに比較物質(下記構造) を同量使用して、比較試験例としての磁性塗料を作成し
た。
次いで、二種類の塗料をポリエステルフィルムに塗布し
て磁気テープをつくり、再生装置上で走行させ、テープ
の摩耗性を調べた結果、本発明の有機ホウ素化合物を配
合した実施例をこ基くテープは比較物質を使用したテー
プより摩耗が少なく、γ−Fe203の分散も良好であ
ワた。
て磁気テープをつくり、再生装置上で走行させ、テープ
の摩耗性を調べた結果、本発明の有機ホウ素化合物を配
合した実施例をこ基くテープは比較物質を使用したテー
プより摩耗が少なく、γ−Fe203の分散も良好であ
ワた。
実施例11
メスシリンダーに5gの平均粒度0.8μの酸化クロム
を計りとり、次いで、下記構造式よりなる化合物0.2
gを (但し、Rは平均重合度15のポリブテンの残基)lQ
mlのトルエンとメチルエチルケトンの1=1(重量比
)混合溶媒に溶かした液を注加した後、上下に30回振
とうさせたところ、振とう後30分間静置させた状態で
の酸化クロムの沈殿量は0.1d以下であり、安定分散
を呈していた。
を計りとり、次いで、下記構造式よりなる化合物0.2
gを (但し、Rは平均重合度15のポリブテンの残基)lQ
mlのトルエンとメチルエチルケトンの1=1(重量比
)混合溶媒に溶かした液を注加した後、上下に30回振
とうさせたところ、振とう後30分間静置させた状態で
の酸化クロムの沈殿量は0.1d以下であり、安定分散
を呈していた。
これlこ対して、上記本発明の有機ホウ素化合物のかわ
り(こソルビタンモノステアラ−ドを同量使用したもの
では、30分間の静置で1.8dの沈殿を生じ、また、
イソオレイン酸のアンモニウム石けんを同量使用したも
のでは30分間の静置で1.7dの沈殿を生じた。
り(こソルビタンモノステアラ−ドを同量使用したもの
では、30分間の静置で1.8dの沈殿を生じ、また、
イソオレイン酸のアンモニウム石けんを同量使用したも
のでは30分間の静置で1.7dの沈殿を生じた。
実施例12
下記構造式よりなる化合物
C0OHCH,OH
とソルビタンモノステアラードをMMA樹脂用宥色剤の
分散剤として使用した時の樹脂中における着色剤(チタ
ン白)の粒度分布を比較した。
分散剤として使用した時の樹脂中における着色剤(チタ
ン白)の粒度分布を比較した。
0成型方法
混合10分、射出成型 180°05分O配合割合
(配合1)(配合2)
MMA樹脂 100部100部チタン白
1 部 1部上記本発明の有機
ホウ素化合物0.2部 −ソルビクンモノステアラー}
=0,2部0粒度分布比較データー 以上の結果により、上記本発明の有機ホウ素化合物はソ
ルビタンモノステアラードよりも着色剤の分散性能にお
いて勝れていることがわかった。
1 部 1部上記本発明の有機
ホウ素化合物0.2部 −ソルビクンモノステアラー}
=0,2部0粒度分布比較データー 以上の結果により、上記本発明の有機ホウ素化合物はソ
ルビタンモノステアラードよりも着色剤の分散性能にお
いて勝れていることがわかった。
実施例13
下記構造式よりなる化合物
(但し、Rは平均重合度5のポリブテンの残基)とソル
ビタンジベヘナートとの間に、水酸化マグネシウム粉末
の炭化水素中への分散性の比較試験を行なった。
ビタンジベヘナートとの間に、水酸化マグネシウム粉末
の炭化水素中への分散性の比較試験を行なった。
0配合割合
(配合1) (配合2)
水酸化マグネシウム 30部 30部ケロ
シン 65部 65部上記本発
明の有機ホウ素化合物 5部 −ソルビタンジベヘ
ナート 5部上記二つの分散液を高さ
25国の目盛り付きシリ′
C ンダー齋こ取り、20℃、65%RH恒温恒湿条件下で
水酸化マグネシウムのケロシン中での分散安定性を観察
したところ、ソルビタンジベヘナートを配合したもの(
配合2)が24時間で0,8c!n、48時間で1,7
副沈降してくるのに対し、本発明の有機ホウ素化合物を
配合したもの(配合1)は400時間を経過しても水酸
化マグネシウムの沈降は見られなかった。
シン 65部 65部上記本発
明の有機ホウ素化合物 5部 −ソルビタンジベヘ
ナート 5部上記二つの分散液を高さ
25国の目盛り付きシリ′
C ンダー齋こ取り、20℃、65%RH恒温恒湿条件下で
水酸化マグネシウムのケロシン中での分散安定性を観察
したところ、ソルビタンジベヘナートを配合したもの(
配合2)が24時間で0,8c!n、48時間で1,7
副沈降してくるのに対し、本発明の有機ホウ素化合物を
配合したもの(配合1)は400時間を経過しても水酸
化マグネシウムの沈降は見られなかった。
実施例14
下記構造式よりなる化合物
C,H。
HOH
CI(OH
CH,0OCCH2CH−R
0OH
(但し、Rは平均重合度10のポリブテンの残基)とソ
ルビトールジオレアート(こついて、次の配合を
1選んで、油中水通型のエマルションを作成し、耐
火性作動油として、高温時乳化安定性を比較した。
ルビトールジオレアート(こついて、次の配合を
1選んで、油中水通型のエマルションを作成し、耐
火性作動油として、高温時乳化安定性を比較した。
0工マルシヨン配合
(配合1)(配合2)
パラフィンオイル 300部
300部ポリ(8モル)オキシエチレンオレイルエーテ
ル 6部 6部ソジウム・ジラウリルホスファート
7部 7部Mgイソステアラード
1部 1部上記本発明の有
機ホウ素化合物 6部 −ソルビトールジオレ
アート −6部水
200部 200部0乳化方法 ホモミキサーを使用して、6000rpmの回転速度で
30分間混合した。
300部ポリ(8モル)オキシエチレンオレイルエーテ
ル 6部 6部ソジウム・ジラウリルホスファート
7部 7部Mgイソステアラード
1部 1部上記本発明の有
機ホウ素化合物 6部 −ソルビトールジオレ
アート −6部水
200部 200部0乳化方法 ホモミキサーを使用して、6000rpmの回転速度で
30分間混合した。
0結 果
配合l及び配合2のエマルションを100CCの目盛り
付きシリンダーにとり、98℃にて5時間静置し、乳化
安定性を比較したところ、配合2のエマルションは40
分後lこクリーミング現象を起こし、その後2時間で水
とパラフィンオイルの分離が見られたのに対して、配合
lの本発明の有機ホウ素化合物を含むエマルションは全
く分離せず、安定であった。
付きシリンダーにとり、98℃にて5時間静置し、乳化
安定性を比較したところ、配合2のエマルションは40
分後lこクリーミング現象を起こし、その後2時間で水
とパラフィンオイルの分離が見られたのに対して、配合
lの本発明の有機ホウ素化合物を含むエマルションは全
く分離せず、安定であった。
実施例15
下記構造式よりなる化合物を1gとり
(但し、Rは平均重合層60のポリブテンの残基)DD
VP原体の50係ケロシン溶液4gの中に添加して、均
一混合した後、1000dの水に稀釈してエマルション
を作成したところ、20℃恒温条件で72時間以上安定
な状態を保持していた。これに対して、上記本発明の有
機ホウ素化合物のかわりにポリ(20モル)オキシエチ
レンポリ(20モル)オキシプロピレンソルビタンモノ
ベヘナートを同量添加して得たエマルションは、20℃
恒温条件で100時間静置た時点で分離が見られた。
VP原体の50係ケロシン溶液4gの中に添加して、均
一混合した後、1000dの水に稀釈してエマルション
を作成したところ、20℃恒温条件で72時間以上安定
な状態を保持していた。これに対して、上記本発明の有
機ホウ素化合物のかわりにポリ(20モル)オキシエチ
レンポリ(20モル)オキシプロピレンソルビタンモノ
ベヘナートを同量添加して得たエマルションは、20℃
恒温条件で100時間静置た時点で分離が見られた。
実施例16 CHs
OOH とグリセリルモノステアラードとをそれぞれ使用する次
の二つのクリームを作成した。
OOH とグリセリルモノステアラードとをそれぞれ使用する次
の二つのクリームを作成した。
0配合割合 (6袷1)(配合
2)密ロウ 70g70# セタノユル
51 5gラノリン 8
g8Iiコスビオール
37.5,937.5 g上記本発明の有機ホウ素化合
物 1 −グリセリルモノステアラ−)
−1プロピレングリコール
5# 5g水
30II 30.?上記二つの配合ク
リームについて20℃、65チRH恒温恒湿条件下で長
期安定性試験を行なった結果、グリセリルモノステアラ
ード配合のクリームが4ケ月で油層が分離して来たのに
対して、本発明の有機ホウ素化合物配合のクリームでは
1年間を経てもなお安定であった。
2)密ロウ 70g70# セタノユル
51 5gラノリン 8
g8Iiコスビオール
37.5,937.5 g上記本発明の有機ホウ素化合
物 1 −グリセリルモノステアラ−)
−1プロピレングリコール
5# 5g水
30II 30.?上記二つの配合ク
リームについて20℃、65チRH恒温恒湿条件下で長
期安定性試験を行なった結果、グリセリルモノステアラ
ード配合のクリームが4ケ月で油層が分離して来たのに
対して、本発明の有機ホウ素化合物配合のクリームでは
1年間を経てもなお安定であった。
実施例17
下記構造式よりなる化合物
H2
CH,C00H
(但し、Z+ m + n−40+
Rは平均重合度5のポリブチの残基)
とグリセリンの40モル酸化プロピレン付加体のトリラ
ウラートの間に、硬質塩化ビニル樹脂を着色成型する際
の着色剤の分散性を樹脂中での着色剤の粒度を見て、比
較した。
ウラートの間に、硬質塩化ビニル樹脂を着色成型する際
の着色剤の分散性を樹脂中での着色剤の粒度を見て、比
較した。
0加工方法
押出し成型法 170°G、 5分
O配合割合
(配合1)(配合2)
塩化ヒーIJL4指 100
部 100部トリブチノIラウラート
1部 1部シアニンフト(着色剤)
1部 1部上記本発明の有機ホウ素化合物
0.25部 −〇粒度分布比較データー 以上の結果により、上記本発明の有機ホウ素化物は通常
のポリオキシプロピレン脂肪酸エステル型の非イオン界
面活性剤よりも着色剤の分散性能において勝っているこ
とが確かめられた。
部 100部トリブチノIラウラート
1部 1部シアニンフト(着色剤)
1部 1部上記本発明の有機ホウ素化合物
0.25部 −〇粒度分布比較データー 以上の結果により、上記本発明の有機ホウ素化物は通常
のポリオキシプロピレン脂肪酸エステル型の非イオン界
面活性剤よりも着色剤の分散性能において勝っているこ
とが確かめられた。
実施例18
下記構造式よりなる化合物
CF(。
■
(強し、Rは平均重合歴15のポリブテンの残基)とポ
リ(40モル)オキシエチレンモノオレア−1・との間
で次の配合割合からなるエモリエントローションをつく
り、安定性を比較した。
リ(40モル)オキシエチレンモノオレア−1・との間
で次の配合割合からなるエモリエントローションをつく
り、安定性を比較した。
0配合割合
(1顕1)(配合2)
ステアリン酸 1 2
.9セタノール 1.
!l l−,1ワセリン
39 :1ラノリンアルコー
ル 2g 2.9流動ペ
ラフイン 10g 10gグリ
セリン 3g 3#プロ
ピレングリコール 5g 5
gポリ(40モル)オキシエチレン
2gトリエタノールアミン −1
,9水 70F 7
05’O製造方法 ホモミキサーにて70℃で1時間混合乳化させ後、30
℃に冷却させる。その結果、本発明の有機ホウ素化合物
を配合したもの(配合l)が30℃静置φ件下9ケ月以
上安定性を保っていたのに対し、ポリ(40モル)オキ
シェチレンモノオレアートを配合したもの(配合2)は
4ケ月で油分の分離を生じた。
.9セタノール 1.
!l l−,1ワセリン
39 :1ラノリンアルコー
ル 2g 2.9流動ペ
ラフイン 10g 10gグリ
セリン 3g 3#プロ
ピレングリコール 5g 5
gポリ(40モル)オキシエチレン
2gトリエタノールアミン −1
,9水 70F 7
05’O製造方法 ホモミキサーにて70℃で1時間混合乳化させ後、30
℃に冷却させる。その結果、本発明の有機ホウ素化合物
を配合したもの(配合l)が30℃静置φ件下9ケ月以
上安定性を保っていたのに対し、ポリ(40モル)オキ
シェチレンモノオレアートを配合したもの(配合2)は
4ケ月で油分の分離を生じた。
実施例19
下記構造式よりなる化合物
Rは平均重合度60のポリブテンの残基)とポリ(20
モル)オキシエチレンモノセチルエーテル七の間で次の
配合割合からなるエモリエントクリームをつくり、安定
性を比較した。
モル)オキシエチレンモノセチルエーテル七の間で次の
配合割合からなるエモリエントクリームをつくり、安定
性を比較した。
O配合割合
(配合1)(配合2)
ミツロウ 2f9
2Fステアリルアルコール 51
1 5gステアリン酸 8
9 8gスクワラン IO
F 10.9プロピレングリコールモノステアラー
ト 3F3Fプロピレングリコール
8g iグリセリン l
4g上記本発明の有機ホウ素化合物 1g
−トリエタノールアミン −
]1水 57.5g 5
7.51!0製造方法 ホモミキサーにて70℃で1時間混合乳化させた後%3
0℃に冷却した。その結果、本発明の有機ホウ素化合物
を配合したクリームの平均粒径は1.5μであり、かつ
、長期安定性試験(40℃、65チRH恒温恒湿条件下
)において1年間安定であったのに対し、ポリ(20モ
ル)オキシエチレンモノセチルエーテルを配合したクリ
ームの平均粒径は3μであり、しかも、長期安定性試験
においては6ケ月で油分の分離を生じた。
2Fステアリルアルコール 51
1 5gステアリン酸 8
9 8gスクワラン IO
F 10.9プロピレングリコールモノステアラー
ト 3F3Fプロピレングリコール
8g iグリセリン l
4g上記本発明の有機ホウ素化合物 1g
−トリエタノールアミン −
]1水 57.5g 5
7.51!0製造方法 ホモミキサーにて70℃で1時間混合乳化させた後%3
0℃に冷却した。その結果、本発明の有機ホウ素化合物
を配合したクリームの平均粒径は1.5μであり、かつ
、長期安定性試験(40℃、65チRH恒温恒湿条件下
)において1年間安定であったのに対し、ポリ(20モ
ル)オキシエチレンモノセチルエーテルを配合したクリ
ームの平均粒径は3μであり、しかも、長期安定性試験
においては6ケ月で油分の分離を生じた。
実施例20
下記構造よりなる化合物
C00K CH,OH(但し
、Rは平均重合度60のポリブテンの残基)の0.5
%水溶液を39mと流動パラフィン301をホモジナイ
ザーに入れ、6000 rpmで3m1n混合させたも
のを5Q+a!メスシリンダーをことり、20℃で静置
させ、水または油の分離を調べた。また、比較物質とし
てラウリン酸のに塩とドデシルコハク酸の2に塩を選び
、それぞれ015%水溶液とした後、同様の試験に供し
た。
、Rは平均重合度60のポリブテンの残基)の0.5
%水溶液を39mと流動パラフィン301をホモジナイ
ザーに入れ、6000 rpmで3m1n混合させたも
のを5Q+a!メスシリンダーをことり、20℃で静置
させ、水または油の分離を調べた。また、比較物質とし
てラウリン酸のに塩とドデシルコハク酸の2に塩を選び
、それぞれ015%水溶液とした後、同様の試験に供し
た。
その結果、ラウリン酸のに塩による試験例が3時間後l
こIQxlの水相を分離し、ドデシルコハク酸の2に塩
による試験例が201の水相と14dの油相を分離して
くるのに対し、本発明の有機ホウ素化合物による試験例
では6時間の静置で5111の水相を分離したが、比較
物質に比べて、乳化性能は著しく良好であった。
こIQxlの水相を分離し、ドデシルコハク酸の2に塩
による試験例が201の水相と14dの油相を分離して
くるのに対し、本発明の有機ホウ素化合物による試験例
では6時間の静置で5111の水相を分離したが、比較
物質に比べて、乳化性能は著しく良好であった。
実施例21
下記構造式よりなる化合物
C0OHCH20H
(但し、Rは平均重合度5のポリブテンの残基)を使用
して、次の配合割合により、平均重合度1700の完全
ケン化ポリビニルアルコールの水−エタノール−3=2
(重量化)混合溶液を作成した。
して、次の配合割合により、平均重合度1700の完全
ケン化ポリビニルアルコールの水−エタノール−3=2
(重量化)混合溶液を作成した。
O配合割合 (配合1)(配合2
)完全ケン化ポリビニルアルコール 20g 20g上
記構造の本発明の有m 1g −ホウ素化
合物 水 120g 120
gエタノール soy 8ay
その結果、配合2の溶液が20℃靜置静置で2ケ月でポ
リビニルアルコールの分離相を生じたのに対し、上記本
発明の有機ホウ素化合物を添加した 。
)完全ケン化ポリビニルアルコール 20g 20g上
記構造の本発明の有m 1g −ホウ素化
合物 水 120g 120
gエタノール soy 8ay
その結果、配合2の溶液が20℃靜置静置で2ケ月でポ
リビニルアルコールの分離相を生じたのに対し、上記本
発明の有機ホウ素化合物を添加した 。
配合1では水−エタノール溶液へのポリビニルアルコー
ルの安定分散がなされるためζこ、6ケ月を経過しても
全く分離相が生じなかった。
ルの安定分散がなされるためζこ、6ケ月を経過しても
全く分離相が生じなかった。
また、配合1と配合2の溶液を作成直後、クラフトライ
ナー板紙(但し、マシンスピード220 m/−に秤量
250g/m”の条件でつくったもの)の上に固形分0
.61 / m’になるよう1こ塗布し、つづいて、9
0℃で30分間乾燥させたものについてステキスト法に
よりサイズ度を測定したところ、配合2によるものが5
0秒であったのに対し、配合1に−よるものが1分13
秒となり、紙表面での分散性も良好で、かつ、本発明の
有機ホウ素化合物の疎水基成分の寄与も含めて耐水性が
向上することがわかった。
ナー板紙(但し、マシンスピード220 m/−に秤量
250g/m”の条件でつくったもの)の上に固形分0
.61 / m’になるよう1こ塗布し、つづいて、9
0℃で30分間乾燥させたものについてステキスト法に
よりサイズ度を測定したところ、配合2によるものが5
0秒であったのに対し、配合1に−よるものが1分13
秒となり、紙表面での分散性も良好で、かつ、本発明の
有機ホウ素化合物の疎水基成分の寄与も含めて耐水性が
向上することがわかった。
なお、実施例21で述べた本発明の有機ホウ素化合物の
固体膜表面の耐水性向上性能はポリビニルアルコールの
みならず、でんぷん、カルボンメチルセルロース、メト
キシセルロース、エトキシセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース等の繊維素系高分子ζこついても認められ
た。
固体膜表面の耐水性向上性能はポリビニルアルコールの
みならず、でんぷん、カルボンメチルセルロース、メト
キシセルロース、エトキシセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース等の繊維素系高分子ζこついても認められ
た。
以上により、本発明のオリゴマー型乳化分散剤の性能が
良好であることが確認された。
良好であることが確認された。
特許出願人 東邦化学工業株式会社
手続補正書 (自発)
昭和60年 7月20日
1、事件の表示
昭和59年特許願 第163877号2、発明の名称
オリゴマー型乳化分散剤
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
二ホンバシ カキガラチョウ
住所 東京都中央区日本橋蛎殻町1−14−9トウ
ホウ カ ガク 名称 東邦化学工業株式会社 4、補正により増加する発明の数 なし5、補正の
対象 「明細書の発明の詳細な説明の欄」 6、補正の内容 1、発明の詳細な説明 (1)明細書第11頁下から4行目間13頁4行目[一
方炭素数6〜24のアルキル基もしくはアルケニル基を
、・・・・・ ・・・ 及びイソブチルエステル等が拳
げられるJを削除し、次の文書 「平均分子量5〜60のブテンの重合体より由来される
アルケニル基Jに訂正する。
ホウ カ ガク 名称 東邦化学工業株式会社 4、補正により増加する発明の数 なし5、補正の
対象 「明細書の発明の詳細な説明の欄」 6、補正の内容 1、発明の詳細な説明 (1)明細書第11頁下から4行目間13頁4行目[一
方炭素数6〜24のアルキル基もしくはアルケニル基を
、・・・・・ ・・・ 及びイソブチルエステル等が拳
げられるJを削除し、次の文書 「平均分子量5〜60のブテンの重合体より由来される
アルケニル基Jに訂正する。
Claims (7)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 〔但し、〔 I 〕式中X、X′Y及びY′は水素原子、
メチル基、エチル基、▲数式、化学式、表等があります
▼基 {但し、0≦n(a+b)+c+d≦40、n=0.1
.2または3、Aはメチル基またはエチル基、Zは水素
原子、▲数式、化学式、表等があります▼基または▲数
式、化学式、表等があります▼基( 但し、こゝでRは平均重合度5〜60のブデンの重合体
より由来されるアルケニル基、M^+は水水素イオン、
一価のアルカリ金属イオンまたはアンモニウムイオンを
示す)} ▲数式、化学式、表等があります▼ {但し、こゝでm=0または1、0≦a+b+c+d+
e+f≦40Aはメチル基またはエチル基、Zは水素原
子または▲数式、化学式、表等があります▼基または▲
数式、化学式、表等があります▼基(但し、R は平均重合度5〜60のブテンの重合体より由来される
アルケニ基、M^+は水素イオン、一価のアルカリ金属
イオンまたはアンモニウムイオンを示す)}もしくは−
X−Y−/−X′−Y′−と結んで▲数式、化学式、表
等があります▼基 {但し、0≦a+b+c+d≦40、Aはメチル基また
はエチル基、Zは水素原子または▲数式、化学式、表等
があります▼基また は▲数式、化学式、表等があります▼基(但し、こゝで
Rは平均重合度5〜60のブデンの重合体より由来され
るアルケニル基、M^+は水素イオン、一価のアルカリ
金属イオンまたはアンモニウムイオンを示す)} または▲数式、化学式、表等があります▼基 {但し、0≦a+b+c+d≦40、Aはメチル基まは
エチル基、Zは水素原子または▲数式、化学式、表等が
あります▼ 基または▲数式、化学式、表等があります▼基(但し、
こゝでRは平均 重合度5〜60のブテンの重合体より由来さるアルケニ
ル基、M^+は水素イオン、一価のアルカリ金属イオン
またはアンモニウムイオンをす)}となり、かつX、X
′、Y、Y′の合計において少なくとも1個が▲数式、
化学式、表等があります▼基もしく ▲数式、化学式、表等があります▼基を結合する基であ
ることを要する。〕にて示される有機ホウ素化合物の1
種もしくは2種以上を有効成分として含有することを特
徴とするオリゴマー型乳化分散剤。 - (2)一般式 I で示される化合物が{グリセリン=ポ
リ(5モル)ブテニルサクシノイルグリセリン}ボラー
トである特許請求の範囲第1項記載のオリゴマー型乳化
分散剤。 - (3)一般式 I で示される化合物が(グリセリン=ポ
リ(15モル)ブテニルサクシノイルグリセリン}=ボ
ラートである特許請求の範囲第1項記載のオリゴマー型
乳化分散剤。 - (4)一般式 I で示される化合物が(グリセリン=ポ
リ(60モル)ブテニルサクシノイルグリセリン}=ボ
ラートである特許請求の範囲第1項記載のオリゴマー型
乳化分散剤。 - (5)一般式 I で示される化合物が(グリセリン=ポ
リ(5モル)ブテニルサクシノイルグリセリン}=ボラ
ートのアンモニウム塩である特許請求の範囲第1項記載
のオリゴマー型乳化分散剤。 - (6)一般式 I で示される化合物が{グリセリン=ポ
リ(15モル)ブテニルサクシノイルグリセリン}=ボ
ラートの1ナトリウム塩である特許請求の範囲第1項記
載のオリゴマー型乳化分散剤。 - (7)一般式 I で示される化合物が{グリセリン=ポ
リ(60モル)ブテニルサクシノイルグリセリン}=ボ
ラートの1カリウム塩である特許請求の範囲第1項記載
のオリゴマー型乳化分散剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59163877A JPS6150625A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | オリゴマ−型乳化分散剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59163877A JPS6150625A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | オリゴマ−型乳化分散剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150625A true JPS6150625A (ja) | 1986-03-12 |
Family
ID=15782478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59163877A Pending JPS6150625A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | オリゴマ−型乳化分散剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6150625A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05115497A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-14 | Kobe Steel Ltd | 人工膝関節 |
CN1127083C (zh) * | 1995-10-24 | 2003-11-05 | 松下电器产业株式会社 | 记录媒质和再现装置 |
CN111974305A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-11-24 | 郑祥康 | 表面活性剂、制备方法及其应用 |
-
1984
- 1984-08-06 JP JP59163877A patent/JPS6150625A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05115497A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-14 | Kobe Steel Ltd | 人工膝関節 |
CN1127083C (zh) * | 1995-10-24 | 2003-11-05 | 松下电器产业株式会社 | 记录媒质和再现装置 |
CN111974305A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-11-24 | 郑祥康 | 表面活性剂、制备方法及其应用 |
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