JPS61502832A - 流体静力学伝達のための手動および自動ガバナ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 流体静力学伝達のための手動および自動ガバナこの発明の主題は、可変容量形ポ ンプのサーボ制御に作用するガバナであり、後者は、ポンプを駆動する原動機の 回転数がいかほどでも、一定の回転でモータを駆動する閉路などに適している。

前記サーボ制御は、通常、ディストリビュータからなり、ディストリビュータは 、ギヤによってディストリビュータに接続される手動制御レバーによって定めら れる平衡位置で、振動を続ける。これらはまた、前記手動制御レバーを前記サー ボ制御から瞬時的に取り除くことができる弾性手段を備える。提案されたガバナ は、手動で前記ポンプも制御する可能性を排除することなく、可変容量形ポンプ のいかなる種類の自動制御のために用いられてもよい。たとえば、提案された装 置を用いると、トラックミクサまたは他の混合機、撹拌機などのドラムの毎分回 転数は、一定に維持されることができ、一般車両の運動は、制御されることがで き、かつ路面仕上機、蒸気ローラなどの補助運動の駆動も制御されることができ る。

今日まで、可変容量形ポンプは、しばしば故障する非常に複雑な装置を用いるこ とによってのみ制御されてきた。

特に、アメリカ合衆国特許出願第３，２１２．２６３号は、公知のタイプの可変 容量杉油圧ポンプを図解している。

フランス特許出願節２，２６４．９９１号は、閉油圧回路で圧力を制限するのに 適する装置を説明している。

ドイツ特許出願箱１，９４３．６０１号だけが、モータ速度の調節ではなく、出 力制御を説明している。

最後に、ドイツ特許出願節２，２５２．５５７号は、ポンプの回転数を変化させ るのに適する自動装置を説明している。モータの一定の回転数を得ることができ るということは全く触れていない。

可変容量形ポンプから油圧モータへ運動を伝達するという問題は、完全に充分解 決されておらず、特に可変容量形ポンプが可変回転原動機の第２の使用である場 合にはそうである。普通、後者はまた、第１の使用を駆動する。たとえば、トラ ックミクサでは、それが車両運動を提供する。

この第１の使用が、原動機の回転数が増加されることを必要とするとき、たとえ ば、車両が斜面を上っているまたは追い越しているのでエンジンを加速させる必 要があるとき、油圧ポンプは、より大きな量の油を油圧モータに送る。その結果 、このモータは、より早く作動し、より大きな量の動力を吸収する。第２の使用 が、普通、原動機の速度とは別個に所定の速度で駆動されなければならないので 、またはこの第２の使用が、代わりに第１の使用によって必要とされる動力のよ り大きな部分を無駄に吸収するので、最も望ま、シくない結果であり、それによ って、原動機の回転数は、まさにこの理由のために変化する。

それゆえに、この発明の目的は、可変容量形ポンプの自動制御を達成し、一方向 時にそのポンプの手動制御も可能にすることである。

特に、１つの原動機によって駆動される少なくとも２つの使用を備える伝達装置 で、提案されたガバナは、原動機の回転数が変化するときでさえ、一定のスピー ドで第２の使用の油圧駆動を可能にする。

前記目的は、可変容量型ポンプのサーボ制御が単動シリンダによって自動的に動 作されるようにすることによって達成されており、そのピストンは、ばねの作用 を受け、内部に、サーボ制御に接続される、当接する自由端を有するスライダを 備える。

好ましい実施例は、ピストンが、パックに配列される１組のばねの作用を受ける ようにし、その１組のばねは、動作されるときシリンダに分は与えられる圧力曲 線に合うようにするために、互いに異なって較正されている。

特定の実施例は、シリンダが、たとえば原動機上に直接底められる補助ポンプに よって生じる圧力を用いることによって駆動されるようにする。

明細書 この発明は、添付の図面に示される２つの拘束力のない例としての実施例に基づ き、より明確に図解されよう。

第１図は、提案されたガバナ、および単に表示として、その主な機械部品の油圧 図を示す。

第２図は、ガバナの長手方向部を示す。

第３図は、第２図と類似であるが、第２の実施例の部分を形成する部を示す。

第４図は、第２図の４−４の断面である。

提案されたガバナは、一定の速度で作動しなければならないモータＭに接続され る可変容量形ポンプ１のためのガバナとして説明する例で用いられている。しか しながら、これを決して拘束と考えてはいけない。

第１図および第４図を参照すると、可変容量形ポンプ１は、原動機ＭＰによって 駆動され、原動機ＭＰは、運動を軸ＩＡに押しつけ、この軸ＩＡに対してギヤポ ンプＩＥはまたキー溝を付けられる。今説明している可変容量形ポンプは、固定 された中央点ＩＣで軸支される振動板ＩＢを有する。さらに、振動板ＩＢの２つ の端部は、ＩＤによって示されるサーボシリンダに接続される。振動板ＩＤが位 置決めされた後、ポンプの吐き出し量は、原動機ＭＰの回転速度に正比例する。

この速度は、矢印Ｅによって概略的に示される。原動機ＭＰの回転数Ｅが変化す れば、ガバナがなければ、油圧モータＭの回転速度も変化するのは明らかである 。

公知であるが、可変容量型ポンプが、シリンダＩＤによって駆動される振動板Ｉ Ｂを制御するシステムに備え付けられる。支点２Ａを有するレバー（第１図およ び第４図）からなる外部手動制御１２を傾けることによって、前記手動制御１２ と一体化されているピン６Ｂが変位される。

振動板ＩＢに接続されるサーボシリンダＩＤによって与えられる抵抗のため、ピ ン６Ｂが変位することによって、単に、支点２Ａで軸支され、かつピン６Ｂおよ び７Ｂが含まれる２つのアームを有する二叉からなるばね２Ｂの反りが生じる。

ピン７Ｂ上のばね２Ｂの弾性作用は、後者上で軸支されるコネクティングロッド ２３によって、レバー２１に伝えられ、そのレバーは、この場合、その支点が、 サーボシリンダＩＤからの前記抵抗のため端部４Ｂにあるかのように動く。

外部手動制御１２に与えられる傾斜は、こうして、説明されたギヤによって、サ ーボ制６１７のロッド２Ｃに伝えられる。ケーシング１７Ａ内のロッド２Ｃがそ の中立位置から変位されるとき、ロッド２Ｃは、サーボシリンダＩＤの一方に油 を送り、サーボシリンダＩＤは、手動制御レバー１２を用いて合わせられる角度 まで振動板ＩＢを傾ける。

振動板ＩＢの延長上で軸支されるコネクティングロッド２０によって、レバー２ １は変位される。コネクティングロッド２３に接続される前記レバー２１は、こ うして、二叉ばね２Ｂを閉じるほどの位置へピン７Ｂを移動させる。

同時に、レバー２１は、中立位置ヘロッド２Ｃを移動させ、それによってサーボ シリンダＩＤへの油の流れが止まる。

油が駆動されているシリンダＩＤへしみ出る結果、かつまた駆動されている加圧 シリンダに向かい合った他のシリンダＩＤのばねの反作用のため、リンク仕掛け の変位が、手動制御１２を用いて与えられる変位と等しく得られ、こうしてサー ボ制御１７のロッド２Ｃをその中立位置から移動させる。

サーボ制御１７のロッド２ｃの開閉間の平衡のこのような遊びによって、手動制 御１２または提案されたガバナによって定められる変位は一定に維持される。

後者を達成するために、シリンダ１１が設けられ、シリンダ１１は、典型的に、 第２図および第３図に見ることができるように、サーボ制御１７と一体化される ように嵌められる。シリンダ１１は、ピン７Ｂと一体化され、がっその支点を２ Ａに有するレバー２によって駆動される。この配置で、嵌め込まれると、シリン ダ１１は手動制御１２上に重なる。というのはシリンダ１１は、直接ピン７Ｂ、 および後者を介してコネクティングロッド２３、およびそれによってレバー２１ およびロッド２Ｃに作用するがらである。レバー２は、コネクティングロッド２ ４に、および後者はスライダ６２につながれ、しかしながら、前記レバーは、ポ ンプ１の固定された変位を一定に維持するサーボ制御１７の腹雑なシステムのリ ンク仕掛けで運動することもてきるように、ピストン６１と一体化されていない 。

ガバナが分離されると、変位の手動制御のためレバー１２は固定されない。とい うのは前記レバー１２は、コネクティングロッド２４によってピストン６１に直 接接続されず、レバー１２がピストン６１にぶつかるまで、ガバナシリンダの自 由に動くスライダ６２に接続されるがらである。

原動機を変化する回転で作動させ、油圧モータＭを一定の回転で作動させるため に、原動機ＭＰに直接接続される可変ポンプ１、サーボ制御１７、およびポンプ ＩＥを使用できるようにする必要がある。

第１図に示されるポンプＩＥには、最大圧力弁３Ｅが嵌め込まれる。

必要な信号の下に固定される据え付けで、前記弁による介入を防ぐために、絞り ２Ｅが与えられており、絞り２Ｅは、ガバナ本体１１を接続または分離するセレ クタ９へ油の流れを逸らす。

絞り２Ｅの前で得られる信号は、原動機ＭＰの回転に正比例する。

ガバナ１１のシリンダ室１１Ｂ内で、前記信号は、ピストン６１を動かし、かつ それから、後者の当接する自由端６２Ａがピストンヘッド６１Ａに接している場 合には、シリンダ６２を動かす。その後、可変容量形ポンプのサーボ制御１７は 、コネクティングロッド２４、レバー２、コネクティングロッド２３および２０ 、およびレバー２１によって動作される。

パックに配置され、かつ適当に較正されるばね４は、可変圧力信号のために、ピ ストン６１によって加えられる力に対抗し、そのため前記ピストン６１は、前記 圧力に比例して変位される。

第２図は、提案されたガバナ本体１１の構成の実施例を示す。上述のように、ガ バナ本体は、サーボ制御１７と一体化されるような方法で構成される。特に、ガ バナ本体は、後者より上に置かれ、かつレバー２によってそこに接続される。こ のガバナ本体は、油圧モータＭの回転の与えられた方向のために用いられてもよ い。油圧モータが反対方向に回転すれば、提案されたガバナは、第３図で見られ るように構成される。しかしながら、油圧モータＭの回転の両方向のために制御 するガバナを設けることは可能である。

提案されたガバナは次のように働く。

必要な量の油を供給するためにレバー１２を取付け、それによって油圧モータＭ の所望の速度を定めた後、セレクタ９は、第１図に示されるように位置決めされ る。この結果、固定された容量形ポンプＩＥによって生じる圧力は−この圧力は 原動機手段ではシャツ１１Ａの速度の関数であり−シリンダ１１の本体１１Ｂ内 の油の圧力の関数としてピストン６１を変位し、前記ピストンは、パックに配置 されるばね４の異なる力によって対抗される。シリンダ６２が再び自由に作動す るとき、ピストン６１は、コネクティングロッド２４によってレバー２を動かす 。ピン７Ｂと一体化されているので、前記レバーは、変位を制御するリンク仕掛 けを移動させ、それによって変位は減少し、がっ前記油圧モータによって吸収さ れるトルクとは別個に、油圧モータＭの回転数を一定に維持する。第２図によれ ば、ばねは、レバー２が右から左へ変位されるとき圧縮され、一方第３図によれ ば、ばねは、レバー２が反対方向に変位されるとき圧縮されることが特に見られ よう。

国際調査報告 ＋ｍ−ｍａｓ崗ａ＋１ａａｘａ、ＰＣＴ／ＥＰ　８５１００３４９入Ｎ’ＮＥＸ 　τＯＴＨＥ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰＯＲＴ　ＯＮ

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. １．閉回路で可変容量形ポンプ（１）によって駆動される油圧モータのための手 動および自動ガバナであって、前記ポンプは、可変回転数で回転する原動機によ って駆動され、前記ガバナは、ギヤによって前記ディストリビュータに接続され る手動制御レバー（１２）によって位置決めされるディストリビュータからなる サーボ制御（１７）を備え、前記ギヤはまた、前記手動制御レバー（１２）を前 記サーボ制御（１７）から瞬時的に取り除く弾性手段（２Ａ）を含み、単動シリ ンダ（１１）によって可変容量形ポンプ（１）サーボ制御（１７）が自動的に駆 動され、そのピストン（６１）は、ばね（４）の作用を受け、サーボ制御（１７ ）に接続される、当接する自由端（６２Ａ）を有するシリンダ（６２）を内部に 備えることを特徴とする、ガバナ。
2. ２．ピストン（６１）は、駆動されるときシリンダ（１１）に達する圧力曲線に 合うようにするために、互いに異なって較正される、パックに配置される１組の ばね（４）の作用を受けることを特徴とする、請求の範囲第１項記載のガバナ。
3. ３．シリンダ（１１）は、たとえば、原動機（ＭＰ）上に直接嵌められ、可変容 量形ポンプ（１）も駆動する補助ポンプ（１Ｅ）によって生じる圧力を用いて駆 動されることを特徴とする、請求の範囲第１項記載のガバナ。