JPS6038295A - 可変ピツチプロペラ用ピツチ制御装置 - Google Patents

可変ピツチプロペラ用ピツチ制御装置

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JPS6038295A
JPS6038295A JP59127230A JP12723084A JPS6038295A JP S6038295 A JPS6038295 A JP S6038295A JP 59127230 A JP59127230 A JP 59127230A JP 12723084 A JP12723084 A JP 12723084A JP S6038295 A JPS6038295 A JP S6038295A
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pitch
valve
actuator
governor
control
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ジエローム・ジエラード・ダツチエスノー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C11/00Propellers, e.g. of ducted type; Features common to propellers and rotors for rotorcraft
    • B64C11/30Blade pitch-changing mechanisms
    • B64C11/38Blade pitch-changing mechanisms fluid, e.g. hydraulic

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Working-Up Tar And Pitch (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Hydraulic Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水元明番よ、一般的には可変ピッチプロペラ用ピッチ制
御装置に係り、更に詳細にはプロペラのブレードのピッ
チの調節によってエンジン速度を制御することに係る。
例えば航空機のエンジン速度を制御すべく、個々の11
ベラブレードのピッチを調節することによって、プト1
ベラにJ、り推進駆動される°航空機の飛行状態を制御
することが従来より知られている。
一般に、航空機が飛行状態にある場合に於てエンジン速
度を制御する場合には、パイロットはエンジンにより駆
動されるエンジン速度ガバナの設定状態をw4節するコ
ンディションレバーを設定する。
ガバナはプロペラに出力部材にて接続されたビッチ変更
アクチュエータを付随装置を介して作動し、これにより
ブレードのピッチを調節する。かかるピッチの調節によ
りプロペラブレードの回転に対する空気抵抗が変化され
、これによりエンジン速匪が制御される。
現代の多くの航空機に於ては、ピッチ変更アクチュエー
タは液圧型のものであり、アクチュエータの出力部材の
運動は該アクチコ■−夕を駆動する液圧流体の圧力の調
節に応答する。かかる圧力の調節は一般に前述のエンジ
ン速度ガバノ゛によりて液圧流体制御パイロット弁の設
定状態を調節することによって行われる。エンジン速度
が所望のガバナ設定状態に対応する速度より変化すると
、ガバナはパイロット弁の設定状態を調節し、従ってピ
ッチ変更アクチュエータを作動させる液圧流体の圧力を
調節する。かかる圧力変化によりアクチュエータの出力
部材が駆動され、これによりブレードのピッチが所望の
エンジン速度に対応する設定状態に調節される。
エンジン速度ガバナ、関連するパイロット弁、パイロッ
ト弁とピッチ変更アクチュエータとの間に接続された液
圧流体系の何れかが作動不良になるど、アクチュエータ
が受ける液圧流体の圧力に誤差が生じ、従ってブレード
のピッチ設定状態に誤差が生じることによってエンジン
の過速条件が発生する。かかるエンジンの過速条件の虞
れ及びこれに付随してエンジン及びプロペラに損傷が及
ぼされる虞れを低減すべ(、航空機には上述の如き作動
不良が生じた場合に主ガバナ及びそのパイロット弁より
11)−ドのピッチ制御を引継ぐバックアップ(過速)
ガバナ及びこれに関連するパイロット弁が段重Jられて
いる。かかる過速ガバナ及びこれに関連Jるパイロット
弁は上述の主ガバナ及びこれに関連するパイロット弁と
実質的に同様の要領にて、即らエンジンの速度条件に応
答してピッチ変更アクチュエータへ入力される液圧流体
の圧力を調節することによって機能する。かくしてエン
ジン3111*ガバナ及びパイロット弁が二組設けられ
でいる場合には、主ガバナ及びこれに関連するパイ[1
ツ1へ弁又は過速ガバナ及びこれに関連するパイロット
弁の何れかによるピッチ変更アクチュエータの制御を他
方のがバナ及びパイロット弁による制御より隔離する手
°段が必要とされる。
更にかかる手段はできるだけコンパクトであり、低廉に
製造され得るものであり、しかも二組のエンジン速度ガ
バナ及びパイロット弁の何れかに於ける液圧上の作動不
良が他方のガバナ及びパイロット弁による制御に悪影響
を及ぼすことを阻止し、これによりピッチの設定が適正
に行われなくなる虞れを低減するに有効なも9でなけれ
ばならない。
従って本発明の主要な目的は、二つのエンジン速度ガバ
ナシステム内に於けるプロペラピッチの制御を他方のガ
バナシステム内に於けるプロペラピッチの制御より隔離
するための改良された装置を提供することである。
本発明の他の一つの目的は、コスト及び構造の点に於て
経済的でありaコンパクトであることを特徴とする上述
の如き改良された装置を提供することである。
本発明の更に他の一つの目的は、一方の■ンジ5− ン速度がバブシステム内に於ける作動不良がバックアッ
プガバリシステムの作動に悪影響を及ぼす虞れを低減す
8よう構成された上述の如き改良された装置を提供する
ことである。
本発明にJ、れば、ピッチ制御装置には所望のブレード
ピッチを示J制御信号をピッチ変更アクチュ1−タへ供
給する一対の手段を制御する一対のエンジン速度ガバナ
が設けられており、また前記一対の手段に作動的に接続
され該一対の手段よりの制御信号に応答する制御手段が
設けられており、該制御手段は前記二つの制御信号の相
対的大きさに応答してそのうちの一方の制御信号を通す
ようになっている。好ましい実施例に於ては、ピッチ制
御装置は流体機械的なものであり、ピッチ変更アクチュ
エータは液圧アクチュエータを含んでおり、該アクチュ
エータへ制御信号を供給する手段はエンジン速度ガバナ
により設定されるパイロット弁を含んでいる。かかるピ
ッチ制御装置に於ては、制御信号はパイロット弁に・よ
り計量されてアクチュエータへ供給される液圧流体の圧
力を含ん6一 でいる。制御手段は制御信号の一方をアクチュエータへ
供給するセレクタを含んでいる。セ1ノクタは制御信号
に応答する第−及び第二の可動の弁要素を有する弁を含
んでおり、大きさの大きい制御信号が対応する弁要素を
首座させ、これにより他方の弁要素が弁座より離脱され
、これにより小さいほうの制御信号がアクチュエータへ
通される。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
添付の図に可変ピッチプロペラ20のためのピッチ制御
装置が図示されている。プロペラ20は任意の所望の数
のブレード(ぞのうちの一つのみが符@30にて示され
ている)を支持するハブ25を含んでいる。ブレードは
ピッチ変更アクチュエータ40の作動に応答して軸受3
2に軸支された状態にて長手方向軸線35の周りに枢動
することによりピッチの調節が行われるようになってい
る。プロペラ20は破線にて示された適当な動力伝達装
置43によりエンジン42に接続されており、該エンジ
ンにより駆動されるようになっている。アクヂコ■−夕
40はシリンダ45を含んでおり、該シリンダの内部に
はピストン5oが往復動可能に配置されている。ピスト
ン50はコネクティグ1ツド65.70及び軸受パック
80(非回転界面に対し相対的に回転する)によりカム
55に接続されている。カム55はローラ86を受入れ
る溝83を有しており、ローラ86はブレード30のル
ート部より半径方向内方へ延在する支持軸88に装着さ
れている。アクチュエータ40のビスI−ン50がt1
復勅するとカム55も同様に往復動し、1]−ラ86が
溝83に係合していることにJ:リプレード30が軸受
32に軸支された状態にて軸線350周りに回転し、こ
れによりブレードのピッチの調節が行われる。
」一連の可変ピッチプ[lペラ装置の説明は、本発明が
採用されてよい一般的な型式の可変ピッチプロペラ装置
の一例に過ぎず、従って本発明の一部をなすものではな
い。
ビッヂ1.II III装置40により行われるプロペ
ラブレードのピッチ変更の大きさは、アクチュエータへ
供給される液圧流体の導入醋及びアクチュエータより排
出される液圧流体の排出量によって決定される。図示の
如く、計量された流体が導管95を経てアクチュエータ
40へ導入され、かかる流体によってブレードのピッチ
が減小する方向へピストン50が図にて左方へ加圧され
付勢される。
一定の供給圧psの流体が導管100を経てアクチュエ
ータ40へ供給され、かかる流体によりブレードのピッ
チが増大する方向へピストン50が図にて右方へ加圧さ
れ付勢される。添付の図に示されている如く、導管95
よりの流体によって加圧されるピストンの面積は導管1
00内の流体により加圧されるピストンの面積よりも実
質的に大きい(2倍程度)。従ってピストン50は「平
面積ピストン」であり、導!!95を経てピストン50
に圧力psの半分の圧力が作用するとピストン50は圧
力平衡状態となって運動しない。第一の流体導管95内
に於ける圧力がPs/2以上又は以下に調節されること
により、ピストン500図にて左側の部分に作用する圧
力が増減され、これ9− にJ−リピストンが図にて左右の方向へ変位される。
ピストン50はそれより外方且上方へ延在するブラケッ
1〜105を含んでおり、ブラケット105はその一端
にねじ込まれた調節可能な当接部材110を含んでいる
。当接部材110は途中に流体の圧力を低減するオリフ
ィス165を有する導管160を経て供給圧psの液圧
流体が供給されるベータ弁115の可動部分(図示せず
)に係合し得るようになっている。ベータ弁115はリ
ンク機構120の如き適当な手段によりエンジンのパワ
ーレバー125に機械的に接続されており、パワー1ツ
バ−125はエンジン42の出力を制御1べく適当イT
接続手段130によりエンジン42に接続されている。
またパワーレバー125は符。
g 140にて示されたリンク機構又は他の適当な接続
手段により逆転弁135に接続されている。
逆転弁135は導管95.145及び途中に流れ絞り(
オリフィス)150を有する導管147によりベータ弁
115と連通接続されている。逆転弁135に11導@
155を経て供給圧psの液圧10− 流体が供給されるようになっており、また後により詳細
に説明する如く導管157を経て計量された液圧流体が
供給されるようになっている。
プロペラピッチ制御装置の逆転弁135、ベータ弁11
5、それらに接続された導管、これらの弁とパワーレバ
ー125との間の機械的接続手段を含む上述の部分は、
本発明の一部をなすものではなく、本発明が採用されて
よい一つの典型的な環境に関する背景情報として説明し
たものである。
通常の運転条件(エンジン速度がガバナ制御される)下
に於ては、導管157より逆転弁135へ供給される計
量されだ液圧流体がベータ弁115及びアクチュエータ
40へ供給され、この場合計量された流体の圧力はアク
チュエータにより行われるブレードのピッチ調節の方向
を決定する。ブレードのピッチ角によっては、ブレード
ピッチの直接的なパワーレバー制御(ベータ制御)が必
要とされる。かかる条件下に於ては、導管155よりの
供給圧psの液圧流体が逆転弁135によりベータ弁1
15へ供給される。またこの比較的^い圧力の流体は逆
転弁により導管95を経てアクチュエータ40へ供給さ
れ、これによりアクチュエータのビスI〜ン50が図に
て左方、即ちピッチを誠小させる方向へ駆動される。か
かる運動によりブラケット105の先端に取付1ノられ
た当接部材110がパワーレバーと共に運動し得るよう
該パワーレバーにリンク機構120によって接続された
ベータ弁115内の可動部材(図示せず)と係合せしめ
られ、これによりパワーレバーが駆動されるとそれに対
応してブラケット105及びアクチュエータのピストン
50が駆動され、これによりブレードのピッチがパワー
レバーにより直接III御されるようになる。
エンジン421J、シャツt−170により公知の任意
の構成の主エンジン速度ガバナ175に接続されている
。図示の如く、主エンジン速度ガバナ175はシャツl
−170に接続され軸受185に回転可能に軸支さねた
シャフト180を含んでいる、シャフト180はその一
端に一対のブラケット190を10持しており、該ブラ
ケットにはそれぞれアーム195が設けられており、該
アームにはそれぞれ一対のフライ錘200が枢着されて
いる。
各フライ錘200は半径方向内方へ延在する一体的な脚
部205を有しており、該脚部□は軸受リテーナ230
内に配置された軸受220によりガバナ175と共に回
転し得るよう軸支されたパイロット弁215Aの支プー
ル要素215のフット部210に当接している。スプー
ル要素215はリテープ230どスプリングリテーナ2
35との間に弾装された圧縮コイルスプリング225に
よりフライ錘200の脚部205と長手方向に当接づる
よう付勢されている。図示の如く、ばねリテーナ235
は破線□により示されたリンク機構の如き適当な接続手
段240によりコンディションレバー237に機械的に
接続されており、航空機のパイロットパコシデイショレ
レバーを経てエンジン速陵を所望の値に”設定し得るよ
うになっている。
またスプール要素215には環状リセス250まで長手
方向に延在する内部□通路245が設けられている。リ
セス′250は弁ハウジングに設けられ13− た通路255ど連通しており、フット部210とフライ
錘200の脚部205との間の当接部及び軸受185を
潤滑すべく圧力P+の低圧の液圧流体が通rR255を
経てパイロット弁215Aへ供給されるようになってい
る。この場合パイロット弁へ供給された液圧流体はシャ
フト180内に設けられた長手方向通路257及びこれ
に連通接続する半径方向通路259を経て軸受185へ
供給される。
またスプール要素215は環状リセス260を有してお
り、該リセスは弁ハウジングに設けられた導管265ど
連通している。導管265には供給圧psの液圧流体が
供給されるようになっており、該導管の途中にはスプー
ル要素へ導かれる液圧流体の圧力を低減するオリフィス
270が設けられている。軸受220は、リセス260
よりスプール要素2150表面を越えて軸受220と連
通する長手方向の渦部通路275内へ流入する漏洩流体
により1Illl滑されるようになっている。
作動に於て番ま、ガバナ175がエンジンと共に14− 回転する。フライ錘200の回転速度の変化により惹起
される遠心力の変化によってフライ錘200が枢動され
、これによりその脚部205の端部が変位され、エンジ
ン速度が増大する場合に1まスプール要素215が図に
て右方へ駆動され、またエンジン速度が減小する場合に
はスプリング225ににリスプール要素が図にて左方へ
駆動される。
かくしてスプール要素が運動することにより通路265
より出口I管280へ至る液圧流体が計量される。エン
ジン速度を変化させるべくコンディションレバー237
の位置が調節されると、コンディションレバーとスプリ
ングリテーナ235とが接続されていることによりスプ
リングリテーナの位置が調節される。かくしてスプリン
グリテーナの位置が調節されることによりスプリング2
25の圧縮量が変化され、これによりスプール要素21
5に作用する艮手方向の力に不釣り合いが生じる。かか
る不釣り合いによりスプール要素の位置が変化され、こ
れによりスプール要素により計量されアクチュエータ4
0へ供給される液圧流体の圧力が変化され、これにより
ブレードのピッチの設定状態が変化されてエンジン速度
が変化される。
上述の如く、主がバナ又はパイロット弁が故障した場合
にもブレードのピッチの制御が有効適切に行われるよう
、プロペラにより推進駆動される航空機にバックアップ
ガバナ(過速ガバナ)を設()ることが一般に行われて
いる。かかるバックアップガバナが符号300にて全体
的に示されており、軸受310に軸支されたロータ30
5を含んでいる。ロータ305は破線にて示された適当
な接続手段315により駆動連結されたエンジン42に
より駆動されるようになっており、またロータ305に
は主ガバナについて上述した要領と同一の要領にて遠心
力に応答するフライ錘320が枢着されている。フライ
鍾320はバックアップパイロット弁325Aの可動の
スプール要素325に当接しており、回転に伴なう遠心
力によって枢動J°ることに応答してスプール要素32
5の位置決めを行うようになっている。スプール要素3
25は軸受330によりロータ305と共に回転し得る
よう軸支されている。軸受330は軸受リテーナ335
内に固定されており、軸受リテーナ335とスプリング
リテーナ345との間には圧縮コイルスプリング340
が弾装されている。またスプリングリテーナ345と固
定部材355との間には第二の圧縮コイルスプリング3
50が弾装されており、該圧縮コイルスプリングはスプ
リングリテーナ345、従って軸受リテーナ335及び
スプール要素325を図にて右方へ付勢してスプール要
素をフライ錘320のアームの先端に係合させている。
固定部材355には調節ねじ360が設けられており、
この調節ねじを操作することによりスプリングリテーナ
345が固定部材355に当接することに対応するスプ
リングリテーナの位置、従ってスプール要素325の位
置を調節し得るようになっている。かかる調節により、
バックアップガバナ300のロータ305がスプール要
素325を駆動するエンジン速度の設定を行うべく、ス
プリング340のばね力、従ってス17− プール要素325がスプリング340を圧縮するに必要
な力の調節が行われるようになっている。
スプリングリテーナ3/15は導管365を経てスプリ
ングリテーナの内面に供給される供給圧psの液圧流体
により調節ねじ360に対し押付けられた状態に保持さ
れている。スプリングリテーナ345の内面に作用する
液圧流体の導入はソレノイド375により作動されるボ
ール弁370により制御されるようにな、っている。
スプール要素325には環状リセス380及び385が
段重ノられており、リセス380は弁ハウジングに設G
ノられた通路390及び395と連通している。またリ
セス380には通路390を経て供給圧psの液圧流体
が供給されるように9つおり、かかる液圧流体の出口導
管395へ至る流量はガバブー300により設定前れる
スプール要素325の位1によって制御されるようにむ
っている。軸受310+潤滑すべく、、スプール要素3
25の表面に沿ってシ洩した流体が環状リセス385及
び弁ハウジングに設けられた通路400を経18− て軸受310へ供給されるようになっている。
それぞれパイロット弁215及び325よりJI量され
だ液圧流体を供給する導管280及び395はセレクタ
10に接続されている。セレクタ10はハウジング41
5に設けられた通路412内に受入れられた一対のボー
ル弁要素405及び410を含んでいる。これらのボー
ル弁要素はロッド411により互に接続されている。通
路412は第−及び第二の入口420及び425を互に
接続しており、それぞれボール弁要素405及び410
が着座する弁座430及び435を郭定しており、計量
された流体を逆転弁135へ導く導管157と連通する
出口440と連通している。
前述の如く、主ガバナ175及びパイロット弁215A
が故障した場合には、バックアップガバナ300及びそ
のパイロット弁325Aがエンジン速度の制御を行うこ
とが必要である。例えば必要な圧力以上の圧力が導管9
5を経てピッチ変更アクチュエータ40へ作用する作動
不良が生じた場合には、プロペラブレードのビッヂに角
の誤差が生じる。かかる誤差によりエンジン速度が所望
の値よりも増大され、これによりエンジン及びプロペラ
系に損傷の虞れが生じる。本発明によれば、導管280
及び395内の圧力の高いほうに対応するボール弁要素
が着座することによって導管280及び395内の液圧
制御信号(圧力)に応答するセレクタ10によって上述
の如き虞れが低減される。ボール弁要素405及び41
0がロッド411によって互に接続されているので、ボ
ール弁要素の一方が肴座市ると他方のボール弁要素が−
1の弁座にす++Ilt nbし、これにより低圧の流
体を導入する入1]と出口4/!O(従って究極的には
ピッチ変更アクチュエータ40)とを連通接続し途中に
t lノクタ10をイ1する通路が開かれ、これにより
逆転弁135(従っCアクチュエータ40)へ供給され
る流体圧が、低い方の出力圧を与えるガバナ及びパイロ
ット弁の設定によって決定される。
かくして例えば主ガバナ及びそのパイロット弁が故障し
、セレクタ10へ高過ぎる圧力が供給される場合には、
その圧力によってボール弁要素4゜5が着座され、これ
により高圧の流れが逆転弁135へ供給されることが停
止され、これと同時にボール弁要素410がその弁座よ
り離脱し、これによりバックアップガバナ300及びそ
のパイロット弁より低い圧力の流体がアクチュエータ4
0へ供給されるようになり、これによりプロペラブレー
ドのピッチが適正に設定される。
上述の二組のガバナ及びパイロット弁の一方の組がそれ
らより流体が過剰に漏洩することによって作動不良を生
じた場合には、セレクタ10は作動不良を生じているガ
バナ及びパイロット弁を他方のガバナ及びパイロット弁
より有効に隔離し、これにより他方のがバナ及びパイロ
ット弁の作動に関連する流体の圧力が作動不良によって
影響を受けることがないようにされる。例えばスプール
要素215を有するパイロット弁215Aよりの流体の
漏洩によってエンジン速度を□所望の値に維持するに必
要な圧力以下に圧力が低下された場合には、エンジン速
度を所望の値に維持するためにはコンディジ゛ヨンレバ
ーの調節を行うことが必要=21− である。しか1ツバツクアツプパイロツト弁よりセレク
タ10へ至る導管395内の出力圧によりボール弁要素
/110が着座状態に維持され、これによりパイロット
弁215△よりの流体の漏洩によってバックアップガバ
ナ及びそのパイロット弁が悪影響を受番ノることが回避
される。
更に、セレクタ10は比較的単純なハウジングど、一対
のnに接続されたボール弁要素と、比較的ill純な通
路しか含んでおらず、経済的な構造のものであり、従っ
て低廉である。従って本発明ににれば、上述の如き種々
の機能が経済的且単純な要領にて達成される。 ゛ 上述の好ましい実施例に於ては二つのボール弁要素を有
するセレクタが開示されたが、主ガバナ/パイ0ツ1〜
弁及びバックアップガバナ/パイロット弁より流体圧信
号を隔離する他の種々の弁構成が採用されてもよい。同
様に上述の実施例に於てはガバナは流体機械的装置とし
て説明されたが、電気式ガバナの如き・他の種々のガバ
ナが採用されてよ(、電気式ガバナが採用される場合に
は、セ22− レクタ10は二つの出力電気信号を区別し所定の大きさ
の信号のみを通過させるよう機能する。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明は かかる実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であるこ
とは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
添付の図は可変ピッチプロペラのための本発明によるピ
ッチ制御ll装置の一つの実施例を示す概略構成図であ
る。 10・・・セレクタ、20・・・可変ピッチプ[]ベラ
。 25・・・ハブ、30・・・ブレード、32・・・軸受
、35・・・長手方向軸線、40・・・ピッチ変更アク
チュエータ、42・・・エンジン、43・・・動力伝達
装置、45・・・シリンダ、50・・・ピストン、55
・・・カム、65.70・・・コネクティングロッド、
80・・・軸受パック。 83・・・溝、86・・・ローラ、88・・・支持軸、
95.100・・・導管、105・・・ブラケット、1
10・・・当接部材、115・・・ベータ弁、120・
・・リンク機構。 12;5・・・パワーレバー、130・・・接続手段、
135・・・逆転弁、140・・・接@装置、145.
147・・・導管、150・・・流れ絞り装置、155
.157.1(10・・・導管、165・・・オリフィ
ス、170・・・シ1r)h、175・・・主エンジン
速度ガバナ、180・・・シャツl−,185・・・軸
受、190・・・ブラケット。 195・・・アーム、200・・・フライ錘、205・
・・脚部、210・・・フッl一部、215・・・スプ
ール装薬。 215A・・・パイロット弁、220・・・軸受、22
5・・・圧縮コイルスプリング、230・・・輪受リテ
ーナ。 235・・・スプリングリテーナ、237・・・コンデ
ィジ1ンレバー、’240・・・接続手段、245・・
・内部通路、2り0・・・環状リセス、255・・・通
路、257・・・長手方向通路、259・・・半径方向
通路、260・・・環状りlYス、265・・・導管、
270・・・オリフ(ス、275・・・内部通路、28
0・・・出口導管、300・・・バックアップガバナ、
305・・・ロータ、310・・・軸1,315・・・
接続手段、320・・・フライ紳、 325・・・スプ
ール要素、325A・・・バックアップバイ[]]ツー
−弁、330・・軸受、335・・・軸受リテーナ、3
40・・・圧縮コイルスプリング、345・・・スプリ
ングリテーナ、350・・・第二の圧縮コイルスプリン
グ、355・・・固定部材、360・・・調節ねじ、3
65・・・導管、370・・・ボール弁、375・・・
ソレノイド、380.385・・・環状リセス。 390.395.400・・・通路、/105.410
・・・ボール弁要素、411・・・ロッド、412・・
・通路。 415・・・ハウジング、420・・・第一の入0.4
25・・・第二の入口、430.435・・・弁座、4
40・・・出口 特許出願人 ユナイテッド・チクノロシーズ・コーポレ
イション 代 理 人 弁 理 士 明 石 昌 毅25− 61

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エンジンにより駆動される可変ピッチプロペラのための
    ピッチ制御装置であって、前記プ[1ペラのブレードに
    接続され前記ブレードをイのピッチを変更する方向へ駆
    動するアクチュエータを含むピッチ制御装置にして、 所望のピッチ設定状態を示す第一の制御信号を前記アク
    チュエータへ供給する第一の手段と、前記第一の手段に
    作動的に接続され通常のエンジン運転速度に応答して前
    記第一の手段を設定するエンジン速度がバナと、 所望のピッチ設定状態を示す第二の制御信号を前記アク
    チュエータへ供給する第二の手段と、前記第二の手段に
    作動的に接続されエンジンの過速条件に応答して前記第
    二の手段を設定Jるバックアップガバナと、 前記第−及び第二の手段に作動的に接続され前記第−及
    び第二の制御信号に応答する制御手段であって、前記第
    −及び第二の制御信号を互に他より隔m1ll L、 
    ■前記二つの制御信号の相対的大きさに応答1)で前記
    アクチュエータへ前記二つの制御信号の一方を通す制御
    手段と、 を含むピッチ制御装置。
JP59127230A 1983-08-05 1984-06-20 可変ピツチプロペラ用ピツチ制御装置 Expired - Lifetime JPH0659877B2 (ja)

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US06/520,659 US4588354A (en) 1983-08-05 1983-08-05 Engine speed control in propeller pitch control systems

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JPS6038295A true JPS6038295A (ja) 1985-02-27
JPH0659877B2 JPH0659877B2 (ja) 1994-08-10

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JP (1) JPH0659877B2 (ja)
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DE (1) DE3423888A1 (ja)
ES (1) ES8503599A1 (ja)
FR (1) FR2550276B1 (ja)
GB (1) GB2144491B (ja)
IT (1) IT1176351B (ja)
SE (1) SE451826B (ja)

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IT8421657A0 (it) 1984-06-29
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US4588354A (en) 1986-05-13
IT8421657A1 (it) 1985-12-29
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